JPH07289B2 - 木工材料板の製造法及び装置 - Google Patents

木工材料板の製造法及び装置

Info

Publication number
JPH07289B2
JPH07289B2 JP63316591A JP31659188A JPH07289B2 JP H07289 B2 JPH07289 B2 JP H07289B2 JP 63316591 A JP63316591 A JP 63316591A JP 31659188 A JP31659188 A JP 31659188A JP H07289 B2 JPH07289 B2 JP H07289B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsules
press
fleece
capsule wall
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63316591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01196304A (ja
Inventor
クルト・ヘルト
Original Assignee
クルト・ヘルト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19873742652 external-priority patent/DE3742652A1/de
Application filed by クルト・ヘルト filed Critical クルト・ヘルト
Publication of JPH01196304A publication Critical patent/JPH01196304A/ja
Publication of JPH07289B2 publication Critical patent/JPH07289B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L97/00Compositions of lignin-containing materials
    • C08L97/02Lignocellulosic material, e.g. wood, straw or bagasse
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N1/00Pretreatment of moulding material
    • B27N1/02Mixing the material with binding agent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/24Moulding or pressing characterised by using continuously acting presses having endless belts or chains moved within the compression zone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band
    • B30B5/062Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band urged by directly-acting fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band
    • B30B5/065Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band
    • B30B5/067Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band using anti-friction roller means

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、硬化剤によって硬化を促進できる尿素ホルム
アルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂又はフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂のような結合剤で接着処
理の施された木材削片を散布してフリースを形成し、次
いで該フリースをプレスにかけて面圧縮によって厚さを
減じてから保持圧をかけ、この時に木材削片に接着処理
を施すための樹脂として、硬化剤を含まない結合剤を使
用し、酸性又は塩基性の硬化剤をガス相で、又はガス相
の担体媒質を有する液相で(つまりガス相の担体媒質と
液相の硬化剤とから成る2相で)プレス時の圧縮段階中
にフリースの内部へ直接供給して、パーテイクルボー
ド、繊維板、OSB板又はMDF板などの木工材料板を製造す
る方法及びこの方法を実施するための装置に関する。
従来の技術 このような、パーテイクルボード、繊維板、OSB板又はM
DF板などの木工材料板は、結合剤によって接着処理され
た木屑、木材繊維より成っている。結合剤は一般に、尿
素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹
脂又はフェノールホルムアルデヒド樹脂である。次いで
これらの木材削片は散布されてフリースが形成され、こ
のフリースがプレスでコンパクトな板に圧縮される。結
合過程を早くするために、木材削片のための結合剤に硬
化剤が添加される。結合過程をさらに促進するためには
プレス内に熱が供給される。
ドイツ連邦共和国特許出願第3639061号明細書に開示さ
れた、木材削片を製造するための方法においては、プレ
ス時間を短縮し、熱供給を少なくするために、木材削片
をまず硬化剤を含まない結合剤によって接着処理し、次
いで散布してフリースを形成し、次いでプレスするよう
になっている。次いで酸性又は塩基性の硬化剤をガス相
で、又はガス相の担体媒質を有する液相でプレス時の圧
縮段階中にフリースの表面に又はフリースの内部へ直接
供給する。従って硬化剤は、圧縮段階中にフリースの表
面からフリースの中央方向に向かって分散させるか又は
フリースの内部から表面に向かって分散させなければな
らない。これによって、圧縮段階中に、フリース内の硬
化剤集中はフリースの厚さ方向で見て著しく異なってい
るので、フリースの全体に亙って一様な硬化剤分布が得
られるまで、プレス時間をさらに延長させる必要があ
る。硬化剤分布が不均一であると結合剤の硬化が不均一
になり、ひいては、木工材料板の技術的特性、例えば引
っ張りに対する強さ、耐水性その他が劣化することにな
る。
発明が解決しようとする課題 前記ドイツ連邦共和国特許出願第3639061号明細書に開
示された方法を改良すれば、木工材料板の技術的特性を
さらに高めると共にプレス時間をさらに短縮することが
できることが分かった。そこで本発明の課題は、ドイツ
連邦共和国特許出願第3639061号明細書に開示された方
法を改良して硬化剤に対する結合剤の比を一定に保つこ
とができるようにすることである。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明の方法の手段によれば、ガス
相の硬化剤、又はガス相の担体媒質を有する液相の硬化
剤を、結合剤に対して反応しないカプセル壁を有するマ
イクロカプセル内に充填し、木材削片を散布してフリー
スを形成する際にマイクロカプセルを木材削片に混入す
るか、又は木材削片を散布してフリースを形成する前に
マイクロカプセルを木材削片に混入することによって、
マイクロカプセルを圧縮段階の開始前に木材削片と一緒
にフリース内に混入し、プレス内での圧縮段階中に前記
マイクロカプセルのカプセル壁を破壊して、硬化剤を解
放させるようにした。またこの方法を実施するための本
発明の、木工材料板の製造装置によれば、硬化剤の含ま
れていない結合剤によって木材削片を接着処理するため
の接着ステーションと、木材削片を散布してスリースを
形成するための散布ステーションと、フリースをプレス
して木工材料板を形成するためのプレスとを備えてお
り、該プレス内の入口のすぐ手前に配置された前記散布
ステーションとプレスとの間に、フリースをプレスに導
入するための引き渡し装置が設けられている形式のもの
においては、プレスの近くに、ガス相の硬化剤、又はガ
ス相の担体媒質を有する液相の硬化剤を収容するマイク
ロカプセルを製造するための製造装置が配置されてお
り、該製造装置は、マイクロカプセルが早期に破壊され
ないように、前記散布ステーションのすぐ手前又はこの
散布ステーション内に配置された別個の混合ステーショ
ンに短い経路を介して接続されていて、該混合ステーシ
ョン内でマイクロカプセルが接着処理された木材削片と
混合されるようになっている。
効果 本発明によって得られた利点は特に、ガス相の担体媒質
が圧縮段階中にフリー内にすでに入れられていて、木材
削片内で直接解放されるという点にある。従ってプレス
(装置)にガス状の硬化剤を供給するための装置を設け
ることは省かれる。硬化剤に対する結合剤の濃度比は、
全圧縮段階中で亙って一定である。何故ならば硬化剤を
均一に分配することによってフリース内で散乱が生じな
いからである。これによって木工材料板のより良好な技
術的特性が得られる。フリース内で解放されるガス状の
硬化剤は、結合剤と反応し、従ってフリースから逃げる
ことはない。しかもプレス内にはガス状の硬化剤を供給
するための供給装置を設ける必要はないので、これによ
ってガス状の硬化剤の一部が大気に逃げることはない。
従ってプレスに高価な吸込装置を設ける必要はなく、塩
化水素ガス及びこれと類似の一般にアグレッシブなガス
によってプレスが損傷を被ることは確実に避けられる。
実施例 本発明の方法は、連続稼働式の長尺木工材料板製造装置
によっても、また非連続稼働式の定尺木工材料板製造装
置によっても実施することができる。連続製造法は原則
として複式バンドプレスを用いて稼働し、非連続式製造
法で単段プレス又は多段プレスが用いられる。
第1図には、パーテイクルボードを製造するためのこの
ような連続稼働式の装置が示されている。木工材料粒子
はこの場合、複式バンドプレス1の手前に配置された公
知の装置で準備された、硬化剤の入れられていない結合
剤で接着処理された木材削片である。この接着処理され
た木材削片は導管2を介して散布ステーション3に供給
される。複式バンドプレス1への装入部付近に配置され
た散布ステーション3は、2つの変向ローラ4、5をめ
ぐって巻きかけられ複式バンドプレス1上で矢印方向で
移動するコンベヤベルト6上に配置されている。この散
布ステーション3で、マイクロカプセルを混入して接着
され木材削片がコンベヤベルト67上に散布されて、チッ
プケーキより成るフリース7が形成される。このマイク
ロカプセルは、結合剤のための、ガス相の硬化剤、又は
ガス相の担体媒質を有する液相の硬化剤を含有してい
る。マイクロカプセルのカプセル壁は、結合剤に対して
反応しない材料より成っている。本発明の方法によれ
ば、これによってマイクロカプセルは圧縮工程の前にフ
リース7内にあらかじめ入れられ、この時にカプセル壁
は、圧縮段階の開始前に硬化剤が反応するのを阻止す
る。マイクロカプセルを含有するフリース7はコンベヤ
ベルト6によって矢印方向で複式バンドプレス1上で搬
送される。散布ステーション3と複式バンドプレス1と
の間にはさらに、コントロール計量器、前プレス装置そ
の他(公知であるので図示していない)が配置される。
コンベヤベルト6の、図面で左側の端部で変向ローラ4
に隣接して引渡し板8が配置されている。この引渡し板
8は、フリース7をコンベヤベルト6から複式バンドプ
レス1の入口ゾーンに引き渡す。複式バンドプレス1で
は、フリース7がパーテイクルボードの最終厚さまで圧
縮され、圧力及び場合によっては熱作用を加えながら、
同時に複式バンドプレスによって搬送しながらプレスさ
れる。
このようなフリースをプレスするために適した複式バン
ドプレスが、第2図の断面図で詳しく示されている。複
式バンドプレス1は、回転可能に軸受けされた4つの変
向ガイドドラム16,17,18,19を有している。これらの変
向ガイドドラムのうちのそれぞれ2つのエンドレスなプ
レスバンド20若しくは21が案内されている。このプレス
バンド20,21の回転方向は変向ガイドドラム16,17に矢印
で示されている。フリース7は、プレスバンド20,21の
互いに向き合う作業区分の間で複式バンドプレス1を通
って案内される。この場合、フリース7はまず楔状の入
口ゾーン22内で圧縮され、次いで一定のギャップ幅を有
する中心電極ゾーン23内、次いでさらに低圧成型保持ゾ
ーン24内で圧縮され、長尺バーテイクルボード9が変向
ガイドドラム18,19で複式バンドプレス1から搬出され
る。
フリース7に加えられるプレス圧は、複式バンドプレス
1のプレスフレーム内に配置された押圧プレートによっ
て生ぜしめられる。複式バンドプレスの入口に配属され
た加圧プレート25はその一端部で楔状に形成されている
ので、楔状の入口ゾーン22の形状に合致する。中心電極
ゾーン23及び低圧成型保持ゾーン24のための加圧プレー
ト26,27は、ほぼ方形の横断面を有している。加圧プレ
ート25とプレスバンド20,21との間にはローラベットが
配置されており、このローラベットはプレス圧を加圧プ
レート25からプレスバンド20,21に伝達する。複式バン
ドプレス1内に定置に配置されたローラベットは、軸受
けニードル28によって軸29にずらして支持されたローラ
30より成っている。軸29は、軸受け部材31に固定されて
おり、この軸受け部材31自体は、プレスバンド20,21と
は反対の側で加圧プレート25に固定されている。このよ
うなローラベットの別の構造は、ドイツ連邦共和国特許
出願公開第3123291号明細書又は同第3304754号明細書に
開示されている。このようなローラベットは、中心電極
ゾーン23及び低圧成型保持ゾーン24内にで同様に加圧プ
レート26,27とプレスバンド20,21との間に取り付けられ
ている。またここには圧力室32を設けても良い。圧力室
32は側面側が滑り面パッキン33によって制限されてい
る。この滑り面パッキン33は、自己閉鎖するフレーム状
に構成されていて、圧力室32の縁部を巡って延びてい
る。滑り面パッキン33は加圧プレート26,27の溝34内に
入れられていて、溝34の底部で、滑る面パッキン33に当
接するOリングコード35に作用する圧力媒体によって負
荷され、滑り面パッキン33は一面側がプレスバンド20,2
1上を滑動しながらしっかりと載せられる。圧力室32内
には、圧力にさらされる液状の媒体が入れられており、
この液体の媒体はプレスバンド20,21にプレス圧を加え
る。
フリース7による反動力は、加圧プレート25,26,27を介
してプレスフレーム内に導入される。例えばドイツ連邦
共和国特許出願公開第3234082号明細書にり公知なプレ
スフレームは、図面を見易くするために図示されていな
い。加圧プレート25,26,27内には横方向孔36が設けられ
ており、加圧プレートを加熱する必要がある場合は、こ
の横方向孔36を通じて加熱されたオイルが導入される。
加圧プレートを冷却する必要がある場合(これは特に低
圧成型保持ゾーン24の加圧プレート27において必要であ
る)は、前記横方向孔36を通じて冷却媒体を案内するこ
ともできる。熱をプレスバンドから加圧プレートに伝達
するか又は、プレスバンドから加圧プレートに導出する
ために、ローラベットのローラ30、又は圧力室32内に付
加的に配置された熱伝導部材が使用される。この熱伝導
部材は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3325578号明
細書に開示されている。複式バンドプレスの入口でプレ
スバンド20,21を、入口側の変向ガイドドラム16,17で加
熱することもできる(これらの変向ガイドドラムが加熱
できるように構成されている場合)。プレスバンド20,2
1は熱は熱導電線によって、プレスしようとするフリー
ス7に伝達される。
第2図の右側で複式バンドプレスに侵入するフリース7
は、硬化剤の含まれていない結合剤で接着処理された木
材削片37と硬化剤を含有するマイクロカプセル38との混
合物から成っている。複式バンドプレス1の楔状の入口
ゾーン22内でこのフリース7は長尺パーテイクルボード
9の最終厚さにまで連続的に圧縮される。この圧縮段階
中にマイクロカプセル38のカプセル壁が破壊されて、ガ
ス相の硬化剤、又はガス相の担体媒質を有する液相の硬
化剤が噴出する。マイクロカプセル38はフリース7全体
にばらまかれているので、硬化剤はフリース7の厚さ全
体に亙って均一に木材削片37に直接分配されて、これに
よって、木材削片37を接着している樹脂が直ちに接触反
応を起こす。ガス相の硬化剤はフリース内に散乱させる
必要がないので、硬化反応は均一で迅速に行われる。硬
化をさらに促進させるために、フリース7にプレスバン
ドを介して熱を供給することもできる。また、接着処理
された木材削片37をフリース7に散布する前に処理温度
(普通は約90°〜130°)で加熱することもできる。何
故ならば、結合剤に硬化剤が含まれていないので複式バ
ンドプレス1に侵入する前の無圧状態で硬化する心配が
ないからである。楔状の入口ゾーン22での圧縮段階後に
複式バンドプレス1内では、フリース7が面圧を受けて
長尺パーテイクルボード9に硬化される。
長尺バーテイクルボード9は、低圧成型保持ゾーン24の
後側の出口側の変向ガイドドラム18,19で均一な速度で
搬出され、複数バンドプレス1の後ろに続く装置でさら
に処理される。必要であれば長尺パーテイクルボード9
は複式バンドプレス1の後ろでさらに冷却するための冷
却装置内を通過するようになっていても良い。第1図に
示されているように、長尺パーテイクルボード9は次い
で研削ステーション10で仕上げ研削される。次いで長尺
パーテイクルボードは9は切断ステーション11で所望の
大きさの各パーテイクルボード12に切断され、これらの
パーテイクルボード12は搬出するために積み重ね装置13
のパレット上に積み重ねられる。第1図に示された装置
の作業経過は、スイッチボックス14内に配置されたコン
ピュータによって制御される。作業員は、コンピュータ
制御のためのパラメータを入力する。本発明による方法
を実施するために、図示の複式バンドプレス以外に、鉛
直方向に配置された複式バンドプレス又は、不連続に作
業する単段又は多段式プレス(ドイツ連邦共和国特許出
願第3639061号明細書の実施例に記載されているよう
な)を使用しても良い。しかしながら、ドイツ連邦共和
国特許出願第3639061号明細書に記載されたものに対し
て、本発明による方法の特別な利点は、プレス内にガス
状の硬化剤を供給するための供給部が省略され、これに
よってプレスのための構造コストがより安価になるとい
う点にある。
マイクロカプセル38を、硬化剤を含んでいない接着処理
された木材削片37に混合し、次いで散布してフリース7
を形成するか又は、木材削片37を散布してフリース7を
形成する時に木材削片37と混合することによって、マイ
クロカプセル38は最も簡単な形式でフリース7内にもた
らされる。第3図には、木材削片37を散布するための装
置が示されている。この装置は、導管2によって互いに
結合された散布ステーション3と混合ステーション39と
から成っている。混合ステーション39には、木材削片37
のための接着装置からの導管40と、マイクロカプセル38
のための製造装置47(第5図)からの導管41とが案内さ
れている。接着装置で硬化剤の含まれていない結合剤が
入れられる木材削片37は、導管40を介して圧縮空気で混
合ステーション39に送られる。導管41を通じてマイクロ
カプセル38は製造装置から混合ステーション39に空気圧
で送られる。混合ステーション39で木材削片37とマイク
ロカプセル38とが所望の比で均一に混合される。次いで
この木材削片37とマイクロカプセル38とから成る混合物
は導管2を通じて散布ステーション3に供給され、ここ
でこの混合物はコンベヤベルト6上に散布されてフリー
ス7が形成される。散布ステーション3は、公知の投げ
出し式又は吹き出し式(空気流式)の散布ステーション
として構成されている。第4図には、木材削片を散布す
るための別の装置が示されている。散布ステーション42
は、接着装置へ通じる導管43を有している。この導管43
で、硬化剤の含まれていない結合剤が空圧式に散布ステ
ーション42に送られる。送風器45は管片46によって散布
ステーション42の横に固定されている。管片46内には、
マイクロカプセル38のための製造装置47(第5図参照)
からの導管44が延びている。マイクロカプセル38はこの
導管44を通じて管片46に送られる。ここでマイクロカプ
セル38は、送風器45によって形成される空気流によって
散布ステーション42に送られる。散布ステーション42
で、導管43を通じて供給される接着処理された木材削片
37は、空気流によって捕まえられて、その大きさに応じ
て、空気流内にあるマイクロカプセル38と一緒にコンベ
ヤベルト6の対応箇所に散布される。これによってコン
ベヤベルト6上で、マイクロカプセル38が木材削片37間
に均一に分配されたフリース7が形成される。このよう
な空気流による吹き出し法で作業する散布ステーション
42において、マイクロカプセル38は散布ステーション42
で散布中に木材削片37と混合される。
マイクロカプセル38のための製造装置47は第5図で詳し
く説明されている。この製造装置47は収容容器49より成
っており、この収容容器49上にノズルヘッド48が配置さ
れている。ノズルヘッド48は挿入部材50を有しており、
この挿入部材50の中央に円形横断面を有する貫通する通
路51が延びている。挿入部材50の下部は円錐形に延びて
いて、ノズルヘッド48の壁に対して所定の間隔を保って
いるので、環状室52が形成される。通路51も環状室52
も、ノズル口54に形成された共通の円形の開口53内に開
口している。ノズル口54はノズルヘッド48の下部にかぶ
せはめられている。ノズルヘッド48の壁を貫通して環状
室52に通じる側方の導管55を通じて、マイクロカプセル
38のための液状の壁材料が環状室52内にもたらされる。
図面で波形に示された壁材料は環状室52を通って流れ
て、ノズル口54の開口53でダイヤフラムを形成する。図
面で点で示された、ガス相の硬化剤、又はガス相の担体
媒質を有する液相の硬化剤は、導管56を通じて圧力を受
けて通路51に供給されて、開口53でダイヤフラムを滴状
の形成物57に膨らませる。マイクロカプセル38を形成す
る滴状の形成物57は、ノズル口54によって引きちぎられ
て、閉じ込められたガス状の硬化剤を取り囲む閉じたカ
プセル壁部58を有する。マイクロカプセル38(その滴状
の形状は落下中に表面張力によってほぼ球状になる)
は、収容容器49内に落下する。ノズル口54の開口53で
は、新たに壁材料からダイヤフラムを形成し、硬化剤を
カプセルに閉じ込む作業が新たに開始される。収容容器
49内に集められたマイクロカプセル38は、収容容器49に
固定された送風器60によって形成される空気流によっ
て、空気圧で導管41,44を介して混合ステーション39又
は散布ステーション42に送られる。
ノズルヘッド48に供給された、カプセル壁部58のための
材料は液状であるので、この材料は、マイクロカプセル
形成後に硬化させて、マイクロカプセル38内に収容され
た硬化剤59が早期に解放されないようにしなければなら
ない。カプセル壁部材料の種類に応じて、硬化メカニズ
ムとして、壁部材料内に含まれる溶媒の化学反応、冷却
及び抽出又は気化が問題になる。カプセル壁部58のため
の材料が例えば溶融物であれば、収容容器49内に硬化剤
として冷却液が入れられる。カプセル壁部58はノズル口
54から落下する途中で、十分に安定するまで冷却され
る。次いでマイクロカプセル38は収容容器49内に侵入す
る時に、冷却液に接触して完全に冷却され、この時にカ
プセル壁部は完全に硬化して硬化剤のための堅い外皮を
形成する。
マイクロカプセル38のための製造装置47及び混合ステー
ション39(これが設けられている場合は)は、長い搬送
中にマイクロカプセル38のカプセル壁部58が損傷を被ら
ないようにするために、散布ステーション3,42からあま
り遠くに配置してはならない。また、散布ステーション
3,42がプレス機のすぐ手前に前置されていると有利であ
る。何故ならば、マイクロカプセル38のカプセル壁部58
が、プレス(装置)に装入するための搬送中にフリース
7内で破壊されることはなく、これによって、プレスの
手前で結合剤がガス状の硬化剤と早期に反応するのは確
実に避けられるからである。パーテイクルボードの製造
時に通常使用される尿素ホルムアルデヒド樹脂やメラミ
ンホルムアルデヒド樹脂のような熱硬化性結合剤の場
合、強い無機酸又は有機酸は、樹脂の硬化反応を著しく
促進する特に迅速な硬化剤として作用する。このような
酸は、塩酸、硫酸、燐酸、蟻酸、醋酸、マレイン酸など
である。パーテイクルボード製造時にフェノールホルム
アルデヒド樹脂又はレゾルチン樹脂を結合剤として使用
する場合には、無機塩酸が迅速な硬化剤、例えばアンモ
ニヤとして作用する。従ってガス相の、又はガス相の担
体媒質を有する液相の前記酸或は基が、有利にはマイク
ロカプセルのための内容物として使用される。実験の結
果特に適した硬化剤としては塩化水素ガスであることが
分かった。
前述のように、楔状の入口ゾーン22内での圧縮段階中に
マイクロカプセル38のカプセル壁58は、木材削片37を圧
縮することによってマイクロカプセル38に作用するプレ
ス圧によって破壊されるので、マイクロカプセル38の内
容物は解放される。このようにカプセル壁58を機械的に
破壊する方法以外に、カプセル壁58を熱によって破壊さ
れる材料によって形成し、プレスバンド20,21によって
フリース7に供給される熱によって、マイクロカプセル
38のカプセル壁58を圧縮段階中に破壊するようにしても
よい。カプセル壁の材料としては、フリースをプレスす
るために設定された温度で熱によって破壊される材料を
選定すると有利である。このフリースをプレスするため
に選定された温度は普通は70℃〜110℃の間である。
カプセル壁58のための材料として、所定の時間後に溶解
する材料を選定してもよい。マイクロカプセル38を製造
するための装置は、複式バンドプレス1のすぐそばに取
り付けられていて、フリース7を形成するための木材削
片37の散布は複式バンドプレス1のすぐ手前で行われ、
この時にマイクロカプセル38は散布時にフリースに混入
されるので、複式バンドプレス1でのプレスバンド20,2
1の普通の送り速度において、カプセル壁58のための材
料としては、15秒〜30秒後に溶解する材料が選定され
る。カプセル壁を破壊するための前記方法段階を互いに
組み合わせてもよい。カプセル壁のための材料として例
えば、プレスでの圧縮段階中に圧力及び熱が同時に作用
することによって破壊される材料を選定してもよい。
硬化剤を申し分なくカプセルで包むことができるように
するために、硬化剤59はカプセル壁58のための材料で溶
けるものであってはならない。硬化剤59がマイクロカプ
セル38から早期に解放されるの避けるために、カプセル
壁58のための材料は、硬化剤に対しても結合剤に対して
しても反応しないものでなければならない。マイクロカ
プセルのカプセル壁に適した材料としては、ポリマーが
挙げられるが、特にパラフイン、ワックス、ゼラチンも
適している。しかしながら、例えば樹脂、アスファル
ト、セルロース誘導体又は、尿素・ホルムアルデヒド、
ポリスチロール、ピリエステル、ポリエポキシ及びポリ
ウレタンより成る材料等の、別の壁材料を使用してもよ
い。
フリース7内でマイクロカプセル38をできるだけ一様に
細かく分配するためには、マイクロカプセル38の直径を
500〜1000マイクロメートルにすれば十分である。この
場合は、カプセル壁のための材料の密度は、0.8〜1.5g/
cm3でなければならない。特に密度が約1g/cm3であれば
十分である。硬化剤を含むマイクロカプセル38を製造す
るための一実施例として、機械的・物理的な方法が記載
されている。しかしながら本発明は、この方法だけに限
定されるものではない。これ以外にも、遠心力又は旋回
台によって或いは真空中で作業する別の方法もある。ま
た、硬化剤を液相の状態で分散させ、次いでマイクロカ
プセル化する化学的方法も使用できる。このような化学
的な方法においては、マイクロカプセルの壁の形成は、
重縮合、重付加、コアゼルベーション又は醋コアゼルベ
ーションによって行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は木工材料板の連続製造装置の全体を概略的に示
した斜視図、第2図は木材削片より成るフリースをプレ
スするための複式バンドプレスの概略的な断面図、第3
図は木材削片を散布するための装置の第1実施例の概略
的側面図、第4図は木材削片を散布するための装置の第
2実施例の概略的側面図、第5図は硬化剤を含むマイク
ロカプセルを製造するための装置の断面図である。 1……複式バンドプレス、2……導管、3……散布ステ
ーション、4,5……変向ローラ、6……コンベヤベル
ト、7……フリース、8……引渡し板、9……長尺パー
テイクルボード、10……研削ステーション、11……切断
ステーション、12……パーテイクルボード、13……積み
重ね装置、14……スイッチボックス、15……データ端末
機、16,17,18,19……変向カイドドラム、20,21……プレ
スバンド、22……入口ゾーン、23……中心電極ゾーン、
24……低圧成型保持ゾーン、25,26,27……加圧プレー
ト、28……軸受けニードル、29……軸、30……ローラ、
31……軸受け部材、32……圧力室、33……滑り面パッキ
ン、34……溝、35……Oリングコード、36……横方向
孔、37……木屑、38……マイクロカプセル、39……混合
ステーション、40,41,43,44……導線、42……散布ステ
ーション、45……送風器、46……管片、47……製造装
置、48……ノズルヘッド、49……収容容器、50……挿入
部材、51……通路、52……環状室、53……開口、54……
ノズル口、55,56……導管、57……形成物、58……カプ
セル壁部、59……硬化剤、60……送風器

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーテイクルボード、繊維板、OSB板又はM
    DF板などの木工材料板(9)の製造法であって、硬化剤
    (59)によって硬化を促進できる尿素ホルムアルデヒド
    樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂又はフェノールホ
    ルムアルデヒド樹脂のような結合剤で接着処理の施され
    た木材削片(37)を散布してフリース(7)を形成し、
    次いで該フリースをプレス(1)にかけて面圧縮によっ
    て厚さを減じてから保持圧をかけ、この時に木材削片に
    接着処理を施すための樹脂として、硬化剤を含まない結
    合剤を使用し、酸性又は塩基性の硬化剤をガス相で、又
    はガス相の担体媒質を有する液相でプレス時の圧縮段階
    中にフリース(7)の内部へ直接供給する形式のものに
    おいて、ガス相の硬化剤、又はガス相の担体媒質を有す
    る液相の硬化剤(59)を、結合剤に対して反応しないカ
    プセル壁(58)を有するマイクロカプセル(38)内に充
    填し、木材削片を散布してフリースを形成する際にマイ
    クロカプセルを木材削片に混入するか、又は木材削片を
    散布してフリースを形成する前にマイクロカプセルを木
    材削片に混入することによって、マイクロカプセルを圧
    縮段階の開始前に木材削片と一緒にフリース内に混入
    し、プレス(1)内での圧縮段階中に前記マイクロカプ
    セルのカプセル壁を破壊して、硬化剤(59)を解放させ
    ることを特徴とする、木工材料板の製造法。
  2. 【請求項2】木材削片(37)をマイクロカプセル(38)
    と共に空気流によって散布してフリース(7)を形成す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】マイクロカプセル(38)を混入したフリー
    ス(7)を散布形成してから短時間でプレス内で圧縮段
    階を行う、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】マイクロカプセル(38)のカプセル壁(5
    8)を機械的に破壊する、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の方法。
  5. 【請求項5】カプセル壁(58)を圧縮段階中にプレス
    (1)のプレス圧によって破壊する、請求項4記載の方
    法。
  6. 【請求項6】マイクロカプセル(38)のカプセル壁(5
    8)を熱によって破壊する、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】プレスでの圧縮段階中に、マイクロカプセ
    ル(38)のカプセル壁(58)を破壊する熱を供給する、
    請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】カプセル壁(58)の熱による破壊温度を70
    ℃〜110℃に設定する、請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】マイクロカプセル(38)のカプセル壁(5
    8)を所定の時間後に溶解させる、請求項1から8まで
    のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】マイクロカプセル製造後15秒〜30秒経過
    してからカプセル壁が溶解するようにする、請求項9記
    載の方法。
  11. 【請求項11】マイクロカプセル(38)の直径を500〜1
    000マイクロメートルに設定する、請求項1から10まで
    のいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】カプセル壁の材料密度を0.8〜1.5g/cm3
    に設定する、請求項1から11までのいずれか1項記載の
    方法。
  13. 【請求項13】カプセル壁(58)をポリマーより製造す
    る、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】カプセル壁(58)をパラフィン、ワック
    ス、セルロース誘導体又はゼラチンより製造する、請求
    項13記載の方法。
  15. 【請求項15】カプセル壁(58)を、尿素・ホルムアル
    デヒド樹脂、ポリスチロール、ポリエチレン又はポリウ
    レタンより製造する、請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】マイクロカプセル(38)を機械・物理学
    的方法で製造する、請求項1から15までのいづれか1項
    記載の方法。
  17. 【請求項17】マイクロカプセル(38)をノズル(48,5
    0,51,52,53,54)、又は遠心分離器、又は旋回台によっ
    て製造するか或いは真空中で製造する、請求項16記載の
    方法。
  18. 【請求項18】マイクロカプセル(38)を化学的方法で
    製造する、請求項1から15までのいづれか1項記載の方
    法。
  19. 【請求項19】硬化剤(59)を液相の状態で分散させ、
    次いで重縮合、重付加、コアセルベーション又は醋コア
    セルベーションによって、硬化剤を閉じ込めるためのマ
    イクロカプセルの壁を形成する、請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】カプセル壁(58)をその製造後に、溶媒
    を冷却、化学的反応又は抽出若しくは気化させることに
    よって硬化させる、請求項16から19までのいづれか1項
    記載の方法。
  21. 【請求項21】結合剤で接着処理された木材削片(37)
    を散布する前に前加熱する、請求項1から20までのいづ
    れか1項記載の方法。
  22. 【請求項22】木材削片(37)を、圧縮段階中にプレス
    (1)内で必要とされる処理温度に前加熱する、請求項
    21記載の方法。
  23. 【請求項23】木材削片(37)の前加熱温度を90℃〜13
    0℃に設定する、請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】マイクロカプセル(38)内に硬化剤(5
    9)として塩化水素ガスを充填する、請求項1から23ま
    でのいずれか1項記載の方法。
  25. 【請求項25】木工材料板の製造装置であって、硬化剤
    の含まれていない結合剤によって木材削片(37)を接着
    処理するための接着ステーションと、木材削片(37)を
    散布してフリース(7)を形成するための散布ステーシ
    ョン(3;42)と、フリース(7)をプレスして木工材料
    板を形成するためのプレス(1)とを備えており、該プ
    レス(1)内の入口のすぐ手前に配置された前記散布ス
    テーションとプレスとの間に、フリースをプレスに導入
    するための引き渡し装置が設けられている形式のものに
    おいて、プレス(1)の近くに、ガス相の硬化剤、又は
    ガス相の担体媒質を有する液相の硬化剤を収容するマイ
    クロカプセル(38)を製造するための製造装置(47)が
    配置されており、該製造装置(47)は、マイクロカプセ
    ル(38)が早期に破壊されないように、前記散布ステー
    ション(3,42)のすぐ手前又はこの散布ステーション
    (3,42)内に配置された別個の混合ステーション(39)
    に短い経路を介して接続されていて、該混合ステーショ
    ン(39)内でマイクロカプセル(38)が接着処理された
    木材削片(37)と混合されるようになっていることを特
    徴とする、木工材料板の製造装置。
  26. 【請求項26】散布ステーション(42)が空気流式散布
    によって作業する、請求項25記載の製造装置。
  27. 【請求項27】散布ステーション(3)が投げ飛ばし式
    散布によって作業する、請求項25記載の製造装置。
  28. 【請求項28】プレス(1)が連続的に作業する複式バ
    ンドプレスである、請求項25から27までのいずれか1項
    記載の製造装置。
  29. 【請求項29】プレス(1)が不連続に作業する複式バ
    ンドプレスである、請求項25から27までのいずれか1項
    記載の製造装置。
  30. 【請求項30】マイクロカプセル(38)を製造するため
    の製造装置(47)が、マイクロカプセル(38)のための
    収容容器(49)を有しており、該収容容器(49)の上に
    ノズルヘッド(48)が配置されていて、該ノズルヘッド
    (48)が貫通する通路を有する挿入部材(50)を備えて
    おり、前記ノズルヘッド(48)の下部でこのノズルヘッ
    ド(48)の壁と前記挿入部材(50)との間に環状室(5
    2)が形成されており、この環状室(52)と前記通路(5
    1)とがノズル口(54)に形成された共通の開口(53)
    に開口しており、カプセル壁(58)のための液状の壁材
    料をノズルヘッド(48)を通じて環状室(52)内に導く
    ための導管(55)と、硬化剤を通路(51)に導くための
    導管(56)が設けられており、これによってノズル口
    (54)の開口(53)でマイクロカプセル(38)が滴状の
    形成物(57)として形成されるようになっている、請求
    項25から29までのいずれか1項記載の製造装置。
  31. 【請求項31】前記収容容器(49)がマイクロカプセル
    (38)のカプセル壁(58)を硬化させるための硬化媒質
    を収容している、請求項30記載の製造装置。
  32. 【請求項32】前記収容容器(49)に送風器(60)が取
    り付けられており、該送風器(60)が、マイクロカプセ
    ル(38)を前記収容容器(49)から導管(41,44)を通
    じて混合ステーション(39)若しくは散布ステーション
    (42)に空圧式に送り込む、請求項30又は31記載の製造
    装置。
JP63316591A 1987-12-16 1988-12-16 木工材料板の製造法及び装置 Expired - Lifetime JPH07289B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3742652.4 1987-12-16
DE19873742652 DE3742652A1 (de) 1986-11-14 1987-12-16 Verfahren und vorrichtung zur herstellung von holzwerkstoffplatten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01196304A JPH01196304A (ja) 1989-08-08
JPH07289B2 true JPH07289B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=6342753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63316591A Expired - Lifetime JPH07289B2 (ja) 1987-12-16 1988-12-16 木工材料板の製造法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US4988478A (ja)
EP (1) EP0320712B1 (ja)
JP (1) JPH07289B2 (ja)
CN (1) CN1017881B (ja)
RU (1) RU2044635C1 (ja)

Families Citing this family (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2265914A (en) * 1992-04-04 1993-10-13 Hoffman Thornwood Plc Method of plasticising medium density fibre board
AU3898193A (en) * 1992-04-04 1993-11-08 Woodform Design Ltd. Bending and shaping mdf
CA2100319C (en) 1992-08-31 2003-10-07 Michael J. Deaner Advanced polymer/wood composite structural member
CA2100320C (en) 1992-08-31 2011-02-08 Michael J. Deaner Advanced polymer wood composite
US6004668A (en) 1992-08-31 1999-12-21 Andersen Corporation Advanced polymer wood composite
US5406768A (en) 1992-09-01 1995-04-18 Andersen Corporation Advanced polymer and wood fiber composite structural component
DE4301844C2 (de) * 1993-01-23 1996-10-02 Held Kurt Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung bahnförmiger Gemische bzw. Bahnen
US5441801A (en) 1993-02-12 1995-08-15 Andersen Corporation Advanced polymer/wood composite pellet process
US5948524A (en) 1996-01-08 1999-09-07 Andersen Corporation Advanced engineering resin and wood fiber composite
US5847016A (en) 1996-05-16 1998-12-08 Marley Mouldings Inc. Polymer and wood flour composite extrusion
US6180257B1 (en) 1996-10-29 2001-01-30 Crane Plastics Company Limited Partnership Compression molding of synthetic wood material
GB9623878D0 (en) 1996-11-15 1997-01-08 Marlit Ltd Bonding materials
US6919111B2 (en) * 1997-02-26 2005-07-19 Fort James Corporation Coated paperboards and paperboard containers having improved tactile and bulk insulation properties
US20020010229A1 (en) * 1997-09-02 2002-01-24 Marshall Medoff Cellulosic and lignocellulosic materials and compositions and composites made therefrom
US20030187102A1 (en) * 1997-09-02 2003-10-02 Marshall Medoff Compositions and composites of cellulosic and lignocellulosic materials and resins, and methods of making the same
US6464913B1 (en) 1997-09-05 2002-10-15 Crane Plastics Company Limited Partnership In-line compounding and extrusion system
US20060065993A1 (en) * 1998-04-03 2006-03-30 Certainteed Corporation Foamed polymer-fiber composite
US6344268B1 (en) 1998-04-03 2002-02-05 Certainteed Corporation Foamed polymer-fiber composite
US6280667B1 (en) 1999-04-19 2001-08-28 Andersen Corporation Process for making thermoplastic-biofiber composite materials and articles including a poly(vinylchloride) component
US7537826B2 (en) * 1999-06-22 2009-05-26 Xyleco, Inc. Cellulosic and lignocellulosic materials and compositions and composites made therefrom
NZ520412A (en) 2000-01-26 2004-02-27 Int Paper Co Low density paperboard articles
US20060231227A1 (en) * 2000-01-26 2006-10-19 Williams Richard C Paper and paper articles and method for making same
US6866906B2 (en) * 2000-01-26 2005-03-15 International Paper Company Cut resistant paper and paper articles and method for making same
US6662515B2 (en) 2000-03-31 2003-12-16 Crane Plastics Company Llc Synthetic wood post cap
US6908295B2 (en) * 2000-06-16 2005-06-21 Avery Dennison Corporation Process and apparatus for embossing precise microstructures and embossing tool for making same
KR100544921B1 (ko) * 2000-07-14 2006-01-24 미츠비시 레이온 가부시키가이샤 수지 함침 경화 시트의 제조 장치 및 제조 방법과, 탄소계재료 시트의 제조 장치 및 제조 방법
US6578368B1 (en) 2001-01-19 2003-06-17 Crane Plastics Company Llc Cryogenic cooling of extruded and compression molded materials
US6637213B2 (en) 2001-01-19 2003-10-28 Crane Plastics Company Llc Cooling of extruded and compression molded materials
US20060012066A1 (en) * 2001-01-19 2006-01-19 Crane Plastics Company Llc System and method for directing a fluid through a die
US20040148965A1 (en) * 2001-01-19 2004-08-05 Crane Plastics Company Llc System and method for directing a fluid through a die
US7017352B2 (en) * 2001-01-19 2006-03-28 Crane Plastics Company Llc Cooling of extruded and compression molded materials
US6632863B2 (en) 2001-10-25 2003-10-14 Crane Plastics Company Llc Cellulose/polyolefin composite pellet
US6780359B1 (en) 2002-01-29 2004-08-24 Crane Plastics Company Llc Synthetic wood composite material and method for molding
US20040026021A1 (en) * 2002-05-31 2004-02-12 Groh A. Anthony Method of manufacturing a metal-reinforced plastic panel
ATE478195T1 (de) 2002-09-13 2010-09-15 Int Paper Co Papier mit verbesserter steifigkeit und fülle und dessen herstellung
KR100431312B1 (ko) * 2002-09-27 2004-05-12 전수경 비료용, 농약용, 식물생장조절용 목재캡슐, 제조방법 및그 장치
US20070235705A1 (en) * 2003-02-27 2007-10-11 Crane Plastics Company Llc Composite fence
US7128561B2 (en) * 2003-06-30 2006-10-31 Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. Surface treatment for blanket of thermoplastic fibers
US20060068053A1 (en) * 2004-09-30 2006-03-30 Crane Plastics Company Llc Integrated belt puller and three-dimensional forming machine
US8074339B1 (en) 2004-11-22 2011-12-13 The Crane Group Companies Limited Methods of manufacturing a lattice having a distressed appearance
DE102004062649C5 (de) * 2004-12-21 2013-06-06 Kronotec Ag Verfahren zur Herstellung einer Holzfaserdämmstoffplatte bzw.-matte und nach diesem Verfahren hergestellte Holzfaserdämmstoffplatten bzw.-matten
KR101192031B1 (ko) 2005-03-11 2012-10-16 인터내셔널 페이퍼 컴퍼니 팽창성 미소구체 및 이온성 화합물을 함유하는 조성물, 및이의 제조 및 사용 방법
US20150328347A1 (en) 2005-03-24 2015-11-19 Xyleco, Inc. Fibrous materials and composites
BR122017001948B1 (pt) * 2005-03-24 2020-05-19 Xyleco Inc método de fazer material fibroso
US7708214B2 (en) 2005-08-24 2010-05-04 Xyleco, Inc. Fibrous materials and composites
US8167275B1 (en) 2005-11-30 2012-05-01 The Crane Group Companies Limited Rail system and method for assembly
US7743567B1 (en) 2006-01-20 2010-06-29 The Crane Group Companies Limited Fiberglass/cellulosic composite and method for molding
US8460797B1 (en) 2006-12-29 2013-06-11 Timbertech Limited Capped component and method for forming
US20080197523A1 (en) * 2007-02-20 2008-08-21 Crane Plastics Company Llc System and method for manufacturing composite materials having substantially uniform properties
CN101688393A (zh) 2007-03-21 2010-03-31 阿什工业技术有限责任公司 结合微粒基质的实用材料
US8445101B2 (en) 2007-03-21 2013-05-21 Ashtech Industries, Llc Sound attenuation building material and system
US20090239429A1 (en) 2007-03-21 2009-09-24 Kipp Michael D Sound Attenuation Building Material And System
EP2328947A1 (en) 2008-08-28 2011-06-08 International Paper Company Expandable microspheres and methods of making and using the same
US8591677B2 (en) 2008-11-04 2013-11-26 Ashtech Industries, Llc Utility materials incorporating a microparticle matrix formed with a setting agent
RU2446044C2 (ru) * 2010-07-08 2012-03-27 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежская государственная лесотехническая академия" Способ склеивания древесных материалов
RU2457230C1 (ru) * 2011-03-09 2012-07-27 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежская государственная лесотехническая академия" Способ склеивания древесных материалов
RU2515839C2 (ru) * 2012-03-16 2014-05-20 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Братский государственный университет" Композиция для производства древесностружечных плит
JP6183652B2 (ja) * 2013-10-30 2017-08-23 トヨタ紡織株式会社 繊維ボード及び車両用ドアトリム
CN104400845A (zh) * 2014-08-31 2015-03-11 钟育冰 板材冷压裁切组合装置
CN104827544B (zh) * 2015-01-30 2017-05-17 董彬 无醛无毒防火人造板的制备方法
CN105233955B (zh) * 2015-11-10 2018-06-22 张沙 复合材料初加工装置及工艺
IT201600091618A1 (it) * 2016-09-12 2018-03-12 Sacmi Dispositivo per la compattazione di materiale in polvere, in particolare materiale ceramico
US20180353384A1 (en) 2017-06-09 2018-12-13 University Of Florida Research Foundation, Inc. Coaxial nozzle configuration and methods thereof
DE102019001101A1 (de) * 2019-02-14 2020-08-20 Siempelkamp Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh Verfahren zum Beleimen von Holzspänen

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB836942A (en) * 1956-12-17 1960-06-09 Max Himmelheber Chipwood made material of high compressive strength and a method of producing the same
US3325859A (en) * 1961-12-04 1967-06-20 Celotex Corp Apparatus for making rigid mineral fiber panels
BE661981A (ja) * 1964-04-03
BE758373A (fr) * 1967-11-27 1971-05-03 Dow Chemical Co Procede de fabrication de papier
JPS4819545B1 (ja) * 1970-12-22 1973-06-14
BE794261A (fr) * 1972-01-19 1973-07-19 B Projekt Ingf Ab Procede de fabrication de mats continus en fibres agglomerees
US3942929A (en) * 1972-03-08 1976-03-09 Bison-Werke Bahre & Greten Gmbh & Co. Kg Continuously operating press
US3914360A (en) * 1973-04-23 1975-10-21 Dow Chemical Co Expansion of expandable synthetic resinous microspheres
SE7415817L (ja) * 1974-01-18 1975-07-21 Baehre & Greten
DE2557352C3 (de) * 1975-12-19 1979-11-29 Carl Schenck Ag, 6100 Darmstadt Durchlaufverfahren zum kontinuierlichen Streuen eines gewichtskontrollierten Vlieses
SU619356A1 (ru) * 1976-06-18 1978-08-15 Белорусский технологический институт им. С.М.Кирова Способ изготовлени древесных плит
JPS5332369A (en) * 1976-09-07 1978-03-27 Nippon Musical Instruments Mfg Method of adjusting electric device
US4172869A (en) * 1977-04-11 1979-10-30 Kurashiki Boseki Kabushiki Kaisha Method of and apparatus for manufacturing fiber-reinforced thermoplastic resin of cellular structure
US4344787A (en) * 1979-05-08 1982-08-17 Beggs James M Administrator Of Method and apparatus for producing gas-filled hollow spheres
CH644655A5 (en) * 1979-07-30 1984-08-15 Micafil Ag Process and apparatus for producing insulating webs
DE2937410A1 (de) * 1979-09-15 1981-04-02 Into Solymar Benalmadena Costa Malaga Kerttula Kontinuierlich arbeitende plattenpresse
US4324753A (en) * 1980-11-03 1982-04-13 Gill Robert A Method of producing an air laid paper web utilizing microencapsulated hydrogen bond promoting material
DE3107589C2 (de) * 1981-02-27 1986-01-30 Bison-Werke Bähre & Greten GmbH & Co KG, 3257 Springe Vorrichtung zur kontinuierlichen Herstellung von Span-, Faser- oder dergleichen Platten
DE3123291A1 (de) * 1981-06-12 1983-01-05 Held, Kurt, 7218 Trossingen Vorrichtung zum aufbringen einer flaechenpressung
DE3131842A1 (de) * 1981-08-12 1983-03-03 Chemische Fabrik Kalk GmbH, 5000 Köln Verfahren zur herstellung von brandgeschuetzten holzspanplatten oder -formkoerpern
EP0087651B2 (de) * 1982-02-27 1994-06-08 Kurt Held Vorrichtung zur Stützung der Pressbänder an wälzkörpergestützten Doppelbandpressen
JPS5945140A (ja) * 1982-09-06 1984-03-13 Noda Plywood Mfg Co Ltd 軽量フアイバ−ボ−ド及びその製造方法
DE3234082A1 (de) * 1982-09-14 1984-03-15 Kurt 7218 Trossingen Held Modular aufgebaute doppelbandpresse
DE3348485C2 (de) * 1983-07-15 1995-06-08 Held Kurt Doppelbandpresse zur kontinuierlichen Herstellung von Laminaten
DE3431126C1 (de) * 1984-08-24 1986-03-27 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld Foerderaggregat in einer Form- und Pressenstrasse zur Herstellung von Spanplatten,Faserplatten u.dgl.
JPS6163760A (ja) * 1984-08-28 1986-04-01 新東工業株式会社 繊維質成形層体の製造方法
JPH0721082B2 (ja) * 1985-06-07 1995-03-08 三井東圧化学株式会社 合板の製造方法
US4670035A (en) * 1985-07-02 1987-06-02 California Institute Of Technology Method and apparatus for generating microshells of refractory materials
JPS62148217A (ja) * 1985-12-23 1987-07-02 Gunei Kagaku Kogyo Kk 繊維板の製造方法
CN1009443B (zh) * 1986-11-14 1990-09-05 库特·赫尔德·法布里肯特 制造复合木材制品板的方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
US5125812A (en) 1992-06-30
EP0320712A2 (de) 1989-06-21
EP0320712A3 (en) 1990-06-13
JPH01196304A (ja) 1989-08-08
EP0320712B1 (de) 1992-12-02
US4988478A (en) 1991-01-29
RU2044635C1 (ru) 1995-09-27
CN1017881B (zh) 1992-08-19
CN1039207A (zh) 1990-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07289B2 (ja) 木工材料板の製造法及び装置
US4937024A (en) Method for bonding lignocellulosic material with gaseous esters
JPS63212503A (ja) 木工材料板の製造法と装置
IE900910L (en) Apparatus and method of manufacturing synthetic boards¹including fire-retardant boards
US7207793B2 (en) Method and apparatus for introducing an additive to a composite panel
RU2004130468A (ru) Фенолоформальдегидные смолы, высушенные распылением
US4514255A (en) Process for the manufacture of dried, resin-treated fiber furnish
JPH11504394A (ja) 高品質段ボール材の製造用の乾燥都市木片及び乾燥都市木片と熱可塑性樹脂との混合物の共精砕方法
US2976574A (en) Chemical process and product
US7371787B2 (en) Methods of incorporating treatment agents into wood based composite products
KR100578300B1 (ko) 강화 셀룰로오스 제품 제조용 장치 및 증기 분사 방법
US20100273917A1 (en) Bonding wood composites with a calcium-modified phenol-formaldehyde resin
CA2476461C (en) Method and apparatus for coating the interior surface of a straw
JPS58194530A (ja) 合成ボ−ドの製造方法および該方法に使用する装置
CZ294194B6 (cs) Granulované saze a způsob jejich výroby
CN1845815A (zh) 纤维混合装置中的高压胶合
JPS61101503A (ja) 貯蔵性ゴムクラムの製法
DE3742652A1 (de) Verfahren und vorrichtung zur herstellung von holzwerkstoffplatten
PL207747B1 (pl) Sposób i urządzenie do wytwarzania wykonanego z włókien drzewnych, wiórów drzewnych i/lub mączki drzewnej, elementu konstrukcyjnego, zwłaszcza płyty, oraz element konstrukcyjny i panel laminatowy z elementu konstrukcyjnego
US4526737A (en) Method of making molded articles
JPH03270901A (ja) 難燃性合成ボードの製造方法および装置
EP1502722A1 (en) Device for the surface treatment of small-size base elements
CZ20013630A3 (cs) Barevné pigmentové granálie a způsob jejich výroby
RU2134965C1 (ru) Способ получения гранулированного хлорофоса
JPS5842047Y2 (ja) 人造鉱物繊維の吹付け装置