JP4572792B2 - 画像出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機などの画像出力装置に係わり、特に、出力の制限された画像データの出力を抑止するための技術に関する。
複写機などの画像出力装置は、入力された原稿の複製画像を記録紙上に形成して出力する装置であるが、原稿が機密文書であったり著作権で保護されていたりする場合には、権限のない者による無許可のコピーを禁止したい場合がある。
たとえば、コピーを禁止したい原稿に所定のコピー禁止情報を付加するように取り決めておき、読み取った原稿からコピー禁止情報が検出された場合に、当該原稿に関する正常なコピー動作を阻害するようにした複写装置がある(たとえば、特許文献1参照。)。この複写装置では、コピー禁止情報のある原稿でも特定の場合にはそのコピーを可能とするために、上記の阻害機能を停止させる動作モードが設定可能になっている。
特開2001−189855号公報
コピーの禁止された原稿であっても、コピー動作を指示した者がその原稿の作成者であるとか権限のある特定の者である場合には、コピーを禁止する必要はない。しかしながら、上記の技術では、コピーの禁止を解除するために動作モードを切り換えなければならない。このような動作モードの切り換え操作は、通常、特別な設定画面に移動して行なうようになっていたり、管理者しか操作できないように制限されていたりするので、その場で簡単にコピーの禁止を解除することができず、コピーの権限を持つユーザに不便をかけてしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、出力が制限された画像データの出力を抑止しつつ、出力を所望する場合には簡単に出力させることのできる画像出力装置を提供することを目的としている。
上記の目的は、以下に示す各項の発明により達成される。
(1)画像データを入手する入手手段と、
前記画像データの出力制限情報を入手する制限情報入手手段と、
前記画像データに対する出力指示を受ける指示手段と、
前記指示手段で出力指示を受けた前記画像データの出力が制限されているか否かを、該画像データの前記出力制限情報に基づいて判断する判断手段と、
前記画像データの出力が制限されている旨を通知する機能と、該画像データを出力するか否かを再確認する機能とを備える出力確認手段と、
前記判断手段により前記画像データの出力が制限されていると判断された場合に、前記画像データの出力開始を保留して、前記出力確認手段により前記画像データの出力が制限されている旨を通知させると共に、該画像データの出力の再確認を行なわせ、再確認された場合は、再確認されて出力したことを示す情報を付加して、前記画像データの出力を開始する制御手段と
を有する
ことを特徴とする画像出力装置。
上記発明では、出力指示を受けた画像データの出力が制限されているか否かを、その画像データの出力制限情報に基づいて判断し、制限されている場合は、画像データの出力開始を保留し、出力が制限されている旨をユーザに通知し、出力するか否かの再確認をユーザから受ける。すなわち、出力制限されている場合に一律に出力を禁止してしまうのではなく、出力制限されている旨の通知と再確認を行なうことで、権限のないユーザによる出力を抑止する。また、出力制限がある場合に、それでも出力するか否かをユーザにその場で判断させて再確認するので、いちいち設定画面に移行して動作モードを切り換えるというような煩雑な作業を伴うことなく、出力制限のある画像データを簡単に出力させることができる。また上記発明によれば、再確認によって画像データを出力する場合には、出力制限された画像データを再確認により強制出力したことを示す情報が画像データに付加されて出力される。これにより、権限なき者による安易な出力に対する抑止力を高めることができる。
(2)前記画像データの出力に関する履歴情報を記憶する記憶手段
をさらに有し、
前記出力確認手段で前記画像データを出力することが再確認された場合に、前記制御手段は、前記画像データの出力を開始すると共に、該画像データの出力に関する履歴情報を前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする(1)に記載の画像出力装置。
上記発明によれば、再確認によって画像データを出力した場合には、その出力に関する履歴情報が記憶される。履歴情報を記憶することで権限なき者に対する出力の抑止効果を高めることができる。なお、再確認により出力するとその出力に関する履歴情報が記憶されることをユーザに通知すると、抑止力を高めることができる。
(3)前記出力確認手段により、前記画像データを出力することを再確認させたユーザの識別情報を取得するユーザ情報入手手段を有し、
前記制御手段は、前記ユーザの識別情報を前記履歴情報として前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする(2)に記載の画像出力装置。
上記発明によれば、再確認したユーザの識別情報が履歴情報として記憶される。
本発明に係わる画像出力装置では、出力指示を受けた画像データが出力制限されている場合に、その出力開始を保留し、出力が制限されている旨をユーザに通知し、さらに、出力するか否かの再確認をユーザから受けるようにしたので、出力制限された画像データの安易な出力を抑止しつつ、それでもユーザが出力を所望する場合には、簡単な操作で画像データを出力することができ、出力制限された画像データを再確認により強制出力したことを示す情報が画像データに付加されて出力されるので、不当な出力に対する抑止効果と利便性との両立を図ることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる画像出力装置10の概略構成を示している。この画像出力装置10は、原稿画像を読み取ってその複製画像を記録紙上に形成するコピー機能や、外部端末から画像データを受信し、対応する画像を記録紙上に形成するプリンタ機能などを備えたデジタル複合機として構成されている。
画像出力装置10は、その動作を統括制御する制御部11を有している。制御部11は、図示省略のCPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを主要部として構成される。ROMは、CPUが実行するプログラムや各種固定データを記憶しており、RAMは、CPUがプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するワークメモリなどとして機能する。
制御部11にはシステムバス12を通じて画像読取部13と、画像出力部14と、記憶部15と、操作表示部16と、制限情報入手部17と、ユーザ情報入手部18と、データ通信部19とが接続されている。
画像読取部13は、原稿を光学的に読み取って画像データを入手する入手手段としての機能を果たす。画像読取部13は、原稿を照射する光源と、原稿をその幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に移動させる移動手段と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーからなる光学経路とを備えている。ラインイメージセンサはCCD(Charge Coupled Device)で構成される。ラインイメージセンサが出力するアナログ画像信号はA/D変換され、デジタルの画像データとして取り込まれる。
画像出力部14は、画像データを出力する出力手段であり、画像データに対応する画像を電子写真プロセスによって記録紙上に形成して出力する機能を果たす。画像出力部14は、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有する、いわゆるレーザープリンタとして構成されている。
操作表示部16は、たとえば、表面にタッチパネルを備えた液晶ディスプレイと各種の操作スイッチとから構成され、ユーザに各種の案内表示や状態表示を行なったり、ユーザから各種の操作を受け付けたりする機能を有する。操作表示部16は、コピー釦などを備え、画像データの出力指示を受ける指示手段としての機能を果たす。
データ通信部19は、外部端末とデータを送受信する機能を果たす。たとえば、LAN(Local Area Network)などのネットワークを通じて外部端末と通信する。データ通信部19は、外部端末から画像データを入手する入手手段としても機能する。
制限情報入手部17は、画像読取部13やデータ通信部19から入手した画像データの出力制限情報を入手する機能を果たす。出力制限情報は、対応する画像データの出力可否を判断するための情報である。ここでは、出力制限情報は、出力制限の有効期限を示している。有効期限内は出力が制限され、有効期限後は出力制限されない。たとえば、図2に示すように、出力制限された原稿2はその下部に出力制限情報としての有効期限マーク3を有しており、原稿2を画像読取部13で読み取った画像データの中から有効期限マーク3を探し出し、解析することで、出力制限情報を入手するようになっている。
有効期限マーク3は、一次元あるいは二次元のバーコードになっているが、文字列や数字列、記号で有効期限を直接表わしてもよいし、図形・模様などその他の画像で表現してもよい。
なお、出力制限情報は上記のような可視情報に限定されない。たとえば、原稿に付したRFID(Radio Frequency Identification)に出力制限情報を予め記憶しておき、画像読取部13にセットされた原稿のRFIDから出力制限情報を読み出して入手してもよい。また、データ通信部19から画像データを入手する場合には、外部端末から、画像データの付随情報として出力制限情報を受信してもよい。たとえば、画像データに付加された「コピー抑止」という属性情報を出力制限情報として利用してもかまわない。
ユーザ情報入手部18は、ユーザを認証する機能を果たす。ここでは、RFID方式のIDカードからユーザ識別情報を取得するようになっている。なお、ユーザ識別情報の入手方法はこれに限定されず、たとえば、操作表示部16から入力されてもよいし、生体認証などで入手してもよい。
記憶部15は、画像データの出力に関する履歴情報(ログ情報)を記憶したり、画像データを記憶したりする機能を果たす。なお、画像出力装置10は、記憶部15に記憶されている画像データを画像出力部14で印刷出力するほか、データ通信部19から外部端末へ送信(出力)可能になっている。さらに、記憶部15に記憶されている履歴情報を画像出力部14でレポート形式などで印刷したり、サーバなどの外部端末へ送信したりできるように構成されている。
制御部11は、判断手段11aと、出力確認手段11bと、履歴情報管理部11cとを画像データの出力制限に関する機能として備えている。判断手段11aは、出力指示を受けた画像データの出力が制限されているか否かを、その画像データの出力制限情報に基づいて判断する。出力確認手段11bは、判断手段11aにより画像データの出力が制限されていると判断された場合に、その画像データの出力開始を保留し、かつその画像データの出力が制限されている旨をユーザに通知し、さらに、その画像データの出力の再確認を受ける機能を果たす。通知や再確認は操作表示部16を利用して行なわれる。履歴情報管理部11cは、画像データの出力に関する履歴情報を管理し、履歴情報を記憶部15に記憶させたり、記憶部15から読み出したりする機能を果たす。
図3は、画像出力装置10が行なうコピー動作の流れを示している。画像出力装置10は、図示省略のコピー釦が操作されると、画像読取部13にセットされている原稿を読み取って画像データを入手し(ステップS101)、該画像データを解析して、図2に示すような有効期限マーク3(出力制限情報)の有無を調べる(ステップS102)。読み取った原稿に有効期限マーク3がない場合は(ステップS103;N)、そのままコピー動作を実行して(ステップS108)処理を終了する(エンド)。
有効期限マーク3がある場合は(ステップS103;Y)、有効期限マーク3の内容を解析し、有効期限マーク3が示す有効期限の日時を認識する。そして、有効期限マーク3が示す有効期限内に現在日時が含まれるか否かを判断し、有効期限外のとき(画像データの出力が制限されていない場合)は(ステップS104;Y)、そのままコピー動作を実行して(ステップS108)処理を終了する(エンド)。
有効期限内のとき(画像データの出力が制限されている場合)は(ステップS104;N)、画像データの出力開始を保留にして、画像データの出力が制限されている旨をユーザに通知すると共にその画像データの出力の再確認を受けるためのコピー抑止画面を表示する(ステップS105)。
図4は、コピー抑止画面130の一例を示している。コピー抑止画面130には、当該原稿が出力制限のされた原稿であり、このままコピー動作を継続するとログ情報が記録される旨の警告メッセージ131が表示される。また、画面下部には、この警告を認識した上で、それでもコピー動作を実施することの再確認を受けるための「はい」釦132と、コピーを中止するための「いいえ」釦133とが配置してある。
コピー抑止画面130の「はい」釦132の操作などで、出力制限があってもコピー動作を実行する旨の再確認をユーザから受けた場合は(ステップS106;Y)、当該画像データの出力に関する履歴情報を作成して記憶部15に記憶する(ステップS107)。このとき、ユーザ情報入手部18でユーザ識別情報を入手し、この入手したユーザ識別情報を履歴情報に含めて記憶している。たとえば、ユーザから出力の再確認を受けたとき、そのユーザが所持しているRFID方式のIDカードから非接触でユーザ識別情報を読み取って履歴情報を加える。なお、ユーザ識別情報は、ユーザが画像出力装置10の使用を開始する時に操作表示部16などから入手してもよい。ユーザ識別情報は履歴情報を作成するまでに入手できればそのタイミングや入手方法は問わない。
履歴情報を記憶した後は、通常通りのコピー動作を実行して(ステップS108)処理を終了する(エンド)。コピー抑止画面130の「いいえ」釦133が操作されるなどにより、コピーの中止操作をユーザから受けた場合は(ステップS106;N)、コピー動作を中止して(ステップS109)処理を終了する(エンド)。
このように、出力が制限されている場合に一律に出力を禁止してしまうのではなく、出力が制限されていることや、このまま出力すると履歴情報を記憶するなどの抑止措置が行なわれることをユーザに通知警告し、それでも出力するか否かをその場で問い合わせてユーザに判断させるので、権限のないユーザに対しては警告や履歴情報を記憶するなどの措置によって出力を抑止できると共に、原稿の作成者など正当な権限を持つユーザにとっては、いちいち設定画面に移行して動作モードを切り換えるというような煩雑な作業を行なわなくても簡単に画像データを出力することができ、利便性が向上する。特に、再確認したユーザのユーザ識別情報を履歴情報に残すことで、誰が出力したかが履歴情報から分かるので、より高い抑止力を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では、抑止措置として履歴情報を残すようにしたが、ユーザの再確認に基づいて出力した旨を表わすマークや情報を画像データに付加して出力するようにしてもよい。このとき、再確認したユーザのユーザ識別情報や、出力日時などの出力に関連する情報を画像データに付加すると、さらに抑止効果が高まる。たとえば、印刷出力する場合には、上記マークや情報をページ下部などの余白部に付加したり、ウォーターマークのように文字にオーバーレイして付加したりすることができる。
また、実施の形態では、再確認の操作を行なったユーザのユーザ識別情報を履歴情報に含めて記憶するようにしたが、ユーザ識別情報の付加は必須ではなく、出力日時や出力した画像の一部を履歴情報として残すだけでもかまわない。さらに、履歴情報を残すことなく、単に、出力制限された原稿である旨を通知して出力の再確認を受けるような構成でもかまわない。これでもある程度の抑止力は確保される。
出力制限情報は、有効期限を示すものに限らず、始期と終期を定めた有効期間の内/外で出力を制限するものや、期間を限定しない単なる出力制限でもかまわない。さらに、出力制限すべきユーザや、ユーザグループ、ユーザレベルを制限したり、特定の画像出力装置からの出力を制限したり、特定の画像出力装置以外からの出力を制限したりするなど、出力の可否に係わる制限であれば何でもよい。
実施の形態では、画像データを画像読取部13から入手する場合を例に説明したが、画像データはパーソナルコンピュータなどの外部端末からの受信で入手してもよい。また、記憶部15から読み出すことにより、画像データを入手してもよい。さらに、画像データの出力先は画像出力部14に限定されず、たとえば、外部端末への電子メール送信、ファクシミリ送信などでもかまわない。さらに、履歴情報を外部のログ情報管理サーバ(ホスト)に転送して記憶させるように構成してもよい。したがって、画像出力装置は、コピー機能やプリンタ機能を備えた複合機に限定されない。画像データを入力する機能と、入力した画像データを出力する機能とを備えた装置であればよく、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ、スキャナ装置などでもよい。
また、出力を抑止する措置は履歴情報の記憶や画像データへの所定マークの付加などに限定されない。画像の出力時に警告音を発して周囲の注目を集めるような構成でもよい。
本発明の実施の形態に係わる画像出力装置の構成を示すブロック図である。 出力制限情報の付加された原稿の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる画像出力装置が行なうコピー動作の流れを示す流れ図である。 コピー抑止画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
2…出力制限情報(有効期限マーク)の付加された原稿
3…有効期限マーク
10…画像出力装置
11…制御部
11a…判断手段
11b…出力確認手段
11c…履歴情報管理部
12…システムバス
13…画像読取部
14…画像出力部
15…記憶部
16…操作表示部
17…制限情報入手部
18…ユーザ情報入手部
19…データ通信部
130…コピー抑止画面
131…メッセージ
132…「はい」釦
133…「いいえ」釦

Claims (3)

  1. 画像データを入手する入手手段と、
    前記画像データの出力制限情報を入手する制限情報入手手段と、
    前記画像データに対する出力指示を受ける指示手段と、
    前記指示手段で出力指示を受けた前記画像データの出力が制限されているか否かを、該画像データの前記出力制限情報に基づいて判断する判断手段と、
    前記画像データの出力が制限されている旨を通知する機能と、該画像データを出力するか否かを再確認する機能とを備える出力確認手段と、
    前記判断手段により前記画像データの出力が制限されていると判断された場合に、前記画像データの出力開始を保留して、前記出力確認手段により前記画像データの出力が制限されている旨を通知させると共に、該画像データの出力の再確認を行なわせ、再確認された場合は、再確認されて出力したことを示す情報を付加して、前記画像データの出力を開始する制御手段と
    を有する
    ことを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記画像データの出力に関する履歴情報を記憶する記憶手段
    をさらに有し、
    前記出力確認手段で前記画像データを出力することが再確認された場合に、前記制御手段は、前記画像データの出力を開始すると共に、該画像データの出力に関する履歴情報を前記記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 前記出力確認手段により、前記画像データを出力することを再確認させたユーザの識別情報を取得するユーザ情報入手手段を有し、
    前記制御手段は、前記ユーザの識別情報を前記履歴情報として前記記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像出力装置。
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