JPH07299936A - ページプリンタ - Google Patents

ページプリンタ

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JPH07299936A
JPH07299936A JP6290888A JP29088894A JPH07299936A JP H07299936 A JPH07299936 A JP H07299936A JP 6290888 A JP6290888 A JP 6290888A JP 29088894 A JP29088894 A JP 29088894A JP H07299936 A JPH07299936 A JP H07299936A
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Yasuyuki Igarashi
尉之 五十嵐
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1回の操作で試し印刷と、試し印刷の確認
と、本印刷とを連続的に行い得るページプリンタを提供
する。 【構成】 上位機から転送された印刷データをページバ
ッファに格納し、試し印刷実行手段により試し印刷を実
行した後のプリンタ部の停止中に試し印刷の結果を確認
し、続いて本印刷実行手段により本印刷に移行すること
により、上位機からの印刷データの受信操作と、プリン
タ部での条件設定操作とを1回で済ませ、上位機に印刷
データを要求する操作回数を少なくするとともに印刷デ
ータの転送時間を短縮し、また、試し印刷の結果欠陥を
発見した場合にはリセット手段により印刷の再開を停止
させて用紙の浪費を防止するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷に際してはホストコンピュー
タ等の上位機から転送された印刷データをページバッフ
ァに展開してから印刷部数だけプリンタ部から出力する
ようにしたページプリンタがある。このようなページプ
リンタは少なくとも1頁分のページバッファを有してお
り、近来は高速印刷を可能にするために、複数の印刷部
数を設定した場合には印刷された用紙が排紙されるまで
の間に次の用紙が順次給紙されるように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印刷に際して、例え
ば、縮小率、上余白、左余白を指定する場合があるが、
これらは上位機からページプリンタのページバッファに
転送された印刷データを実際に出力すると変わることが
ある。上余白、下余白を指定した場合にはデータの下端
及び右端が印刷領域を越えることもある。
【0004】そこで、複数の印刷部数を設定した場合に
おいて、最初の1枚の印刷結果を見て不具合を発見した
場合にはリセット釦を押して印刷を中止する必要がある
が、上述したように、複数の印刷部数を設定した場合、
最初の1枚の用紙が排出されるまでに次の用紙が給紙さ
れているため、印刷の途中でリセット釦を押しても直ち
に印刷を中止させることはできず用紙の無駄は避けられ
ない。
【0005】このような無駄を回避するために、まず1
枚の印刷のみを指定し、印刷物を確認した後に必要な印
刷部数を再指定して改めて上位機から同一の印刷データ
を受信しているが、この場合には、上位機に再度印刷デ
ータを要求する操作と、上位機からのデータの転送時間
とが増えてしまう。また、1頁の印刷処理が終了する度
に上述したようにリセット釦を押して途中で中止した場
合、その後の本印刷に際しては、再度上位機から印刷デ
ータを受信する操作をしなければならず、また、その度
にページプリンタの条件設定をし直さなければならない
場合もある。これにより、操作性が悪く、印刷能率も低
下する問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上位機から転送される印刷データをページバッファに格
納し、このページバッファに格納された印刷データを印
刷部数設定手段により指定された印刷部数だけプリンタ
部から出力するページプリンタにおいて、試し印刷モー
ド設定手段と、この試し印刷モード設定手段により試し
印刷モードが設定された場合に前記プリンタ部に1枚の
試し印刷を実行させて前記プリンタ部を停止させる試し
印刷実行手段と、この試し印刷実行後の印刷の再開を選
択的に停止させるリセット手段と、前記試し印刷実行後
に本印刷実行命令手段からの本印刷実行命令により前記
ページバッファに格納された印刷データを前記印刷部数
だけ前記プリンタ部に出力させて前記ページバッファを
クリアする本印刷実行手段とを設けたページプリンタで
ある。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、試し印刷実行後にページバッファをクリア
する本印刷キャンセル手段を設けたページプリンタであ
る。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、試し印刷実行からタイマにより設定された
時間が経過した時点をもって本印刷を実行するようにし
たページプリンタである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、試し印刷実行手段による印刷と本印刷実行
手段による印刷とに応じて同一サイズの用紙をプリンタ
部に供給する複数の給紙部を設けたページプリンタであ
る。
【0010】請求項5記載の発明は、上位機から転送さ
れる印刷データをページバッファに格納し、このページ
バッファに格納された印刷データを印刷部数設定手段に
より指定された印刷部数だけプリンタ部から出力するペ
ージプリンタにおいて、上位機からの印刷データの送信
が途絶えてから次の送信までの経過時間が所定の設定時
間を越えたときに新しいジョブとして判断して試し印刷
モードを設定する試し印刷モード設定手段と、この試し
印刷モード設定手段により試し印刷モードが設定された
場合に前記プリンタ部に1枚の試し印刷を実行させて前
記プリンタ部を停止させる試し印刷実行手段と、この試
し印刷実行後の印刷の再開を選択的に停止させるリセッ
ト手段と、このリセット手段により試し印刷実行後の印
刷の再開を停止させた場合には上位機から前記ページバ
ッファへの印刷データの格納を禁止する印刷データ格納
禁止手段と、前記試し印刷実行後に本印刷実行命令手段
からの本印刷実行命令により前記ページバッファに格納
された印刷データを前記印刷部数だけ前記プリンタ部に
出力させて前記ページバッファをクリアする本印刷実行
手段とを設けたページプリンタである。
【0011】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の発明において、現在送信された印字データの印刷条
件と前回送信された印刷データの印刷条件とが同一の場
合には、ジョブの切れ目毎に設定される試し印刷モード
をクリアして本印刷に移行させる試し印刷モードクリア
手段を設けたページプリンタである。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項5又は6記
載の発明において、試し印刷を実行する頁についてのみ
設定された印刷部数に1を加算する印刷部数加算手段を
設けたページプリンタである。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、上位機から転送
された印刷データをページバッファに格納し、試し印刷
を実行した後のプリンタ部の停止中に試し印刷の結果を
確認し、続いて本印刷を実行することができるため、上
位機からの印刷データの受信操作と、プリンタ部での条
件設定操作とを1回で済ませることができる。また、試
し印刷の結果、欠陥を発見した場合にはリセット手段に
より印刷の再開を停止させることができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、試し印刷後
に印刷の不具合を発見した場合には、本印刷キャンセル
手段によりページバッファをクリアすることができるた
め、プリンタ部に設定した設定条件を維持した状態で本
印刷を中断することができる。
【0015】請求項3記載の発明の発明によれば、試し
印刷後に設定された時間が経過した時点をもって何等の
操作を行うことなく直ちに本印刷に移行して操作を簡略
化することが可能となる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、試し印刷実
行手段による印刷時と本印刷実行手段による印刷時とで
給紙部を使い分けることができ、これにより、本印刷の
場合は正規の用紙を用いるが、試し印刷の場合には裏面
が印刷済みの用紙等のように非正規の用紙を用いて用紙
の無駄を少なくすることができる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、上位機から
転送された印刷データをページバッファに格納し、試し
印刷を実行した後のプリンタ部の停止中に試し印刷の結
果を確認し、続いて本印刷を実行することができるた
め、上位機からの印刷データの受信操作と、プリンタ部
での条件設定操作とを1回で済ませることができる。ま
た、試し印刷の結果、欠陥を発見した場合にはリセット
手段により印刷の再開を停止させることができる。さら
に、上位機から複数頁の印刷データが送信された場合に
は、試し印刷の対象を新しいジョブとして判断される第
1頁のみに制限することができ、これにより、印刷デー
タが複数頁にわたる場合でも試し印刷の枚数を最小に制
限することができる。しかも、試し印刷の結果、欠陥を
発見した場合にはリセット手段により印刷の再開を停止
した場合には、ページバッファへの印刷データの格納が
禁止することができるため、不必要な印刷の実行を阻止
することが可能となる。
【0018】請求項6記載の発明によれば、現在送信さ
れた印刷データと前回送信された印刷データとの印刷条
件が同一の場合には、前回の試し印刷の結果により次の
印刷の結果が予測されるため、試し印刷を省くことが可
能となる。
【0019】請求項7記載の発明によれば、試し印刷実
行を対象とする頁のみを対象として印刷部数に1が加算
されるため、試し印刷のための印刷部数の設定操作を省
略することが可能となる。
【0020】
【実施例】本発明の第一の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、図2にページプリンタのコントローラ1の
構成を示す。このコントローラ1は、上位機であるホス
トコンピュータ2とのデータの通信を制御するととも
に、プリンタ部3、操作パネル4、ディスクドライブ5
等の動作を制御するものである。操作パネル4は使用者
に現在のプリンタ部3の動作状態を知らせたり、モード
設定や印刷部数の設定等の各種の操作を行うためのもの
である。また、ディスクドライブ5は、フォントデー
タ、プログラム等の種々のデータを記憶するフロッピー
ディスク装置やハードディスク装置のことである。
【0021】前記コントローラ1の全般を制御するCP
U6には、前記操作パネル4からのモード指示の内容等
を記憶しておくNVRAM(不揮発性メモリ)7、コン
トローラ1の制御プログラム等が格納されたプログラム
ROM8、フォントのパターン等を記憶するフォントR
OM9、前記CPU6のワークメモリや入力データを入
力する入力バッファや印刷データを格納するページバッ
ファやダウンロードフォント用のメモリ等に使用するR
AM10、前記プリンタ部3に対してコマンド及びステ
ータス並びに印刷データの通信を行うプリンタインター
フェース11、前記操作パネル4に対してコマンド及び
ステータスの通信を行うパネルインターフェース12、
前記ホストコンピュータ2と通信を行うホストインター
フェース13、前記ディスクドライブ5との通信を行う
ディスクインターフェース14がシステムバス15によ
り接続されている。また、前記CPU6には、フォント
データやプログラムを外部から入力するICカード16
がシステムバス15を介して接続される。
【0022】なお、前記プリンタ部3に種々の用紙を供
給する給紙部(図示せず)は複数設けられている。これ
らの特定の給紙部の二つの給紙トレイには、同一サイズ
ではあるが正規の用紙と非正規の用紙とが分けて格納さ
れている。非正規の用紙とは、例えば、裏面が印刷済み
の用紙や再生紙である。
【0023】このような構成において、図3に示すよう
に、印刷データはホストコンピュータ2からホストイン
ターフェース13を介してRAM10の入力バッファ1
0aに送られ、次いでデータ処理部17によってRAM
10のページバッファ10bにビットマップとして展開
される。そして、1ページ分のビットマップが作成され
るとその印刷データがプリンタ部3に送られる。
【0024】次に、印刷動作の流れを図1に示すフロー
チャートを参照して説明する。まず、ステップ(図中、
ST.として示す)1において、試し印刷モード設定手
段として機能する操作パネル4の所定のキーにより試し
印刷モードを設定し、ステップ2において、印刷部数設
定手段として機能する操作パネル4の所定のキーにより
印刷部数を設定すると、ステップ3において、ホストコ
ンピュータ2から印刷データを受信する。この印刷デー
タは、ステップ4において前述したようにページバッフ
ァ10bに展開される。次いで、ステップ5において、
試し印刷モードが設定されているか否かが判断され、試
し印刷モードが設定されていない場合には、従来と同様
の処理によってステップ14における本印刷の動作に移
行する。ステップ5において、試し印刷モードが設定さ
れていると判断した場合には、ステップ6において、非
正規の用紙を給紙するための給紙部に変更され、この給
紙部から給紙された用紙に対して、ステップ7におい
て、1枚の試し印刷がなされる。このステップ7が試し
印刷実行手段に相当する。
【0025】さらに、ステップ8において、印刷部数の
再設定の要求の有無についての判断がなされ、NOと判
断された場合にはステップ9に移行する。このステップ
9においては、試し印刷後の設定時間が経過しているか
否かが判断される。この設定時間はタイマ(図示せず)
により設定され、この設定時間中におけるプリンタ部3
の待機中に、ステップ10において次の命令が有ると判
断され、さらに、ステップ11において本印刷実行の取
り消しがないものと判断され、さらにステップ12にお
いてリセット操作がないものと判断された場合には、ス
テップ13において、正規の用紙を給紙するために給紙
部を変更し、ステップ14において本印刷の動作に移行
し、ステップ15においてページバッファ10bに格納
された印刷データをクリアする。すなわち、ステップ1
0における判断は本印刷実行命令手段に相当し、ステッ
プ14及びステップ15は本印刷実行手段に相当する。
【0026】そして、前述したようにプリンタ部3が停
止状態に待機している間に、操作パネル4のリセットキ
ー(図示せず)を操作すると、ステップ12においてリ
セットされたものと判断され、ステップ16におけるリ
セットに移行し、ページバッファ10bがクリアされ
る。このステップ16がリセット手段に相当する。
【0027】以上のように、ホストコンピュータ2から
転送された印刷データをページバッファ10bに格納
し、試し印刷を実行した後のプリンタ部の停止中に試し
印刷の結果を確認し、続いて本印刷を実行することがで
きるため、ホストコンピュータ2からの印刷データの受
信と、プリンタ部3での条件設定処理とを1回で済ませ
ることができる。これにより、ホストコンピュータ2に
印刷データを要求する操作回数を少なくするとともに、
印刷データの転送時間を短縮することができる。また、
CAD(Computer Aided Design) 図面の印刷に見られる
ようにデータ量が膨大で1頁の印刷に数十分かかるよう
なデータは、上位機からの転送にも多くの時間を必要と
するが、このような場合にも、試し印刷の後にページバ
ッファ10bに展開されたデータにより本印刷を再開す
ることができるので特に有効である。さらに、試し印刷
の結果、欠陥を発見した場合にはリセット手段により印
刷の再開を停止させることができるため用紙の浪費を防
止することができる。以上は請求項1記載の発明に対応
する効果である。
【0028】また、プリンタ部3が停止状態に待機する
期間中に、試し印刷の不具合を発見し、操作パネル4に
より本印刷実行の取り消し操作をした場合には、ステッ
プ11において本印刷実行が取り消されたものと判断さ
れ、ステップ17において、プリンタ部3の設定条件を
変えずにページバッファ10bのクリアのみを実行す
る。このステップ17は本印刷キャンセル手段に相当す
る。このように、試し印刷に不具合を発見した場合に
は、ページバッファ10bのクリアのみを実行すること
ができるため、プリンタ部3の設定条件を維持した状態
で本印刷を中断することができる。これにより、直ちに
次の印刷データの受信に移行することができる。これは
請求項2記載の発明に対応する効果である。
【0029】さらに、試し印刷の後、プリンタ部3が停
止状態に待機する間に試し印刷の結果をチェックし、そ
の結果異常を発見しない場合には何等の操作もせずに放
置しておくと、タイマにより設定された待機のための設
定時間がタイムアップするので、ステップ9において、
設定時間経過として判断される。この場合に、直ちにス
テップ13に移行し、正規の用紙を給紙すべく給紙部の
変更を行い、ステップ14における本印刷に移行するこ
ともできる。これにより、本印刷に移行する操作を簡略
化することができる。これは請求項3記載の発明に対応
する効果である。この場合、タイマの設定時間の経過を
判断するステップ9が本印刷実行命令手段に相当する。
【0030】さらに、前述したように、給紙部を使い分
けることにより、本印刷の場合は正規の用紙を用いる
が、試し印刷の場合には裏面が印刷済みの用紙等のよう
に非正規の用紙を用いて用紙の無駄を少なくすることが
できる。これは請求項4記載の発明に対応する効果であ
る。
【0031】なお、ステップ7において試し印刷を実行
した後のプリンタ部3の待機中に、操作パネル4によっ
て本印刷の印刷部数を再設定することができる。この設
定値はCPU6によって認識されるため、ステップ18
においてプリンタ部3に印刷部数を再設定することがで
きる。
【0032】次いで、本発明の第二の実施例について説
明する。前記実施例と同一部分は同一符号を用い説明も
省略する。コントローラ1の構成は図2に示したブロッ
ク図と同様である。以下、本実施例における印刷処理を
図4ないし図6に示すフローチャートを参照して説明す
る。図4において、スタートに際して初期化がなされ、
このときにジョブフラグがセットされる。このジョブフ
ラグのセットにより、ステップ21において試し印刷モ
ードが設定される。このステップ21が本実施例におけ
る試し印刷モード設定手段に相当する。
【0033】この後、ステップ22において操作パネル
4の所定のキーにより印刷部数を設定すると、ステップ
23においてホストコンピュータ2から受信された印刷
データが、ステップ24においてページバッファ10b
に展開される。次いで、ステップ25をパスしてステッ
プ26に移行する。ステップ25の処理については後で
述べる。ステップ26においてはジョブフラグがセット
されているか否かが判断され、ジョブフラグがセットさ
れているものと判断された場合には、ステップ27にお
いて試し印刷モードが設定される。ジョブフラグがセッ
トされていないものと判断された場合、及び、試し印刷
モードが設定されていないものと判断された場合には、
ステップ36における本印刷の動作に移行する。
【0034】ステップ27において、試し印刷モードが
設定されているものと判断された場合には、ステップ2
8において、非正規の用紙を給紙するための給紙部に変
更されると同時に、前に設定した印字部数に1が加算
(コピーカウンタ+1)される。このステップ28が印
字部数加算手段に相当する。続いて、給紙部から給紙さ
れた用紙に対して、ステップ29において、1枚の試し
印刷が実行されるとともに、ジョブフラグがリセットさ
れる。すなわち、試し印刷は1枚だけに制限される。こ
のステップ29が本実施例における試し印刷実行手段に
相当する。
【0035】さらに、ステップ30において、印刷部数
の再設定の要求の有無についての判断がなされ、NOと
判断された場合にはステップ31に移行する。このステ
ップ31においては、試し印刷後の設定時間が経過して
いるか否かが判断される。この設定時間はタイマ(図示
せず)により設定される。この設定時間中におけるプリ
ンタ部3の待機中に、ステップ32において次の命令が
有るものと判断され、さらに、ステップ33において本
印刷実行の取り消しがないものと判断され、さらにステ
ップ34においてリセット操作がないものと判断された
場合には、ステップ35において、正規の用紙を給紙す
るために給紙部が変更され、ステップ36において本印
刷の動作に移行し、ステップ37においてページバッフ
ァ10bに格納された印刷データがクリアされる。すな
わち、ステップ32における判断は本実施例における本
印刷実行命令手段に相当し、ステップ36及びステップ
37は本印刷実行手段に相当する。ホストコンピュータ
2から引き続き印刷データが送信されているときは、ス
テップ38において次のデータ有りとして判断されるた
め、ステップ24に移行する。この場合には、既にジョ
ブフラグがリセットされた後であるためステップ36に
移行し、次の印刷データが有る限り本印刷を実行する。
【0036】そして、前述したようにプリンタ部3が停
止状態に待機している間に、操作パネル4のリセットキ
ー(図示せず)を操作すると、ステップ34においてリ
セットされたものと判断され、ステップ39においてリ
セットが実行される。このステップではページバッファ
10bがクリアされ、ステップ40において本印刷の実
行を阻止すべく取り込み可フラグがリセットされる。な
お、ステップ39は本実施例におけるリセット手段に相
当する。
【0037】また、プリンタ部3が停止状態に待機する
期間中に、試し印刷の不具合を発見し、操作パネル4に
より本印刷実行の取り消し操作をした場合には、ステッ
プ33において本印刷実行が取り消されたものと判断さ
れ、ステップ41においてページバッファ10bがクリ
アされ、ステップ42において取り込み可フラグがリセ
ットされる。この場合、ステップ40,42は、試し印
刷後の印刷の再開を停止させた場合に上位機(ホストコ
ンピュータ2)からページバッファ10bへの印刷デー
タの格納を禁止する印刷データ格納禁止手段に相当す
る。
【0038】さらに、試し印刷の後、プリンタ部3が停
止状態に待機する間に試し印刷の結果をチェックし、そ
の結果異常を発見しない場合には何等の操作もせずに放
置しておくと、タイマにより設定された待機のための設
定時間がタイムアップするので、ステップ31において
設定時間が一定時間以上経過したものと判断される。こ
の場合に、直ちにステップ35に移行し、正規の用紙を
給紙すべく給紙部の変更を行い、ステップ36における
本印刷に移行することもできる。
【0039】なお、ステップ29において試し印刷を実
行した後のプリンタ部3の待機中に、操作パネル4によ
って本印刷の印刷部数を再設定することができる。この
設定値はCPU6によって認識されるため、ステップ4
3においてプリンタ部3に印刷部数を再設定することが
できる。
【0040】また、上位機(ホストコンピュータ2)か
らの印字データの送信が途絶えてから次の送信までの経
過時間が一定の設定時間以上の場合には、ジョブの切れ
目として判断され、次の印刷データの送信に際して、ジ
ョブフラグがセットされる。複数頁の印刷データが設定
時間以内の間隔で送信されている場合には、前述したよ
うに、1頁の1枚の試し印刷のためにジョブフラグがセ
ットされ、1頁の印刷データの2枚目以降及び2頁以降
の印刷データにはジョブフラグがセットされない。これ
により、試し印刷の枚数を少なくし、操作性を簡略化す
ることができる。しかも、試し印刷の結果、欠陥を発見
し印刷の再開を停止した場合には、ページバッファ10
bへの印刷データの格納を禁止し、上位機から送信され
る印刷データを読み捨てることができるため、不必要な
印刷の実行を阻止することが可能となる。以上は請求項
5記載の発明に対応する効果である。
【0041】また、本印刷に際しては設定された印刷部
数だけ印刷されるが、試し印刷を実行する処理中では、
ステップ28において印刷部数に1が加算されるため、
試し印刷のための印刷部数の設定操作を省略することが
可能となる。これは請求項7記載の発明に対応する効果
である。
【0042】次に、前述した取り込み可フラグの処理の
流れを図5に基づいて説明する。図5(a)に示すよう
に、上位機(ホストコンピュータ2)から印刷データが
送信される度にプリンタ側に受信割り込みルーチンが掛
かり、ステップ51において、取り込み可フラグがセッ
トされているものと判断された場合には、ステップ52
において上位機(ホストコンピュータ2)から送信され
た印刷データの取り込み(ページバッファ10bへの格
納)が実行されるが、取り込み可フラグがリセットされ
ているものと判断された場合には、ステップ53におい
て、タイマ割り込み時間が再設定される。再設定される
タイマ割り込み時間はコントローラ1を初期化するとき
に設定される。
【0043】すなわち、図5(b)に示すステップ61
において取り込み可フラグがリセットされ、ステップ6
2においてホストインターフェース13の初期化がなさ
れ、ステップ63においてタイマ割り込み時間が設定さ
れる。この設定時間は固定値でもよく、或いは、操作パ
ネル4により更新することもできる。
【0044】また、受信割り込みルーチンが入る度に図
5(c)に示すように、受信中にタイマ割り込みルーチ
ンが掛けられ、ステップ71において印刷データの受信
の度にタイマがセットされ、次の受信までの経過時間が
タイマ割り込み設定時間を越えたとものと判断されたと
きに、ステップ72において取り込み可フラグがセット
される。
【0045】ところで、前のジョブの印刷条件と同じ条
件で印刷する場合には、前の試し印刷の結果により次の
印刷結果を予測することができる。そこで、図6に示す
ように、ステップ81において印刷条件の変更の有無を
判断し、変更していないものと判断したときにのみ、ス
テップ82においてジョブフラグをクリアするルーチン
を、図4に示すステップ25の処理と置き換える。この
ステップ81,82は、現在送信された印字データの印
刷条件と前回送信された印刷データの印刷条件とが同一
の場合にジョブの切れ目毎に設定される試し印刷モード
をクリアして本印刷に移行させる試し印刷モードクリア
手段に相当する。
【0046】これにより、新しいジョブとして試し印刷
モードが設定されている場合でも、前のジョブの印刷条
件と何等変わりない印刷条件であると判断されたときに
は、ジョブフラグがクリアされ、試し印刷モードが取り
消されるので、試し印刷をすることなく本印刷に移行す
ることができる。これにより、ホストコンピュータ2か
ら送信間隔の影響を受けることなく、複数頁の第1頁の
み試し印刷を行う機能を有効に利用することができる。
これは請求項6記載の発明に対応する効果である。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、上位機か
ら転送された印刷データをページバッファに格納し、試
し印刷実行手段により試し印刷を実行した後のプリンタ
部の停止中に試し印刷の結果を確認し、続いて本印刷実
行手段により本印刷を実行することができるため、上位
機からの印刷データの受信操作と、プリンタ部での条件
設定操作とを1回で済ませることができ、これにより、
上位機に印刷データを要求する操作回数を少なくすると
ともに、印刷データの転送時間を短縮することができ、
また、試し印刷の結果、欠陥を発見した場合にはリセッ
ト手段により印刷の再開を停止させることができるた
め、欠陥印刷を発見した場合にはその後の印刷を確実に
停止させて用紙の浪費を防止することができる。
【0048】請求項2記載の発明によれば、試し印刷後
のプリンタ部の待機中に、試し印刷に不具合を発見した
場合には、本印刷キャンセル手段によりページバッファ
をクリアすることができ、これにより、プリンタ部に設
定した設定条件を維持した状態で本印刷を中断すること
ができ、これにより、直ちに次の印刷データの受信に移
行することができる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、試し印刷後
にタイマにより設定された時間が経過した時点をもって
何等の操作を行うことなく直ちに本印刷に移行して操作
を簡略化することが可能となる。
【0050】請求項4記載の発明によれば、試し印刷実
行手段による印刷時と本印刷実行手段による印刷時とで
給紙部を使い分けることができ、これにより、本印刷の
場合は正規の用紙を用いるが、試し印刷の場合には裏面
が印刷済みの用紙等のように非正規の用紙を用いて用紙
の無駄を少なくすることができる。
【0051】請求項5記載の発明によれば、上位機から
転送された印刷データをページバッファに格納し、試し
印刷を実行した後のプリンタ部の停止中に試し印刷の結
果を確認し、続いて本印刷を実行することができるた
め、上位機からの印刷データの受信操作と、プリンタ部
での条件設定操作とを1回で済ませることができる。ま
た、試し印刷の結果、欠陥を発見した場合にはリセット
手段により印刷の再開を停止させることができる。さら
に、上位機から複数頁の印刷データが送信された場合に
は、試し印刷の対象を新しいジョブとして判断される第
1頁のみに制限することができ、これにより、印刷デー
タが複数頁にわたる場合でも試し印刷の枚数を最小に制
限することができる。しかも、試し印刷の結果、欠陥を
発見し印刷の再開を停止した場合には、ページバッファ
への印刷データの格納を禁止することができるため、不
必要な印刷の実行を阻止することが可能となる。
【0052】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、現在送信された印字データの印刷条件と前
回送信された印刷データの印刷条件とが同一の場合に
は、ジョブの切れ目毎に設定される試し印刷モードをク
リアして本印刷に移行させる試し印刷モードクリア手段
を設けたので、現在送信された印刷データと前回送信さ
れた印刷データとの印刷条件が同一の場合には、前回の
試し印刷の結果により次の印刷の結果が予測されるた
め、試し印刷を省くことができ、これにより、上位機か
ら送信間隔の影響を受けることなく、複数頁の第1頁の
み試し印刷を行う機能を有効に利用することができる。
【0053】請求項7記載の発明によれば、印字部数加
算手段により試し印刷実行を対象とする頁のみを対象と
して印刷部数に1が加算されるため、試し印刷のための
印刷部数の設定操作を省略することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における印刷処理を示す
フローチャートである。
【図2】電子回路を示すブロック図である。
【図3】印刷データの処理経過を説明するブロック図で
ある。
【図4】本発明の第二の実施例における印刷処理を示す
フローチャートである。
【図5】取り込み可フラグの処理を示すもので、(a)
は受信割り込みルーチンを示すフローチャート、(b)
はコントローラ初期化のフローチャート、(c)はタイ
マ割り込みルーチンを示すフローチャートである。
【図6】印刷条件変更の有無に伴うジョブフラグ処理の
ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 上位機 3 プリンタ部 4 印刷部数設定手段、試し印刷モー
ド設定手段 10b ページバッファ ST.7,29 試し印刷実行手段 ST.9,10 本印刷実行命令手段 ST.14,15 本印刷実行手段 ST.16,39 リセット手段 ST.17 本印刷キャンセル手段 ST.21 試し印刷モード設定手段 ST.28 印字部数加算手段 ST.40,42 印刷データ格納禁止手段 ST.81,82 試し印刷モードクリア手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位機から転送される印刷データをペー
    ジバッファに格納し、このページバッファに格納された
    印刷データを印刷部数設定手段により指定された印刷部
    数だけプリンタ部から出力するページプリンタにおい
    て、試し印刷モード設定手段と、この試し印刷モード設
    定手段により試し印刷モードが設定された場合に前記プ
    リンタ部に1枚の試し印刷を実行させて前記プリンタ部
    を停止させる試し印刷実行手段と、この試し印刷実行後
    の印刷の再開を選択的に停止させるリセット手段と、前
    記試し印刷実行後に本印刷実行命令手段からの本印刷実
    行命令により前記ページバッファに格納された印刷デー
    タを前記印刷部数だけ前記プリンタ部に出力させて前記
    ページバッファをクリアする本印刷実行手段とを設けた
    ことを特徴とするページプリンタ。
  2. 【請求項2】 試し印刷実行後にページバッファをクリ
    アする本印刷キャンセル手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のページプリンタ。
  3. 【請求項3】 試し印刷実行からタイマにより設定され
    た時間が経過した時点をもって本印刷を実行するように
    したことを特徴とする請求項1記載のページプリンタ。
  4. 【請求項4】 試し印刷実行手段による印刷と本印刷実
    行手段による印刷とに応じて同一サイズの用紙をプリン
    タ部に供給する複数の給紙部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のページプリンタ。
  5. 【請求項5】 上位機から転送される印刷データをペー
    ジバッファに格納し、このページバッファに格納された
    印刷データを印刷部数設定手段により指定された印刷部
    数だけプリンタ部から出力するページプリンタにおい
    て、上位機からの印刷データの送信が途絶えてから次の
    送信までの経過時間が所定の設定時間を越えたときに新
    しいジョブとして判断して試し印刷モードを設定する試
    し印刷モード設定手段と、この試し印刷モード設定手段
    により試し印刷モードが設定された場合に前記プリンタ
    部に1枚の試し印刷を実行させて前記プリンタ部を停止
    させる試し印刷実行手段と、この試し印刷実行後の印刷
    の再開を選択的に停止させるリセット手段と、このリセ
    ット手段により試し印刷実行後の印刷の再開を停止させ
    た場合には前記上位機から前記ページバッファへの印刷
    データの格納を禁止する印刷データ格納禁止手段と、前
    記試し印刷実行後に本印刷実行命令手段からの本印刷実
    行命令により前記ページバッファに格納された印刷デー
    タを前記印刷部数だけ前記プリンタ部に出力させて前記
    ページバッファをクリアする本印刷実行手段とを設けた
    ことを特徴とするページプリンタ。
  6. 【請求項6】 現在送信された印字データの印刷条件と
    前回送信された印刷データの印刷条件とが同一の場合に
    は、ジョブの切れ目毎に設定される試し印刷モードをク
    リアして本印刷に移行させる試し印刷モードクリア手段
    を設けたことを特徴とする請求項5記載のページプリン
    タ。
  7. 【請求項7】 試し印刷を実行する頁についてのみ設定
    された印刷部数に1を加算する印刷部数加算手段を設け
    たことを特徴とする請求項5又は6記載のページプリン
    タ。
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