JPS58194530A - 合成ボ−ドの製造方法および該方法に使用する装置 - Google Patents

合成ボ−ドの製造方法および該方法に使用する装置

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JPS58194530A
JPS58194530A JP58073661A JP7366183A JPS58194530A JP S58194530 A JPS58194530 A JP S58194530A JP 58073661 A JP58073661 A JP 58073661A JP 7366183 A JP7366183 A JP 7366183A JP S58194530 A JPS58194530 A JP S58194530A
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pipe
housing
resin
coolant
discharge
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JP58073661A
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English (en)
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ウイリアム・イ−・ベツナ−
リチヤ−ド・ケ−・ホルトマン
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Celotex Corp
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21JFIBREBOARD; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM CELLULOSIC FIBROUS SUSPENSIONS OR FROM PAPIER-MACHE
    • D21J1/00Fibreboard
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L97/00Compositions of lignin-containing materials
    • C08L97/02Lignocellulosic material, e.g. wood, straw or bagasse
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリイソシアネート結合剤システムを使用し
て8ニス性および/またはりグツ−セルロース性物質か
ら合成ボードf製造する方法に関するものである。結合
剤はボード形成工程の精製装置からの移送配管中で加熱
湿潤繊維材料に適用される。
(従来技術) 多くのボード製品はセルロース性卦よび/ま圧下に加熱
および化学結合剤を適用して固化もしくは一体に結合さ
せる基本工程により製造される。そのような製品の製造
に使用される典型的結合剤は、フェノール−ホルムアル
デヒド、レゾルシノール−ホルムアルデヒド、メラミン
−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムアルデヒド、尿素−
フルフラールおよび縮合フルフリルアルコール樹脂のよ
うな熱硬化性樹脂である。近都好評を博しつつある他の
結合剤のシステムは、有機ポリイソシアネートを単独も
しくは他の結合剤物質例えば尿素−もしくはメラミンー
ホル^アルデヒVm# フェノール−ホルムアルデヒド
樹脂等と組合せて使用することよりなる。
ポリイソシアネート結合剤の利点は、それを水分量の高
いファーニッシュに対して4使用可能で、シ九がって乾
燥に要する費用を低下させ、低水分含量まで乾燥する際
に時に認められるブルーヘイズ(bltze ha工・
)の発生も減少させうることである。これらの結合剤に
より得られる接着は水に対して非常に耐性を有し、外部
での暴露特性に優れている。            
   ″1ポリイソシアネート結合剤は非常に反応性が
大きいので、この結合剤とファーニッシュの混合は、結
合剤の早過ぎる硬化を避けるために、通常低い温度なら
びに湿度条件で行なわれる。
この目的の喪めには特別の混合装置を用意して良好な作
業順序を保持する必要がある。もし混合システムが適正
に構成および作動しないときは、品質不揃いな低品質の
ボードが生産されてしまう。複雑もしくは高価な混合装
置を必要とせずに高品質のボード製品を、リグノセルロ
ース性および/またはセルロース性物質およびポリイソ
シアネート結合網から製造しうる改良され大方法が見出
されることが非常に望ましい。
(発明の目的) し喪がって、本発明の目的は結合網としてポリイソシア
ネート樹脂を使用し、これをファイバーボード製造プラ
ントの精製装置(リファイナー)からの移送配管qで加
熱湿潤繊維材料に直接適用することにより、リグノセル
ロース性および/ま九はセルロース性物質から合成ボー
ドを製造する改良された方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、加圧精製システムおよびインシア
ネート結合剤を使用し、イソシアネートを精製装置から
の移送配管中で繊維に適用し、以後のボード製造工程に
おいて特別の樹脂混合装置を使用しない改良されたファ
イバーボードの峡遣方法を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、半硬値および硬値ファイバ
ーボードのII!4iにおいて、インシアネート結合剤
の移送配管での添加を行うことによる改良され大方法を
提供する仁とである。
本発明のまた別の目的は無希釈ま六は希釈イソシアネー
トまたは他の熱硬化性樹脂結合剤を、硬質ボード製造装
置の精製装置からの熱移送配管内に注入するための水冷
装fを提供することTfCある。。
本発明のさらに別の目的は、加圧精製システムの精製装
置からの移送配管中で加熱湿潤僚維に直接インシアネー
ト結合剤を適用するボード製造工程によって、優れた強
度および耐潤性を含む良好な特性の組合せを有するセル
ロース性物質からのボード製品、特に半硬質もしくけ硬
質ファイバーボードを提供することにある。
1配および他の目的ならびに本発明の利点は、本明細書
の記載を添付図面に照して読むことにより当業者に理解
される。
(発明の構成拳作用) 本発明の目的はファイバーボード製造工程において、最
終ボード製品に加工すべき原料を加熱およびgl#11
il維材料へ変換する工程の中間点において精製するこ
とにより達成された。予期に反し、中間的に形成された
湿潤繊維が未だ非常に高温の間に非常に反応性の大きい
イソシアネート樹脂結合剤を適用しても、ひき続く工程
の間にインシアネート樹脂の硬化を生じないことが見出
された。最終生成物は良好な物理特性を有する。
本発明の方法の好ましい勅様において、セルロース性お
よび/またけリグノセルロース性原料は高温蒸気処理に
付される。好ましくは蒸気処理すべき原料にワックスを
含有させる。この蒸気処理された材料は、次いで例えば
近接して対向する対向回転ディスクまたは回転および静
止ディスクの組合せを有するデフイブレータ−のような
任意の公知手段で大きさを実質的に繊維にまで縮少され
る。蒸気処理および繊維化は加圧精製装置中で行なうの
が適当であり、該精製装置中で原料は先ず蒸解装置に供
給され、との最初の蒸気処理終了後精製装置に送られさ
らに蒸気圧下に繊維化される。精製装置中で形成された
加熱および湿I4帰維は、該精製装置中を通過する蒸気
によって精製装置から配管(いわゆる移送配管)中に吹
き出される。イソシアネート結合剤は入口部から配管内
を通過する加熱および湿潤繊維とに注加される。移送配
管内の空気の乱れは繊維への結合剤の分散をひき起す。
樹脂処理された繊維は、ドライヤー、例えば直火型o+
″−’7’型1゛う(“−に吹き込まi−’(。
湿度を約5ないし16嘩に減少させる。乾燥した繊維は
次いで公知バキュクム/スクリーン形成方法ycよりマ
ットに加工される。*iにマットは慣用方法で最終ボー
ド製品に変換される。
結合剤システムのポリイソシアネートは、適当には分子
中に少なくとも2(itの活性インシアネート基を含む
任意の有機ポリインシアネート化合物またはそのような
化合物の混合物であってよい。ジフェニルメタン−4,
4′−ジイソシアネートおよびポリメチレンポリフェニ
ルポリイソシアネートのようなポリフェニルポリイソシ
アネートが特に適する。ポリイソシアネートの非常に効
果的移送配管適用は、適用前にポリイソシアネートをエ
マルジョン化することにより行ないうる。
本発明の方法の実施においては、移送配管内を移動して
いる加熱湿潤繊維に対してインシアネート結合剤を適用
する六めに、冷却ノズル手段を移送配管上に設けた。冷
却ノズルは希釈または無希釈のインシアネート(または
他の熱硬化性樹脂)を、もし放置すればノズルを閉塞す
る可能性のある前駆樹脂の硬化を防止または減少するこ
とにより熱移送配管中に容易に注入するために使用され
る。冷却ノズルは部会長くは移送配管壁に結合され、そ
して移送配管の内部に導入されている樹脂の内部供給管
よりなり、そして冷却液が循環している熱交換ジャケッ
トによや周囲を取り囲まれている。ジャケットは好まし
くは乱aを増加させ、その結果熱移動を増大させる喪め
の邪魔板手段を有している。
本発明をT1の図面に基づいて説明する0第1図は合成
ボード−製造工程においてポリイソシアネート結合削を
注入するための本発明の方法における好ましい態様を示
すフローシート図であり、 第2図は加圧蒸解精製系の移送配管中に適切にイソシア
ネート結合剤を注入するための水冷装置を示す側断面図
であり、 @3図は水の循環を助けるために傾けられたパイプ24
および25を示す、第2図の3−3線に沿った水冷装置
の部分破断図であり、そして 第4図は水冷装置の邪魔板の1つを示す、指示された方
向より見た第2図の4−4線の平面の断面図である。
本発明の方法はセルロース性出発物質全般を加工するた
めに適し、特にクツトチツブを硬質ボード製品に加工す
るために適する。セルロース性粒子の混合物を使用して
もよい。本発明による合成ボードの製造は、典型的には
ウッドチップをふるい分けして寸法の大きすぎる物質お
よび小さすぎる物質、例えば微粒子やほこりを除去する
ことから出発する。チップは予備洗浄工程に付すことも
できる4、 これらの予備工程の後、洗浄されたチップは、加圧蒸解
−精11!7ステムに供給するための慣用形状の貯蔵容
器に移される。加圧精製装置は蒸気圧下に原料の木質材
料を精製する。ウッドチップは蒸気加圧蒸解装置から加
圧状態を保持したまま精製部分に移され、この加圧は精
製の間保持される。
図において、蒸解装置10は原料チップの予−蒸気処理
の大めのものである。実用上は、稲種の蒸解装置が同様
に種々の精製装置と組合せてボード製造工程で使用され
ている。連続式またはバッチ式の横型または竪型蒸解装
置を使用することができる。有利には、チップが蒸解装
置10に供給されるとき、ボード製品にある程度撥水性
を付与するため溶融ワックスを一定量チツブに混入する
。適当には、ワックスはボード製造に使用する組成の乾
燥固形分に対して約0.5ないし5重量慢を占める。一
般に、蒸解装置中での蒸気処理は約80ないしl 20
 pslの圧力下に約5ないし10分間行なわれる。典
型的操作においては、チップは水平もしくは垂直に配装
れた連続蒸解装置中で100psiの蒸気圧で約5分間
蒸気処烏される。
蒸気処理されたチップは蒸解装置から出て、同様に、債
気圧下に操作される精製装置11に移送される。精製を
行なうには、単一回転ディスク精製装置および二重回転
ディスク精製装置の     □いずれも使用できるが
、二重回転ディスク精製装置が特に適することが判明し
た、この精製装置の向い合う二つの回転ディスクは、例
えば約O,OSインチ程度の非常に狭い間隔て離れてい
る。ディスクには凸部(リッジ)と凹部(チャネル)が
形成されているので、チップがこれらディスクの間を通
過するとき悶々の繊維もしくは繊維束に分解され、これ
らはオリスイスを通って精製装置外に吹き出される。精
製装置内の蒸気圧は通常80ないし150psigであ
り、320ないし365’Fの温度範囲に相当している
。精製装置を出て移送配管中に送られる繊維は、全固形
分重量に対しては50重量%以上(例えば50〜60チ
)の水分量を有し、少なくとも約212−2601F、
一般に約245下より高い温度を有するっ精at、繊維
ストックおよびスチームは移送配管12を通って精製サ
イクロン13に運ばれ、ここで蒸気と壕維が分離される
加圧精製装置から延びる移送配管中でフェノール樹脂を
添加するとき通常良好な樹脂の分散が得られることは知
られている。しかしながら、このシステムにおける処理
条件は非常に厳しい九め、この添加方法はインシアネー
ト樹脂の場合には従来回避されていた。というのもイソ
シアネートが比較的低温および水の存在下で急速に硬化
する傾向を有するためである。
本発明者らは、驚くべきことに繊維N製装置からの移送
配管中で工程中のイソシアネー1樹脂による硬化が全く
生ずることなく、湿潤もしくは半湿潤加熱帷雑にインシ
アネート結合剤を障なく成功性に適用し、優れた物理特
性を有するファイバーボードを製造することができる。
インシアネート駅合剤は有利には精製装置移送配管中に
適用する藺にエマルジョン化しておく。
イソシアネートは従来のファイバーボード製造プラント
の移送配管に単に添加することができるので、特別の混
合装置やそのような製雪の維持を必要としない。
インシアネート樹脂は移送配管に冷却ノズル201に通
して添加され、精製装置から排出される加熱繊維と混合
される。イソシアネート処理した繊維は次いでサイクロ
ン13を通って移送され、そしてベルトコンベヤー14
により直火型乾燥管15(長さ約215フイート)に運
ばれ、ここで水分が約5ないし16、好ましくは10な
いし161に減少させられる4、処理繊維はベルトコン
ベヤー上に約30秒1…存在し、この間に少なくとも約
200’Fの温1&にされる。
乾燥機の人口および出口の温度は夫々的350および1
65″Fである。繊維は乾燥機内に約2ないし3秒間留
まり、その後公害防止サイクロン16から17を通って
繊維を運搬するための空気蒸気混合流を供給するプロワ
−ファン18により、これらのサイクロン16および1
7を通って運ばれる。空気流に乗って運ばれた繊維は、
サイクロン17から排出され、フェルター19に蓄積さ
れてマット状に加工される。加工されたマットの水分−
゛は、乾燥物換算重量で一般に8ないし16重を優であ
る、 マット加工およびひき続くボード加工は慣用方法で行な
われる。例えば、インシアネート処II IIIIm 
tt 、都合良くは多数のパキュウムボックス上を通過
する連続運動スクリーン上にフェルト状に形成される。
各ボックス上ではフェルティングヘッドがスクリーンと
に繊維を均一層として配積し、所望重量の層が蓄積され
る、この連続マットは次いでゆるい+18.維マットを
圧縮し引き続く加工でより扱い易くするための巨大なべ
A)駆動ロールプレスよリナルプレコンフレツサーを通
過する。ブレコンプレッサーの後、マットはフライング
切断wk(flying s龜W)により所望長さに切
断され、これらは多数の蒸気加熱プラテンおよび場合に
より600ないし1600KWの能力のRF(高鴫波)
加熱ユニットを備えた典型的半硬質ファイバーボードグ
レスのような慣用のボード形成プレスに供給される。プ
レスは熱および場合によIRF加熱ユニットが    
、゛(樹脂を硬化する間にマットを所望厚さに固化およ
び圧縮する。加圧工程の1−にマントは約10100−
6QOpの圧力で圧縮される間に一般に約250−40
0’Fのm度に加熱される。加圧時間は典型的には約2
〜10分間である。ボード製造の加圧および熱硬化に使
用する厳密な条件は、もちろん最終製品の所望性状yc
より当業者が容易に選択できる。剥離剤、例えばシリコ
ーン、グリセリンまたはワックスエマルジョンを加圧プ
レートに使用して粘着を防止すると都合がよい。加圧の
後、ボードは粗寸法にトリムして貯蔵し、数日間エイジ
ングさせてもよい、このエイジングによりボードが平衡
化し、積重ねられた貯蔵ボードの後硬化が起る場合には
、その現象を有利に利用することを可能にする。次いで
ボードは数種の規格の紙やすり(通常6O−80−10
0)を使用し1回の11!I過でボードの上面および下
面を磨くサンダーで厳密な厚さ許容度まで研磨してもよ
い。
本発明により移送配管に導入すべき結合剤システムは、
適当にはンアネート基2もしくはそれ以上を含む任意の
有機ポリイソシアネートであってよい。使用可能なポリ
イノシアネートには、脂肪族、シクロ脂肪族および芳香
族ポリインシアネートおよびそれらの組合せを含む。こ
れらの代表は次のものである:m−およびp−フェニレ
ンジイソシアネート、トルエン−2゜4−および2.6
−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4−ジイ
ソ7アネート、4−クロrJ−1、3−フェニレンジイ
ソシアネート、ナフタレン−1,5−ジインシアネート
、シフエニレ7−4.4−ジイン/アネート、3.3′
−ジメチルジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ー ト、3−メチル−ジフェニルメタン−4,4’yイ
ソシアネート、ジフェニルニーfルジイノシアネート、
シクロヘキサン−2,4−および2.3−ジイソシアイ
・−ト、l−メチルシフ11へキシル−2,4−および
2.6−ジイソシアネート、ビス(イソシアナトシクロ
へキシルンメタン、2,4.6〜トリイソンアナトトル
エン、2,4.4−トリイソンアナトジフェニルエーテ
ル、ポリメチレンホリフゴ−ベポリイソシアネート、メ
チレンジフェニルジイソシアネート、トリフェニルメタ
ントリインシアネート、3.3′−シトリレン−4,4
−ジイソシアネート、4,4′−メチレンビス(2−メ
チルフェニルイソシアネート)、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、およびシクロヘキシレン−1,3−および
1.2−ジイソシアネート。
上記のうち好ましいポリイソシアネートは、トルエン−
2,4−および2.6−ジイソシアネート、ジフェニル
メタン−4,4−ジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネート、トリフェニルメタントリイソ
シアネートおよびそれらの混合物である。特に有用な本
ツバ水とエマルジョン形成でき、そして自己剥離性のイ
ソシアネート結合網、アブジョン(Upjohn)社の
ボリマーケミカルズデイビジョン(Polymer C
hemical′13Devigion)からイソバイ
ンドl 00(Isobind 100)の商標名で市
販されているものおよびルビコンケミカルズ社(Rub
icon (’hemicals Inc、)からルビ
ネー) 4397−44(Rubinate 4397
−44)の商品名で市販されているものである。
このインシアネート結合網システムは、本発明の方法に
おいて取扱いを安会かつ容易ならしめる粘度を有する必
要がある。従って、分子量が約200ないし10000
、好ましくけ300ないし2000ポリイソシアネート
を使用する。
分子量の低すぎるポリイソシアネートは揮発性が強く毒
性を有し、ホットプレスで使用するには危険が大きい。
分子量の大きすぎるポリイソシアネートは嘔扱いのため
および結合網として直ちに使用するために粘、変が高す
ぎる傾向を有する。分子量の大き過ぎるポリイソシアネ
ートはエマルジョンにして粘度を低下させたとしてもそ
の安全性は小さく非常に限られた可使期間しか有しない
傾向にある。
適度に高分子量のポリインシアネートは、反応性イソシ
アネート基を利用し、イソシアネー     “”トを
より大きな分子量に重合させることにより公知の方法で
製造できる。この目的に有用な鎖形成削は、活性水素原
子を有するもの、特にポリエステルおよびポリオール、
例えば所望の分子量およびイン7アネート官能性を有す
る反応性ポリイソシアネートプレポリマーを製造するに
十分な予め決められた量で使用されるグリコールおよび
グリコールエーテルである。
グリコールおよびグリコールエーテルの例は次のとおり
である:分子量6000までのポリエチレングリコール
(分子量200ないし2000のものが好ましい)、分
子量60001でのポリプロピレングリコール(分子量
200ないし2000のものが好ましい)、エチレング
リコールモツプチルエーテル(メチルセロソルブ)、ジ
エチレングリコールモツプチルエーテル(フチルカルビ
トール)、エチレングリコールモノエチルエーテル(セ
ロソルブ)、ジエチレンクリコールモノエチルエーテル
(カルピトール)、酢酸セロソルブ、ジメトキシテトラ
グリコール、ジプロピレングリゴールメチルエーテル、
エチレングリコールモノメチルエーテル(メチルセロソ
ルブ)、ソルビトール、フェニルセロソルブ、プロピレ
ングリコールメチルエーテル、トリエチレングリコール
、トリプロピレングリコールメチルエーテル、グリコー
ルもしくはポリグリコールがアジピン酸、セパシン酸、
コハク酸、シュウ酸その他のような有機ポリカルボン酸
と部分エステル化しえもの、2.4.6−ヘキサントリ
オール、グリセロール、アジピン酸と部分エステルを形
成したプロピレングリコール、トリメチロールプロパン
、アクリル酸エステおよびメタクリル酸エステル。
ポリイソシアネート結合網が水中で安定エマルジョンを
形成しうる場合には、結合網はエマルジョン化して適度
な低粘度、例えば25℃で測定した際の粘度的IOない
し50センチボイズのエマルジョンとして適用してもよ
い。イソシアネート結合網を適用前にエマルジョン化し
ていない場合には、典型的には25℃での粘度的50.
tいし1000センチボイズで使用しうる。
1四々の適用に必要とされる結合網の量は、簡率な実験
で決定できる。固型分当り約1ないし10−1好ましく
け3ないし6チのインシアネート結合剤を一般に使用す
る。
本発明はボード製品、特に#−硬質および硬質ファイバ
ーボード製品の製造におけるインシアネート結合網の簡
単かつ経済的適用法を提供す該繊維に適用混合するだけ
でよいから、この結合網混入を行なうために特別の混合
装置および方法を必要としない。さらに、熱間プレス前
の水分含量の厳密なコントロールは1回の乾燥工程で達
成でき、混合工程中に追加的水分コントロールを行なう
必要がない。本発明の他の利点は、硬質ボードの製造に
おいてインシアネート結合剤を使用する特に効果的技術
が提供されたことにより、フェノール系結合側の使用お
よびフェノールのための付随的不利を回避しうろことで
ある。例えば、フェノール系結合側を使用してa造した
ボードは、一般にインシアネートで結合したボードに比
べて高い加圧ifおよび長い硬化時間を必要とし、その
ため、フェノール結合ボードの製造には過大なエネルギ
ー消費およびこの過激な加圧工程で失った水分をこれら
のボードに戻すための再加湿工程を必要とする。本発明
の方法はエネルギー効率がより大であり、加圧工程から
のボード水分量を満足しうる範囲例えば5ないし8Sに
納めるために、本発明によらなければ通常必要とする再
加湿の必要性がなくなる。
第2図は加圧蒸解装置からの移送配管中にインシアネー
ト結合剤を注入するために使用することができる冷却ノ
ズル2oを示す。冷却ノズル20け硬質ボードの製造に
おいて熱移送配管中に希釈しないインシアネート(まf
cVi、他の樹脂結合II ) を導入することを可能
とする。冷却ジンク22よりなね、そしてこれらと共に
1つ以丘の冷却液導入管24および1つ以上の冷却液排
出管25(1つの入口および出口のみを第2図に示す。
〕を有する冷却液ダクト23を形成している。好ましい
冷却液は水である。
中心管21は、好ましくは移送配管壁26より外側水平
方向に延長しており、いくつかの好ましい物質例えば銅
、黄銅または鋼管などより製造することができる。管2
1の一方の開口端27け移送配管12に結合されており
、他方他の開口端28は樹脂供給配管29に連設され、
これにより@2図に示す矢印の方向に中心管21内にJ
:、耐樹脂供給配管29より供給される樹脂は):紀中
心管21を通りぬけ、そして上記移送配管12の内部に
入ることができる。内管側の開口端27け例えば溶着に
より移送配管壁26に適当に結合されている。樹脂供給
配管29は外管の開口端28の囲りに嵌合されている。
環状の冷却液ダクト23け管状ケーシングまkはハタジ
ンク22の内側に形成され、好ましい金4gによって製
造することができ、そして中心管21を暇り囲んで同軸
状に配電されている。
外部ジャケットケーシングであるハウジング22Fi内
部の樹脂供給管である中心管21よりも非常に大きな直
径を有するのが好ましい。内側の開口端27の外部に位
置するケーシング22の内部端は例えば溶着によ抄移送
配管壁26に結合している。更VC1中心部に位置する
中心管21に対する円形開口部を有する円形板状物30
はその外部および内部の円形端をハウジング22およ中
心管21に夫々溶着または他の方法により結合され、中
心管21のまわりに全体として閉ロジャケノト部を供給
する。中心管21の外側開口端28Vi管に樹脂供給配
管29を取り付けるための場所を提供するためにこのジ
ャケット部の外側に短かい距離突出している。
いくつかの好ましい金属で鴨造された短かい冷却液導入
管24は(例えば溶着により)ノ・ウジング22に先端
部を開口して結合されているので、その結果冷却液導入
管24は冷却液ダクト23に連設している。冷却液供給
配管31は冷却液導入管24の自由端上部に嵌合されて
いる。冷却液導入管24は液体の循環を誘発し、そして
注入されたイノシアネート樹脂が接触する最も加熱され
た部分すなわちインシアネート移送管である中心管21
が移送配管壁26に結合し九領域に向かう冷却液導入管
24からの冷却液の流れ(第2図において矢印で示す。
)を直接当てるために移送配管壁26に近接した位置の
ハウジング22上に傾斜して取り付けらねるのが好まし
い。樹脂供給管である中心管21を閉塞する樹脂の前駆
硬化を防止するためにこの場所における冷却は絶対必要
である。第3図に示すように、冷却液導入管24は矢印
によって示される進路に沿った中心管21のまわりの冷
却液の旋回を促進するために垂直平面A−Aより傾いて
設置るのが好ましく、そしてこれにより冷却能力が高め
られる。
冷却液ダクト23の内部液体の乱流状態を増加させ、こ
れにより熱移動を増加させるために少なくとも1つの邪
魔板手段をイしているのが都合が良い。第2図および第
4図に示すように、邪魔板手段32はと下および交互に
配置された2枚の垂直延長板である邪魔板33および3
4より構成することができる1、この板はいくつかの好
ましい金槁によって作り得る。上下の邪魔板33.34
の円一端外部(中央の管壁より)は外4IAvcあるハ
ウジング22の内側の管壁に溶着または他の方法により
結合されている。上方の邪魔板33は中心管21を完全
に取り囲んでおり1、この邪魔板33の内側の円筒端は
中心管21の外側管壁に溶着されているがまたは他の方
法により結合されている。邪魔板33および34の1下
の直線端は各々離れて位置している念め、組み合わされ
た板Vζより画板間の隙間35を除いては、冷却液ダク
ト23を横切る障壁が形成される。邪魔板(第2図にお
いて4組の板が示されている。)は好ましくは冷却ダク
ト23の内部に配置され、その結果そこを通る空間はと
記中心管21の上下に交互に位置し、i、1それ放生2
図における邪魔板33.34の場合、図中向って右手側
の板の組み合わせにおいて、完全に内管21t−取り囲
むのはF方の板であり、そして残りの2組の板の組みに
ついても同じである。他の邪魔板手段例えばアメリカ合
衆国特許第3310238号中に記載されている一例と
してらせん形状のものを用いることができる。更に冷却
液に接触する樹脂供給管表面は第2図において36とし
て示すごとく、表面積を増大させ、そして熱移動を改善
するためにねじ山を切るか、鋸歯状または同種形状とす
ることができる0 冷却ノズル20における邪魔板配列tl−通過する冷却
液の流れの方向は第2図における矢印によって示されて
いる。液体(好ましくは冷水)は邪魔板と遭遇して動き
を減じられ、樹脂供給管である中心管21の囲りを効果
的に旋回する。
冷却液ダクト23を通って流れ喪後、冷却液流はここよ
り、ノ1ウジング22の外部端の低位曾側に結合(例え
ば溶着により)され、そして冷却液排出ホース37に嵌
合した冷却液排出管25内を矢印の方向に流れる。冷却
液排出管25はいずハかの好ましい金属製の短かい配管
よりなり、この上方開口端はハウジング22に設けられ
た出口を通じて冷却液ダクト23と連結している。冷却
液排出管25は冷却液の旋回を強めるためにハウジング
22上に傾斜して取り付けるのが好都合である。冷却液
排出ホース37内への液体の流れは排水とされるか、ま
たは何らかの有効目的例えばシーリングウォーター(s
ealing water)等として用いることができ
る。
イソノアネートまたは他の樹脂結合trllを熱移送配
管中に直接適切に添加すること全可能とすることによ吟
、本発明の冷却ノズルはどのような希釈−乳化装着およ
び付属品も必要としない。
本発明は樹脂取り扱い操作を非常に簡略化したため、こ
れにより装置の費用を低減し最終ボードの生産価格を低
減することができる。あるいは移送配管入口における樹
脂の成長同化を防ぐために!111脂の送配管内への導
入の間、希釈および乳化され念イソシアネート結合剤を
部分的に冷却する目的で本発明の方法および装置を容嶋
に用いることができる。
次に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
(実施例) この実施例は、3/8インチハードボード壁板の製造に
おける加圧精製機からの移送配管中の加熱および湿潤木
繊維に対してイソシアネート結合剤を適用する例を説明
するものである1、使用したインシアネート結合側はイ
ノバインドl 00 (l5obind  100:ア
ブジョン社のポリマーケミカルスディビジョンからの市
販品)である。この結合削を高剪断ミキサーに入れ、ス
フリプセット700 (Scripaet  7011
:モンケン) (Mon5anto)社から市販されて
いる界面活性剤)l−5チを含む水を用いて固形分15
%に希釈してエマルジョンを得fc。
このエマルジョン化イソシアネートを木繊維に適用する
方法を図面に基づいて説明する。適当にふるい分けした
ウッドチップ(主に樫よりに供給する。チップをダイジ
ェスタ−に供給するとき固形分当り1.7重敬チのパラ
フィンワックスを計量してチップに加えた。ダイジェス
タ−での蒸解は約100 psi の圧力で約5分間に
吹き送り、その場で100psiの蒸気圧に付し、次い
で移送配管12中に吹き出した。移送配管に入った湿潤
繊維は約250i’の温度であった。
木繊維への萌紀イソシアネートエマルジョンの適用は、
該エマルジョンを高剪断ミキサーから直接リファイナー
移送配管12に導入することにより行なった。イソシア
ネート結合剤は乾燥固型分当ね4重量%で適用した。
処理した木繊維はサイクロン13に吹き送って欅維と蒸
気を分離し、ドライヤー15に吹き    、1送って
水分を除去した。次いで、公害防止サイクロン16およ
び17を通して繊維を空気輸送し、マット形成のためフ
ェルター19上に蓄積させた。マットの水分量は約14
%であった〇形成されたマットを、予備圧縮し、その後
所望長さに切断してボード形成用プレスに供給した。
プレスは約350’Fの温度に保持され、そしてプレス
サイクル時間(プレス中での硬化時間)は4.58分か
ら始め、次いで4,3.5.3および2.5分に減少し
た。マットは約500pgiの圧力で圧縮した。プレス
の圧締速度は約45秒およびプレスのガス抜き速度は約
15秒であった。マットを加圧する間マットの各サイド
を境界ずけるために使用する当て板は、フレコート44
 r Frekote  44: 本国7oリタ州ホカ
ラート7 (Boca Raton)のフレコート社(
)’rekoteInc)から市販されている離型剤〕
でコートして、ファイバーボ ドがこれらの当て板に粘
着するのを防止した。
得られたボード製品の特性を次表に示す。テストはAS
TM  1)−1037−78Aによる。表中MOR=
破壊係数(modulus of  ruptura)
IB−内部接着(internal  bond)MC
=水分量 (moisture  content)表
に記載した結果から、イソシアネート結合網は加圧リフ
ァイナーからの移送配管中に1M3導入でき、これによ
って6ψ化時間に関係なく非常に良好な湿潤および乾燥
物理特性を有する硬質ボードを製造しうろことが明らか
である。各加圧加歇における特性は市販硬質ボードの規
格を満足し、フェノール−ホルムアルデヒド結合網によ
り製造された硬質ボードの特性と比較しでも同等以上で
あった。
上記実施例は本発明の例示として示したもので、こ壇に
多くの変法を行なうことが可能であるから、本発明、祉
この実施例のみに限定されるものではない。したがって
、特許請求の範囲に記載した発明の思想および範囲内に
おけるいかなるそして全ての変形も本発明の範囲に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法における好ましい態様    “
t 示te略のフローシート工程図、 第2図は本発明の水冷式結合網注入装置を示す偽断面図
、 第3図は第2図における3−3線に沿った部分破断斜視
図、 第4図は第2図の4−4線に沿った断面図である。 図中、 lO・・・蒸解装置    11・・・精製装置12・
・・移送配管    13・・・精製サイクロン14・
・・ベルトコンベヤー 15・・・直火型乾燥管  16・・・サイクロン17
・・・ サイクロン   18・・・ ブロワ−ファン
19・・・ フェルター   20・・・冷却ノズル2
1・・・ 中心管     22・・・ノ・ウジング2
3・・・冷却液ダクト24・・・冷却液導入管25・・
・冷却液排出管  26・・・移送配管壁27・・・開
口端     28・・・開口端29・・・樹脂供給配
管  30・・・円形板状物31・・・冷却液供給配管
 32・・・邪魔板手段33・・−邪魔板     3
4・・・邪魔板35・・・隙間      36・・・
鋸歯状部37・・・6却液排出ホース 特許出願人 ザ セロテックス コーポレーション 代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (a)処理物排出用の移送配管を有する加圧蒸
    解精製装置内でセルロース性物質を加圧下に水蒸気処理
    および精製して加熱湿潤線維とし、 (b)#加熱湿fI4−紺を、I−紀装置4より排出さ
    れた後に部分的yc悦水し、 (c)  核部分的に悦水さねた繊維をマット状に杉成
    し、次いで (d)  該マットを加熱および柚子してセルロース性
    物質および結合側より合成ボードを製造する方法におい
    て、haピ梼送送配管11設置され、そしてその内部[
    AL’でいる冷却ノズルを通して上記熱硬化性樹脂を供
    給することにより上記移送配管内でト紀加熱湿潤線維に
    対して熱硬化性樹脂結合削を使用することよりなる改良
    方法。 (2)熱硬化性樹脂が有機ポリイソシアネートよりなる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)  セルロース性物質が木材組成物よりなる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (4)  セルロース性物質が混合硬水よりなる特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (5)  ポリイソシアネートがポリフェニルポリイソ
    シーアネートである特fFd!求の範囲第1項記載の方
    法。 (6)  ポリイソシアネートがジフェニルメタン−4
    ,41−ジイソシアネートおよびポリメチレンポリフェ
    ニルポリイソシアネートの混合物よりなる特、?′f請
    求の範囲第1項記載の方法っ(7)151イソシアネー
    トを加熱湿潤繊維に水性エマルジョンとして連中する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 (8)  ポリイソシアネートが自己剥離性接着制であ
    る特許請求の範囲第2項、第4項、第5項。 第610または第7項記載の方法。 (9)  ポリイソシアネートを全固形分重量当り約3
    ないし6重量−の量で適用する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 (lO)ポリイソシアネートを全固形分重量当り約4な
    いし6重量%の量で適用する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 (ig セルロース性物質が混合硬水よりなり、ポリイ
    ソシアネートがジフェニルメタン−4゜4′、−ジイソ
    シアネートとポリメチレンポリフェニルポリイソシアネ
    ートとの混合物よりカリ、そして該混合物を水性エマル
    ジョンとして加熱湿潤繊維に適用する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 (12)加圧蒸解精製装置より排出される繊維を、水分
    含有量が約50重量Sまたはそれより多く、そして少な
    くと本釣212ないし260下の温度で移送配管を通し
    て進ませる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (13)ボード形成工程の前に、マットが水分約8ない
    し16重tri含む特iW−精求の範囲第1項記載の方
    法。 (14)ポリイソシアネートを5固形分重量当り約4な
    いし6重量−の量で適用する特許請求の範囲第11項、
    第12項または第13項記載の方法。 (15)(イ)セルロース性物質が混合硬水よりなり、
    1口) 加圧蒸解精製装置より排出される繊維が移送配
    管を通って水分含有量が約50重量%またはそれより多
    く、そして少なくとも約212ないし260″Fの温度
    で進行し、Hポリイソシアネートがポリフェニルーボ中
    で水性エマルジョンとして繊維に適用し、前記ポリフェ
    ニルポリインシアネートは全固形f+1に対して約4な
    いし6重量%を占“・−tL”C。 に) ボード形成工程前に、マットが水分約8ないし1
    6重量%を含む特許請求の範囲第1項記載の方法0 (16)(1)  精製工程の前に混合硬水がノ(ラフ
    インワックスで処理され、そして (b)  ポリフェニルポリイソシアネートがジフェニ
    ルメタン−4,4′−ジイソシアネートとポリメチレン
    ポリフェニルポリイソシアネートの混合物よりなる特許
    請求の範囲第15項記載の方法、0 (17)冷却ノズルが樹脂導入管口および排出管口を有
    する内管よりなり、該樹脂導入管末端が樹脂供給配管に
    連設し、そして樹脂排出管末端が移送配管に連設し、そ
    して1紀内管のまわりに設けられた・・ウジングが該内
    管を囲むジャケット部を構成し、該ノ・ウジングが該内
    管の樹脂排出管端の外部に設けられた・・ウジングの一
    端部に隣接した冷却液導入手段の少なくても1つを有し
    、上記の少なくとも1つの冷却液導入手段が冷却液供給
    配管に連設しており、そして少なくとも1つの冷却液排
    出手段が上記内管の樹脂導入管端部の外部に設けられた
    と記ノ・ウジングの他端に隣接しており、):配の少な
    くとも1つの冷却液排出手段が冷却液排出配管に連設し
    ている特許請求の範囲第1項、第2項、第4項、第5項
    、第10項、第15項またFi、第16項記載の方法。 (18) he内管の樹脂排出端および上記樹脂排出端
    の外部VC設けられたヒ紀・・ウジングの一端がL記移
    送配管の管壁に連結し、そしてト紀内管の樹脂導入端が
    該−・ウジング、の他端の外面に若干の長さ延長σねで
    いる特許請求の範囲第17項紀記載方法・。 (19)(a)  ):紀の少なくとも1つの冷却液導
    入手段が1記ハウジングに連結した供給配管よりなり、
    ナして上記の閉じたジャケット部に連な妙、1紀移送配
    管壁にE紀内管が結合されている部位に向かって上記供
    給配管より冷却液流を直接導入し、そして上記内管のま
    わりに冷却液の渦を増進するために、該供給配管が#/
    ・ウジングトに傾いて配設これ、そして rb)  上記の少なくとも■つの冷却液排出手段が上
    記ハウジングに連結した排出配管よりなり、そしてE紀
    問ロジャケット部に連なり、冷却液の循環を行うために
    E記排出配管が核ハウジングに傾いて配設されている特
    許請求の範囲第18項記載の方法。 (20)閉口ジャケット部が液の乱流状態を増加させる
    為に少なくとも1つの邪魔板手段を有する特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 (21)閉口ジャケット部に面した内管表面を、熱移動
    改善の目的で表面積を増大させるためにねじ山を切るか
    または鋸歯状とした特許請求の範囲第17項記載の方法
    。 (22)セルロース性物質を加圧下にスチーム処理して
    加熱湿潤繊維に精製し、そして該繊維を排出するために
    上記精製装置に移送配管を連設した加圧ff製装置より
    なるセルロース性物質精製装置において、樹脂の導入お
    よび排出端を有する内管を設け、該樹脂導入端を樹脂供
    給配管に連設し、そして該樹脂排出端を該移送配管に連
    投し、セして該内管のまわりに閉口ジャケット部として
    ・・ウジングを設け、該ハウジングが上記内管のE記樹
    脂排出端の外部に設けられた該ノ・ウジングの一端に隣
    接して少なくとも1つの冷却液導入手段を有し、該少な
    くとも1つの冷却液導入手段が冷却液供給配管に連設し
    、そI−で少なくとも1つの冷却液排出手段が該内管の
    該樹脂導入端の外11 K Gr置するノ・ウジングの
    他端に隣接しており、核少なくとも1つの冷却液排出手
    段が冷却液排出配管に連設冬れていることよりなる改良
    装置。 (23)上記内管の樹脂排出端および):記樹脂排出端
    の外部に設けられた上記/・ウジングの上記一端が上記
    移送配管壁に結合され、そして該内管の該樹脂導入端が
    該・・ウジングの他端の外側に向って若干の長さ延長さ
    れている特許請求の範囲第22項記載の装置。    
          1j(24)(al  、h記の少なくと
    も1つの冷却液導入手段がに紀ハウジングに連設した供
    給配管からなり、そして上記閉口ジャケット部に連なり
    、上記移送配管壁に上記内管が結合されている部位に向
    かって1紀供給配管より冷却液流を直接導入し、該内管
    のまわりに冷却液の渦を増進させるために該供給配管が
    該ハウジングに対して傾いて配設され、そして (b)  h&2の少なくとも1つの冷却液排出手段が
    F記ハウジングに連設した排出配管よりなり、そしてと
    紀閉ロジャケソト部に連なり、冷却液の循環を行うため
    に上記排出管が該ハウジングに傾いて配設されている特
    許請求の範囲第22項記載の方法。 (25)閉口ジャケット部が乱流状態を増加はせる為に
    少なくとも1つの邪魔板手段を有する特許請求の範囲第
    22項記載の装@。 (26)開口ジャケット部に面した内管表面を、熱移動
    度改善の目的で表面積を増大させるためにねじ山を切る
    かまたは鋸歯状とした特許請求の範囲第22項記載の装
    置3、 (27)(a)  上記内管の上記樹脂排出端および該
    樹脂排出端の外部に設けられた上記ハウジングが上記移
    送管壁に結合され、そして該内管の該樹脂導入端が該ノ
    ・ウジングの上記他端の外側に向って若干の長さ延長さ
    れており、(b)  )=ffiの少なくとも1つの冷
    却液導入手段が1記ハウジングに連結した供給配管より
    なり、そして上記閉じたジャケット部に連なり、上記移
    送配管壁にE記内管が結合されている部位に向かってE
    記供給配管より冷却液流を直接導入(〜、該内管のまわ
    りに冷却液の渦を増進させるために核供給配管が該ハウ
    ジングに対して傾いて配設され、そして上記の少なくと
    も1つの冷却液排出手段が上記)・ウジングに連結した
    排出配管よりなり、そして1d1:閉口ジャケット部に
    連なり、冷却液の循環を行うために七記排出妃管が該ハ
    ウジングに傾いて配設されており、 (C)1記閉ロジャケット部が乱流状態を増加させる為
    に少なくとも1つの邪魔板手段を有し、 (d)  閉口ジャケット部に面した内管表面を、熱移
    動改善の目的で表面積を増大させるためにねし山を切る
    かまたは鋸歯状とし六特許請求の範囲第22項記載の装
    置。
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