JP3283545B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
自動販売機の制御装置Info
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
たは冷却して商品を販売するようにした自動販売機の制
御装置に関するものである。
2ー4865号公報に示されるように、省エネルギー問
題から節電化を図るように、サーモスタットの動作によ
るヒーター、冷凍機の停止時には、これに動機させて庫
内ファンモーターも停止できるようにした節電方式が採
用されるようになっていた。
御装置についてその一例を説明する。
ン、3は冷凍機、3aは冷却器、4はヒーター、5は庫
内ファンモーター、6は前記冷凍機3の庫内温度調節用
の第一のサーモスタット、7は前記ヒーター4の庫内温
度調節用も第二のサーモスタット、8はサーモ同期スイ
ッチである。このサーモ同期スイッチ8は、多重接点式
の手動操作形スイッチであり、その第一の接点9は前記
第一のサーモスタット6または前記第二のサーモスタッ
ト7を経て一方の前記電源ライン1に、また前記同期ス
イッチ8の第二の接点10は直接に前記電源ライン1に
接続されている。 以上のように構成された自動販売機
の制御装置について、以下図6、図7を用いてその動作
を説明する。
の接点10を閉じれば、前記第一のサーモスタット6あ
るいは前記第二のサーモスタット7の動作に関係なく、
前記庫内ファン5は運転し続ける。一方、サーモ同期運
転モードを選択して前記第一の接点9を閉じれば、前記
庫内ファン5は前記第一のサーモスタット6あるいは前
記第二のサーモスタット7の動作により、前記冷凍機3
あるいは前記ヒータ4と同じく非通電となって停止され
る。
うな構成では、商品の充填時においては扉を解放し、冷
凍機3またはヒーター4と庫内ファンモーター5が同期
して運転している為、外気が庫内に流入し第一のサーモ
スタット6または第二のサーモスタット7が動作する間
隔が長くなり、エネルギーを浪費するという欠点を有し
ていた。
熱扉を解放してもエネルギーを浪費することの無い自動
販売機の制御装置を提供するものである。
本発明の自動販売機の制御装置は、本体内の商品棚の商
品を冷却するための冷凍機と、前記商品棚の商品を加熱
するためのヒーターと、前記本体内に設けられた庫内フ
ァンモーターと、開閉可能に前記本体に設けられ前記商
品棚を密閉する断熱扉と、前記断熱扉の開閉を検知する
扉検知装置と、前記扉検知装置が前記断熱扉の開状態を
検知したとき動作を開始し動作開始から所定時間経過後
に停止するタイマーと、前記扉検知装置が前記断熱扉の
開状態を検知した時に前記タイマーが停止するまで前記
ヒーターと前記冷凍機の少なくとも一つと庫内ファンモ
ーターの停止を遅らせる遅延手段とを備えたものであ
る。
等、断熱扉を所定時間以上に亘って長時間解放する場合
は、断熱扉を解放してから所定時間後に庫内ファンモー
ターを停止するので、外気と庫内との熱交換を抑制でき
る為省エネルギーが可能となり、また、商品充填時以外
で断熱扉を開ける時間が所定時間より短い場合(庫内の
在庫確認や動作チェック等)は、断熱扉を開けても冷凍
機とヒーターと庫内ファンモーターは停止しないので、
ヒータ、冷凍機、庫内ファンモータやこれらの負荷をオ
ン、オフするリレー等の部品が断熱扉の開閉に同期して
動作する無駄な動作回数を低減し、それぞれの部品の寿
命を長く保つことができる。
御装置について、図面を参照しながら説明する。
ける自動販売機の制御装置をしめすもので、従来例と同
一の構成については同一符号を付与しその詳細な説明を
省略する。
た商品を、本体13内で保温可能なように庫内を密閉し
ている。14は扉検知装置であり、前記断熱扉11の開
閉状態を検知している。15は扉検知スイッチであり、
前記冷凍機3と前記ヒーター4と前記庫内ファンモータ
ー5とに直列に接続されている。
装置について、その動作について説明する。
前記冷凍機3と前記ヒータ4ーとはそれぞれ前記第一の
サーモスタット6と前記第二のサーモスタット7とによ
り運転を制御され、前記庫内ファンモーター5は連続で
運転している。次に商品の充填時においては前記断熱扉
11を解放する。この時前記扉検知装置14は、前記断
熱扉11の解放状態を検知し前記扉検知スイッチ15を
切る。これにより前記冷凍機3と前記ヒーター4と前記
庫内ファンモーター5とは通電を遮断され、運転を停止
する。
を閉めると、前記扉検知装置14が前記断熱扉11の閉
状態を検知し、前記扉検知スイッチ15を入れる。これ
により前記冷凍機3と前記ヒーター4と前記庫内ファン
モーター5とは通電され、運転を再開する。
填時に前記断熱扉11を解放すると前記扉検知装置14
により前記庫内ファンモーター5を停止するので、外気
と庫内との熱交換を抑制できる為省エネルギーが可能に
なる。
制御装置について図面を参照しながら説明する。
たタイマーであり、第一のタイマーa接点17と直列に
接続されている。18は前記扉検知装置11に直列に接
続された第一のリレーであり、前記第一のタイマーa接
点17を有している。19は前記タイマー16に接続さ
れた第二のリレーであり、20は前記冷凍機3と前記ヒ
ーター4と前記庫内ファンモーター5と直列に接続され
た第二のタイマーb接点であり、前記第二のリレー19
により励磁される。16aは前記タイマー16と前記第
二のリレー19より成る遅延手段である。
装置について、その動作を説明する。
前記冷凍機3と前記ヒーター4とはそれぞれ前記第一の
サーモスタット6と前記第二のサーモスタット7とによ
り運転を制御され、前記庫内ファンモーター5は連続で
運転している。次に商品の充填時においては前記断熱扉
11を解放する。この時前記扉検知装置14は、前記断
熱扉11の解放状態を検知し前記扉検知スイッチ15を
切る。これにより前記第一のリレー18の通電が解除さ
れ、前記第一のタイマーa接点17へ励磁され、前記タ
イマー16が始動し、任意に設定された時間を計数した
後通電を遮断し、前記第二のリレー19により前記第二
のタイマーb接点20の励磁が解除され、前記冷凍機3
と前記ヒーター4と前記庫内ファンモーター5とは通電
を遮断され、運転を停止する。
を閉めると、前記扉検知装置14が前記断熱扉11の閉
状態を検知し、前記扉検知スイッチ15を入れる。これ
により前記第一のタイマーa接点17への励磁が解除さ
れ、前記タイマー16への通電が遮断され前記第二のリ
レー19への励磁が解除され、前記第二のタイマーb接
点20への励磁が解除され、前記冷凍機3と前記ヒータ
ー4と前記庫内ファンモーター5とは通電され、運転を
再開する。
内の商品棚12の商品を冷却するための冷凍機3と、商
品棚12の商品を加熱するためのヒーター4と、本体1
3内に設けられた庫内ファンモーター5と、開閉可能に
本体13に設けられ商品棚12を密閉する断熱扉11
と、断熱扉11の開閉を検知する扉検知スイッチと、扉
検知スイッチ15が断熱扉11の開状態を検知したとき
動作を開始し動作開始から所定時間経過後に停止するタ
イマー16と、扉検知スイッチ15が断熱扉11の開状
態を検知した時にタイマー16が停止するまでヒーター
4と冷凍機3の少なくとも一つと庫内ファンモーター5
の停止を遅らせる遅延手段(第一のリレー18、第一の
タイマーa接点17、第二のリレー19、第二のタイマ
ーb接点)とを備えたことにより、商品の充填時等、断
熱扉11を所定時間以上に亘って長時間解放する場合
は、断熱扉11を解放してから所定時間後に庫内ファン
モーター5を停止するので、外気と庫内との熱交換を抑
制できる為省エネルギーが可能となり、また、商品充填
時以外で断熱扉11を開ける時間が所定時間より短い場
合(庫内の在庫確認や動作チェック等)は、断熱扉11
を開けても冷凍機3とヒーター4と庫内ファンモーター
5は停止しないので、ヒータ4、冷凍機3、庫内ファン
モータ5やこれらの負荷をオン、オフするリレー等の部
品が断熱扉11の開閉に同期して動作する無駄な動作回
数を低減し、それぞれの部品の寿命を長く保つことがで
きる。
の商品を冷却するための冷凍機と、前記商品棚の商品を
加熱するためのヒーターと、前記本体内に設けられた庫
内ファンモーターと、開閉可能に前記本体に設けられ前
記商品棚を密閉する断熱扉と、前記断熱扉の開閉を検知
する扉検知装置と、前記扉検知装置が前記断熱扉の開状
態を検知したとき動作を開始し動作開始から所定時間経
過後に停止するタイマーと、前記扉検知装置が前記断熱
扉の開状態を検知した時に前記タイマーが停止するまで
前記ヒーターと前記冷凍機の少なくとも一つと庫内ファ
ンモーターの停止を遅らせる遅延手段とを備えたことに
より、商品の充填時等、断熱扉を所定時間以上に亘って
長時間解放する場合は、断熱扉を解放してから所定時間
後に庫内ファンモーターを停止するので、外気と庫内と
の熱交換を抑制できる為省エネルギーが可能となり、ま
た、商品充填時以外で断熱扉を開ける時間が所定時間よ
り短い場合(庫内の在庫確認や動作チェック等)は、断
熱扉を開けても冷凍機とヒーターと庫内ファンモーター
は停止しないので、ヒータ、冷凍機、庫内ファンモータ
やこれらの負荷をオン、オフするリレー等の部品が断熱
扉の開閉に同期して動作する無駄な動作回数を低減し、
それぞれの部品の寿命を長く保つことができる。
の電気回路図
の電気回路図
Claims (1)
- 【請求項1】 本体内の商品棚の商品を冷却するための
冷凍機と、前記商品棚の商品を加熱するためのヒーター
と、前記本体内に設けられた庫内ファンモーターと、開
閉可能に前記本体に設けられ前記商品棚を密閉する断熱
扉と、前記断熱扉の開閉を検知する扉検知装置と、前記
扉検知装置が前記断熱扉の開状態を検知したとき動作を
開始し動作開始から所定時間経過後に停止するタイマー
と、前記扉検知装置が前記断熱扉の開状態を検知した時
に前記タイマーが停止するまで前記ヒーターと前記冷凍
機の少なくとも一つと庫内ファンモーターの停止を遅ら
せる遅延手段より成る自動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19932791A JP3283545B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 自動販売機の制御装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19932791A JP3283545B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 自動販売機の制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546861A JPH0546861A (ja) | 1993-02-26 |
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---|---|---|---|
JP19932791A Expired - Fee Related JP3283545B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 自動販売機の制御装置 |
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JP4507382B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2010-07-21 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機の制御方法 |
JP2011113480A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 冷却加熱装置 |
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- 1991-08-08 JP JP19932791A patent/JP3283545B2/ja not_active Expired - Fee Related
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