JPH07300105A - 薄いプラスチックフィルム製パックの製造装置 - Google Patents
薄いプラスチックフィルム製パックの製造装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B41/00—Supplying or feeding container-forming sheets or wrapping material
- B65B41/02—Feeding sheets or wrapper blanks
Abstract
パックの集合体を製造すること。 【構成】前記パックの集合体を製造する場合は、連続材
料ウエブまたはブランクを強制案内することが重要であ
る。ブランクは、ナイフローラー上で切断された後、移
送ローラー経て吸着孔を備える直立吸着ベルトに供給さ
れる。吸着ベルトは、フォーマットを交換するために、
ナイフローラーまたは移送ローラーに対して昇降でき
る。
Description
連続ウエブから次々に切断されて、包装ステ−ションの
区域において(垂直面内に位置する)包装ステ−ション
に供給され、物品の周りにU字状に折り曲げられ、前記
物品はブランクの面を横断して、特に、1つの集合体を
形成するための個々のパックのグループを周回して、
(水平方向に)移送され、また、ブランクが、吸着孔を
備えるナイフローラーと、これと対向する1つのナイフ
および材料ウエブの区域において切断され、ブランク
は、(直立した)側方の吸着ベルトによって移送され
る、パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作ら
れるパックの製造装置に関する。
のパック、特に、折り曲げられたティッシュペーパーの
ソフトパックの集合体である。そのような集合体の外部
包装材は、薄いプラスチックフィルムで作られるが、上
記フィルムの材質が原因となって機械的取扱いに問題を
生じる。さらにまた、ティッシュペーパーの集合体の場
合には、特に、1単位の集合体あたりの所望パックの数
によって、大きさを異にする集合体を取り扱うことが必
要になる。
機を調節することは、それぞれ異なるフォーマットに専
用の複数組の交換部材を用意することで既に知られてい
る。フォーマット毎に決まるこれらの交換可能な折り曲
げ部材およびその他の部材は、フォーマットが変わる度
に包装機内で交換される。そのことによって、フォーマ
ットに応じて決まる他の諸部材、特に、フィルム取扱い
装置が、部材交換を許容するために上方に移動される
(DE 41 38 138 )。
ットの交換の可能性を向上することとの関連において、
材料ウエブとブランクを連続して、正確に強制案内する
ことができるように、包装材料を取り扱うことができる
区域内に包装機を設計することを目的とする。
の目的を達成するために、材料ウエブまたは材料ウエブ
から切断されるブランクを、ナイフローラーの周辺部か
ら、やはり、吸着孔を備えており、材料ウエブまたはブ
ランクを直接吸着ベルトに供給して、これに引き渡す移
送ローラーの周辺部に移送することができる点に特徴を
有する。
小距離を隔てて案内される吸着ベルトの上部区域に、材
料ウエブまたは材料ウエブから切断されたブランクが、
吸着空気の高感度の制御を受けてナイフローラーの周辺
部から移送ローラーの周辺部に、そして、そこから側面
方向に吸着ベルトに移送されるように配置される。
に、妨害を被ることなく、吸着空気の作用を受ける停止
面によって移送される。
るには、吸着ベルトが1ユニットとして、下方位置へ下
降することができ、フォーマットの交換後に作動位置へ
と上方に上昇する。吸着ベルトのこの上昇、下降移動
は、正確な移動、特に、例えば2つの段階を有する複数
の移動を可能にする特別な機構によって達成される。こ
の場合は、一方の移動段階は、上端部の区域における吸
着ベルトの微妙な調節によって保証される。
ブランクを強制的に案内することと、吸着ベルトを調節
するための機構の設計に関連する。以下に、添付図面を
参照しつつ、この発明の1模範実施例について説明を行
う。
個々のパック11から構成されて大きなパックとなる、パ
ックの集合体10を製造するための包装機に属する。これ
らのパックは好ましくはティッシュペーパーのパックで
ある。個々のパック11のグループがブランク12内に包み
込まれ、それによって、集合体10を形成する。ブランク
12は、しかるべき包装材の連続する材料ウエブ13、特
に、薄いプラスチックフィルムから切断される。図2、
3に示す実施例では、包み込む対象物であるパックのグ
ループ14が、2つの層すなわち個々のパック11の複数列
から構成される。
当部分が、DE 41 38 138号の包装機と一致している。個
々のパック11が、パックトラック15上で、複数の層をな
して包装ステーション16に供給される。1つの集合体10
に割り当てられる内容物は、パックトラック15から集合
体トラック17の面へのパックグループ14の下降移動によ
って形成される。
ルム取扱い装置18が、集合体トラック17の上方に設けら
れている。フィルム取扱い装置18は、材料ウエブ13を移
送すること、材料ウエブ13を切断装置19に供給して材料
ウエブからブランク12を切り出すことを目的とする。切
断装置19は、周辺部から突出する切断ナイフ21をを備え
る回転ナイフローラー20で構成される。切断ナイフ21
は、静止する対向ナイフ22と協働する。材料ウエブ13
は、一組の牽引ローラー23,24 によってナイフローラー
20に案内される。図示の実施例では、材料ウエブ13が、
ナイフローラー全周面の約1/4の区域においてナイフ
ローラー20と接する。
ク12ーが、ナイフローラー20から転向して、直立した移
送部材に供給される。これらの移送部材は吸着ベルト、
特に、互いに一定の距離を隔てて配置された2つの吸着
ベルト25,26 である。これらの吸着ベルトは、ブランク
12と親和性を持つように通常の態様で設計される。移送
ストランド27の区域において、吸着ベルト25,26 は、そ
の裏面で、細長い吸着室によって発生する吸着空気の作
用を受ける。材料ウエブ13またはブランク12は、それら
の直立側端部を吸着ベルト25,26 に把持されて移送され
る。
クのグループ14は、ブランク12の面を横断する集合体用
トラック17上の1ユニットとして、特に、2つの吸着ベ
ルト25,26 の間を移送される。ブランクは、移送方向に
先行するパックグループ14によって把持され、吸着ベル
ト25,26 から分離され、パックグループ14の周りにU字
状をなして折り曲げられる。ブランク12の前記第1の折
り曲げ段階は、パックのグループ14とブランク12を、後
続の集合体トラック17のマウスピース・オリフィス28内
に一緒に挿入する結果として起こる。
ローラー20に隣接して、比較的小径の転向ローラー29,3
0 に接して案内される。底部においては、吸着ベルト2
5,26は、径が大きい方の転向ローラー、すなわち駆動ロ
ーラー31,32 に接して走行する。転向ローラー29,30 と
同径の支持ローラーが吸着ベルト25,26 のストランドを
平行に案内するのに有効である。このことは同時に、ま
た、前記ベルト25,26が、駆動ローラー31,32 との間に
比較的広い接触面を形成することになる。
み支持されるという事実に特殊性が存在する。この目的
で、吸着ベルト25,26 には、専用の細長い支持部材、特
に、支持アーム34,35 が使用される。これらの支持アー
ム34,35 は、それらの上端部において、転向ローラー2
9,30 を装着するためのフォーク36を形成する。上部に
向かって自由に突出する支持アーム34,35 の下部区域
は、作動ギア37の区域に支持される。少なくとも、支持
アーム34,35 の上部区域は、吸着ベルト25,26 のための
吸着室となる中空体の形態を取る。詳細には示さないこ
れらの吸着室は、材料ウエブ13またはブランク12の長さ
を越えて下方位置(縁部38)まで下方に向かって延在す
る。これらの吸着室は、やはり図示を省略した真空源と
接続される。
ーラー29,30 は、ナイフローラー20の直下で、ナイフロ
ーラー20を2等分する垂直中心線とはずれた位置に、互
いに小距離を隔てて配置される。1つの中間コンベヤ
ー、特定していえば移送ローラー39が、材料ウエブ13ま
たはブランク12をナイフローラー20の周辺部から吸着ベ
ルト25,26 の移送ストランド27に移送する機能を果た
す。この移送ローラー39は、現実施例の場合は、その回
転軸が、ナイフローラー20の回転軸と同一の垂直面内に
あるように、ナイフローラー20の正確に直下に配置され
る。移送ローラー39の位置は、移送ローラー39とナイフ
ローラー20の間の距離および移送ローラー39と転向ロー
ラー29,30 との間の距離がいずれも小さく設定される結
果として、材料ウエブ13またはブランク12が、ナイフロ
ーラー20の周辺部の約四分の一を周回した後、吸着ベル
ト25,26 に移送されるように、選択される。この目的
で、移送ローラー39は、ナイフローラー20の接線と吸着
ベルト25,26 の移送ストランド27とが形成する角の内部
に設けられる。
手方向に延在する凹部40を備えている。この凹部は、ナ
イフローラー20と移送ローラー39とが同調回転を行う間
に、ナイフローラー20の切断ナイフ21の進入を許容す
る。そのために、移送ローラー39の周辺部では、上記進
入位置以外の位置で別の切断が行われることはない。
る吸着孔を備える。移送ローラー39もやはり、径方向を
向く吸着孔42を備える。吸着孔41,42 は、構造的には知
られている分岐管を介して真空源と接続される。吸着孔
41,42 は、真空の有効性に関して一定の態様で制御され
る。ナイフローラー20の区域においては、材料ウエブ13
またはブランク12を把持する吸着孔41が、吸着空気の作
用を受ける。移送ンローラー39の吸着孔42についても同
様である。
回転速度は、ナイフローラー20の吸着孔41が、材料ウエ
ブ13またはブランク12の移送区域において、移送ローラ
ー39の吸着孔42と合致し、両ローラーの回転軸を結ぶ共
通の面内にあるように互いに調節される。吸着孔41は、
対応する吸着孔42がこの位置で吸着空気の作用を受ける
間、フィルムトラックを弛めるように、この位置におい
て通気される。材料ウエブ13またはブランク12は、こう
して、傷付くことなく移送される。材料ウエブ13または
ブランク12が吸着ベルト25,26 に移送される間も、吸着
空気は同様な態様で制御される。
て短時間で問題なく行われるように設計される。このこ
とは、パックのグループを幅および/または高さがもっ
と大きいパックのグループ14に調節する場合にも当て嵌
まる。
マットによって決まる部材、特に、折り曲げ部材が、交
換用のセットを形成するように組み合わされる。交換用
のセットを構成する諸部材は、DE 41 38 138号に記載さ
れているように、1ユニットとして、包装機、特に、よ
こに移動して包装ステーション外へ退去する共通の支持
部材上に配置される。複数組の交換用セットを交換する
ために、フィルム取扱い装置18はユニットとして昇降す
ることができ、特定していえば、先ず交換を行うために
上部位置へ上昇し、次ぎに図1に示す下部位置に下降す
る。フィルム取扱い装置18は、変速機構、特にスピンド
ル駆動機構を介してモーター43によって移動することが
でき、この装置は前記のDE 41 38 138号記載のものと一
致する。
ルト25,26 からなる1ユニットもまた昇降することがで
きる。(図示しない)下部の位置に、上部転向ローラー
30が、好ましくは、集合体トラック17の下方に設けられ
るので、フォーマットの交換に付随した部材セットの交
換はこの区域で実行することができる。
降移動およびそれに付随する上昇移動は、作動ギア37に
よって行われる。この作動ギア37は、共通駆動軸44に取
り付けられた駆動ローラー31,32 の区域で作動する。駆
動軸44は、駆動ローラー31,32 とともに、上昇し下降す
る。
もに回転自在に支持体部45,46 内に装着される。これら
の支持体部は、直立した支持ロッド47,48 に移動可能
に、詳しくいえば滑動自在に装着される。駆動軸44の駆
動は、(図示しない)モーターによって歯付きベルト49
を介して作動される。
によって発生される。このスピンドルは、装着プレート
52の底部側に配置されたモーター51によって回転駆動さ
れる(図4)。このスピンドル50は、その底端部で、こ
の装着プレートに回転自在に装着される(図4、5)。
支持ロッド47もその下端部で前記装着プレートに固定さ
れる。他方の支持ロッド48は、(図示しない)機枠の一
部に固定的に連結される。
の一部であるスピンドル・ナット53と協働する。現実施
例の場合、このスピンドル・ナット53は、横断方向の連
結ロッド54に取り付けられている。この連結ロッド54
は、それぞれの2つの支持体部45,46 を連結している。
スピンドル50を作動することによって、横方向に位置す
る支持体部45,46 は、連結ロッド54を介して昇降移動
し、それによって、両支持ロッド47,48 に沿って滑動す
る。
向に移動可能なユニットに連結されている。この目的
で、支持アーム34,35 は、駆動軸44と、またさらに連結
ロッド54とに支持される。
支持体部45と連結されて構造ユニットを形成する。他方
の支持アーム35は、幅を異にするパックまたは集合体用
に調節を行うために、横断方向に移動することができ
る。
55を備えている。このハブ55は、駆動ローラー32ととも
に駆動軸44に滑動自在に装着されており、前記駆動軸44
は、少なくともハブ55の移動区域においては、ハブ55を
積極的に、かつ捩じらないように装着するためのスプラ
イン軸として設計されている。
軸44を越えて延在する支持アーム35の下方連続部56は、
連結ロッド54に移動可能に装着される。駆動ローラー32
をハブ55および支持アーム35とともに移動するために、
別のスピンドルを駆動する。水平な方向を向くスピンド
ル57は、その自由な一方の端部を支持体部46に回転自在
に装着される。他方の自由端部は、水平方向に設けたモ
ーター58と連結される。このモーター58は、支持体部45
の一部にある自由な区域に装着される。追加的な支持手
段として、このモーター58とスピンドル57は、支持体部
59に装着される。この装着位置においては、前記モータ
ー58とスピンドル57は、支持体部59の一部である直立案
内ロッド60に装着される。この案内ロッド60も装着プレ
ート52に連結されている。スピンドル57は、吸着室の連
続部56を貫通して、この連続部56に付属するスピンドル
・ナット61と係合する。
換用セットを交換するために吸着ベルト25,26 を垂直方
向に調節することを可能とし、また製造対象である集合
体のサイズにしたがって吸着ベルト25,26 の距離を横断
方向に調節することを可能にする。
ト25,26 の上昇への移動は、昇降移動可能なフィルム取
扱い装置18と連結された部材によって制御される。フォ
ーマット交換後、フィルム取扱い装置18は、先ず、集合
体のサイズと一致する正確な位置へと下降する。それに
よって、吸着ベルト25,26 の上部最終位置も、現行実施
例においては、1つのスイッチ、特定していえばフィル
ム取扱い装置18と連結するトリガー62(図2参照)によ
って規定される。このトリガー62は、双腕レバーとして
設計される1つのスイッチ部材63によって作動される
(図2参照)。スイッチ部材63の自由脚部またはアーム
は、吸着ベルト25,26 によって作動され、特に、回動す
る態様で上方に移動する。その結果として、モーター51
用の停止信号が発生し、前記の回動移動が止まる。
のに好都合なように、模範実施例においては、別体の扛
上ギアが吸着ベルト25,26 の専用に供される。
とともに昇降する。この目的で、別体の直立案内ロッド
64が、装着プレート52に設けられる(図4、5)。この
案内ロッド64は、装着プレート52、支持ロッド47および
案内ロッド60とともに、支持枠を形成する。既述のロッ
ド47,60 および64は、それらの上端部で、双腕クロスピ
ース65によって互いに連結される(図5)。このように
設計される支持枠は、静止支持部材、すなわち、案内体
66と連結される。この案内体66内で、案内ロッド64は、
滑動自在に支持される。この案内体66は、(図示しな
い)機枠の一部と連結する。
装着されたロッドを備えない扛上シリンダー67(図4)
が、そこに設けられた部材とともに装着プレート52の昇
降移動を行わせる。扛上シリンダー67から横に突出する
軸受は装着プレート52と(間接的に、すなわちレバー69
を介して)連結される(図5)。
大きな移動距離をカバーするように設計される。装着プ
レート52の上方最終位置は図4において点線で示されて
いる。吸着ベルト25,26 を調節するときは、これらは、
先ず、スピンドル50によって下方に移動する。次ぎに、
扛上シリンダー67によって、必要とされる最終下方位置
まで移動が継続される。フォーマットの交換が完了する
と、前記扛上シリンダー67は、急速な扛上移動を行う。
最終上方位置までの吸着ベルト25,26 の最後の移動段階
は、スピンドル50によって達成される。
らなるユニットの扛上移動を行うために2つの機構が提
供される。その代わりに、極めて短時間の間に精密な移
動を実行するために、単一のギアを「オーバードライブ
・モード」および「精密モード」として採用してもよ
い。
ーラー20は、主軸70によって駆動される。移送ローラー
39もまた、歯車機構を介して主軸70によって駆動され
る。さらにまた、牽引ローラー23,24 は機構71を介して
主軸70と連結される。牽引ローラー23,24 は、継手によ
って駆動系から作動的に分離される。継手72の区域にお
いては、やはり、牽引ローラー23,24 を遅延または停止
するためのブレーキが設けられる。
クを連続して、正確に強制案内することができるよう
に、包装材料を取り扱うことができる区域内に包装機を
設計することができ、フォーマットの交換を大規模に行
うことが可能となる。
ける一部の断面。
らみた包装ステーションの拡大図。
0度だけずらして示す図。
る機構の拡大図。
趣旨の図。
13…連続材料ウエブ,14…グループ,16…包装ス
テーション,20…ナイフローラー,22…対向ナイ
フ,25,26…吸着ベルト,29,30…転向ローラ
ー,39…移送ローラー,40…凹部,57…スピンド
ル,61…スピンドル・ナット。
Claims (8)
- 【請求項1】 下記の(a),(b),(c) に特徴を有する、 ブランク(12)が、材料の連続ウエブ(13)から次々に切断
されて、包装ステ−ション(16)の区域において、垂直面
内に位置する包装ステ−ション(16)に供給され、物品の
周りにU字状に折り曲げられ、 前記物品はブランクの面を横断して、特に、1つの集合
体(10)を形成するための個々のパックのグループ(14)を
周回して、水平方向に移送され、 また、ブランク(12)が、吸着孔(41)を備えるナイフロー
ラー(20)と、これと対向する1つのナイフ(22)および材
料ウエブ(13)の区域において切断され、ブランク(12)
は、直立した側方の吸着ベルト(25,26) によって移送さ
れる、 パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作られる
パックの製造装置。(a) 直立した吸着ベルト(25,26)
が、ナイフローラー(20)と隣り合って配置された転向ロ
ーラー(29,30) を越えて案内される、(b) 材料ウエブ(1
3)または、これから切断されるブランク(12)が、ナイフ
ローラー(20)の周辺部から、やはり吸着孔(42)を備える
移送ローラー(39)の周辺部に移送され、 前記移送ローラー(39)が、前記材料ウエブ(13)またはブ
ランク(12)を吸着ベルト(25,26) に供給して、これらの
吸着ベルト(25,26) に接触させる、(c) 移送ローラー(3
9)が、吸着ベルト(25,26) とナイフローラー(20)とで形
成される角度内に配置されるので、移送ローラー(39)の
周辺部が、ナイフローラー(20)の周辺部と、また、吸着
ベルト(25,26) に隣接して延在する、 - 【請求項2】 移送ローラー(39)が、その周辺部に、ナ
イフローラー(20)の周辺部に設けられた切断刀(21)が進
入するための少なくとも1つの凹部(40)を備える請求項
1記載の装置。 - 【請求項3】 交換セットの交換を行うために、材料ウ
エブ(13)またはブランク(12)用の直立した移送部材、特
に、吸着ベルト(25,26) が、交換対象である交換セット
の移動経路外の区域に向かって下方に移動することがで
き、次いで、吸着ベルト(25,26) が、それらの作用位置
に移動復帰することができる点に特徴を有する、 包装対象である物品の異なる大きさに適合させるため
に、 材料ウエブ(13)を供給し、これからブランク(13)を切断
するためのフォーマットの大きさに依存しないユニット
であるフィルム取扱い装置(18)が、昇降移動することが
でき、 前記フィルム取扱い装置(18)の上方位置において、フォ
ーマットに依存する折り曲げ部材およびその他の諸部材
の交換セットを、他の交換セットと交換することができ
る、 パック、特に、薄いプラスチックフィルムから作られる
パックの製造装置。 - 【請求項4】 少なくとも、一方の吸着ベルト(26)が、
他方の吸着ベルト(25)に対して、駆動軸(44)の下部駆動
ローラー(32)を特に移動可能に装着することによって、
その横断方向において、調節可能である請求項3記載の
装置。 - 【請求項5】 吸着ベルト(26)が、モーター(58)を備え
る水平方向を向くスピンドル(57)によって調節可能であ
り、前記スピンドル(57)専用のスピンドルナット(61)
は、吸着ベルト(26)の支持部、特に、連続部(56)に配置
されている請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 吸着ベルト(25,26) が、互いに独立して
作用を行う2つの機構、すなわち作動ギア(37)および扛
上シリンダー(67)によって、昇降移動することができ、 一方の機構である扛上シリンダー(67)は、急速な扛上を
行うように設計されており、他方の機構である作動ギア
(37)は、正確な多段扛上を行うように設計されている請
求項3または4記載の装置。 - 【請求項7】 吸着ベルト(25,26) が、専ら下方区域に
おいてのみ、特に、専用の支持アーム(34,35) によって
支持される請求項1または3記載の装置。 - 【請求項8】 支持アーム(34,35) が、それらの下部区
域に延在する連結ロッド(54)に上に向かって突出して装
着される請求項7記載の装置。
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