JP2000122835A - プリンタサーバ - Google Patents

プリンタサーバ

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JP2000122835A
JP2000122835A JP10293538A JP29353898A JP2000122835A JP 2000122835 A JP2000122835 A JP 2000122835A JP 10293538 A JP10293538 A JP 10293538A JP 29353898 A JP29353898 A JP 29353898A JP 2000122835 A JP2000122835 A JP 2000122835A
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JP
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Application number
JP10293538A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kono
昭宏 河野
Hidetoshi Ikeda
英敏 池田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JP2000122835A publication Critical patent/JP2000122835A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷しようとするドキュメント内の、印刷に
関する情報やドキュメントの内容を解析を行うことによ
り、解析結果をクライアントに通知することで無駄な印
刷を無くすことができるプリンタサーバを提供すること
を目的とする。 【解決手段】 プリンタサーバ内で印刷ジョブ解析手段
を用いて印刷ジョブの内容を解析し、印刷ステータス
(ファイル、ページ数、部数、カラー/モノクロ、トナ
ーセーブ、過去に同一ファイルが印刷されたかどうかの
情報、テキストのスペルミス)をクライアントに送信
し、クライアントが所望する印刷ジョブ5になっている
かどうかをクライアントに判断させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやマルチ
ファンクションプリンタ、およびディジタル複写機を利
用したプリンタ機能におけるネットワークプリント動作
を制御するプリンタサーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、PC(パーソナルコンピュータ)
等で作成されたドキュメント(文書、プレゼンテーショ
ン資料、CAD設計データ等)に対して、ネットワーク
を介してドキュメントデータをプリンタやディジタル複
写機ベースのマルチファンクションプリンタ等で印刷す
る機会が増えてきた。
【0003】このような印刷を行なう環境は、一般に複
数のクライアントと複数のプリンタがネットワーク上に
接続されていて、各クライアントは作成した印刷ジョブ
に対して1つのプリンタを指定して印刷動作を行なう。
この印刷動作を実現するために通常ネットワーク上に印
刷ジョブのスプーリングと印刷ジョブの出力等の管理を
行なうプリントサーバが接続されていて、このプリント
サーバを経由してネットワークプリンティングを行なっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらプリント
サーバを経由した印刷ジョブの実行は大変便利である
が、クライアントが印刷ジョブの実行を行なってから実
際に印刷されるまでの時間が解りにくいという問題があ
った。例えば印刷ジョブが一時的に混雑している場合な
どはクライアントが印刷要求してから印刷までに少し待
たされることもある。
【0005】印刷ジョブがプリントサーバに受け付けら
れたかどうかはプリンタのステータスを確認すれば解る
が、この確認作業が煩わしく、印刷ジョブの発行をして
いなかったと勘違いして印刷ジョブの再送信を行なった
り、あるいは印刷ジョブを発行したクライアントがプリ
ンタのステータス情報の確認方法を十分認識していない
為に印刷が行なわれるまでに何度も印刷ジョブの送信を
行なってしまう事もありえる。このような事が行なわれ
ると同一印刷ジョブが無駄に発行されてしまうために印
字用紙やトナーまたはインクや電力が無駄に消費されて
しまう。
【0006】そこで本発明は、上記の無駄を省くことが
できるプリンタサーバ、すなわち印字ジョブを発行した
クライアントは、印字ジョブのファイル名や印刷ページ
等の情報を取得することにより印刷ジョブが受け付けら
れた事を知る事が出来て、同一印字ジョブの再送信によ
る印刷無駄を省くことができるプリンタサーバを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために、ネットワーク上でのプリントデータの
制御を行うプリンタサーバであって、クライアント装置
からの印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョ
ブの解析手段と、前記解析手段により前記クライアント
装置が設定した印字ジョブのファイル名や印刷ページ数
や印刷部数やカラー/モノクロなどの印字形式等の印刷
情報を取得する取得手段と、前記情報を前記クライアン
ト装置に通知する通知手段と、前記印刷ジョブの印刷要
求をしたクライアントに前記印刷情報の再確認を促す手
段と、前記クライアント装置から前記印刷要求を再送信
する手段を有することを特徴とする構成とした。
【0008】上記の構成により、印字ジョブを発行した
クライアントは、印字ジョブのファイル名や印刷ページ
等の情報を取得することにより印刷ジョブが受け付けら
れた事を知る事が出来て、同一印字ジョブの再送信によ
る印刷無駄を省くことができるプリンタサーバを実現で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、ネットワ
ーク上でのプリントデータの制御を行うプリンタサーバ
であって、クライアント装置からの印刷ジョブを受信す
る受信手段と、前記印刷ジョブの解析手段と、前記解析
手段により前記クライアント装置が設定した印字ジョブ
のファイル名や印刷ページ数や印刷部数やカラー/モノ
クロといった印字形式等の印刷情報を取得する取得手段
と、前記情報を前記クライアント装置に通知する通知手
段と、前記印刷ジョブの印刷要求をしたクライアントに
前記印刷情報の再確認を促す手段と、前記クライアント
装置から前記印刷要求を再送信する手段を有することを
特徴とするプリンタサーバである。
【0010】この構成により、印字ジョブを発行したク
ライアントに印刷ジョブの受け付けを確認させることに
より、同一印字ジョブの再送信による印刷無駄を省くこ
とが可能となる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
リンタサーバであって、前記クライアント装置に前記印
刷情報の再確認を促す手段は、前記クライアントがON
/OFF出来るようにした。
【0012】この構成により、印字ジョブに対する印刷
ジョブ情報の逐一の確認を止める事もでき、クライアン
トの好みに合った設定が出来る。
【0013】請求項3記載の発明は、ネットワーク上で
のプリントデータの制御を行うプリンタサーバであっ
て、クライアント装置からの印刷ジョブを受信する受信
手段と、前記印刷ジョブの解析手段と、前記プリンタサ
ーバ内に前記解析手段によって解析された前記印刷ジョ
ブのログを記録し管理する印刷ジョブログ管理手段と、
同一クライアント装置から1つの印刷ジョブを受け取っ
たあとに暫くして次に同一ファイル名の印刷ジョブを受
け取るまでの時間を計測する時間計測手段と、前記時間
計測手段により測定された時間次第で前記クライアント
装置に印刷情報の再確認を促す手段と、前記クライアン
ト装置から前記印刷要求を再送信する手段を有すること
を特徴とするプリンタサーバである。
【0014】この構成により、同一クライアントから同
一ファイルの印刷ジョブ発行の時間間隔を時間計測手段
で測定した結果、設定されていた時間より短い場合に印
刷情報の再確認を促すことにより、印刷無駄を省くこと
が可能となる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3記載のプ
リンタサーバであって、前記クライアント装置に前記印
刷情報の再確認を促す手段は、前記クライアントがON
/OFF出来るようにした。
【0016】この構成により、印字ジョブに対する逐一
の確認を止める事もでき、また、前記時間計測手段に設
定する時間は前記クライアントが自由に設定できること
により、同一クライアントからの同一ファイル名の印刷
ジョブに対する再確認を促すための判断時間設定値をク
ライアントが自由に調整できるようにしたことで、クラ
イアントの好みに合った設定が出来る。
【0017】請求項5記載の発明は、ネットワーク上で
のプリントデータの制御を行うプリンタサーバであっ
て、クライアント装置からの印刷ジョブを受信する受信
手段と、前記印刷ジョブの解析手段と、前記プリンタサ
ーバ内に前記解析手段によって解析された前記印刷ジョ
ブのログを記録し管理する印刷ジョブログ管理手段と、
同一クライアント装置から1つの印刷ジョブを受け取っ
たあとにその印刷ジョブ内のテキスト情報に対してスペ
ルチェックを行なうスペルチェック手段と、前記スペル
チェック手段によりチェックされた結果次第で前記クラ
イアント装置に印刷情報の再確認を促す手段と、前記ク
ライアント装置から前記印刷要求を再送信する手段を有
することを特徴とするプリンタサーバである。
【0018】この構成により、スペルチェックによる文
書のミスをなくすことにより、印刷無駄を省くことが可
能となる。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項5記載のプ
リンタサーバであって、前記スペルチェック手段のON
/OFF手段、または、前記印刷ジョブを送信するクラ
イアント毎のスペルチェックを行なわない単語の登録手
段は、前記クライアントが制御出来るようにした。
【0020】この構成により、スペルチェック機能を働
かなくしたり、あるいは固有名詞等のスペルチェックし
ない単語の登録によりスペルチェックを部分的に機能さ
せなくすることが出き、クライアントの好みに合った設
定が出来る。
【0021】請求項7記載の発明は、ネットワーク上で
のプリントデータの制御を行うプリンタサーバであっ
て、クライアント装置からの印刷ジョブを受信する受信
手段と、前記印刷ジョブの解析手段と、前記プリンタサ
ーバ内に前記解析手段によって解析された前記印刷ジョ
ブのログを記録し管理する印刷ジョブログ管理手段と、
前記印刷ジョブを一定時間または限られた容量に入るぶ
んだけ記憶装置に保存する印刷ジョブ格納手段と、同一
クライアント装置から1つの印刷ジョブを受け取ったあ
と次に同一ファイル名の印刷ジョブを受け取ったときに
前記2つの印刷ジョブのデータの差分を求める差分計測
手段と、前記差分計測手段により差分が生じない場合に
前記クライアント装置に印刷情報の再確認を促す手段
と、前記クライアント装置から前記印刷要求を再送信す
る手段を有することを特徴とするプリンタサーバであ
る。
【0022】この構成により、同一クライアントから送
信された印刷ジョブの内容が一致している時に、印刷情
報の再確認を促すことにより、印刷無駄を省くことが可
能となる。
【0023】請求項8記載の発明は、請求項7記載のプ
リンタサーバであって、前記クライアント装置に前記印
刷情報の再確認を促す手段は前記クライアントがON/
OFF出来、さらに前記印刷ジョブ格納手段に格納する
前記印刷ジョブの保存時間や保存の為の最大容量は前記
クライアントが自由に設定できるようにした。
【0024】この構成により、印字ジョブに対する逐一
の確認を止める事もでき、また、印刷ジョブの保存の条
件をクライアントが設定できることで、クライアントの
好みに合った設定が出来る。
【0025】請求項9記載の発明は、ネットワーク上で
のプリントデータの制御を行うプリンタサーバであっ
て、クライアント装置からの印刷ジョブを受信する受信
手段と、前記印刷ジョブの解析手段と、前記解析手段に
より前記クライアント装置が指定したプリンタがトナー
(またはインク)のセーブモードをサポートしているか
否かを判断する手段と、前記クライアントが指定したプ
リンタがトナー(またはインク)のセーブをサポートし
ていない場合に前記ネットワーク上に接続されていてト
ナー(またはインク)のセーブをサポートしているプリ
ンタを検索する手段と、前記検索手段によって検索され
た前記トナー(またはインク)のセーブをサポートして
いるプリンタ情報を前記クライアント装置に通知する手
段と、前記印刷ジョブの印刷要求をしたクライアントに
トナー(またはインク)のセーブ印刷を行なうか否かの
再確認を促す手段と、前記クライアント装置から選択結
果を再送信する手段を有することを特徴とするプリンタ
サーバである。
【0026】この構成により、極力トナー(またはイン
ク)のセーブ印刷を促すことによって、無駄を省くこと
が可能となる。
【0027】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
プリンタサーバであって、前記クライアント装置にトナ
ー(またはインク)のセーブ印刷を行なうか否かの再確
認を促す手段は前記クライアントがON/OFF出来る
ようにした。
【0028】この構成により、印字ジョブに対するトナ
ー(またはインク)セーブ印刷の確認を止める事もで
き、クライアントの好みに合った設定が出来る。
【0029】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1におけるプリンタサーバの処理の流れ図である。
図1において、1はクライアントPC、2はプリンタサ
ーバ、3はプリンタ、4はネットワーク、5はクライア
ントPC1で作成されたドキュメントに対する印刷ジョ
ブである。
【0030】以下図1を参照してその動作を説明する。
図1に示すように、ネットワーク4にクライアントPC
1とプリンタサーバ2とプリンタ3が接続されている。
図1では、夫々の装置が1台ずつ接続されているが実際
は複数のクライアントPCとプリンタが接続されている
のが一般的である。図1ではこれを簡略化して図示して
いる。
【0031】図1の様にネットワーク上に接続された機
器に対して、印刷ジョブの流れを以下に説明する。ま
ず、クライアントPC1で作成されたドキュメントをプ
リンタ3で印刷するために、クライアントPC1は印刷
ジョブ5を発行する。この印刷ジョブ5は、図1の
(1)で示すようにプリンタサーバ2へ送られる。プリ
ンタサーバ2は、送られてきた印刷ジョブの解析手段を
持っていて、送られてきた印刷ジョブに対するファイル
名・印刷枚数・印刷部数・カラー/モノクロや写真/文
字等の印刷モード等の印刷情報を解析する。この解析の
結果を一まとめにして、印刷情報を図1の(2)で示し
たようにクイアントPC1へ送信し、印刷情報の再確認
を行ってもらう。クライアントPC1は、印刷情報を受
信することにより、プリンタサーバに印刷ジョブが受け
付けられたことを知ることとが出来て、さらに印刷情報
を見ることによりクライアントが望んだ印刷モードにな
っているかどうかを確認することが出来る。
【0032】クライアントが印刷情報の確認を行った結
果、例えば本来カラー出力を望んでいたがモノクロモー
ドになっていた場合、変更箇所を再度設定して図1の
(3)のように印刷要求を再送信する。変更が無ければ
その旨を(3)の流れで通知する。プリンタサーバ2は
(3)の返事を受信した後(4)で示したように実際の
印刷ジョブをプリンタ3に送信する。
【0033】このような一連の処理により、印刷要求を
したクライアントが、不用意に同じ印刷ジョブを2回以
上発行したり、あるいは、クライアントが望んでいない
印刷モードによる印刷動作を避けることが出来、結果と
して、印刷無駄を省くことが可能となる。
【0034】なお、請求項2に係る発明のように、クラ
イアントによっては、印刷ジョブ5に対する印刷情報の
再確認が不要と感じる場合、クライアント単位で上記印
刷ジョブの確認を止める事もでき、クライアントの好み
に合った設定が出来る。
【0035】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2におけるプリンタサーバの処理の流れ図である。
図2において、1はクライアントPC、2はプリンタサ
ーバ、3はプリンタ、4はネットワーク、5はクライア
ントPC1で作成されたドキュメントに対する印刷ジョ
ブである。ここで、プリンタサーバの中の機能として、
6は印刷ジョブログ管理手段で7は時間計測手段を表わ
している。
【0036】以下図2を参照してその動作を説明する。
図2に示すように、ネットワーク4にクライアントPC
1とプリンタサーバ2とプリンタ3が接続されている。
図2では、夫々の装置が1台ずつ接続されているが実際
は複数のクライアントPCとプリンタが接続されている
のが一般的である。図2ではこれを簡略化して図示して
いる。
【0037】図2の様にネットワーク上に接続された機
器に対して、印刷ジョブの流れを以下に説明する。ま
ず、クライアントPC1で作成されたドキュメントをプ
リンタ3で印刷するために、クライアントPC1は印刷
ジョブ5を発行する。この印刷ジョブ5は、図2の
(1)で示したようにプリンタサーバ2へ送られる。プ
リンタサーバ2には、送られてきた印刷ジョブの解析手
段を持っていて印刷ジョブに対するクライアント名とフ
ァイル名および印刷ジョブが送られてきた時刻を解析す
る。プリンタサーバに送られてきた印刷ジョブの解析結
果は、クライアント単位に印刷ジョブのログとして印刷
ジョブログ管理手段6に履歴を記録・保存する。
【0038】先の(1)の流れで入力された印刷ジョブ
に対して、この印刷ジョブログ管理手段にすでに記録さ
れている過去の印刷ジョブの中から、同一クライアント
の同一ファイル名の印刷ジョブが存在するかどうかを検
索する。もし、それに該当する過去の印刷ジョブが存在
する場合、その中の一番新しい印刷ジョブの入力時刻と
現在入力されている印刷ジョブ5の入力時刻の時間間隔
を算出し、その時間が予め設定されている時間よりも短
いならば印刷ジョブが2重に発行された可能性があるの
で図の(2)に示すようにクライアント装置に印刷の再
確認を促すようにする。クライアントPC1は、受信し
た再確認要求に対して、本当に2回の印刷ジョブを発行
すべきかどうかを判断し、印刷を実行したい場合はプリ
ンタサーバ2に(3)で示すように返事を送信し、それ
をプリンタサーバ2が受信後、図2の(4)のように印
刷ジョブをプリンタ3に送信し印刷を実行する。印刷不
要な場合は(3)の流れでその旨を通知することによ
り、プリンタサーバ2に届いた印刷ジョブはクリアされ
る。
【0039】このような一連の処理により、印刷要求を
したクライアントが、不用意に同じ印刷ジョブを2回以
上発行することを避けることが出来、結果として、印刷
無駄を省くことが可能となる。
【0040】なお、請求項4に係る発明のように、クラ
イアントによっては連続した同一ファイル名の印刷ジョ
ブに対する印刷の再確認が不要と感じる場合、クライア
ント単位で上記印刷ジョブの確認を止める事もでき、ク
ライアントの好みに合った設定が出来る。また、「どの
くらいの時間間隔で連続した印刷ジョブが入力された場
合に再確認情報をクライアントに発行するか」の時間設
定も各クライアント単位でクライアントの好みに合った
設定が出来る。
【0041】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3におけるプリンタサーバの処理の流れ図である。
図3において、1はクライアントPC、2はプリンタサ
ーバ、3はプリンタ、4はネットワーク、5はクライア
ントPC1で作成されたドキュメントに対する印刷ジョ
ブ、8はプリンタサーバ2の中にインストールされてい
るスペルチェックプログラム、9はスペルチェックを行
わない単語を登録しているデータベースである。
【0042】以下図3を参照してその動作を説明する。
図3に示すように、ネットワーク4にクライアントPC
とプリンタサーバ2とプリンタ3が接続されている。図
3では、夫々の装置が1台ずつ接続されているが実際は
複数のクライアントPCとプリンタが接続されているの
が一般的である。図3ではこれを簡略化して図示してい
る。
【0043】図3の様にネットワーク上に接続された機
器に対して、印刷ジョブの流れを以下に説明する。ま
ず、クライアントPC1で作成されたドキュメントをプ
リンタ3で印刷するために、クライアントPC1は印刷
ジョブ5を発行する。この印刷ジョブ5は、図3の
(1)で示したようにプリンタサーバ2へ送られる。プ
リンタサーバ2には、送られてきた印刷ジョブの中のテ
キスト情報に対して、プリンタサーバ内にインストール
されているスペルチェックプログラム8によりスペルチ
ェックを実行する。このスペルチェックの結果、スペル
ミスの無い印刷ジョブに対しては(4)で示した流れで
印刷ジョブをプリンタ3に送信し印刷を実行する。スペ
ルミスが発生した場合、その結果を(2)で示した流れ
でクライアントPC1通知し、印刷情報の再確認を行っ
てもらう。クライアントPC1は、印刷確認情報を受信
することにより、クライアントが修正を加えて(あるい
は未修正で良いとの判断であればそのままで)(3)に
示した流れで返事を送信する。プリンタサーバ2は
(3)の返事を受信した後(4)で示したように実際の
印刷ジョブをプリンタ3に送信する。
【0044】このような一連の処理により、印刷要求を
したクライアントに対してスペルミスがある印刷ジョブ
の修正を促すことにより印刷無駄を省くことが可能とな
る。
【0045】なお、請求項6に係る発明のように、クラ
イアントによっては、印刷ジョブ5に対するスペルチェ
ック機能が不要と感じる場合、それをクライアント単位
で止める事もでき、クライアントの好みに合った設定が
出来る。また、人の名前や地名、専門用語などの特殊な
言葉に対してスペルチェック機能が反応しないように、
各クライアント毎にスペルチェック非対象単語のデータ
ベース9を持つことによりより使いやすくすることが可
能となる。
【0046】(実施の形態4)図4は、本発明の実施の
形態4におけるプリンタサーバの処理の流れ図である。
図4において、1はクライアントPC、2はプリンタサ
ーバ、3はプリンタ、4はネットワーク、5はクライア
ントPC1で作成されたドキュメントに対する印刷ジョ
ブである。ここで、プリンタサーバの中の機能として、
10は印刷ジョブ格納手段で11は2つの印刷ジョブの
比較手段を表わしている。
【0047】以下図4を参照してその動作を説明する。
図4に示すように、ネットワーク4にクライアントPC
とプリンタサーバ2とプリンタ3が接続されている。図
4では、夫々の装置が1台ずつ接続されているが実際は
複数のクライアントPCとプリンタが接続されているの
が一般的である。図4ではこれを簡略化して図示してい
る。
【0048】図4の様にネットワーク上に接続された機
器に対して、印刷ジョブの流れを以下に説明する。ま
ず、クライアントPC1で作成されたドキュメントをプ
リンタ3で印刷するために、クライアントPC1は印刷
ジョブ5を発行する。この印刷ジョブ5は、図4の
(1)で示したようにプリンタサーバ2へ送られる。プ
リンタサーバ2には、送られてきた印刷ジョブの解析手
段を持っていて印刷ジョブに対するクライアント名とフ
ァイル名および印刷ジョブが送られてきた時刻を解析す
る。この解析に基づいて調べられたクライアント名に対
して、そのクライアントから既に受信済の印刷ジョブの
履歴を調べる。その履歴の中から同一ファイル名のもの
で一番最新の印刷ジョブを探し出す。もし、同一ファイ
ル名の印刷ジョブが存在しない場合は(4)で示す流れ
で受信した印刷ジョブ5をプリンタ3に送信し印刷を行
う。同一ファイル名の印刷ジョブが存在している場合は
その印刷ジョブと現在受信した印刷ジョブ5のファイル
の内容を比較する。比較した結果、差分が発生した場合
は(4)で示す流れで受信した印刷ジョブ5をプリンタ
3に送信し印刷を行い、差分が発生しない場合は(2)
で示す流れで印刷ジョブに対する再確認要求をクライア
ントPC1に送信する。再確認要求を受信したクライア
ントは(3)の流れで当該印刷ジョブ5を印刷するのか
どうかの返事を送信する。印刷ジョブ5の実行の決定が
されたら(4)で示す流れで受信した印刷ジョブ5をプ
リンタ3に送信し印刷を行い、印刷の中止の決定がされ
たらプリンタサーバ2で受信した印刷ジョブ5はクリア
される。上記説明の中で、(4)の流れで実際に印刷動
作を行った印刷ジョブに対してクライアント単位に印刷
ジョブの解析結果(クライアント名、ファイル名、印刷
ジョブ受信時刻)と当該印刷ジョブを印刷ジョブ格納手
段に格納する。
【0049】このような一連の処理により、印刷要求を
したクライアントが、不用意に同じ印刷ジョブを2回以
上発行することを避けることが出来、結果として、印刷
無駄を省くことが可能となる。
【0050】なお、請求項8に示す構成により、クライ
アントによっては同一ファイルの印刷ジョブに対する印
刷の再確認が不要と感じる場合、クライアント単位で上
記印刷ジョブの確認を止める事もでき、クライアントの
好みに合った設定が出来る。また、印刷ジョブ格納手段
に格納するファイルの容量や格納しておく時間の調整が
出来ることでより使いやすくすることが可能となる。
【0051】(実施の形態5)図5は、本発明の実施の
形態5におけるプリンタサーバの処理の流れ図である。
図5において、1はクライアントPC、2はプリンタサ
ーバ、12はトナーセーブ未対応プリンタ、13はトナ
ーセーブ対応プリンタ、4はネットワーク、5はクライ
アントPC1で作成されたドキュメントに対する印刷ジ
ョブである。
【0052】以下図5を参照してその動作を説明する。
図5に示すように、ネットワーク4にクライアントPC
とプリンタサーバ2とプリンタ3が接続されている。図
5では、夫々の装置が1〜2台ずつ接続されているが実
際は複数のクライアントPCとプリンタが接続されてい
るのが一般的である。図5ではこれを簡略化して図示し
ている。
【0053】図5の様にネットワーク上に接続された機
器に対して、印刷ジョブの流れを以下に説明する。ま
ず、クライアントPC1で作成されたドキュメントをプ
リンタ12で印刷するために、クライアントPC1は印
刷ジョブ5を発行する。この印刷ジョブ5は、図5の
(1)で示したようにプリンタサーバ2へ送られる。プ
リンタサーバ2は、送られてきた印刷ジョブの解析手段
を持っていて、送られてきた印刷ジョブに対する、ファ
イル名・印刷枚数・印刷部数・カラー/モノクロや写真
/文字等の印刷モード、およびトナーセーブ等の印刷情
報を解析する。この解析の結果、クライアントが指定し
ているプリンタがトナーセーブモードをサポートしてい
ない場合、ネットワーク上に接続された他のプリンタの
うちトナーセーブをサポートしているプリンタを検索
し、(2)の流れでその検索結果をクライアントPC1
へ送信し、印刷情報の再確認を行ってもらう。クライア
ントPC1は、再確認情報を受信することにより、トナ
ーセーブ対応のプリンタで印刷するかどうかを判断し、
判断結果を(3)の流れでプリンタサーバに送信する。
【0054】判断結果、トナーセーブ印刷を行わない場
合予定通り(4)の流れで印刷ジョブをトナーセーブ未
対応プリンタ12に送信し印刷を行う。トナーセーブ印
刷を行う場合は(5)の流れでトナーセーブ対応プリン
タ13に送信し印刷を行う。このような一連の処理によ
り、クライアントが印刷要求をしたプリンタがトナーセ
ーブをサポートしていない場合極力トナーセーブを行っ
てもらうよう要求することによりトナー消費量を削減す
ることが可能となる。
【0055】なお、請求項10に係る発明のように、ク
ライアントによっては、印刷ジョブ5に対するトナーセ
ーブ印刷の再確認が不要と感じる場合、クライアント単
位で確認動作を止める事もでき、クライアントの好みに
合った設定が出来る。上記の構成は、レーザプリンタや
LEDプリンタを中心に考えたのでトナーセーブ機能を
考えた構成であったが、当然、インクジェットプリンタ
に対してはインクのセーブ機能であってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印字ジョ
ブを発行したクライアントに印刷ジョブの受け付けを確
認させることにより、同一印字ジョブの再送信による印
刷無駄を省くことが可能となる。また、クライアント装
置に印刷情報の再確認を促す手段は、クライアントがO
N/OFF出来ることにより、印字ジョブに対する印刷
ジョブ情報の逐一の確認を止める事もでき、クライアン
トの好みに合った設定が出来る。
【0057】また、解析された印刷ジョブのログを記録
し管理する印刷ジョブログ管理手段と、同一クライアン
ト装置から1つの印刷ジョブを受け取ったあとに暫くし
て次に同一ファイル名の印刷ジョブを受け取るまでの時
間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により測定
された時間次第で前記クライアント装置に印刷情報の再
確認を促す手段と、クライアント装置から印刷要求を再
送信する手段を有することにより、同一クライアントか
ら同一ファイルの印刷ジョブ発行の時間間隔を時間計測
手段で測定した結果、設定されていた時間より短い場合
に印刷情報の再確認を促すことにより、印刷無駄を省く
ことが可能となる。また、クライアント装置に印刷情報
の再確認を促す手段は、クライアントがON/OFF出
来ることにより、印字ジョブに対する逐一の確認を止め
る事もでき、また、時間計測手段に設定する時間はクラ
イアントが自由に設定できることにより、同一クライア
ントからの同一ファイル名の印刷ジョブに対する再確認
を促すための判断時間設定値をクライアントが自由に調
整できるようにしたことで、クライアントの好みに合っ
た設定が出来る。
【0058】また、スペルチェック手段によりチェック
された結果次第でクライアント装置に印刷情報の再確認
を促す手段と、クライアント装置から印刷要求を再送信
する手段を有し、スペルチェックによる文書のミスをな
くすことにより、印刷無駄を省くことが可能となる。ま
た、スペルチェック手段のON/OFF手段、または、
印刷ジョブを送信するクライアント毎のスペルチェック
を行なわない単語の登録手段は、クライアントが制御出
来ることにより、スペルチェック機能を働かなくした
り、あるいは固有名詞等のスペルチェックしない単語の
登録によりスペルチェックを部分的に機能させなくする
ことが出き、クライアントの好みに合った設定が出来
る。
【0059】また、過去の受信済み印刷ジョブとの差分
を求める差分計測手段と、差分計測手段により差分が生
じない場合にクライアント装置に印刷情報の再確認を促
す手段と、クライアント装置から印刷要求を再送信する
手段を有することにより、同一クライアントから送信さ
れた印刷ジョブの内容が一致している時に、印刷情報の
再確認を促すことにより、印刷無駄を省くことが可能と
なる。また、クライアント装置に印刷情報の再確認を促
す手段はクライアントがON/OFF出来、さらに印刷
ジョブ格納手段に格納する印刷ジョブの保存時間や保存
の為の最大容量はクライアントが自由に設定できること
により、印字ジョブに対する逐一の確認を止める事もで
き、また、印刷ジョブの保存の条件をクライアントが設
定できることで、クライアントの好みに合った設定が出
来る。
【0060】また、クライアント装置が指定したプリン
タがトナー(またはインク)のセーブモードをサポート
しているか否かを判断する手段と、クライアントが指定
したプリンタがトナー(またはインク)のセーブをサポ
ートしていない場合にネットワーク上に接続されていて
トナー(またはインク)のセーブをサポートしているプ
リンタを検索する手段と、検索手段によって検索された
トナー(またはインク)のセーブをサポートしているプ
リンタ情報をクライアント装置に通知する手段と、印刷
ジョブの印刷要求をしたクライアントにトナー(または
インク)のセーブ印刷を行なうか否かの再確認を促す手
段と、クライアント装置から選択結果を再送信する手段
を有することにより、極力トナー(またはインク)のセ
ーブ印刷を促すことによって、無駄を省くことが可能と
なる。また、クライアント装置にトナー(またはイン
ク)のセーブ印刷を行なうか否かの再確認を促す手段は
クライアントがON/OFF出来ることにより、印字ジ
ョブに対するトナー(またはインク)のセーブ印刷の確
認を止める事もでき、クライアントの好みに合った設定
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるプリンタサーバ
の処理の流れ図
【図2】本発明の実施の形態2におけるプリンタサーバ
の処理の流れ図
【図3】本発明の実施の形態3におけるプリンタサーバ
の処理の流れ図
【図4】本発明の実施の形態4におけるプリンタサーバ
の処理の流れ図
【図5】本発明の実施の形態5におけるプリンタサーバ
の処理の流れ図
【符号の説明】
1 クライアントPC 2 プリンタサーバ 3 プリンタ 4 ネットワーク 5 印刷ジョブ 6 印刷ジョブログ管理手段 7 時間計測手段 8 スペルチェックプログラム 9 データベース 10 印刷ジョブ格納手段 11 2つの印刷ジョブの比較手段 12 トナーセーブ未対応プリンタ 13 トナーセーブ対応プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AP07 AQ05 AQ06 AR01 HH13 HJ08 HK14 HK15 HN05 HN20 HQ17 5B021 AA01 BB04 CC07 EE01 5C062 AA05 AA14 AA35 AB38 AC35 AC38 AE16 AF00 AF07 BA04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上でのプリントデータの制御
    を行うプリンタサーバであって、クライアント装置から
    の印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの
    解析手段と、前記解析手段により前記クライアント装置
    が設定した印字ジョブのファイル名や印刷ページ数や印
    刷部数やカラー/モノクロなどの印字形式等の印刷情報
    を取得する取得手段と、前記情報を前記クライアント装
    置に通知する通知手段と、前記印刷ジョブの印刷要求を
    したクライアントに前記印刷情報の再確認を促す手段
    と、前記クライアント装置から前記印刷要求を再送信す
    る手段を有することを特徴とするプリンタサーバ。
  2. 【請求項2】前記クライアント装置に前記印刷情報の再
    確認を促す手段は、前記クライアントがON/OFF出
    来ることを特徴とする請求項1記載のプリンタサーバ。
  3. 【請求項3】ネットワーク上でのプリントデータの制御
    を行うプリンタサーバであって、クライアント装置から
    の印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの
    解析手段と、前記プリンタサーバ内に前記解析手段によ
    って解析された前記印刷ジョブのログを記録し管理する
    印刷ジョブログ管理手段と、同一クライアント装置から
    1つの印刷ジョブを受け取ったあとに暫くして次に同一
    ファイル名の印刷ジョブを受け取るまでの時間を計測す
    る時間計測手段と、前記時間計測手段により測定された
    時間次第で前記クライアント装置に印刷情報の再確認を
    促す手段と、前記クライアント装置から前記印刷要求を
    再送信する手段を有することを特徴とするプリンタサー
    バ。
  4. 【請求項4】前記クライアント装置に前記印刷情報の再
    確認を促す手段は、前記クライアントがON/OFF出
    来き、また前記時間計測手段に設定する時間は前記クラ
    イアントが自由に設定できることを特徴とする請求項3
    記載のプリンタサーバ。
  5. 【請求項5】ネットワーク上でのプリントデータの制御
    を行うプリンタサーバであって、クライアント装置から
    の印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの
    解析手段と、前記プリンタサーバ内に前記解析手段によ
    って解析された前記印刷ジョブのログを記録し管理する
    印刷ジョブログ管理手段と、同一クライアント装置から
    1つの印刷ジョブを受け取ったあとにその印刷ジョブ内
    のテキスト情報に対してスペルチェックを行なうスペル
    チェック手段と、前記スペルチェック手段によりチェッ
    クされた結果次第で前記クライアント装置に印刷情報の
    再確認を促す手段と、前記クライアント装置から前記印
    刷要求を再送信する手段を有することを特徴とするプリ
    ンタサーバ。
  6. 【請求項6】前記スペルチェック手段のON/OFF手
    段、または前記印刷ジョブを送信するクライアント毎の
    スペルチェックを行なわない単語の登録手段は、前記ク
    ライアントが制御出来ることを特徴とする請求項5記載
    のプリンタサーバ。
  7. 【請求項7】ネットワーク上でのプリントデータの制御
    を行うプリンタサーバであって、クライアント装置から
    の印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの
    解析手段と、前記プリンタサーバ内に前記解析手段によ
    って解析された前記印刷ジョブのログを記録し管理する
    印刷ジョブログ管理手段と、前記印刷ジョブを一定時間
    または限られた容量に入るぶんだけ記憶装置に保存する
    印刷ジョブ格納手段と、同一クライアント装置から1つ
    の印刷ジョブを受け取ったあと次に同一ファイル名の印
    刷ジョブを受け取ったときに前記2つの印刷ジョブのデ
    ータの差分を求める差分計測手段と、前記差分計測手段
    により差分が生じない場合に前記クライアント装置に印
    刷情報の再確認を促す手段と、前記クライアント装置か
    ら前記印刷要求を再送信する手段を有することを特徴と
    するプリンタサーバ。
  8. 【請求項8】前記クライアント装置に前記印刷情報の再
    確認を促す手段は、前記クライアントがON/OFF出
    来、さらに前記印刷ジョブ格納手段に格納する前記印刷
    ジョブの保存時間や保存の為の最大容量は前記クライア
    ントが自由に設定できることを特徴とする請求項7記載
    のプリンタサーバ。
  9. 【請求項9】ネットワーク上でのプリントデータの制御
    を行うプリンタサーバであって、クライアント装置から
    の印刷ジョブを受信する受信手段と、前記印刷ジョブの
    解析手段と、前記解析手段により前記クライアント装置
    が指定したプリンタがトナーまたはインクのセーブモー
    ドをサポートしているか否かを判断する手段と、前記ク
    ライアントが指定したプリンタがトナーまたはインクの
    セーブをサポートしていない場合に前記ネットワーク上
    に接続されていてトナーまたはインクのセーブをサポー
    トしているプリンタを検索する手段と、前記検索手段に
    よって検索された前記トナーまたはインクのセーブをサ
    ポートしているプリンタ情報を前記クライアント装置に
    通知する手段と、前記印刷ジョブの印刷要求をしたクラ
    イアントにトナーまたはインクのセーブ印刷を行なうか
    否かの再確認を促す手段と、前記クライアント装置から
    選択結果を再送信する手段を有することを特徴とするプ
    リンタサーバ。
  10. 【請求項10】前記クライアント装置にトナーまたはイ
    ンクのセーブ印刷を行なうか否かの再確認を促す手段
    は、前記クライアントがON/OFF出来ることを特徴
    とする請求項9記載のプリンタサーバ。
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