JP3839286B2 - 見当ズレ監視装置及び見当ズレ監視方法 - Google Patents

見当ズレ監視装置及び見当ズレ監視方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多色印刷機の色ズレを防止する見当制御装置とともに用い、色ズレの見落としを防止するための見当ズレ監視装置並びにその見当ズレ監視装置において実施する見当ズレ監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
紙やフィルムその他のウェブに対して、複数の版胴を介して、重ね刷りを行う場合、各色を所定の位置に印刷しないと、各色が正確に重なり合わず、いわゆる色ズレを生じる。この色ズレの発生を防止するため、一般的には、ウェブに各色毎のレジスターマークを予め印刷し、このレジスターマークを基準にして重ね刷り印刷における色制御が行われている。
【0003】
図3に示すグラビア輪転印刷機で紙に印刷する場合を例にとり、レジスターマークの位置の検出例を以下に説明する。
【0004】
図3に示すグラビア輪転印刷機は第1から第4までの版胴2a、2b、2c、2dを備えており、第1の版胴2aにより第1の色が、第2の版胴2bにより第2の色が、第3の版胴2cにより第3の色が、第4の版胴2dにより第4の色がそれぞれ紙16に印刷される。紙に印刷する場合には、一般的には、第1乃至第4の色として、黄色、赤色、青色及び黒色がそれぞれ用いられる。また、フィルムに印刷する場合には、この色の順序が逆になることが多い。
【0005】
給紙ロール1から巻き出された紙16はガイドロール4を介して給送され、第1の版胴2a及びそれに対応する圧胴3a、第2の版胴2b及びそれに対応する圧胴3b、第3の版胴2c及びそれに対応する圧胴3c及び第4の版胴2d及びそれに対応する圧胴3dを順次通過することにより、黄色、赤色、青色及び黒色が重ね刷りされ、所望の色合いの図柄が印刷される。印刷された紙16は巻き取りロール6に巻き取られる。
【0006】
第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2dの周長は同一であり、各版胴2a、2b、2c、2dが一回転するごとに一葉の印刷が行われ、第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2dを通過した紙16には各版胴の周長を1単位として、同一の絵柄が同一色で繰り返し印刷される。
【0007】
第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2dの回転ズレや紙16の伸びなどに起因する色ズレを防止する見当制御を行う場合、紙16の幅方向における端部の絵柄のない領域、すなわち、空白の領域に、図4に示すような第1乃至第4のレジスターマーク(見当調整マーク)20a、20b、20c、20dが各版胴2a、2b、2c、2dによって各色で印刷される。すなわち、第1のレジスターマーク20aは第1の版胴2aにより黄色で印刷され、第2のレジスターマーク20bは第2の版胴2bにより赤色で印刷され、第3のレジスターマーク20cは第3の版胴2cにより青色で印刷され、第4のレジスターマーク20dは第4の版胴2dにより黒色で印刷される。
【0008】
各レジスターマーク20a、20b、20c、20dは一定間隔で印刷されている。各版胴2a、2b、2c、2dに対応して、検出ヘッド7a、7b、7c、7dが配置されており、各レジスターマーク20a、20b、20c、20dは各検出ヘッド7a、7b、7c、7dによってそれぞれ検出される。
【0009】
各版胴2a、2b、2c、2dに対応して、一つ下流側の版胴に隣接してスキャニングヘッド8a、8b、8cが配置されている。例えば、第1の版胴2aに対応するスキャニングヘッド8aは第2の版胴2bに隣接して配置されている。各スキャニングヘッド8a、8b、8cは、上流側の版胴が印刷したレジスターマークと下流側の版胴が印刷したレジスターマークとが所定の間隔で印刷されているか否かを検出する。各スキャニングヘッド8a、8b、8cは、各レジスターマーク20a、20b、20c、20dが各スキャニングヘッド8a、8b、8cに対向する位置に到達したときに、ゲート位置信号を受信し、ゲート位置信号の受信時に各レジスターマーク20a、20b、20c、20dの検出を行うように設定されている。
【0010】
各版胴2a、2b、2c、2dはメインモータ11により駆動される。メインモータ11の駆動軸には各版胴2a、2b、2c、2d毎にギヤボックス12a、12b、12c、12dが設けられており、同一の減速比により各版胴2a、2b、2c、2dを同一の回転速度で駆動している。メインモータ11の回転軸の他端にはエンコーダ9が取り付けられており、エンコーダ9は回転軸の回転量を検出する。
【0011】
各版胴2a、2b、2c、2dの下流側の版胴には、ギヤボックス12a、12b、12c、12dを介して伝達される回転の位相をずらす差動ギヤ14a、14b、14c、14dが設けられている。各差動ギヤ14a、14b、14c、14dはそれぞれに対応している駆動モータ15a、15b、15cにより駆動される。これにより、上流側の版胴に対する下流側の版胴の位相を調整することができる。
【0012】
見当制御装置18には、ラインeを介してエンコーダ9の出力が、ラインgを介して各スキャニングヘッド8a、8b、8c、8dからの出力が、ラインjを介してプリセット装置17からの版胴位相修正要求信号がそれぞれ入力される。また、見当制御装置18は、ラインiを介して差動ギヤ駆動モーター制御信号を出力する。見当制御装置18は中央処理装置(CPU)を備えており、印刷開始時のプリセットとその後の見当制御を実施する。
【0013】
図5は、スキャニングヘッド8a、8b、8cにより検出された各レジスターマーク20a、20b、20c、20dを示す。
【0014】
(a)列に示す各レジスターマーク20a、20b、20c、20dは色ズレがなく、正常に印刷されている状態を示す。これに対して、(b)列に示す各レジスターマーク20a、20b、20c、20dは、第3のレジスターマーク20c(青色)が第2のレジスターマーク20b(赤色)の方向に距離dだけ偏倚している状態を示す。このように、第3のレジスターマーク20c(青色)が第2のレジスターマーク20b(赤色)の方向に距離dだけ偏倚している場合には、青色の絵柄全体も赤色側に距離dだけ偏倚していることを示している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
このように、各レジスターマーク間の相対的位置を監視することにより、各色の絵柄のズレを検出することができ、絵柄のズレが生じているような場合には、このズレをなくすような制御が実行される。
【0016】
しかしながら、そのズレの量によっては、紙16のロスとなる部分も多くなり、原材料の無駄が多くなる。
【0017】
また、巻き取りロール6に巻き取られた紙16は、その後、検品機により検査されるが、見当制御装置18が色ズレを検出したとしても、検品の段階において、色ズレの発生箇所が判別できずに色ズレを見逃してしまい、その色ズレが除去されていない紙16のロールがそのまま出荷されてしまうおそれがあった。
【0018】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、見当制御装置が検出した色ズレを検品段階において確実にチェックすることを可能にする見当ズレ監視装置及び見当ズレ監視方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、多色印刷機により印刷されたウェブの色ズレを防止する見当制御装置が前記色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号を受信し、前記色ズレ検出信号により示された色ズレ発生位置を示す信号を、前記色ズレ発生位置にラベリングを行うラベラーに送信する見当ズレ監視装置であって、前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータと、を記憶するメモリを備えていることを特徴とする見当ズレ監視装置を提供する。
【0020】
本見当ズレ監視装置は、前記多色印刷機は、前記ウェブに対して印刷を行う版胴を色毎に備え、各版胴は前記ウェブに対して印刷を行う際に色毎に定められた所定位置にマークを印刷し、前記多色印刷機は、各色に対応する前記マークが所定間隔で印刷されているか否かを検出し、その検出結果を前記見当制御装置に出力し、前記見当制御装置は、前記多色印刷機から出力される検出結果に基づいて前記色ズレを検出することが好ましい。
【0021】
本見当ズレ監視装置は、記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレ回復位置に関するデータと、をプリンタに印刷させるものであることが好ましい。
【0022】
本発明は、さらに、多色印刷機により印刷されたウェブの色ズレを防止する見当制御装置が前記色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号を受信する第1の過程と、前記色ズレ検出信号により示された色ズレ発生位置を示す信号をラベラーに送信し、前記色ズレ発生位置にラベリングを行う第2の過程と、前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータと、をメモリに記憶する第3の過程と、を備えることを特徴とする見当ズレ監視方法を提供する。
【0023】
本方法は、前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレ回復位置に関するデータと、をプリントする第4の過程をさらに備えていることが好ましい。
【0024】
本発明は、さらに、上述の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供する。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る見当ズレ監視装置30の概略的な構造を示すブロック図である。
【0026】
本実施形態に係る見当ズレ監視装置30は、図3に示した見当制御装置18が紙16の色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号18aを受信する中央処理装置31と、色ズレ検出信号18aにより示された色ズレ発生位置のデータを記憶するメモリ34とを備えている。
【0027】
中央処理装置31には、色ズレ検出信号18aにより示された色ズレ発生位置を示す信号31aを受信し、紙16に対して色ズレ発生位置においてラベリングを行うラベラー32と、色ズレ検出信号31aにより示された色ズレの位置に関するデータ(色ズレ発生位置及び後述する色ズレ回復位置)をプリントするプリンタ33とが接続されている。
【0028】
本実施形態に係る見当ズレ監視装置30に対して、図3に示した各版胴2a、2b、2c、2dに対応してパルス発生器35a、35b、35c、35dが設けられている。これらのパルス発生器35a、35b、35c、35dは、各パルス発生器35a、35b、35c、35dに対応する各版胴2a、2b、2c、2dの位置が、予め設定した基準位置からどの角度だけ回転しているかを示す位置検出信号36を中央処理装置31に送信する。
【0029】
本実施形態に係る見当ズレ監視装置30のオペレータは、入力装置37を介して、プリンタ作動開始信号を中央処理装置31に入力することができる。中央処理装置31は入力装置37からプリンタ作動開始信号を受信すると、メモリ34に記憶されていた色ズレの位置に関するデータをプリンター33を介して出力する。
【0030】
以下、本実施形態に係る見当ズレ監視装置30の動作を説明する。
【0031】
中央処理装置31は、見当制御装置18が紙16の色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号18aを受信すると、パルス発生器35a、35b、35c、35dから送信されている位置検出信号36に対応させて、受信した色ズレ検出信号18aに示されている色ズレの発生位置をメモリ34に記憶させる。
【0032】
次いで、中央処理装置31は、色ズレ検出信号18aにより示された色ズレ発生位置を示す信号31aをラベラー32に送信する。信号31aを受信したラベラー32は、信号31aにより示された色ズレ発生位置において紙16にラベリングを行う。すなわち、印刷後の検品検査においてすぐに認識可能なラベルを紙16の色ズレ発生位置に貼り付ける。
【0033】
中央処理装置31は、色ズレ検出信号18aにより示された色ズレ発生位置に関するデータと、その色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータとをメモリ34に記憶する。中央処理装置31は、入力装置37を介してプリンタ作動開始信号を受信すると、メモリ34に記憶されている色ズレ発生位置及び色ズレ回復位置に関するデータをプリンター33に送信し、そのデータをプリンター33に印刷させる。
【0034】
プリンター33が印刷した上記のデータの一例であるアラーム発生レポートを図2に示す。
【0035】
図2に示すように、アラーム発生レポートには、日付、監視開始時刻、監視終了時刻、ロット番号などの書誌的事項40の他に、色ズレ発生位置及び色ズレ回復位置を示す数字群41が印刷される。
【0036】
以上のように、本実施形態に係る見当ズレ監視装置30によれば、プリンター33による色ズレ発生位置及び色ズレ回復位置に関するデータの印刷と、ラベラー32による色ズレ発生位置におけるラベリングとにより、紙16の色ズレに対して、2重検査を実施することが可能である。このため、従来の方法においては、たとえ見当制御装置18が紙16の色ズレを検出したとしても、印刷後の検品段階において、色ズレの位置がわからずに、色ズレを残したままその紙16を製品として出荷してしまうおそれがあったが、本実施形態に係る見当ズレ監視装置30によれば、印刷後の検品段階において、紙16における色ズレの発生箇所を容易に確認することができ、色ズレを残したままの紙16を製品として出荷してしまうことを確実に防止することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、プリンターによる色ズレ発生位置及び色ズレ回復位置に関するデータの印刷と、ラベラーによる色ズレ位置におけるラベリングとにより、紙、フィルムその他のウェブの色ズレに対して、2重検査を実施することが可能である。
【0038】
このため、従来の方法においては、たとえ見当制御装置がウェブの色ズレを検出したとしても、印刷後の検品段階において、色ズレの位置がわからずに、色ズレを残したままそのウェブを製品として出荷してしまうおそれがあったが、本発明に係る見当ズレ監視装置または見当ズレ監視方法によれば、印刷後の検品段階において、ウェブにおける色ズレの発生箇所を容易に確認することができ、色ズレを残したままのウェブを製品として出荷してしまうことを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る見当ズレ監視装置の概略的な構造を示すブロック図である。
【図2】 図1に示した見当ズレ監視装置が出力したデータの一例である。
【図3】 見当制御装置を備えたグラビア多色印刷機の構造を示すブロック図である。
【図4】 印刷対象であるウェブに印刷されたレジスターマークを示す平面図である。
【図5】 ウェブ上に正常に印刷された各レジスターマーク(a)と一つのレジスターマークが偏倚して印刷された状態(b)を示す平面図である。
【符号の説明】
1 給紙ロール
2a、2b、2c、2d 版胴
3a、3b、3c、3d 圧胴
6 巻き取りロール
7a、7b、7c、7d 検出ヘッド
8a、8b、8c スキャニングヘッド
9 エンコーダ
11 メインモータ
12a、12b、12c、12d ギヤボックス
14a、14b、14c、14d 差動ギヤ
15a、15b、15c 駆動モータ
16 紙
18 見当制御装置
30 見当ズレ監視装置
31 中央処理装置
32 ラベラー
33 プリンター
34 メモリ
35a、35b、35c、35d パルス発生器
37 入力装置

Claims (7)

  1. 多色印刷機により印刷されたウェブの色ズレを防止する見当制御装置が前記色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号を受信し、前記色ズレ検出信号により示された色ズレ発生位置を示す信号を、前記色ズレ発生位置にラベリングを行うラベラーに送信する見当ズレ監視装置であって、
    前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータと、を記憶するメモリを備えていることを特徴とする見当ズレ監視装置。
  2. 前記多色印刷機は、前記ウェブに対して印刷を行う版胴を色毎に備え、各版胴は前記ウェブに対して印刷を行う際に色毎に定められた所定位置にマークを印刷し、前記多色印刷機は、各色に対応する前記マークが所定間隔で印刷されているか否かを検出し、その検出結果を前記見当制御装置に出力し、
    前記見当制御装置は、前記多色印刷機から出力される検出結果に基づいて前記色ズレを検出することを特徴とする請求項1に記載の見当ズレ監視装置。
  3. 記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレ回復位置に関するデータと、をプリンタに印刷させることを特徴とする請求項1または2に記載の見当ズレ監視装置。
  4. 多色印刷機により印刷されたウェブの色ズレを防止する見当制御装置が前記色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号を受信する第1の過程と、
    前記色ズレ検出信号により示された色ズレ発生位置を示す信号をラベラーに送信し、前記色ズレ発生位置にラベリングを行う第2の過程と、
    前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータと、をメモリに記憶する第3の過程と、
    を備えることを特徴とする見当ズレ監視方法。
  5. 前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレ回復位置に関するデータと、をプリントする第4の過程をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の見当ズレ監視方法。
  6. コンピュータに、
    多色印刷機により印刷されたウェブの色ズレを防止する見当制御装置が前記色ズレを検出したときに出力する色ズレ検出信号を受信する第1の過程と、
    前記色ズレ検出信号により示された色ズレ発生位置を示す信号をラベラーに送信し、前記色ズレ発生位置にラベリングを行わせる第2の過程と、
    前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレが回復した位置である色ズレ回復位置に関するデータと、をメモリに記憶する第3の過程と、
    を実行させるためのプログラム。
  7. コンピュータに、前記色ズレ発生位置に関するデータと、前記色ズレ回復位置に関するデータと、をプリントする第4の過程をさらに実行させるための請求項6に記載のプログラム。
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