JPH0731240U - 中空部材を貫通するピンの固定構造 - Google Patents
中空部材を貫通するピンの固定構造Info
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- JPH0731240U JPH0731240U JP6011293U JP6011293U JPH0731240U JP H0731240 U JPH0731240 U JP H0731240U JP 6011293 U JP6011293 U JP 6011293U JP 6011293 U JP6011293 U JP 6011293U JP H0731240 U JPH0731240 U JP H0731240U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造がシンプルで、小型化に適し、しかも安
価な中空部材を貫通するピンの固定構造を提供するこ
と。 【構成】 中空部材22の底面を構成する底面部材34
に設けた貫通孔36に、ピン20の先端部を貫通し、こ
のピン20の外周に設けたフランジ部30を底面部材3
4の貫通孔の中空部側縁部に当接させる一方、ピン20
の頭部を、中空部材22の上面を構成する主上面部材3
2に固定し、底面部材34と主上面部材32とを、中空
部21を有するように接合してある。ピン20の頭部
は、上面部材を構成する補助上面部材26に対して圧入
により固定してあり、補助上面部材26が、主上面部材
32に対して固定してある。ピン20のフランジ部30
は、鍛造によりピンと一体に形成してある。
価な中空部材を貫通するピンの固定構造を提供するこ
と。 【構成】 中空部材22の底面を構成する底面部材34
に設けた貫通孔36に、ピン20の先端部を貫通し、こ
のピン20の外周に設けたフランジ部30を底面部材3
4の貫通孔の中空部側縁部に当接させる一方、ピン20
の頭部を、中空部材22の上面を構成する主上面部材3
2に固定し、底面部材34と主上面部材32とを、中空
部21を有するように接合してある。ピン20の頭部
は、上面部材を構成する補助上面部材26に対して圧入
により固定してあり、補助上面部材26が、主上面部材
32に対して固定してある。ピン20のフランジ部30
は、鍛造によりピンと一体に形成してある。
Description
【0001】
本考案は中空部材を貫通するピンの固定構造に係わり、さらに詳しくは、例え ば自動車において、中空部材としてのサイドメンバとサスペンションメンバとの 連結部に用いられるピンをサイドメンバに固定するための構造に関する。
【0002】
例えば、自動車において、中空部材としてのサイドメンバとサスペンションメ ンバとを連結する場合に、ピンを中空部材としてのサイドメンバに固定する必要 がある。サイドメンバなどの中空部材にピンを取り付けるには、例えば、図8に 示すように、ねじ部2が形成してあるピン4の先端部を、中空部材6に対して貫 通させ、ピン4の頭部を中空部材6に対して固定する。
【0003】 ピン4の下端に形成されたねじ部2には、サスペンションメンバなどの被締結 部材が貫通し、その後、このねじ部2にナットを螺合することにより、中空部材 6に対して、被締結部材が連結される。
【0004】 被締結部材に加わる外力は、ピン4を介して、中空部材6に作用する。そこで 、ピン4の頭部は、中空部材6に対して強固に固定する必要がある。
【0005】 そのため、従来では、図8に示すように、中空部材6を構成する上面部材8及 び底面部材10をパイプ12と溶接接合し、このパイプ12の内周にピン4を貫 通し、ピン4の頭部に形成されたセレーション部14をパイプ12に圧入してい る。また、他の例としては、図9に示すように、中空部材6aの底面部材10a に溶接接合した補強部材15にピン4aのセレーション部14aを圧入し、ピン 4aの頭部にボルト16を用いて上面部材8aを固定する構造も知られている。 なお、図9に示す例では、ピン4aの外周に、補強部材15の上面に当接するフ ランジ部18が形成されている。
【0006】 図8および図9に示す例では、ピン4,4aの先端側、つまりねじ部2に連結 される被締結部材に作用する外力を、ピン4,4aの頭部が固定される中空部材 6,6aの上面部材8,8aおよび底面部材10,10aで支持する構造になっ ている。
【0007】
しかしながら、図8,9に示すような従来の中空部材を貫通するピンの固定構 造では、中空部材6,6aとピン4,4aとが、高硬度の材料である場合が多く 、直接溶接が困難であることから、まず中空部材6,6aとピン4,4aとの間 に介在するピン支持部材としてのパイプ12または補強部材15を中空部材6, 6aに溶接接合し、次に、ピン4,4aをパイプ12または補強部材15にセレ ーション嵌合させる構造を採用している。
【0008】 そのため、従来の中空部材6,6aを貫通するピン4,4aの固定構造では、 構造が複雑となり、大型化すると共に、高価なものとなる。
【0009】 本考案は、このような従来技術に鑑みてなされたもので、構造がシンプルであ って、小型化に適し、しかもコスト的にも有利な中空部材を貫通するピンの固定 構造を提供することを目的とする。
【0010】
上記目的を達成するために、本考案に係る中空部材を貫通するピンの固定構造 は、中空部材の底面を構成する底面部材に設けた貫通孔に、ピンの先端部を貫通 し、このピンの外周に設けたフランジ部を底面部材の貫通孔の中空部側縁部に当 接させる一方、ピンの頭部を、中空部材の上面を構成する上面部材に固定し、底 面部材と上面部材とによりピンを挟持するように中空部材を接合形成したことを 特徴とする。
【0011】 前記ピンの頭部は、上面部材に対して圧入等により固定することが好ましく、 また、前記ピンの頭部は、上面部材を構成する補助上面部材に対して圧入等によ り固定してあり、補助上面部材が、主上面部材に対して固定してあることがさら に好ましい。
【0012】 なお、本発明では、圧入等とは、カシメ等を含む直接加熱することなく接合す る方法全てを、ピンとは、棒状あるいはロッド状の部材を全て含む広い概念で用 いている。
【0013】
本考案に係る中空部材を貫通するピンの固定構造では、中空部材の上面を構成 する上面部材に、ピンの頭部をセレーションなしで予め固着できるようにするこ とで、パイプや補強部材などのピン支持部材を廃止することができる。中空部材 は、ピンの頭部を上面部材の一部に取り付けた後、上面部材と底面部材とを接合 することにより完成する。底面部材とピンとは、ピンに形成されたフランジ部が 底面部材に形成された貫通孔の中空部側縁部に当接するのみである。
【0014】 そのため、本考案に係る構造は、ピン支持部材がなく、溶接接合部も少ないの で、構造がシンプルであり、小型化に適し、コスト的に有利となる。しかも、ピ ンは、中空部材を構成する上面部材を、フランジ部と被締結部材とにより挟持さ れた底面部材で保持されるので、ピンに作用する外力を、中空部材全体で受ける ので、構造的にも強固である。
【0015】 ピンの頭部を、上面部材を構成する補助上面部材に対して圧入等により固定し 、補助上面部材を、主上面部材に対して固定するようにしたものでは、補助上面 部材と主上面部材との接合工程を最後の方で行うことで、中空部材に対するピン の軸心の倒れ精度を向上させることができる。
【0016】
【実施例】 以下、本考案を、図面に示す実施例に基づき説明する。
【0017】 図1は本考案の一実施例に係る中空部材を貫通するピンの固定構造の要部側面 図、図2は図1に示す2−2線に沿う要部矢視図、図3は本考案の一実施例に係 るピンの固定構造が用いられる用途の一例を示す概略図、図4〜7は本考案の他 の実施例に係る中空部材を貫通するピンの固定構造の要部断面図である。
【0018】 図1に示すように、本考案の一実施例に係るピンの固定構造では、ピン20の 先端部が中空部21を有する中空部材22を貫通し、ピン20の頭部が中空部材 22に対して固定してある。ピン20の先端部には、ナットなどが螺合するねじ 部を形成することが好ましい。ピン20の先端部を被締結部材に貫通し、ナット を螺合することで、ピン20の先端部に被締結部材を連結することができる。
【0019】 図1,2に示すように、ピン20の頭部は、圧入用突起24を有している。こ の圧入用突起24は、補助上面部材26の圧入孔28内に圧入される。圧入突起 24と圧入孔28の断面形状は、回り止めを兼ねるような非円形形状とすること が好ましい。なお、ピン20の頭部は、補助上面部材26に対してカシメ止めな どで固定することもできる。また、補助上面部材26は、主上面部材32と一体 に成形することもできる。
【0020】 ピン20の頭部側外周には、フランジ部30が突出されているが、このフラン ジ部30は、ピン20を鍛造成形する際に一体に形成することができる。
【0021】 中空部材22は、中空部材の上面を構成する板状の主上面部材32と、中空部 材の底面を構成する板状の底面部材34とから構成されている。主上面部材32 には、ピン20の頭部が圧入固定される補助上面部材26が溶接などで接合され ており、底面部材34には、貫通孔36が形成されている。この貫通孔36の中 空部側縁部には、ピン20のフランジ部30が当接し、また、上面部材32と底 面部材34とは、中空部21が形成されるように、溶接などで接合されている。 本実施例に係るピンの固定構造は、例えば図3に示すように、自動車における 中空部材としてのサイドメンバ22aと、サスペンションメンバ40とをナット 42により連結するピン20の頭部を、中空部材としてのサイドメンバ22aに 固定する構造として採用することができる。
【0022】 本実施例に係るピンの固定構造を組み立てる場合には、図1に示すように、ま ず、ピン20の頭部に形成した圧入用突起24を、補助上面部材26の圧入孔2 8内に圧入する。その後、ピン20の先端部を底面部材34の貫通孔36に挿入 し、ピン20のフランジ部30を、貫通孔36の中空部側縁部に当接させる。そ の後、板状の主上面部材32と板状の底面部材34とを折曲して、中空部21を 形成するように溶接などで接合する。その後、中空部材22に対するピン20の 軸心を調節しながら、補助上面部材26を主上面部材32に対して溶接などで接 合する。その結果、ピン20の中空部材22に対する倒れ精度を向上させること ができる。
【0023】 本実施例に係るピンの固定構造では、中空部材22の上面を構成する上面部材 32に対し、ピン20の頭部をセレーションなしで予め固着でき、パイプや補強 部材などのピン支持部材を廃止することができる。中空部材22は、ピン20の 頭部を補助上面部材26に取り付けた後、主上面部材32と底面部材34とを接 合することにより完成する。底面部材34とピン20とは、ピン20に形成され たフランジ部30が底面部材34に形成された貫通孔36の中空部側縁部に当接 するのみである。
【0024】 そのため、本実施例に係る構造は、ピン支持部材を有していない、溶接接合部 も少ない、構造のシンプルなものであり、装置全体の小型化を図ることもでき、 コスト的にも有利となる。しかも、ピン20は、中空部材22を構成する上面部 材(主上面部材32と補助上面部材26)と、フランジ部と被締結部材とにより 挟持された底面部材34で保持されるので、ピン20に作用する外力を、中空部 材全体で受けることになり、構造的にも強固である。
【0025】 なお、本考案は、上述した実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請 求の範囲に記載された考案の範囲内で種々に改変することができる。 例えば、本考案では、図4〜7に示す構造にすることも可能である。図4〜7 に示す実施例では、ピン20a〜20dを中空部材22a〜22dに対する回転 方向の回り止めを強固にするために、ピン20a〜20dのフランジ部30a〜 30dの外周形状を非円形とし、その外周を底面部材34a〜34dの一部に対 して係合させた実施例を示す。以下、各実施例について詳述する。
【0026】 図4に示す実施例では、ピン20aの頭部を、中空部材22aの上面を構成す る上面部材32aの圧入口28aに対して直接圧入している。ピン20aの先端 部は、中空部材22aの底面を構成する底面部材34aの貫通孔36aに対して 貫通してある。ピン20aの頭部側に形成してあるフランジ部30aは、底面部 材34aの貫通孔36aの中空部側縁部に対して当接する。底面部材34aの中 空部側貫通孔周囲には、係合部材44aが固定してある。
【0027】 係合部材44aには、非円形状のフランジ部30aの外周が係合する係合孔4 6aが形成してある。板状の上面部材32aと板状の下面部材34aとは、中空 部21aを形成するように折曲して溶接などで接合される。
【0028】 本実施例の構造では、図1に示す実施例と同様な作用を有する上に、ピン20 aを中空部材22aに対して、回転方向の回り止めを強固にすることができる。 図5に示す実施例では、ピン20bの頭部を、中空部材22bの上面を構成す る主上面部材32bに後工程で接合される補助上面部材26bの圧入口28bに 対して圧入している。ピン20bの先端部は、中空部材22bの底面を構成する 底面部材34bの貫通孔36bに対して貫通してある。ピン20bの頭部側に形 成してあるフランジ部30bは、底面部材34bの貫通孔36bの中空部側縁部 に対して当接する。底面部材34bの中空部側貫通孔周囲には、非円形状のフラ ンジ部30bの外周が係合する係合段部46bを形成してある。板状の主上面部 材32bと板状の下面部材34bとは、中空部21bを形成するように折曲して 溶接などで接合される。
【0029】 本実施例の構造では、図1に示す実施例と同様な作用を有する上に、ピン20 bを中空部材22bに対して、回転方向の回り止めを強固にすることができる。 図6に示す実施例では、ピン20cの頭部を、中空部材22cの上面を構成す る主上面部材32cに後工程で接合される補助上面部材26cの圧入口28cに 対してカシメ止めしてある。ピン20cの先端部は、中空部材22cの底面を構 成する底面部材34cの貫通孔36cに対して貫通してある。ピン20cの頭部 側に形成してあるフランジ部30cは、底面部材34cの貫通孔36cの中空部 側縁部に対して当接する。底面部材34cの中空部側貫通孔周囲には、非円形状 のフランジ部30cの外周が係合する係合段部46cが形成してある。板状の主 上面部材32cと板状の下面部材34cとは、中空部21cを形成するように折 曲して溶接などで接合される。
【0030】 本実施例の構造では、図1に示す実施例と同様な作用を有する上に、ピン20 cを中空部材22cに対して、回転方向の回り止めを強固にすることができる。 図7に示す実施例では、ピン20dの頭部を、中空部材22dの上面を構成す る主上面部材32dに後工程で接合される補助上面部材26dの圧入口28dに 対して圧入嵌合してある。ピン20dの先端部は、中空部材22dの底面を構成 する底面部材34dの貫通孔36dに対して貫通してある。ピン20dの頭部側 に形成してあるフランジ部30dは、底面部材34dの貫通孔36dの中空部側 縁部に対して当接する。底面部材34dの中空部側貫通孔周囲には、係合部材4 4dが固定してある。
【0031】 係合部材44dには、非円形状のフランジ部30dの外周が係合する係合孔4 6dが形成してある。板状の主上面部材32dと板状の下面部材34dとは、中 空部21dを形成するように折曲して溶接などで接合される。
【0032】 本実施例の構造では、図1に示す実施例と同様な作用を有する上に、ピン20 dを中空部材22dに対して、回転方向の回り止めを強固にすることができる。
【0033】
以上説明したように、本考案に係る中空部材を貫通するピンの固定構造によれ ば、ピン支持部材を有しておらず、溶接接合部も少なく、構造がシンプルとなり 、小型化に適し、コスト的にも有利となる。しかも、ピンは、中空部材を構成す る上面部材と底面部材とにより保持されるので、ピンに作用する外力を、中空部 材全体で受けるので、構造的にも強固である。
【0034】 ピンの頭部を、上面部材を構成する補助上面部材に対して圧入により固定し、 補助上面部材を、主上面部材に対して固定する本考案では、補助上面部材と主上 面部材との接合工程を最後の方に行うことで、中空部材に対するピンの軸心の倒 れ精度を向上させることができる。
【図1】 本考案の一実施例を示す要部側面図である。
【図2】 図1に示す2−2線に沿う矢視図である。
【図3】 同実施例の用途例を示す概略図である。
【図4】 本考案の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図5】 本考案のさらに他の実施例を示す要部断面図
である。
である。
【図6】 本考案の別の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図7】 本考案のさらに別の実施例を示す要部断面図
である。
である。
【図8】 従来の中空部材を貫通するピンの固定構造を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【図9】 他の従来例を示す要部断面図である。
20,20a〜20d…ピン、 21,21a
〜21d…中空部、22,22a〜22d…中空部材、
24…圧入用突起、26,26b,26c,26
d…補助上面部材、30,30a〜30d…フランジ
部、32,32b,32c,32d…主上面部材、3
4,34a〜34d…底面部材、 36,36a〜
36d…貫通孔、46a,46d…係合孔、
46b,46c…係合段部。
〜21d…中空部、22,22a〜22d…中空部材、
24…圧入用突起、26,26b,26c,26
d…補助上面部材、30,30a〜30d…フランジ
部、32,32b,32c,32d…主上面部材、3
4,34a〜34d…底面部材、 36,36a〜
36d…貫通孔、46a,46d…係合孔、
46b,46c…係合段部。
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に中空部が形成されるように組み合
わせられた複数の中空部材を貫通するように設けられた
ピンを、当該中空部材の底面と上面とで固定してなるピ
ンの固定構造において、 前記底面を構成する底面部材に設けた貫通孔に前記ピン
の先端部を貫通し、このピンの外周に設けたフランジ部
を底面部材の貫通孔の中空部側縁部に当接させる一方、
ピンの頭部を前記中空部材の上面を構成する上面部材に
固定し、前記底面部材と上面部材とによりピンを挟持す
るように中空部材を接合形成したことを特徴とする中空
部材を貫通するピンの固定構造。 - 【請求項2】 前記ピンの頭部は、上面部材に対して圧
入等により固定したことを特徴とする請求項1に記載の
中空部材を貫通するピンの固定構造。 - 【請求項3】 前記ピンの頭部は、上面部材を構成する
補助上面部材に対して圧入等により固定し、この補助上
面部材が主上面部材に対して固定してある請求項2に記
載の中空部材を貫通するピンの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060112U JP2595307Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 中空部材を貫通するピンの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993060112U JP2595307Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 中空部材を貫通するピンの固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731240U true JPH0731240U (ja) | 1995-06-13 |
JP2595307Y2 JP2595307Y2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=13132712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993060112U Expired - Lifetime JP2595307Y2 (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 中空部材を貫通するピンの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595307Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10100931A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Toopura:Kk | サスペンション部材の取付構造 |
JPH10211887A (ja) * | 1997-01-29 | 1998-08-11 | Unie Press Kk | サスペンション部材の取付構造 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP1993060112U patent/JP2595307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10100931A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Toopura:Kk | サスペンション部材の取付構造 |
JPH10211887A (ja) * | 1997-01-29 | 1998-08-11 | Unie Press Kk | サスペンション部材の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2595307Y2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
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