JPH07290483A - 表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法 - Google Patents
表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH07290483A JPH07290483A JP6092069A JP9206994A JPH07290483A JP H07290483 A JPH07290483 A JP H07290483A JP 6092069 A JP6092069 A JP 6092069A JP 9206994 A JP9206994 A JP 9206994A JP H07290483 A JPH07290483 A JP H07290483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- heat
- foamed
- skin
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発泡成形体の融着不良がなく、しかも、発泡
成形体に表皮層が的確に融着一体化された高品質な表皮
付発泡合成樹脂成形品およびこれを簡単に量産できる表
皮付発泡合成樹脂成形品の製造方法を提供すること。 【構成】 発泡成形体１の成形温度では溶融しない繊維
芯３の表面に低融点の合成樹脂被膜４を形成した熱融着
性芯鞘繊維５よりなる表皮層２を発泡合成樹脂ビーズ材
料よりなる発泡成形体１の表面に融着一体化したもの、
および前記のような熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮材料
を成形型内へセットしたうえキャビティ内へ発泡合成樹
脂ビーズ材料を供給し、成形型内を前記成形温度以上に
加熱して熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮層が発泡合成樹
脂ビーズ材料よりなる発泡成形体の表面に融着一体化さ
れた表皮付ビーズ発泡成形品を成形すること。
成形体に表皮層が的確に融着一体化された高品質な表皮
付発泡合成樹脂成形品およびこれを簡単に量産できる表
皮付発泡合成樹脂成形品の製造方法を提供すること。 【構成】 発泡成形体１の成形温度では溶融しない繊維
芯３の表面に低融点の合成樹脂被膜４を形成した熱融着
性芯鞘繊維５よりなる表皮層２を発泡合成樹脂ビーズ材
料よりなる発泡成形体１の表面に融着一体化したもの、
および前記のような熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮材料
を成形型内へセットしたうえキャビティ内へ発泡合成樹
脂ビーズ材料を供給し、成形型内を前記成形温度以上に
加熱して熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮層が発泡合成樹
脂ビーズ材料よりなる発泡成形体の表面に融着一体化さ
れた表皮付ビーズ発泡成形品を成形すること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡合成樹脂ビーズ材
料同志の融着不良がなく、しかも、発泡成形体に対して
表皮層が緻密に融着一体化されている高品質な表皮付発
泡合成樹脂成形品およびこのような表皮付発泡合成樹脂
成形品を簡単に量産できる表皮付発泡合成樹脂成形品の
製造方法に関するものである。
料同志の融着不良がなく、しかも、発泡成形体に対して
表皮層が緻密に融着一体化されている高品質な表皮付発
泡合成樹脂成形品およびこのような表皮付発泡合成樹脂
成形品を簡単に量産できる表皮付発泡合成樹脂成形品の
製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、発泡合成樹脂ビーズ材料を発泡成
形体の原料として自動車用内装材などに使用されている
表皮付発泡合成樹脂成形品を成形する場合には、発泡成
形工程で加熱蒸気が原料発泡ビーズ間を十分に流通して
発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不良がないようにす
るため、熱可塑性シートと通気性シートとからなる複合
表皮を表皮材料として用いるのが普通である（例えば、
特開昭６１−２１１０１９号公報や特開昭６２−２６７
１２８号公報参照）。ところが、このような複合表皮を
用いた場合でも通気性のない熱可塑性シートが存在して
いるために加熱蒸気の流通が若干妨げられ、発泡合成樹
脂ビーズ材料同志の融着不良の完全な防止は困難である
という問題点があり、また、前記のような特殊な複合表
皮の使用は生産コストを高くするという問題点があっ
た。
形体の原料として自動車用内装材などに使用されている
表皮付発泡合成樹脂成形品を成形する場合には、発泡成
形工程で加熱蒸気が原料発泡ビーズ間を十分に流通して
発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不良がないようにす
るため、熱可塑性シートと通気性シートとからなる複合
表皮を表皮材料として用いるのが普通である（例えば、
特開昭６１−２１１０１９号公報や特開昭６２−２６７
１２８号公報参照）。ところが、このような複合表皮を
用いた場合でも通気性のない熱可塑性シートが存在して
いるために加熱蒸気の流通が若干妨げられ、発泡合成樹
脂ビーズ材料同志の融着不良の完全な防止は困難である
という問題点があり、また、前記のような特殊な複合表
皮の使用は生産コストを高くするという問題点があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、発泡成形工程における加熱蒸
気の流通が十分で発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不
良を完全に防止でき、しかも、発泡成形体に対して表皮
層が緻密に融着一体化されている高品質な表皮付発泡合
成樹脂成形品を容易に量産することができる生産コスト
も極めて低廉な表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製
造方法を提供することを目的として完成されたものであ
る。
従来の問題点を解決して、発泡成形工程における加熱蒸
気の流通が十分で発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不
良を完全に防止でき、しかも、発泡成形体に対して表皮
層が緻密に融着一体化されている高品質な表皮付発泡合
成樹脂成形品を容易に量産することができる生産コスト
も極めて低廉な表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製
造方法を提供することを目的として完成されたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、発泡成形体の成形温度では溶融
しない繊維芯の表面に該発泡成形体の成形温度で溶融す
る低融点の合成樹脂被膜が形成された熱融着性芯鞘繊維
よりなる表皮層を発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡
成形体の表面に前記熱融着性芯鞘繊維の合成樹脂被膜を
もって融着一体化してあることを特徴とする表皮付発泡
合成樹脂成形品を第１の発明とし、発泡成形体の成形温
度では溶融しない繊維芯の表面に該発泡成形体の成形温
度で溶融する低融点の合成樹脂被膜が形成された熱融着
性芯鞘繊維よりなる表皮材料を成形型内へセットしたう
えキャビティ内へ発泡合成樹脂ビーズ材料を供給し、成
形型内を前記成形温度以上に加熱して前記熱融着性芯鞘
繊維の合成樹脂被膜を溶融するとともに発泡合成樹脂ビ
ーズ材料を発泡させて熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮層
が発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体の表面に
融着一体化された表皮付ビーズ発泡成形品を成形するこ
とを特徴とする表皮付ビーズ発泡成形品の製造方法を第
２の発明とするものである。
めになされた本発明は、発泡成形体の成形温度では溶融
しない繊維芯の表面に該発泡成形体の成形温度で溶融す
る低融点の合成樹脂被膜が形成された熱融着性芯鞘繊維
よりなる表皮層を発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡
成形体の表面に前記熱融着性芯鞘繊維の合成樹脂被膜を
もって融着一体化してあることを特徴とする表皮付発泡
合成樹脂成形品を第１の発明とし、発泡成形体の成形温
度では溶融しない繊維芯の表面に該発泡成形体の成形温
度で溶融する低融点の合成樹脂被膜が形成された熱融着
性芯鞘繊維よりなる表皮材料を成形型内へセットしたう
えキャビティ内へ発泡合成樹脂ビーズ材料を供給し、成
形型内を前記成形温度以上に加熱して前記熱融着性芯鞘
繊維の合成樹脂被膜を溶融するとともに発泡合成樹脂ビ
ーズ材料を発泡させて熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮層
が発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体の表面に
融着一体化された表皮付ビーズ発泡成形品を成形するこ
とを特徴とする表皮付ビーズ発泡成形品の製造方法を第
２の発明とするものである。
【０００５】
【実施例】次に、本発明を自動車用内装材を生産する場
合に適用した図示の実施例について詳細に説明する。図
中１はポリプロピレン樹脂発泡ビーズ材料などの発泡合
成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体、２はこの発泡成
形体１の表面に融着一体化された表皮層である。この表
皮層２は図５に示されるように、例えばポリエステル系
繊維のような発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形
体１の成形温度では溶融しない高融点の繊維芯３の表面
にポリエチレン樹脂などの低融点の合成樹脂被膜４が被
覆形成された熱融着性芯鞘繊維５よりなる織地、編地或
いは不織布を表皮材料としてこれを発泡合成樹脂ビーズ
材料よりなる発泡成形体１を成形するときにおいて成形
型内で融着一体化したものである。
合に適用した図示の実施例について詳細に説明する。図
中１はポリプロピレン樹脂発泡ビーズ材料などの発泡合
成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体、２はこの発泡成
形体１の表面に融着一体化された表皮層である。この表
皮層２は図５に示されるように、例えばポリエステル系
繊維のような発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形
体１の成形温度では溶融しない高融点の繊維芯３の表面
にポリエチレン樹脂などの低融点の合成樹脂被膜４が被
覆形成された熱融着性芯鞘繊維５よりなる織地、編地或
いは不織布を表皮材料としてこれを発泡合成樹脂ビーズ
材料よりなる発泡成形体１を成形するときにおいて成形
型内で融着一体化したものである。
【０００６】次に、上記のような表皮付ビーズ発泡成形
品を製造する方法を図面を参照しつつ説明する。先ず、
図２に示されるように発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる
発泡成形体の成形温度では溶融しない繊維芯３の表面に
該発泡成形体の成形温度で溶融する低融点の合成樹脂被
膜４が形成された熱融着性芯鞘繊維５よりなる表皮材料
を一対の成形型１１、１２内へセットし、この成形型１
１、１２を型閉めした後、図３に示されるように発泡合
成樹脂ビーズ材料１３をキャビティ内へ所要量供給し、
次いで、図４に示されるように成形型１１、１２内へ温
度が１００〜１３０℃程度の蒸気を供給して型内を発泡
成形体１の成形温度以上に加熱すれば、熱融着性芯鞘繊
維５よりなる表皮材料の合成樹脂被膜４が溶融するとと
もに、発泡合成樹脂ビーズ材料１３は加熱発泡されて熱
融着性芯鞘繊維よりなる表皮層２が発泡合成樹脂ビーズ
材料よりなる発泡成形体１の表面に融着一体化された製
品が成形型１１、１２内に成形一体化されるから、その
後は成形型１１、１２の型開きをおこなって脱型すれば
よい。
品を製造する方法を図面を参照しつつ説明する。先ず、
図２に示されるように発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる
発泡成形体の成形温度では溶融しない繊維芯３の表面に
該発泡成形体の成形温度で溶融する低融点の合成樹脂被
膜４が形成された熱融着性芯鞘繊維５よりなる表皮材料
を一対の成形型１１、１２内へセットし、この成形型１
１、１２を型閉めした後、図３に示されるように発泡合
成樹脂ビーズ材料１３をキャビティ内へ所要量供給し、
次いで、図４に示されるように成形型１１、１２内へ温
度が１００〜１３０℃程度の蒸気を供給して型内を発泡
成形体１の成形温度以上に加熱すれば、熱融着性芯鞘繊
維５よりなる表皮材料の合成樹脂被膜４が溶融するとと
もに、発泡合成樹脂ビーズ材料１３は加熱発泡されて熱
融着性芯鞘繊維よりなる表皮層２が発泡合成樹脂ビーズ
材料よりなる発泡成形体１の表面に融着一体化された製
品が成形型１１、１２内に成形一体化されるから、その
後は成形型１１、１２の型開きをおこなって脱型すれば
よい。
【０００７】なお、以上の成形工程は使用する表皮材料
を除いて基本的には従来の製造方法と同様であるが、本
発明では前記の表皮材料を使用したことにより表皮層２
が通気性を有するものであるため、供給された蒸気が発
泡合成樹脂ビーズ材料１３、１３間を十分に流通するこ
ととなり、融着不良を生ずることなく各発泡合成樹脂ビ
ーズ材料１３、１３が相互間に通気路を形成しつつ完全
に融着一体化されることとなる。
を除いて基本的には従来の製造方法と同様であるが、本
発明では前記の表皮材料を使用したことにより表皮層２
が通気性を有するものであるため、供給された蒸気が発
泡合成樹脂ビーズ材料１３、１３間を十分に流通するこ
ととなり、融着不良を生ずることなく各発泡合成樹脂ビ
ーズ材料１３、１３が相互間に通気路を形成しつつ完全
に融着一体化されることとなる。
【０００８】また、前記の図４に示した工程において蒸
気の供給により発泡合成樹脂ビーズ材料１３を発泡融着
させるのと同時に発泡成形体１の表面に前記熱融着性芯
鞘繊維５の表面の低融点の合成樹脂被膜４が融着一体化
されることとなり、特別な貼着工程を経ることなくまた
高価で特殊な表皮層を使用することなく表皮付ビーズ発
泡成形品が容易かつ安価に生産できることとなる。更に
この時、成形型１１の内面に必要に応じて紋模様などの
凹凸模様を形成したものとしておけば、表皮層４に対す
る模様付けを同時に行えることとなる。
気の供給により発泡合成樹脂ビーズ材料１３を発泡融着
させるのと同時に発泡成形体１の表面に前記熱融着性芯
鞘繊維５の表面の低融点の合成樹脂被膜４が融着一体化
されることとなり、特別な貼着工程を経ることなくまた
高価で特殊な表皮層を使用することなく表皮付ビーズ発
泡成形品が容易かつ安価に生産できることとなる。更に
この時、成形型１１の内面に必要に応じて紋模様などの
凹凸模様を形成したものとしておけば、表皮層４に対す
る模様付けを同時に行えることとなる。
【０００９】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は発泡成形工程における加熱蒸気の流通が十分で発泡
成形体の発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不良を完全
に防止することができるとともに、発泡成形体に対して
表皮層が緻密に融着一体化されている高品質な製品とな
り、しかも、容易に量産することができるうえに生産コ
ストも極めて低廉なものである。更には、成形と同時に
表皮に絞付け模様の形成が可能であり、また、表皮が軟
質でるため最終加工工程における端末のまとめを極めて
容易に行うことができるという利点もある。よって本発
明は従来の問題点を一掃した表皮付発泡合成樹脂成形品
およびその製造方法として、産業の発展に寄与するとこ
ろは極めて大である。
明は発泡成形工程における加熱蒸気の流通が十分で発泡
成形体の発泡合成樹脂ビーズ材料同志の融着不良を完全
に防止することができるとともに、発泡成形体に対して
表皮層が緻密に融着一体化されている高品質な製品とな
り、しかも、容易に量産することができるうえに生産コ
ストも極めて低廉なものである。更には、成形と同時に
表皮に絞付け模様の形成が可能であり、また、表皮が軟
質でるため最終加工工程における端末のまとめを極めて
容易に行うことができるという利点もある。よって本発
明は従来の問題点を一掃した表皮付発泡合成樹脂成形品
およびその製造方法として、産業の発展に寄与するとこ
ろは極めて大である。
【図１】第１の発明の実施例を示す正面断面図である。
【図２】第２の発明の実施例における製造工程を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図３】第２の発明の実施例における製造工程を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図４】第２の発明の実施例における製造工程を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図５】本発明に用いる熱融着性芯鞘繊維を示す断面図
である。
である。
１ 発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体 ２ 表皮層 ３ 繊維芯 ４ 低融点の合成樹脂被膜 ５ 熱融着性芯鞘繊維 11 成形型 12 成形型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｃ 45/14 8823−4Ｆ 59/02 Ａ 9446−4Ｆ Ｂ 9446−4Ｆ Ｂ３２Ｂ 3/30 7415−4Ｆ 5/18 27/12 8413−4Ｆ // Ｂ２９Ｋ 105:04 105:20 (72)発明者 笹岡 照弘 愛知県豊田市広久手町２丁目55番地４ エ ルタカニチＡ−201号 (72)発明者 成田 金秀 愛知県知多郡東浦町大字森岡字下今池１番 地56
Claims (3)
- 【請求項１】 発泡成形体の成形温度では溶融しない繊
維芯の表面に該発泡成形体の成形温度で溶融する低融点
の合成樹脂被膜が形成された熱融着性芯鞘繊維よりなる
表皮層を発泡合成樹脂ビーズ材料よりなる発泡成形体の
表面に前記熱融着性芯鞘繊維の合成樹脂被膜をもって融
着一体化してあることを特徴とする表皮付発泡合成樹脂
成形品。 - 【請求項２】 発泡成形体の成形温度では溶融しない繊
維芯の表面に該発泡成形体の成形温度で溶融する低融点
の合成樹脂被膜が形成された熱融着性芯鞘繊維よりなる
表皮材料を成形型内へセットしたうえキャビティ内へ発
泡合成樹脂ビーズ材料を供給し、成形型内を前記成形温
度以上に加熱して前記熱融着性芯鞘繊維の合成樹脂被膜
を溶融するとともに発泡合成樹脂ビーズ材料を発泡させ
て熱融着性芯鞘繊維よりなる表皮層が発泡合成樹脂ビー
ズ材料よりなる発泡成形体の表面に融着一体化された表
皮付ビーズ発泡成形品を成形することを特徴とする表皮
付発泡合成樹脂成形品の製造方法。 - 【請求項３】 成形型内の型面に凹凸模様が形成されて
いて表皮層が発泡成形体の表面に融着一体化されると同
時に模様付けがおこなわれる請求項２に記載の表皮付発
泡合成樹脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092069A JPH07290483A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092069A JPH07290483A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290483A true JPH07290483A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14044181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6092069A Withdrawn JPH07290483A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07290483A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003320544A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡樹脂成形品の製造方法 |
| JP2006516937A (ja) * | 2003-02-04 | 2006-07-13 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 発泡物品、特に自動車の内装用トリム要素、及びその製造方法 |
| WO2018159597A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 宇部エクシモ株式会社 | 繊維強化発泡粒子成形体、およびその製造方法 |
| WO2018180678A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 株式会社ジェイエスピー | 表皮材被覆発泡粒子成形体 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6092069A patent/JPH07290483A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003320544A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡樹脂成形品の製造方法 |
| JP2006516937A (ja) * | 2003-02-04 | 2006-07-13 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 発泡物品、特に自動車の内装用トリム要素、及びその製造方法 |
| WO2018159597A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 宇部エクシモ株式会社 | 繊維強化発泡粒子成形体、およびその製造方法 |
| CN110337352A (zh) * | 2017-02-28 | 2019-10-15 | 宇部爱科喜模株式会社 | 纤维强化发泡粒子成形体及其制造方法 |
| JPWO2018159597A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2019-12-26 | 宇部エクシモ株式会社 | 繊維強化発泡粒子成形体、およびその製造方法 |
| EP3590675A4 (en) * | 2017-02-28 | 2020-12-16 | Ube Exsymo Co., Ltd. | FIBER REINFORCED FOAM PARTICLE MOLDED ARTICLE AND ITS PRODUCTION METHOD |
| CN110337352B (zh) * | 2017-02-28 | 2022-05-17 | 宇部爱科喜模株式会社 | 纤维强化发泡粒子成形体及其制造方法 |
| US11499027B2 (en) | 2017-02-28 | 2022-11-15 | Ube Exsymo Co., Ltd. | Fiber-reinforced foam particle molded article and production method therefor |
| WO2018180678A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 株式会社ジェイエスピー | 表皮材被覆発泡粒子成形体 |
| JP2018172522A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社ジェイエスピー | 表皮被覆発泡粒子成形体 |
| US11529754B2 (en) | 2017-03-31 | 2022-12-20 | Jsp Corporation | Skin material-coated foamed particle molded body |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4588629A (en) | Embossed fabrics to give contrasting colors | |
| CN102341228A (zh) | 用来生产钩紧固件的方法和设备 | |
| JP4611968B2 (ja) | 発泡物品、特に自動車の内装用トリム要素、及びその製造方法 | |
| JPH07290483A (ja) | 表皮付発泡合成樹脂成形品およびその製造方法 | |
| JP2007534513A (ja) | クロス調テクスチャーカバー材料 | |
| JP2001062876A (ja) | 熱可塑性樹脂成形体製造用金型および熱可塑性樹脂成形体の製造方法 | |
| JPH08281779A (ja) | 中空体の製造方法 | |
| JPH05147121A (ja) | 表面にフアブリツクをもつた深い凹凸形状や複雑な形状のビ−ズ発泡成形品およびその製造方法 | |
| JP2875928B2 (ja) | 不織布成形品に中空の補強リブを設ける一体成形方法 | |
| JPS6232023A (ja) | 複合中空表皮体の製造法 | |
| JP3577802B2 (ja) | 内装材の製造方法 | |
| JPS6135930A (ja) | 表面の少なくとも一部がフアブリツク材で覆われてなる袋体の製造方法 | |
| JP3575188B2 (ja) | 内装部品の成形方法および同成形金型 | |
| JPS6327181B2 (ja) | ||
| JPS6045579B2 (ja) | 表面に凹凸模様を有する複合発泡シ−トの製造方法 | |
| JPH03193430A (ja) | 複層成形体の製造方法 | |
| JPH01285334A (ja) | ロールバーカバーの製造方法 | |
| KR910008592B1 (ko) | 안전 패드부를 가진 패널의 제조방법 및 장치 | |
| JP2005007874A (ja) | 熱可塑性樹脂発泡成形品の製造方法 | |
| WO2007015099A1 (en) | Moulding process | |
| JPH06170960A (ja) | 改善された表面外観を有する発泡成形体製品の製造方法 | |
| JPS6189025A (ja) | ブロ−成形品 | |
| JP2001071342A (ja) | 熱可塑性樹脂成形体製造用金型および熱可塑性樹脂成形体の製造方法 | |
| JPH0471828A (ja) | 樹脂成形品とその製法 | |
| JPS59159325A (ja) | 表皮層を有する複合発泡成形体の製造方法及び装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |