JPH07231807A - 自動洗髪機 - Google Patents

自動洗髪機

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JPH07231807A
JPH07231807A JP2521194A JP2521194A JPH07231807A JP H07231807 A JPH07231807 A JP H07231807A JP 2521194 A JP2521194 A JP 2521194A JP 2521194 A JP2521194 A JP 2521194A JP H07231807 A JPH07231807 A JP H07231807A
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shampoo
water
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Tetsuo Sakane
鐵男 坂根
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Takenari Yuki
武成 結城
Masaru Noro
勝 野呂
Mitsuru Osanawa
充 長縄
Akio Nishiyama
昭雄 西山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Takara Belmont Corp
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動洗髪機において、市販のシャンプー及びト
リートメントを使用可能にすること。 【構成】供給路R31を流れる温水を分流させて再び流
出路R2に戻す分水路R61,分水路R62を設けた。
分水路R61の途中部にシャンプー貯蔵容器81を設
け、分水路R62の途中部にトリートメント貯蔵容器8
2を設けた。ポンプPの作動中に、シャンプーバルブV
61が開かれると、貯湯タンク20から取り出された温
水が流出路R2から供給路R31に流れる。このとき、
分水路R61は負圧となり、温水は、供給路R31から
分流して分水路R61に流れ込み、再び流出路R2に戻
される。同様に、ポンプPの作動中に、トリートメント
バルブV71が開かれると、貯湯タンク20から取り出
された温水が流出路R2から供給路R31に流れる。こ
のとき、分水路R62は負圧となり、温水は、供給路R
31から分流して分水路R62に流れ込み、再び流出路
R2に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として美容院、理髪
店等で使用される業務用の自動洗髪機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人手を介さずに、頭部や髪に
洗浄用温水を噴射して洗髪を行う自動洗髪機が、特願平
4−41550号等で本出願人により提案されている。
上記先行技術に係る自動洗髪機では、貯湯タンク内に温
水が貯められる。この貯湯タンク内の温水は、ポンプに
より汲み出され、温水供給路を介して上ノズル、下ノズ
ル及び固定ノズルにそれぞれ供給され、各ノズルから温
水が勢いよく噴射される。また、温水供給路には、シャ
ンプー供給路及びトリートメント供給路が連結されてい
る。ポンプ作動中に、シャンプーバルブが開かれると、
シャンプー供給路は負圧となり、シャンプー供給路から
温水供給路へシャンプーが送出され、温水にシャンプー
が混入される。同様に、ポンプ作動中に、トリートメン
トバルブが開かれると、トリートメント供給路は負圧と
なり、トリートメント供給路から温水供給路へトリート
メントが送出され、温水にトリートメントが混入され
る。
【0003】上記自動洗髪機においては、シャンプー及
びトリートメントは専用のもので、負圧による送出を容
易にするよう、粘性の低いものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動洗髪機
が設置される美容院、理髪店等にあっては、シャンプー
及びトリートメントを市販する販売会社等と特別な契約
を結んだ特約店、顧客ごとにその顧客に合ったシャンプ
ーー及びトリートメントで洗髪を行っている店もある。
このような店においては、手洗いのときと同じ市販のシ
ャンプー及びトリートメントをそのまま使いたいとの要
望がある。
【0005】しかしながら、市販のシャンプー及びトリ
ートメントを使用しようとすると、市販のシャンプー及
びトリートメントには粘性の高いものが多く、上記負圧
を利用した送出が良好に行えないという問題点がある。
また、たとえ負圧を利用した送出がうまくできても、シ
ャンプー等が温水に混入したときに沈澱物が配管内に発
生して配管が詰まり、洗髪に支障を来すことがある。
【0006】本発明は、上記技術的課題に鑑みなされた
もので、粘性の高低にかかわらず、あらゆる種類のシャ
ンプー及びトリートメントを使用可能にした自動洗髪機
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、頭部や髪に洗浄用温水を噴射して自動的
に洗髪を行う自動洗髪機であって、温水の供給路、上記
供給路から供給される温水を噴射する噴射手段、上記供
給路に連結され、供給路を流れる温水を分流させて再び
供給路に戻す第1の分水路、及び上記第1の分水路に設
けられ、上記第1の分水路を温水が流れるとき、流れる
温水に混じり合うようにシャンプーを貯蔵するシャンプ
ー貯蔵容器を含むものである。
【0008】請求項2による課題解決手段は、請求項1
記載の自動洗髪機において、上記シャンプー貯蔵容器に
は、1回の洗髪に必要とされる量のシャンプーが貯蔵可
能にされていることを特徴とする。請求項3による課題
解決手段は、請求項1又は2記載の自動洗髪機におい
て、上記第1の分水路に並列に設けられ、上記供給路を
流れる温水を分流させて再び供給路に戻す第2の分水
路、及び上記第2の分水路に設けられ、上記第2の分水
路を温水が流れるとき、流れる温水に混じり合うように
トリートメントを貯蔵するトリートメント貯蔵容器をさ
らに含むことを特徴とする。
【0009】請求項4による課題解決手段は、請求項3
記載の自動洗髪機において、上記トリートメント貯蔵容
器には、1回の洗髪に必要とされる量のトリートメント
が貯蔵可能にされていることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記請求項1による課題解決手段において、シ
ャンプー行程において、噴射手段は、供給路から供給さ
れる温水を噴射する。このとき、供給路を流れる温水
は、第1の分水路により、供給路から分流して再び供給
路に戻される。第1の分水路を温水が流れるとき、第1
の分水路に設けられたシャンプー貯蔵容器のシャンプー
は、流れる温水に混じり合って希釈されていき、シャン
プー行程終了時には全ての配管内は温水になっている。
【0011】そのため、配管内にシャンプーの沈澱物が
生じず、配管内に沈澱物が詰まることはない。その結
果、市販のシャンプーを使用することが可能となる。請
求項2による課題解決手段では、シャンプー貯蔵容器に
は、1回の洗髪に必要とされる量のシャンプーが貯蔵可
能にされているので、1回毎にシャンプーの種類を変え
ることができる。そのため、顧客に応じたシャンプーで
洗髪を行うことがでる。
【0012】請求項3による課題解決手段において、ト
リートメント行程において、噴射手段は、供給路から供
給される温水を噴射する。このとき、供給路を流れる温
水は、第2の分水路により、供給路から分流して再び供
給路に戻される。第2の分水路を温水が流れるとき、第
2の分水路に設けられたトリートメント貯蔵容器のトリ
ートメントは、流れる温水に混じり合って希釈されてい
き、トリーメント行程終了時には全ての配管内は温水に
なっている。
【0013】そのため、配管内にトリートメントの沈澱
物が生じず、配管内に沈澱物が詰まることはない。その
結果、市販のトリートメントを使用することが可能とな
る。請求項4による課題解決手段では、トリートメント
貯蔵容器には、1回の洗髪に必要とされる量のトリート
メントが貯蔵可能にされているので、1回毎にトリート
メントの種類を変えることができる。そのため、顧客に
応じたトリートメントで洗髪を行うことがでる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
説明する。図1は、本発明の一実施例に係る自動洗髪機
の水路図である。同図を参照して、本実施例の自動洗髪
機は、被洗髪者の頭部及び髪が収納される水槽10と、
温水を貯める貯湯タンク20と、貯湯タンク20内の温
水を汲み出すポンプPとが備えられている。
【0015】水槽10の上部には、開口11が形成され
ており、又底部には排水口12が形成されている。開口
11の前側には、洗髪時に被洗髪者の頭部を背面状態で
挿入できるように、着首部11aが凹設されている。ま
た、開口11の後方には、フード20が取り付けられて
いる。フード20は、被洗髪者の顔面部周囲を覆うため
のものである。このフード20は、開口11を大きく開
いた開成状態と、開口11を小さくすぼめた閉成状態と
に開閉可能とされており、使用時に顔面を露出させるた
めの切除部21が形成されている。切除部21の周縁に
は、フェイスシール30が装着されている。
【0016】フェイスシール30は、顔面に弾力的に接
触し、水槽10から飛沫する水滴が被洗髪者の顔面のか
かるのを防止するためのものである。このフェイスシー
ル30が切除部21の周縁から突出する量は、フード2
0に設けられた調整ノブ(図示せず。)によって調整可
能とされている。水槽10は、縦方向に比較的長い形状
をしている。具体的には、水槽10は、頭部が背面状態
で挿入されたときに、頭部から垂れ下がる長い髪、いわ
ゆるロングヘアーであっても、ロングヘアーの先端が水
槽10の底に溜まらず、自然に垂れ下がることができる
程度の深さを有している。例えば、水槽10の深さは、
約50cm程度とされている。
【0017】水槽10の上方位置には、上ノズルリンク
40が設けられている。この上ノズルリンク40は、リ
ンクモータLMにより所定の角度範囲内で揺動される。
上ノズルリンク40は、頭部に沿うよう略半円弧状に形
成されており、複数のノズル41が頭部方向に向けて配
列されている。つまり、上ノズルリンク40は、ノズル
41から噴射される洗浄水により頭部及び髪の根元部を
洗うことができると共に、ノズル41からの洗浄水の噴
射力により頭皮をマッサージできるようになっている。
【0018】また、水槽10における上ノズルリンク4
0よりも下方位置には、下ノズルリンク50が設けられ
ている。この下ノズルリンク50は、上ノズルリンク4
0と連動して、リンクモータLMにより所定の角度範囲
内で回動される。下ノズルリンク50は、略一直線状に
延びる棒状に形成されており、複数のノズル51が配列
されている。つまり、下ノズルリンク50は、ノズル5
1から噴射される洗浄水により髪の根元部及び襟足部を
洗うことができると共に、ノズル51からの洗浄水の噴
射力により襟足部分をマッサージできるようになってい
る。
【0019】さらに、水槽10の相対的に下方位置に
は、3つの固定ノズル61,62,63が設けられてい
る。これらの固定ノズル61〜63は、主として髪が長
い時にその先方部(以下、「ロング毛髪部」という。)
を洗浄するためのものである。各固定ノズル61〜63
は、水槽10の前後の内壁に対向して配置されている。
このように、固定ノズル61〜63を水槽10の前後の
内壁に対向して設けることにより、あたたかもロング毛
髪部を櫛でときながら洗髪できるようになっている。
【0020】上記構成において、上ノズルリンク40は
頭部に沿って揺動し、上ノズルリンク40に配列された
複数のノズル41から噴射される洗浄水は、頭部付近の
髪を洗浄すると共に、頭皮にマッサージ効果を与える。
また、下ノズルリンク50が回動すると、下ノズルリン
ク50に配列された複数のノズル51から噴射された洗
浄水は、上ノズルリンク40では届かない襟足部分を洗
浄すると共に、頭皮にマッサージ効果を与える。さら
に、固定ノズル61〜63から噴射された洗浄水は、マ
ッサージ効果の必要のないロンク毛髪部を集中的に洗浄
する。
【0021】このように、洗浄時に必要な箇所を複数の
ブロックに区分けし、各ブロック毎に専用のノズル4
1,51又は61〜63を設け、各ノズル41,51又
は61〜63から洗浄水を噴射して洗浄するように構成
されているので、洗浄むらのない良好な洗髪が行える。
なお、水槽内に設けられたノズルリンクは一例にすぎ
ず、これに限定されるものではない。例えば、水槽に複
数の固定ノズルが配置されていて、多方向から洗浄水が
噴射されるようなものでもよい。
【0022】ところで、外部の給水管から供給される水
は、ストップバルブSV1、ストレーナS1及び逆止弁
BV1を経てミキシングバルブMVに与えられる。ま
た、外部の給湯管から供給される湯は、ストップバルブ
SV2、ストレーナS2及び逆止弁BV2を経てミキシ
ングバルブMVに与えられる。そして、ミキシングバル
ブMVにおいて、水と湯とが混合され適当な温度の温水
にされる。この温水は、貯湯バルブV1が開かれると、
ミキシングバルブMVに接続された給湯路R1を介して
貯湯タンク20へ供給される。給湯路R1において、ミ
キシングバルブMVと貯湯バルブV1との間には、ミキ
シングバルブMVで混合された温水の温度を検知する水
温検知サーミスタTh2が備えられている。また、ミキ
シングバルブMVの温水は、シャワーバルブV8が開か
れると、ハンドシャワー70から噴射される。なお、シ
ャワーバルブV8より下流側には、温水のハンドシャワ
ー70からの逆流を防止する逆止弁BV3が備えられて
いる。
【0023】貯湯タンク20内には、下限水位センサL
S及び上限水位センサHSが備えられている。この2つ
の水位センサLS,HSの出力信号に基づいて、タンク
20内の水量がほとんどなくなったか、又は一杯になっ
たかの検知が可能とされている。また、貯湯タンク20
の下方位置には、タンク20内の水温を検知する水温検
知サーミスタTh2が備えられている。この水温検知サ
ーミスタTh1により、タンク20内に貯められた温水
の温度が検知可能とされている。
【0024】貯湯タンク20の流出口21は、流出路R
2を介してポンプPの吸込側に接続されている。このポ
ンプPは、インバータINVによりその仕事量が可変さ
れる。ポンプPが駆動されると、貯湯タンク20に貯め
られた温水は流出路R2を通ってポンプPに吸い込まれ
る。ポンプPの吐出側には、下ノズルリンク50に洗浄
水を供給する第1の供給路R31が接続されている。こ
の第1の供給路R31から分岐して、上ノズルリンク4
0に洗浄水を供給する第2の供給路R32、及び固定ノ
ズル61〜63に洗浄水を供給する第3の供給路R33
が接続されている。そして、第1の供給路R31の途中
部には、下ノズルバルブV3が設けられ、第2の供給路
R32の途中部には、上ノズルバルブV2が設けられ、
第3の供給路R33の途中部には、固定ノズルバルブV
4が設けられている。さらに、第3の供給路R33にお
いて、固定ノズルバルブV4より下流側には、排水路R
4が枝分かれして接続されている。この排水路R4の途
中部には、排水バルブV5が設けられている。
【0025】固定ノズルバルブV4及び排水バルブV5
が閉じられ、上ノズルバルブV2及び下ノズルバルブV
3が開いている場合には、ポンプPにより汲み出された
洗浄水はノズルバルブV2,V3を介して上ノズルリン
ク40及び下ノズルリンク50にそれぞれ与えられ、各
ノズルリンク40,50に配列された複数のノズル4
1,51から勢いよく噴射される。一方、上ノズルバル
ブV2、下ノズルバルブV3及び排水バルブV5が閉じ
られ、固定ノズルバルブV4が開いている場合には、ポ
ンプPにより汲み出された洗浄水が固定ノズル61〜6
3から勢いよく噴射される。
【0026】また、上ノズルバルブV2、固定ノズルバ
ルブV4及び排水バルブV5が閉じられ、下ノズルバル
ブV3が開いている場合には、ポンプPにより汲み出さ
れた洗浄水はノズルバルブV3を介して下ノズルリンク
50のノズル51から噴射されるから、襟足部のみ洗浄
することができる。さらに、排水バルブV5が閉じら
れ、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV3及び固定
ノズルバルブV4が開いている場合には、上ノズルリン
ク40のノズル41、及び下ノズルリンク50のノズル
51、並びに固定ノズル61〜63の3種類のノズルか
ら洗浄水が噴射される。
【0027】また、貯湯タンク20内の温水を排水する
場合には、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV3及
び固定ノズルバルブV4を閉じ、排水バルブV5を開く
と、貯湯タンク20内の温水は排水路R4から外部に排
水される。上記3種類のノズル41,45及び61〜6
3から噴射された洗浄水は、水槽10内に受け止めら
れ、排水口12の排水トラップ13を経て排水路R4に
排水される。
【0028】また、本実施例の自動洗髪機には、第1の
供給路R31を流れる温水を分流させて再び流出路R2
に戻す第1の分水路R61及び第2の分水路R62が設
けられている。第1の分水路R61の一端は、第1の供
給路R31において、その分岐部とポンプPとの間に接
続され、他端は流出路R2に接続されている。第1の分
水路R61の途中部には、シャンプー貯蔵容器81及び
量調整用バルブV62、シャンプーバルブV61が備え
られている。第2の分水路R62は、第1の分水路R6
1と並列に設けらている。具体的には、第2の分水路R
62は、第1の分水路R61のシャンプー貯蔵容器81
よりも上流側から枝分かれしており、端部が流出路R2
に接続されている。第2の分水路R62の途中部には、
トリートメント貯蔵容器82及び量調整用バルブV7
2、トリートメントバルブV71が備えられている。な
お、シャンプー貯蔵容器81及びトリートメント貯蔵容
器82の詳細な構成については後述する。
【0029】ポンプPの作動中に、シャンプーバルブV
61が開かれると、貯湯タンク20から取り出された温
水が流出路R2から第1の供給路R31に流れる。この
とき、第1の分水路R61は負圧となり、温水は、第1
の供給路R31から分流して第1の分水路R61に流れ
込み、再び流出路R2に戻される。つまり、温水が流出
路R2→第1の供給路R31→第1の分水路R61→流
出路R2と循環する。このとき、シャンプー貯蔵容器8
1のシャンプーは、第1の分水路R61を流れる温水に
混じり合う。同様に、ポンプPの作動中に、トリートメ
ントバルブV71が開かれると、貯湯タンク20から取
り出された温水が流出路R2から第1の供給路R31に
流れる。このとき、第2の分水路R62は負圧となり、
温水は、第1の供給路R31から分流して第2の分水路
R62に流れ込み、再び流出路R2に戻される。つま
り、温水が流出路R2→第1の供給路R31→第2の分
水路R62→流出路R2と循環する。このとき、トリー
トメント貯蔵容器82のトリートメントは、第2の分水
路R62を流れる温水に混じり合う。
【0030】したがって、シャンプーバルブV61又は
トリートメントバルブV71を操作して、かつ量調整用
バルブV62又はV72を調整することにより、3種類
のノズル41,51及び61〜63から噴射される洗浄
水中にシャンプー又はトリートメントを混入できる。貯
湯タンク20の溢水口22には、ドレンパン90が臨ま
せてあり、ドレンパン90は、溢水路R5を介して排水
路R4に接続されている。つまり、貯湯タンク20から
溢水した温水は、溢水路R5を通じて排水路R4に排水
される。また、ドレンパン90には、ドレンパン90に
溢水した温水の水位を検知する水位検知センサが備えら
れている。
【0031】なお、上記バルブV1〜V5及びバルブV
61,V71には、電気的に開閉可能な電磁弁が使用さ
れている。この図では、分水路R61,R62は第1の
供給路R31の流れる温水を流出路R2に戻すようにな
っているが、分水路R61,R62の出口を流出路R2
のポンプPに近い方に接続して、分水路R61,R62
の上流側から温水が流れて下流の流出路R2に戻るよう
にしてもよい。つまり、温水が分水路61,62を図の
矢印と逆の方向に流れるようにしてもよい。
【0032】図2は、シャンプー貯蔵容器の構成を示す
断面図である。同図を参照して、シャンプー貯蔵容器8
1は、容器本体100と、容器本体100に着脱自在に
装着される逆止弁キャップ110とが備えられている。
容器本体100は、透明容器であって、上部に開口を有
しており、その容量は1回の洗髪に必要な量のシャンプ
ーが貯蔵可能に設定されている。容器本体100の開口
壁面には、逆止弁キャップ110を受け止める受部10
1が凹設されており、この受部101と逆止弁キャップ
110との間にパッキン102が水密に介在されてい
る。また、容器本体100の底面には、分水路R61
(図1参照)の配管である導入管120及び導出管13
0が接続されており、導入管120の導入口及び導出管
130の導出口が容器本体100の底面より高い位置ま
で挿入されている。このように、導入口及び導出口を容
器本体100の底面より高くしているのは、投入された
シャンプーの原液が導入管120又は導出管130を通
って落ちていくのを防止して、循環水(温水)で混ざり
合った適度の濃度のシャンプーを送り出すためである。
さらに、容器本体100の側壁には、図1に図示してい
ないが、水抜き管140が外側に向かって延ばされて接
続されており、水抜き管140の途中部には、水抜き用
手動弁150が設けられている。なお、水抜き管140
から抜き取られた水は、図示していないが溢水路R5か
ら機外に排出される。
【0033】原液が落ちていくのを防止するため、上記
導入口及び導出口を容器本体100の底面より高くして
いるが、シャンプーバルブが閉じているきにはシャンプ
ーバルブに堰き止めされるので、このような構成に必ず
する必要はない。逆止弁キャップ110は、中央部にシ
ャンプーを容器に投入するための弁孔161を有し、容
器本体100の開口を閉塞する弁座160と、弁座16
0の弁孔161を開閉する弁体170とが備えられてい
る。
【0034】弁座160の弁孔161は、弁座160を
上下方向に貫通して開けられており、市販のシャンプー
ボトルボトルBの注入部を案内できるようテーパ形状を
した案内面を有している。そして、案内面の途中部から
は、弁孔161に向かってボトルBの注入部を受け止め
る受片161aが突設されている。弁体170は、弁孔
161を開閉する弁パッキン171と、弁パッキン17
1を上下移動させるための弁棒172とが備えられてい
る。弁パッキン171は、弁棒172の下端に取り付け
らている。弁棒172の上端と弁座160の受片161
aとの間には、弁棒172を上方向(閉方向)に付勢す
るばね180が介装されている。
【0035】上記構成において、貯蔵容器内にシャンプ
ーを投入する際には、ボトルBの注入部を逆止弁キャッ
プ110の弁棒172の上端に当接し、この弁棒172
をばね180の付勢力に抗して下方に押し付ける。弁棒
172の下方への移動に伴ってばね180が短縮し、弁
孔161が開放される。そして、ボトルB内からシャン
プーを絞り出し、1回分のシャンプーが投入される。シ
ャンプーの投入が終了した時点で、ボトルBによる弁棒
172の押圧を開放すると、弁棒172は、ばね180
の付勢力により上方向(閉方向)に移動される。その結
果、弁パッキン171が弁孔161を閉塞する。なお、
容器本体100には、1回分のシャンプー貯蔵量がわか
るように、目盛りを付しているのが好ましい。
【0036】また、貯蔵容器81には、1回の洗髪に必
要な量のシャンプーが貯蔵されるので、1回毎にシャン
プーまたはトリートメントの種類を変更することができ
る。その結果、顧客に応じたシャンプー又はトリートメ
ントを使用することができる。貯蔵容器81の構造は、
上記のものに限られず、1回のシャンプーが貯められる
構成であればよい。
【0037】なお、トリートメント貯蔵容器81の構成
は、上記シャンプー貯蔵容器の構成と同じであるので、
説明を省略する。図3は、自動洗髪機の電気的構成を示
すブロック図である。同図を参照して、自動洗髪機に
は、制御中枢としてのマイクロコンピュータ200が備
えられている。このマイクロコンピュータ200は、C
PU、データRAM、プログラムROM及びタイマ等を
含み、予めROMに記憶されているプログラムに従って
制御を行う。
【0038】具体的には、マイクロコンピュータ200
には、操作パネルに備えられた各種キーに対応するキー
スイッチ201から設定値等の信号が入力される。さら
に、水温検知サーミスタTh1,Th2の検知温度、及
び水位センサS,LS,HSの検知出力が入力される。
そして、マイクロコンピュータ200は、上述の各入力
信号に基づいて、操作パネルに備えられたタンク温度表
示器202及び残り時間表示器203へセグメント信号
を出力する。同時に、表示器201,203、並びに行
程及び状態表示LED204へコントロール信号を出力
する。さらに、LED204へは、LED出力を出力す
る。
【0039】また、マイクロコンピュータ200は、貯
湯バルブV1、上ノズルバルブV2、下ノズルバルブV
3、固定ノズルバルブV4、排水バルブV5、及びシャ
ンプーバルブV61、トリートメントバルブV71、並
びに上ノズルリンク40及び下ノズルリンク50を駆動
するリンクモータLMへ制御信号を出力し、これらのバ
ルブV1〜V5及びバルブV61,V71、並びにモー
タLMを制御する。
【0040】さらに、マイクロコンピュータ200は、
インバータINVを制御して、ポンプPを所定の仕事量
で駆動させる。図4は、自動洗髪機の洗髪動作を示すフ
ローチャートである。同図を参照して、まずステップS
1で洗髪スタートキーがONされると、ステップS2で
予洗行程がスタートされる。予洗行程がスタートされる
と、ステップS3でポンプP及び3種類の各ノズルバル
ブV2〜V4がONされ、シャンプーバルブV61及び
トリートメントバルブV71がOFFされる。そうるす
ると、ポンプPにより貯湯タンク20に貯められていた
温水が汲み出され、流出路R2及び各供給路R31〜R
33を通って3種類の各ノズル41,51及び61〜6
3に与えられ、各ノズル41,51及び61〜63から
温水が勢いよく噴射される。
【0041】そして、ステップS4で予洗行程時間が経
過すると、ステップS5でシャンプー行程がスタートさ
れる。シャンプー行程がスタートされると、ステップS
6でポンプP及び3種類の各ノズルバルブV2〜V4の
ONが継続され、シャンプーバルブV61がONされ、
トリートメントバルブV71がOFFされる。そうする
と、第1の分水路R61は負圧となり、各ノズル41,
51及び61〜63に供給される温水の一部が、第1の
供給路R31から分流して第1の分水路R61に流れ込
み、再び流出路R2に戻される。つまり、温水が流出路
R2→第1の供給路R31→第1の分水路R61→流出
路R2と循環する。このとき、シャンプー貯蔵容器81
のシャンプーは、第1の分水路R61を流れる温水に混
じり合う。それゆえ、洗髪はシャンプーの混じった洗浄
水で行われる。第1の分水路R61内では、時間経過と
共に、シャンプーが希釈されていき、シャンプー行程時
間が経過した時点では全ての配管内は温水になってい
る。その結果、配管内にシャンプーの沈澱物が発生せ
ず、沈澱物が配管内に詰まることはない。
【0042】そして、ステップS7でシャンプー行程時
間が経過すると、ステップS8でトリートメント行程が
スタートされる。トリートメント行程がスタートされる
と、の処理が行われる場合には、ステップS9でポン
プP及び3種類の各ノズルバルブV2〜V4のONが継
続され、シャンプーバルブV61がOFFされ、トリー
トメントバルブV71がONされる。そうすると、第2
の分水路R62は負圧となり、各ノズル41,51及び
61〜63に供給される温水の一部が、第1の供給路R
31から分流して第2の分水路R62に流れ込み、再び
流出路R2に戻される。つまり、温水が流出路R2→第
1の供給路R31→第2の分水路R62→流出路R2と
循環する。このとき、トリートメント貯蔵容器82のト
リートメントは、第2の分水路R62を流れる温水に混
じり合う。それゆえ、洗髪はトリートメントの混じった
洗浄水で行われる。第2の分水路R62内では、時間経
過と共に、トリートメントが希釈されていき、トリート
メント行程時間が経過した時点では全ての配管内は温水
になっている。その結果、配管内にトリートメントの沈
澱物が発生せず、沈澱物が配管内に詰まることはない。
【0043】そして、ステップS10でトリートメント
行程時間が経過すると、ステップS11でポンプP、各
ノズルバルブV2〜V4、シャンプーバルブV61及び
トリートメントバルブV71がOFFされ、洗髪が終了
する。また、トリートメント行程を行うに際し、の処
理を行う場合には、ステップS12でポンプP及び3種
類の各ノズルバルブV2〜V4のONが継続され、シャ
ンプーバルブV61及びトリートメントバルブV71が
ONされる。そうすると、第1の分水路R61及び第2
の分水路R62が負圧となり、各ノズル41,51及び
61〜63に供給される温水の一部が流出路R2→第1
の供給路R31→第1の分水路R61、第2の分水路R
62→流出路R2と循環し、トリートメントが混じった
洗浄水で洗髪が行われる。このとき、第1の分水路R6
1内でシャンプーがよりきれいに洗い流され、温水がき
れいになるので、この点においての処理を選択するの
が好ましい。
【0044】そして、ステップS13でトリートメント
行程時間が経過すると、ステップS14でポンプP、各
ノズルバルブV2〜V4、シャンプーバルブV61及び
トリートメントバルブV71がOFFされ、洗髪が終了
する。このように、第1の供給路R31を流れる温水を
分流させて再び流出路R2に戻す第1の分水路R61を
設け、この第1の分水路R61の途中部にシャンプー貯
蔵容器81を設けているので、シャンプー行程を行う際
には、シャンプーと温水を混ぜながら各ノズル41,5
1及び61〜63から噴射させることができ、第1の分
水路R61内では、時間経過と共にシャンプーが希釈さ
れていき、シャンプー行程終了時に全ての配管内で温水
になっている。そのため、配管内にシャンプーの沈澱物
が発生せず、沈澱物が配管内に詰まることはない。その
結果、市販のシャンプーを使用することが可能となる。
【0045】また、第1の供給路R31を流れる温水を
分流させて再び流出路R2に戻す第2の分水路R62を
設け、この第2の分水路R62の途中部にトリートメン
ト貯蔵容器82を設けているので、トリートメント行程
を行う際には、トリートメントーと温水を混ぜながら各
ノズルから噴射させることができ、第2の分水路R62
内では、時間経過と共にトリートメントが希釈されてい
き、トリートメント行程終了時に全ての配管内で温水に
なっている。そのため、配管内にトリートメントの沈澱
物が発生せず、沈澱物が配管内に詰まることはない。そ
の結果、市販のトリートメントを使用することが可能と
なる。
【0046】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を加
え得ることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、シャンプー貯蔵容器のシャンプーは、
流れる温水に混じり合って希釈されていき、シャンプー
行程終了時には全ての配管内は温水になっているため、
配管内にシャンプーの沈澱物が生じず、配管内に沈澱物
が詰まることはない。その結果、市販のシャンプーを使
用することが可能となる。
【0048】請求項2では、1回毎にシャンプーの種類
を変えることができるのため、顧客に応じたシャンプー
で洗髪を行うことがでる。請求項3によると、トリート
メント貯蔵容器のトリートメントは、流れる温水に混じ
り合って希釈されていき、トリーメント行程終了時には
全ての配管内は温水になっているため、配管内にトリー
トメントの沈澱物が生じず、配管内に沈澱物が詰まるこ
とはない。その結果、市販のトリートメントを使用する
ことが可能となる。
【0049】請求項4では、1回毎にトリートメントの
種類を変えることができる。そのため、顧客に応じたト
リートメントで洗髪を行うことがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動洗髪機の水路図で
ある。
【図2】シャンプー貯蔵容器の構成を示す断面図であ
る。
【図3】自動洗髪機の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】自動洗髪機の洗髪動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
20 貯湯タンク P ポンプ 40 上ノズルリンク 41 ノズル 50 下ノズルリンク 51 ノズル 61〜63 固定ノズル R2 流出路 R31〜R33 供給路 R61 第1の分水路 R62 第2の分水路 81 シャンプー貯蔵容器 82 トリートメント貯蔵容器 V2〜V4 ノズルバルブ V61 シャンプーバルブ V71 トリートメントバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 英昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長縄 充 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西山 昭雄 大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1号 タ カラベルモント株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部や髪に洗浄用温水を噴射して自動的に
    洗髪を行う自動洗髪機であって、 温水の供給路、 上記供給路から供給される温水を噴射する噴射手段、 上記供給路に連結され、供給路を流れる温水を分流させ
    て再び供給路に戻す第1の分水路、及び上記第1の分水
    路に設けられ、上記第1の分水路を温水が流れるとき、
    流れる温水に混じり合うようにシャンプーを貯蔵するシ
    ャンプー貯蔵容器を含むことを特徴とする自動洗髪機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動洗髪機において、 上記シャンプー貯蔵容器には、1回の洗髪に必要とされ
    る量のシャンプーが貯蔵可能にされていることを特徴と
    する。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の自動洗髪機におい
    て、 上記第1の分水路に並列に設けられ、上記供給路を流れ
    る温水を分流させて再び供給路に戻す第2の分水路、及
    び上記第2の分水路に設けられ、上記第2の分水路を温
    水が流れるとき、流れる温水に混じり合うようにトリー
    トメントを貯蔵するトリートメント貯蔵容器をさらに含
    むことを特徴とする。
  4. 【請求項4】請求項3記載の自動洗髪機において、 上記トリートメント貯蔵容器には、1回の洗髪に必要と
    される量のトリートメントが貯蔵可能にされていること
    を特徴とする。
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