JPH07290735A - カラー感熱プリンタ - Google Patents
カラー感熱プリンタInfo
- Publication number
- JPH07290735A JPH07290735A JP6088378A JP8837894A JPH07290735A JP H07290735 A JPH07290735 A JP H07290735A JP 6088378 A JP6088378 A JP 6088378A JP 8837894 A JP8837894 A JP 8837894A JP H07290735 A JPH07290735 A JP H07290735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- recording paper
- thermal
- thermosensitive
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 湿気を帯びたカラー感熱記録紙でもテストプ
リント等を行わずに適正なプリントが得られるようにす
る。 【構成】 搬送ローラ対7を構成するピンチローラ9の
内部にヒーター10を設ける。カラー感熱記録紙4をプ
ラテンドラム6に向けて搬送する際に、ヒーター10を
カラー感熱記録紙4の最も発色熱エネルギーの低いイエ
ロー感熱発色層が発色しない程度に発熱させる。このヒ
ーター10によってカラー感熱記録紙4が加熱され、除
湿される。
リント等を行わずに適正なプリントが得られるようにす
る。 【構成】 搬送ローラ対7を構成するピンチローラ9の
内部にヒーター10を設ける。カラー感熱記録紙4をプ
ラテンドラム6に向けて搬送する際に、ヒーター10を
カラー感熱記録紙4の最も発色熱エネルギーの低いイエ
ロー感熱発色層が発色しない程度に発熱させる。このヒ
ーター10によってカラー感熱記録紙4が加熱され、除
湿される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー感熱記録紙に熱記
録を行うカラー感熱プリンタに関し、詳しくは、カラー
感熱記録紙を除湿してから熱記録するようにしたカラー
感熱プリンタに関するものである。
録を行うカラー感熱プリンタに関し、詳しくは、カラー
感熱記録紙を除湿してから熱記録するようにしたカラー
感熱プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタには、熱転写プリンタ
と感熱プリンタとがある。前者の熱転写プリンタには、
溶融型と昇華型とがあり、これらはインクフイルムを記
録紙に重ね、インクフイルムの背後からサーマルヘッド
を押し当てて加熱し、インクフイルムのインクを記録紙
に転写するものである。後者の感熱プリンタは、感熱記
録紙をサーマルヘッドで加熱して、感熱記録紙を発色さ
せてインクドットを熱記録するものである。
と感熱プリンタとがある。前者の熱転写プリンタには、
溶融型と昇華型とがあり、これらはインクフイルムを記
録紙に重ね、インクフイルムの背後からサーマルヘッド
を押し当てて加熱し、インクフイルムのインクを記録紙
に転写するものである。後者の感熱プリンタは、感熱記
録紙をサーマルヘッドで加熱して、感熱記録紙を発色さ
せてインクドットを熱記録するものである。
【0003】カラー感熱プリンタでは、例えば特開昭6
1−213169号に記載されているように、マゼンタ
感熱発色層,シアン感熱発色層,イエロー感熱発色層を
支持体上に順次層設したカラー感熱記録紙を用いて、ビ
デオ画像等をフルカラーでプリントする。このカラー感
熱プリンタでは、カラー感熱記録紙をプラテンドラムに
巻きつけ、このカラー感熱記録紙にサーマルヘッドを接
触させ、プラテンドラムを3回転させて各回転毎に1つ
の色を記録することによって3色面順次記録を行い、フ
ルカラーの画像をカラー感熱記録紙に記録している。
1−213169号に記載されているように、マゼンタ
感熱発色層,シアン感熱発色層,イエロー感熱発色層を
支持体上に順次層設したカラー感熱記録紙を用いて、ビ
デオ画像等をフルカラーでプリントする。このカラー感
熱プリンタでは、カラー感熱記録紙をプラテンドラムに
巻きつけ、このカラー感熱記録紙にサーマルヘッドを接
触させ、プラテンドラムを3回転させて各回転毎に1つ
の色を記録することによって3色面順次記録を行い、フ
ルカラーの画像をカラー感熱記録紙に記録している。
【0004】各感熱発色層の発色特性のグラフである図
5に示すように、イエロー感熱発色層の発色熱エネルギ
が最も低く、シアン感熱発色層の発色熱エネルギが最も
高い。各感熱発色層を発色直前の状態にするための熱エ
ネルギーがバイアス熱エネルギーであり、発色濃度を変
えるための熱エネルギーが階調表現熱エネルギーであ
る。例えば、イエローYの画素を熱記録する場合には、
バイアス熱エネルギーBYに階調表現熱エネルギーGY
を加えた発色熱エネルギーがカラー感熱記録紙に与えら
れる。なお、マゼンタM及びシアンCも同様であるの
で、記号のみを付してある。
5に示すように、イエロー感熱発色層の発色熱エネルギ
が最も低く、シアン感熱発色層の発色熱エネルギが最も
高い。各感熱発色層を発色直前の状態にするための熱エ
ネルギーがバイアス熱エネルギーであり、発色濃度を変
えるための熱エネルギーが階調表現熱エネルギーであ
る。例えば、イエローYの画素を熱記録する場合には、
バイアス熱エネルギーBYに階調表現熱エネルギーGY
を加えた発色熱エネルギーがカラー感熱記録紙に与えら
れる。なお、マゼンタM及びシアンCも同様であるの
で、記号のみを付してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記カラー
感熱記録紙は、含水率の変化により発色感度が変化して
しまうという性質がある。カラー感熱記録紙が湿気を帯
びている場合の発色特性を2点鎖線で示す図5におい
て、乾燥した状態のカラー感熱記録紙に比べて、同じ熱
エネルギを与えても発色濃度が低くなる傾向がある。こ
のように発色感度が変化すると適正な濃度に仕上げるこ
とができないばかりか、カラー感熱記録紙ではグレーバ
ランスが崩れて、適正な色に仕上げることができなくな
るという問題がある。また、部分的に湿気を帯びている
場合には、プリントにムラが生じてしまうという問題も
ある。そのため、適正なプリントを得るためにはテスト
プリントを行い、このテストプリントの結果に応じて濃
度補正を行わなければならず、煩わしいものであった。
感熱記録紙は、含水率の変化により発色感度が変化して
しまうという性質がある。カラー感熱記録紙が湿気を帯
びている場合の発色特性を2点鎖線で示す図5におい
て、乾燥した状態のカラー感熱記録紙に比べて、同じ熱
エネルギを与えても発色濃度が低くなる傾向がある。こ
のように発色感度が変化すると適正な濃度に仕上げるこ
とができないばかりか、カラー感熱記録紙ではグレーバ
ランスが崩れて、適正な色に仕上げることができなくな
るという問題がある。また、部分的に湿気を帯びている
場合には、プリントにムラが生じてしまうという問題も
ある。そのため、適正なプリントを得るためにはテスト
プリントを行い、このテストプリントの結果に応じて濃
度補正を行わなければならず、煩わしいものであった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、湿気を帯びたカラー感熱記録紙でもテストプリン
ト等を行わずに適正なプリントが得られるカラー感熱プ
リンタを提供することを目的とする。
ので、湿気を帯びたカラー感熱記録紙でもテストプリン
ト等を行わずに適正なプリントが得られるカラー感熱プ
リンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載のカラー感熱プリンタは、搬送ロー
ラ対を構成するローラの少なくとも一方にヒーターを内
蔵し、このヒーターをカラー感熱記録紙の最上層の感熱
発色層が発色しない程度に発熱させるようにしたもので
ある。これによれば、カラー感熱記録紙は搬送ローラ対
に挟み込まれて搬送される際に加熱されて除湿されるの
で、適正なプリントを得ることができる。
めに、請求項1記載のカラー感熱プリンタは、搬送ロー
ラ対を構成するローラの少なくとも一方にヒーターを内
蔵し、このヒーターをカラー感熱記録紙の最上層の感熱
発色層が発色しない程度に発熱させるようにしたもので
ある。これによれば、カラー感熱記録紙は搬送ローラ対
に挟み込まれて搬送される際に加熱されて除湿されるの
で、適正なプリントを得ることができる。
【0008】また、請求項2記載のカラー感熱プリンタ
は、プラテンドラムにヒーターを内蔵し、このヒーター
をカラー感熱記録紙の最上層の感熱発色層が発色しない
程度に発熱させるようにしたものである。これによれ
ば、カラー感熱記録紙はプラテンドラムに巻き付けられ
て加熱されるので、サーマルヘッドに達する前に除湿さ
れ、適正なプリントを得ることができる。
は、プラテンドラムにヒーターを内蔵し、このヒーター
をカラー感熱記録紙の最上層の感熱発色層が発色しない
程度に発熱させるようにしたものである。これによれ
ば、カラー感熱記録紙はプラテンドラムに巻き付けられ
て加熱されるので、サーマルヘッドに達する前に除湿さ
れ、適正なプリントを得ることができる。
【0009】
【実施例】本発明を実施したカラー感熱プリンタの概略
を示す図2において、送出しローラ2により給紙トレイ
3から送り出されたカラー感熱記録紙4は、給紙通路5
内をプラテンドラム6に向かって給送される。給紙通路
5内には、カラー感熱記録紙を挟み込んでプラテンドラ
ム6に向けて搬送する搬送ローラ対7が配置されてい
る。この搬送ローラ対7は、上方に配置されたキャプス
タンローラ8と、下方に配置されたピンチローラ9とか
ら構成されており、金属製の回転軸の外周にゴム製の被
膜が施されたものである。
を示す図2において、送出しローラ2により給紙トレイ
3から送り出されたカラー感熱記録紙4は、給紙通路5
内をプラテンドラム6に向かって給送される。給紙通路
5内には、カラー感熱記録紙を挟み込んでプラテンドラ
ム6に向けて搬送する搬送ローラ対7が配置されてい
る。この搬送ローラ対7は、上方に配置されたキャプス
タンローラ8と、下方に配置されたピンチローラ9とか
ら構成されており、金属製の回転軸の外周にゴム製の被
膜が施されたものである。
【0010】搬送ローラ対7の断面を示す図1におい
て、ピンチローラ9は回転軸9aの外周にゴム製の被膜
9bが施されており、回転軸9aの内部にはヒーター1
0が収められている。このヒーター10は、周知のハロ
ゲンヒーターや電熱線等であり、プリント操作に伴い通
電されて発熱される。なお、このヒーター10は、キャ
プスタンローラ8に内蔵してもよい。
て、ピンチローラ9は回転軸9aの外周にゴム製の被膜
9bが施されており、回転軸9aの内部にはヒーター1
0が収められている。このヒーター10は、周知のハロ
ゲンヒーターや電熱線等であり、プリント操作に伴い通
電されて発熱される。なお、このヒーター10は、キャ
プスタンローラ8に内蔵してもよい。
【0011】図3に示すように、カラー感熱記録紙4
は、支持体12の上に、シアン感熱発色層13,マゼン
タ感熱発色層14,イエロー感熱発色層15,保護層1
6を順次層設したものである。これらの各感熱発色層1
3〜15は、熱記録される順番に表面から層設されてい
るが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記
録する場合には、イエロー感熱発色層15とマゼンタ感
熱発色層14との位置が入れ換えられる。前記支持体1
2としては、不透明なコート紙又はプラスチックフイル
ムが用いられ、OHPシートを制作する場合には、透明
なプラスチックフイルムが用いられる。
は、支持体12の上に、シアン感熱発色層13,マゼン
タ感熱発色層14,イエロー感熱発色層15,保護層1
6を順次層設したものである。これらの各感熱発色層1
3〜15は、熱記録される順番に表面から層設されてい
るが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記
録する場合には、イエロー感熱発色層15とマゼンタ感
熱発色層14との位置が入れ換えられる。前記支持体1
2としては、不透明なコート紙又はプラスチックフイル
ムが用いられ、OHPシートを制作する場合には、透明
なプラスチックフイルムが用いられる。
【0012】シアン感熱発色層13は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層1
4としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これに熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
14は、熱記録後に365nm付近の紫外線を照射する
とジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層15は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層15は420nm付近の紫外線を照
射すると光定着して発色能力が失われる。
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層1
4としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これに熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
14は、熱記録後に365nm付近の紫外線を照射する
とジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層15は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層15は420nm付近の紫外線を照
射すると光定着して発色能力が失われる。
【0013】図2に示すように、プラテンドラム6は、
プラテン軸17を介してステッピングモータ(図示せ
ず)によって回転駆動される。このプラテンドラム6に
は、カラー感熱記録紙4の先端をプラテンドラム6の外
周面6aに押圧して固定するクランパ18が設けられて
いる。クランパ18は、U字溝18aを介してプラテン
軸17にスライド移動自在に取り付けられている。ま
た、クランパ18は、プラテンドラム6に掛けたU字形
をしたバネ19によってプラテンドラム6に押し付けら
れており、この押付け力によってクランパ18がプラテ
ンドラム6と一緒に回転する。
プラテン軸17を介してステッピングモータ(図示せ
ず)によって回転駆動される。このプラテンドラム6に
は、カラー感熱記録紙4の先端をプラテンドラム6の外
周面6aに押圧して固定するクランパ18が設けられて
いる。クランパ18は、U字溝18aを介してプラテン
軸17にスライド移動自在に取り付けられている。ま
た、クランパ18は、プラテンドラム6に掛けたU字形
をしたバネ19によってプラテンドラム6に押し付けら
れており、この押付け力によってクランパ18がプラテ
ンドラム6と一緒に回転する。
【0014】クランパ18の近傍にはレバー20が設け
られている。このレバー20は、クランパ18が給紙位
置や排紙位置にあるときに作動され、軸20aを中心に
回動して、クランパ18を給紙状態あるいは排紙状態と
する。
られている。このレバー20は、クランパ18が給紙位
置や排紙位置にあるときに作動され、軸20aを中心に
回動して、クランパ18を給紙状態あるいは排紙状態と
する。
【0015】前記プラテンドラム6の外周には、サーマ
ルヘッド22,その下流側には光定着器23が配置され
ている。この光定着器23は、マゼンタ用紫外線ランプ
24とイエロー用紫外線ランプ25とリフレクタ26と
から構成されている。マゼンタ用紫外線ランプ24は発
光ピークがほぼ365nmの紫外線を放出し、マゼンタ
感熱発色層14の光定着を行う。イエロー用紫外線ラン
プ25は発光ピークがほぼ420nmの紫外線を放出
し、イエロー感熱発色層15の光定着を行う。なお36
5〜420nmの波長域の紫外線を放出する1本の紫外
線ランプと、この前に出し入れ自在なフィルターを用
い、このフィルターによって2種類の紫外線を選択的に
取り出してもよい。
ルヘッド22,その下流側には光定着器23が配置され
ている。この光定着器23は、マゼンタ用紫外線ランプ
24とイエロー用紫外線ランプ25とリフレクタ26と
から構成されている。マゼンタ用紫外線ランプ24は発
光ピークがほぼ365nmの紫外線を放出し、マゼンタ
感熱発色層14の光定着を行う。イエロー用紫外線ラン
プ25は発光ピークがほぼ420nmの紫外線を放出
し、イエロー感熱発色層15の光定着を行う。なお36
5〜420nmの波長域の紫外線を放出する1本の紫外
線ランプと、この前に出し入れ自在なフィルターを用
い、このフィルターによって2種類の紫外線を選択的に
取り出してもよい。
【0016】サーマルヘッド22には、周知のように多
数の発熱素子22aが主走査方向にライン状に配列され
ており、各発熱素子22aは記録すべき色及びその画素
の濃度に応じて熱エネルギーを発生する。サーマルヘッ
ド22は、軸28に回動自在に取り付けられており、そ
の上面にはローラ29とバネ30とが設けられている。
このバネ30の付勢によりサーマルヘッド22は時計方
向に付勢されている。
数の発熱素子22aが主走査方向にライン状に配列され
ており、各発熱素子22aは記録すべき色及びその画素
の濃度に応じて熱エネルギーを発生する。サーマルヘッ
ド22は、軸28に回動自在に取り付けられており、そ
の上面にはローラ29とバネ30とが設けられている。
このバネ30の付勢によりサーマルヘッド22は時計方
向に付勢されている。
【0017】サーマルヘッド22のさらに上方にはヘッ
ドカム32が軸33の回りに回動自在に設けられてお
り、その外周面にはローラ29がバネ30の付勢により
当接している。ヘッドカム32の外周面には切欠32
a,32bが形成されている。この切欠32aとローラ
29とが当接している状態では、サーマルヘッド22
は、プラテンドラム6から離れた退避位置に位置するよ
うになる。切欠32bにローラ29が当接している状態
では、排紙のためにカラー感熱記録紙4を比較的弱い力
で押圧する状態となる。さらに、ヘッドカム32の外周
面32cにローラー29が当接している状態では、熱記
録のためにカラー感熱記録紙4に所定の圧力で接触する
状態となる。
ドカム32が軸33の回りに回動自在に設けられてお
り、その外周面にはローラ29がバネ30の付勢により
当接している。ヘッドカム32の外周面には切欠32
a,32bが形成されている。この切欠32aとローラ
29とが当接している状態では、サーマルヘッド22
は、プラテンドラム6から離れた退避位置に位置するよ
うになる。切欠32bにローラ29が当接している状態
では、排紙のためにカラー感熱記録紙4を比較的弱い力
で押圧する状態となる。さらに、ヘッドカム32の外周
面32cにローラー29が当接している状態では、熱記
録のためにカラー感熱記録紙4に所定の圧力で接触する
状態となる。
【0018】光定着器23の下流側には、カラー感熱記
録紙4を排出する排紙通路35が設けられている。この
排紙通路35には、カラー感熱記録紙4をくわえ込んで
排紙トレー36に向かって搬送する一対の搬送ローラ3
7が設けられている。
録紙4を排出する排紙通路35が設けられている。この
排紙通路35には、カラー感熱記録紙4をくわえ込んで
排紙トレー36に向かって搬送する一対の搬送ローラ3
7が設けられている。
【0019】次に上記実施例の作用について説明する。
プリント開始スイッチが操作されると、レバー20が軸
20aを中心に時計方向に回動してクランパ18をスラ
イドさせ、カラー感熱記録紙4の先端部が侵入できる隙
間をプラテンドラム6との間に形成する。同時に、搬送
ローラ対7のピンチローラ9が時計方向に回転されると
ともに、内蔵したヒーター10(図1参照)が通電され
てイエロー感熱発色層15が発色しない程度に発熱を開
始する。
プリント開始スイッチが操作されると、レバー20が軸
20aを中心に時計方向に回動してクランパ18をスラ
イドさせ、カラー感熱記録紙4の先端部が侵入できる隙
間をプラテンドラム6との間に形成する。同時に、搬送
ローラ対7のピンチローラ9が時計方向に回転されると
ともに、内蔵したヒーター10(図1参照)が通電され
てイエロー感熱発色層15が発色しない程度に発熱を開
始する。
【0020】次に、給紙トレイ3の最上部にあるカラー
感熱記録紙4が送出しローラ2によって送り出される。
送り出されたカラー感熱記録紙4は、搬送ローラ対7の
キャプスタンローラ8及びピンチローラ9に挟み込ま
れ、給紙通路5に搬送される。この搬送時には、ヒータ
ー10によって加熱されたピンチローラ9にカラー感熱
記録紙4の全面が接触されるので、カラー感熱記録紙4
も加熱され、湿気を帯びている場合には湿気が除去され
る。
感熱記録紙4が送出しローラ2によって送り出される。
送り出されたカラー感熱記録紙4は、搬送ローラ対7の
キャプスタンローラ8及びピンチローラ9に挟み込ま
れ、給紙通路5に搬送される。この搬送時には、ヒータ
ー10によって加熱されたピンチローラ9にカラー感熱
記録紙4の全面が接触されるので、カラー感熱記録紙4
も加熱され、湿気を帯びている場合には湿気が除去され
る。
【0021】給紙通路5を通過したカラー感熱記録紙4
は、プラテンドラム6とクランパ18との間の隙間に搬
送される。このカラー感熱記録紙4の先端部がクランパ
18とプラテンドラム6との間に入り込むと、レバー2
0が反時計方向に回動する。クランパ18はバネ19の
付勢によって引き戻され、カラー感熱記録紙4の先端部
をクランパ18とプラテンドラム6の外周面6a間に挟
持する。
は、プラテンドラム6とクランパ18との間の隙間に搬
送される。このカラー感熱記録紙4の先端部がクランパ
18とプラテンドラム6との間に入り込むと、レバー2
0が反時計方向に回動する。クランパ18はバネ19の
付勢によって引き戻され、カラー感熱記録紙4の先端部
をクランパ18とプラテンドラム6の外周面6a間に挟
持する。
【0022】プラテンドラム6にカラー感熱記録紙4の
先端部が装着されると、プラテンドラム6が反時計方向
に回転する。そして、外周面6aにカラー感熱記録紙4
を巻きつけながら、クランパ18がサーマルヘッド22
を通過する位置まで移動する。この際に、サーマルヘッ
ド22はバネ30の付勢により、ヘッドカム32の切欠
32aにローラー29が当接する位置に保たれているか
ら、クランパ18とサーマルヘッド22とが接触するこ
とはない。
先端部が装着されると、プラテンドラム6が反時計方向
に回転する。そして、外周面6aにカラー感熱記録紙4
を巻きつけながら、クランパ18がサーマルヘッド22
を通過する位置まで移動する。この際に、サーマルヘッ
ド22はバネ30の付勢により、ヘッドカム32の切欠
32aにローラー29が当接する位置に保たれているか
ら、クランパ18とサーマルヘッド22とが接触するこ
とはない。
【0023】クランパ18がサーマルヘッド22に対向
する位置を通過すると、ヘッドカム32が時計方向に回
転し、その外周32cでローラ29を押してサーマルヘ
ッド22を熱記録位置へ移動させる。発熱素子22aは
適当な押圧力をもってカラー感熱記録紙4に接触する。
カラー感熱記録紙4の記録エリアの先端がサーマルヘッ
ド22の位置に到達すると、発熱素子22aは、イエロ
ー感熱発色層15を発色直前の状態にするためのバイア
ス熱エネルギーBYと、各画素の発色濃度に応じた階調
表現熱エネルギーGY(図5参照)とをカラー感熱記録
紙4に与え、記録エリア内にイエロー画像を1ラインず
つ記録する。
する位置を通過すると、ヘッドカム32が時計方向に回
転し、その外周32cでローラ29を押してサーマルヘ
ッド22を熱記録位置へ移動させる。発熱素子22aは
適当な押圧力をもってカラー感熱記録紙4に接触する。
カラー感熱記録紙4の記録エリアの先端がサーマルヘッ
ド22の位置に到達すると、発熱素子22aは、イエロ
ー感熱発色層15を発色直前の状態にするためのバイア
ス熱エネルギーBYと、各画素の発色濃度に応じた階調
表現熱エネルギーGY(図5参照)とをカラー感熱記録
紙4に与え、記録エリア内にイエロー画像を1ラインず
つ記録する。
【0024】さらにプラテンドラム6が回転し、カラー
感熱記録紙4のイエロー画像を熱記録した部分が光定着
器23に達すると、イエロー用紫外線ランプ25により
光定着が行なわれる。このイエロー用光定着器25によ
りほぼ420nm付近の近紫外線がカラー感熱記録紙4
に照射され、次のマゼンタ感熱発色層14の熱記録時に
イエローが発色しないように定着される。
感熱記録紙4のイエロー画像を熱記録した部分が光定着
器23に達すると、イエロー用紫外線ランプ25により
光定着が行なわれる。このイエロー用光定着器25によ
りほぼ420nm付近の近紫外線がカラー感熱記録紙4
に照射され、次のマゼンタ感熱発色層14の熱記録時に
イエローが発色しないように定着される。
【0025】プラテンドラム6の回転が進み、クランパ
18に挟まれたカラー感熱記録紙4の先端がサーマルヘ
ッド22に対向する位置まで再び移動してくると、ヘッ
ドカム32が反時計方向に回転し、退避位置にサーマル
ヘッド22をいったん移動する。クランパ18が通過す
ると、ヘッドカム32によりサーマルヘッド22が熱記
録位置へ復帰する。
18に挟まれたカラー感熱記録紙4の先端がサーマルヘ
ッド22に対向する位置まで再び移動してくると、ヘッ
ドカム32が反時計方向に回転し、退避位置にサーマル
ヘッド22をいったん移動する。クランパ18が通過す
ると、ヘッドカム32によりサーマルヘッド22が熱記
録位置へ復帰する。
【0026】カラー感熱記録紙4の記録エリアの先端が
再びサーマルヘッド22の位置に到達すると、サーマル
ヘッド22はマゼンタ感熱発色層14にマゼンタ画像を
1ラインずつ記録をする。マゼンタ画像の熱記録時に
は、イエロー用紫外線ランプ25は消灯されて、代わり
にマゼンタ用紫外線ランプ24がカラー感熱記録紙4の
後端が通過するまで点灯される。これにより、ほぼ36
5nm付近の紫外線がカラー感熱記録紙4に照射され、
次のシアン感熱発色層13の熱記録時にマゼンタが発色
しないように光定着される。
再びサーマルヘッド22の位置に到達すると、サーマル
ヘッド22はマゼンタ感熱発色層14にマゼンタ画像を
1ラインずつ記録をする。マゼンタ画像の熱記録時に
は、イエロー用紫外線ランプ25は消灯されて、代わり
にマゼンタ用紫外線ランプ24がカラー感熱記録紙4の
後端が通過するまで点灯される。これにより、ほぼ36
5nm付近の紫外線がカラー感熱記録紙4に照射され、
次のシアン感熱発色層13の熱記録時にマゼンタが発色
しないように光定着される。
【0027】次に、サーマルヘッド22は、前述と同様
にクランパ18を通過させてから、カラー感熱記録紙4
のシアン感熱発色層13にシアン画像を熱記録する。な
お、シアン感熱発色層13は、発色熱エネルギーが通常
の保管状態では発色しない値となっているので熱定着性
は与えられておらず、光定着器23は点灯しない。
にクランパ18を通過させてから、カラー感熱記録紙4
のシアン感熱発色層13にシアン画像を熱記録する。な
お、シアン感熱発色層13は、発色熱エネルギーが通常
の保管状態では発色しない値となっているので熱定着性
は与えられておらず、光定着器23は点灯しない。
【0028】全ての感熱発色層に熱記録が行われると、
レバー20が時計方向に回動してクランパ18を押し上
げ、カラー感熱記録紙4の固定を解除する。そしてサー
マルヘッド22の押圧とプラテンドラム6との回転によ
りカラー感熱記録紙4は排紙通路35から排出される。
このときには、クランパ18により固定されていた部分
を漂白するためにマゼンタ用紫外線ランプ24が点灯さ
れる。なお、ピンチローラ39内のヒーター10は、カ
ラー感熱記録紙4の排紙時にOFFされる。
レバー20が時計方向に回動してクランパ18を押し上
げ、カラー感熱記録紙4の固定を解除する。そしてサー
マルヘッド22の押圧とプラテンドラム6との回転によ
りカラー感熱記録紙4は排紙通路35から排出される。
このときには、クランパ18により固定されていた部分
を漂白するためにマゼンタ用紫外線ランプ24が点灯さ
れる。なお、ピンチローラ39内のヒーター10は、カ
ラー感熱記録紙4の排紙時にOFFされる。
【0029】また、上記実施例ではヒーターを搬送ロー
ラ対の回転軸に内蔵したが、図4に示すようにプラテン
ドラム6に内蔵してもよい。これによれば、クランパ1
8でプラテンドラム6の表面6aにカラー感熱記録紙4
が巻き付けられると、内蔵したヒーター40によってカ
ラー感熱記録紙4が発熱素子20aに達するまでに除湿
される。プラテンドラム6の下方には、プラテンドラム
6とともにカラー感熱記録紙4を挟み込んで回転する補
助ローラ41が設けられているので、カラー感熱記録紙
4はプラテンドラム6に密着するから除湿をより確実に
行うことができる。なお、ヒーター40は、イエロー画
像の記録の開始時にOFFされるが、プリント中にON
しておいてもよい。
ラ対の回転軸に内蔵したが、図4に示すようにプラテン
ドラム6に内蔵してもよい。これによれば、クランパ1
8でプラテンドラム6の表面6aにカラー感熱記録紙4
が巻き付けられると、内蔵したヒーター40によってカ
ラー感熱記録紙4が発熱素子20aに達するまでに除湿
される。プラテンドラム6の下方には、プラテンドラム
6とともにカラー感熱記録紙4を挟み込んで回転する補
助ローラ41が設けられているので、カラー感熱記録紙
4はプラテンドラム6に密着するから除湿をより確実に
行うことができる。なお、ヒーター40は、イエロー画
像の記録の開始時にOFFされるが、プリント中にON
しておいてもよい。
【0030】上記実施例ではカラー感熱プリンタを用い
て説明したが、本発明はモノクロ感熱プリンタに対して
も適用することができる。また、プラテンドラム方式の
カラー感熱プリンタについて説明したが、搬送ローラ対
を直線通路上に配置し、カラー感熱記録紙をニップして
サーマルヘッドに対して直線的に往復動させる往復動方
式のカラー感熱プリンタにも採用することができる。こ
の場合には、搬送ローラ対にヒーターが設けられる。
て説明したが、本発明はモノクロ感熱プリンタに対して
も適用することができる。また、プラテンドラム方式の
カラー感熱プリンタについて説明したが、搬送ローラ対
を直線通路上に配置し、カラー感熱記録紙をニップして
サーマルヘッドに対して直線的に往復動させる往復動方
式のカラー感熱プリンタにも採用することができる。こ
の場合には、搬送ローラ対にヒーターが設けられる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラー感
熱プリンタでは、カラー感熱記録紙をプラテンドラムに
向けて搬送する搬送ローラ対の少なくとも一方のローラ
にヒーターを設け、このヒーターをカラー感熱記録紙の
最上層の感熱発色層が発色しない程度に発熱させるよう
にしたので、カラー感熱記録紙の湿気を除去することが
でき、テストプリントを行わなくても適正な色合いでム
ラのないプリントを得ることができる。
熱プリンタでは、カラー感熱記録紙をプラテンドラムに
向けて搬送する搬送ローラ対の少なくとも一方のローラ
にヒーターを設け、このヒーターをカラー感熱記録紙の
最上層の感熱発色層が発色しない程度に発熱させるよう
にしたので、カラー感熱記録紙の湿気を除去することが
でき、テストプリントを行わなくても適正な色合いでム
ラのないプリントを得ることができる。
【0032】また、プラテンドラムの内部にヒーターを
設けたものも、このヒーターをカラー感熱記録紙の最上
層の感熱発色層が発色しない程度に発熱させるようにし
たので、同様にカラー感熱記録紙を除湿することがで
き、テストプリントを行わなくても適正な色合いでムラ
のないプリントを得ることができる。
設けたものも、このヒーターをカラー感熱記録紙の最上
層の感熱発色層が発色しない程度に発熱させるようにし
たので、同様にカラー感熱記録紙を除湿することがで
き、テストプリントを行わなくても適正な色合いでムラ
のないプリントを得ることができる。
【図1】搬送ローラ対の要部断面図である。
【図2】本発明を実施したカラー感熱プリンタの構成を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図3】カラー感熱記録紙の層構造を示す説明図であ
る。
る。
【図4】内部にヒーターを内蔵したプラテンドラムの要
部断面図である。
部断面図である。
【図5】カラー感熱記録紙の発色特性を示すグラフであ
る。
る。
4 カラー感熱記録紙 6 プラテンドラム 7 搬送ローラ対 10,40 ヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9121−2H B41M 5/26 A
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の感熱発色層が支持体上に順次層設
され、上層の感熱発色層ほど発色熱エネルギーが低いカ
ラー感熱記録紙を用い、このカラー感熱記録紙を挟み込
んで搬送する搬送ローラ対と、カラー感熱記録紙を加熱
するサーマルヘッドとを備え、サーマルヘッドとカラー
感熱記録紙とを相対移動させながら、複数の感熱発色層
を選択的に発色させてフルカラー画像をプリントするカ
ラー感熱プリンタにおいて、 前記搬送ローラ対を構成するローラの少なくとも一方に
ヒーターを内蔵し、このヒーターをカラー感熱記録紙の
最上層の感熱発色層が発色しない程度に発熱させるよう
にしたことを特徴とするカラー感熱プリンタ。 - 【請求項2】 複数の感熱発色層が支持体上に順次層設
され、上層の感熱発色層ほど発色熱エネルギーが低いカ
ラー感熱記録紙を用い、このカラー感熱記録紙を保持し
て回転するプラテンドラムと、カラー感熱記録紙を加熱
するサーマルヘッドとを備え、サーマルヘッドとカラー
感熱記録紙とを相対移動させながら、複数の感熱発色層
を選択的に発色させてフルカラー画像をプリントするカ
ラー感熱プリンタにおいて、 前記プラテンドラムにヒーターを内蔵し、このヒーター
をカラー感熱記録紙の最上層の感熱発色層が発色しない
程度に発熱させるようにしたことを特徴とするカラー感
熱プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6088378A JPH07290735A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | カラー感熱プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6088378A JPH07290735A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | カラー感熱プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07290735A true JPH07290735A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13941135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6088378A Pending JPH07290735A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | カラー感熱プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07290735A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6144395A (en) * | 1996-12-25 | 2000-11-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Printer with preheating of sheet |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP6088378A patent/JPH07290735A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6144395A (en) * | 1996-12-25 | 2000-11-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Printer with preheating of sheet |
US6219078B1 (en) | 1996-12-25 | 2001-04-17 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Printer with preheating of sheet |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3348123B2 (ja) | サーマルヘッドのクリーニング方法 | |
JPH07290735A (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP2889772B2 (ja) | サーマルプリント方法 | |
JP3369003B2 (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JPH07290829A (ja) | カラー感熱プリント方法 | |
JPH0872270A (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP3653325B2 (ja) | 定着装置及び感熱プリンタ | |
JPH07164659A (ja) | プリンティング装置 | |
JP3509957B2 (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP2667736B2 (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP3179945B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JPH07314805A (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP3057588B2 (ja) | 感熱記録紙の包装体 | |
JPH06218968A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2942664B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JP3320167B2 (ja) | サーマルプリンタの紙送り装置 | |
JPH10278325A (ja) | カラー感熱プリンタ及びカラー感熱プリント方法 | |
JPH10278324A (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JP2744161B2 (ja) | プリンタのクランプ装置 | |
JPH08281983A (ja) | フルカラー印画装置 | |
JPH0740560A (ja) | サーマルプリンタの排紙方法 | |
JPH0761010A (ja) | サーマルプリント方法 | |
JPH0752485A (ja) | プリンタのクランプ装置 | |
JPH05104753A (ja) | カラー感熱プリンタ | |
JPH0958026A (ja) | カラー感熱プリンタ |