JPH07312934A - 苗植機の補助苗載装置 - Google Patents
苗植機の補助苗載装置Info
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- JPH07312934A JPH07312934A JP6110030A JP11003094A JPH07312934A JP H07312934 A JPH07312934 A JP H07312934A JP 6110030 A JP6110030 A JP 6110030A JP 11003094 A JP11003094 A JP 11003094A JP H07312934 A JPH07312934 A JP H07312934A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ポット苗を植付ける苗植機において、ポット苗
Ａを分離させた空箱Ｂの収容を簡単、容易化し、補助苗
棚枠２を用いて多数の空箱Ｂが積重収容しうるように簡
単な構成とする。 【構成】車体１の左右両側部に配置せる補助苗棚枠２の
一部に、車体１後部の苗植装置３に供給されてポット苗
Ａの取出を受けた空箱Ｂを、多数積重状態で収容しうる
空箱収容棚４を設けてなる苗植機の補助苗載装置。
Ａを分離させた空箱Ｂの収容を簡単、容易化し、補助苗
棚枠２を用いて多数の空箱Ｂが積重収容しうるように簡
単な構成とする。 【構成】車体１の左右両側部に配置せる補助苗棚枠２の
一部に、車体１後部の苗植装置３に供給されてポット苗
Ａの取出を受けた空箱Ｂを、多数積重状態で収容しうる
空箱収容棚４を設けてなる苗植機の補助苗載装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、苗植機の補助苗載装
置に関し、苗植装置に補給するための補助苗箱、及びポ
ット苗供給後の空箱を収容するものである。
置に関し、苗植装置に補給するための補助苗箱、及びポ
ット苗供給後の空箱を収容するものである。
【０００２】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】補
助苗箱を苗植装置に供給すると、ポット苗の取出された
空箱が繰出されて、苗植装置の空箱収容部に保持され
る。この空箱収容部を大きくして多量の空箱を収容する
と苗植装置の重量が増加して、土壌面を滑走しながら苗
植を行う苗植機にあっては、重量バランスが変り、苗植
が不安定となる。
助苗箱を苗植装置に供給すると、ポット苗の取出された
空箱が繰出されて、苗植装置の空箱収容部に保持され
る。この空箱収容部を大きくして多量の空箱を収容する
と苗植装置の重量が増加して、土壌面を滑走しながら苗
植を行う苗植機にあっては、重量バランスが変り、苗植
が不安定となる。
【０００３】
【課題を解決するための手段】この発明は、車体の左右
両側部の配置せる補助苗棚枠２の一部に、車体１後部の
苗植装置３に供給されてポット苗Ａの取出を受けた空箱
Ｂを、多数積重状態で収容しうる空箱収容棚４を設けて
なる苗植機の補助苗載装置の構成とする。
両側部の配置せる補助苗棚枠２の一部に、車体１後部の
苗植装置３に供給されてポット苗Ａの取出を受けた空箱
Ｂを、多数積重状態で収容しうる空箱収容棚４を設けて
なる苗植機の補助苗載装置の構成とする。
【０００４】
【作用、および発明の効果】苗植作業時には、予め補助
苗棚枠２に補助苗箱を積載しておき、苗植に伴って苗植
装置３の苗量が減少すると、この補助苗棚枠２に積載し
ていた補助苗箱を取出して苗植装置３へ補給しながら、
苗植作業を継続する。苗植装置３に供給された苗箱は、
ポット苗Ａの取出が行われ、苗植付が行われるが、この
ポット苗Ａの取出された空箱Ｂが繰出される。
苗棚枠２に補助苗箱を積載しておき、苗植に伴って苗植
装置３の苗量が減少すると、この補助苗棚枠２に積載し
ていた補助苗箱を取出して苗植装置３へ補給しながら、
苗植作業を継続する。苗植装置３に供給された苗箱は、
ポット苗Ａの取出が行われ、苗植付が行われるが、この
ポット苗Ａの取出された空箱Ｂが繰出される。
【０００５】このように苗植装置３から取出される空箱
Ｂは、補助苗載台棚枠２の空箱収容棚４に積重ねて収容
する。このため、苗植装置３に多量の空箱を収容させる
ことなく、補助苗棚枠２の一部を空箱収容棚４とて、他
の苗箱の邪魔にならないように積重ね収容し、構成を簡
単にして、積重空箱処理を容易に行いうる。
Ｂは、補助苗載台棚枠２の空箱収容棚４に積重ねて収容
する。このため、苗植装置３に多量の空箱を収容させる
ことなく、補助苗棚枠２の一部を空箱収容棚４とて、他
の苗箱の邪魔にならないように積重ね収容し、構成を簡
単にして、積重空箱処理を容易に行いうる。
【０００６】
【実施例】車体１は、前部のステアリングポスト５上の
ハンドル６によって操向自在の前車輪７と、後車輪８と
を有して、操縦席９の下側に搭載するエンジンの駆動に
よって回転走行しうる。ステアリングポスト５の左右両
側部から操縦席９の両側部に亘ってステップフロア１０
を設けている。
ハンドル６によって操向自在の前車輪７と、後車輪８と
を有して、操縦席９の下側に搭載するエンジンの駆動に
よって回転走行しうる。ステアリングポスト５の左右両
側部から操縦席９の両側部に亘ってステップフロア１０
を設けている。
【０００７】苗植装置３は、前記車体１の後方部に平行
リンク機構１１を介して昇降自在に連結し、車体１後部
とこの平行リンク機構１１との間に設ける油圧による昇
降シリンダ−１２の伸縮によって昇降することができ
る。苗植機体１３は、下方に土壌面に接地滑走するフロ
−ト１４を有し、上方には、ポット苗Ａを収容した苗箱
Ｃを上下二段に収容して後側下方の苗繰出装置１５へ供
給する苗箱供給台１６と、この苗繰出装置１５へ供給さ
れたポット苗箱を一ポット苗列毎下方へ繰出しながら、
この苗箱Ｃからポット苗を押出す苗押出装置１７、この
苗出装置１７から押出された苗を保持して、苗送ベルト
１８上に載せ替える苗載替装置１９、及び、この苗送ベ
ルト１８によって送り出されるポット苗Ａを土壌面へ植
付ける苗植付装置２０等を多条植形態として設けると共
に、該各苗箱供給台１６の下方には、これら苗繰出装置
１５からＵ字状に形成された苗通路２１に沿って繰出さ
れてくる空箱Ｂを受けて収容する空箱受枠２２を設け、
各段の苗箱供給台１６に苗箱Ｃを載せておくことによ
り、一箱毎に連続して繰出装置１５により箱通路２１へ
繰出され、この箱通路２１を繰出される間に押出装置１
７によって一ポット苗列毎に苗箱Ｃから押出され、ポッ
ト苗Ａは、苗載装置１９によって苗送ベルト１８へ苗載
せ替えられて、苗植付装置２０により植付られる。この
ポット苗Ａの押出を受けた空箱Ｂは箱通路２１から空箱
受枠２２へ繰出されて積載される。
リンク機構１１を介して昇降自在に連結し、車体１後部
とこの平行リンク機構１１との間に設ける油圧による昇
降シリンダ−１２の伸縮によって昇降することができ
る。苗植機体１３は、下方に土壌面に接地滑走するフロ
−ト１４を有し、上方には、ポット苗Ａを収容した苗箱
Ｃを上下二段に収容して後側下方の苗繰出装置１５へ供
給する苗箱供給台１６と、この苗繰出装置１５へ供給さ
れたポット苗箱を一ポット苗列毎下方へ繰出しながら、
この苗箱Ｃからポット苗を押出す苗押出装置１７、この
苗出装置１７から押出された苗を保持して、苗送ベルト
１８上に載せ替える苗載替装置１９、及び、この苗送ベ
ルト１８によって送り出されるポット苗Ａを土壌面へ植
付ける苗植付装置２０等を多条植形態として設けると共
に、該各苗箱供給台１６の下方には、これら苗繰出装置
１５からＵ字状に形成された苗通路２１に沿って繰出さ
れてくる空箱Ｂを受けて収容する空箱受枠２２を設け、
各段の苗箱供給台１６に苗箱Ｃを載せておくことによ
り、一箱毎に連続して繰出装置１５により箱通路２１へ
繰出され、この箱通路２１を繰出される間に押出装置１
７によって一ポット苗列毎に苗箱Ｃから押出され、ポッ
ト苗Ａは、苗載装置１９によって苗送ベルト１８へ苗載
せ替えられて、苗植付装置２０により植付られる。この
ポット苗Ａの押出を受けた空箱Ｂは箱通路２１から空箱
受枠２２へ繰出されて積載される。
【０００８】車体１前部の左右両側方には、補助苗棚枠
２がフロントアクスルハウジング３２上の支持ア−ム２
３によって内向、外向に方向切替可能にして支持され
る。補助苗棚枠２は、パイプ材乃至丸棒材によって多段
の枠組構成とし、上端側を外側に位置するように傾斜さ
せて苗箱Ｃの出入を行い易くし、各段には苗箱Ｃの底面
を支持する受板２４を外側に向けて下り傾斜させて、苗
箱Ｃ支持の安定化を図り、この受板２４の中央部には、
苗箱Ｃ底面の溝部を嵌合させて苗箱Ｃの横移動を規制す
るリブ２５を形成し、又、傾斜下端には苗箱Ｃの下端縁
を受ける苗箱ストッパ−２６を形成し、左右補助苗棚枠
２共にこの受板２４が前後三等配に設けられる。
２がフロントアクスルハウジング３２上の支持ア−ム２
３によって内向、外向に方向切替可能にして支持され
る。補助苗棚枠２は、パイプ材乃至丸棒材によって多段
の枠組構成とし、上端側を外側に位置するように傾斜さ
せて苗箱Ｃの出入を行い易くし、各段には苗箱Ｃの底面
を支持する受板２４を外側に向けて下り傾斜させて、苗
箱Ｃ支持の安定化を図り、この受板２４の中央部には、
苗箱Ｃ底面の溝部を嵌合させて苗箱Ｃの横移動を規制す
るリブ２５を形成し、又、傾斜下端には苗箱Ｃの下端縁
を受ける苗箱ストッパ−２６を形成し、左右補助苗棚枠
２共にこの受板２４が前後三等配に設けられる。
【０００９】このような左右の補助苗棚枠２の後端部、
即ち苗植装置３及び操縦席９に近い部分に空箱収容棚４
を設けて、空箱Ｂを多数枚積重ねて収容しうる。この空
箱収容棚４は、枚段分の苗棚高さ相当分に亘って、空箱
Ｂ相互が上下に一部嵌合する状態で積重しうる状にし
て、収容しうるもので、傾斜下端側へ滑り落ちないよう
に補助苗棚枠２に受枠２７を設けている。従って、この
受枠２７によって形成される空箱収容棚４の下端面に
は、前記受板２４が設けられて、苗箱Ｃを載せることが
できるが、この上側の中間の位置には、前記受板はもと
より、この受板を支持する棚桟等は形成されず、空箱Ｂ
を直接積重しうる構成である。
即ち苗植装置３及び操縦席９に近い部分に空箱収容棚４
を設けて、空箱Ｂを多数枚積重ねて収容しうる。この空
箱収容棚４は、枚段分の苗棚高さ相当分に亘って、空箱
Ｂ相互が上下に一部嵌合する状態で積重しうる状にし
て、収容しうるもので、傾斜下端側へ滑り落ちないよう
に補助苗棚枠２に受枠２７を設けている。従って、この
受枠２７によって形成される空箱収容棚４の下端面に
は、前記受板２４が設けられて、苗箱Ｃを載せることが
できるが、この上側の中間の位置には、前記受板はもと
より、この受板を支持する棚桟等は形成されず、空箱Ｂ
を直接積重しうる構成である。
【００１０】なお、空箱収容棚４は、補助苗棚枠２の苗
棚二段分に構成したが、空箱Ｂ数に応じて三段以上に亘
って高く構成するもよい。また、この空箱収容枠に空箱
を収容しないときに苗箱を載置できるようになってい
る。２８は操縦席９の後側に設ける施肥装置で、苗植付
装置２０による苗植付位置近くの土壌面に施肥するため
のものである。
棚二段分に構成したが、空箱Ｂ数に応じて三段以上に亘
って高く構成するもよい。また、この空箱収容枠に空箱
を収容しないときに苗箱を載置できるようになってい
る。２８は操縦席９の後側に設ける施肥装置で、苗植付
装置２０による苗植付位置近くの土壌面に施肥するため
のものである。
【００１１】苗箱Ｃは、合成樹脂製の可撓性材からな
り、縦、横方向に整列した適宜深さ及び口径のポット２
９を形成し、各ポット２９内に床材を充填して播種育苗
してポット苗Ａを得る。この苗箱Ｃの各ポット２９の底
部には押出孔３０を形成し、この押出孔３０から前記押
出装置１７における押出ピンを底側から挿通してポット
苗Ａを押出すものである。又、苗箱幅の中央部において
縦方向に並ぶポット２９列間の底面の間隔３１は他の間
隔よりも若干広く形成されていて、この間隔３１を前記
受板２４のリブ２５に嵌合させて案内保持することがで
きる。
り、縦、横方向に整列した適宜深さ及び口径のポット２
９を形成し、各ポット２９内に床材を充填して播種育苗
してポット苗Ａを得る。この苗箱Ｃの各ポット２９の底
部には押出孔３０を形成し、この押出孔３０から前記押
出装置１７における押出ピンを底側から挿通してポット
苗Ａを押出すものである。又、苗箱幅の中央部において
縦方向に並ぶポット２９列間の底面の間隔３１は他の間
隔よりも若干広く形成されていて、この間隔３１を前記
受板２４のリブ２５に嵌合させて案内保持することがで
きる。
【００１２】補助苗棚枠２を前方乃至外側方へ回動させ
て、各苗棚の受板２４上に苗箱Ｃを載せる。苗箱Ｃを収
容したあと補助苗棚枠２を回動させて内側へ向ける。
又、苗箱供給台１６にも直接苗箱Ｃを供給する。苗植作
業では、苗箱供給台１６から押出装置１７へ繰出される
苗箱Ｃでは、この押出装置の押出ピンによって各ポット
苗Ａが押出される。ポット苗Ａの押出された空箱Ｂは箱
通路２１から空箱受枠２２へ送り出されて積載される。
この苗箱供給台１６の苗箱Ｃがなくなると、補助苗棚枠
２の補助苗箱Ｃを取出して苗箱供給台１６に補給する。
このとき空箱収容棚４に収容している苗箱Ｃから補給す
るとよい。
て、各苗棚の受板２４上に苗箱Ｃを載せる。苗箱Ｃを収
容したあと補助苗棚枠２を回動させて内側へ向ける。
又、苗箱供給台１６にも直接苗箱Ｃを供給する。苗植作
業では、苗箱供給台１６から押出装置１７へ繰出される
苗箱Ｃでは、この押出装置の押出ピンによって各ポット
苗Ａが押出される。ポット苗Ａの押出された空箱Ｂは箱
通路２１から空箱受枠２２へ送り出されて積載される。
この苗箱供給台１６の苗箱Ｃがなくなると、補助苗棚枠
２の補助苗箱Ｃを取出して苗箱供給台１６に補給する。
このとき空箱収容棚４に収容している苗箱Ｃから補給す
るとよい。
【００１３】空箱受枠２２に空箱Ｂが積載されると、こ
の空箱Ｂを取出して前記苗箱Ｃの取出された補助苗棚枠
２の空箱収容棚４内に供給されて積重ねられる。このと
き各上下の空箱Ｂ相互間を嵌合させた状態で重合させれ
ば、多くの空箱Ｂを積載できる。このような空箱Ｂの積
替操作は、空箱受枠２２と空箱収容棚４とが接近した位
置にあり、しかし操縦席９に近い関係位置にあるから、
迅速、容易に行うことができる。
の空箱Ｂを取出して前記苗箱Ｃの取出された補助苗棚枠
２の空箱収容棚４内に供給されて積重ねられる。このと
き各上下の空箱Ｂ相互間を嵌合させた状態で重合させれ
ば、多くの空箱Ｂを積載できる。このような空箱Ｂの積
替操作は、空箱受枠２２と空箱収容棚４とが接近した位
置にあり、しかし操縦席９に近い関係位置にあるから、
迅速、容易に行うことができる。
【００１４】図４〜図８においては、前記苗箱供給台１
６の詳細を示すもので、下段の苗箱供給台１６の始端部
１６Ｄに対する苗箱Ｃの供給を行い易くするために、上
側の苗箱供給台１６の始端部１６Ｕの中央部に切欠部３
３を形成し、この上段の苗箱供給台始端部１６Ｕの底面
を下段の苗箱供給台始端部１６Ｄよりも短かくして、苗
箱Ｃを図４のように前上方から始端部１６Ｄへ斜めに挿
込むとき、苗葉部が該上段の苗箱供給台１６の切欠部３
３を通して邪魔にならないようにする。
６の詳細を示すもので、下段の苗箱供給台１６の始端部
１６Ｄに対する苗箱Ｃの供給を行い易くするために、上
側の苗箱供給台１６の始端部１６Ｕの中央部に切欠部３
３を形成し、この上段の苗箱供給台始端部１６Ｕの底面
を下段の苗箱供給台始端部１６Ｄよりも短かくして、苗
箱Ｃを図４のように前上方から始端部１６Ｄへ斜めに挿
込むとき、苗葉部が該上段の苗箱供給台１６の切欠部３
３を通して邪魔にならないようにする。
【００１５】上段側の苗箱供給台始端部１６Ｕの左右両
側壁３４の内側には、この苗箱供給台１６の底面３５の
延長面と同位の案内溝３６を形成し、この左右の案内溝
３６間に亘って上段側供給の苗箱Ｃの左右両側底部の側
縁３７を嵌合させて案内させる構成としている。前記切
欠部３３には、案内溝３６に代えて、図８のように、適
宜間隔のくし状の受杆３８を設けて、上段側苗箱供給台
始端部１６Ｕに供給する苗箱Ｃの底面を受けて案内する
構成とするもよい。従って、下段側苗箱供給台の始端部
１６Ｄに供給するときの苗箱Ｃの苗葉部はこのくし状の
受枠３８の間隔部を通る。
側壁３４の内側には、この苗箱供給台１６の底面３５の
延長面と同位の案内溝３６を形成し、この左右の案内溝
３６間に亘って上段側供給の苗箱Ｃの左右両側底部の側
縁３７を嵌合させて案内させる構成としている。前記切
欠部３３には、案内溝３６に代えて、図８のように、適
宜間隔のくし状の受杆３８を設けて、上段側苗箱供給台
始端部１６Ｕに供給する苗箱Ｃの底面を受けて案内する
構成とするもよい。従って、下段側苗箱供給台の始端部
１６Ｄに供給するときの苗箱Ｃの苗葉部はこのくし状の
受枠３８の間隔部を通る。
【００１６】図９〜図１１においては、前記苗箱供給台
１６に供給された苗箱Ｃの作業者の手動による取出を行
い易くするために、苗箱供給台１６の一側、又は左右両
側壁３４部に切欠部３８を設けたもので、この切欠部３
８から手を挿込むことによって、苗箱供給台１６内に供
給されている苗箱Ｃを側壁３４よりも上方へ持上げて、
苗箱供給台１６の途中横側から取出すことができる。
１６に供給された苗箱Ｃの作業者の手動による取出を行
い易くするために、苗箱供給台１６の一側、又は左右両
側壁３４部に切欠部３８を設けたもので、この切欠部３
８から手を挿込むことによって、苗箱供給台１６内に供
給されている苗箱Ｃを側壁３４よりも上方へ持上げて、
苗箱供給台１６の途中横側から取出すことができる。
【００１７】又、この切欠部３８に代えて、又はこの切
欠部３８と共に、底面３５に押上用の底穴３９を設け
て、この底穴３９から手を挿込んで、底面３５上の苗箱
Ｃを押上げて取出容易にするもよい。
欠部３８と共に、底面３５に押上用の底穴３９を設け
て、この底穴３９から手を挿込んで、底面３５上の苗箱
Ｃを押上げて取出容易にするもよい。
【図１】正面図。
【図２】側面図。
【図３】その一部の斜視図。
【図４】苗箱供給台の一部の作用を示す側面図。
【図５】その平面図。
【図６】その正面図。
【図７】その一部の作用を示す正面図。
【図８】その一部の別実施例を示す平面図。
【図９】苗植装置部の斜視図。
【図１０】その苗箱供給台部の一部拡大斜視図。
【図１１】その側面図。
【図１２】空苗箱の斜視図。
【図１３】その正面図。
１ 車体 ２ 補助苗棚枠 ３ 苗植装置 ４ 空箱収容棚 Ａ ポット苗 Ｂ 空箱 Ｃ 苗箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 寿美 愛媛県伊予郡砥部町八倉１番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 矢野 真一郎 愛媛県伊予郡砥部町八倉１番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項１】 車体の左右両側部の配置せる補助苗棚枠
２の一部に、車体１後部の苗植装置３に供給されてポッ
ト苗Ａの取出を受けた空箱Ｂを、多数積重状態で収容し
うる空箱収容棚４を設けてなる苗植機の補助苗載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003094A JP3541426B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003094A JP3541426B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 苗植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312934A true JPH07312934A (ja) | 1995-12-05 |
| JP3541426B2 JP3541426B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=14525336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003094A Expired - Fee Related JP3541426B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 苗植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3541426B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60111621U (ja) * | 1984-10-19 | 1985-07-29 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の予備苗台における苗箱の支持装置 |
| JPS61177908A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | 井関農機株式会社 | 苗植機の苗箱収容装置 |
| JPH0392913U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-20 | ||
| JPH0541913A (ja) * | 1991-08-10 | 1993-02-23 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 多条移植機 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP11003094A patent/JP3541426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60111621U (ja) * | 1984-10-19 | 1985-07-29 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の予備苗台における苗箱の支持装置 |
| JPS61177908A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | 井関農機株式会社 | 苗植機の苗箱収容装置 |
| JPH0392913U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-20 | ||
| JPH0541913A (ja) * | 1991-08-10 | 1993-02-23 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 多条移植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3541426B2 (ja) | 2004-07-14 |
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