JPH0729413B2 - 輪転機における通紙経路正誤確認装置 - Google Patents
輪転機における通紙経路正誤確認装置Info
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- JPH0729413B2 JPH0729413B2 JP63215195A JP21519588A JPH0729413B2 JP H0729413 B2 JPH0729413 B2 JP H0729413B2 JP 63215195 A JP63215195 A JP 63215195A JP 21519588 A JP21519588 A JP 21519588A JP H0729413 B2 JPH0729413 B2 JP H0729413B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
- B41F13/03—Threading webs into printing machines
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のガイド部材を選択的に経由させて紙
通しした料紙を印刷面毎に切断して折り畳む輪転機にお
ける通紙経路正誤確認装置に関する。
通しした料紙を印刷面毎に切断して折り畳む輪転機にお
ける通紙経路正誤確認装置に関する。
一般に輪転機、例えば新聞用輪転機においては、複数の
料紙を夫々、別個の給紙部、別個の印刷部を経て同一の
折り部へと通紙して稼働するのが通常であり、新聞の頁
数、カラー印刷の有無、折り機での重ね合せ順等の諸条
件毎に印刷部での印刷胴による印刷面、即ち印刷像に整
合した切断が折り部で行われるように、各給紙部からの
料紙は、複数のガイドローラー等のガイド部材を選択的
に経由させ、印刷部から折り部までの経路長さが適正に
設定された所定の通紙経路に従って印刷部と折り部との
間で通紙される必要がある。
料紙を夫々、別個の給紙部、別個の印刷部を経て同一の
折り部へと通紙して稼働するのが通常であり、新聞の頁
数、カラー印刷の有無、折り機での重ね合せ順等の諸条
件毎に印刷部での印刷胴による印刷面、即ち印刷像に整
合した切断が折り部で行われるように、各給紙部からの
料紙は、複数のガイドローラー等のガイド部材を選択的
に経由させ、印刷部から折り部までの経路長さが適正に
設定された所定の通紙経路に従って印刷部と折り部との
間で通紙される必要がある。
そこで、従来の技術においては、通紙後の通紙経路の正
誤確認は、専ら、折り部から排出された新聞が印刷像に
整合して切断されているか否か各頁毎確認することによ
って行っている。
誤確認は、専ら、折り部から排出された新聞が印刷像に
整合して切断されているか否か各頁毎確認することによ
って行っている。
従来の技術におけるような通紙経路の正誤確認は、印刷
部による印刷が行われなければ不可能であり、例えばオ
フセット輪転機のように、装置作動上の制約等の種々の
制約のために通紙時に印刷部での印刷を行わない輪転機
では、本番印刷稼働後でなければ前記の正誤確認ができ
ず、若し通紙経路に誤りがあった場合には、印刷稼動の
開始に伴って印刷損紙を多量に出すばかりでなく、通紙
のやり直しや通紙経路上のアジャストローラーの移動等
の切断位置と印刷像との整合のための修正作業に多くの
時間を費やし、印刷作業に大幅な遅れを招いている。
部による印刷が行われなければ不可能であり、例えばオ
フセット輪転機のように、装置作動上の制約等の種々の
制約のために通紙時に印刷部での印刷を行わない輪転機
では、本番印刷稼働後でなければ前記の正誤確認ができ
ず、若し通紙経路に誤りがあった場合には、印刷稼動の
開始に伴って印刷損紙を多量に出すばかりでなく、通紙
のやり直しや通紙経路上のアジャストローラーの移動等
の切断位置と印刷像との整合のための修正作業に多くの
時間を費やし、印刷作業に大幅な遅れを招いている。
この発明による複数のガイド部材を選択的に経由させて
紙通しした料紙を印刷面毎に切断して折り畳む輪転機に
おける通紙経路正誤確認装置は、 （Ａ）（ｉ）料紙に目印を付するためのマーク装置と、
該マーク装置による目印が印刷稼働時の印刷面との関係
で常時一定の位相となるよう調整する調整装置とからな
る通紙経路正誤確認用付印装置、（ii）料紙に前記マー
ク装置によって付けられた目印を検出し、目印検出信号
を発信する目印検出装置、（iii）折り部において作動
する切断胴の回転位相に関連して回転位相パルス信号を
発信する回転位相信号発信装置、（iv）前記回転位相信
号発信装置から入力される前記回転位相パルス信号を前
記切断胴の切断作動間隔でリセットしつつ計算すると共
に、前記目印検出装置から前記目印検出信号が入力され
た時点の計数値と予め設定されてある所定数値との比較
により、選択して通紙した通紙経路の長さの所定通紙経
路の長さに対する正誤を判定する判定装置及び（ｖ）判
定装置の判定結果に基づき警報を発する警報装置から構
成され； （Ｂ）前記調整装置は、（ｉ）印刷胴の回転位相に関連
したタイミングを検出しタイミング検出信号を発信する
タイミング検出部と、（ii）タイミング検出部からのタ
イミング検出信号が入力されると、前記マーク装置に対
し作動信号を発信するようになっている作動信号発信部
とから成り； （Ｃ）上記所定数値が、目印検出装置の設置位置から折
り部の切断位置までの通紙経路の長さ、料紙切断長、印
刷胴の回転位相に関連した計数リセットタイミング及び
料紙上の目印位置に基づいて算出されている。
紙通しした料紙を印刷面毎に切断して折り畳む輪転機に
おける通紙経路正誤確認装置は、 （Ａ）（ｉ）料紙に目印を付するためのマーク装置と、
該マーク装置による目印が印刷稼働時の印刷面との関係
で常時一定の位相となるよう調整する調整装置とからな
る通紙経路正誤確認用付印装置、（ii）料紙に前記マー
ク装置によって付けられた目印を検出し、目印検出信号
を発信する目印検出装置、（iii）折り部において作動
する切断胴の回転位相に関連して回転位相パルス信号を
発信する回転位相信号発信装置、（iv）前記回転位相信
号発信装置から入力される前記回転位相パルス信号を前
記切断胴の切断作動間隔でリセットしつつ計算すると共
に、前記目印検出装置から前記目印検出信号が入力され
た時点の計数値と予め設定されてある所定数値との比較
により、選択して通紙した通紙経路の長さの所定通紙経
路の長さに対する正誤を判定する判定装置及び（ｖ）判
定装置の判定結果に基づき警報を発する警報装置から構
成され； （Ｂ）前記調整装置は、（ｉ）印刷胴の回転位相に関連
したタイミングを検出しタイミング検出信号を発信する
タイミング検出部と、（ii）タイミング検出部からのタ
イミング検出信号が入力されると、前記マーク装置に対
し作動信号を発信するようになっている作動信号発信部
とから成り； （Ｃ）上記所定数値が、目印検出装置の設置位置から折
り部の切断位置までの通紙経路の長さ、料紙切断長、印
刷胴の回転位相に関連した計数リセットタイミング及び
料紙上の目印位置に基づいて算出されている。
輪転機において印刷稼動前の通紙工程のもとで、通紙作
動開始又は通紙完了後通紙経路に従って料紙が移行開始
されると通紙経路正誤確認装置が作動状態となる。
動開始又は通紙完了後通紙経路に従って料紙が移行開始
されると通紙経路正誤確認装置が作動状態となる。
通紙経路正誤確認装置の通紙経路正誤確認用付印装置に
おいては、先ずタイミング検出部が印刷胴の回転位相を
検出しタイミング検出信号を作動信号発信部に対し発信
し、作動信号発信部は、タイミング検出部からのタイミ
ング検出信号が入力されると、マーク装置に対し作動信
号を発信する。マーク装置は、その作動信号を受けて料
紙に目印を付する。かくして、マーク装置による目印が
印刷胴による印刷面との関係、即ち印刷稼働時の印刷像
との関係で常時一定の位相となる。
おいては、先ずタイミング検出部が印刷胴の回転位相を
検出しタイミング検出信号を作動信号発信部に対し発信
し、作動信号発信部は、タイミング検出部からのタイミ
ング検出信号が入力されると、マーク装置に対し作動信
号を発信する。マーク装置は、その作動信号を受けて料
紙に目印を付する。かくして、マーク装置による目印が
印刷胴による印刷面との関係、即ち印刷稼働時の印刷像
との関係で常時一定の位相となる。
上記のようにして所定ピッチで目印が付された料紙は、
通紙経路に従って移行し、目印が目印検出装置の位置に
達して検出され、目印検出信号が発信される。他方、回
転位相信号発信装置は、折り部において作動する切断胴
の回転位相に関連して回転位相信号を発信する。そうし
て、判定装置は、目印検出装置からの目印検出信号と回
転位相信号発信装置からの回転位相信号とが入力される
と、目印検出信号の発信タイミングが回転位相信号の所
定範囲内にあって、印刷面に整合した切断がなされ得る
か否かを、即ち料紙が所定の通紙経路に従って通紙され
ているか否かを判定する。そして判定結果が通紙されて
いない場合には、警報装置が警報を発する。
通紙経路に従って移行し、目印が目印検出装置の位置に
達して検出され、目印検出信号が発信される。他方、回
転位相信号発信装置は、折り部において作動する切断胴
の回転位相に関連して回転位相信号を発信する。そうし
て、判定装置は、目印検出装置からの目印検出信号と回
転位相信号発信装置からの回転位相信号とが入力される
と、目印検出信号の発信タイミングが回転位相信号の所
定範囲内にあって、印刷面に整合した切断がなされ得る
か否かを、即ち料紙が所定の通紙経路に従って通紙され
ているか否かを判定する。そして判定結果が通紙されて
いない場合には、警報装置が警報を発する。
この発明の実施例を図面に従って説明する。
図面には、この発明による通紙経路正誤確認装置を設け
た輪転機として新聞用輪転機が例示されている。
た輪転機として新聞用輪転機が例示されている。
その新聞用輪転機においては、三叉アームを備えた給紙
部S,S…、印刷胴C,Cを備えた印刷部P,P…及び鋸胴CCと
折胴FCとが対となった切断胴を備えた折り部Ｆ並びに所
定の通紙経路を構成するそれらの中間の多数のガイドロ
ーラG,G…、更にはドラッグローラーD,D…及びターニン
グバーT,T…が列設されている。
部S,S…、印刷胴C,Cを備えた印刷部P,P…及び鋸胴CCと
折胴FCとが対となった切断胴を備えた折り部Ｆ並びに所
定の通紙経路を構成するそれらの中間の多数のガイドロ
ーラG,G…、更にはドラッグローラーD,D…及びターニン
グバーT,T…が列設されている。
通紙経路正誤確認用付印装置１は、印刷部Ｐの近傍に設
けられている。そうして通紙経路正誤確認用付印装置１
は、料紙Ｗに目印を付するためのマーク装置２とマーク
装置２による目印が印刷胴による印刷面、即ち印刷稼働
時の印刷像との関係で常時一定の位相となるように調整
する調整装置３とから構成されている。
けられている。そうして通紙経路正誤確認用付印装置１
は、料紙Ｗに目印を付するためのマーク装置２とマーク
装置２による目印が印刷胴による印刷面、即ち印刷稼働
時の印刷像との関係で常時一定の位相となるように調整
する調整装置３とから構成されている。
マーク装置２には、例えばインキ噴射ノズル21の形式、
又はインキ溜め22、インキ供給ローラー23、ドクター2
4、加印ローラー25、駆動部26及び受け部材27から成る
加印装置28の形式がある。
又はインキ溜め22、インキ供給ローラー23、ドクター2
4、加印ローラー25、駆動部26及び受け部材27から成る
加印装置28の形式がある。
マーク装置２は、印刷胴Ｃの半分の長さのものを料紙Ｗ
の幅方向に２個設けられているか、又は小幅のものを料
紙Ｗの幅方向の適宜の位置に設けられている。更に、そ
の設置個所は、図面において実線で示すような印刷部Ｐ
の上流位置でもよく、２点鎖線で示すような印刷部Ｐの
下流位置でもよい。
の幅方向に２個設けられているか、又は小幅のものを料
紙Ｗの幅方向の適宜の位置に設けられている。更に、そ
の設置個所は、図面において実線で示すような印刷部Ｐ
の上流位置でもよく、２点鎖線で示すような印刷部Ｐの
下流位置でもよい。
調整装置３は、マーク装置２によって料紙Ｗに付する目
印を印刷稼働時の印刷像との関係で常時一定の位相にす
るためのタイミング検出部31及びタイミング検出部31か
らのタイミング検出信号Sn31が入力されると、マーク装
置２に対し作動信号Sn32を発信する作動信号発信部32か
ら構成されている。
印を印刷稼働時の印刷像との関係で常時一定の位相にす
るためのタイミング検出部31及びタイミング検出部31か
らのタイミング検出信号Sn31が入力されると、マーク装
置２に対し作動信号Sn32を発信する作動信号発信部32か
ら構成されている。
図面に示すタイミング検出部31は光電センサー又は近接
センサーより成り、印刷胴Ｃが180度回転する毎にタイ
ミング検出信号Sn31を発信するように構成しているが、
ロータリーエンコーダー（図示しない）により印刷胴Ｃ
の回転変位を検出して信号を発信してもよく、又は他の
適宜の手段を用いてもよい。
センサーより成り、印刷胴Ｃが180度回転する毎にタイ
ミング検出信号Sn31を発信するように構成しているが、
ロータリーエンコーダー（図示しない）により印刷胴Ｃ
の回転変位を検出して信号を発信してもよく、又は他の
適宜の手段を用いてもよい。
そうして、調整装置３は、印刷胴C1個につき軸線方向の
左右に各１個設けるとよい。
左右に各１個設けるとよい。
通紙経路正誤確認装置は、上記の通紙経路正誤確認用付
印装置１に下記のような目印検出装置４と回転位相信号
発信装置５と判定装置６と警報装置７との諸装置が付加
されて構成されている。
印装置１に下記のような目印検出装置４と回転位相信号
発信装置５と判定装置６と警報装置７との諸装置が付加
されて構成されている。
目印検出装置４は、例えば反射式光電センサーであっ
て、料紙Ｗにマーク装置２によって付された目印を検出
し目印検出信号Sn4を発信するために折り部Ｆの入口付
近に設けられている。
て、料紙Ｗにマーク装置２によって付された目印を検出
し目印検出信号Sn4を発信するために折り部Ｆの入口付
近に設けられている。
回転位相信号発信装置５は、折り部Ｆにおいて共同作動
する１対の切断胴の一方の回転、図示の例では折胴FCの
回転に関連してパルス信号、即ち回転位相信号Sn5を発
信するパルスゼネレーターである。
する１対の切断胴の一方の回転、図示の例では折胴FCの
回転に関連してパルス信号、即ち回転位相信号Sn5を発
信するパルスゼネレーターである。
判定装置６は、目印検出装置４からの目印検出信号Sn4
と回転位相信号発信装置５からのパルス信号である回転
位相信号Sn5とを受けて、図面の例では、折胴FCが1/2回
転する毎に回転位相信号（パルス信号）Sn5の計数をリ
セットしながら計数すると共に、目印検出信号Sn4を受
けた時点のパルス計数値を抽出して、これを予め設定入
力した所定値と比較することによって目印検出信号Sn4
の発信タイミングが回転位相信号Sn5の所定の許容範囲
内にあるか否か、即ち料紙が所定の通紙経路に通紙され
ているか否かを判定する。
と回転位相信号発信装置５からのパルス信号である回転
位相信号Sn5とを受けて、図面の例では、折胴FCが1/2回
転する毎に回転位相信号（パルス信号）Sn5の計数をリ
セットしながら計数すると共に、目印検出信号Sn4を受
けた時点のパルス計数値を抽出して、これを予め設定入
力した所定値と比較することによって目印検出信号Sn4
の発信タイミングが回転位相信号Sn5の所定の許容範囲
内にあるか否か、即ち料紙が所定の通紙経路に通紙され
ているか否かを判定する。
回転位相信号発信装置５をパルスゼネレーターの代わり
に切断胴がある位相から別の位相までの間（所定の許容
範囲に該当する）、連続した信号を発信する信号発信装
置（図示しない）にして、所定の連続した信号の発信中
に目印検出信号Sn4が発信されるか否かを判定装置６で
判定するようにしてもよい。
に切断胴がある位相から別の位相までの間（所定の許容
範囲に該当する）、連続した信号を発信する信号発信装
置（図示しない）にして、所定の連続した信号の発信中
に目印検出信号Sn4が発信されるか否かを判定装置６で
判定するようにしてもよい。
警報装置７は、判定装置６の判定結果が所定範囲を越え
ている場合に、作業者の視覚及び聴覚、又はそのいずれ
か一方に訴える警報を発信する。
ている場合に、作業者の視覚及び聴覚、又はそのいずれ
か一方に訴える警報を発信する。
上記の新聞用輪転機における通紙経路正誤確認装置の操
作・作用について説明する。
作・作用について説明する。
先ず、料紙Ｗは、給紙部Ｓから印刷部Ｐを経て折り部Ｆ
まで各部間のガイドローラーＧ群の通紙経路に従って通
紙され、印刷稼働によって、印刷部Ｐで印刷像が印刷さ
れ、次いで各印刷部P,P…で印刷された料紙W,W…は折り
部Ｆの入口で重ね合わせられ、鋸胴CC・折胴FC間に案内
され、鋸胴CC・折胴FCの回転による鋸刃CUと鋸刃受CRの
噛合いにより、図示の例では、鋸胴CC・折胴FCが共に1/
2回転する毎に切断され、且つ折畳まれた上、排出され
る。
まで各部間のガイドローラーＧ群の通紙経路に従って通
紙され、印刷稼働によって、印刷部Ｐで印刷像が印刷さ
れ、次いで各印刷部P,P…で印刷された料紙W,W…は折り
部Ｆの入口で重ね合わせられ、鋸胴CC・折胴FC間に案内
され、鋸胴CC・折胴FCの回転による鋸刃CUと鋸刃受CRの
噛合いにより、図示の例では、鋸胴CC・折胴FCが共に1/
2回転する毎に切断され、且つ折畳まれた上、排出され
る。
新聞用輪転機では、各印刷部P,P…において新聞16頁分
の印刷を行い得るのが一般的であり、通紙経路は、この
16頁分の印刷部Ｐにおける割りつけ方や使用する料紙Ｗ
の幅等の諸条件によって相違している。
の印刷を行い得るのが一般的であり、通紙経路は、この
16頁分の印刷部Ｐにおける割りつけ方や使用する料紙Ｗ
の幅等の諸条件によって相違している。
例えば、図示の例では、ドラッグローラーＤの位置で料
紙Ｗを縦長に二分し、一方の分割料紙W1をターニングバ
ーＴによって他方の分割料紙W2の経路側に片寄せる場合
には、両分割料紙W1,W2は、夫々通紙経路P1,P2（実線表
示）に通紙され、ドラッグローラーＤの位置で料紙Ｗを
分割しない場合には、料紙Ｗは、通紙経路P3（破線表
示）に通紙される。
紙Ｗを縦長に二分し、一方の分割料紙W1をターニングバ
ーＴによって他方の分割料紙W2の経路側に片寄せる場合
には、両分割料紙W1,W2は、夫々通紙経路P1,P2（実線表
示）に通紙され、ドラッグローラーＤの位置で料紙Ｗを
分割しない場合には、料紙Ｗは、通紙経路P3（破線表
示）に通紙される。
そこで、図示しない操作盤の操作による輪転機の通紙工
程のもとで、通紙作動開始又は通紙完了後の通紙経路確
認作動開始の指令信号を受けて、通紙経路に従って料紙
Ｗが移行開始されると共に通紙経路正誤確認用付印装置
１、又は通紙経路正誤確認装置が作動状態となる。
程のもとで、通紙作動開始又は通紙完了後の通紙経路確
認作動開始の指令信号を受けて、通紙経路に従って料紙
Ｗが移行開始されると共に通紙経路正誤確認用付印装置
１、又は通紙経路正誤確認装置が作動状態となる。
通紙経路正誤確認用付印装置１においては、先ずタイミ
ング検出部31が印刷胴Ｃの適宜の位置に180度間隔で設
けた被検体（図示しない）を検出し、タイミング検出信
号Sn31を発信する。
ング検出部31が印刷胴Ｃの適宜の位置に180度間隔で設
けた被検体（図示しない）を検出し、タイミング検出信
号Sn31を発信する。
作動信号発信部32は、このタイミング検出信号Sn31を受
けて、マーク装置２に対し作動信号Sn32を発信し、マー
ク装置２は、この動作信号Sn32を受けて作動し、料紙Ｗ
の片面に目印を付ける。
けて、マーク装置２に対し作動信号Sn32を発信し、マー
ク装置２は、この動作信号Sn32を受けて作動し、料紙Ｗ
の片面に目印を付ける。
この際、マーク装置２の作動により料紙Ｗに付される目
印が、常時、印刷胴による印刷面、即ち印刷稼動時の印
刷像における一定位置、例えば端部、又は中央部に相当
する位置となるようにマーク装置２の設置位置と印刷胴
Ｃの回転位相とが関連付けられている。
印が、常時、印刷胴による印刷面、即ち印刷稼動時の印
刷像における一定位置、例えば端部、又は中央部に相当
する位置となるようにマーク装置２の設置位置と印刷胴
Ｃの回転位相とが関連付けられている。
マーク装置２のマーク付け作動について述べると、マー
ク装置２がインキ噴射ノズル21の場合には、料紙Ｗに向
けて適量のインキが噴射される。
ク装置２がインキ噴射ノズル21の場合には、料紙Ｗに向
けて適量のインキが噴射される。
マーク装置２が加印装置28の場合には、駆動部26が加印
ローラー25を１回転させるように作動し、この間、加印
ローラー25と連動連結された供給ローラー23の周面によ
りインキ溜め22内から引き出されたインキは、ドクター
24によって適量に調整されて加印ローラー25に転移され
る。
ローラー25を１回転させるように作動し、この間、加印
ローラー25と連動連結された供給ローラー23の周面によ
りインキ溜め22内から引き出されたインキは、ドクター
24によって適量に調整されて加印ローラー25に転移され
る。
加印ローラー25は、周面の一部を欠落させた形状で、且
つ一部目印加印部が凸状であり、停止待機中は、欠落部
を料紙Ｗと対向させて受け部材７と欠落部との隙間によ
って料紙Ｗと離隔しているが、回転により受け部材27と
加印部とで料紙Ｗを挾み、加印部上のインキを料紙Ｗに
転移することによって目印を付する。周面全体を加印部
とし、停止待機中は料紙Ｗから離隔するよう変位させる
ようにしてもよい。
つ一部目印加印部が凸状であり、停止待機中は、欠落部
を料紙Ｗと対向させて受け部材７と欠落部との隙間によ
って料紙Ｗと離隔しているが、回転により受け部材27と
加印部とで料紙Ｗを挾み、加印部上のインキを料紙Ｗに
転移することによって目印を付する。周面全体を加印部
とし、停止待機中は料紙Ｗから離隔するよう変位させる
ようにしてもよい。
受け部材27は、加印ローラー25と共同して料紙Ｗを挾み
得る適宜の形状であればよい。
得る適宜の形状であればよい。
上記のようにして目印を付された料紙Ｗは、折り部Ｆに
移行し、前記の通り鋸胴CC・折胴FCの共同作動により切
断され、且つ折畳まれた上、排出される。
移行し、前記の通り鋸胴CC・折胴FCの共同作動により切
断され、且つ折畳まれた上、排出される。
料紙Ｗが所定の通紙経路P1、P2又はP3に従っていない場
合、例えば通紙経路P2に従うべき料紙W2が図面で２点鎖
線表示の誤った通紙経路P4に従っている場合や所定の通
紙経路中のガイドローラー列の一部を誤って通紙した場
合には、印刷部Ｐから鋸胴CC・折胴FCによる切断位置ま
での通紙経路の長さが所定の通紙経路の長さと異なるの
で、切断された料紙Ｗ上において、切断位置に対する目
印の相対位置が正規の位置からずれることになる。
合、例えば通紙経路P2に従うべき料紙W2が図面で２点鎖
線表示の誤った通紙経路P4に従っている場合や所定の通
紙経路中のガイドローラー列の一部を誤って通紙した場
合には、印刷部Ｐから鋸胴CC・折胴FCによる切断位置ま
での通紙経路の長さが所定の通紙経路の長さと異なるの
で、切断された料紙Ｗ上において、切断位置に対する目
印の相対位置が正規の位置からずれることになる。
他方、回転位相信号発信装置５からの回転位相信号Sn5
が判定装置６に入力され、判定装置６においては、鋸胴
CC・折胴FCが切断位相に達する毎に、即ち前記の通り折
胴FCの1/2回転毎にリセットされて回転位相信号Sn5であ
るパルス信号の計数が繰り返される。
が判定装置６に入力され、判定装置６においては、鋸胴
CC・折胴FCが切断位相に達する毎に、即ち前記の通り折
胴FCの1/2回転毎にリセットされて回転位相信号Sn5であ
るパルス信号の計数が繰り返される。
また、所定ピッチで目印が付された料紙Ｗは、通紙型路
に従って移行し、目印は、折り部Ｆの入口付近に設けら
れた目印検出装置４の位置に達して検出され、目印検出
信号Sn4が発信されて、判定装置６に入力される。する
と、それまでに計数したパルス計数値を抽出し、そのパ
ルス計数値と予め設定入力されてある許容範囲を含む所
定数値とを比較し、目印検出信号Sn4の発信タイミング
が前記所定数値に相当するか否かを判定する。
に従って移行し、目印は、折り部Ｆの入口付近に設けら
れた目印検出装置４の位置に達して検出され、目印検出
信号Sn4が発信されて、判定装置６に入力される。する
と、それまでに計数したパルス計数値を抽出し、そのパ
ルス計数値と予め設定入力されてある許容範囲を含む所
定数値とを比較し、目印検出信号Sn4の発信タイミング
が前記所定数値に相当するか否かを判定する。
ここで、前記所定数値は、目印が印刷稼働時の印刷像の
端部、つまり切断部となるように施されており、且つ折
胴FCが切断作動位相に達する毎に折胴FCの回転位置信号
Sn5であるパルス信号の判定装置６における計数がリセ
ットされるように構成されている場合には、次のように
定められる。
端部、つまり切断部となるように施されており、且つ折
胴FCが切断作動位相に達する毎に折胴FCの回転位置信号
Sn5であるパルス信号の判定装置６における計数がリセ
ットされるように構成されている場合には、次のように
定められる。
即ち、前記所定数値は、目印検出装置４の設置位置から
切断作動時の鋸刃CUと鋸刃受CRとの噛合位置までの通紙
経路の長さを、折胴FCの周長に対応させた回転位相信号
Sn5であるパルス信号の数に置換し、この置換数値を折
胴FCの1/2回転に相当する回転位相信号Sn5であるパルス
信号の数で除算した「余り」を前記折胴FCの1/2回転に
相当するパルス信号の数から減算した「差」を中央値と
する許容できる誤差範囲を含めた値で定められる。
切断作動時の鋸刃CUと鋸刃受CRとの噛合位置までの通紙
経路の長さを、折胴FCの周長に対応させた回転位相信号
Sn5であるパルス信号の数に置換し、この置換数値を折
胴FCの1/2回転に相当する回転位相信号Sn5であるパルス
信号の数で除算した「余り」を前記折胴FCの1/2回転に
相当するパルス信号の数から減算した「差」を中央値と
する許容できる誤差範囲を含めた値で定められる。
前記判定装置６における計数のリセットが、折胴FCの切
断作動位相からずれた位相で行われるときは、前記
「差」に、ずれた位相に相当するパルス信号数を加減算
して中央値とし、また、目印が印刷稼働時の印刷像の中
央部に施されているときは、前記「差」に折胴FCの1/4
回転に相当するパルス信号数を加減算して中央値とし
て、前記同様に、許容できる誤差範囲を含めた値で定め
る。
断作動位相からずれた位相で行われるときは、前記
「差」に、ずれた位相に相当するパルス信号数を加減算
して中央値とし、また、目印が印刷稼働時の印刷像の中
央部に施されているときは、前記「差」に折胴FCの1/4
回転に相当するパルス信号数を加減算して中央値とし
て、前記同様に、許容できる誤差範囲を含めた値で定め
る。
警報装置は、上記の判定において、目印検出信号Sn4の
発信のタイミングが所定の範囲を超えていると、切断位
置に対する目印の相対市が正規の位置からずれているこ
と、即ち料紙Ｗが所定の通紙経路に正しく紙通しされて
ないことを知らせるために、作業者に対し視覚及び聴
覚、又はそのいずれか一方に訴たえる警報を発する。
発信のタイミングが所定の範囲を超えていると、切断位
置に対する目印の相対市が正規の位置からずれているこ
と、即ち料紙Ｗが所定の通紙経路に正しく紙通しされて
ないことを知らせるために、作業者に対し視覚及び聴
覚、又はそのいずれか一方に訴たえる警報を発する。
この発明による通紙経路正誤確認装置を輪転機に設ける
と、通紙時に印刷部で印刷像を印刷しない輪転機におい
ても、通紙工程のもとで本番印刷稼働に先行して通紙経
路の正誤確認をすることが可能であるので、本番印刷稼
働に際して印刷損紙を最小限に止め得ると共に、通紙経
路の誤りを事前に修正することが可能であるので、本番
印刷稼働開始時間の無用な遅れを防止し得る。
と、通紙時に印刷部で印刷像を印刷しない輪転機におい
ても、通紙工程のもとで本番印刷稼働に先行して通紙経
路の正誤確認をすることが可能であるので、本番印刷稼
働に際して印刷損紙を最小限に止め得ると共に、通紙経
路の誤りを事前に修正することが可能であるので、本番
印刷稼働開始時間の無用な遅れを防止し得る。
図面は、この発明の実施例における通紙経路正誤確認装
置を具備した新聞用輪転機の概略構成図である。 1:通紙経路正誤確認用付印装置、2:マーク装置 21:インキ噴射ノズル、22:インキ溜め 23:インキ供給ローラー、24:ドクター 25:加印ローラー、26:駆動部 27:受け部材、28:加印装置 3:調整装置、31:タイミング検出部 32:作動信号発信部、4:目印検出装置 5:回転位相信号発信装置、6:判定装置 7:警報装置、S:供給部 P:印刷部、C:印刷胴 F:折り部、CC:鋸胴 FC:折胴、G:ガイドローラー D:ドラッグローラー、T:ターニングバー P1,P2,P3,P4:通紙経路、CU:鋸刃 CR:鋸刃受、Sn31:タイミング検出信号 Sn32:マーク作動信号、Sn4:目印検出信号 Sn5:回転位相信号、W:料紙 W1,W2:分割料紙
置を具備した新聞用輪転機の概略構成図である。 1:通紙経路正誤確認用付印装置、2:マーク装置 21:インキ噴射ノズル、22:インキ溜め 23:インキ供給ローラー、24:ドクター 25:加印ローラー、26:駆動部 27:受け部材、28:加印装置 3:調整装置、31:タイミング検出部 32:作動信号発信部、4:目印検出装置 5:回転位相信号発信装置、6:判定装置 7:警報装置、S:供給部 P:印刷部、C:印刷胴 F:折り部、CC:鋸胴 FC:折胴、G:ガイドローラー D:ドラッグローラー、T:ターニングバー P1,P2,P3,P4:通紙経路、CU:鋸刃 CR:鋸刃受、Sn31:タイミング検出信号 Sn32:マーク作動信号、Sn4:目印検出信号 Sn5:回転位相信号、W:料紙 W1,W2:分割料紙
Claims (1)
- 【請求項１】複数のガイド部材を選択的に経由させて紙
通しした料紙を印刷面毎に切断して折り畳む輪転機にお
いて、 （Ａ）（ｉ）料紙に目印を付するためのマーク装置と、
該マーク装置による目印が印刷稼働時の印刷面との関係
で常時一定の位相となるよう調整する調整装置とからな
る通紙経路正誤確認用付印装置、 （ii）料紙に前記マーク装置によって付けられた目印を
検出し、目印検出信号を発信する目印検出装置、 （iii）折り部において作動する切断胴の回転位相に関
連して回転位相パルス信号を発信する回転位相信号発信
装置、 （iv）前記回転位相信号発信装置から入力される前記回
転位相パルス信号を前記切断胴の切断作動間隔でリセッ
トしつつ計数すると共に、前記目印検出装置から前記目
印検出信号が入力された時点の計数値と予め設定されて
ある所定数値との比較により、選択して通紙した通紙経
路の長さの所定通紙経路の長さに対する正誤を判定する
判定装置 及び（ｖ）判定装置の判定結果に基づき警報を発する警
報装置から構成され； （Ｂ）前記調整装置は、（ｉ）印刷胴の回転位相に関連
したタイミングを検出しタイミング検出信号を発信する
タイミング検出部と、（ii）タイミング検出部からのタ
イミング検出信号が入力されると、前記マーク装置に対
し作動信号を発信するようになっている作動信号発信部
とから成り； （Ｃ）上記所定数値が、目印検出装置の設置位置から折
り部の切断位置までの通紙経路の長さ、料紙切断長、印
刷胴の回転位相に関連した計数リセットタイミング及び
料紙上の目印位置に基づいて算出されている 輪転機における通紙経路正誤確認装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215195A JPH0729413B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 輪転機における通紙経路正誤確認装置 |
| US07/627,456 US5088403A (en) | 1988-08-31 | 1990-12-14 | Marker for confirmation of paper web-threaded paths and paper web-threaded path confirming apparatus for rotary presses |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215195A JPH0729413B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 輪転機における通紙経路正誤確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263744A JPH0263744A (ja) | 1990-03-05 |
| JPH0729413B2 true JPH0729413B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=16668260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63215195A Expired - Fee Related JPH0729413B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 輪転機における通紙経路正誤確認装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5088403A (ja) |
| JP (1) | JPH0729413B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0445937A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-14 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | ウエブ料紙切断位置調整装置 |
| US5289770A (en) * | 1992-09-18 | 1994-03-01 | Heidelberg Harris Gmbh | Device for presetting a cut-off register in a folder of a web-fed printing press |
| DE4318299A1 (de) * | 1993-06-02 | 1994-12-08 | Roland Man Druckmasch | Einziehvorrichtung und Verfahren zum Einzug von Materialbahnen in eine Druckmaschine |
| US5458062A (en) * | 1994-02-28 | 1995-10-17 | Goldberg; Ira B. | Continuous web printing press with page cutting control apparatus and method |
| CH688137A5 (de) * | 1994-05-20 | 1997-05-30 | De La Rue Giori Sa | Rotations-Rollendruckmaschine mit einer Registervorrichtung zum Ausrichten der Papierbahn. |
| US6644184B1 (en) * | 1995-02-09 | 2003-11-11 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Offset printing machine |
| US5779123A (en) * | 1996-11-20 | 1998-07-14 | Heidelberg Harris, Inc. | Web/ribbon path verifier for detecting and identifying errors in a web/ribbon path |
| DE19721212C2 (de) | 1997-05-21 | 1999-04-01 | Koenig & Bauer Ag | Rollenrotationsdruckmaschine |
| DE19728207A1 (de) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Wifag Maschf | Wendeturmanordnung |
| DE10038551A1 (de) * | 2000-08-03 | 2002-02-14 | Roland Man Druckmasch | Ermittlung der Voreinstelldaten für das Schnittregister (und das Farbregister) für längswellenlose Druckwerke |
| JP2016013681A (ja) * | 2013-11-26 | 2016-01-28 | 大日本印刷株式会社 | 印刷機および印刷方法 |
| JP6554908B2 (ja) * | 2015-05-20 | 2019-08-07 | 大日本印刷株式会社 | 印刷機および印刷方法 |
| JP6701586B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-05-27 | 大日本印刷株式会社 | 印刷機および印刷方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2549605A (en) * | 1945-04-16 | 1951-04-17 | Hoe & Co R | Register control device for web printing machines |
| US4366753A (en) * | 1980-04-11 | 1983-01-04 | Baldwin Korthe Web Controls, Inc. | Circumferential registration control system |
| JPS59159351A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 透明インキパタ−ン印刷用見当マ−クの作成方法 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63215195A patent/JPH0729413B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-14 US US07/627,456 patent/US5088403A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5088403A (en) | 1992-02-18 |
| JPH0263744A (ja) | 1990-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |