JPH0313150B2 - - Google Patents

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JPH0313150B2
JPH0313150B2 JP60036070A JP3607085A JPH0313150B2 JP H0313150 B2 JPH0313150 B2 JP H0313150B2 JP 60036070 A JP60036070 A JP 60036070A JP 3607085 A JP3607085 A JP 3607085A JP H0313150 B2 JPH0313150 B2 JP H0313150B2
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JP
Japan
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paper
mark
sensors
folding
fold
Prior art date
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JP60036070A
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Masae Samata
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Shoei Machine Manufacturing Co Ltd
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Shoei Machine Manufacturing Co Ltd
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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、寸法ズレ重積紙の紙折りで起るバツ
クルおよびナイフ折りの各折目ズレの自動修正を
行う多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置に
関する。
(従来の技術) 従来、製本のため用紙をバツクル折りからナイ
フ折り工程で折畳む場合、全紙の印刷されたもの
を断截機で数等分して縦横に紙折りするのである
が、その断截の場合に、切断ロツトによつて寸法
がズレて用紙が切断される場合や、用紙を多く重
ねた重積紙を断截する場合には、カツターが下る
につれて切断位置がズレる(通称カブルと言われ
ている)状態が発生し、上方紙と下方紙では多少
寸法がズレ狂つてしまう場合もあり、そのため、
用紙の折目位置に誤差の狂いが生じてしまう。
即ち、寸法ズレ用紙の紙折りが起る従来の多折
り式紙折り機では、用紙の外周を合わせて順次縦
横に折畳むため、折目ズレが生じ、印刷に対して
ズレた折丁となり、例えば、絵柄物で2頁に亘つ
ているものは、絵柄がズレて合わなくなつてしま
うし、又、ノート、手帳等でも両ページの罫線が
合致しなくなつたり、文字物の書籍でも頁毎に印
刷がズレた品質の悪い物しか製作できないから、
従来装置は作業員の目で、折目ズレ発生の変化を
読取りながらバツクル折りの衝当案内羽根板のス
トツパー並びにナイフ折りに合わせる給紙路の紙
当て定規の各位置を、その都度一々勘と手動で前
後に微調整して修正を図つている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の此種紙折り機では、手動修正作業である
から、作業員の目見当は全く正確性を欠く上に、
ズレ発生に即応した機敏な調整が困難で、手数が
掛つて面倒極まりなく、作業員は常にチエツクを
続ける必要があり、持ち場を離れることができな
い不便がある欠点に鑑み、その目的とするところ
は、単一のマーク付設と、3個のセンサーの検出
機能で済み且つセンサー配備も検出手段も簡単な
マーク読取り装置を給紙路とナイフ折り路とに設
置して、1つのマーク検出作用をもつて簡便に多
折り式紙折り機における紙当て定規および衝当案
内羽根板のストツパーの各位置修正を自動化させ
て、断截時において上下紙の縦横の寸法ズレ重積
紙に対する折目ズレ修正が簡易、正確にできる至
便な自動修正装置を備えたバツクルとナイフ折り
連動に係る多折り式紙折り機を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) バツクルとナイフ折り連動に係る多折り式紙折
り機の衝当案内羽根板のストツパー機構と紙当て
定規の各々を、制御回路で作動する自動コントロ
ール駆動装置の取付けにより自動的に位置調整可
能となし、紙折りされて表面に反転する裏面側の
余白部に対して前辺より離れて1つのマークを施
した断截重積紙の給紙路の下側個所に対し、紙先
辺を検出する1個のゲート用センサーの手前個所
に、2個の前後のマーク読取りセンサーを中間線
を挾んで左右にズラせてゲート用センサーと間隔
調整自在に配備した3個のセンサーに係る定規側
の該駆動装置を制動させる第1マーク読取り装置
を、ゲート用センサーの紙先辺検出時点で、紙の
マークの一側辺に中間線が合つて前側の該センサ
ーがマークを後側の該センサーが紙の余白部を同
時検出の場合に正常検出となる位置に2個の該セ
ンサーをセツトさせて、給紙に対する上記正常検
出以外の異常検出に応じて、該定規を正常給紙位
置に自動修正するよう設置すること、更に、ナイ
フ折り機構の通路上に対し、第1階読取り装置と
同様の3個のセンサーにおける2個のマーク読取
りセンサーを中間線を挾んで前後に配備した該羽
根板側の該駆動装置を制動させる第2マーク読取
り装置を、ゲート用センサーの折辺検出時点で、
折丁のマーク先辺が中間線に合つて前側の該セン
サーが折丁の余白部を後側の該センサーがマーク
を同時検出の場合に正常検出となる位置に2個の
該センサーをセツトさせて、折丁に対する上記正
常検出以外の異常検出に応じて、該羽根板のスト
ツパーを正常紙折り位置に自動修正するよう設置
してなることを特徴とする。
(作用) 3個のセンサー配備に係る第1、第2のマーク
読取り装置を、第1を給紙路に第2をナイフ折り
通路に夫々設置することにより、各該読取り装置
の夫々の1つのゲート用センサーが紙の先辺を検
出してONした瞬間に、各関連の2個のマーク読
取りセンサーがONして、その時点において、2
個の該センサーが、一方が紙の余白部を他方がマ
ークを検出する状態となつているかどうかを検出
判読し、一方が余白部、他方がマークの検出が正
常検出であり、この場合は制御回路はOFFとな
つて関連の駆動装置は停止し、紙当て定規圧は該
羽根板のストツパー位置はそのままキープされ
て、バツクル折りおよびナイフ折りの正常折りと
なるのに対し、2個の該センサー共に、余白部か
マーク検出の場合が異常検出となつて、制御回路
がONし関連の駆動装置は正又は逆に電動して、
該定規或はストツパーは夫々正常給紙および正常
折り位置に向つて制動する。そして、異常検出で
ONした制御回路は、順列のマーク検出状態が前
記の正常検出になるまで持続し、正常検出状態の
瞬間OFFになり駆動装置の停止に伴い該定規や
ストツパーは位置キープとなり、正常給紙或は紙
折りに自動修正となる。
(実施例) 本発明の実施例を図面について説明すると次の
ようである。
給紙コンベア機構1の前方の紙折りローラー機
構2に対してバツクル折りの衝当案内羽根板3を
装備し、該ローラー機構2部からナイフ機構Nを
装備してなるナイフ折りコンベア機構4を設置し
てなるバツクルとナイフ折り連動の多折り式紙折
り装置において、該羽根板3のストツパー機構5
並びに給紙路に設けられた給紙側辺を当て送りす
る紙当て定規Jの双方に、制御回路Eで作動する
電動モーター或は油圧その他適当な自動コントロ
ール駆動装置6,6′を取付けて、その双方を
個々に前後に位置が自動調整されるようになし、
紙折りされて表面に反転する裏面側の一側の余白
部Rに対し前辺より間隔をおいた個所に1つのマ
ークMを施した断截重積用紙Pの給紙コンベア機
構1からの紙折り給紙のもとに、その給紙路の通
路前方個所の下側に対し、バツクル折りされる給
紙の先辺を検知する1個のゲート用センサー7′
の手前個所に、中間線C′を挾んで左右にズレた
(図示では上下)2個の前後のマーク読取りセン
サー8′,9′を、ゲート用センサー7′と間隔調
整自在に配備した3個の該センサー7′,8′,
9′からなる検知機能により制御回路Eで該定規
J側の該駆動装置6′を制動させる第1マーク読
取り装置10′を、ゲート用センサー7′の給紙先
辺の検出時点で、マークMの一側辺M1が中間線
C′部に合つて、前側の該センサー8′がマークM
を後側の該センサー9′が余白部Rを同時検知し
た場合に正常検出となつて制御回路EがOFFと
なる位置に2個の該センサー8′,9′をセツトさ
せて、給紙に対する3個の該センサー7′,8′,
9′の上記正常検出以外の異常検出の変化に応じ
て制御回路EがONして該駆動装置6′の正逆動
で紙当て定規Jを正常給紙位置に自動修正するよ
う設置し、 更に、ナイフ折りコンベア機構4の通路上に対
し、バツクル折りされた折丁P′の折目Vを検出す
る1個のゲート用センサー7の手前個所に、中間
線Cを挾んで2個の前後のマーク読取りセンサー
8,9を前記同様に配備した第1該読取り装置1
0′と同様の3個のセンサー配備に係る第2マー
ク読取り装置10を、ゲート用センサー7の折目
Vの検出時点で、マークMの前辺M2が中間線C
に合つて前側のセンサー8が紙の余白部Rを後側
のセンサー9がマークMを同時検出の場合に正常
検出となるようセツトさせて、折目ズレで起る上
記正常検出以外の異常検出の変化に応じて制御回
路EがONして該羽根板3側の該駆動装置6の正
逆動でストツパーを正常紙折り位置に自動修正す
るよう設置して構成する。
図中11,11′は折丁排出ローラーであり、
V1はバツクル折目線、V2はナイフ折目線、a
はバツクル折目線V1からマークMまでの寸法、
bは紙の前辺とマークMとの寸法である。
なお、各マーク読取りセンサー8,9,8′,
9′の配列は、上記とは逆に、給紙路側をマーク
前辺検出とし、ナイフ折り路側をマーク側辺検出
に変更することも可能であり、その配列は要する
に、マークMと余白部Rとの黒白検出ができる配
列であれば選定は任意である。
又、マークMは線、図形、文字等適宜である
が、図示のような方形又は細線のマークがよく、
又、印刷物に利用できる印があれば、それを利用
してもよい。
又、本発明構成を順次複数の組合わせれば、バ
ツクルおよびナイフ折りの多数連続紙折り機の縦
横折目修正に応用可能となる。
本発明装置は、上記の如き構成に係り、給紙及
びナイフ折り路に対し、個別に各々前記の3個セ
ンサーに係る第1、第2のマーク読取り装置1
0,10′を設置せしめ、該羽根板3のストツパ
ー機構5並びに該定規Jとを、制御回路Eの作動
で自動的に前後進させる自動コントロール駆動装
置6,6′をもつて、先づゲート用センサー7,
7′で紙先辺の検出信号を出し、その瞬間のマー
ク位置を2個の該センサー8,9,8′,9′で
夫々判読して、折目ズレの異常検出変化に即応さ
せて、ストツパーや定規位置の自動修正を行わし
める装置であり、その作用は、紙折りを行うに際
し、予め該羽根板3のストツパー位置を、バツク
ル折目線V1で折られる所定位置にセツトすると
共に、ナイフ折り路上の第2マーク読取り装置1
0の3個のセンサー位置即ちゲート用センサー7
と、該読取りセンサー8,9の紙先辺と平行にお
ける中間線Cまでの距離を、折丁P′のバツクル折
目線V1からマークMまでの寸法aの距離に合わ
せて調整セツトさせておき、更に又、給紙路の該
定規Jを、ナイフ折目線V2で折られる所定位置
にセツトすると共に、給紙路の下側に設置する第
1マーク読取り装置10′の3個のセンサーを、
ゲート用センサー7′に対し2個の該センサー
8′,9′を、中間線C′にマークMの一側辺M1が
きたときに前側のセンサー8′がマーク検出、後
側のセンサー9′が余白部検出となるよう位置決
めセツトしておく。
すると、先づ、断截重積用紙Pが給紙コンベア
機構1で移送されて、該機構1側のゲート用セン
サー7′に紙先辺が検出された瞬間、第5図の検
出状態図に示すように、サイドの断截寸法ズレが
無い紙は、マークMの一側辺M1が中間線C′に達
していて、左右にズレた配備の2個の該センサー
8′,9′がホ図のように、前側のセンサー8′は
マークM(図示では黒)の検出、後側のセンサー
9′は余白部R(図示では白)の所謂黒:白の同時
検出状態となる。この場合が正常検出で、該定規
Jの該駆動装置6′の制御回路はOFFで、該定規
Jは定位置で停止して、正常給紙となり、バツク
ル折りされた折丁P′に対する正確なナイフ折り個
所が決定され、該折丁P′の正常な4つ折りのナイ
フ折りが行われる。
次に、サイドの断截ズレが生じている紙の給紙
の場合は、ニ、ヘ図に示される。即ち、ニ図はマ
ーク側辺に対する紙側辺(余白部R)が短い場
合、ヘ図は逆に長い場合であり、前者は両該セン
サー8′,9′は余白部R部の白:白の検出、後者
はマークM部の黒:黒の検出となり、共に異常検
出であつて、この各場合は制御回路がONし、該
駆動装置6′が作動して該定規Jはホ図の黒:白
の正常検出となるまで自動的に前後進せしめら
れ、該定規J位置は自動コントロールされる。
そして、このホ図の正常検出における定規位置
に戻ることにより正常ナイフ縦折りが決定づけら
れることになる。
次に、該定規Jに当つてガイド移送される各紙
がバツクル折りで2つ折りされてナイフ折りコン
ベア機構4に移つた折丁P′は、第6図のように、
前後に断截寸法ズレが無い正確折りの場合は、ロ
図のように、ゲート用センサー7が折目V縁を検
出した瞬間に、2個の該センサー8,9の中間線
C部にマークMの前辺がきて、前側のセンサー8
が余白部Rの白、後部のセンサー9がマークMの
黒の白:黒の正常検出となると、該駆動装置6の
制御回路はOFFとなり、ストツパー機構5はそ
のまゝ停止状となつて正確なバツクル折り作業が
続行される。
次に、該用紙Pの前後に切断ズレがあり、紙の
前辺とマークMまでの寸法bの長短に、イ図或は
ハ図のように狂いが生ずると、バツクル折目線V
1の位置が狂つて異常検出状態となる。即ち、寸
法bが短いイ図の場合、不正確な紙折りとなり、
ゲート用センサー7の折目Vの検出の時点で、該
センサー8,9は共に余白部Rの白:白の検出と
なり、制御回路EがONし、ストツパー機構5が
自動的に折り寸法を短くするように該駆動装置6
により調整される。
寸法bが長いハ図の場合は、該センサー8,9
は共にマークMの黒:黒の検出状態となり、上記
イ図同様にストツパーが位置調整される(折り寸
法を長くするよう逆動する)。
このように、上記の異常折りが発生すると、即
時に異常検出による調整により、正常検出状態に
戻るまで、ストツパー並びに該定規Jは、その位
置が自動的に前後に微調整せしめられて、正常折
り位置に自動修正キープされ、折目ズレが自動修
正される。
なお、2個の該センサー8,9,8′,9′の中
間線C,C′を挾む前後並びに左右の配備構成は、
1個だけのセンサー配備と異なり、前後、左右の
間隔分だけマーク検出の許容範囲が存在するか
ら、マークMの該中間線C,C′からの微小な位置
ズレに対し、制御回路Eの変換にゆとりを持つ。
これは、1個だけのセンサーだと、マーク検出の
許容範囲が絶無なため、検出・無検出の瞬間変化
に伴うゆとり無き駆動装置の正逆切換が起る結
果、給紙速度に上記正逆切換が即応し得ない欠点
を、許容範囲の存在で解消させ得るから、両該セ
ンサー8,9,8′,9′の間隔調節で給紙速度に
対応する許容範囲を設定することができる。
(効果) 以上により、先づゲート用センサー7,7′で
夫々紙先辺を検出して検出信号が出された瞬間
に、夫々関連の2個のマーク読取りセンサー8,
9,8′9′がONしてマーク位置を判読すること
で、ストツパー機構5並びに紙当て定規Jの各関
連の該駆動装置6,6′がスイツチして、異常検
出状態の際に対応させてストツパー並びに該定規
Jを正常位置に自動修正することができる結果、 1 断截寸法狂いの用紙に対する折目ズレが自動
的に正常折りに修正されるから、作業員は異常
給紙並びに異常紙折りの監視を続ける手間と労
力が全く不要となり、全自動のもとに、断截ズ
レ用紙のバツクルおよびナイフの連続折りが正
確、正常に維持されるため、至便重宝で省力化
に役立つ。
2 第1、第2のマーク読取り装置10,10′
の給紙路とナイフ折り路に対する配備と、各該
装置10,10′の3個センサーによる検出手
段で済むから、複雑な時間と速度を一々演算す
るための演算機構が不要となり、経済性、需要
性が高い。
3 2個の該センサー8,9,8′,9′の位置調
整が自在であつて、マーク検出位置決定が簡便
にできて、両該読取り装置10,10′の取扱
いセツトが至便である。
4 2個の該センサー8,9,8′,9′の前後・
左右の配置により、マーク検出の許容範囲が存
在するから、関連の該駆動装置6,6′の正逆
変換にゆとりができ、給紙速度に対応して安全
修正性能が保障されて、正確な製本に役立つ多
折り式紙折り機が提供される。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例を示すもので、第1図は装
置の配置平面図、第2図は同配置側面図、第3図
は2つ折りのマーク付き折丁の斜面図、第4図は
マークを施した断截重積用紙の表面図、第5図は
一部省略の給紙路側の第1マーク読取り装置にお
ける正常と異常との拡大対比検出状態図、第6図
は一部省略のナイフ折り路側の第2マーク読取り
装置における正常と異常との拡大対比検出状態
図、第7図は4つ折りの折丁の斜面図である。 1……給紙コンベア機構、J……紙当て定規、
3……衝当案内羽根板、4……ナイフ折りコンベ
ア機構、N……ナイフ機構、5……ストツパー機
構、E……制御回路、6,6′……自動コントロ
ール駆動装置、M……マーク、7,7′……ゲー
ト用センサー、8,9,8′,9′……マーク読取
りセンサー、10′……第1マーク読取り装置、
10……第2マーク読取り装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バツクルとナイフ折り連動に係る多折り式紙
    折り機の衝当案内羽根板のストツパー機構と、そ
    の手前の給紙路に設けられて給紙側辺を当て規制
    する紙当て定規の各々を、制御回路で作動する自
    動コントロール駆動装置の取付けにより自動的に
    位置調整可能となし、 紙折りされて表面に反転する裏面側の余白部に
    対して前辺より離れて1つのマークを施した断截
    重積用紙の給紙通路の下側個所に対し、紙先辺を
    検出する1個のゲート用センサーの手前個所に、
    2個の前後のマーク読取りセンサーを給紙方向に
    対して平行な中間線を挾んで左右にズラせてゲー
    ト用センサーと間隔調整自在に配備した3個のセ
    ンサーに係る定規側の該駆動装置を駆動させる第
    1マーク読取り装置を、ゲート用センサーの紙先
    辺検出時点で、紙のマークの一側辺に中間線が合
    つて前側の該センサーがマークを後側の該センサ
    ーが紙の余白部を同時検出の場合に正常検出とな
    る位置に2個の該センサーをセツトさせて、給紙
    に対する上記正常検出以外の異常検出に応じて、
    該定規を正常給紙位置に自動修正するように設置
    すること、 更に、ナイフ折り機構の通路上に対し、該第1
    読取り装置と同様の3個のセンサーにおける2個
    のマーク読取りセンサーを折丁搬送方向に対して
    直角の中間線を挾んで前後に配備した該羽根板側
    の該駆動装置を制動させる第2マーク読取り装置
    を、ゲート用センサーの折辺検出時点で、折丁の
    マーク先辺が中間線に合つて前側の該センサーが
    折丁の余白部を後側の該センサーがマークを同時
    検出の場合に正常検出となる位置に2個の該セン
    サーをセツトさせて、折丁に対する上記正常検出
    以外の異常検出に応じて、該羽根板のストツパー
    を正常紙折り位置に自動修正するよう設置してな
    ることを特徴とする多折り式紙折り機の折目ズレ
    自動修正装置。
JP3607085A 1985-02-25 1985-02-25 多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置 Granted JPS61197368A (ja)

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