JP3036738B2 - ポット苗箱 - Google Patents
ポット苗箱Info
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- JP3036738B2 JP3036738B2 JP8338844A JP33884496A JP3036738B2 JP 3036738 B2 JP3036738 B2 JP 3036738B2 JP 8338844 A JP8338844 A JP 8338844A JP 33884496 A JP33884496 A JP 33884496A JP 3036738 B2 JP3036738 B2 JP 3036738B2
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- Japan
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- pot
- seedling
- shaped
- seedling box
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、稲、野菜等のポ
ット苗を育苗し、それをそのまま移植機に搭載して、圃
場に植え付けることのできる移植機用のポット苗箱に関
し、詳しくはポット苗箱の各ポット状苗室の底面に設け
た亀裂に関する。
ット苗を育苗し、それをそのまま移植機に搭載して、圃
場に植え付けることのできる移植機用のポット苗箱に関
し、詳しくはポット苗箱の各ポット状苗室の底面に設け
た亀裂に関する。
【0002】
【従来の技術】移植機に搭載して使用するポット苗箱と
しては本出願人の出願による意匠登録第507139号
公報のものが既に知られている。このポット苗箱は湾曲
自在なように可撓性に富んだ材質で図1〜3に示すよう
に両端に縦方向の支持部b、dがあって、その中間に縦
方向に支持部cを備え、各支持部の間に底面に開閉自在
なようにY字状の亀裂4(ポット状苗室の底面に、その
中心から3本の同じ長さの直線切れ目を放射状に等角度
ごとに設けた亀裂をY字状の亀裂という)を設けたポッ
ト状苗室2を縦横に碁盤目状に配し、その上縁において
互いに連接した苗箱本体の両端部には各横一列に整列す
るポット状苗室2と横並びの位置に送り穴3が設けてあ
る。
しては本出願人の出願による意匠登録第507139号
公報のものが既に知られている。このポット苗箱は湾曲
自在なように可撓性に富んだ材質で図1〜3に示すよう
に両端に縦方向の支持部b、dがあって、その中間に縦
方向に支持部cを備え、各支持部の間に底面に開閉自在
なようにY字状の亀裂4(ポット状苗室の底面に、その
中心から3本の同じ長さの直線切れ目を放射状に等角度
ごとに設けた亀裂をY字状の亀裂という)を設けたポッ
ト状苗室2を縦横に碁盤目状に配し、その上縁において
互いに連接した苗箱本体の両端部には各横一列に整列す
るポット状苗室2と横並びの位置に送り穴3が設けてあ
る。
【0003】底面の亀裂は小さいポット状苗室において
は開閉具合がよく、苗を生育したときの根のはみだしが
少ないY字状の亀裂が最も適しており、各ポット状苗室
2の底面に設けられた上記Y字状の亀裂は図3に示すよ
うに中間の縦方向の支持部cを境にY字の下側がそれぞ
れ両端支持部b、dの方向に向けて横向きになるように
設けられている。
は開閉具合がよく、苗を生育したときの根のはみだしが
少ないY字状の亀裂が最も適しており、各ポット状苗室
2の底面に設けられた上記Y字状の亀裂は図3に示すよ
うに中間の縦方向の支持部cを境にY字の下側がそれぞ
れ両端支持部b、dの方向に向けて横向きになるように
設けられている。
【0004】上記ポット苗箱1の各ポット状苗室2に床
土を入れ、播種を行ない生育したポット苗aは走行自在
な移植機により圃場に植付けられる。このため図5、6
に示すように、ポット苗aを生育したポット苗箱1を移
植機の苗箱ガイド本体5に搭載すると、ポット苗箱1の
両端の縦方向の支持部b、dを苗箱ガイド本体5の左右
の両縁で、中間の縦方向の支持部cを苗箱ガイド中央9
でそれぞれ支え、横一列に整列する各ポット状苗室2の
底部中心に対応するように設けられた押出杆6をポット
状苗室2の底面背後より貫入してポット苗aをポット苗
箱1の前面より間隔eを保ち、前方の上昇位置で待受け
る苗受7の溝へ押出して移載し、その苗受7を下降反転
しながら下方の苗搬送ベルト10上に移載して該苗搬送
ベルト10の端縁から移植部(図示せず)へ送り圃場に
植付けられる。横一列に整列する各ポット状苗室2から
押出杆6でポット苗aが押出されると、ポット苗箱1の
送り穴3に送り爪が係合して次の横一列に整列する各ポ
ット状苗室2が押出杆6で押出せるようポット苗箱1が
縦送りされる。このようにして順次移植が行なわれる。
土を入れ、播種を行ない生育したポット苗aは走行自在
な移植機により圃場に植付けられる。このため図5、6
に示すように、ポット苗aを生育したポット苗箱1を移
植機の苗箱ガイド本体5に搭載すると、ポット苗箱1の
両端の縦方向の支持部b、dを苗箱ガイド本体5の左右
の両縁で、中間の縦方向の支持部cを苗箱ガイド中央9
でそれぞれ支え、横一列に整列する各ポット状苗室2の
底部中心に対応するように設けられた押出杆6をポット
状苗室2の底面背後より貫入してポット苗aをポット苗
箱1の前面より間隔eを保ち、前方の上昇位置で待受け
る苗受7の溝へ押出して移載し、その苗受7を下降反転
しながら下方の苗搬送ベルト10上に移載して該苗搬送
ベルト10の端縁から移植部(図示せず)へ送り圃場に
植付けられる。横一列に整列する各ポット状苗室2から
押出杆6でポット苗aが押出されると、ポット苗箱1の
送り穴3に送り爪が係合して次の横一列に整列する各ポ
ット状苗室2が押出杆6で押出せるようポット苗箱1が
縦送りされる。このようにして順次移植が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ポット苗a
を各ポット状苗室2から押出すときの押出抵抗があるた
め、上記のように、横一列に整列する各ポット状苗室2
の底面背後から押出杆6を貫入して前進させると、図7
に示すように可撓性のポット苗箱1は各支持部の間が苗
受7の側面に押しつけられて変形すると、ポット状苗室
2が傾き底面の間隔が狭くなるように横に移動する。ポ
ット状苗室2の傾きは苗箱ガイド本体5と苗箱ガイド中
央9で支持される支持部b、c、dに最も近くが最大と
なり離れるに従って減少する。
を各ポット状苗室2から押出すときの押出抵抗があるた
め、上記のように、横一列に整列する各ポット状苗室2
の底面背後から押出杆6を貫入して前進させると、図7
に示すように可撓性のポット苗箱1は各支持部の間が苗
受7の側面に押しつけられて変形すると、ポット状苗室
2が傾き底面の間隔が狭くなるように横に移動する。ポ
ット状苗室2の傾きは苗箱ガイド本体5と苗箱ガイド中
央9で支持される支持部b、c、dに最も近くが最大と
なり離れるに従って減少する。
【0006】図8において、押出杆6がY字状の亀裂の
中央fの位置に貫入し始めると同時にポット苗箱1が変
形を始め傾いた各ポット状苗室2の底面はfで貫入した
押出杆6が支持部b〜c及びc〜dの中央を境に支持部
b、d側ではgの方向に、支持部c側ではhの方向にそ
れぞれ移動したように移動する。押出杆6がfからgの
方向に移動してもY字状の亀裂の間を移動するので底部
は破損しないが、fからhの方向に大きく移動する支持
部cに最も近くにあるポット状苗室2の底面が破損して
ポット苗箱1が使えなくなることがあると云う問題があ
った。
中央fの位置に貫入し始めると同時にポット苗箱1が変
形を始め傾いた各ポット状苗室2の底面はfで貫入した
押出杆6が支持部b〜c及びc〜dの中央を境に支持部
b、d側ではgの方向に、支持部c側ではhの方向にそ
れぞれ移動したように移動する。押出杆6がfからgの
方向に移動してもY字状の亀裂の間を移動するので底部
は破損しないが、fからhの方向に大きく移動する支持
部cに最も近くにあるポット状苗室2の底面が破損して
ポット苗箱1が使えなくなることがあると云う問題があ
った。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、ポット苗aを各ポット状苗室2から押出すときの押
出抵抗で、横一列に整列する各ポット状苗室2の底面背
後から押出杆6を貫入して前進させると、図7に示すよ
うに可撓性のポット苗箱1は各支持部の間が苗受7の側
面に押しつけられて変形し、ポット状苗室2が傾き底面
の間隔が狭くなるように横に移動しても各ポット状苗室
2の底面を破損することのないポット苗箱1を得ること
を目的とする。
で、ポット苗aを各ポット状苗室2から押出すときの押
出抵抗で、横一列に整列する各ポット状苗室2の底面背
後から押出杆6を貫入して前進させると、図7に示すよ
うに可撓性のポット苗箱1は各支持部の間が苗受7の側
面に押しつけられて変形し、ポット状苗室2が傾き底面
の間隔が狭くなるように横に移動しても各ポット状苗室
2の底面を破損することのないポット苗箱1を得ること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るポット苗箱
は両端に縦方向の支持部があって、その中間に1又は2
以上の縦方向の支持部を備え、各支持部の間に底面に開
閉自在なようにY字状の亀裂を設けたポット状苗室を縦
横に碁盤目状に配してなるポット苗箱において、少なく
とも、各支持部に最も近い縦一列に並んだ各ポット状苗
室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最も近い支持部の方
向を向けて横向きになるように設けたことを特徴とす
る。
は両端に縦方向の支持部があって、その中間に1又は2
以上の縦方向の支持部を備え、各支持部の間に底面に開
閉自在なようにY字状の亀裂を設けたポット状苗室を縦
横に碁盤目状に配してなるポット苗箱において、少なく
とも、各支持部に最も近い縦一列に並んだ各ポット状苗
室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最も近い支持部の方
向を向けて横向きになるように設けたことを特徴とす
る。
【0009】また、両端に縦方向の支持部を備え、支持
部の間に底面に開閉自在なようにY字状の亀裂を設けた
ポット状苗室を縦横に碁盤目状に配してなるポット苗箱
において、少なくとも、各支持部に最も近い縦一列に並
んだ各ポット状苗室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最
も近い支持部の方向を向けて横向きになるように設けた
ことを特徴とする。
部の間に底面に開閉自在なようにY字状の亀裂を設けた
ポット状苗室を縦横に碁盤目状に配してなるポット苗箱
において、少なくとも、各支持部に最も近い縦一列に並
んだ各ポット状苗室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最
も近い支持部の方向を向けて横向きになるように設けた
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るポット苗箱を
図1〜8を参照して詳細に説明する。移植機に搭載して
使用するポット苗箱1は図1、2、3に示すように湾曲
自在なように可撓性に富んだ材質で両端に縦方向の支持
部b、dがあって、その中間に縦方向の支持部cを備
え、各支持部の間に開閉自在なようにY字状の亀裂4
(ポット状苗室の底面に、その中心から3本の同じ長さ
の直線切れ目を放射状に等角度ごとに設けた亀裂をY字
状の亀裂という)を設けたポット状苗室2を縦横に碁盤
目状に配し、その上縁において互いに連接した苗箱本体
の左右両端部には、横一列に整列するポット状苗室2と
並ぶ位置に縦方向に送る送り穴3が設けられている。
図1〜8を参照して詳細に説明する。移植機に搭載して
使用するポット苗箱1は図1、2、3に示すように湾曲
自在なように可撓性に富んだ材質で両端に縦方向の支持
部b、dがあって、その中間に縦方向の支持部cを備
え、各支持部の間に開閉自在なようにY字状の亀裂4
(ポット状苗室の底面に、その中心から3本の同じ長さ
の直線切れ目を放射状に等角度ごとに設けた亀裂をY字
状の亀裂という)を設けたポット状苗室2を縦横に碁盤
目状に配し、その上縁において互いに連接した苗箱本体
の左右両端部には、横一列に整列するポット状苗室2と
並ぶ位置に縦方向に送る送り穴3が設けられている。
【0011】上記各ポット状苗室2の底面に設けたY字
状の亀裂4は、図4に示す如く両端の縦方向の支持部
b、dに最も近い縦4列のポット状苗室2はY字の下側
を最も近い支持部b、dの方向に向けて横向きに、縦方
向の支持部cに最も近い縦3列のポット状苗室2はY字
の下側を支持部cの方向に向けて横向きに設けてある。
状の亀裂4は、図4に示す如く両端の縦方向の支持部
b、dに最も近い縦4列のポット状苗室2はY字の下側
を最も近い支持部b、dの方向に向けて横向きに、縦方
向の支持部cに最も近い縦3列のポット状苗室2はY字
の下側を支持部cの方向に向けて横向きに設けてある。
【0012】また、上記とは別の実施例として、上記各
ポット状苗室2の底面に設けたY字状の亀裂4は、図4
においてポット苗箱1の変形が大きくてポット状苗室2
の底面の破損が起きる縦方向の支持部b、c、dに最も
近い、少なくとも、縦1列のポット状苗室2はY字の下
側を最も近い支持部b、c、dの方向に向けて横向き
に、その他の縦一列の各ポット状苗室2についてはY字
の下側を左右どちらの支持部の方向に向けて横向きに設
けてもよい。
ポット状苗室2の底面に設けたY字状の亀裂4は、図4
においてポット苗箱1の変形が大きくてポット状苗室2
の底面の破損が起きる縦方向の支持部b、c、dに最も
近い、少なくとも、縦1列のポット状苗室2はY字の下
側を最も近い支持部b、c、dの方向に向けて横向き
に、その他の縦一列の各ポット状苗室2についてはY字
の下側を左右どちらの支持部の方向に向けて横向きに設
けてもよい。
【0013】上記各ポット状苗室2に床土を入れ、播種
し、ポット苗aを生育したポット苗箱1を走行自在な移
植機の苗箱ガイド本体5に搭載して、ポット苗箱1の支
持部b、c、dを苗箱ガイド本体5の両端部と苗箱ガイ
ド中央9でとれぞれ支持し、横一列に整列する各ポット
状苗室2の底面の中心部に対応するように設けられた押
出杆6を各ポット状苗室2の底面背後から貫入してポッ
ト苗aを前方の上昇位置に待機する苗受7の溝へ押出し
て移載するとき、押出し抵抗により可撓性のポット苗箱
1が変形すると、図8においてfの位置で貫入した押出
杆6がY字状のの亀裂の間をgの方向へ移動したよう各
ポット状苗室2の底面が横に移動し、その状態でポット
苗aが押出されて苗受7の溝へ移載される。そこから先
は上記従来の技術と全く同じようにして圃場に移植され
る。
し、ポット苗aを生育したポット苗箱1を走行自在な移
植機の苗箱ガイド本体5に搭載して、ポット苗箱1の支
持部b、c、dを苗箱ガイド本体5の両端部と苗箱ガイ
ド中央9でとれぞれ支持し、横一列に整列する各ポット
状苗室2の底面の中心部に対応するように設けられた押
出杆6を各ポット状苗室2の底面背後から貫入してポッ
ト苗aを前方の上昇位置に待機する苗受7の溝へ押出し
て移載するとき、押出し抵抗により可撓性のポット苗箱
1が変形すると、図8においてfの位置で貫入した押出
杆6がY字状のの亀裂の間をgの方向へ移動したよう各
ポット状苗室2の底面が横に移動し、その状態でポット
苗aが押出されて苗受7の溝へ移載される。そこから先
は上記従来の技術と全く同じようにして圃場に移植され
る。
【0014】上記実施例は移植機の苗箱ガイド中央9が
1つで、移植機に搭載して使用するポット苗箱が湾曲自
在なように可撓性に富んだ材質でポット苗箱1の両端に
縦方向の支持部b、dがあって、その中間に縦方向の支
持部cが1つあるポット苗箱について説明したが、移植
機の苗箱ガイド中央9が無く、上記支持部cが無いポッ
ト苗箱や移植機の苗箱ガイド中央9が2以上の複数で、
それに対応する上記支持部cの数が2以上の複数あるポ
ット苗箱についても、上記実施例の場合と同様である。
1つで、移植機に搭載して使用するポット苗箱が湾曲自
在なように可撓性に富んだ材質でポット苗箱1の両端に
縦方向の支持部b、dがあって、その中間に縦方向の支
持部cが1つあるポット苗箱について説明したが、移植
機の苗箱ガイド中央9が無く、上記支持部cが無いポッ
ト苗箱や移植機の苗箱ガイド中央9が2以上の複数で、
それに対応する上記支持部cの数が2以上の複数あるポ
ット苗箱についても、上記実施例の場合と同様である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、各ポット状苗室2の底
面背後から押出杆6を貫入し、押出し抵抗でポット苗箱
1が前方に変形して各ポット状苗室2の底面の間隔が狭
くなる方向に移動しても、貫入した押出杆6が図8のf
の位置からgの位置の方向に亀裂の間を移動するように
横に移動するのポット状苗室2の底部を破損してポット
苗箱が使えなくなることがなくなる。
面背後から押出杆6を貫入し、押出し抵抗でポット苗箱
1が前方に変形して各ポット状苗室2の底面の間隔が狭
くなる方向に移動しても、貫入した押出杆6が図8のf
の位置からgの位置の方向に亀裂の間を移動するように
横に移動するのポット状苗室2の底部を破損してポット
苗箱が使えなくなることがなくなる。
【図1】ポット苗箱の斜図である。
【図2】図1における断面A−A側面図である。
【図3】従来のポット苗箱の平面図である。
【図4】本発明におけるポット苗箱の平面図である。
【図5】走行自在なポット苗移植機の要部側面図であ
る。
る。
【図6】図5における断面B−B図である。
【図7】図6において各ポット状苗室の底面背後より押
出杆を貫入し状態の図である。
出杆を貫入し状態の図である。
【図8】一部を破断したポット苗箱の平面図ある。
1 ポット苗箱 2 ポット状苗室 4 Y字状の亀裂 5 苗箱ガイド本体 6 押出杆 7 苗受 9 苗箱ガイド中央 b、c、d 支持部
Claims (2)
- 【請求項1】 両端に縦方向の支持部があって、その中
間に1又は2以上の縦方向の支持部を備え、各支持部の
間に底面に開閉自在なようにY字状の亀裂を設けたポッ
ト状苗室を縦横に碁盤目状に配してなるポット苗箱にお
いて、少なくとも、各支持部に最も近い縦一列に並んだ
各ポット状苗室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最も近
い支持部の方向を向けて横向きになるように設けたこと
を特徴とするポット苗箱。 - 【請求項2】 両端に縦方向の支持部を備え、支持部の
間に底面に開閉自在なようにY字状の亀裂を設けたポッ
ト状苗室を縦横に碁盤目状に配してなるポット苗箱にお
いて、少なくとも、各支持部に最も近い縦一列に並んだ
各ポット状苗室のY字状の亀裂は、Y字の下側が最も近
い支持部の方向を向けて横向きになるように設けたこと
を特徴とするポット苗箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8338844A JP3036738B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ポット苗箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8338844A JP3036738B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ポット苗箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136794A JPH10136794A (ja) | 1998-05-26 |
JP3036738B2 true JP3036738B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=18321962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8338844A Expired - Fee Related JP3036738B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | ポット苗箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3036738B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101428703B1 (ko) * | 2013-02-01 | 2014-09-23 | 주식회사 신명 | 육묘상자 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP8338844A patent/JP3036738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10136794A (ja) | 1998-05-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |