JPH07302382A - 自動販売機の庫内温度制御装置 - Google Patents

自動販売機の庫内温度制御装置

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JPH07302382A
JPH07302382A JP9484894A JP9484894A JPH07302382A JP H07302382 A JPH07302382 A JP H07302382A JP 9484894 A JP9484894 A JP 9484894A JP 9484894 A JP9484894 A JP 9484894A JP H07302382 A JPH07302382 A JP H07302382A
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JP
Japan
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sales
day
data
cooling
days
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Pending
Application number
JP9484894A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakajima
英雄 中島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、販売商品の品温を保ち、電流入力
の低減を行える自動販売機の庫内温度制御装置を提供す
る。 【構成】 冷却装置3,加熱装置13は演算制御部18
の出力信号に従い通電を開閉するためのリレーa14
a,リレーb14bを介して電源に接続され、商品販売
動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販売制御
回路15、時刻を計数し現在時刻データを出力するタイ
マー16、稼働日数を計数した稼働日数データ、販売制
御回路15から販売信号により計数される累計販売数デ
ータを記憶する記憶部17,リレーa14a,リレーb
14b,販売制御回路15,タイマー16,記憶部17
とに接続された演算制御部18より構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は商品の収納庫内を加熱ま
たは冷却して商品を販売するようにした自動販売機の庫
内温度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機の制御装置は実開昭6
3−104968号公報に示されるように、自動販売機
の大型化から冷凍機やヒータの運転制御を行い、電流・
入力を制御する方式が採用されるようになっていた。
【0003】以下、図面を参照しながら自動販売機の庫
内温度制御装置についてその一例を説明する。
【0004】図7および図8において、1は断熱壁を有
する本体で、前記本体1の内部には断熱仕切壁により第
1収納室2a,第2収納室2bを構成している。3は冷
却装置、4は前記冷凍機から送られる冷媒を蒸発し冷却
する蒸発器、5aは主加熱装置、5bは補助加熱装置、
6a,6bは第1,第2庫内ファンモータで前記第1収
納室2a,前記第2収納室2bに各々設けられている。
7は前記冷却装置3の庫内温度調節用の第1サーモスタ
ット、8は前記主加熱装置5a,前記補助加熱装置5b
の庫内温度調節用の第2のサーモスタットである。
【0005】次に電気回路について説明する。9,10
は電源ライン、前記第1,第2庫内ファンモータ6a,
6bは前記電源ライン9,10に並列接続されている。
前記第1サーモスタット7は一方を前記電源ライン9に
他方を前記冷却装置3に、前記冷却装置3の他方は前記
電源ライン10に接続されている。
【0006】11は前記冷凍機3の運転を検知する第1
リレーであり、一方で前記電源ライン10に他方を前記
第1サーモスタットに接続され、前記冷却装置3と並列
接続されている。前記第2サーモスタット8は一方を前
記電源ライン9に他方を前記主加熱装置5aに、前記主
加熱装置5aの他方は前記電源ライン10に接続されて
いる。
【0007】12は前記第1リレー11により制御され
る第1リレーの接点であり、一方を前記第2サーモスタ
ット8に、他方を前記補助加熱装置5bに、前記補助加
熱装置の他方は前記電源ライン10に接続され、前記主
加熱装置5aと並列接続されている。
【0008】以上のように構成された自動販売機の庫内
温度制御装置について、以下その動作について説明す
る。
【0009】第1収納室2aは第1サーモスタット7に
より冷却装置3が制御され蒸発器4が冷却されると共に
第1庫内ファンモータが連続回転し一定温度に冷却され
る。
【0010】また、第2サーモスタット8で主加熱装置
5aが通電制御されると共に、前記第1サーモスタット
7がOFFの時(この時冷凍機3は停止)は第1リレー
11が通電を遮断され、第1リレーの接点12がONし
補助加熱装置5bも通電制御される。反対に前記第1サ
ーモスタット7がONの時(この時冷却装置3は運転)
は前記第1リレー11が通電され、前記第1リレーの接
点12がOFFし前記補助5bは通電されない。このよ
うに前記冷却装置3が運転時は前記主加熱装置5aが、
前記冷却装置3が停止時は前記主加熱装置5aと前記補
助加熱装置5bが前記第2サーモスタット8で通電制御
されると共に、前記第2庫内ファンモータ6bは連続回
転し前記第2収納室は一定温度に加温される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、第2収納室2bの販売量が第1収納室2
aより多い場合でも、冷却装置3の運転により補助加熱
装置5bが制御されることになり、商品の温度が低い温
度で販売されるという課題を有していた。
【0012】本発明は上記課題に鑑み、一定期間毎の販
売数を計数し、各収納室の販売数の比較を行い、販売数
の多い収納室を優先的に制御することにより、所定温度
に達していない商品が販売されることを防止できる自動
販売機の庫内温度制御装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の自動販売機の庫内温度制御装置は、冷却,加
熱装置への給電回路に接続され、冷却,加熱装置への給
電を開閉するための開閉接点と、商品販売動作を制御し
商品販出毎に販売信号を出力する販売制御回路と、現在
時刻を計数するためのタイマーと、稼働日数を計数した
稼働日数データ、前記販売制御回路から販売信号により
計数される販売数データを記憶するための記憶部と、前
記開閉接点,販売制御回路,記憶部とに接続された演算
制御部とから構成され、前記演算制御部は前記タイマー
の現在時刻によって稼働日数を計数し、販売数データを
加熱計数し、予め定められた稼働日数経過後、各前記収
納室の1日当りの販売数(販売数データ/稼働日数)を
比較し、前記冷却,加熱装置の優先順位を制御するもの
である。
【0014】また、タイマーは現在曜日,現在時刻を計
数し、演算制御部はタイマーから曜日データを読み取
り、該当曜日別に販売数データを加算計数し、予め定め
られた日数経過後、各前記収納室の該当曜日別の販売数
(販売数データ/稼働日数)を比較し、前記冷却,加熱
装置の優先順位を制御するものである。
【0015】また、演算制御は単位時間別に販売数デー
タを加算計数し、予め定められた日数経過後、各前記収
納室の単位時間毎の販売数(単位時間販売数データ/稼
働日数)を比較し、前記冷却,加熱装置の優先順位を制
御するものである。
【0016】
【作用】本発明の自動販売機の庫内温度制御装置は上記
した構成により、演算制御部は日数の経過をタイマーか
ら読み取るデータで計数し、予め定められた日数の期
間、販売数データを加算計数し、予め定められた稼働日
数経過までは冷却,加熱装置を連続運転し、予め定めら
れた稼働日数経過後は各収納室の1日当りの販売数(販
売数データ/稼働日数)を比較し、1日当りの販売数の
少ない収納室の前記冷却あるいは加熱装置を制御し、電
流,入力を低減させた場合においても、適温な商品を販
売することが可能となる。
【0017】また、演算制御部は、タイマーから現在曜
日を読み取り、読み取った該当曜日別に販売数データを
加算計数し、予め定められた稼働日数経過後、各収納室
の該当曜日別の販売数(販売数データ/稼働日数)を比
較し、該当曜日別の販売数の少ない収納室の前記冷却あ
るいは加熱装置を制御し、電流,入力をを低減させた場
合においても、適温な商品を販売することが可能とな
る。
【0018】また、演算制御部は単位時間別に販売数デ
ータを加算計数し、予め定められた稼働日数経過後、各
収納室の単位時間毎の販売数(単位時間販売数データ/
稼働日数)を比較し、単位時間毎の販売数の少ない収納
室の前記冷却あるいは加熱装置を制御し、電流,入力を
低減させた場合においても、適温な商品を販売すること
が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の自動販売機の
庫内温度制御装置について、図面を参照しながら説明す
る。
【0020】なお、従来と同一の構成については、詳細
な説明を省略する。図1は本発明の第1の実施例として
の要部の構成を示すブロック図、図2は図1に示した演
算制御部の動作を示すフローチャートである。
【0021】3は冷却装置、13は加熱装置、7は第1
のサーモスタット、8は第2のサーモスタット、14a
は後述の演算制御部18の出力信号に従い冷却装置3へ
の通電を開閉し通電を制御する為のリレーaである。開
閉接点14aは冷却装置3を介して電源に接続されてい
る。14bは後述の演算制御部18の出力信号に従い加
熱装置13への通電を開閉し通電を制御する為のリレー
bであり、この開閉接点14bは、加熱装置13を介し
て電源に接続されている。
【0022】15は商品販売動作を制御し商品搬出毎に
販売信号を出力する販売制御回路、16は時刻を計数し
現在時刻データを出力するタイマー、17は後述の演算
制御部18からの指示に従い稼働日数を計数した稼働日
数データ、前記販売制御回路から販売信号により計数さ
れる累計販売数データを記憶する記憶部である。
【0023】18は前記リレーa14a、リレーb14
b、販売制御回路15、タイマー16、記憶部17とに
接続された演算制御部であり、冷却装置3はリレーa1
4aへの演算制御部18からの出力がONの場合には、
前記第1のサーモスタット7の動作に従い運転、OFF
の場合は強制停止し、加熱装置13はリレーb14bへ
の演算制御部18からの出力がONの場合には前記第2
のサーモスタット8の動作に従い運転、OFFの場合は
強制停止するように構成されている。
【0024】以上のように構成された自動販売機の庫内
温度制御装置について、図2に従い冷却,加熱装置の制
御動作について説明する。
【0025】販売動作が行われ、販売制御部3から販売
信号が演算制御部18に入力されると(S1)、記憶部
17の累計販売数データを加算処理する(S2)。次
に、24時間経過判定を実行し、1日経過した場合には
稼働日数データを加算処理する(S3)。前記稼働日数
データ加算処理(S3)によって記憶部17に記憶され
ている稼働日数データと予め決定されている規定日数と
を比較し(S4)規定日数を超過している場合には、各
収納室の販売数A(販売数=累計販売数/稼働日数)、
販売数B(S5)を比較し、販売数A≧販売数B(S
6)の場合にはリレーb14bの出力をOFFし、加熱
加熱装置13を停止し(S7)、販売数A<販売数B
(S6)の場合にはリレーa14aの出力をOFFし、
冷却装置3を停止(S8)する。
【0026】以上のように本実施例によれば、販売制御
装置15により販売の都度記憶部17に記憶されている
累計販売数データを加算すると共に、予め決定されてい
る規定日数間の累計販売数データ処理が完了している場
合には、各収納室の販売数Aと販売数Bとを比較し、販
売数A≧販売数Bの場合には、加熱装置13への通電回
路を開路し、販売数A<販売数Bの場合には、冷却装置
3への通電回路を開路する。従って、各収納室の販売状
況を自動的に集計し、この集計結果に応じて冷却装置
3,加熱装置13の運転制御を行うことが可能となる。
【0027】次に、本発明の第2の実施例の自動販売機
の庫内温度制御装置について、図面を参照しながら説明
する。なお、従来例,第1の実施例と同一の構成には同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0028】図3は本発明の第2の実施例としての要部
の構成を示すブロック図、図4は図3に示した演算制御
部の動作を示すフローチャートである。
【0029】図3において、16aは時刻を計数し、現
在時刻データおよび現在曜日を出力するタイマーであ
り、14aはリレーa、14bはリレーb、販売制御回
路15、タイマー16a、記憶部5とに接続された演算
制御部であり、冷却装置3はリレーa14aへの演算制
御部18aからの出力がONの場合には前記第1のサー
モスタット7の動作に従い運転、OFFの場合は強制停
止し、加熱装置13はリレーb14bへの演算制御部1
8aからの出力がONの場合には前記第2サーモスタッ
ト8の動作に従い運転、OFFの場合は強制停止するよ
うに構成されている。
【0030】以上のように構成された自動販売機の庫内
温度制御装置について、図4に従い冷却,加熱装置の制
御動作について説明する。
【0031】販売動作が行われ、演算制御部18aはタ
イマー16aから現在曜日データを読み込み(S20)
記憶部17に記憶された曜日別累計販売数データ群から
該当する曜日の累計販売数データを選択し加算処理する
(S21)。次に、24時間経過判定を実行し、1日経
過した場合には曜日別稼働日数データ群から該当する曜
日の稼働日数データを選択し加算処理する(S22)。
【0032】演算制御部18aは、前記曜日別稼働日数
データ加算処理(S22)によって記憶部17に記憶さ
れている曜日別稼働日数データと予め決定されている規
定日数とを比較し(S23)、規定日数を超過している
場合には各収納室の販売数C(販売数=該当曜日の累計
販売数/曜日別稼働日数)と販売数D(S24)を比較
し、販売数C≧販売数D(S25)の場合にはリレーb
14bの出力をOFFし、加熱装置13を停止し(S
7)、販売数C<販売数D(S23)の場合にはリレー
a14aの出力をOFFし、冷却装置3を停止(S8)
する。
【0033】以上のように本実施例によれば、販売制御
装置18により販売の都度記憶部17に記憶されている
累計販売数データをタイマー16aの曜日データに従い
曜日別に加算すると共に、予め決定されている規定日数
間の累計販売数データ処理が完了している場合には、各
収納室2a,2bの販売数C(販売数=曜日別累計販売
数/曜日別稼働日数)と販売数Dとを比較し、販売数C
≧販売数Dの場合には加熱装置13への通電回路を開路
し、販売数C<販売数Dの場合には冷却装置3への通電
回路を開路する。従って、各収納室の販売状況を自動的
に集計し、この集計結果に応じて冷却装置3,加熱装置
13の運転制御を行うことが可能となる。
【0034】次に、本発明の第3の実施例の自動販売機
の庫内温度制御装置について、図面を参照しながら説明
する。なお、同一の構成には同一符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0035】図5は本発明の第3の実施例としての要部
の構成を示すブロック図、図6は図5に示した冷却,加
熱装置への通電制御動作を示すフローチャートである。
【0036】図5において、14aはリレーa、14b
はリレーb、販売制御回路15、タイマー16、記憶部
17とに接続された演算制御部であり、冷却装置3はリ
レーa14aへの演算制御部18aからの出力がONの
場合には前記第1のサーモスタット7の動作に従い運
転、OFFの場合は強制停止し、加熱装置13はリレー
b14bへの演算制御部18bからの出力がONの場合
には第2のサーモスタット8の動作に従い運転、OFF
の場合は強制停止するように構成されている。
【0037】以上のように構成された自動販売機の庫内
温度制御装置について、図6に従い冷却,加熱装置の制
御動作について説明する。
【0038】販売動作が行われ、演算制御部18bはタ
イマー4から現在時刻データを読み込み(S30)、記
憶部17に記憶された時刻別累計販売数データ群から該
当する累計販売数データを選択し加算処理する(S3
1)。次に、24時間経過判定を実行し、1日経過した
場合には稼働日数データを加算処理する(S3)。
【0039】演算制御部18bは、前記稼働日数データ
加算処理(S4)によって記憶部17に記憶されている
稼働日数データと予め決定されている規定日数とを比較
し(S4)、規定日数を超過している場合には、各収納
室2a,2bの販売数E(販売数=該当時刻の累計販売
数/稼働日数)と販売数F(S32)を比較し、販売数
E≧販売数F(S33)の場合にはリレーb14bの出
力をOFFし、加熱装置13を停止し(S7)、販売数
E<販売数F(S33)の場合にはリレーa14aの出
力をOFFし、冷却装置3を停止(S8)する。
【0040】以上のように本実施例によれば、演算制御
部18bにより販売の都度記憶部17に記憶されている
累計販売数データをタイマー16の現在時刻データに従
い時刻別に加算すると共に、予め決定されている規定日
数間の累計販売数データ処理が完了している場合には、
各収納室2a,2bの販売数E(販売数=時刻別累計販
売数/稼働日数)と販売数Fとを比較し、販売数E≧販
売数Fの場合には加熱装置13への通電回路を開路し、
販売数E<販売数Fの場合には冷却装置3への通電回路
を開路する。従って、各収納室2a,2bの販売状況を
自動的に集計し、この集計結果に応じて冷却装置3,加
熱装置13の運転制御を行うことが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、予め設定された
制御時間帯の各収納室の販売数を比較し、冷却,加熱装
置の制御を行うことにより、販売量の多い収納室におい
ても適温の商品が常に販売され、加熱保存されている収
納室から温度の低い商品が販売されたり、冷却保存され
ている収納室から温度の高い商品が販売されるというこ
とのないことを自動的に行うことが可能になる。
【0042】また、各収納室の各曜日別販売数を比較
し、冷却,加熱装置の制御を行うことにより、各曜日別
の販売状況に応じ、販売量の多い収納室においても、適
温の商品が常に販売され、加熱保存されている収納室か
ら温度の低い商品が販売されたり、冷却保存されている
収納室から温度の高い商品が販売されるということのな
いことを自動的に行うことが可能になる。
【0043】また、各収納室の単位時刻別販売数を比較
し、冷却,加熱装置の制御を行うことにより、各時刻の
販売状況に応じ、販売量の多い収納室においても、適温
の商品を常に販売することを自動的に行うことが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における自動販売機の庫
内温度制御装置の要部の構成を示すブロック図
【図2】図1に示した冷却,加熱装置への通電制御動作
について説明するフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例における自動販売機の庫
内温度制御装置の要部の構成を示すブロック図
【図4】図3に示した冷却,加熱装置への通電制御動作
について説明するフローチャート
【図5】本発明の第3の実施例における自動販売機の庫
内温度制御装置の要部の構成を示すブロック図
【図6】図5に示した冷却,加熱装置への通電制御動作
について説明するフローチャート
【図7】従来の自動販売機の庫内温度制御装置の正面図
【図8】図7の電気回路図
【符号の説明】
3 冷却装置 7 第1のサーモスタット 8 第2のサーモスタット 13 加熱装置 14a リレーa 14b リレーb 15 販売制御回路 16 タイマー 17 記憶部 18 演算制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を冷却または加熱保存する本体と、
    前記本体内に断熱された2つの収納室と、一方の前記収
    納室に設けた冷却装置、他方の前記収納室に設けた加熱
    装置と、商品販売動作を制御し商品搬出毎に販売信号を
    出力する販売制御回路と、現在時刻を計数するためのタ
    イマーと、稼働日数を計数した稼働日数データと、前記
    販売制御回路から販売信号により計数される販売数デー
    タとを格納する記憶部と、前記冷却装置,加熱装置への
    給電を開閉するための開閉接点と、前記開閉接点,販売
    制御回路,記憶部とに接続された演算制御部とから構成
    され、前記演算制御部は、前記タイマーの現在時刻によ
    って稼働日数を計数し、販売数データを加算計数し、予
    め定められた稼働日数経過後、各前記収納室の稼働日数
    1日当たりの販売数データを比較し、前記冷却,加熱装
    置の優先順位を制御することを特徴とした自動販売機の
    庫内温度制御装置。
  2. 【請求項2】 タイマーは現在曜日,現在時刻を計数
    し、演算制御部はタイマーから曜日データを読み取り、
    該当曜日別に販売数データを加算計数し、予め定められ
    た日数経過後、各前記収納室の該当曜日別の稼働日数1
    日当たりの販売数データを比較し、前記冷却,加熱装置
    の優先順位を制御することを特徴とした請求項1記載の
    自動販売機の庫内温度制御装置。
  3. 【請求項3】 演算制御部は、単位時間別に販売数デー
    タを加算計数し、予め定められた日数経過後、各前記収
    納室の稼働日数1日当たりの単位時間毎の販売数データ
    を比較し、前記冷却,加熱装置の優先順位を制御するこ
    とを特徴とした請求項1記載の自動販売機の庫内温度制
    御装置。
JP9484894A 1994-05-09 1994-05-09 自動販売機の庫内温度制御装置 Pending JPH07302382A (ja)

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