JP2001312381A - 印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Abstract
置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において指
定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷システ
ムにおいて、印刷対象文書が意図した文書であるかどう
か、あるいは意図したとおりに印刷されるかどうかを、
送信先での印刷の開始に先立って送信元で確認するこ
と。 【解決手段】 印刷対象文書の属性(文書名等)を抽出
する文書属性抽出部702、当該属性をメール本文に記
載して電子メールを作成・送信する電子メール作成部7
05および電子メール送信部708を備える。または文
書属性抽出部702に加えて、あるいは代えて、印刷対
象文書の表紙のイメージを作成する表紙画像作成部や印
刷対象文書の全体の簡易イメージを作成する簡易画像作
成部を備え、これらによって作成されたイメージを電子
メールに添付して送信する。
Description
よって接続された情報処理装置からの印刷要求を受信し
て、当該印刷要求において指定された文書を指定された
部数だけ印刷する印刷システム、印刷方法およびその方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
て、指定された文書を指定された部数だけを印刷し、か
つ指定された方法で製本して納入する、一般に「コピー
サービス」「プリンティングサービス」等と呼ばれるサ
ービスが従来から存在している。
供する業者に対して、紙媒体あるいは電子媒体(FD、
MO、CD−ROM等)に記録した原稿と、当該原稿の
印刷部数や製本方法、納品期日等を記載した印刷指示書
とを郵送することによっておこなう(新規入稿)。
ある原稿について、再度印刷を依頼するときは、電話に
よって業者側に保管されている原稿を指定して、印刷部
数等を指示するのであってもよい(リピート入稿)。
トラネットを介してオンラインで印刷を発注/受注でき
るシステムも実用化されている。たとえば、業者側が米
国IKON社の「IKON Director Plu
s」を導入していれば、顧客は自社のパーソナルコンピ
ュータから業者の提供するホームページにアクセスし、
印刷依頼用のフォーム(ジョブチケット)に印刷部数等
の必要事項を記入して、印刷を依頼する文書のデータと
ともに送信することで、当該文書の印刷を発注すること
ができる。
ns社の「Intra.Doc!」によっても、顧客は
上記と同様に、ネットワーク経由で文書の印刷を依頼す
ることができる。
理のスケジューリングをおこない、このスケジュールに
したがって、保管している原稿から指定された原稿を検
索し(リピート入稿の場合)、コピー機によって複写し
たり(紙入稿の場合)、パーソナルコンピュータ等に接
続されたプリンタによって印刷したりして(電子入稿の
場合)、最終的に確認・丁合し顧客に納品する。
も人手によっておこなっているが、上記の「IKON
Director Plus」を利用すれば、このソフ
トウエアがインストールされたプリントサーバーと、当
該サーバーにLANで接続された各種のプリンタとによ
って、平行印刷や平均化印刷(各プリンタの負担が同等
となるように印刷ジョブを配分する)、あるいは最適化
印刷(コストが最小となるように印刷ジョブを配分す
る)などの迅速かつ効率的な印刷を実行することができ
る。
注/受注システムにおいては、顧客からの注文が伝送途
中で紛失したり、内容に誤りが生じたりして、業者側ま
で正しく到達しない場合がある。特にインターネットを
はじめとするオープンなネットワークを経由する場合に
は、経路途中でなんらかのエラーの発生する可能性が高
い。
のデータが途中で欠落したり変成したりした場合には、
業者はしばしばその事実に気付かずに印刷をおこない、
納品後になってはじめて顧客からの指摘を受けることに
なる。
も、印刷対象文書が業者側で実際に印刷される際、プリ
ンタの機種によっては顧客の意図するページレイアウト
が崩れてしまう場合がある。その場合、顧客は納品され
た印刷物を見てはじめて、ページずれ等の不具合に気付
くことになる。
印刷システムに限らないが、顧客が意図する文書を別の
文書と取り違えて記憶していた場合、錯誤を含んだ指示
によって意図しない文書について印刷がおこなわれてし
まう場合がある。その場合も、顧客は一連の処理が完了
してしまった時点で、はじめて自己のなした誤りに気付
くことになる。
ったん印刷を依頼した後は、納品時まで印刷対象文書の
同一性等を確認することができないため、最終的な印刷
結果が意図しないものになってしまう場合があった。そ
してその場合、処理のやり直しにともなう経済的・時間
的損失は、顧客、業者またはその双方にとって非常に大
きなものとなってしまう場合があった。
従来技術による問題点を解消するため、印刷要求におい
て指定した印刷対象文書が意図した文書であるかどう
か、あるいは意図したとおりに印刷されるかどうかを、
送信先(すなわち業者側)での印刷の開始に先立って送
信元(すなわち顧客側)で確認することが可能な印刷シ
ステム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行
させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供することを目的とする。
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかる印
刷システムは、ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シ
ステムにおいて、前記文書の属性を抽出する文書属性抽
出手段と、前記文書属性抽出手段によって抽出された属
性をメール本文に記載して電子メールを作成する電子メ
ール作成手段と、前記電子メール作成手段によって作成
された電子メールを前記情報処理装置に対して送信する
電子メール送信手段と、を備えたことを特徴とする。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の属性の記載された電子メールがすみやかに返信
される。
システムは、ネットワークによって接続された情報処理
装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において
指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シス
テムにおいて、前記文書の表紙のイメージを作成する表
紙画像作成手段と、前記表紙画像作成手段によって作成
されたイメージをメール本文に添付して電子メールを作
成する電子メール作成手段と、前記電子メール作成手段
によって作成された電子メールを前記情報処理装置に対
して送信する電子メール送信手段と、を備えたことを特
徴とする。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の表紙のイメージの添付された電子メールがすみ
やかに返信される。
システムは、ネットワークによって接続された情報処理
装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において
指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シス
テムにおいて、前記文書の簡略化されたイメージを作成
する簡易画像作成手段と、前記簡易画像作成手段によっ
て作成されたイメージをメール本文に添付して電子メー
ルを作成する電子メール作成手段と、前記電子メール作
成手段によって作成された電子メールを前記情報処理装
置に対して送信する電子メール送信手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の簡易イメージの添付された電子メールがすみや
かに返信される。
方法は、ネットワークによって接続された情報処理装置
からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において指定
された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方法にお
いて、前記文書の属性を抽出する文書属性抽出工程と、
前記文書属性抽出工程において抽出された属性をメール
本文に記載して電子メールを作成する電子メール作成工
程と、前記電子メール作成工程において作成された電子
メールを前記情報処理装置に対して送信する電子メール
送信工程と、を含んだことを特徴とする。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の属性の記載された電子メールがすみやかに返信
される。
方法は、ネットワークによって接続された情報処理装置
からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において指定
された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方法にお
いて、前記文書の表紙のイメージを作成する表紙画像作
成工程と、前記表紙画像作成工程において作成されたイ
メージをメール本文に添付して電子メールを作成する電
子メール作成工程と、前記電子メール作成工程において
作成された電子メールを前記情報処理装置に対して送信
する電子メール送信工程と、を含んだことを特徴とす
る。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の表紙のイメージの添付された電子メールがすみ
やかに返信される。
方法は、ネットワークによって接続された情報処理装置
からの印刷要求を受信して、当該印刷要求において指定
された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方法にお
いて、前記文書の簡略化されたイメージを作成する簡易
画像作成工程と、前記簡易画像作成工程において作成さ
れたイメージをメール本文に添付して電子メールを作成
する電子メール作成工程と、前記電子メール作成工程に
おいて作成された電子メールを前記情報処理装置に対し
て送信する電子メール送信工程と、を含んだことを特徴
とする。
元の送信した印刷要求が送信先で受信されると、印刷対
象文書の簡易イメージの添付された電子メールがすみや
かに返信される。
媒体は、前記請求項4〜6のいずれか一つに記載された
方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した
ことで、当該プログラムをコンピュータで読み取ること
が可能となり、これによって、請求項4〜6のいずれか
一つに記載された方法をコンピュータによって実施する
ことが可能となる。
形態にかかる印刷システムの全体の構成について、その
概略を説明する。図1は、実施の形態1による印刷シス
テムのシステム構成を示す説明図である。
ントであり、顧客が業者に対して印刷業務を委託するた
めに使用するコンピュータである。このコンピュータか
らWebブラウザを起動して、後述するWWWサーバー
104上の印刷依頼用ホームページにアクセスすること
によって、印刷対象の文書やその印刷部数等を送信する
ことができる。
面に表示される印刷依頼用ホームページの一例を示す説
明図である。このフォームに配布先情報(納品先の会社
名や所在地等)、出力情報(印刷部数や製本方法、納品
期日等)、文書保管情報(印刷終了後の文書を後述する
LIFISA文書管理サーバー106に保存するか否
か)等を入力する。
リックすると、印刷する文書を指定するためのダイアロ
グが表示されるので、対象文書のフルパス等を入力す
る。そして再度OKすると、上記配布先情報等を記載し
たジョブチケットと、印刷対象文書のデータとがWWW
サーバー104に送信される。
WWサーバー104上のLIFISA用ホームページを
介して、後述するLIFISA文書管理サーバー106
から、以前印刷を依頼したことのある文書やその際のジ
ョブチケットを検索することができる。前回と同じ原稿
を同じ条件で再度印刷依頼する場合には、このようにし
て検索したジョブチケットの番号を指定するのみで、簡
易に印刷の発注をおこなうことができる。
施の形態による印刷システムの製品名である。FSX−
DXは以下に説明する受付用クライアント102、管理
クライアント103、WWWサーバー104、プリント
サーバー105、LIFISA文書管理サーバー106
および複数のプリンタ107により構成される。これら
のコンピュータおよびプリンタはイントラネットによっ
て接続される。
イアント101をインターネットを介して接続するた
め、セキュリティ確保の目的でFSX−DXにファイア
ーウォールを組み込む必要がある。また、LIFISA
文書管理サーバー106等について公開用および非公開
用の二つのサーバーを設ける必要がある。しかし、これ
らはこの発明の中心的な内容ではないため、説明の便宜
上いずれも図示を省略している。
ピュータやネットワーク等の施設を有さない顧客に代わ
って、当該顧客からの電話等による依頼を受け付けた業
者側の担当者が、印刷する文書やジョブチケットを入力
するために使用するコンピュータである。機能的にはユ
ーザークライアント101と同一である。
ら依頼された印刷業務を管理するために業者側の担当者
が使用するコンピュータである。WebブラウザからW
WWサーバー104上の印刷管理用ホームページにアク
セスすることで、印刷する文書やジョブチケットを登録
/検索/削除/管理することができる。
用ホームページ、印刷管理用ホームページ、LIFIS
A用ホームページの3種類のホームページ、およびそれ
ぞれのWebアプリケーションを提供するためのコンピ
ュータである。また、WWWサーバー104は、ユーザ
ークライアント101等からの印刷依頼を受け付ける
と、後述するプリントサーバー105に対してその要求
を転送する。
に説明するように、ユーザークライアント101からの
印刷依頼を受け付けると、ただちに当該依頼の対象文書
の属性を抽出する。さらに/または、当該文書の表紙画
像や簡易画像を作成する。そしてこれらの属性や画像
を、電子メールとしてユーザークライアント101等に
送信する機能を有する。
ョブのスケジューリングや複数プリンタによる並行印
刷、あるプリンタでエラーが発生した場合の他のプリン
タでの代替印刷等の制御をおこなうほか、後で詳細に説
明するように、印刷対象文書について一部のみのプルー
フ印刷(サンプル印刷)を実行する。
あり、保存を指示された文書やジョブチケットを管理す
るためのコンピュータである。そして上述のように、W
WWサーバー104のLIFISA用ホームページを介
して、このLIFISA文書管理サーバー106から所
望の文書やジョブチケットを検索することができる。な
お「LIFISA」とは製品名である。
ライアント103、WWWサーバー104、プリントサ
ーバー105およびLIFISA文書管理サーバー10
6は、必ずしも別個のコンピュータでなくともよく、た
とえば一台のコンピュータが上記すべての機能を兼ね備
えるようにしてもよい。
ー105の制御にしたがって、指定された文書を指定さ
れた部数だけ所定の用紙上に印刷する。また、ユーザー
クライアント101等から入稿された文書やジョブチケ
ットを保存する。
刷の制御をおこなう、プリントサーバー105のハード
ウエア構成について説明する。図3は、実施の形態1に
よるプリントサーバー105のハードウエア構成を示す
説明図である。
御するCPUを、302は基本入出力プログラムを記憶
したROMを、303はCPU301のワークエリアと
して使用されるRAMを、それぞれ示している。
がってHD(ハードディスク)305に対するデータの
リード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドラ
イブ)を、305はHDD304の制御にしたがって書
き込まれたデータを記憶するHDを、それぞれ示してい
る。
がってFD(フロッピー(登録商標)ディスク)307
に対するデータのリード/ライトを制御するFDD(フ
ロッピーディスクドライブ)を、307はFDD306
の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する着脱
自在のFDを、それぞれ示している。
ンドウ、あるいは文字や画像等の各種データを表示する
ディスプレイを、309は通信回線310を介してネッ
トワークNETに接続され、そのネットワークNETと
内部とのインターフェースとして機能するネットワーク
カードを、それぞれ示している。
入力のための複数のキーを備えたキーボードを、312
は各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの
移動等をおこなうマウスを、それぞれ示している。
CD−ROMを、314はCD−ROM313に対する
データのリードを制御するCD−ROMドライブを、3
00は上記各部を接続するためのバスまたはケーブル
を、それぞれ示している。
を制御・実行する、プリントサーバー105およびプリ
ンタ107の機能的構成について説明する。図4は、実
施の形態1によるプリントサーバー105およびプリン
タ107の構成を機能的に示す説明図である。
印刷以外にも、印刷ジョブのスケジューリングや並行印
刷・代替印刷の制御等様々な機能を有するが、図4では
プルーフ印刷に関連する機能部のみを示し、その他の部
分は省略している。プリンタ107についても同様であ
る。
04との通信を制御するインターフェース部であり、ユ
ーザークライアント101等からWWWサーバー104
を介して転送されてきた、印刷依頼をはじめとする種々
の要求を受信する。
依頼)以外にも、すでに登録した印刷ジョブの詳細確認
や、過去に登録した印刷ジョブの一覧表示等があるの
で、インターフェース部401は、まず入力した要求が
いずれの要求であるかを判別する。そして入力した要求
が印刷ジョブの登録である場合に、後述するプルーフ印
刷制御部402に対して当該要求を転送する。
WWサーバー104からの入力を受けて、後述する印刷
時間測定部403、印刷時間予測部404およびプリン
タ107を制御して、プルーフ印刷を実行するとともに
その印刷時間の測定をおこなう。
ンタ107に対して、入力した印刷ジョブ登録要求で指
定された文書を指定された条件にしたがって一部だけ印
刷するよう要求する(プルーフ印刷)。またそれと同時
に、後述する印刷時間測定部403に対して印刷開始を
通知する。
印刷制御部402から印刷開始の通知を受け取ると、そ
のときの時刻を印刷開始時刻t1として記憶する。もっ
とも、プルーフ印刷制御部402からの通知の時点で
は、プリンタ107がウォームアップ中であるために、
実際にはまだ印刷は開始していない場合がある。そこ
で、印刷の開始は、ウォームアップが終了した時点でプ
リンタ107から通知するようにしてもよい。あるい
は、印刷時間測定部403がプリンタ107のステータ
スを定期的にチェックすることによって、印刷開始を検
知するようにしてもよい。
07から印刷終了の通知を受け取ると、そのときの時刻
を印刷終了時刻t2として記憶する。なお印刷の終了
も、プリンタ107から通知されるのではなく、印刷時
間測定部403がプリンタ107のステータスをチェッ
クすることによって検知するようにしてもよい。
うにして取得したt1およびt2を後述する印刷時間予
測部404に対して通知する。404は印刷時間予測部
であり、印刷時間測定部403から通知されたt1およ
びt2にもとづいて、指定された文書を指定された部数
だけ印刷するのに要する正確な印刷時間Tを、下記の計
算式によって算出する。
うにして算出した印刷時間等にもとづいて、当該プルー
フ印刷の対象となった印刷ジョブをいつ実行するかのス
ケジューリングをおこなう。そして予定の開始時刻が到
来すると、プリンタ107を制御して当該文書の印刷を
おこなわせる。
105とプリンタ107とのインターフェース部であ
り、プルーフ印刷制御部402やスケジュール部405
が後述する印刷部408に対して印刷を指示したり、印
刷部408が印刷時間測定部403に印刷の開始や終了
を通知したりする際の、両者間の通信の制御をおこな
う。
105からの印刷指示にしたがって、後述する印刷デー
タ保存部409から転送されてきた文書を指示された部
数だけ所定の用紙上に印刷する。
ークライアント101などから入稿された文書やジョブ
チケットのデータを保存する。なお、印刷データ保存部
409はプリンタ107でなく、プリントサーバー10
5に備える構成としてもよい。
バー105およびプリンタ107の印刷処理の流れを説
明する。図5は、実施の形態1による印刷処理の流れを
示す説明図である。
から入稿があると(1)、プリントサーバー105のプ
ルーフ印刷制御部402は、印刷時間測定部403に対
して印刷の開始を通知する(2)。これを受けて、印刷
時間測定部403は印刷時間の測定を開始し、通知の時
刻を印刷開始時刻t1として保存する(3)。
時間測定部403への通知と同時に、プリンタ107の
印刷部408に対してプルーフ印刷を指示し(4)、か
つ印刷データ保存部409に対象文書のデータなどを転
送して、その保存を指示する(5)。
(6)、処理を終えると印刷時間測定部403に対して
印刷終了を通知する(7)。これを受けて、印刷時間測
定部403は印刷時間の測定を終了し、通知の時刻を印
刷終了時刻t2として保存する(3)。プルーフ印刷の
印刷結果(サンプル)は顧客に送付されて、データの欠
落やレイアウトの崩れ等がないかどうかのチェックを受
ける。
ようにして測定した印刷時刻t1およびt2を、印刷時
間予測部404に対して通知する(8)。印刷時間予測
部404では、この印刷時刻と入稿時に指定された印刷
部数とから、指定された文書を指定された部数だけ印刷
するのに必要な印刷時間Tを、上述の計算式にもとづい
て算出する(9)。
て算出した印刷時間Tを、スケジュール部405に対し
て通知する(10)。スケジュール部405は、ここで
通知された印刷時間と、サンプルの送付および確認に通
常必要な時間とを勘案して、上記プルーフ印刷の対象と
なった印刷ジョブをいつ実行するか決定する(11)。
確認が得られ、予定の印刷開始時刻が到来すると、スケ
ジュール部405から印刷指示が(12)、また印刷デ
ータ保存部409から印刷対象文書のデータが(1
3)、それぞれ印刷部408に対して送出される。そし
て印刷部408では、印刷対象文書を入稿時に指定され
た部数だけ印刷する(14)。
間予測処理の流れを示す説明図であるが、図5との違い
は、プリンタ107のウォームアップが必要な場合にそ
れにかかる時間を測定される印刷時間から排除している
点である。
から入稿があると(1)、プリントサーバー105のプ
ルーフ印刷制御部402は、印刷時間測定部403に対
して印刷の開始を通知する(2)。これを受けて印刷時
間測定部403は印刷時間の測定を開始する(3)。
時間測定部403への通知と同時に、プリンタ107の
印刷部408に対してプルーフ印刷を指示し(4)、か
つ印刷データ保存部409に対象文書のデータ等を転送
して、その保存を指示する(5)。
い(6)、ウォームアップが終了して印刷可能な状態に
なった時点で、印刷時間測定部403に対して印刷の開
始を通知する(7)。印刷時間測定部403はこの通知
の時刻を印刷開始時刻t1として保存する。
3への通知と同時にプルーフ印刷を実行し(8)、処理
を終えると印刷時間測定部403に対して印刷の終了を
通知する(9)。印刷時間測定部403はこの通知の時
刻を印刷終了時刻t2として保存する。これに続く(1
0)〜(16)は、図5の(8)〜(14)と同様であ
るので、その説明を省略する。
ば、顧客から指定された文書をまず一部だけ印刷して顧
客に送付し、その確認を得てから依頼された部数分の印
刷をおこなうようにしているので、文書内容の欠落や変
成、体裁や配置の崩れ、文書の取り違い等に関する納品
後のトラブル、および処理のやり直しやそれにともなう
損失を未然に回避することができる。
客は自らの依頼が業者側で確実に受け付けられたこと、
業者は受け付けた依頼が間違いなく顧客からのものであ
ることを確認することができる。
態1では、実際に一部のみの印刷をおこなって当該印刷
物を送付することによって顧客の確認を得るようにした
が、以前印刷したことのある文書に対する再度の依頼で
あって、すでに印刷結果に対する顧客の確認が得られて
いる場合には、あらためてプルーフ印刷を実行する必要
性に乏しい。
認を特に望まない場合もある。納期が差し迫っているた
めに、顧客の確認を得ているだけの時間的余裕がない場
合もある。
すると、サンプルの送付がないので、顧客は自己の注文
が業者側で受け付けられたかどうかを確認することがで
きない(確認するには自発的に業者側に問い合わせなけ
ればならない)。そこで以下に説明する実施の形態2の
ように、サンプルの印刷・送付・確認に代えて、文書の
印刷イメージ等を電子メールで送信して、顧客のチェッ
クを受けるようにしてもよい。
ム構成は、実施の形態1と同様であるので説明を省略す
る。また、以下で詳細に説明する注文確認用メールの作
成・送信をおこなう、WWWサーバー104のハードウ
エア構成は、実施の形態1で説明したプリントサーバー
105と同様であるので説明を省略する。
ールの作成・送信をおこなう、WWWサーバー104の
機能的構成について説明する。図7は、実施の形態2に
よるWWWサーバー104の構成を機能的に示す説明図
である。なお、同図では主として確認用メール作成・送
信処理に関連する機能部のみを示し、その他の部分は省
略している。
り、ユーザークライアント101などから送信されてき
た、文書の印刷依頼をはじめとする種々の要求を受信す
る。そして、受信した要求が印刷ジョブの登録(印刷依
頼)である場合に、当該要求とともに送信されてきた文
書、あるいはLIFISA文書管理サーバー106に保
存されていた当該要求の対象文書(当該要求が過去に印
刷した文書に対する再度の印刷要求であった場合)を、
後述する文書属性抽出部702およびファイル形式変換
部703に対して出力する。
印刷対象文書の中から当該文書の名称、作成・更新日
時、サイズ等の文書属性を抽出する。そして抽出したこ
れらの属性を、後述する電子メール作成部705に対し
て出力する。
した印刷対象文書の形式をプリンタ107が解釈できる
形式、具体的にはPostScript形式に統一す
る。そして、変換後の文書を後述する文書画像作成部7
04に対して出力する。なお、入力した文書がすでにP
ostScript形式であるときは、なにもせずにそ
のまま当該文書を出力する。
作成部704aと、簡易画像作成部704bとを含む構
成である。表紙画像作成部704aは、ファイル形式変
換部703から入力した文書のうち、表紙(または1ペ
ージ目)の部分のみを抜き出し、当該表紙のイメージを
作成する。言い換えれば、入力したPostScrip
t形式の文書の表紙のみをPDF形式に変換する。そし
て、作成した表紙のイメージを後述する電子メール作成
部705に対して出力する。
変換部703から入力したPostScript形式の
ファイルを、PDF形式のファイルに変換し、当該文書
の全体のイメージを作成する。ただしこの際、文字を一
様に記号「*」で代用したり、ページ内に配置された画
像を枠線や輪郭線のみで表現したりといった、一部のデ
ータの省略・簡略化をおこなう。そして作成した簡易画
像を、後述する電子メール作成部705に対して出力す
る。
性抽出部702および/または文書画像作成部704か
ら入力した文書属性や表紙画像、簡易画像等をもちい
て、注文確認用の電子メールを作成する。そして作成し
た電子メールを、後述する電子メール送信部706に対
して出力する。
きや挨拶文等に続けて、文書属性抽出部702によって
抽出された文書名や作成・更新日時、サイズ等の文書属
性を記述したものである。またこのメールに、文書画像
作成部704で作成された表紙画像や簡易画像を添付す
るようにしてもよい。あるいは、メール本文には文書属
性を記さず、挨拶文等からなる定型のメール本文に、上
記の表紙画像および/または簡易画像を添付するように
してもよい。
書属性抽出部702や文書画像作成部704から入力し
たデータのいずれかをもちいて、あるいはそのいくつか
を組み合わせて、注文確認用の電子メールを作成する。
いずれのデータをもちいるかを、ユーザークライアント
101から指定できるようにしてもよい。
載しないことが分かっていれば、文書属性抽出部702
による処理は省略することができる。文書画像作成部7
04についても同様である。706は電子メール送信部
であり、電子メール作成部705から入力した電子メー
ルを、ユーザークライアント101に対して送信する。
バー104内に設ける必要はなく、プリントサーバー1
05や図示しないその他のコンピュータ等、WWWサー
バー104とは別のコンピュータに上記機能を具備させ
るようにしてもよい。
内に設ける必要もなく、特にファイル形式変換部703
は、たとえばプリントサーバー105やプリンタ107
内に設けておき、PostScript形式に変換後の
文書を、文書画像作成部704を有するWWWサーバー
104に対して送信するようにしてもよい。
ールの作成・送信処理の手順について説明する。図8
は、実施の形態2における注文確認用メールの作成・送
信処理の流れの一例を示す説明図である。同図において
は、顧客の確認用に、メール本文に印刷対象文書の属性
(文書名等)を記載した電子メールを送付するものとす
る。
1は、ユーザークライアント101からの印刷要求を受
け付けると、当該要求の対象文書を当該要求中あるいは
LIFISA文書管理サーバー106内から取得して、
文書属性抽出部702に対して送出する(1)。
1から入力した印刷対象文書の属性(文書名、作成・更
新日時、サイズ等)を抽出する(2)。そして当該属性
を、電子メール作成部705に対して通知する(3)。
部702から入力した属性と、あらかじめ保持している
定型の挨拶文等を組み合わせて、注文確認用メールの本
文を作成する(4)。そして作成した当該電子メール
を、電子メール送信部706に対して送出する(5)。
また、電子メール送信部706は、電子メール作成部7
05から入力した電子メールを、印刷要求の発信元であ
るユーザークライアント101に対して送信する
(6)。
文確認用メールの作成・送信処理の流れの他の一例を示
す説明図である。図9においては、顧客の確認用とし
て、メール本文に印刷対象文書の表紙画像を添付した電
子メールを送付するものとする。
1は、ユーザークライアント101からの印刷要求を受
け付けると、当該要求の対象文書を当該要求中あるいは
LIFISA文書管理サーバー106内から取得して、
ファイル形式変換部703に対して送出する(1)。
701から入力した印刷対象文書の形式を、いったんP
ostScript形式に統一する(2)。そして変換
後の印刷対象文書を、表紙画像作成部704aに対して
通知する(3)。
変換部703から入力した文書の表紙部分のみを取り出
し、PDF形式に変換して当該表紙のイメージを作成す
る(4)。そして作成した表紙画像を、電子メール作成
部705に対して送出する(5)。
部704aから入力した表紙画像を、あらかじめ保持し
ている定型のメール本文に添付して、注文確認用の電子
メールを作成する(6)。そして当該メールを、電子メ
ール送信部706に対して送出する(7)。また、電子
メール送信部706は、電子メール作成部705から入
力した電子メールを、印刷要求の発信元であるユーザー
クライアント101に対して送信する(8)。
用メールの作成・送信処理の流れの他の一例を示す説明
図である。図10においては、顧客の確認用として、メ
ール本文に印刷対象文書の簡易画像を添付した電子メー
ルを送付するものとする。
01は、ユーザークライアント101からの印刷要求を
受け付けると、当該要求の対象文書を当該要求中あるい
はLIFISA文書管理サーバー106内から取得し
て、ファイル形式変換部703に対して送出する
(1)。
701から入力した印刷対象文書の形式を、いったんP
ostScript形式に統一する(2)。そして変換
後の印刷対象文書を、簡易画像作成部704bに対して
通知する(3)。
変換部703から入力した文書を、一部のデータの省略
・簡略化等をおこないながらPDF形式に変換する
(4)。そして、作成した簡易画像を、電子メール作成
部705に対して送出する(5)。
部704bから入力した簡易画像を、あらかじめ保持し
ている定型のメール本文に添付して、注文確認用の電子
メールを作成する(6)。そして当該メールを、電子メ
ール送信部706に対して送出する(7)。
成部705から入力した電子メールを、印刷要求の発信
元であるユーザークライアント101に対して送信する
(8)。
ば、印刷依頼の受理後すみやかに業者側から送信されて
くる電子メールによって、顧客は自己の注文が確実に業
者側で受け付けられたことを確認することができる。
だけ印刷して送付するよりも作業が少なく、迅速な対応
が可能なため、納品までの期間を短縮できるというメリ
ットがある。用紙代や配送代等が不要である分、経費や
料金を切り下げることができるという利点もある。
対象文書の名称・作成日時等が記載されていたり、表紙
画像が添付されていたりすれば、文書の指定ミスや取り
違え等があった場合に顧客は容易に当該誤りに気付くこ
とができる。さらに印刷対象文書の簡易画像が添付され
ていれば、印刷依頼送信時の文書データの欠落や、プリ
ンタ特性等に起因するレイアウトの崩れ等も容易に発見
することができる。
される前に上記問題を除去することができ、処理のやり
直しにともなう時間的・経済的損失を未然に回避するこ
とができる。
刷方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナ
ルコンピュータやワークステーションなどのコンピュー
タで実行することによって実現される。このプログラム
は、ハードディスク、フロッピーディスク、CD−RO
M、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な
記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体か
ら読み出されて実行される。またこのプログラムは、伝
送媒体として、または上記記録媒体を介して、インター
ネットなどのネットワークを介して配布することができ
る。
明によれば、文書属性抽出手段が、文書の属性を抽出
し、電子メール作成手段が前記文書属性抽出手段によっ
て抽出された属性をメール本文に記載して電子メールを
作成し、電子メール送信手段が、前記電子メール作成手
段によって作成された電子メールを前記情報処理装置に
対して送信するので、送信元の送信した印刷要求が送信
先で受信されると、印刷対象文書の属性の記載された電
子メールがすみやかに返信され、これによって、上記要
求において指定した印刷対象文書が意図した文書である
かどうかを、送信先での印刷の開始に先立って送信元で
確認することが可能な印刷システムが得られるという効
果を奏する。
紙画像作成手段が、文書の表紙のイメージを作成し、電
子メール作成手段が、前記表紙画像作成手段によって作
成されたイメージをメール本文に添付して電子メールを
作成し、電子メール送信手段が、前記電子メール作成手
段によって作成された電子メールを前記情報処理装置に
対して送信するので、送信元の送信した印刷要求が送信
先で受信されると、印刷対象文書の表紙のイメージの添
付された電子メールがすみやかに返信され、これによっ
て、上記要求において指定した印刷対象文書が意図した
文書であるかどうかを、送信先での印刷の開始に先立っ
て送信元で確認することが可能な印刷システムが得られ
るという効果を奏する。
易画像作成手段が、文書の簡略化されたイメージを作成
し、電子メール作成手段が、前記簡易画像作成手段によ
って作成されたイメージをメール本文に添付して電子メ
ールを作成し、電子メール送信手段が、前記電子メール
作成手段によって作成された電子メールを前記情報処理
装置に対して送信するので、送信元の送信した印刷要求
が送信先で受信されると、印刷対象文書の簡易イメージ
の添付された電子メールがすみやかに返信され、これに
よって、上記要求において指定した印刷対象文書が意図
したとおりに印刷されるかどうかを、送信先での印刷の
開始に先立って送信元で確認することが可能な印刷シス
テムが得られるという効果を奏する。
書属性抽出工程で、前記文書の属性を抽出し、電子メー
ル作成工程で、前記文書属性抽出工程において抽出され
た属性をメール本文に記載して電子メールを作成し、電
子メール送信工程で、前記電子メール作成工程において
作成された電子メールを前記情報処理装置に対して送信
するので、送信元の送信した印刷要求が送信先で受信さ
れると、印刷対象文書の属性の記載された電子メールが
すみやかに返信され、これによって、上記要求において
指定した印刷対象文書が意図した文書であるかどうか
を、送信先での印刷の開始に先立って送信元で確認する
ことが可能な印刷方法が得られるという効果を奏する。
紙画像作成工程で、前記文書の表紙のイメージを作成
し、電子メール作成工程で、前記表紙画像作成工程にお
いて作成されたイメージをメール本文に添付して電子メ
ールを作成し、電子メール送信工程で、前記電子メール
作成工程において作成された電子メールを前記情報処理
装置に対して送信するので、送信元の送信した印刷要求
が送信先で受信されると、印刷対象文書の表紙のイメー
ジの添付された電子メールがすみやかに返信され、これ
によって、上記要求において指定した印刷対象文書が意
図した文書であるかどうかを、送信先での印刷の開始に
先立って送信元で確認することが可能な印刷方法が得ら
れるという効果を奏する。
易画像作成工程で、前記文書の簡略化されたイメージを
作成し、電子メール作成工程で、前記簡易画像作成工程
において作成されたイメージをメール本文に添付して電
子メールを作成し、電子メール送信工程で、前記電子メ
ール作成工程において作成された電子メールを前記情報
処理装置に対して送信するので、送信元の送信した印刷
要求が送信先で受信されると、印刷対象文書の簡易イメ
ージの添付された電子メールがすみやかに返信され、こ
れによって、上記要求において指定した印刷対象文書が
意図したとおりに印刷されるかどうかを、送信先での印
刷の開始に先立って送信元で確認することが可能な印刷
方法が得られるという効果を奏する。
記請求項4〜6のいずれか一つに記載された方法をコン
ピュータに実行させるプログラムを記録したことで、当
該プログラムをコンピュータで読み取ることが可能とな
り、これによって、請求項4〜6のいずれか一つに記載
された方法をコンピュータによって実施することが可能
な記録媒体が得られるという効果を奏する。
全体のシステム構成を示す説明図である。
1における印刷依頼用ホームページの表示の一例を示す
説明図である。
ハードウエア構成を示す説明図である。
よびプリンタ107の機能的構成を示す説明図である。
示す説明図である。
例を示す説明図である。
能的構成を示す説明図である。
・送信処理の流れの一例を示す説明図である。
・送信処理の流れの他の一例を示す説明図である。
成・送信処理の流れの他の一例を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シ
ステムにおいて、 前記文書の属性を抽出する文書属性抽出手段と、 前記文書属性抽出手段によって抽出された属性をメール
本文に記載して電子メールを作成する電子メール作成手
段と、 前記電子メール作成手段によって作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信手
段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項2】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シ
ステムにおいて、 前記文書の表紙のイメージを作成する表紙画像作成手段
と、 前記表紙画像作成手段によって作成されたイメージをメ
ール本文に添付して電子メールを作成する電子メール作
成手段と、 前記電子メール作成手段によって作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信手
段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項3】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シ
ステムにおいて、 前記文書の簡略化されたイメージを作成する簡易画像作
成手段と、 前記簡易画像作成手段によって作成されたイメージをメ
ール本文に添付して電子メールを作成する電子メール作
成手段と、 前記電子メール作成手段によって作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信手
段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項4】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方
法において、 前記文書の属性を抽出する文書属性抽出工程と、 前記文書属性抽出工程において抽出された属性をメール
本文に記載して電子メールを作成する電子メール作成工
程と、 前記電子メール作成工程において作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信工
程と、 を含んだことを特徴とする印刷方法。 - 【請求項5】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方
法において、 前記文書の表紙のイメージを作成する表紙画像作成工程
と、 前記表紙画像作成工程において作成されたイメージをメ
ール本文に添付して電子メールを作成する電子メール作
成工程と、 前記電子メール作成工程において作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信工
程と、 を含んだことを特徴とする印刷方法。 - 【請求項6】 ネットワークによって接続された情報処
理装置からの印刷要求を受信して、当該印刷要求におい
て指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷方
法において、 前記文書の簡略化されたイメージを作成する簡易画像作
成工程と、 前記簡易画像作成工程において作成されたイメージをメ
ール本文に添付して電子メールを作成する電子メール作
成工程と、 前記電子メール作成工程において作成された電子メール
を前記情報処理装置に対して送信する電子メール送信工
程と、 を含んだことを特徴とする印刷方法。 - 【請求項7】 前記請求項4〜6のいずれか一つに記載
された方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132938A JP2001312381A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132938A JP2001312381A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001312381A true JP2001312381A (ja) | 2001-11-09 |
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ID=18641538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000132938A Pending JP2001312381A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001312381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003323279A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-14 | Sharp Corp | ネットワーク印刷システムおよびその管理方法 |
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