JPH07296608A - 投光機 - Google Patents

投光機

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Publication number
JPH07296608A
JPH07296608A JP8642594A JP8642594A JPH07296608A JP H07296608 A JPH07296608 A JP H07296608A JP 8642594 A JP8642594 A JP 8642594A JP 8642594 A JP8642594 A JP 8642594A JP H07296608 A JPH07296608 A JP H07296608A
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JP
Japan
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gantry
floodlight
outrigger
lamp
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP8642594A
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English (en)
Inventor
Shigeharu Kawanami
重晴 河南
Yusuke Konno
雄右 紺野
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Sakai Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sakai Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8642594A priority Critical patent/JPH07296608A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両への積み込み積み降ろしを簡単に行うこ
とができるとともに、積み降ろし後は運搬用の車両を他
の目的に使用することができ、さらに比較的安価に製造
・販売することができて所望の投光力を適宜具備させる
ことができる投光機を提供すること。 【構成】 筒状をなす第一基部41と、油圧シリンダ4
3の進退に伴って張り出し自在に第一基部41に内嵌し
た一対の第一張出部44と、この一対の第一張出部44
のそれぞれに固定した第二基部46と、油圧シリンダ4
7の進退に伴って張り出し自在に第二基部46のぞれぞ
れに内嵌した第二張出部48とを備えたアウトリガー3
3を、平板状をなす架台32に設けるとともに、この架
台32上に、発電機41と、一対のランプ42を備えた
ランプ位置可変機構43とを配設し、さらに発電機41
と一対のランプ42とをケーブルで電気的に接続した構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば道路工事等夜間
作業における照明確保や、イベント,災害時等における
照明その他に利用される投光機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の投光機としては、一般に
定置型のもの(図12参照)と車載型のもの(図13参
照)とがある。図12に示す定置型投光機1は、走行車
輪2aを備えた荷台2に支柱3を立ち上げて固設してお
り、荷台2には発電機4が配設される一方、支柱3の上
端には前記発電機4に図示しないケーブルを介して電気
的に接続された一対のランプ5が取り付けられている。
このランプ5は、前記支柱3に設けたハンドル6にワイ
ヤ7を介して接続されており、前記ハンドル6を回すと
ランプ5が上下動するようになっている。また、同図に
おいて符号8で示すものは、この定置型投光機1を牽引
して移動させる際に、ワイヤ等を引っ掛けるためのフッ
クである。
【0003】また、図13に示す車載型投光機11は、
トラック12に備えた荷台12a上に載置固定されてい
る。この車載型投光機11は、発電機13の稼働によっ
て駆動する図示しないポンプモータを内蔵した駆動部1
4に旋回可能に支持体15を取り付け、この支持体15
に、前記ポンプモータの駆動によって進退自在なシリン
ダ16Aによって起伏する第一アーム17と、この第一
アーム17の先端に連結板18を介して連結されて当該
第一アーム17の起伏に連動して起伏する第二アーム1
9とを支持させ、さらに前記第二アーム19の先端に
は、前記ポンプモータの駆動によって進退自在なシリン
ダ16Bが取り付けられるとともに、このシリンダ16
Bの進退によって往復旋回可能に一対のランプ20が取
り付けられている。また、前記駆動部14には、複数の
操作レバー14aが設けられ、この操作レバー14aに
よって、支持体15の旋回,シリンダ16A及び16B
の進退その他を操作するようになっており、シリンダ1
6Aの非作動時において、第一アーム17は、荷台12
aに立ち上げて固定したストッパ12bに当接して支承
されるようになっている。
【0004】これら各投光機1,11は、使用される場
所(例えば工事現場やイベント会場その他)に移動させ
た後、発電機4,13を作動させてランプ5,20を発
光させるとともに、当該ランプ5,20を適宜上下に起
伏させ、所定の位置を照射させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
12及び図13に示した各投光機1,11には、以下に
述べる不都合が伴っていた。すなわち、定置型投光機1
にあっては、実際に当該定置型投光機1を使用する場所
内で移動させる際、前記フック8にワイヤ等を引っか
け、このワイヤを引っ張るとよいが、非使用時に定置型
投光機1を保管している例えば倉庫等から使用場所まで
運搬させる際には、例えばクレーンやフォークリフト等
の積み込み機械を用いたり、歩み板等を架設したりして
トラックの荷台に乗せなければならないといった面倒な
作業を行う必要があった。また、このようにクレーン、
フォークリフト、歩み板等を用いる必要上、定置型投光
機1の大型化が制限され、それゆえ、当該定置型投光機
1に強力な投光力を具備させることが難しかった。
【0006】一方、車載型投光機11にあっては、使用
場所までの運搬を容易に行うことができるといった利点
はあるが、トラック12は単に移動手段としてのみ使用
されるものであり、移動後は当該トラック12を他の目
的に使用することができないといった欠点を有するとと
もに、トラック12と投光機とが一体化しているために
製品としての価格が極めて高価となり、汎用性に乏しか
った。
【0007】本発明は、上記の欠点を解決し得るもので
あって、その目的は、車両への積み込み積み降ろしを簡
単に行うことができるとともに、アウトリガーによって
単独で地盤上に設置又は牽引移動が可能であるため運搬
用の車両を他の目的に活用することができ、さらに、比
較的安価に製造・販売することが可能で所望の投光力を
適宜具備させることができる投光機を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の投光機のうち、
請求項1に記載の発明は、発電機にケーブルを介して接
続したランプを備えてなり、荷台を備えた車両に積み込
み積み降ろし可能な投光機であって、前記発電機及び前
記ランプを架台に配設するとともに、この架台から張り
出して当該架台を地盤より上方で支持するアウトリガー
を設けてなり、前記アウトリガーは、前記架台を上下方
向に移動させる移動手段を有することを特徴としてい
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、発電機にケーブ
ルを介して接続したランプを備えてなり、荷台を備えた
車両に積み込み積み降ろし可能な投光機であって、前記
発電機及び前記ランプを架台に配設するとともに、この
架台から張り出して当該架台を地盤より上方で支持する
アウトリガーを設けてなり、前記アウトリガーは、前記
架台に固定した第一基部と、前記荷台の左右両側へ張り
出し自在に前記第一基部に嵌合した一対の第一張出部
と、この一対の第一張出部のそれぞれに固定した第二基
部と、この第二基部より下側へ張り出し自在に当該第二
基部のぞれぞれに嵌合した第二張出部と、を有すること
を特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、発電機にケーブ
ルを介して接続したランプを備えてなり、荷台を備えた
車両に積み込み積み降ろし可能な投光機であって、前記
発電機及び前記ランプを架台に配設するとともに、この
架台から張り出して当該架台を地盤より上方で支持する
アウトリガーを設けてなり、前記アウトリガーは、前記
架台に固定した第一基部と、前記荷台の左右両側へ張り
出し自在に前記第一基部に嵌合した一対の第一張出部
と、下方向に90°又は略90°旋回可能に前記第一張
出部のそれぞれに設けた第二基部と、この第二基部より
下側へ張り出し自在に当該第二基部のそれぞれに嵌合し
た第二張出部と、を有することを特徴としている。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載の発明において、上下方向下
側に進出して前記荷台に当接し前記架台を前記荷台より
上方に移動させるシリンダを前記架台に設けたことを特
徴としている。請求項5に記載の発明は、請求項3又は
請求項4に記載の発明において、前記第二張出部が前記
第二基部に内嵌するとともに、前記第二基部の外面に走
行自在な車輪を取り付け、前記第二張出部が少なくとも
最も退いた状態にあるときこの第二張出部の先端より前
記車輪の下端を下方に位置させたことを特徴としてい
る。
【0012】請求項6に記載の発明は、発電機にケーブ
ルを介して接続したランプを備えてなり、荷台を備えた
車両に積み込み積み降ろし可能な投光機であって、前記
発電機及び前記ランプを架台に配設するとともに、この
架台から張り出して当該架台を地盤より上方で支持する
一対のアウトリガーを互いに近づく側あるいは離れる側
に旋回可能に設けてなり、前記一対のアウトリガーは、
前記互いに離れる側に旋回したとき、前記荷台の左右両
側に張り出す腕部と、この腕部より下側へ張り出す脚部
とが一体化してなることを特徴としている。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、前記脚部より下側へ張り出し自在に当
該脚部のそれぞれに嵌合した張出部を有することを特徴
としている。請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、前記張出部が前記脚部に内嵌するとと
もに、前記脚部の外面に走行自在な車輪を取り付け、前
記張出部が少なくとも最も退いた状態にあるときこの張
出部の先端より前記車輪の下端を下方に位置させたこと
を特徴としている。
【0014】
【作用】本発明の投光機のうち、請求項1に記載の発明
によれば、先ず投光機をトラック等車両の荷台に積み込
む場合、アウトリガーの移動手段により架台を上方に移
動させ、当該架台を地盤より上方であって且つ前記荷台
の面よりも当該架台の下面が上方に位置する高さで支持
させておく。そして、トラックを後方から進入させ、荷
台の上方に前記架台を位置させた後、前記移動手段によ
り架台を下方に移動させると、架台がトラックの荷台に
向けて移動し、しかる後、投光機が荷台上に載置され
る。
【0015】一方、荷台に積み込まれた状態にある投光
機を地盤上に配置するには、前記トラックを所定位置に
停車させ、アウトリガーの移動手段により架台を前記荷
台より上方に移動させると、架台はアウトリガーによっ
て地盤上に配置された状態となる。したがって、トラッ
クは、架台の下方から移動させて適宜他の目的に使用す
ればよいし、配置した投光機は、発電機を作動させてラ
ンプを発光させるとよい。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、先ず投光
機をトラック等車両の荷台に積み込む場合、アウトリガ
ーの第一張出部を張り出した後、第二張出部を張り出
し、架台を地盤より上方であって且つ前記荷台の面より
も当該架台の下面が上方に位置する高さで支持させてお
く。この後、各第二張出部の間にトラックを後方から進
入させ、荷台の上方に前記架台を位置させる。そして、
第二張出部を退かせると、この第二張出部の動作に伴い
架台がトラックの荷台に向けて移動し、さらに第二張出
部を退かせることにより投光機が完全に荷台上に載置さ
れる。このように投光機が荷台上に載置された後、第一
張出部を退かせると、投光機の荷台への積み込みが完了
する。
【0017】一方、荷台に積み込まれた状態にある投光
機を地盤上に配置するには、前記トラックを所定位置に
停車させ、アウトリガーの第一張出部を張り出した後、
第二張出部を張り出す。そして、第二張出部の下端が地
盤に接地した後、さらにこの第二張出部を張り出すと、
架台が前記荷台の面よりも上方に移動し、この時点で架
台は完全にアウトリガーに支持された状態となる。この
後、発電機を作動させてランプを発光させる一方、トラ
ックは、架台の下方から移動させて他の目的に使用すれ
ばよい。なお、第一及び第二張出部の作動は、例えば基
部の内部に油圧あるいは空圧シリンダを配設し、このシ
リンダの進退運動によって行わせるとよい。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、先ず投光
機をトラック等車両の荷台に積み込む場合、アウトリガ
ーの第一張出部を張り出した後、第二基部を下方に向け
て旋回させ、さらに第二張出部を張り出し、架台を地盤
より上方であって且つ前記荷台の面よりも当該架台の下
面が上方に位置する高さで支持させておく。この後、各
第二張出部の間にトラックを後方から進入させ、荷台の
上方に前記架台を位置させる。そして、第二張出部を退
かせると、この第二張出部の動作に伴い架台がトラック
の荷台に向けて移動し、さらに第二張出部を退かせるこ
とにより投光機が完全に前記荷台上に載置される。この
ように投光機が荷台上に載置された後、第二基部を上方
に向けて旋回させ、第一張出部を退かせると、投光機の
荷台への積み込みが完了する。
【0019】一方、荷台に積み込まれた状態にある投光
機を地盤上に配置するには、前記トラックを所定位置に
停車させ、アウトリガーの第一張出部を張り出した後、
第二基部を下方に向けて旋回させ、さらに第二張出部を
張り出す。そして、第二張出部の下端が地盤に接地した
後、さらにこの第二張出部を張り出すと、架台が前記荷
台の面よりも上方に移動し、この時点で架台は完全にア
ウトリガーに支持された状態となる。この後、発電機を
作動させてランプを発光させる一方、トラックは、架台
の下方から移動させて他の目的に使用すればよい。な
お、第一及び第二張出部の作動は、例えば基部の内部に
油圧あるいは空圧シリンダを配設し、このシリンダの進
退運動によって行わせるとよい。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、先ず投光
機をトラック等の荷台に積み込む時点で、第一及び第二
張出部を張り出し、架台を地盤より上方であって且つ前
記荷台の上端よりも当該架台の下面が上方に位置する高
さで支持させておく。そして、各第二張出部の間にトラ
ックを後方から進入させ、荷台の上方に前記架台を位置
させると、シリンダのロッドを下方に進出させる。これ
によって、ロッドの端部が前記荷台に当接した後、当該
ロッドにより架台は前記荷台より上方に移動する。この
時点で、架台は、荷台に当接したシリンダに支持された
状態となるため、前記第一及び第二張出部を退かせる。
この後、シリンダのロッドを退かせるに伴い、架台が下
方へと移動して、投光機の荷台への積み込みが完了す
る。
【0021】一方、荷台に積み込まれた状態にある投光
機を地盤上に配置するには、前記トラックを所定位置に
停車させた後、シリンダのロッドを下方に進出させてそ
の端部を前記荷台に当接させ、架台を前記荷台より上方
に移動させる。そして、第一及び第二張出部をそれぞれ
張り出し、第二張出部の下端が地盤に接地した後、シリ
ンダのロッドを退かせるに伴い、架台はアウトリガーに
支持された状態となる。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、例えばア
ウトリガーの第一及び第二張出部を張り出した状態で地
盤上に配置されている投光機を他の場所(但し、比較的
狭い範囲内で)へ移動させたい場合、第二張出部を退か
せると、これに伴って架台及び第二基部が下方へと移動
し、しかる後、前記第二基部の外面に取り付けた車輪が
地盤へと当接する。この車輪は、第二張出部が少なくと
も最も退いた状態にあるとき、この第二張出部の先端よ
り当該車輪の下端が下方に位置しているから、さらに第
二張出部を退かせると、架台は車輪によって支持された
状態となる。したがって、この後は投光機を押したり牽
引したりすれば、簡単に移動させることが可能となる。
【0023】請求項6に記載の発明によれば、先ず投光
機をトラック等車両の荷台に積み込む場合、一対のアウ
トリガーを互いに離れる側に旋回させ、脚部の下端を地
盤に接触させて、架台を地盤より上方であって且つ前記
荷台の上端よりも当該架台の下面が上方に位置する高さ
で支持させておく。この後、各脚部の間にトラックを後
方から進入させ、荷台の上方に前記架台を位置させる。
この状態から、一対のアウトリガーを互いに近づく側に
旋回させると、このアウトリガーの動作に伴い架台がト
ラックの荷台に向けて移動し、投光機が完全に荷台上に
載置される。このように投光機が荷台上に載置された後
は、荷台にきちんと収まるまでアウトリガーを旋回させ
ると、投光機の荷台への積み込みが完了する。
【0024】一方、荷台に積み込まれた状態にある投光
機を地盤上に配置するには、前記トラックを所定位置に
停車させ、一対のアウトリガーを互いに離れる側に旋回
させ、脚部の下端を地盤に接触させる。そして、さらに
アウトリガーを旋回させ、荷台から架台を僅かに浮かせ
た状態にすると、この時点で架台は完全にアウトリガー
に支持された状態となる。この後、発電機を作動させて
ランプを発光させる一方、トラックは、架台の下方から
移動させて他の目的に使用すればよい。なお、アウトリ
ガーの旋回は、一対のアウトリガーを油圧あるいは空圧
シリンダで連結し、このシリンダの進退運動によって同
時にあるいは個別に行わせるとよい。
【0025】請求項7に記載の発明によれば、荷台に積
み込まれた状態にある投光機を地盤上に配置する際に、
一対のアウトリガーを互いに離れる側に旋回させた後、
張出部を張り出す。そして、張出部の下端が地盤に接地
した後、さらにこの張出部を張り出すと、架台の下面が
前記荷台の面よりも上方に移動し、この時点で架台は完
全にアウトリガーに支持された状態となる。このよう
に、脚部のそれぞれに嵌合した張出部を設けたことによ
り、荷台から架台を浮かせる動作が一層容易になる。
【0026】請求項8に記載の発明によれば、例えばア
ウトリガーを張り出した状態で地盤上に配置されている
投光機を他の場所(但し、比較的狭い範囲内で)へ移動
させたい場合、張出部を退かせると、これに伴って架台
が下方へと移動し、しかる後、脚部の外面に取り付けた
車輪が地盤へと当接する。この車輪は、張出部が少なく
とも最も退いた状態にあるとき、この張出部の先端より
当該車輪の下端が下方に位置しているから、さらに張出
部を退かせると、架台は車輪によって支持された状態と
なる。したがって、この後は投光機を押したり牽引した
りすれば、簡単に移動させることが可能となる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1ないし図8は、本発明に係る投光機の
実施例を示す図である。まず、構成について説明する。
上記した図のうち、図1及び図2に示す投光機31は、
方形の平板状をなす架台32を有し、この架台32の四
つの側面のうち、対向する一方の側の端面のそれぞれに
は、アウトリガー33が取り付けられている。
【0028】このアウトリガー33の構成は、以下の通
りである。すなわち、符号41で示す第一基部は、筒状
をなし、架台32の前記一方の側の端面に沿って直接固
定されており、その長手方向中心においてストッパ42
が介在することにより二つに分断されている。そして、
これら第一基部41の中空部には、後述するポンプモー
タによって進退自在な油圧シリンダ43が配設されると
ともに、一対の第一張出部44が内嵌している。油圧シ
リンダ43は、そのシリンダ本体が前記ストッパ42に
固定されるとともに、ロッドの先端が第一張出部44に
固定され、これによって、両第一張出部44は、油圧シ
リンダ43の進退運動に伴って張り出し自在となってい
る。
【0029】さらに、これら第一張出部44のそれぞれ
の先端には、下方に向けて開口した筒状をなす第二基部
46の開口端が取付部材45を介して取り付けられてい
る。また、これら第二基部46のそれぞれには、前記ポ
ンプモータによって進退運動自在な油圧シリンダ47が
配設されるとともに、第二張出部48が内嵌している。
油圧シリンダ47は、そのシリンダ本体が第二基部46
の支持端側に固定されるとともに、ロッドの先端が第二
張出部48の先端に固定され、これによって、第二張出
部48は、油圧シリンダ47の進退運動に伴って張り出
し自在となっている。
【0030】そして、これらアウトリガー33は、両第
一張出部44が張り出した状態における両第二基部46
の間の距離tが、投光機31が積み込まれるトラックの
荷台の幅より大きくなっており、また、両第二張出部4
8が張り出した状態における当該第二張出部48下端と
架台32下面との間の距離hが、地盤表面から前記トラ
ックの荷台の面までの高さより大きくなっている。
【0031】一方、架台32上には、発電機41が載置
固定されるとともに、先端に一対のランプ42を備えた
ランプ位置可変機構43が固設されている。このランプ
位置可変機構43は、前記発電機41の稼働によって駆
動する図示しないポンプモータを内蔵した駆動部51
と、この駆動部51に旋回可能に直接固定した支持体5
2に支持されるとともに、前記ポンプモータの駆動によ
って進退自在とされたシリンダ53により起伏する第一
アーム54と、この第一アーム54の先端に連結板55
を介して連結され、当該第一アーム54の起伏に連動し
て起伏する第二アーム56と、から構成され、前記第二
アーム56の先端には、前記ポンプモータの駆動によっ
て進退自在とされたシリンダ57が取り付けられるとと
もに、このシリンダ57の進退によって往復旋回可能に
一対のランプ42が取り付けられている。
【0032】このランプ42と前記発電機41とは、図
示しないケーブルを介して電気的に接続されていて、発
電機41の駆動によりランプ42が発光する。また、前
記駆動部51には、複数の操作レバー59が設けられ、
この操作レバー59によって、支持体52の旋回,シリ
ンダ53及び57の進退その他を操作するようになって
おり、シリンダ53の非作動時において、第一アーム5
4は、架台32に立ち上げて固定したストッパ44に当
接して支承されるようになっている。なお、駆動部51
には、特に図示しないがアウトリガー33の張り出しそ
の他を操作する操作ボタンが設けられている。
【0033】また、図3及び図4には、上記投光機31
とは別の構成を有する投光機71を示す。この投光機7
1は、方形の平板状をなす架台72を有し、この架台7
2の四つの側面のうち、対向する一方の側の端面のそれ
ぞれには、アウトリガー73が取り付けられている。こ
のアウトリガー73の構成は、以下の通りである。すな
わち、符号81で示す第一基部は、筒状をなし、架台7
2の前記一方の側の端面に沿って直接固定されており、
その長手方向中心においてストッパ82が介在すること
により二つに分断されている。そして、これら第一基部
81の中空部には、当該第一基部81に内嵌するととも
に、手動によって張り出し自在な一対の第一張出部84
が配設され、さらに、これら第一張出部84のそれぞれ
の先端には、図3に示す水平に位置した状態を基準とし
て下方に約90°旋回可能に第二基部86が取り付けら
れている。なお、第一張出部84と第二基部86との間
には、第二基部86の旋回に伴って移動するストッパ8
9が介装されていて、このストッパ89により第二基部
86の上下旋回限界の位置決めがなされる。
【0034】また、これら第二基部86には、後述する
油圧装置によって進退運動自在な油圧シリンダ87が配
設されるとともに、第二張出部88が内嵌している。油
圧シリンダ87は、そのシリンダ本体が第二基部86の
支持端側に固定されるとともに、ロッドの先端が第二張
出部88の先端に固定され、これによって、第二張出部
88は、油圧シリンダ87の進退運動に伴って張り出し
自在となっている。さらに、各アウトリガー73をなす
それぞれの第二基部86の外面には、走行自在な車輪と
してのキャスタ74が取り付けられていて、このキャス
タ74は、第二張出部88が最も退いた状態にあると
き、この第二張出部88の先端より当該キャスタ74の
下端が下方に位置している。なお、図3においては、図
面を明瞭にするため、このキャスタ74は図示していな
い。
【0035】そして、これらアウトリガー73は、両第
一張出部84が張り出した状態における両第二基部86
の間の距離tが、投光機71が積み込まれるトラックの
荷台の幅より大きくなっており、また、両第二張出部8
8が張り出した状態における当該第二張出部88下端と
架台72下面との間の距離hが、地盤表面から前記トラ
ックの荷台の面までの高さより大きくなっている。
【0036】一方、前記架台72上には、発電機91が
載置固定されるとともに、先端に一対のランプ92を備
えたランプ位置可変機構93が固設されている。発電機
91は、内部に図示しない電磁弁,ポンプ,油タンク等
を備えた油圧装置が設けられる一方、図示しないケーブ
ルを介して前記ランプ92に電気的に接続されている。
また、ランプ位置可変機構93は、架台72に立ち上げ
て固定した第一ポール94に、第二,第三,第四ポール
95,96,97がこの順に内嵌しており、これら第二
〜第四ポール95〜97のそれぞれには、前記油圧装置
の稼働によって進退する図示しない油圧シリンダが配設
され、これら油圧シリンダの作動によって上下方向に伸
縮自在となっている。そして、第四ポール97の先端に
は、上下動自在にランプ92が取り付けられている。
【0037】また、図5及び図6には、上記投光機31
及び71とは別の構成を有する投光機101を示す。こ
の投光機101は、方形の平板状をなす架台102を有
し、この架台102の四つの側面のうち、対向する一方
の側の端面のそれぞれには、アウトリガー103が取り
付けられている。このアウトリガー103の構成は、以
下の通りである。すなわち、符号111で示す第一基部
は、筒状をなし、架台102の前記一方の側の端面に沿
って直接固定されており、その長手方向中心においてス
トッパ112が介在することにより二つに分断されてい
る。そして、これら第一基部111の中空部には、当該
第一基部111に内嵌するとともに、手動によって張り
出し自在な一対の第一張出部114が配設され、さら
に、これら第一張出部114のそれぞれの先端には、図
5に示す水平に位置した状態を基準として下方に約90
°旋回可能に第二基部116が取り付けられている。な
お、第一張出部114と第二基部116との間には、第
二基部116の旋回に伴って移動するストッパ119が
介装されていて、このストッパ119により第二基部1
16の上下旋回限界の位置決めがなされる。
【0038】また、各第二基部116には、直径方向に
貫通した貫通孔116aが形成される一方、第二張出部
117が張り出し自在に内嵌しており、この第二張出部
117には、前記貫通孔116aと一致する複数の貫通
孔117aが長手方向に所定間隔おきに形成され、これ
ら第二基部116の貫通孔116aと第二張出部117
の一つの貫通孔117aとを一致させた状態でピンが挿
入されることにより、第二張出部117が第二基部11
6に固定されるようになっている。さらに、各アウトリ
ガー103をなすそれぞれの第二基部116の外面に
は、走行自在な車輪としてのキャスタ104が取り付け
られていて、このキャスタ104は、第二張出部117
が最も退いた状態にあるとき、この第二張出部117の
先端より当該キャスタ104の下端が下方に位置してい
る。なお、図5においては、図面を明瞭にするため、こ
のキャスタ74は図示していない。
【0039】そして、前記各アウトリガー103は、両
第一張出部114が張り出した状態における両第二基部
116の間の距離tが、投光機101が積み込まれるト
ラックの荷台の幅より大きくなっており、両第二張出部
118が張り出した状態における当該第二張出部118
下端と架台102下面との間の距離hが、地盤表面から
前記トラックの荷台の面までの高さより大きくなってい
る。
【0040】一方、架台102の四隅近くには、それぞ
れ油圧シリンダ121が設けられている。この油圧シリ
ンダ121は、シリンダ本体121aの下端が固定具1
22によって架台102上面に固定され、これによって
シリンダ本体121aは、架台102上面から立ち上が
った状態にある。そして、架台102のシリンダ本体1
21aを設けた部分には、上下方向に貫通した貫通孔が
形成されていて、この貫通孔を経て架台102下面より
下方にロッド121bが進出するようになっている。こ
のロッド121bは、最も退いた状態にあるとき、その
先端が前記貫通孔内に位置する。また、架台102上に
は、発電機91が載置固定されるとともに、先端にラン
プ92を備えたランプ位置可変機構93が固設されてい
るが、これらの構成は上記投光機71に設けたものと同
一であるため、同一符号を付すことによってその説明を
省略する。
【0041】さらに、図7及び図8には、上記各投光機
31,71及び101とは別の構成を有する投光機13
1を示す。この投光機131は、方形の平板状をなす架
台132を有し、この架台132の四つの側面のうち、
対向する一方の側の端面のそれぞれには、対をなすアウ
トリガー133(図7に示すアウトリガー133A,1
33Bとその後側のアウトリガー)が取り付けられてい
る。
【0042】このアウトリガー133の構成は、以下の
通りである。すなわち、符号141で示す腕部は、一端
(支持端)が架台132の端部に旋回可能に取り付けら
れているとともに、他端には当該腕部141に対して垂
直に脚部142が取り付けられている。この脚部142
は、筒状をなし、前記腕部141に直接固定された基部
143と、この基部143に内嵌した張出部144とを
有し、前記基部143の中空部には、後述する油圧装置
によって進退自在な図示しない油圧シリンダが配設さ
れ、この油圧シリンダのシリンダ本体が基部143に固
定されるとともに、ロッドの先端が張出部144に固定
され、これによって、張出部144が油圧シリンダの進
退運動に伴い張り出し自在となっている。
【0043】このようなアウトリガー133は、架台1
32の前記一方の側の端面とは別の端面のそれぞれに沿
って個別に配設したシャフト145により、図7におい
て左側で且つ前後の二つのアウトリガー133,同右側
で且つ前後の二つのアウトリガー133(図8に示した
アウトリガー133A,133A′)とがそれぞれ連結
されていて、したがって、図7で左右一対をなすアウト
リガー133は、それぞれ個別に旋回するようになって
いる。また、各アウトリガー133をなすそれぞれの基
部143の外面には、走行自在な車輪としてのキャスタ
146が取り付けられていて、このキャスタ146は、
張出部144が最も退いた状態にあるとき、この張出部
144の先端より当該キャスタ146の下端が下方に位
置している。
【0044】そして、前記シャフト145によって連結
された図7で左右のアウトリガー133は、符号147
で示す旋回機構によって、上下方向に旋回可能となって
いる。この旋回機構147をなす油圧シリンダ147a
は、前記油圧装置によって進退可能とされ、架台132
の端面に固着した取付板147bにシリンダ本体が固定
される一方、ロッドの先端がアウトリガー133Bの腕
部141に取り付けられており、図7で左側のアウトリ
ガー133を旋回させる。また、これと同一構成の旋回
機構が対向した逆側の端面にも設けられていて、この旋
回機構にあっては、油圧シリンダのロッドの先端がアウ
トリガー133A′の腕部141に取り付けられてお
り、図7で右側のアウトリガー133(図8に示すアウ
トリガー133A,133A′)を旋回させる。
【0045】また、前記対をなす各アウトリガー133
は、下方に旋回後、張出部144が張り出した状態にお
ける両脚部142の間の距離tが、投光機131が積み
込まれるトラックの荷台の幅より大きくなっており、両
張出部144が張り出した状態における当該張出部14
4下端と架台132下面との間の距離hが、地盤表面か
ら前記トラックの荷台の面までの高さより大きくなって
いる。
【0046】一方、前記架台132上には、発電機15
1が載置固定されるとともに、先端に一対のランプ15
2を備えたランプ位置可変機構153が固設されてい
る。発電機151は、内部に図示しない電磁弁,ポン
プ,油タンク等を備えた油圧装置が設けられる一方、図
示しないケーブルを介して前記ランプ152に電気的に
接続されている。また、ランプ位置可変機構153は、
架台132に立ち上げて固定した第一ポール154に、
第二,第三ポール155,156がこの順に内嵌してお
り、これら第二及び第三ポール155,156のそれぞ
れには、前記油圧装置の稼働によって進退する図示しな
い油圧シリンダが配設され、これら油圧シリンダの作動
によって上下方向に伸縮自在となっている。そして、第
三ポール156の先端には、上下動自在にランプ152
が取り付けられている。また、符号158で示すものは
ランプ152を上下動させるハンドルであり、159で
示すものはランプ152の方向を変更させるハンドルで
ある。
【0047】上記した各投光機31〜131は、図9な
いし図11に示すトラック21に積み込み積み降ろし自
在となっている(但し、これらの図では、トラック21
に投光機131が積み込まれた状態を示している)。こ
のトラック21は、走行車輪22aを有する車体22の
上前方に運転席23,上後方に荷台24が装備されてい
る。
【0048】次に、上記の構成からなる各投光機31〜
131の作用について説明する。最初に、投光機31の
作用について説明する。先ず、投光機31をトラック2
1の荷台24に積み込む場合、この投光機31は、アウ
トリガー33の一対の第一張出部44が水平方向互いに
異なる側に張り出すとともに、第二張出部48が下方に
張り出した状態で、架台32が地盤より上方で支持され
ている。このとき、第一張出部44間の前記距離tは、
荷台24の幅より大きくなっており、且つ架台32下面
と第二張出部48下端との間の前記距離hは、地盤から
荷台24の面までの距離より大きくなっている。
【0049】この後、第一張出部44間にトラック21
を後方から進入させ、荷台24の上方に前記架台32を
位置させるが、この際、荷台24の周囲に揺動可能に取
り付けたガイドは倒した状態にしておく。そして、駆動
部51に設けた図示しない操作ボタンを押すことによ
り、油圧シリンダ47を退かせて第二張出部48を退か
せると、この第二張出部48の動作に伴い架台32が荷
台24に向けて移動し、さらに第二張出部48を退かせ
ることにより投光機31が完全に前記荷台24上に載置
される。この後、油圧シリンダ43を退かせて各第一張
出部44を退かせると、投光機31が完全に荷台24に
積み込まれ、荷台24のガイドを立ち上げて積み込み作
業が完了する。
【0050】このようにして積み込んだ投光機31は、
トラック21によって実際に使用する場所まで運搬した
後、地盤上に配置する。すなわち、トラック21を前記
場所内の所定位置に停車させ、荷台24のガイドを倒し
た後、油圧シリンダ43を作動させて各第一張出部44
を張り出し、この第一張出部44が完全に張り出した
後、油圧シリンダ47を作動させて第二張出部48を下
方に張り出す。そして、第二張出部48の下端が地盤に
接地した後、さらに第二張出部48を張り出すと、架台
32の下面が前記荷台24の上端よりも上方に位置し、
この時点で架台32は完全に各アウトリガー33に支持
された状態となる。
【0051】この後、トラック21を架台32の下方か
ら移動させ、適宜他の目的に使用すればよいし、投光機
31は、ランプ42を発光させるとともに、操作レバー
59を操作してランプ位置可変機構43を動作させ、ラ
ンプ42を照明すべき位置に位置決めする。
【0052】次いで、投光機71の作用について説明す
る。先ず、投光機71をトラック21の荷台24に積み
込む場合、この投光機71は、アウトリガー73の一対
の第一張出部84が水平方向互いに異なる側に張り出す
とともに、第二基部86が下方に向けて旋回し、さらに
第二張出部88が下方に張り出した状態で、架台72が
地盤より上方で支持されている。このとき、両第一張出
部84間の前記距離tは、荷台24の幅より大きくなっ
ており、且つ架台72下面と第二張出部88下端との間
の前記距離hは、地盤から荷台24の面までの距離より
大きくなっている。
【0053】この後、第一張出部84間にトラック21
を後方から進入させ、荷台24の上方に前記架台32を
位置させるが、この際、荷台24の周囲に揺動可能に取
り付けたガイドは倒した状態にしておく。そして、油圧
シリンダ87を退かせて第二張出部88を退かせると、
この第二張出部88の動作に伴い架台72がトラック2
1の荷台24に向けて移動し、さらに第二張出部88を
退かせることにより投光機71が完全に前記荷台24上
に載置される。この後、手動によってストッパ89が架
台72に当接するまで各第二基部86を上方に向けて旋
回させ、さらに手動によって第一張出部44を退かせる
と、投光機71が完全に荷台24に積み込まれ、荷台2
4のガイドを立ち上げて積み込み作業が完了する。
【0054】このようにして積み込んだ投光機71は、
トラック21によって実際に使用する場所まで運搬した
後、地盤上に配置する。すなわち、トラック21を前記
場所内の所定位置に停車させ、荷台24のガイドを倒し
た後、手動によって各第一張出部84を完全に張り出
し、各第二基部86を下方に旋回させた後、油圧シリン
ダ87を作動させて第二張出部88を下方に張り出す。
そして、第二張出部88の下端が地盤に接地した後、さ
らに第二張出部88を張り出すと、架台72の下面が前
記荷台24の上端よりも上方に位置し、この時点で架台
72は完全に各アウトリガー73に支持された状態とな
る。
【0055】この後、トラック21を架台72の下方か
ら移動させ、適宜他の目的に使用すればよいし、投光機
71は、ランプ92を発光させるとともに、位置可変機
構93を動作させ、ランプ92を照明すべき位置に位置
決めする。また、現場内で投光機71を移動させたい場
合は、第二張出部88を完全に退かせ、キャスタ74を
地盤に接触させた状態で、押したり牽引したりすればよ
い。
【0056】次いで、投光機101の作用について説明
する。この投光機101は、トラック21の荷台24に
積み込む時点で、各第一張出部114が完全に張り出す
とともに、第二基部116が下方に向けて旋回してお
り、第二張出部117は、下方に張り出した状態で図示
しないピンによって第二基部116に移動不能に固定さ
れている。このとき、第一張出部114間の前記距離t
は、荷台24の幅より大きくなっており、且つ架台10
2の下面と第二張出部117下端との間の前記距離h
は、地盤から荷台24の面までの距離より大きくなって
いる。
【0057】そして、アウトリガー103の間にトラッ
ク21を後方から進入させ、荷台24の上方に前記架台
102を位置させると、油圧シリンダ121のロッド1
21bを鉛直方向下方に進出させてその先端を前記荷台
24に当接させ、架台102を前記荷台24より上方に
移動させる。この時点で、架台102は、荷台24に当
接した油圧シリンダ121に支持された状態となるた
め、前記ピンによる第二張出部117の固定を解除して
当該第二張出部117を退かせ、この第二張出部117
が退いた状態で再びピンによって第二基部116に固定
させる。この後、油圧シリンダ121のロッド121b
を退かせるに伴い、架台102が下方へと移動して、投
光機101が荷台24に載置されると、手動によってス
トッパ112が架台102に当接するまで各第二基部1
16を上方に向けて旋回させ、さらに第一張出部114
を退かせると、投光機101が完全に荷台24に積み込
まれる。
【0058】一方、荷台24上に積み込まれた状態にあ
る投光機101を地盤上に配置するには、トラック21
を所定位置に停車させた後、油圧シリンダ121のロッ
ド121bを進出させてその下端を前記荷台24に当接
させ、架台102を荷台24より上方に移動させる。そ
して、手動によって第一張出部114を張り出し、第二
基部116を下方に向けて旋回させ、ピンによる第二張
出部117の固定を解除して当該第二張出部116を鉛
直方向下方に張り出し、その下端が地盤に接地した後、
ピンによって第二張出部117を第二基部116に固定
させる。
【0059】このとき、例えば投光機101を配置する
地盤に不陸がある場合は、適宜第二張出部117に形成
した貫通孔117aを選択すると、第二張出部117の
張り出し長さを調節することができ、これによって、架
台102が水平に保つようにすることができる。この
後、油圧シリンダ121のロッド121bを退かせるに
伴い、架台102は完全に各アウトリガー103に支持
された状態となる。そして、上記と同様に、トラック2
1を架台102の下方から移動させ、適宜他の目的に使
用し、投光機101は、ランプ92を発光させるととも
に、位置可変機構93を動作させ、ランプ92を照明す
べき位置に位置決めする。また、現場内で投光機101
を移動させたい場合は、第二張出部117を完全に退か
せ、キャスタ104を地盤に接触させた状態で、押した
り牽引したりすればよい。
【0060】次いで、投光機131の作用について説明
する。この投光機131は、トラック21の荷台24に
積み込む時点で、架台132の端面に配設した二つの油
圧シリンダ147aのロッドがそれぞれ進出し、アウト
リガー133が下方に向けて旋回した状態で張出部14
4が下方に張り出し、架台132が地盤より上方で支持
されている。このとき、張出部144間の前記距離t
は、荷台24の幅より大きくなっており、且つ架台13
2下面と張出部144下端との間の前記距離hは、地盤
から荷台24の面までの距離より大きくなっている。
【0061】この後、張出部144間にトラック21を
後方から進入させ、荷台24の上方に前記架台132を
位置させるが、この際、荷台24の周囲に揺動可能に取
り付けたガイドは倒した状態にしておく。そして、発電
機151に設けた図示しない操作ボタンを押すことによ
り、基部142内の図示しない油圧シリンダを退かせて
張出部144を退かせると、この張出部144の動作に
伴い架台132が荷台24に向けて移動し、さらに張出
部144を退かせることにより投光機131が完全に前
記荷台24上に載置される。この後、油圧シリンダ14
7aを退かせて各アウトリガー133を上方に旋回させ
ると、投光機131が完全に荷台24に積み込まれ、荷
台24のガイドを立ち上げて積み込み作業が完了する。
【0062】このようにして積み込んだ投光機131
は、トラック21によって実際に使用する場所まで運搬
した後、地盤上に配置する。すなわち、トラック21を
前記場所内の所定位置に停車させ、荷台24のガイドを
倒した後、油圧シリンダ147aを作動させて各アウト
リガー133を下方に旋回させた後、基部142内の図
示しない油圧シリンダを作動させて張出部144を下方
に張り出す。そして、張出部144の下端が地盤に接地
した後、さらに張出部144を張り出すと、架台132
の下面が前記荷台24の上端よりも上方に位置し、この
時点で架台132は完全に各アウトリガー133に支持
された状態となる。
【0063】この後、トラック21を架台132の下方
から移動させ、適宜他の目的に使用すればよいし、投光
機131は、ランプ152を発光させるとともに、位置
可変機構153を動作させ、ランプ152を照明すべき
位置に位置決めする。また、現場内で投光機131を移
動させたい場合は、張出部144を完全に退かせ、キャ
スタ146を地盤に接触させた状態で、押したり牽引し
たりすればよい。
【0064】このように、本発明の投光機31〜131
によれば、トラック21の荷台24に積み込み積み降ろ
しが自在であるから、トラック21は、投光機31〜1
31の運搬後に自由に他の目的に使用することができ
る。また、前記積み込み積み降ろしの際には、アウトリ
ガーを操作する簡単な作業で済み、クレーンや歩み板等
の特別な機器を必要としないので、積み込み作業を著し
く省力化させ、また、クレーンや歩み板等の能力を考慮
する必要がないので、投光機全体を大型化することがで
き、所望の投光力を付加させることができる。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の投光機によれば、以下の効果を得ることができる。請
求項1に記載の発明によれば、アウトリガーに移動手段
を設けたことで、トラックの荷台に投光機を簡単に積み
込み積み降ろしすることができ、トラックは、投光機の
運搬後に自由に他の目的に使用することができるので、
投光機及びトラックを効率的且つ経済的に使用すること
ができる。また、前記積み込み積み降ろしの際には、ア
ウトリガーを操作する簡単な作業で済むため、作業が著
しく省力化し、安全性が向上する。さらに、クレーンや
歩み板等の特別な機器を必要としないので、投光機全体
の大型化を実現することができ、投光機に所望の投光力
を具備させることができる。
【0066】請求項2に記載の発明によれば、トラック
の荷台に投光機を簡単に積み込み積み降ろしすることが
でき、トラックは、投光機の運搬後に自由に他の目的に
使用することができるので、投光機及びトラックを効率
的且つ経済的に使用することができる。また、前記積み
込み積み降ろしの際には、アウトリガーを操作する簡単
な作業で済むため、作業が著しく省力化し、安全性が向
上する。さらに、クレーンや歩み板等の特別な機器を必
要としないので、投光機全体の大型化を実現することが
でき、投光機に所望の投光力を具備させることができ
る。
【0067】請求項3に記載の発明によれば、トラック
の荷台に投光機を簡単に積み込み積み降ろしすることが
でき、トラックは、投光機の運搬後に自由に他の目的に
使用することができるので、投光機及びトラックを効率
的且つ経済的に使用することができる。また、前記積み
込み積み降ろしの際には、アウトリガーを操作する簡単
な作業で済むため、作業が著しく省力化し、安全性が向
上する。さらに、クレーンや歩み板等の特別な機器を必
要としないので、投光機全体の大型化を実現することが
でき、投光機に所望の投光力を具備させることができ
る。
【0068】請求項4に記載の発明によれば、第二張出
部を手動によって張り出す構成とした場合にも、荷台か
ら架台を上方に移動させる作業を簡単に行うことがで
き、省力化を促進させることができる。請求項5に記載
の発明によれば、例えば地盤上に配置されている投光機
を他の場所へ移動させたい場合には、車輪によって簡単
に移動させることができる。
【0069】請求項6に記載の発明によれば、トラック
の荷台に投光機を簡単に積み込み積み降ろしすることが
でき、トラックは、投光機の運搬後に自由に他の目的に
使用することができるので、投光機及びトラックを効率
的且つ経済的に使用することができる。また、前記積み
込み積み降ろしの際には、アウトリガーを操作する簡単
な作業で済むため、作業が著しく省力化し、安全性が向
上する。さらに、クレーンや歩み板等の特別な機器を必
要としないので、投光機全体の大型化を実現することが
でき、投光機に所望の投光力を付加させることができ
る。
【0070】請求項7に記載の発明によれば、脚部のそ
れぞれに嵌合した張出部を設けたことにより、荷台に積
み込まれた状態にある投光機の架台を当該荷台から浮か
せる動作を一層容易にすることができる。請求項8に記
載の発明によれば、例えば地盤上に配置されている投光
機を他の場所へ移動させたい場合には、車輪によって簡
単に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例で説明した投光機の一例を示す正面図
である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本実施例で説明した投光機の他の例を示す正面
図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】本実施例で説明した投光機の他の例を示す正面
図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本実施例で説明した投光機の他の例を示す正面
図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7及び図8に示した投光機をトラックの荷台
に積み込んだ状態を示す正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】図9の側面図である。
【図12】従来の投光機の一例を示す図であり、同図
(a)は正面図,同図(b)は側面図である。
【図13】従来の投光機の他の例を示す図であり、同図
(a)は正面図,同図(b)は側面図である。
【符号の説明】
21 トラック 24 荷台 31,71,101,131 投光機 32,72,102,132 架台 33,73,103,133 アウトリガー 41,81,111 第一基部 44,84,114 第一張出部 46,86,116 第二基部 48,88,118 第二張出部 41,91,151 発電機 74,104,146 キャスタ(車輪) 121 シリンダ 141 腕部 142 脚部 143 基部 144 張出部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】一方、架台32上には、発電機51が載置
固定されるとともに、先端に一対のランプ52を備えた
ランプ位置可変機構53が固設されている。このランプ
位置可変機構53は、前記発電機51の稼働によって駆
動する図示しないポンプモータを内蔵した駆動部61
と、この駆動部61に旋回可能に直接固定した支持体
に支持されるとともに、前記ポンプモータの駆動によ
って進退自在とされたシリンダ63により起伏する第一
アーム64と、この第一アーム64の先端に連結板65
を介して連結され、当該第一アーム64の起伏に連動し
て起伏する第二アーム66と、から構成され、前記第二
アーム66の先端には、前記ポンプモータの駆動によっ
て進退自在とされたシリンダ67が取り付けられるとと
もに、このシリンダ67の進退によって往復旋回可能に
一対のランプ52が取り付けられている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】このランプ52と前記発電機51とは、図
示しないケーブルを介して電気的に接続されていて、発
電機51の駆動によりランプ52が発光する。また、前
記駆動部61には、複数の操作レバー69が設けられ、
この操作レバー69によって、支持体62の旋回,シリ
ンダ63及び67の進退その他を操作するようになって
おり、シリンダ63の非作動時において、第一アーム
は、架台32に立ち上げて固定したストッパ54に当
接して支承されるようになっている。なお、駆動部61
には、特に図示しないがアウトリガー33の張り出しそ
の他を操作する操作ボタンが設けられている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】この後、第一張出部44間にトラック21
を後方から進入させ、荷台24の上方に前記架台32を
位置させるが、この際、荷台24の周囲に揺動可能に取
り付けたガイドは倒した状態にしておく。そして、駆動
61に設けた図示しない操作ボタンを押すことによ
り、油圧シリンダ47を退かせて第二張出部48を退か
せると、この第二張出部48の動作に伴い架台32が荷
台24に向けて移動し、さらに第二張出部48を退かせ
ることにより投光機31が完全に前記荷台24上に載置
される。この後、油圧シリンダ43を退かせて各第一張
出部44を退かせると、投光機31が完全に荷台24に
積み込まれ、荷台24のガイドを立ち上げて積み込み作
業が完了する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】この後、トラック21を架台32の下方か
ら移動させ、適宜他の目的に使用すればよいし、投光機
31は、ランプ52を発光させるとともに、操作レバー
69を操作してランプ位置可変機構53を動作させ、ラ
ンプ52を照明すべき位置に位置決めする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 21 トラック 24 荷台 31,71,101,131 投光機 32,72,102,132 架台 33,73,103,133 アウトリガー 41,81,111 第一基部 44,84,114 第一張出部 46,86,116 第二基部 48,88,118 第二張出部51 ,91,151 発電機 74,104,146 キャスタ(車輪) 121 シリンダ 141 腕部 142 脚部 143 基部 144 張出部
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機にケーブルを介して接続したラン
    プを備えてなり、荷台を備えた車両に積み込み積み降ろ
    し可能な投光機であって、前記発電機及び前記ランプを
    架台に配設するとともに、この架台から張り出して当該
    架台を地盤より上方で支持するアウトリガーを設けてな
    り、前記アウトリガーは、前記架台を上下方向に移動さ
    せる移動手段を有することを特徴とする投光機。
  2. 【請求項2】 発電機にケーブルを介して接続したラン
    プを備えてなり、荷台を備えた車両に積み込み積み降ろ
    し可能な投光機であって、前記発電機及び前記ランプを
    架台に配設するとともに、この架台から張り出して当該
    架台を地盤より上方で支持するアウトリガーを設けてな
    り、前記アウトリガーは、前記架台に固定した第一基部
    と、前記荷台の左右両側へ張り出し自在に前記第一基部
    に嵌合した一対の第一張出部と、この一対の第一張出部
    のそれぞれに固定した第二基部と、この第二基部より下
    側へ張り出し自在に当該第二基部のぞれぞれに嵌合した
    第二張出部と、を有することを特徴とする投光機。
  3. 【請求項3】 発電機にケーブルを介して接続したラン
    プを備えてなり、荷台を備えた車両に積み込み積み降ろ
    し可能な投光機であって、前記発電機及び前記ランプを
    架台に配設するとともに、この架台から張り出して当該
    架台を地盤より上方で支持するアウトリガーを設けてな
    り、前記アウトリガーは、前記架台に固定した第一基部
    と、前記荷台の左右両側へ張り出し自在に前記第一基部
    に嵌合した一対の第一張出部と、下方向に90°又は略
    90°旋回可能に前記第一張出部のそれぞれに設けた第
    二基部と、この第二基部より下側へ張り出し自在に当該
    第二基部のそれぞれに嵌合した第二張出部と、を有する
    ことを特徴とする投光機。
  4. 【請求項4】 上下方向下側に進出して前記荷台に当接
    し前記架台を前記荷台より上方に移動させるシリンダを
    前記架台に設けたことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3に記載の投光機。
  5. 【請求項5】 前記第二張出部が前記第二基部に内嵌す
    るとともに、前記第二基部の外面に走行自在な車輪を取
    り付け、前記第二張出部が少なくとも最も退いた状態に
    あるときこの第二張出部の先端より前記車輪の下端を下
    方に位置させたことを特徴とする請求項3又は請求項4
    に記載の投光機。
  6. 【請求項6】 発電機にケーブルを介して接続したラン
    プを備えてなり、荷台を備えた車両に積み込み積み降ろ
    し可能な投光機であって、前記発電機及び前記ランプを
    架台に配設するとともに、この架台から張り出して当該
    架台を地盤より上方で支持する一対のアウトリガーを互
    いに近づく側あるいは離れる側に旋回可能に設けてな
    り、前記一対のアウトリガーは、前記互いに離れる側に
    旋回したとき、前記荷台の左右両側に張り出す腕部と、
    この腕部より下側へ張り出す脚部とが一体化してなるこ
    とを特徴とする投光機。
  7. 【請求項7】 前記脚部より下側へ張り出し自在に当該
    脚部のそれぞれに嵌合した張出部を有することを特徴と
    する請求項6に記載の投光機。
  8. 【請求項8】 前記張出部が前記脚部に内嵌するととも
    に、前記脚部の外面に走行自在な車輪を取り付け、前記
    張出部が少なくとも最も退いた状態にあるときこの張出
    部の先端より前記車輪の下端を下方に位置させたことを
    特徴とする請求項7に記載の投光機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001110227A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Furukawa Co Ltd 車両架装式クレーン用の投光器アタッチメント
JP2007157386A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Tadano Eng:Kk 高所使用器材付きリフター装置
JP2011016664A (ja) * 2010-09-13 2011-01-27 Tadano Ltd リフター装置

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