JPS61197368A - 多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置 - Google Patents
多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置Info
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- JPS61197368A JPS61197368A JP3607085A JP3607085A JPS61197368A JP S61197368 A JPS61197368 A JP S61197368A JP 3607085 A JP3607085 A JP 3607085A JP 3607085 A JP3607085 A JP 3607085A JP S61197368 A JPS61197368 A JP S61197368A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、製本のため用紙をバックル折りからナイフ折り工
程で折畳む場合、全紙の印刷されたものを断裁機で数等
分して縦横に紙折りするのであるが、その断裁の場合に
、切断ロットによって寸法がズして用紙が切断される場
合や、用紙を多く重ねた重積紙を断裁する場合には、カ
ッターが下るにつれて切断位置がズレる（通称カブルと
言われている）状態が発生し、上方紙と下方紙では多少
寸法がズレ狂ってしまう場合もあり、そのため、用紙の
折目位置に誤差の狂いが生じてしまう。
程で折畳む場合、全紙の印刷されたものを断裁機で数等
分して縦横に紙折りするのであるが、その断裁の場合に
、切断ロットによって寸法がズして用紙が切断される場
合や、用紙を多く重ねた重積紙を断裁する場合には、カ
ッターが下るにつれて切断位置がズレる（通称カブルと
言われている）状態が発生し、上方紙と下方紙では多少
寸法がズレ狂ってしまう場合もあり、そのため、用紙の
折目位置に誤差の狂いが生じてしまう。
即ち、寸法ズレ用紙の紙折υが起る従来の多折り式紙折
り機では、用紙の外周を合わせて順次縦横に折畳むため
、折目ズレが生じ、印刷に対してズした折丁となり、例
えば、絵柄物で２頁に亘っているものは、絵柄がズして
合わなくなってしまうし、又、ノート、手帳等でも両ペ
ージの罫線が今致しなくなったり、文字物の−ｉＦ籍で
も頁毎に印刷がズした品質の悪い物品しか表作できない
から、従来は作業員の目で、この折目ズレ発生の変化を
読取りながらバックル折りの衝当案内羽根板のストッパ
ー並びにナイフ折りに合わせる給紙路の紙当て定規の各
位置を、その都度−々勘と手動で前後に微調整して修正
を図っているのである。
り機では、用紙の外周を合わせて順次縦横に折畳むため
、折目ズレが生じ、印刷に対してズした折丁となり、例
えば、絵柄物で２頁に亘っているものは、絵柄がズして
合わなくなってしまうし、又、ノート、手帳等でも両ペ
ージの罫線が今致しなくなったり、文字物の−ｉＦ籍で
も頁毎に印刷がズした品質の悪い物品しか表作できない
から、従来は作業員の目で、この折目ズレ発生の変化を
読取りながらバックル折りの衝当案内羽根板のストッパ
ー並びにナイフ折りに合わせる給紙路の紙当て定規の各
位置を、その都度−々勘と手動で前後に微調整して修正
を図っているのである。
従って、この手動修正は目見当のため全く正確性を欠く
上に、ズレ発生に対応した機敏な正確調帯は困難であり
、手数が掛って面倒極まりなく、作業員は常にチェック
を続ける必要があり、持ち場を離れることができないた
めに大変・次労力を要するという不便な欠点がある。
上に、ズレ発生に対応した機敏な正確調帯は困難であり
、手数が掛って面倒極まりなく、作業員は常にチェック
を続ける必要があり、持ち場を離れることができないた
めに大変・次労力を要するという不便な欠点がある。
本発明は、上記従来の欠点を確実簡単に除去し、紙折り
機におけるバックル折りの衝当案内羽根板のストッパー
並びにナイフ折りに合わせた紙当て定規の各位＃調整を
完全自動化し、断裁時において上下紙の寸法ズレが生じ
た重積績に対する折目ズレ修正を自勉化せしめて、多折
り式紙折り機に対する正確紙折り性能を保障し、省力化
ができて需要性の高い且つ安価生産性のある多折り式紙
折り機を提供することを目的とするもので、それは、バ
ックルとナイフ折り連動に′係る多折り式紙折り機の衝
当案内羽根板のストッパー機構と紙当て定規の各々を、
制御回路で作動する適当な自動コントロール駆動装置の
頃付けにより自動的に位＃調整可能となし、紙折りされ
て表面に反転する裏面側の余白部に対して前辺より離れ
た側近にマークを施した断裁重積用紙の給紙およびナイ
フ折り機構の各通路に対し、夫々ゲート用センサーとそ
の手前個所に対し給紙路にはマーク側辺検出並びにナイ
フ折＃）路にはマーク前辺検出が行われるように前後位
置ズレ配置に係る同時検出用の２個のマーク読取りセン
サーとの配備による各検知機能により制御回路を作動さ
せる各マーク読取υ装置を設置して、断裁寸法ズレ折目
に対する異常検出変化に応じて、該羽根板のストッパー
機構と紙当て定規とを各々正常紙折り位置に自＠修正す
ることを特徴とする多折り式紙折り機の折目ズレ自動修
正装置である。
機におけるバックル折りの衝当案内羽根板のストッパー
並びにナイフ折りに合わせた紙当て定規の各位＃調整を
完全自動化し、断裁時において上下紙の寸法ズレが生じ
た重積績に対する折目ズレ修正を自勉化せしめて、多折
り式紙折り機に対する正確紙折り性能を保障し、省力化
ができて需要性の高い且つ安価生産性のある多折り式紙
折り機を提供することを目的とするもので、それは、バ
ックルとナイフ折り連動に′係る多折り式紙折り機の衝
当案内羽根板のストッパー機構と紙当て定規の各々を、
制御回路で作動する適当な自動コントロール駆動装置の
頃付けにより自動的に位＃調整可能となし、紙折りされ
て表面に反転する裏面側の余白部に対して前辺より離れ
た側近にマークを施した断裁重積用紙の給紙およびナイ
フ折り機構の各通路に対し、夫々ゲート用センサーとそ
の手前個所に対し給紙路にはマーク側辺検出並びにナイ
フ折＃）路にはマーク前辺検出が行われるように前後位
置ズレ配置に係る同時検出用の２個のマーク読取りセン
サーとの配備による各検知機能により制御回路を作動さ
せる各マーク読取υ装置を設置して、断裁寸法ズレ折目
に対する異常検出変化に応じて、該羽根板のストッパー
機構と紙当て定規とを各々正常紙折り位置に自＠修正す
ることを特徴とする多折り式紙折り機の折目ズレ自動修
正装置である。
本発明装置の実施例を図面について説明すると次のよう
である。
である。
給紙コンベア機構（１）の前方の紙折りローシー機構（
２）に対してバックル折りの衝当案内羽根板（３）を装
備し、該ローラー機ｍ ｔ２１部からナイフ機構へ）を
装備してなるナイフ折りコンベア機構（４）を設置して
なるバックルとナイフ折り連動の多折り式紙折り装置に
おいて、該羽根板（３）のストッパー機構（５）並びに
給紙路に設けられ九給紙側辺を当て送りする紙歩て定規
（１）の双方に、制御回路ｆＥｌを作動する１！動モ・
−ター或は油圧その他適当な自動コントロール駆動装置
１６） （６）を取付けて、その双方を個々に前後に位
置が自動調整されるようになし、紙折りされて表面に反
転する裏面側の一側の余白部ｆＲ１に対し前辺よシ一定
間隔をおいた個所にマークＭを施した断裁重積用紙Ｐの
給紙コンベア機構（ｌ＋からの紙折り給紙のもとに、そ
の給紙路の通路前方個所の下側に対し、１個のゲート用
センサー（力と間隔８整゛自在のもとに該センサー（７
）の手前個所において、マーク（Ｍｌの一側辺（Ｍｌ）
を同時に検出するように前後位置ズレに配置してなる２
個のマーク読取りセンサー（８１（９）との３個のセン
サーによる検知機能によシナイフ機構ＩＮＩのナイフ折
目線（ｖ２）位置に合わせて、３個のセンサーが正常に
機能しない状態の場合に制御回路ｔＥ）がＯＮとなって
該定規Ｕｌ側の該駆動装置（６） ｅ作動させて、該定
規ｆＪ）を前後に駆動させるマーク読取υ装置（１０）
を設置せしめ、又、ナイフ折りコンベア機構（４）の通
路上に対し、バックル折りされた折丁Ｐの前辺となる折
目（Ｖ）を検知する１個のゲート用センサー（力と間隔
調整自在において、該センサー（力の手前個所に対し、
バックル折目線（ｖｌ）からマーク＋Ｍｌｔでの間隔ａ
に合わせてマークＭの前辺（Ｍ２）を同時に検知できる
ように前後位置ズレに配置してなる２個のマーク読取シ
センサー（８） ｆ９Ｊとの３個のセンサーによる検知
機能により、３個のセンナを作動させて、該ストッパー
機構１５）を前後に駆動させるマーク読取り装置（ＩＩ
を設置せしめて、各該ｒｄＦ、Ｘシ装ｆｉｔ ｔｌｌ
（１１をもって、断裁寸法ズレで生ずる各該折目線（ｖ
ｌ） （Ｖ２）とマーク鳩との狂った寸法による異常
検出変化に応じて、該ストッパー並びに該定規Ｕ）を各
々自動前後進調整のもとに正常紙折り位置に自動修正す
ることを特徴とする構成である。
２）に対してバックル折りの衝当案内羽根板（３）を装
備し、該ローラー機ｍ ｔ２１部からナイフ機構へ）を
装備してなるナイフ折りコンベア機構（４）を設置して
なるバックルとナイフ折り連動の多折り式紙折り装置に
おいて、該羽根板（３）のストッパー機構（５）並びに
給紙路に設けられ九給紙側辺を当て送りする紙歩て定規
（１）の双方に、制御回路ｆＥｌを作動する１！動モ・
−ター或は油圧その他適当な自動コントロール駆動装置
１６） （６）を取付けて、その双方を個々に前後に位
置が自動調整されるようになし、紙折りされて表面に反
転する裏面側の一側の余白部ｆＲ１に対し前辺よシ一定
間隔をおいた個所にマークＭを施した断裁重積用紙Ｐの
給紙コンベア機構（ｌ＋からの紙折り給紙のもとに、そ
の給紙路の通路前方個所の下側に対し、１個のゲート用
センサー（力と間隔８整゛自在のもとに該センサー（７
）の手前個所において、マーク（Ｍｌの一側辺（Ｍｌ）
を同時に検出するように前後位置ズレに配置してなる２
個のマーク読取りセンサー（８１（９）との３個のセン
サーによる検知機能によシナイフ機構ＩＮＩのナイフ折
目線（ｖ２）位置に合わせて、３個のセンサーが正常に
機能しない状態の場合に制御回路ｔＥ）がＯＮとなって
該定規Ｕｌ側の該駆動装置（６） ｅ作動させて、該定
規ｆＪ）を前後に駆動させるマーク読取υ装置（１０）
を設置せしめ、又、ナイフ折りコンベア機構（４）の通
路上に対し、バックル折りされた折丁Ｐの前辺となる折
目（Ｖ）を検知する１個のゲート用センサー（力と間隔
調整自在において、該センサー（力の手前個所に対し、
バックル折目線（ｖｌ）からマーク＋Ｍｌｔでの間隔ａ
に合わせてマークＭの前辺（Ｍ２）を同時に検知できる
ように前後位置ズレに配置してなる２個のマーク読取シ
センサー（８） ｆ９Ｊとの３個のセンサーによる検知
機能により、３個のセンナを作動させて、該ストッパー
機構１５）を前後に駆動させるマーク読取り装置（ＩＩ
を設置せしめて、各該ｒｄＦ、Ｘシ装ｆｉｔ ｔｌｌ
（１１をもって、断裁寸法ズレで生ずる各該折目線（ｖ
ｌ） （Ｖ２）とマーク鳩との狂った寸法による異常
検出変化に応じて、該ストッパー並びに該定規Ｕ）を各
々自動前後進調整のもとに正常紙折り位置に自動修正す
ることを特徴とする構成である。
なお、各マーク読取りセンナ、＝＋８１（９） 、 （
８１（９）の配列は、上記とは逆に、給紙路側をマーク
前辺検出とし、ナイフ折り路側を側辺検出に変更するこ
とも可能であり、その配列は要するに、マークＭの所定
個所を同時検出ができる配列であれは選定は任意である
。
８１（９）の配列は、上記とは逆に、給紙路側をマーク
前辺検出とし、ナイフ折り路側を側辺検出に変更するこ
とも可能であり、その配列は要するに、マークＭの所定
個所を同時検出ができる配列であれは選定は任意である
。
又、マークＭは線９図形１文字等適宜であるが、同時検
出に適するのは図示のような方形又は細線のマークがよ
い。又、マークＭは印刷物に利用できる印があれば、そ
れを利用してもよい。
出に適するのは図示のような方形又は細線のマークがよ
い。又、マークＭは印刷物に利用できる印があれば、そ
れを利用してもよい。
図中、１１αυは折丁排出ローラーである。
およそ、紙折りされて表面に反転する裏面側の一側の余
白部（Ｒ）に、前辺より一定距離のもとにマークＭが施
されている全紙の重積紙を、等分して４つ折り用紙に断
裁すると、その断裁重積用紙Ｐには前記のように縦横に
切断位置がズレる（通称カプル）状態が発生するに伴い
、該用紙Ｐの前辺とマーク（財）との寸法すおよび側辺
とマークＭとの寸法（Ｄｉに誤差が生じ、バックルおよ
びナイフ折目線ｆｆ１） ｆｆ２）の位置に狂いが生
ずることになシ、従って、該用紙Ｐを従来の装置でその
ま＼縦横に４つ折りをすると、全く不正確な折目ズレの
４つ折り折丁が製作され前記のような欠点が起ることに
なる。
白部（Ｒ）に、前辺より一定距離のもとにマークＭが施
されている全紙の重積紙を、等分して４つ折り用紙に断
裁すると、その断裁重積用紙Ｐには前記のように縦横に
切断位置がズレる（通称カプル）状態が発生するに伴い
、該用紙Ｐの前辺とマーク（財）との寸法すおよび側辺
とマークＭとの寸法（Ｄｉに誤差が生じ、バックルおよ
びナイフ折目線ｆｆ１） ｆｆ２）の位置に狂いが生
ずることになシ、従って、該用紙Ｐを従来の装置でその
ま＼縦横に４つ折りをすると、全く不正確な折目ズレの
４つ折り折丁が製作され前記のような欠点が起ることに
なる。
本発明装置は、上記の如き構成に係り、給紙及びナイフ
折り路に対し、個別に各々前記の３個センサーに係るマ
ーク読取り装置四〇〇を設置せしめ、衝当案内羽根板（
３）のストッパー機構（５）並びに紙当て定規（Ｊ）と
を、制御回路（Ｅｌの作動で自動的に前後進せしめる自
動コントロール駆動装置＋６） （６）をもって、先づ
ゲート用センサー（刀（力で紙先送の検出信号を出し、
その瞬間のマーク■の位置（状態）を２個のマーク読取
シセンサー＋８）＋９） 、 （８）（９）で判読して
、折目ズレの不正常な検出変化に即時に対応させて、ス
トッパー並びに定却位置の自動修正を行わしめる装置で
あるから、その作用を説明すると次のようである。
折り路に対し、個別に各々前記の３個センサーに係るマ
ーク読取り装置四〇〇を設置せしめ、衝当案内羽根板（
３）のストッパー機構（５）並びに紙当て定規（Ｊ）と
を、制御回路（Ｅｌの作動で自動的に前後進せしめる自
動コントロール駆動装置＋６） （６）をもって、先づ
ゲート用センサー（刀（力で紙先送の検出信号を出し、
その瞬間のマーク■の位置（状態）を２個のマーク読取
シセンサー＋８）＋９） 、 （８）（９）で判読して
、折目ズレの不正常な検出変化に即時に対応させて、ス
トッパー並びに定却位置の自動修正を行わしめる装置で
あるから、その作用を説明すると次のようである。
紙折りを行うに際し、予め衝当案内羽根板（３）のスト
ッパー位置を、バックル折目＠（ｖｉ）で折られる所定
位置にセットすると共に、ナイフ折り路のマーク読取や
装置（ＩＩの３個のセンサー位置即ちゲート用センサー
（７）と、マーク読取りセンサー（８１（９１の紙先送
と平行における同時検出ライン（Ｃ）までの距離を、折
丁Ｐのバックル折目線（Ｖ １ ）からマーク（Ｍ）マ
での寸法ａの距離に合わせて調整セットさせておき、更
に又、給紙路の紙当て定規（Ｊ）を、ナイフ折目線（ｖ
２）で折られる所定位置にセットすると共に、給紙路の
下側から設置するマーク読取り装置（１１の３個のセン
サーを、ゲート′用センサー（力に対し２個の該読取り
センサーｆ８１ （９）を、正常マーク位置において紙
先送に交叉する同時検出ライン（Ｃ）でマークＭの一側
辺（Ｍｌ）を同時検出するよう位置決めセットしておく
と、先づ、断裁重積用紙Ｐが給紙コンベア機構（１）で
移送されて、該機構ｆｌ）側のゲート用センサー（７）
に紙先送が検出された瞬間、第５図の検出状態図に示す
ように、サイドの断裁寸法ズレが無い紙は、（ホ）図の
ように、２個でマーク（財）の−側辺（Ｍｌ）が同時検
出状態となり、この場合は、紙当て定規ｔＪｌの該駆動
装＃ ＋６）の制御回、路はＯＦＦとなり、該定規Ｕ）
は定位置で停止して、バックル折りされた折丁Ｐに対す
る正確なナイフ折り個所が決定され、該折丁Ｐの正常な
４つ折りのナイフ折りが行われる。
ッパー位置を、バックル折目＠（ｖｉ）で折られる所定
位置にセットすると共に、ナイフ折り路のマーク読取や
装置（ＩＩの３個のセンサー位置即ちゲート用センサー
（７）と、マーク読取りセンサー（８１（９１の紙先送
と平行における同時検出ライン（Ｃ）までの距離を、折
丁Ｐのバックル折目線（Ｖ １ ）からマーク（Ｍ）マ
での寸法ａの距離に合わせて調整セットさせておき、更
に又、給紙路の紙当て定規（Ｊ）を、ナイフ折目線（ｖ
２）で折られる所定位置にセットすると共に、給紙路の
下側から設置するマーク読取り装置（１１の３個のセン
サーを、ゲート′用センサー（力に対し２個の該読取り
センサーｆ８１ （９）を、正常マーク位置において紙
先送に交叉する同時検出ライン（Ｃ）でマークＭの一側
辺（Ｍｌ）を同時検出するよう位置決めセットしておく
と、先づ、断裁重積用紙Ｐが給紙コンベア機構（１）で
移送されて、該機構ｆｌ）側のゲート用センサー（７）
に紙先送が検出された瞬間、第５図の検出状態図に示す
ように、サイドの断裁寸法ズレが無い紙は、（ホ）図の
ように、２個でマーク（財）の−側辺（Ｍｌ）が同時検
出状態となり、この場合は、紙当て定規ｔＪｌの該駆動
装＃ ＋６）の制御回、路はＯＦＦとなり、該定規Ｕ）
は定位置で停止して、バックル折りされた折丁Ｐに対す
る正確なナイフ折り個所が決定され、該折丁Ｐの正常な
４つ折りのナイフ折りが行われる。
次に、サイドの断裁ズレが生じている用紙の場合は、（
ニ） （へ） 図に示される。
ニ） （へ） 図に示される。
即ち、（ニ）図はマーク側辺に対する紙側辺（余白部（
Ｒ））が短い場合、（へ）図は逆に長い場合であり、共
に異常検出であり、不正確なナイフ折り状態である。こ
の各場合は制御回路がＯＮｔ、、該駆動装＃（６）が作
動して該定規（Ｊ）は（糸）図の同時検出ライン（Ｃ１
で同時検出状態となるまで自動的に前後進せしめられ、
該定規（Ｊ）位置は自動コントロールされる。
Ｒ））が短い場合、（へ）図は逆に長い場合であり、共
に異常検出であり、不正確なナイフ折り状態である。こ
の各場合は制御回路がＯＮｔ、、該駆動装＃（６）が作
動して該定規（Ｊ）は（糸）図の同時検出ライン（Ｃ１
で同時検出状態となるまで自動的に前後進せしめられ、
該定規（Ｊ）位置は自動コントロールされる。
この（ホ）図の正常検出における該定規位置に戻ること
により正常なナイフ縦折りが決定づけられることになる
。
により正常なナイフ縦折りが決定づけられることになる
。
次に、該定規（Ｊ）に当ってガイド移送される各該用紙
Ｐが、バックル折りで２つ折りされてナイフ折りコンベ
ア機構（４）に移った折丁Ｐは、第６図の検出状態図に
示すように、前後に断裁寸法ズレが無く正確折りの場合
には、（ロ）図のように、ゲ・−ト用センサー（力が折
丁Ｐの折目（Ｖ）＃を検出した瞬間に該読取、リセンサ
ー１８） （９）の同時検出ライン（Ｃ）でマークＭの
前辺（Ｍ２）の同時検出状態となり、この場合は、該駆
動装置（６）の制御回路はＯＦＦとなりストッパー機構
（５）はそのま＼停止状となって、正確なバックル折り
作業が続行される。
Ｐが、バックル折りで２つ折りされてナイフ折りコンベ
ア機構（４）に移った折丁Ｐは、第６図の検出状態図に
示すように、前後に断裁寸法ズレが無く正確折りの場合
には、（ロ）図のように、ゲ・−ト用センサー（力が折
丁Ｐの折目（Ｖ）＃を検出した瞬間に該読取、リセンサ
ー１８） （９）の同時検出ライン（Ｃ）でマークＭの
前辺（Ｍ２）の同時検出状態となり、この場合は、該駆
動装置（６）の制御回路はＯＦＦとなりストッパー機構
（５）はそのま＼停止状となって、正確なバックル折り
作業が続行される。
次に、該用紙Ｐの前後に切断ズレがあシ、該用紙Ｐの前
辺とマーク（財）までの寸法すの長短に（イ）図或は（
ハ）図のように狂いが生じると、バックル折目線（ｖｌ
）の位置が狂って異常検出状態となる。即ち、寸法すが
短い（イ）図の場合、不正確な紙折りとなり、ゲート用
センサー（力の折目（Ｖ）の検出の際に１マーク（財）
が該検出ラインＩｃＩＫ達しておらず、該読取りセンサ
ー＋８１ ＋９） Ｋよる同時マーク検出とならない状
態になる。その瞬間に制御回路（ＥｌがＯＮＬ、ストッ
パー機構（５）が自動的に折り寸法を短くするように該
駆動装置（６）によりコントロールされる。
辺とマーク（財）までの寸法すの長短に（イ）図或は（
ハ）図のように狂いが生じると、バックル折目線（ｖｌ
）の位置が狂って異常検出状態となる。即ち、寸法すが
短い（イ）図の場合、不正確な紙折りとなり、ゲート用
センサー（力の折目（Ｖ）の検出の際に１マーク（財）
が該検出ラインＩｃＩＫ達しておらず、該読取りセンサ
ー＋８１ ＋９） Ｋよる同時マーク検出とならない状
態になる。その瞬間に制御回路（ＥｌがＯＮＬ、ストッ
パー機構（５）が自動的に折り寸法を短くするように該
駆動装置（６）によりコントロールされる。
寸法Ｏが長い（ハ）図の場合、該読取りセンサー （８
１１９）の検出状態が生じた後に、ゲート用センサー（
力の検出となる状態では、瞬時に制御回路ＩＥＩがＯＮ
Ｌ、てストッパー機構（５）は自動的に該駆動装置（６
）により折り寸法を長くするように連動［７てコントロ
ールされる。
１１９）の検出状態が生じた後に、ゲート用センサー（
力の検出となる状態では、瞬時に制御回路ＩＥＩがＯＮ
Ｌ、てストッパー機構（５）は自動的に該駆動装置（６
）により折り寸法を長くするように連動［７てコントロ
ールされる。
このよりに、上記の異常折りが発生すると、瞬時機敏に
異常検出によるコントロールにより、正常な検出状態に
戻る１で、ストッパー並びに該定規Ｕ）は、その位置が
異常検出状態に即応して自動的に前後に微動せしめられ
て、正常折り位置に自動修正され、折目ズレが自動修正
される。
異常検出によるコントロールにより、正常な検出状態に
戻る１で、ストッパー並びに該定規Ｕ）は、その位置が
異常検出状態に即応して自動的に前後に微動せしめられ
て、正常折り位置に自動修正され、折目ズレが自動修正
される。
なお、本発明を順次複数に組合わせれば、多針υ用の折
目修４正に応用可能となる。
目修４正に応用可能となる。
従って、本発明装置は、先づゲート用センサー ！７＋
（７）で夫々紙先送を検出して信号を出し、その瞬間
のマーク位置を２個のマーク読取シセンサー＋８）（９
） 、 １８）（９１で夫々同時判続して、ストッパ・
−機構（５）並びに紙当て定規Ｕ）の各該駆動装置（６
）（６）に信号を送シ、異常検出状態の際に、それに対
応させてストッパーと定規を夫々機敏に正常寸法位置に
自動修正することができる結果、本発明装置によれば、
バックルとナイフ折り連動の紙折り機において、断裁寸
法狂いの用紙に対する縦横の各折目ズレが自動的に正常
折目に修正されるから、作業員は異常紙折りの監視を続
ける手間と労力が全く掛らずに済み、総べて自動的に縦
横の折目ズレが修正され、断裁ズレ用紙の４つ折り作業
が正確、正常に維持されるから、全自動の正確抜群なバ
ックルとナイフの両折り性能が保障されて、誠に至便重
宝で非常に省力化に投置ち、正確な製本が保障されると
いう非常に需要性、実用性が高く、機構簡単で経済的な
多折り式紙折り機が提供される等の効果がある。
（７）で夫々紙先送を検出して信号を出し、その瞬間
のマーク位置を２個のマーク読取シセンサー＋８）（９
） 、 １８）（９１で夫々同時判続して、ストッパ・
−機構（５）並びに紙当て定規Ｕ）の各該駆動装置（６
）（６）に信号を送シ、異常検出状態の際に、それに対
応させてストッパーと定規を夫々機敏に正常寸法位置に
自動修正することができる結果、本発明装置によれば、
バックルとナイフ折り連動の紙折り機において、断裁寸
法狂いの用紙に対する縦横の各折目ズレが自動的に正常
折目に修正されるから、作業員は異常紙折りの監視を続
ける手間と労力が全く掛らずに済み、総べて自動的に縦
横の折目ズレが修正され、断裁ズレ用紙の４つ折り作業
が正確、正常に維持されるから、全自動の正確抜群なバ
ックルとナイフの両折り性能が保障されて、誠に至便重
宝で非常に省力化に投置ち、正確な製本が保障されると
いう非常に需要性、実用性が高く、機構簡単で経済的な
多折り式紙折り機が提供される等の効果がある。
図面は本発明実施例を示すもので、第１図は装置の配置
平面図、第２図は同配置側面図、＠３図は２つ折υのマ
ーク付き折丁の斜面図、第４図はマークを施した断裁重
積用紙の表面図、第５図は一部省略の給紙路側のマーク
読−戒り装置における正常と異常との拡大対比検出状態
図、第６図は一部省略のナイフ折り路側のマーク読取り
装置における正常と異常との拡大対比検出状態図、第７
図は４つ折りの折丁の斜面図である。 （１）・・・給紙コンベア機構、（Ｊｌ・・・紙当て定
規。 （３）・・Φ衝当案内羽根板、（４）・・・ナイフ折り
コンベア機構、（Ｎ）・拳・ナイフ機構、（５）・・・
ストッパー機構、ｆＥ）−・・制御回路、（６） ＋６
）・・・自動コントロール駆動装置、Ｍ・・・→−り、
（７）＋７）・・・ゲート用センサー、＋８１（９）
、 ＋８）（９）・・・マーク読取りセンサー、（ＩＩ
（ＩＩ・・・マーク読取り装置。
平面図、第２図は同配置側面図、＠３図は２つ折υのマ
ーク付き折丁の斜面図、第４図はマークを施した断裁重
積用紙の表面図、第５図は一部省略の給紙路側のマーク
読−戒り装置における正常と異常との拡大対比検出状態
図、第６図は一部省略のナイフ折り路側のマーク読取り
装置における正常と異常との拡大対比検出状態図、第７
図は４つ折りの折丁の斜面図である。 （１）・・・給紙コンベア機構、（Ｊｌ・・・紙当て定
規。 （３）・・Φ衝当案内羽根板、（４）・・・ナイフ折り
コンベア機構、（Ｎ）・拳・ナイフ機構、（５）・・・
ストッパー機構、ｆＥ）−・・制御回路、（６） ＋６
）・・・自動コントロール駆動装置、Ｍ・・・→−り、
（７）＋７）・・・ゲート用センサー、＋８１（９）
、 ＋８）（９）・・・マーク読取りセンサー、（ＩＩ
（ＩＩ・・・マーク読取り装置。
Claims (1)
- バックルとナイフ折り連動に係る多折り式紙折り機の衝
当案内羽根板のストッパー機構と紙当て定規の各々を、
制御回路で作動する適当な自動コントロール駆動装置の
取付けにより自動的に位置調整可能となし、紙折りされ
て表面に反転する裏面側の余白部に対して前辺より離れ
た個所にマークを施した断截重積用紙の給紙およびナイ
フ折力機構の各通路に対し、夫々ゲート用センサーとそ
の手前個所に対し、給紙路にはマーク側辺検出並びにナ
イフ折り路にはマーク前辺検出が行われるように前後位
置ズレ配置に係る同時検出用の２個のマーク読取りセン
サーとの配備による各検知機能により制御回路を作動さ
せる各マーク読取り装置を設置して、断裁寸法ズレ折目
に対する異常検出変化に応じて、該羽根板のストッパー
機構と紙当て定規とを各々正常紙折り位置に自動修正す
ることを特徴とする多折り式紙折り機の折目ズレ自動修
正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3607085A JPS61197368A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3607085A JPS61197368A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197368A true JPS61197368A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0313150B2 JPH0313150B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12459468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3607085A Granted JPS61197368A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 多折り式紙折り機の折目ズレ自動修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197368A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331164U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 | ||
| WO2011024266A1 (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | ホリゾン・インターナショナル株式会社 | 紙折装置 |
| CN106742340A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-05-31 | 成都力鑫科技有限公司 | 一种具有翻折功能的新型传送装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153347A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-27 | Xerox Corp | Device and method for matching accurately base material to center line |
| JPS58113705A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-07-06 | フオルクスアイグナ−・ベトリ−プ・コンビナ−ト・ポリグラフ「あ」ヴエルナ−・ラムベルツ“ライプチツヒ | 折り偏差測定の方法及び装置 |
| JPS5929007U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | 東光株式会社 | インダクタンス素子 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3607085A patent/JPS61197368A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153347A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-27 | Xerox Corp | Device and method for matching accurately base material to center line |
| JPS58113705A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-07-06 | フオルクスアイグナ−・ベトリ−プ・コンビナ−ト・ポリグラフ「あ」ヴエルナ−・ラムベルツ“ライプチツヒ | 折り偏差測定の方法及び装置 |
| JPS5929007U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | 東光株式会社 | インダクタンス素子 |
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| JPH0745487Y2 (ja) * | 1989-08-03 | 1995-10-18 | 大日本印刷株式会社 | マーク追従装置 |
| WO2011024266A1 (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | ホリゾン・インターナショナル株式会社 | 紙折装置 |
| JP5288514B2 (ja) * | 2009-08-26 | 2013-09-11 | ホリゾン・インターナショナル株式会社 | 紙折装置 |
| US9079744B2 (en) | 2009-08-26 | 2015-07-14 | Horizon International Inc. | Sheet folding apparatus |
| CN106742340A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-05-31 | 成都力鑫科技有限公司 | 一种具有翻折功能的新型传送装置 |
| CN106742340B (zh) * | 2017-03-24 | 2019-01-29 | 广州智创知识产权运营有限公司 | 一种具有翻折功能的新型传送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313150B2 (ja) | 1991-02-21 |
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