JPH07293323A - シリンダヘッドの冷却構造 - Google Patents

シリンダヘッドの冷却構造

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JPH07293323A
JPH07293323A JP9274394A JP9274394A JPH07293323A JP H07293323 A JPH07293323 A JP H07293323A JP 9274394 A JP9274394 A JP 9274394A JP 9274394 A JP9274394 A JP 9274394A JP H07293323 A JPH07293323 A JP H07293323A
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JP
Japan
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cylinder head
intake port
water jacket
port
exhaust
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JP9274394A
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English (en)
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Yoshishige Ozeki
良重 尾関
Mutsumi Kanda
睦美 神田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F1/42Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
    • F02F1/4214Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F2001/244Arrangement of valve stems in cylinder heads
    • F02F2001/247Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F2200/00Manufacturing
    • F02F2200/06Casting

Abstract

(57)【要約】 【目的】 砂中子のセッティングの容易化 【構成】 インテークポート11、12がヘリカルポー
トであり、インテークポート上下にウォータジャケット
22、23を形成するものであって、インテークポート
上下のウォータジャケット形成砂中子22A、23Aを
別体とした。また、エキゾーストポート13、14上下
のウォータジャケット形成砂中子24A、25Aを一体
化するとともにインテークポート上側ウォータジャケッ
ト形成砂中子22Aとも一体化して、砂中子を2つにま
とめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のシリンダヘッ
ドの冷却構造、とくにそのウォータジャケット構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】実開昭2−118137号公報は、内燃
機関のインテークポート上下にウォータジャケットを形
成したものを示している。通常、エキゾーストポート上
下にもウォータジャケットは設けられる(たとえば、実
公平2−18307号公報)。各ポート、ウォータジャ
ケットは、砂中子を用いて鋳造成形されており、そのう
ちエキゾーストポート上下のウォータジャケット形成砂
中子は互いに一体とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来構造の問題点を、
図5を参照して説明すると、インテークポート1がヘリ
カルポートからなる場合、インテークポート終端部1a
はスワール形成のために上下方向に比較的長い高さを有
することになるため、インテークポート上側と下側のウ
ォータジャケット3、4形成砂中子が一体の場合は、先
にインテークポート上、下一体ウォータジャケットを鋳
枠内にセットすると、後からインテークポート砂中子を
セットすることが困難、あるいは不可能となり、中子設
計、組立を困難にしている。ただし、エキゾーストポー
ト2の上下ウォータジャケット5、6中子には、エキゾ
ーストポート端部2aの高さが小のため、インテークポ
ート側のような問題は生じない。本発明の目的は、イン
テークポートがヘリカルポートからなる場合に、インテ
ークポート形成砂中子とインテークポート上、下ウォー
タジャケット形成砂中子を各々独立とすることによりそ
れらのセット、または分解時の干渉をなくすことができ
るシリンダヘッドの冷却構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のシリンダヘッドの冷却構造は、次の通りである。 (1)インテークポートがヘリカルポートであり、シリ
ンダヘッド縦断面でみてインテークポート上下にウォー
タジャケットを形成するシリンダヘッドの冷却構造であ
って、インテークポート上側と下側のウォータジャケッ
ト形成砂中子を別体としたシリンダヘッドの冷却構造。 (2)インテークポートがヘリカルポートであり、シリ
ンダヘッド縦断面でみてインテークポート上下およびエ
キゾーストポート上下にウォータジャケットを形成する
シリンダヘッドの冷却構造であって、エキゾーストポー
ト上下およびインテークポート上側のウォータジャケッ
ト形成砂中子を一体としたシリンダヘッドの冷却構造。 (3)エキゾーストポート上下およびインテークポート
上側のウォータジャケット形成砂中子を一体とする部位
を弁間部のみとした(2)記載のシリンダヘッドの冷却
構造。 (4)エキゾーストポート上下およびインテークポート
上側のウォータジャケット形成砂中子の一体部位をシリ
ンダヘッド内冷却水流れ下流側に設けた(3)記載のシ
リンダヘッドの冷却構造。 (5)エキゾースト側のヘッドボルトボスの一つをエゾ
ーストポート間に対応する部位に形成し、ヘッドボルト
ボスにエキゾーストポート間に向って突出する突出部を
設けた(2)記載のシリンダヘッドの冷却構造。 (6)インテークポート上側のウォータジャケット形成
砂中子の上部形状をエキゾーストポート側に向って斜め
上方に立上るテーパ形状とした(2)記載のシリンダヘ
ッドの冷却構造。
【0005】
【作用】上記(1)では、インテークポート上側と下側
のウォータジャケットを別体としたので、先にインテー
クポート下側ウォータジャケット形成砂中子をセット
し、ついでインテークポート形成砂中子をセットし、最
後にインテークポート下側ウォータジャケット形成砂中
子をセットすることにより、砂中子間の干渉を生じさせ
ずに、中子をセット、組立てることができる。上記
(2)では、上記(1)の作用の他、砂中子がエキゾー
ストポート上、下およびインテークポート上側ウォータ
ジャケット形成砂中子からなる一体砂中子と、インテー
クポート下側ウォータジャケット形成砂中子との、計2
個の砂中子で済み、鋳造設計、組立が簡素化、容易化さ
れる。上記(3)では、2つのインテークポートがその
間を流れる同じ温度の冷却水で冷却されるため、燃焼性
が安定する。上記(4)では、砂中子の一体化を最下流
側気筒で行ったので、その他の気筒でインテーク側とエ
キゾースト側を独立に効率よく冷却できる。上記(5)
では、ヘッドボルトボスに設けた突出部で冷却水をエキ
ゾーストポートの弁間部位に導くことができ、温度が最
も高くなる部位を効率よく冷却できる。上記(6)では
ウォータジャケットの壁面にエア溜りができるのを防止
でき、ヒートスポット生成を防止できる。
【0006】
【実施例】図1〜図4は本発明の望ましい実施例を示し
ている。図2は内燃機関のシリンダヘッド全体における
エンジン冷却水の流路構造を示している。水は黒い矢印
で示すように、リア側から流入してフロント側に抜けて
いる。本発明の冷却構造は、水の流れ方向最下流の気
筒、すなわちフロント側気筒のウォータジャケット構造
に適用されている。図1は最下流側気筒の冷却構造の平
面視を、図3、図4は図1のY−Y線に沿う縦断面構造
を2例について示している。
【0007】図1〜図4に示すように、内燃機関は、1
つの気筒10につき、2つのインテークポート11、1
2と2つのエキゾーストポート13、14を有し、イン
テークポート11、12はヘリカルポートとされてい
る。インテークポート11、12はシリンダヘッド15
の一側から気筒10に向って延び、エキゾーストポート
13、14は気筒10からシリンダヘッド15の他側に
向って延びる。シリンダヘッド鋳造時にはインテークポ
ート11、12、エキゾーストポート13、14、気筒
10に対して、6本のヘッドボルトの締め力が働いてい
る。16はそれらのヘッドボルトが挿通するボルト穴
で、17はそのボルトボスである。
【0008】インテークポート11、12、エキゾース
トポート13、14、ボルトボス17を避けて、ウォー
タジャケット18が形成される。ウォータジャケット1
8内には、総じて、エキゾースト側通路19、中央通路
20、インテーク側通路21の3つの通路がある。下流
側気筒10の中心を通るY−Y縦断面で見たヘッド構造
を図3、図4に示す。
【0009】インテークポート11、12の各々の上下
には、インテークポート上側ウォータジャケット22、
インテークポート下側ウォータジャケット23が形成さ
れており、図3、図4において23Aはインテークポー
ト下側ウォータジャケット22の形成砂中子のY−Y断
面視であり、22Aはインテークポート上側ウォータジ
ャケット22の形成砂中子のY−Y断面視である。イン
テークポート上側ウォータジャケット形成砂中子22A
と、インテークポート下側ウォータジャケット形成砂中
子23Aとは、別体の砂中子として形成され、シリンダ
ヘッド鋳造時には、砂中子をセット後、砂中子を支持す
るための幅木穴部分Zで互いに連結、支持される。した
がって、インテークポート形成砂中子と干渉し合ってセ
ットができないという事態は生じない。Z部分による上
下のウォータジャケット22、23の連通によって下側
ウォータジャケット23に流れてきた冷却水は上側ウォ
ータジャケット22に抜けることができる。そして、上
記のように幅木穴を利用することにより従来のような水
抜き通路をドリルで加工する必要がなくなる。
【0010】エキゾーストポート13、14の上下にも
エキゾーストポート上側ウォータジャケット24、エキ
ゾーストポート下側ウォータジャケット25が形成され
ている。24Aはエキゾーストポート上側ウォータジャ
ケット形成砂中子であり、25Aはエキゾーストポート
下側ウォータジャケット形成砂中子である。エキゾース
トポート上側ウォータジャケット形成砂中子24Aとエ
キゾーストポート下側ウォータジャケット形成砂中子2
5Aとは、Y−Y断面部位、すなわちエキゾーストポー
ト13、14間部位26で、上下方向に互いに一体とさ
れており、砂中子除去後は、エキゾーストポート13、
14間部位26はウォータジャケットの一部分となって
効果的に冷却される。エキゾースポート13、14は燃
焼室側端部の高さが低いので、砂中子24A、25Aを
上下一体としても、砂中子24A、25Aとエキゾース
トポート13、14とのセット時の干渉の問題は生じな
い。
【0011】エキゾーストポート上側ウォータジャケッ
ト成形砂中子24Aは弁間部(Y−Y断面部位)におい
てインテーク側に延びてインテークポート上側ウォータ
ジャケット形成砂中子22Aと一体となっており、これ
によって、エキゾーストポート側ウォータジャケットの
上下の成形砂中子24A、25Aとインテークポート上
側ウォータジャケット形成砂中子22Aとは、互いに一
体となっている。その結果、下流側気筒10において、
シリンダヘッド内ウォータジャケットは、上記の24
A、25A、22Aの一体砂中子と、インテークポート
下側ウォータジャケット形成砂中子23Aとの、2つの
中子となり、従来の3つの中子構造に比べて簡素化さ
れ、設計、セッティングが容易になる。
【0012】図1、図2に示すように、下流側気筒10
の、24A、25A、22Aの一体砂中子は、一体とす
る部位を弁間部(Y−Y断面部位)のみとしてある。こ
れによって、下流側気筒10の2つのインテークポート
11、12は、その間を流れる冷却水に接触し、したが
って同じ温度の冷却水で冷却されるようになる。これに
対し、インテーク側において気筒間に冷却水を流すよう
にすると、インテークポート11、12はその外側で異
なる温度の冷却水で冷却されるようになって燃焼性が悪
化することも考えられるが、本発明ではそのような事態
は生じない。
【0013】図2に示すように、24A、25A、22
Aの一体中子は、下流側気筒10に設けられ、その他の
気筒に対しては一体化していないので、その他の気筒に
対しては、インテーク側とエキゾースト側をほぼ独立に
冷却することとなり、エキゾースト側、インテーク側の
冷却性が上がる。
【0014】図1に示すように、ヘッドボルトボス17
のうち、エキゾーストポート13、14の弁間に対応す
る部位にあるヘッドボルトボス17には、エキゾースト
13、14間に向って突出する突出部17aが形成され
ている。これによって、エキゾースト側通路19を上流
側から流れてきた冷却水は、一部が突出部17aによっ
てエキゾーストポート13、14間部位に向けられ、熱
的に厳しい条件にあるエキゾースト弁間部位を効率よく
冷却することが可能になる。
【0015】図3、図4は、互いに異なる実施例を示し
ており、図1のY−Y断面部位に対応する。図3の実施
例では、インテークポート上側ウォータジャケット22
の上壁面22aはシリンダヘッド下面と平行またはほぼ
平行に延びており、これによって駄肉を取除くことによ
り、軽量化でき、肉厚部に鋳巣欠陥を生じにくくする等
の利点が得られる。図4の実施例では、インテークポー
ト上側ウォータジャケット22の上壁面22a′はエキ
ゾースト側に向って斜め上方に立上るテーパ面とされて
おり、これによって、上壁面22a′に気泡がたまりに
くくし、気泡によるヒートスポットができにくくしてい
る。
【0016】作用については、エンジン冷却水はシリン
ダヘッドリア側でシリンダブロック内ウォータジャケッ
トから流れ込んできて、図2に示すようにフロント側に
向ってシリンダヘッド内ウォータジャケット内を流れて
いく。最下流側気筒10を除いて、エキゾースト側通路
19とインテーク側通路21とは、ほぼ独立となってい
るから、エキゾースト側とインテーク側を効率よく冷却
して、最下流側気筒10に流れてくる。最下流側気筒1
0において、インテーク側ではインテークポート下側ウ
ォータジャケット23からインテークポート上側ウォー
タジャケット22に流れ、インテークポート11、12
をほぼ均一に冷却して中央通路20へと流れていく。ま
た、エキゾースト側では、上流から流れてきた冷却水の
一部はヘッドボルトボス17の突出部17aにガイドさ
れて、エキゾーストポート13、14間の弁間部に流
れ、最も熱される部位を効率よく冷却して、中央通路2
0へと流れていく。
【0017】また、鋳造時の中子セッティングでの作用
については、インテークポート上下側ウォータジャケッ
ト形成砂中子22A、23Aが互いに別体のため、イン
テークポート下側ウォータジャケット形成砂中子23A
をセットし、ついでインテークポート形成砂中子をセッ
トし、ついでインテークポート上側ウォータジャケット
形成砂中子22Aをセットすることによりインテークポ
ート中子と干渉することなく設置できる。また、エキゾ
ーストポート上下側ウォータジャケット形成砂中子24
A、25Aとインテークポート上側形成砂中子22Aが
一体のため、中子の数が従来の3個から2個になり、中
子設計、設定が単純化される。
【0018】
【発明の効果】請求項1によれば、インテークポート下
側ウォータジャケット形成砂中子をセットし、ついでイ
ンテークポート形成砂中子をセットし、最後にインテー
クポート上側ウォータジャケット形成砂中子をセットす
ることにより、中子同志を干渉させることなく、鋳造時
にセットすることができる。請求項2によれば、請求項
1の効果に加えてさらに砂中子が2つで済むという効果
を得る。請求項3によれば、2つのインテークポートが
その間を流れる同じ温度の冷却水で冷却されるため、燃
焼性が安定する。請求項4によれば、砂中子の一体化を
最下流側気筒で行ったので、その他の気筒でインテーク
側とエキゾースト側を独立に効率よく冷却できる。請求
項5によれば、ヘッドボルトボスに設けた突出部で冷却
水をエキゾーストポートの弁間部位に導くことができ、
最も冷却を必要とする部位を効率よく冷却できる。請求
項6によれば、ウォータジャケット上壁面のテーパによ
ってエア溜りの生成を防止でき、ヒートスポットの生成
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリンダヘッド冷却構造の最下流側気
筒部位の平面図である。
【図2】本発明のシリンダヘッド冷却構造のヘッド全体
(ただし中間気筒部分は省略)平面図である。
【図3】本発明の一実施例の、図1のY−Y線に対応す
る断面図である。
【図4】本発明のもう一つの実施例の、図1のY−Y線
に対応する断面図である。
【図5】従来のシリンダヘッドと中子の断面図である。
【符号の説明】
11、12 インテークポート 13、14 エキゾーストポート 15 シリンダヘッド 17 ボルトボス 17a 突出部 22 インテークポート上側ウォータジャケット 23 インテークポート下側ウォータジャケット 22A インテークポート上側ウォータジャケット形成
砂中子 23A インテークポート下側ウォータジャケット形成
砂中子 24 エキゾーストポート上側ウォータジャケット 25 エキゾーストポート下側ウォータジャケット 24A エキゾーストポート上側ウォータジャケット形
成砂中子 25A エキゾーストポート下側ウォータジャケット形
成砂中子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02F 1/42 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテークポートがヘリカルポートであ
    り、シリンダヘッド縦断面でみてインテークポート上下
    にウォータジャケットを形成するシリンダヘッドの冷却
    構造であって、インテークポート上側と下側のウォータ
    ジャケット形成砂中子を別体としたことを特徴とするシ
    リンダヘッドの冷却構造。
  2. 【請求項2】 インテークポートがヘリカルポートであ
    り、シリンダヘッド縦断面でみてインテークポート上下
    およびエキゾーストポート上下にウォータジャケットを
    形成するシリンダヘッドの冷却構造であって、エキゾー
    ストポート上下およびインテークポート上側のウォータ
    ジャケット形成砂中子を一体としたことを特徴とするシ
    リンダヘッドの冷却構造。
  3. 【請求項3】 エキゾーストポート上下およびインテー
    クポート上側のウォータジャケット形成砂中子を一体と
    する部位を弁間部のみとした請求項2記載のシリンダヘ
    ッドの冷却構造。
  4. 【請求項4】 エキゾーストポート上下およびインテー
    クポート上側のウォータジャケット形成砂中子の一体部
    位をシリンダヘッド内冷却水流れ下流側に設けた請求項
    3記載のシリンダヘッドの冷却構造。
  5. 【請求項5】 エキゾースト側のヘッドボルトボスの一
    つをエゾーストポート間に対応する部位に形成し、ヘッ
    ドボルトボスにエキゾーストポート間に向って突出する
    突出部を設けた請求項2記載のシリンダヘッドの冷却構
    造。
  6. 【請求項6】 インテークポート上側のウォータジャケ
    ット形成砂中子の上部形状をエキゾーストポート側に向
    って斜め上方に立上るテーパ形状とした請求項2記載の
    シリンダヘッドの冷却構造。
JP9274394A 1994-04-28 1994-04-28 シリンダヘッドの冷却構造 Pending JPH07293323A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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