JPH07310257A - 長繊維起毛織物およびその製造方法 - Google Patents

長繊維起毛織物およびその製造方法

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JPH07310257A
JPH07310257A JP6129555A JP12955594A JPH07310257A JP H07310257 A JPH07310257 A JP H07310257A JP 6129555 A JP6129555 A JP 6129555A JP 12955594 A JP12955594 A JP 12955594A JP H07310257 A JPH07310257 A JP H07310257A
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JP
Japan
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raised
woven fabric
yarn
weft
fabric
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JP6129555A
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English (en)
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Seiji Kashima
誠二 鹿島
Masayuki Yoneyama
雅之 米山
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面変化に富み、新合繊織物の風合い特長で
ある張り腰、ドレープ性等を兼ね備えた長繊維織物を提
供する。 【構成】 1平方ミリメートル当たりに30本以上の起
毛繊維を有する高密度起毛部(A)と1平方ミリメート
ル当たりに15本以下の起毛繊維を有する低密度起毛部
(B)を有する織物であって、(A)または(B)が2
cm×2cm内に平均して15ケ所以上に分散して存在
し、かつ(A)または(B)の合計面積が織物表面の5
%〜45%を占めることを特徴とする長繊維起毛織物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風合いと外観に優れ、
かつ表面変化に富んだ長繊維起毛織物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長繊維織物の起毛加工は、スウェ
ード調布帛を得るために針布による起毛が行われている
が、かかる布帛は全面均一に起毛されている。また、風
合いにウォーム感を持たせるためにも針布による起毛が
行われているが、起毛処理によって風合いが硬く変化す
るため、布帛表面の毛羽密度を十分に上げることができ
なかった。また、布帛表面に毛羽密度差を発生して表面
変化に富んだ起毛布帛を針布起毛によって得ることは困
難であった。一方、昨今、表面変化に富んだ布帛が消費
者から求められており、その要求に対応する一手法とし
て、例えばシックアンドシン糸を使用した染色色差によ
る杢表現や織組織による柄表現などがあった。起毛によ
って布帛表面に変化を出す方法としては、例えば、研磨
布による加工と染加工とを組み合わせた所謂チンチラ加
工等の手法があるが、布帛表面の毛羽密度が小さい、あ
るいは布帛のウォーム感が表現しにくいなどの問題点が
あった。また、特開平5−279955号公報には、布
帛の表面に単糸繊度1デニール以下の合成繊維を主とし
て含む布帛を染色する前又は後にエンボス加工を行なっ
て、凸部を多く、凹部を少なく起毛し、起毛差により布
帛表面に凹凸感を付与する技術が提案されている。しか
しながら、この方法では凹凸感を出すために予め特定の
エンボスパターンを持つエンボスロールを準備しエンボ
ス工程を通さなければならず、エンボス条件を適切に選
ばないと凹凸感を効果的に出せないなど工程が繁雑にな
るばかりかコストもかかるという問題点を有している。
また、エンボスパターンがどうしても単調になりやすい
などより自然な感覚の起毛斑をだすことは困難であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、織物
表面にランダムな毛羽密度差を発現させ、表面変化に富
んだ織物表面が得られ、新合繊織物の風合い特長である
張り腰、ドレープ性等を兼ね備えた、長繊維織物をエン
ボス加工などの工程をふやすことなく得ようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、1平方ミリメ
ートル当たりに30本以上の起毛繊維を有する高密度起
毛部(A)と1平方ミリメートル当たりに15本以下の
起毛繊維を有する低密度起毛部(B)を有する織物であ
って、(A)または(B)が2cm×2cm内に平均し
て15ケ所以上に分散して存在し、かつ(A)または
(B)の合計面積が織物表面の5%〜45%を占めるこ
とを特徴とする長繊維起毛織物であり、また、針布によ
る起毛加工時に糸長差を発現している糸を少なくとも一
部に含む緯糸を用いるか、あるいは撚係数が22000
以下の糸を含む2種類以上の糸を組み合わせて緯糸に用
いて製織した後に、針布で起毛する長繊維起毛織物の製
造方法である。尚、本発明の織物における起毛状態は、
起毛後の織物を30倍以上に拡大して観察し、1平方ミ
リメートル当たりの起毛繊維の本数を数えた。また、各
部の面積は拡大写真から(A)または(B)のおおよそ
の境界線を引き求めた。従って、上記5〜45%という
値は約5〜約45%である。
【0005】本発明においては、1平方ミリメートル当
たりに30本以上の起毛繊維を有する高密度起毛部と、
1平方ミリメートル当たりに15本以下の起毛繊維を有
する低密度起毛部が布帛表面に併せて存在する織物であ
って、低密度起毛部あるいは高密度起毛部が2cm×2
cm内に15ケ所以上分散して存在する事が重要であ
り、かかる表面状態の織物は表面感に富んだものとな
る。この表面状態を更に説明すれば、本発明の織物表面
は、大別すると外観上2種類のタイプが存在し、その一
つは、1平方ミリメートル当たりに15本以下の起毛繊
維を有する低密度起毛部を海として、その海の中に1平
方ミリメートル当たりに30本以上の起毛繊維を有する
高密度起毛部の島が点在するタイプであり、もう一つの
タイプは、1平方ミリメートル当たりに30本以上の起
毛繊維を有する高密度起毛部を海として、その海の中に
1平方ミリメートル当たりに15本以下の起毛繊維を有
する低密度起毛部の島が点在するタイプである。
【0006】そして、島となる高密度起毛部または低密
度起毛部において、一つの島の面積が16平方ミリメー
トル以上であると、織物における起毛密度差の強弱が強
調され、不自然な外観となる場合がある。従って、高密
度起毛部あるいは低密度起毛部による一つの島の面積の
平均面積は1平方ミリメートル以上9平方ミリメートル
以下、特に好ましくは1平方ミリメートル以上5平方ミ
リメートル以下であることが望まれる。そしてかかる起
毛部分が2cm×2cm内に15ケ以上、好ましくは5
0個以上、特に好ましくは100個以上分散して存在し
ていることが好ましい。
【0007】さらに、本発明においては1平方ミリメー
トル当たり30本以上の起毛繊維を有する高密度起毛部
と1平方ミリメートル当たり15本以下の起毛繊維を有
する低密度起毛部に加えて、1平方ミリメートル当たり
15本以上30本以下の起毛繊維を有する部分が存在す
ると、起毛密度差を利用した表面効果により一層ナチュ
ラルな変化が付与され好ましい。
【0008】本発明の織物を構成する緯糸に使用される
糸は、起毛加工時に糸長差を発現していることが必要で
あり、特に、起毛加工時に糸長差が5%以上(望ましく
は10%以上)発生しているような糸であることが好ま
しい。従って、製織前にかかる糸長差を有する糸であっ
ても製織後の熱処理等で糸長差を発現するような糸であ
ってもよい。このような糸長差を有する糸としては、例
えば、公知のポリエステル異収縮混繊糸を使用すること
ができるが、起毛のし易さからいえばタスラン加工糸な
どが好ましい。そして糸の製造方法、織物の製織方法、
織物が起毛される前又は後に受ける染色加工などの工程
は目的に応じて適宜選択して実施することができる。
【0009】織物を構成している緯糸が針布起毛を実施
する際に糸長差を発生している織物では、緯糸表面に糸
長の長い糸が浮き上がりループを発現させながら存在
し、糸長差が大きくなるほど浮き上がるループも大きく
なる。糸長差が5%以上である緯糸では針布の針が糸長
の長い原糸に引っ掛かり易くなり、緯糸の長い糸長の原
糸が容易に、かつ、主体的に起毛されることから、針布
起毛時に糸長の短い原糸が断糸されて糸条の外に引き出
されることが少なくなり糸条の強度を維持し易く、また
緯糸の起毛が容易であることから、織物の幅方向の収縮
も抑えられ、起毛加工前に織物が持っている張り腰、ド
レープ性等の風合いを損なうことなく風合いと外観に優
れた織物が得られる。
【0010】糸長差が5%より小さい緯糸のみで製織さ
れた織物の針布起毛加工では、織物を構成する緯糸の原
糸全てを針布の針で糸条から引き出すこととなり、織物
の緯方向への収縮が大きくなることで、生地が重くな
る、風合いが硬くなるなどの現象が発生し、織物が起毛
前に持っていた風合いを損い、新合繊織物の特長である
張り腰、ドレープ性等を兼ね備えた織物が得られず好ま
しくない。
【0011】本発明においては、上記のような糸長差を
有する糸を緯糸に含ませる他に、撚糸係数の異なる2種
以上の糸を使用することによっても目的を達成すること
ができる。そして、撚係数の異なる2種以上の緯糸のう
ち少なくとも1種の緯糸において、撚糸回数をTとし、
緯糸の繊度をDrとするときに撚係数(T×√Dr)が22
000以下であることが好ましい。撚係数(T×√Dr)
が22000より高い緯糸のみを使用した織物を起毛加
工した場合、起毛加工時に毛羽が発生しにくく、糸の中
から毛羽を無理に引き出すこととなり、起毛加工時に織
物の収縮が大きくなり、生地が重くなる、風合いが硬く
なるなどの現象が発生し、軽量でドレープ性の優れた織
物が得られにくい。
【0012】したがって、糸の組合わせとしては、撚係
数(T×√Dr)が22000より大きい緯糸と撚係数
(T×√Dr)が22000以下である緯糸を組み合わせ
ることが望ましく、特に好ましくは撚係数が22000
以上の緯糸と撚係数が18500以下の緯糸との組み合
わせが望ましい。かかる条件を満たしていれば、緯糸の
製造方法、緯糸の形態、緯糸を構成する原糸の構成等は
特に限定されず、目的とする織物の外観や風合に合わせ
て適宜選択することができる。
【0013】このように、撚係数が22000を越える
緯糸と22000以下の緯糸との組み合わせからなる、
2種類以上の緯糸を用いた織物においては、緯糸同志の
撚係数に差が有ればあるほど、針布起毛時における緯糸
の起毛されやすさに差がでるため、起毛され易い緯糸と
されにくい緯糸が混在することで織物の表面に目的に応
じたランダムな起毛密度差を発生させることができる。
また、容易に起毛できるため起毛前に織物の持っていた
風合を大きく損なうことなく起毛を完了でき、風合いと
外観に優れる起毛織物を得られ易くなる。
【0014】本発明で使用される糸長差を発現している
糸を含む緯糸、撚係数の異なる2種類以上の緯糸の少な
くとも1種類に仮撚加工を付与された原糸を使用して起
毛加工を実施しても、目的とする好ましい織物の外観、
風合いを得ることができるが、その場合、ピリング等に
対してシャーリング等で毛足を短くする対策などを取る
ことが好ましい。
【0015】本発明においては、上記のような特定の緯
糸を使用することが重要であるが、表面変化を最大限に
発現させるために織物の組織も工夫することが好まし
く、例えば、梨地組織やバックサテンアムンゼン組織に
代表されるような生地表面での経糸緯糸の露出割合が不
均一な織物組織、あるいは経糸と緯糸の繊度が異なる組
み合わせ、経糸同志や緯糸同志で繊度が異なる組み合わ
せ等で織物表面が凹凸に富んでいる組織もしくは経糸緯
糸間および経糸緯糸それぞれの配列が明確に見えにくい
織物組織で製織した織物は、起毛加工時に極めて容易に
織物表面にランダムな毛羽密度差を発現させることがで
き、表面変化に富んだ起毛織物を得られるのでより好ま
しい。
【0016】
【実施例】以下に実施例により、本発明を具体的に説明
するが本発明は何等これらに限定されるものではない。
【0017】実施例1 沸水収縮率が17%であるポリエチレンテレフタレート
フィラメントと沸水収縮率が4%であるポリエチレンテ
レフタレートフィラメントを流体攪乱処理して得られた
繊度150Dr、フィラメント数72本の異収縮混繊糸
を、撚糸回数S1500T/mで撚糸し、撚係数が18
370、起毛加工時の糸長差が10%であるポリエステ
ル糸を得、これを緯糸1として使用し、緯糸2に繊度が
150Dr、フィラメント数72本で、Z1800T/m
で撚糸された撚係数が22050、起毛加工時の糸長差
が0%のポリエステル糸条を使用し、経糸として緯糸と
同一の糸条を使用して、バーズアイ組織で製織し、常法
に従ってリラックス、精練、ヒートセットを行なった。
次いで得られた織物を油圧式針布起毛機にて起毛処理し
た。
【0018】起毛後の織物を30倍に拡大し表面を観察
したところ、緯糸1の糸長差の長い繊維が主に起毛さ
れ、緯糸2の繊維は殆ど起毛されておらず、1平方ミリ
メートル当たりに30本以上の起毛繊維を有する高密度
起毛部(A)と1平方ミリメートル当たりに15本以下
の起毛繊維を有する低密度起毛部(B)を有しており、
(A)が2cm×2cm内に130ケ所存在し、(A)
の合計面積が織物表面の35%を占め、表面変化に富ん
だ外観を有するものであった。また、十分に起毛されて
いるにも拘らず、織物の縮みや風合の悪化もなく、軽量
でドレープ性に優れた織物であった。
【0019】実施例2 実施例1で用いた異収縮混繊糸をS1200T/mで撚
糸し、撚係数が14700、起毛加工時の糸長差が10
%であるポリエステル糸を緯糸1として使用し、緯糸2
に繊度が450Dr、フィラメント数72本で、S500
T/mで撚糸された撚係数が10950、起毛加工時の
糸長差が0%のポリエステル仮撚スラブ糸を使用し、経
糸として緯糸と同一の糸条を使用して、ヘリンボン組織
で製織し、常法に従ってリラックス、精練、ヒートセッ
トを行なった。次いで得られた織物を油圧式針布起毛機
にて起毛処理した。
【0020】起毛後の織物を30倍に拡大し表面を観察
したところ、緯糸2の仮撚スラブの道中部の繊維が主に
起毛され、緯糸1の繊維は少し起毛されていた。起毛後
の織物は、1平方ミリメートル当たりに30本以上の起
毛繊維を有する高密度起毛部(A)と1平方ミリメート
ル当たりに15本以下の起毛繊維を有する低密度起毛部
(B)を有しており、(B)が2cm×2cm内に60
ケ所存在し、(B)の合計面積が織物表面の20%を占
め、表面変化に富んだ外観を有するものであった。ま
た、起毛による織物の縮みや風合の悪化もなく、軽量で
ドレープ性に優れた織物であった。
【0021】実施例3 緯糸1として実施例1で使用した緯糸1と同じ糸を使用
し、緯糸2としては、実施例1で使用した異収縮混繊糸
を、Z1500T/mで撚糸した撚係数が18370、
起毛加工時の糸長差が10%のポリエステル糸を使用
し、経糸として緯糸と同一の糸条を使用して、バックサ
テン梨地組織で製織し、常法に従ってリラックス、精
練、ヒートセットを行なった。次いで得られた織物を油
圧式針布起毛機にて起毛処理した。
【0022】起毛後の織物を30倍に拡大し表面を観察
したところ、緯糸1及び2の糸長差の長い繊維が主に起
毛され、1平方ミリメートル当たりに30本以上の起毛
繊維を有する高密度起毛部(A)と1平方ミリメートル
当たりに15本以下の起毛繊維を有する低密度起毛部
(B)を有しており、(B)が2cm×2cm内に50
ケ所存在し、(B)の合計面積が織物表面の15%を占
め、表面変化に富んだ外観を有するものであった。ま
た、起毛による織物の縮みや風合の悪化もなく、軽量で
ドレープ性に優れた織物であった。
【0023】比較例1 緯糸1として繊度150Dr、フィラメント数72本でS
1800T/mで撚糸された、撚係数22050、起毛
加工時の糸長差0%のポリエステル糸を使用し、緯糸2
として繊度150Dr、フィラメント数72本でZ180
0T/mで撚糸された、撚係数22050、起毛加工時
の糸長差0%のポリエステル糸を使用し、経糸として緯
糸と同一の糸条を用いて、ピケ組織で製織し、常法に従
ってリラックス、精練、ヒートセットを行なった。次い
で得られた織物を油圧式針布起毛機にて起毛処理した。
起毛後の織物を30倍に拡大し表面を観察したが、1平
方ミリメートル当たりに30本以上の起毛繊維を有する
高密度起毛部(A)がほとんど存在せず、表面変化にの
ない外観を有するものであった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1平方ミリメートル当たりに30本以上
    の起毛繊維を有する高密度起毛部(A)と1平方ミリメ
    ートル当たりに15本以下の起毛繊維を有する低密度起
    毛部(B)を有する織物であって、(A)または(B)
    が2cm×2cm内に平均して15ケ所以上に分散して
    存在し、かつ(A)または(B)の合計面積が織物表面
    の5%〜45%を占めることを特徴とする長繊維起毛織
    物。
  2. 【請求項2】 緯糸に糸長差を有する糸を含む長繊維織
    物を針布で起毛処理し、緯糸を構成する繊維の一部を起
    毛させることを特徴とする請求項1に記載の織物の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 緯糸に撚係数の異なる2種類以上の糸を
    含み、かつ該糸のうち少なくとも1種類の糸が2200
    0以下の撚係数を有する長繊維織物を針布で起毛処理
    し、緯糸を構成する繊維の一部を起毛することを特徴と
    する請求項1に記載の織物の製造方法。
JP6129555A 1994-05-18 1994-05-18 長繊維起毛織物およびその製造方法 Pending JPH07310257A (ja)

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