JP2001306655A - 印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001306655A
JP2001306655A JP2000125267A JP2000125267A JP2001306655A JP 2001306655 A JP2001306655 A JP 2001306655A JP 2000125267 A JP2000125267 A JP 2000125267A JP 2000125267 A JP2000125267 A JP 2000125267A JP 2001306655 A JP2001306655 A JP 2001306655A
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time
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JP2000125267A
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Takehiko Morita
岳彦 森田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の印刷ジョブのスケジュールを変更しな
いで新たな印刷ジョブを追加することができ、かつすべ
ての印刷ジョブを期限までに処理することが可能な印刷
システムを提供すること。 【解決手段】 印刷スケジュールを記憶する印刷スケジ
ュールテーブル403aと、新たな印刷ジョブの処理に
要する印刷時間を算出する印刷時間算出部403bと、
当該ジョブを処理すべき印刷期限を算出する印刷期限算
出部403cと、印刷時間および印刷期限にもとづい
て、当該ジョブを印刷期限までに処理できるだけの空き
時間を、上記印刷スケジュールテーブルから検索する空
き時間検索部403dと、検索された空き時間に当該ジ
ョブを登録する印刷ジョブスケジュール登録部403e
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークに
より接続されたコンピュータとプリンタとをもちいて、
指定された文書を指定された部数だけ印刷する印刷シス
テム、印刷方法およびその方法をコンピュータに実行さ
せるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】顧客(主として企業)からの委託を受け
て、指定された文書を指定された部数だけ印刷し、かつ
指定された方法で製本して納入する、一般に「コピーサ
ービス」「プリンティングサービス」などと呼ばれるサ
ービスが従来から存在している。
【0003】印刷の依頼は、顧客から上記サービスを提
供する業者に対して、紙媒体あるいは電子媒体(FD、
MO、CD−ROMなど)に記録した原稿と、当該原稿
の印刷部数や製本方法、納品期日などを記載した印刷指
示書とを郵送することによりおこなう(新規入稿)。
【0004】あるいは以前にも印刷を依頼したことのあ
る原稿について、再度印刷を依頼するときは、電話によ
り業者側に保管されている原稿を指定して、印刷部数な
どを指示するのであってもよい(リピート入稿)。
【0005】これに対して、インターネットまたはイン
トラネットを介してオンラインで印刷を発注/受注でき
るシステムも実用化されている。たとえば業者側が米国
IKON社の「IKON Director Plu
s」を導入していれば、顧客は自社のパーソナルコンピ
ュータから業者の提供するホームページにアクセスし、
印刷依頼用のフォーム(ジョブチケット)に印刷部数な
どの必要事項を記入して、印刷を依頼する文書のデータ
とともに送信することで、当該文書の印刷を発注するこ
とができる。
【0006】また、IntraNet Solutio
ns社の「Intra.Doc!」によっても、顧客は
上記と同様に、ネットワーク経由で文書の印刷を依頼す
ることができる。
【0007】業者側では顧客からの依頼を受け付けて処
理のスケジューリングをおこない、このスケジュールに
したがって、保管している原稿から指定された原稿を検
索し(リピート入稿の場合)、コピー機により複写した
り(紙入稿の場合)、パーソナルコンピュータなどに接
続されたプリンタにより印刷したりして(電子入稿の場
合)、最終的に確認・丁合し顧客に納品する。
【0008】これら一連の作業を、多くの業者では現在
も人手によりおこなっているが、上記の「IKON D
irector Plus」を利用すれば、このソフト
ウエアがインストールされたプリントサーバーと、当該
プリントサーバーにLANで接続された各種のプリンタ
とによって、平行印刷や平均化印刷(各プリンタの負担
が同等となるように印刷ジョブを配分する)、最適化印
刷(コストが最小となるように印刷ジョブを配分する)
などの迅速かつ効率的な印刷を実行することができる。
【0009】ところでこのような、顧客から委託された
業務を処理する印刷システムにおいては、指定された納
品期日に確実に間に合うように印刷を完了しなければな
らない。またコストの観点からは、納期を遵守するため
の営業時間外の営業を極力なくすとともに、人的・物的
資源を可能な限り効率的に活用することも考えなければ
ならない。
【0010】上記を達成するためには、あらかじめ無理
や無駄のない印刷スケジュール(ある印刷依頼をいつど
のプリンタで処理するか)をたて、それにしたがって処
理を進めてゆくことが不可欠である。
【0011】そして、そのスケジュールは、納期の差し
迫った印刷依頼が急に入ったりして、修正を余儀なくさ
れる場合にも、変更箇所のできるだけ少ないものである
ことが望ましい。なぜなら印刷スケジュールの変更は、
それに続く製本作業や発送作業の予定を狂わせ、しばし
ば時間外営業などの原因となるからである。
【0012】この点、蓄積された印刷ジョブを順に一つ
ずつ取り出して、その時点で最も待ち時間の少ないプリ
ンタを選択して印刷を実行する従来技術の中には、緊急
の(優先順位が高い、といってもよい)ジョブが入った
場合には、現在処理中のジョブが最も早く終了するプリ
ンタを探し出して、当該ジョブが終了し次第、印刷待ち
の他のジョブを追い越して緊急ジョブを処理させるもの
がある。
【0013】しかしその場合、緊急ジョブの割り込みに
よって、印刷待ちの他のジョブが一様に(たとえば、す
べてのジョブが1時間ずつ)後送りされることになり、
スケジュールの変更が大きい。
【0014】さらに、割り込みによって遅延させられた
ジョブの中から、二次的に納期に間に合わなくなるもの
が出てくる可能性がある。しかしこのような期限遅れに
ついて、従来技術では何の対策もとられていない。
【0015】そのため、既存のジョブの中から割り込み
によって二次的に期限に遅れてしまうものを探し出した
り、さらに当該ジョブを、三次的な期限遅れの原因とな
らないよう配慮しつつ他のジョブの前に割り込ませたり
といった、印刷スケジュールの再調整は、もっぱら人手
によって試行錯誤しながらおこなわなければならなかっ
た。
【0016】この発明は、上述した従来技術による問題
点を解消するため、既存の印刷ジョブのスケジュールを
変更しないで新たな印刷ジョブを追加することができ、
かつすべての印刷ジョブを期限までに処理することが可
能な印刷システム、印刷方法およびその方法をコンピュ
ータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかる印
刷システムは、ネットワークにより接続されたコンピュ
ータとプリンタとをもちいて、指定された文書を指定さ
れた部数だけ印刷する印刷システムにおいて、印刷スケ
ジュールを記憶する印刷スケジュール記憶手段と、指定
された印刷ジョブの処理に要する印刷時間を算出する印
刷時間算出手段と、前記印刷ジョブを処理すべき印刷期
限を算出する印刷期限算出手段と、前記印刷時間算出手
段により算出された印刷時間と、前記印刷期限算出手段
により算出された印刷期限とにもとづいて、前記印刷ジ
ョブを前記印刷期限までに処理できるだけの空き時間を
前記印刷スケジュール記憶手段に記憶された印刷スケジ
ュールから検索する空き時間検索手段と、前記印刷ジョ
ブを前記印刷スケジュール記憶手段に記憶された印刷ス
ケジュールの前記空き時間検索手段により検索された空
き時間に登録する印刷ジョブスケジュール登録手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0018】この請求項1に記載の発明によれば、新た
な印刷ジョブはその印刷期限より前であって、かつ他の
印刷ジョブが予定されていない空き時間に登録される。
【0019】また請求項2に記載の発明にかかる印刷シ
ステムは、請求項1に記載の発明において、さらに、前
記印刷ジョブを前記印刷期限までに処理できるだけの空
き時間が前記空き時間検索手段により検索されなかった
場合に、前記印刷ジョブを複数の印刷ジョブに分割する
印刷ジョブ分割手段を備えたことを特徴とする。
【0020】この請求項2に記載の発明によれば、新た
な印刷ジョブを処理できるだけのまとまった空き時間が
ない場合にも、当該印刷ジョブは複数の印刷ジョブに分
割されて、複数の空き時間に登録される。
【0021】また請求項3に記載の発明にかかる印刷シ
ステムは、請求項1または2のいずれかに記載の発明に
おいて、前記印刷スケジュール記憶手段は、前記プリン
タごとの印刷スケジュールを記憶することを特徴とす
る。
【0022】この請求項3に記載の発明によれば、印刷
ジョブは印刷スケジュール記憶手段に登録される時点で
特定のプリンタに割り当てられる。
【0023】また請求項4に記載の発明にかかる印刷方
法は、ネットワークにより接続されたコンピュータとプ
リンタとをもちいて、指定された文書を指定された部数
だけ印刷する印刷方法において、指定された印刷ジョブ
の処理に要する印刷時間を算出する印刷時間算出工程
と、前記印刷ジョブを処理すべき印刷期限を算出する印
刷期限算出工程と、前記印刷時間算出工程において算出
された印刷時間と、前記印刷期限算出工程において算出
された印刷期限とにもとづいて、前記印刷ジョブを前記
印刷期限までに処理できるだけの空き時間を印刷スケジ
ュールテーブルから検索する空き時間検索工程と、前記
印刷ジョブを前記空き時間検索工程において検索された
前記印刷スケジュールテーブルの空き時間に登録する印
刷ジョブスケジュール登録工程と、を含んだことを特徴
とする。
【0024】この請求項4に記載の発明によれば、新た
な印刷ジョブはその印刷期限より前であって、かつ他の
印刷ジョブが予定されていない空き時間に登録される。
【0025】また請求項5に記載の発明にかかる印刷方
法は、請求項4に記載の発明において、さらに、前記印
刷ジョブを前記印刷期限までに処理できるだけの空き時
間が前記空き時間検索工程において検索されなかった場
合に、前記印刷ジョブを複数の印刷ジョブに分割する印
刷ジョブ分割工程を含んだことを特徴とする。
【0026】この請求項5に記載の発明によれば、新た
な印刷ジョブを処理できるだけのまとまった空き時間が
ない場合にも、当該印刷ジョブは複数の印刷ジョブに分
割されて、複数の空き時間に登録される。
【0027】また請求項6に記載の発明にかかる印刷シ
ステムは、請求項4または5のいずれかに記載の発明に
おいて、前記印刷スケジュールテーブルは、前記プリン
タごとの印刷スケジュールを保持することを特徴とす
る。
【0028】この請求項6に記載の発明によれば、印刷
ジョブは印刷スケジュールテーブルに登録される時点で
特定のプリンタに割り当てられる。
【0029】また請求項7に記載の発明にかかる記録媒
体は、前記請求項4〜6のいずれか一つに記載された方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこ
とで、当該プログラムをコンピュータで読み取ることが
可能となり、これによって、請求項4〜6のいずれか一
つに記載された方法をコンピュータによって実施するこ
とが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる印刷システム、印刷方法およびその方法を
コンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳
細に説明する。
【0031】(実施の形態1)まず、この発明の実施の
形態にかかる印刷システムの全体の構成について、その
概略を説明する。図1は、実施の形態1による印刷シス
テムのシステム構成を示す説明図である。
【0032】図1において、101はユーザークライア
ントであり、顧客が業者に対して印刷業務を委託するた
めに使用するコンピュータである。このコンピュータか
らWebブラウザを起動して、後述するWWWサーバー
104上の印刷依頼用ホームページにアクセスすること
により、印刷対象の文書やその印刷部数などを送信する
ことができる。
【0033】図2は、ユーザークライアント101の画
面に表示される印刷依頼用ホームページの一例を示す説
明図である。このフォームに配布先情報(納品先の会社
名や所在地など)、出力情報(印刷部数や製本方法、納
品期日など)、文書保管情報(印刷終了後の文書を後述
するLIFISA文書管理サーバー106に保存するか
否か)などを入力する。
【0034】そしてOKボタンをマウスクリックする
と、印刷する文書を指定するためのダイアログが表示さ
れるので、対象文書のフルパスなどを入力する。そして
再度OKすると、上記配布先情報などを記載したジョブ
チケットと、印刷対象文書のデータ(以下では説明の便
宜上、文書はPostScriptなどのPDL(ペー
ジ記述言語)により記述されているものとする)とがW
WWサーバー104に送信される。
【0035】なおユーザークライアント101は、WW
Wサーバー104上のLIFISA用ホームページを介
して、後述するLIFISA文書管理サーバー106か
ら、以前印刷を依頼したことのある文書やその際のジョ
ブチケットを検索することができる。前と同じ原稿を同
じ条件で再度印刷依頼する場合には、このようにして検
索したジョブチケットの番号を指定するのみで、簡易に
印刷の発注をおこなうことができる。
【0036】図1において、「FSX−DX」とは本実
施の形態による印刷システムの製品名である。FSX−
DXは以下に説明する受付用クライアント102、管理
クライアント103、WWWサーバー104、プリント
サーバー105、LIFISA文書管理サーバー106
および複数のプリンタ107により構成される。これら
のコンピュータおよびプリンタはイントラネットによっ
て接続される。
【0037】なお、実際のシステムでは、ユーザークラ
イアント101をインターネットを介して接続するた
め、セキュリティ確保の目的でFSX−DXにファイア
ーウォールを組み込む必要がある。また、LIFISA
文書管理サーバー106などについて公開用および非公
開用の二つのサーバーを設ける必要がある。しかしこれ
らはこの発明の中心的な内容ではないため、説明の便宜
上いずれも図示を省略している。
【0038】102は、受付用クライアントであり、コ
ンピュータやネットワークなどの施設を有さない顧客に
代わって、当該顧客からの電話などによる依頼を受け付
けた業者側の担当者が、印刷する文書やジョブチケット
を入力するために使用するコンピュータである。機能的
にはユーザークライアント101と同一である。
【0039】103は管理クライアントであり、顧客か
ら依頼された印刷業務を管理するために業者側の担当者
が使用するコンピュータである。WebブラウザからW
WWサーバー104上の印刷管理用ホームページにアク
セスすることで、印刷する文書やジョブチケットを登録
/検索/削除/管理することができる。
【0040】104はWWWサーバーであり、印刷依頼
用ホームページ、印刷管理用ホームページ、LIFIS
A用ホームページの3種類のホームページ、およびそれ
ぞれのWebアプリケーションを提供するためのコンピ
ュータである。またWWWサーバー104は、ユーザー
クライアント101などからの印刷依頼を受け付ける
と、後述するプリントサーバー105に対してその要求
を転送する。
【0041】105は、プリントサーバーであり、後で
詳細に説明するように、ユーザークライアント101な
どを介して投入された印刷ジョブのスケジューリングを
おこなう。そして当該スケジュールにしたがって、後述
するプリンタ107を制御して印刷をおこなわせる。
【0042】また、プリントサーバー105は、印刷ス
ケジュールの詳細やプリンタの稼働状況などをグラフィ
カルに画面表示することができる。なおこの表示機能
を、受付用クライアント102や管理クライアント10
3にも具備させるようにしてもよい。
【0043】106はLIFISA文書管理サーバーで
あり、保存を指示された文書やジョブチケットを管理す
るためのコンピュータである。そして上述のように、W
WWサーバー104のLIFISA用ホームページを介
して、このLIFISA文書管理サーバー106から所
望の文書やジョブチケットを検索することができる。な
お「LIFISA」とは製品名である。
【0044】なお、受付用クライアント102、管理ク
ライアント103、WWWサーバー104、プリントサ
ーバー105およびLIFISA文書管理サーバー10
6は、必ずしも別個のコンピュータでなくともよく、た
とえば1台のコンピュータが上記すべての機能を兼ね備
えるようにしてもよい。
【0045】107はプリンタであり、プリントサーバ
ー105の制御にしたがって、ユーザークライアント1
01などから入稿された文書やジョブチケットを保存す
る。また、PDLにより記述された入稿文書からそのイ
メージを作成するとともに、イメージ化した文書を指定
された部数だけ所定の用紙上に印刷する。
【0046】つぎに、この発明の中心的な内容である印
刷ジョブのスケジューリングをおこなう、プリントサー
バー105のハードウエア構成について説明する。図3
は、実施の形態1によるプリントサーバー105のハー
ドウエア構成を示す説明図である。
【0047】図3において、301は、システム全体を
制御するCPUを、302は、基本入出力プログラムを
記憶したROMを、303は、CPU301のワークエ
リアとして使用されるRAMを、それぞれ示している。
また、304は、CPU301の制御にしたがってHD
(ハードディスク)305に対するデータのリード/ラ
イトを制御するHDD(ハードディスクドライブ)を、
305は、HDD304の制御にしたがって書き込まれ
たデータを記憶するHDを、それぞれ示している。
【0048】また、306は、CPU301の制御にし
たがってFD(フロッピー(登録商標)ディスク)30
7に対するデータのリード/ライトを制御するFDD
(フロッピーディスクドライブ)を、307は、FDD
306の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶す
る着脱自在のFDを、それぞれ示している。
【0049】また、308は、カーソル、メニュー、ウ
ィンドウ、あるいは文字や画像などの各種データを表示
するディスプレイを、309は、通信回線310を介し
て、インターネットなどのネットワークNETに接続さ
れ、そのネットワークNETと内部とのインターフェー
スとして機能するネットワークカードを、それぞれ示し
ている。
【0050】また、311は、文字、数値、各種指示な
どの入力のための複数のキーを備えたキーボードを、3
12は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カー
ソルの移動などをおこなうマウスを、それぞれ示してい
る。
【0051】また、313は、文字や画像を光学的に読
み取るスキャナを、314は、CPU301の制御にし
たがって文字や画像を印刷するプリンタを、315は、
着脱可能な記録媒体であるCD−ROMを、316は、
CD−ROM315に対するデータのリードを制御する
CD−ROMドライブを、300は、上記各部を接続す
るためのバスまたはケーブルを、それぞれ示している。
【0052】つぎに、プリントサーバー105の機能的
構成について説明する。図4は、実施の形態1によるプ
リントサーバー105の構成を機能的に示す説明図であ
る。なお、プリントサーバー105は印刷ジョブのスケ
ジューリング以外にも、プリンタの管理や監視(エラー
発生の検知など)、あるいは複数のプリンタによる並行
印刷・代替印刷の制御など様々な機能を有するが、図4
では印刷スケジューリングに関連する機能部のみを示
し、その他の部分は省略している。
【0053】図4において、401は、WWWサーバー
104との通信を制御するインターフェース部であり、
ユーザークライアント101などからWWWサーバー1
04を介して転送されてきた、印刷依頼をはじめとする
種々の要求の受信をおこなう。
【0054】受信する要求には、印刷ジョブの登録(印
刷依頼)以外にも、すでに登録した印刷ジョブの詳細確
認や、過去に登録した印刷ジョブの一覧表示などがある
ので、インターフェース部401はまず入力した要求が
いずれの要求であるかを判別する。そして、入力した要
求が印刷ジョブの登録である場合に、当該要求とともに
送信されてきた当該印刷ジョブの対象文書、および印刷
条件などを記載したジョブチケットを、後述する印刷ジ
ョブ記憶部402に対して送信する。
【0055】402は印刷ジョブ記憶部であり、インタ
ーフェース部401から送信されてきた印刷対象文書と
ジョブチケットとを、印刷ジョブテーブル402aに順
次登録する。そして後述する印刷スケジューリング部4
03に対して、印刷ページ数や印刷部数、配布日などの
必要事項を添えて、当該印刷ジョブを印刷スケジュール
テーブル403aに登録するよう指示する。
【0056】403は、印刷スケジューリング部であ
り、印刷スケジュールテーブル403aと、印刷時間算
出部403bと、印刷期限算出部403cと、空き時間
検索部403dと、印刷ジョブスケジュール登録部40
3eと、を含む構成となっている。
【0057】印刷スケジュールテーブル403aは、印
刷ジョブテーブル402aに登録された各々の印刷ジョ
ブについて、当該ジョブの開始予定日時と終了予定日時
とを保持するテーブルである。それぞれの印刷ジョブの
間には、印刷期限に余裕のある限り、印刷をおこなわな
い空き時間が設けられている。たとえば印刷所要時間が
1時間で印刷期限が明日10時までのジョブ1と、所要
2時間で明日14時期限のジョブ2とがあったとする
と、明日9時から10時まではジョブ1を、12時から
14時まではジョブ2を、それぞれ処理するようにスケ
ジューリングする。
【0058】すなわち、3時間で空き時間を設けること
なくジョブ1および2を処理することもできるが、本実
施の形態ではそうはせず、10時から12時までの2時
間の空き時間を設けるようにしている。
【0059】なお、2時間もの空き時間はかえって非効
率であったり、あるいは所要3時間で明日16時期限の
ジョブ3が後に控えていたりする場合には、たとえばジ
ョブ2を11時から13時までの間に印刷するようにし
て、空き時間を10時から11時までの1時間とするよ
うにしてもよい。
【0060】また、本実施の形態では、印刷スケジュー
ルテーブル403aに登録された印刷ジョブは、その時
点ではプリンタ107には割り当てられていない。すな
わち後述するインターフェース部404によって取り出
され、印刷キューに入れられる時点で、はじめて当該ジ
ョブがいずれのプリンタ107によって処理されるかが
決定される。
【0061】しかし、このようにすると、どのプリンタ
がいつどれだけ空くかなどの、プリンタごとの稼働予定
状況を事前に把握することができない。そこで、印刷ス
ケジューリングをプリンタごとにおこなうようにしても
よい。印刷スケジュールテーブル403aは、接続され
ているプリンタ107ごとの印刷スケジュールを保持す
る。また後述する空き時間の検索処理や、空き時間への
ジョブ登録処理なども、各プリンタのスケジュールごと
におこなう。
【0062】印刷時間算出部403bは、WWWサーバ
ー104から入力した印刷ジョブの処理時間(指定され
た文書を指定された部数だけ印刷するのにかかる時間)
を、下記計算式によって算出する。
【0063】印刷時間(min)=60(min)×印
刷部数×印刷ページ数/プリンタの印刷速度(cpm)
【0064】なお、上記計算式にもとづく予測は一例で
あって、これ以外の方法によって印刷時間を求めるよう
にしてもよい。そして、印刷時間算出部403bは、上
記のようにして予測した印刷時間を後述する空き時間検
索部403dに対して通知する。
【0065】印刷期限算出部403cは、WWWサーバ
ー104から入力した印刷ジョブの配布日を参照して、
当該ジョブの印刷期限を算出する。印刷期限は配布日よ
り前であってかつ現在時刻より後である任意の日時、た
とえば当該配布日の三日前の終業時刻とする。印刷ペー
ジ数や印刷部数の大小によって、印刷期限と配布日との
間隔を広くしたり狭くしたりするようにしてもよい。
【0066】そして印刷期限算出部403cは、上記の
ようにして算出した印刷期限を後述する空き時間検索部
403dに対して通知する。空き時間検索部403d
は、印刷時間算出部403bから通知された印刷時間、
および印刷期限算出部403cから通知された印刷期限
を参照して、印刷スケジュールテーブル403aの中か
ら当該印刷ジョブを処理するのに十分な空き時間を検索
する。
【0067】具体的には、たとえば、処理時間順にジョ
ブがソートされた印刷スケジュールテーブル403a内
を、上記印刷期限から現在時刻まで順次さかのぼって、
空き時間が見つかるごとに当該空き時間と上記印刷時間
との大小を比較するようにすればよい。
【0068】そして、見つかった空き時間が印刷時間と
同じかそれよりも長ければ(すなわち、当該印刷ジョブ
を処理するのに十分な空き時間が見つかった場合は)、
空き時間検索部403dは後述する印刷ジョブスケジュ
ール登録部403eに対して、当該空き時間に当該印刷
ジョブを登録するよう指示する。また十分な空き時間が
見つからなかった場合は、その旨のエラーメッセージな
どを表示画面に表示する。
【0069】印刷ジョブスケジュール登録部403e
は、空き時間検索部403dからの指示を受けて、印刷
スケジュールテーブル403a内の指定された空き時間
に指定された印刷ジョブを登録する。
【0070】なお、印刷スケジュールテーブル403a
への印刷ジョブの登録は、具体的には、当該ジョブの開
始予定日時として空き時間検索部403dにより発見さ
れた空き時間の開始日時を、また終了予定日時として、
当該空き時間の開始予定日時に印刷時間算出部403b
により算出された印刷時間を加算した日時を、それぞれ
書き込むことによっておこなう。
【0071】404はプリントサーバー105とプリン
タ107とのインターフェース部であり、印刷スケジュ
ールテーブル403aを定期的にチェックして、開始予
定時刻の迫っている印刷ジョブ(たとえば、開始時刻が
現在時刻から三十分以内のジョブ)を検索する。
【0072】そして、そのような印刷ジョブを発見した
場合は、印刷ジョブ記憶部402に対して、印刷ジョブ
テーブル402aから当該ジョブの対象文書とジョブチ
ケットを読み出して転送するよう指示する。そして当該
データを受信すると、当該ジョブを処理できるだけの時
間空いているいずれかのプリンタ107を選択して、そ
れらのデータを転送するとともにその印刷を指示する。
【0073】つぎに、プリントサーバー105の印刷ス
ケジューリング処理について説明する。図5は、実施の
形態1による印刷スケジューリング処理の手順を示すフ
ローチャートである。図5のフローチャートにおいて、
まずステップS501で、インターフェース部401に
おいて、WWWサーバー104から入力した要求が印刷
ジョブの登録であるかどうかを判定する。そして印刷ジ
ョブの登録要求であるときは(ステップS501肯
定)、ステップS502に移行し、印刷ジョブの登録要
求でないときは(ステップS501否定)、本フローチ
ャートによる処理を終了する。
【0074】ステップS502で、インターフェース部
401は印刷ジョブ記憶部402に対して、上記登録要
求と同時に送信されてきた印刷対象文書およびジョブチ
ケットを保管するよう指示する。これを受けて印刷ジョ
ブ記憶部402は、当該文書とジョブチケットとを印刷
ジョブテーブル402aに登録する。
【0075】ステップS503で、印刷時間算出部40
3bにおいて、上記登録要求で指定された文書を指定さ
れた部数だけ印刷するのに要する時間を、上述の計算式
によって算出する。そして算出した印刷時間を、空き時
間検索部403dに対して通知する。また、ステップS
504では、印刷期限算出部403cにおいて、上記登
録要求の印刷期限を算出し、同様に空き時間検索部40
3dに対して通知する。
【0076】ステップS505において、空き時間検索
部403dは、印刷スケジュールテーブル403aを参
照して、現在時刻から印刷期限までの期間の空き時間を
順次検索する。そして新たな空き時間(後述するステッ
プS506の比較処理をまだおこなっていない空き時
間)が見つかった場合は(ステップS505肯定)、ス
テップS506に移行する。
【0077】ステップS506において、空き時間検索
部403dは、ステップS505で見つかった空き時間
がステップS503で通知された印刷時間と同じか、あ
るいはそれより大きいかどうかを判定する。そして空き
時間≧印刷時間である場合は(ステップS506肯
定)、ステップS507に移行し、空き時間<印刷時間
である場合は(ステップS506否定)、ステップS5
05に移行して、新たな空き時間を検索する。
【0078】ステップS507において、空き時間検索
部403dは印刷ジョブスケジュール登録部403eに
対して、ステップS501で受け付けた印刷ジョブをス
テップS505で見つかった空き時間に登録するよう指
示する。これを受けて印刷ジョブスケジュール登録部4
03eは、印刷スケジュールテーブル403aの上記空
き時間に上記ジョブを登録し、その後本フローチャート
による処理を終了する。
【0079】またステップS505において、新たな空
き時間が見つからなかった場合は(ステップS505否
定)、ステップS508に移行する。この場合、現在時
刻から印刷期限までの間には、当該ジョブを処理できる
だけのまとまった空き時間がなかったということなの
で、その旨を画面表示などによって操作者に通知する。
そして本フローチャートによる処理を終了する。
【0080】以上説明したように実施の形態1によれ
ば、印刷スケジュールにあらかじめ適度な空き時間を設
け、緊急の印刷ジョブなどが入った場合には、当該空き
時間に当該ジョブを登録するので、割り込みによる既存
のジョブの遅延が未然に回避され、すべてのジョブが各
々の印刷期限までに確実に処理される。
【0081】(実施の形態2)さて、上述した実施の形
態1では、新たに入った印刷ジョブを処理できるだけの
まとまった空き時間が見つからなかった場合は、その旨
を画面表示するのみとしている。しかし、まとまった空
き時間はなくとも、細切れの空き時間を累計すれば、上
記ジョブを印刷するのに足るだけの空き時間を確保でき
る場合がある。そこで以下に説明する実施の形態2のよ
うに、もとの印刷ジョブ(これを親ジョブという)を分
割して、分割後の印刷ジョブ(これを子ジョブという)
のそれぞれについて、空き時間を検索するようにしても
よい。
【0082】実施の形態2によるプリントサーバー10
5のハードウエア構成は、実施の形態1のそれと同様で
あるので説明を省略する。図6は、実施の形態2による
プリントサーバー105の機能的構成を示す説明図であ
る。図6において、印刷スケジューリング部603以外
の機能部は、それぞれ図4の対応する機能部と同様であ
るので説明を省略する。また、印刷スケジューリング部
603は、図4の印刷スケジューリング部403に、印
刷ジョブ分割部603fを追加した構成である。また、
印刷スケジュールテーブル603aおよび印刷ジョブス
ケジュール登録部603eは、それぞれ図4の対応する
機能部と同様であるので説明を省略する。
【0083】印刷時間算出部603bは、WWWサーバ
ー104から入力した親ジョブ、または後述する印刷ジ
ョブ分割部603fから入力した子ジョブの処理時間
を、上述の計算式によって算出するとともに、当該処理
時間を空き時間検索部603dに対して通知する。
【0084】印刷期限算出部603cは、WWWサーバ
ー104から入力した印刷ジョブの配布日を参照して、
当該親ジョブの印刷期限を上述のようにして算出・通知
するとともに、当該印刷期限をスケジューリングの完了
まで一時的に記憶しておく。そして後述する印刷ジョブ
分割部603fから、当該親ジョブの子ジョブが入力さ
れた場合は、記憶しておいた親ジョブの印刷期限を子ジ
ョブの印刷期限として、後述する空き時間検索部603
dに対して通知する。
【0085】空き時間検索部603dは、まずWWWサ
ーバー104から入力した親ジョブについて、印刷時間
算出部603bから通知された印刷時間、および印刷期
限算出部603cから通知された印刷期限を参照して、
印刷スケジュールテーブル603aの中から当該ジョブ
を処理するのに十分な空き時間を検索する。
【0086】そして、十分な空き時間が見つかった場合
は、印刷ジョブスケジュール登録部603eに対して、
当該空き時間に当該印刷ジョブを登録するよう指示す
る。また十分な空き時間が見つからなかった場合は、後
述する印刷ジョブ分割部603fに対して、当該親ジョ
ブを複数の子ジョブに分割するよう指示する。
【0087】そして印刷時間算出部603bおよび印刷
期限算出部603cに対して、それぞれの子ジョブにつ
いて再度印刷時間と印刷期限とを通知するよう指示し、
通知された印刷時間と印刷期限とを参照して、当該子ジ
ョブを処理するのに十分な空き時間の検索をおこなう。
【0088】十分な空き時間が見つかった子ジョブにつ
いては、印刷ジョブスケジュール登録部603eを介し
て印刷スケジュールテーブル603aに登録するが、十
分な空き時間が見つからない子ジョブについては、印刷
ジョブ分割部603fに対して、当該子ジョブをさらに
複数の孫ジョブに分割するよう指示する。
【0089】印刷時間算出部603bおよび印刷期限算
出部603cによって、それぞれの孫ジョブについて印
刷時間と印刷期限とを割り出し、印刷スケジュールテー
ブル603aから当該孫ジョブを収容できるだけ空き時
間を検索する。
【0090】上記の印刷ジョブの分割、印刷時間・印刷
期限の算出および空き時間の検索を、同一の親ジョブか
ら分割されたすべてのジョブについて十分な空き時間が
見つかったか、ジョブがこれ以上分割できなくなるか、
あるいは空き時間がなくなるかするまで繰り返す。
【0091】印刷ジョブ分割部603fは、WWWサー
バー104から入力した親ジョブを、複数の子ジョブに
分割する。また空き時間検索部603dから入力した子
ジョブを複数の孫ジョブに、孫ジョブを複数の曾孫ジョ
ブにというように、入力したジョブをこれ以上細分化で
きなくなるまで繰り返し分割する。
【0092】具体的にはたとえば、印刷部数が100部
のジョブであれば、50部ずつの二つのジョブに分割す
る。そしてそれぞれのジョブについて空き時間を検索
し、十分な空き時間が見つからなければ、さらに25部
ずつの二つのジョブに分割する。これをジョブが分割不
可能になるまで、たとえば印刷部数が1部になるまで繰
り返す。なお分割数は二つとは限らず、3分の1、4分
の1など任意であってよい。
【0093】つぎに、プリントサーバー105の印刷ス
ケジューリング処理について説明する。図7は、実施の
形態2による印刷スケジューリング処理の手順を示すフ
ローチャートである。なお、ステップS701からS7
07までは、図5のステップS501からS507まで
と同様であるので説明を省略する。
【0094】ステップS707に引き続き、ステップS
708において、空き時間検索部603dは、直前のス
テップS707で登録した印刷ジョブに、後述するステ
ップS710の分割によって生じた兄弟ジョブ(同じジ
ョブから分割されたジョブ)があるかどうかを判定す
る。
【0095】そして、兄弟ジョブがあるときは(ステッ
プS708肯定)、ステップS703に移行して、当該
兄弟ジョブについて空き時間の検索を繰り返し、兄弟ジ
ョブがないときは(ステップS708否定)、本フロー
チャートによる処理を終了する。
【0096】ステップS709において、印刷ジョブ分
割部603fは、ステップS705およびS706で十
分な空き時間が見つけられなかった印刷ジョブを、さら
に分割することが可能かどうかを判定する。そして、ジ
ョブの分割が可能であるときは(ステップS709肯
定)、ステップS710において当該ジョブを複数のジ
ョブに分割し、分割されたそれぞれのジョブについてス
テップS703以下の処理を繰り返す。
【0097】また、ジョブの分割が不能であるときは
(ステップS709否定)、ステップ701で受け付け
た親ジョブを印刷期限までに印刷することは不可能であ
る旨を、エラーメッセージなどにより操作者に通知す
る。
【0098】具体例により上記手順を説明する。ステッ
プS701において、たとえば印刷ジョブXの登録要求
を新たに受け付けたとすると、ステップS702で当該
親ジョブXを印刷ジョブテーブル602aに登録する。
【0099】そして、ステップS703およびS704
で、親ジョブXの印刷時間と印刷期限とを算出し、これ
らにもとづいてステップS705およびS706で、印
刷スケジュールテーブル603aから当該ジョブを処理
できるだけの空き時間を検索する。この例では、そのよ
うなまとまった空き時間が見つからなかったものとす
る。
【0100】印刷時間以上の空き時間が見つからないま
ま、現在〜印刷期限の期間内のすべての空き時間をチェ
ックし終えると、ステップS709で親ジョブXを子ジ
ョブX−1およびX−2に分割する。そしてステップS
703に移行し、まず子ジョブX−1について、再度印
刷時間・印刷期限の算出および空き時間の検索をおこな
う。そしてこの例では、子ジョブX−1を処理できるだ
けの空き時間が見つかったものとする。
【0101】続くステップS707で、子ジョブX−1
を当該空き時間に登録し、さらにステップS708で、
当該子ジョブに兄弟ジョブがあるかどうかを判定する。
この例では兄弟ジョブX−2が存在するので、今度はこ
の兄弟ジョブX−2について、ステップS703以下の
処理を繰り返す。
【0102】そして、この子ジョブX−2を収容できる
だけの空き時間が見つからないと、ステップS709で
その分割の可否を判定する。ここで子ジョブX−2が分
割可能であれば、当該ジョブを孫ジョブX−2−1およ
びX−2−2に分割し、それぞれについて上記処理を繰
り返す。また、子ジョブX−2が分割不能であれば、ス
テップS711で、親ジョブXを印刷期限内に印刷する
ことは不可能である旨のエラーメッセージを表示する。
【0103】以上説明したように実施の形態2によれ
ば、印刷スケジュールの空き時間が細分化されているた
めに、まとまった空き時間が確保できない場合にも、印
刷ジョブを分割することで当該ジョブを印刷期限までに
確実に処理することができる。また実施の形態1と同
様、すでにスケジュールされている他のジョブに悪影響
を及ぼすことがない。
【0104】なお、実施の形態1および2で説明した印
刷方法(印刷スケジューリング処理の内容)は、あらか
じめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータや
ワークステーションなどのコンピュータで実行すること
により実現される。このプログラムは、ハードディス
ク、フロッピーディスク、CD−ROM、MO、DVD
などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録さ
れ、コンピュータによって記録媒体から読み出されて実
行される。また、このプログラムは、上記記録媒体を介
して、インターネットなどのネットワークを介して配布
することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、ネットワークにより接続されたコンピュー
タとプリンタとをもちいて、指定された文書を指定され
た部数だけ印刷する印刷システムにおいて、印刷スケジ
ュール記憶手段が印刷スケジュールを記憶し、印刷時間
算出手段が指定された印刷ジョブの処理に要する印刷時
間を算出し、印刷期限算出手段が前記印刷ジョブを処理
すべき印刷期限を算出し、空き時間検索手段が前記印刷
時間算出手段により算出された印刷時間と、前記印刷期
限算出手段により算出された印刷期限とにもとづいて、
前記印刷ジョブを前記印刷期限までに処理できるだけの
空き時間を前記印刷スケジュール記憶手段に記憶された
印刷スケジュールから検索し、印刷ジョブスケジュール
登録手段が、前記印刷ジョブを前記印刷スケジュール記
憶手段に記憶された印刷スケジュールの前記空き時間検
索手段により検索された空き時間に登録するので、新た
な印刷ジョブはその印刷期限より前であって、かつ他の
印刷ジョブが予定されていない空き時間に登録され、こ
れによって、既存の印刷ジョブのスケジュールを変更し
ないで新たな印刷ジョブを追加することができ、かつす
べての印刷ジョブを期限までに処理することが可能な印
刷システムが得られるという効果を奏する。
【0106】また請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明において、前記印刷ジョブを前記印刷
期限までに処理できるだけの空き時間が前記空き時間検
索手段により検索されなかった場合に、印刷ジョブ分割
手段が前記印刷ジョブを複数の印刷ジョブに分割するの
で、新たな印刷ジョブを処理できるだけのまとまった空
き時間がない場合にも、当該印刷ジョブは複数の印刷ジ
ョブに分割されて、複数の空き時間に登録され、これに
よって、既存の印刷ジョブのスケジュールを変更しない
で新たな印刷ジョブを追加することができ、かつすべて
の印刷ジョブを期限までに処理することが可能な印刷シ
ステムが得られるという効果を奏する。
【0107】また請求項3に記載の発明によれば、請求
項1または2のいずれかに記載の発明において、前記印
刷スケジュール記憶手段が前記プリンタごとの印刷スケ
ジュールを記憶するので、印刷ジョブは印刷スケジュー
ル記憶手段に登録される時点で特定のプリンタに割り当
てられ、これによって、プリンタの稼働予定状況をスケ
ジュール段階であらかじめ把握することが可能な印刷シ
ステムが得られるという効果を奏する。
【0108】また請求項4に記載の発明によれば、ネッ
トワークにより接続されたコンピュータとプリンタとを
もちいて、指定された文書を指定された部数だけ印刷す
る印刷システムにおいて、印刷時間算出工程で、指定さ
れた印刷ジョブの処理に要する印刷時間を算出し、印刷
期限算出工程で、前記印刷ジョブを処理すべき印刷期限
を算出し、空き時間検索工程で、前記印刷時間算出工程
において算出された印刷時間と、前記印刷期限算出工程
において算出された印刷期限とにもとづいて、前記印刷
ジョブを前記印刷期限までに処理できるだけの空き時間
を印刷スケジュールテーブルから検索し、印刷ジョブス
ケジュール登録工程で、前記印刷ジョブを前記空き時間
検索工程において検索された前記印刷スケジュールテー
ブルの空き時間に登録するので、新たな印刷ジョブはそ
の印刷期限より前であって、かつ他の印刷ジョブが予定
されていない空き時間に登録され、これによって、既存
の印刷ジョブのスケジュールを変更しないで新たな印刷
ジョブを追加することができ、かつすべての印刷ジョブ
を期限までに処理することが可能な印刷方法が得られる
という効果を奏する。
【0109】また請求項5に記載の発明によれば、請求
項4に記載の発明において、前記印刷ジョブを前記印刷
期限までに処理できるだけの空き時間が前記空き時間検
索工程において検索されなかった場合に、印刷ジョブ分
割工程において前記印刷ジョブを複数の印刷ジョブに分
割するので、新たな印刷ジョブを処理できるだけのまと
まった空き時間がない場合にも、当該印刷ジョブは複数
の印刷ジョブに分割されて、複数の空き時間に登録さ
れ、これによって、既存の印刷ジョブのスケジュールを
変更しないで新たな印刷ジョブを追加することができ、
かつすべての印刷ジョブを期限までに処理することが可
能な印刷方法が得られるという効果を奏する。
【0110】また請求項6に記載の発明によれば、請求
項4または5のいずれかに記載の発明において、前記印
刷スケジュールテーブルが前記プリンタごとの印刷スケ
ジュールを保持するので、印刷ジョブは印刷スケジュー
ルテーブルに登録される時点で特定のプリンタに割り当
てられ、これによって、プリンタの稼働予定状況をスケ
ジュール段階であらかじめ把握することが可能な印刷方
法が得られるという効果を奏する。
【0111】また請求項7に記載の発明によれば、前記
請求項4〜6のいずれか一つに記載された方法をコンピ
ュータに実行させるプログラムを記録したことで、当該
プログラムをコンピュータで読み取ることが可能とな
り、これによって、請求項4〜6のいずれか一つに記載
された方法をコンピュータによって実施することが可能
な記録媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる印刷システム
の全体のシステム構成を示す説明図である。
【図2】実施の形態1にかかる印刷システムのユーザー
クライアント101における印刷依頼用ホームページの
表示の一例を示す説明図である。
【図3】実施の形態1にかかる印刷システムのプリント
サーバー105のハードウエア構成を示す説明図であ
る。
【図4】実施の形態1にかかる印刷システムのプリント
サーバー105の構成を機能的に示す説明図である。
【図5】実施の形態1にかかる印刷システムにおける印
刷スケジューリング処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】実施の形態2にかかる印刷システムにおけるプ
リントサーバー105の構成を機能的に示す説明図であ
る。
【図7】実施の形態2にかかる印刷システムにおける印
刷スケジューリング処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 ユーザークライアント 102 受付用クライアント 103 管理クライアント 104 WWWサーバー 105 プリントサーバー 106 LIFISA文書管理サーバー 107 プリンタ 300 バス 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 HDD 305 HD 306 FDD 307 FD 308 ディスプレイ 309 I/F 310 通信回線 311 キーボード 312 マウス 313 スキャナ 314 プリンタ 315 CD−ROM 316 CD−ROMドライブ 401,601 インターフェース部 402,602 印刷ジョブ記憶部 402a,602a 印刷ジョブテーブル 403,603 印刷スケジューリング部 403a,603a 印刷スケジュールテーブル 403b,603b 印刷時間算出部 403c,603c 印刷期限算出部 403d,603d 空き時間検索部 403e,603e 印刷ジョブスケジュール登録部 404,604 インターフェース部 603f 印刷ジョブ分割部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにより接続されたコンピュ
    ータとプリンタとをもちいて、指定された文書を指定さ
    れた部数だけ印刷する印刷システムにおいて、 印刷スケジュールを記憶する印刷スケジュール記憶手段
    と、 指定された印刷ジョブの処理に要する印刷時間を算出す
    る印刷時間算出手段と、 前記印刷ジョブを処理すべき印刷期限を算出する印刷期
    限算出手段と、 前記印刷時間算出手段により算出された印刷時間と、前
    記印刷期限算出手段により算出された印刷期限とにもと
    づいて、前記印刷ジョブを前記印刷期限までに処理でき
    るだけの空き時間を前記印刷スケジュール記憶手段に記
    憶された印刷スケジュールから検索する空き時間検索手
    段と、 前記印刷ジョブを前記印刷スケジュール記憶手段に記憶
    された印刷スケジュールの前記空き時間検索手段により
    検索された空き時間に登録する印刷ジョブスケジュール
    登録手段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 さらに、前記印刷ジョブを前記印刷期限
    までに処理できるだけの空き時間が前記空き時間検索手
    段により検索されなかった場合に、前記印刷ジョブを複
    数の印刷ジョブに分割する印刷ジョブ分割手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記印刷スケジュール記憶手段は、前記
    プリンタごとの印刷スケジュールを記憶することを特徴
    とする請求項1または2のいずれかに記載の印刷システ
    ム。
  4. 【請求項4】 ネットワークにより接続されたコンピュ
    ータとプリンタとをもちいて、指定された文書を指定さ
    れた部数だけ印刷する印刷方法において、 指定された印刷ジョブの処理に要する印刷時間を算出す
    る印刷時間算出工程と、 前記印刷ジョブを処理すべき印刷期限を算出する印刷期
    限算出工程と、 前記印刷時間算出工程において算出された印刷時間と、
    前記印刷期限算出工程において算出された印刷期限とに
    もとづいて、前記印刷ジョブを前記印刷期限までに処理
    できるだけの空き時間を印刷スケジュールテーブルから
    検索する空き時間検索工程と、 前記印刷ジョブを前記空き時間検索工程において検索さ
    れた前記印刷スケジュールテーブルの空き時間に登録す
    る印刷ジョブスケジュール登録工程と、 を含んだことを特徴とする印刷方法。
  5. 【請求項5】 さらに、前記印刷ジョブを前記印刷期限
    までに処理できるだけの空き時間が前記空き時間検索工
    程において検索されなかった場合に、前記印刷ジョブを
    複数の印刷ジョブに分割する印刷ジョブ分割工程を含ん
    だことを特徴とする請求項4に記載の印刷方法。
  6. 【請求項6】 前記印刷スケジュールテーブルは、前記
    プリンタごとの印刷スケジュールを保持することを特徴
    とする請求項4または5のいずれかに記載の印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項4〜6のいずれか一つに記載
    された方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
    録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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