JPH07289689A - 弾球遊技機の中継基板取り付け装置 - Google Patents

弾球遊技機の中継基板取り付け装置

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JPH07289689A
JPH07289689A JP11226994A JP11226994A JPH07289689A JP H07289689 A JPH07289689 A JP H07289689A JP 11226994 A JP11226994 A JP 11226994A JP 11226994 A JP11226994 A JP 11226994A JP H07289689 A JPH07289689 A JP H07289689A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中継基板を容易且つ確実に取り付け得ると共
に、部品点数を大幅に削減して安価に製作できる弾球遊
技機の中継基板取り付け装置を提供する。 【構成】 遊技盤5 の後面に、球案内通路67を有する集
合板20を装着し、遊技動作の制御を司る制御基板23を、
集合板20との間に間隔を置いて遊技盤5 の後側に設け、
集合板20と制御基板23との間に中継基板21を配置し、遊
技盤5 側の各電気部品を中継基板21を介して制御基板23
に接続した弾球遊技機において、集合板20に、後方に突
出する複数個の係止突起78,80 を一体に設け、この各係
止突起78,80 の先端部に、中継基板21を着脱自在に係止
する係止部82,84 を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機、アレンジ
ボール機等の弾球遊技機の中継基板取り付け装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、アレンジボール機等の弾球
遊技機では、遊技盤の後面に、球案内通路を有する集合
板を装着すると共に、遊技動作の制御を司る制御基板
を、集合板との間に間隔を置いて遊技盤の後側に設け、
集合板と制御基板との間に中継基板を配置し、遊技盤側
の入賞装置、その他の各種遊技部品に組み込まれた電気
部品を中継基板を介して制御基板に接続する構造を採っ
ている。
【0003】中継基板を遊技盤に取り付ける場合の取り
付け方式としては、従来、遊技盤と中継基板との間に所
定寸法のスペーサを複数個介在し、このスペーサを貫通
する長いネジにより、スペーサを介して中継基板を遊技
盤に固定する構造と、遊技盤の後面側に複数個の取り付
け台を予めネジ等で固定して置き、その各取り付け台の
先端の係止部により中継基板を着脱自在に係止して固定
する構造とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の中継基板の取り
付け方式では、次のような欠点がある。即ち、スペーサ
による固定構造では、長いネジを必要とする上に、中継
基板の着脱が非常に困難であり、組み立て時の作業工数
が著しく増加する欠点がある。特に、各遊技部品の組み
立て後に、一部の遊技部品に異常があって、交換する必
要が生じた場合には、中継基板、スペーサの全てを取り
外さなければならないこともあり、作業が非常に煩わし
くなる欠点がある。
【0005】また取り付け台による固定構造では、中継
基板を取り付け台の係止部に着脱自在に係止しているた
め、中継基板自体は容易に着脱できるが、複数個の取り
付け台をネジで遊技盤に固定する作業が不可欠である。
このため、集合板、その他の部品の取り付けを考慮した
場合、依然として作業工数が多く、作業能率の大幅な向
上を図ることは困難である。本発明は、かかる従来の課
題に鑑み、中継基板を容易且つ確実に取り付け得ると共
に、部品点数を大幅に削減して安価に製作できる弾球遊
技機の中継基板取り付け装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技盤5 の後面に、球案内通路67〜69を有する集合
板20を装着し、遊技動作の制御を司る制御基板23を、集
合板20との間に間隔を置いて遊技盤5 の後側に設け、集
合板20と制御基板23との間に中継基板21を配置し、遊技
盤5 側の各電気部品を中継基板21を介して制御基板23に
接続した弾球遊技機において、集合板20に、後方に突出
する複数個の係止突起78〜81を一体に設け、この各係止
突起78〜81の先端部に、中継基板21を着脱自在に係止す
る係止部82〜85を設けたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、係止突起78〜81間の中間部に、中継
基板21を集合板20側から受ける支持ピン86〜90を集合板
20に一体に設けたものである。
【0008】請求項3 に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の発明において、集合板20の球案内通路67〜69
上に支持ピン86〜88を突設したものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本発明では、集合板20に一体
に設けた係止突起78〜81の係止部82〜85により中継基板
21を着脱自在に係止する。係止突起78〜81が集合板20と
一体にあるため、集合板20を遊技盤5 に装着することに
よって係止突起78〜81の遊技盤5 に対する取り付けが完
了する。従って、作業工数がそれだけ少なくなり、組み
立て作業を簡略化でき、また部品点数を大幅に削減でき
安価に製作できる。
【0010】請求項2に記載の本発明では、係止突起78
〜81間の中間部に支持ピン86〜90があり、この支持ピン
86〜90で中継基板21の中間部を集合板20側から受ける。
このため、集合板20側に中継基板21を押し付けるような
外力が中継基板21に加わっても、中継基板21の折損、係
止部82〜85からの離脱等を防止できる。
【0011】請求項3 に記載の本発明では、集合板20の
球案内通路67〜69上に支持ピン86〜88があるため、その
球案内通路67〜69の高さ分だけ支持ピン86〜88の長さが
短くなる。
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図8は本発明をアレンジボール機に採用
した第1実施例を示す。図8はアレンジボール機の正面
図である。図8において、1 は機枠、2 は機枠1 の前面
に開閉自在に枢着された前枠である。前枠2 にはガラス
扉3 及び前面板4 が装着され、その後側に遊技盤5 が着
脱自在に装着されいる。
【0012】遊技盤5 の前面には、打球を案内するガイ
ドレール6 が設けられると共に、ガイドレール6 の内側
の略中央部に中央入賞装置7 が、また中央入賞装置7 の
周囲に始動ゲート8 〜10、変動図柄表示装置11、入賞装
置12,13 、ランプ風車14,15、装飾体16,17 等が夫々配
置され、更に下部に入球口装置18、入球図柄表示装置19
が配置されている。
【0013】遊技盤5 の後側には、図1及び図2に示す
ように、集合板20、中継基板21、裏カバー22、制御基板
23等が夫々装着されている。24は上皿ユニットで、前面
板4 に装着されている。25は下皿ユニット、26は発射装
置用の操作ハンドルで、これらは前枠2 の下部に設けら
れている。
【0014】中央入賞装置7 は、図1に示すように、円
筒状の本体27の上部に形成された入球口28と、本体27内
の皿部29に形成された3個の落下口30〜32とを有し、入
球口28から入った遊技球を皿部29で受けた後、遊技盤5
の前側に落とす1個の落下口30と、遊技盤5 の後側に落
とす2個の落下口31,32 との何れかに振り分けるように
なっている。
【0015】始動ゲート8 〜10は、図1乃至図3に示す
ように、遊技盤5 の前面側で遊技球が上下に通過するよ
うに構成されると共に、その通過する遊技球の検出する
検出スイッチ33〜35と、この検出スイッチ33〜35が遊技
球を検出した時に点灯する発光ランプ36〜38とを有し、
検出スイッチ33〜35と発光ランプ36〜38がリード線39〜
41を介して中継基板21のコネクタ42〜44に接続されてい
る。
【0016】変動図柄表示装置11は、0〜9までの数字
図柄を3個表示する液晶式の図柄表示部45を有し、その
図柄表示部45はリード線46を介して中継基板21のコネク
タ47に接続されている。入賞装置12は、矩形状の開閉板
45と、開閉板45を開閉駆動するソレノイド46とを有し、
そのソレノイド46はリード線91を介して中継基板21のコ
ネクタ48に接続されている。入賞装置13は、一対の開閉
爪を開閉駆動するソレノイド49を有し、そのソレノイド
49はリード線50を介して中継基板21のコネクタ51に接続
されている。
【0017】ランプ風車14,15 、装飾体16,17 は発光ラ
ンプ52〜55を有し、その発光ランプ52〜55はリード線56
〜59を介して中継基板21のコネクタ60〜63に接続されて
いる。入球口装置16は、図1に示すように、16個の入
球口64を左右方向に横一列に配列して構成されている。
入賞図柄表示装置17は、各入球口64に対応する16個の
表示部65を横一列状に配置して成り、遊技球が入球口64
に入った時に、その入球口64に対応する表示部65が点灯
して1〜16までの数字を表示するようになっている。
【0018】中継基板21は中央入賞装置7 に対応する部
分が切り欠き部66となったコ字状であって、切り欠き部
66が上側となるように集合板20の後方側に間隔を置いて
配置されている。そして、この中継基板21には、その周
縁部側に、接続対象となる各遊技部品の最も近くに位置
するように各コネクタ42〜44等が配置されている。
【0019】集合板20は、図4にも示すように、中央入
賞装置7 の2個の落下口31,32 に対応する球案内通路6
7,68 と、入賞装置13に対応する球案内通路69とを備え
た合成樹脂製の一体成型品であって、遊技盤5 の後側に
接触させて釘、ネジ等で装着されている。各球案内通路
67〜69は後側に凹入するように集合板20に溝状に形成さ
れている。
【0020】球案内通路67,68 は入賞装置12及び始動ゲ
ート9,10の上側を通って左右に迂回し、その始動ゲート
9,10の外側を通って下方の入球口装置18の何れかの入球
口64に連通している。そして、球案内通路9 は下方に延
びて球案内通路68に連通している。
【0021】各球案内通路67〜69の上部には、中央入賞
装置7 等を経て遊技盤5 の後側に通過した遊技球を検出
するための検出スイッチ70〜72が着脱自在に設けられ、
この各検出スイッチ70〜72はリード線73〜75を介して中
継基板21のコネクタ76,77 に接続されている。
【0022】集合板20は、中央入賞装置7 の左右両側か
ら上側に延びる突出部20a,20b を有し、この各延長部20
a,20b の上端部と各球案内通路67〜69の下部側との4箇
所に、集合板20の後方に突出する4個の係止突起78〜81
が一体に形成されている。上側の係止突起78,79 は、図
5及び図6に示すように、上下方向に適度な弾性を有す
る断面コ字状であって、先端部には中継基板21の上端縁
を係止する爪状の係止部82,83 が一体に形成されてい
る。
【0023】下側の係止突起80,81 は、図5及び図7に
示すように、剛性を確保すべく角筒状に構成され、先端
部には中継基板21の下端側を係止する係止部84,85 が一
体に形成されている。上側の係止部82,83 は、中継基板
21の上端縁を上側から、下側の係止部84,85は中継基板2
1の下端角部を下側から夫々係脱自在に係止するように
なっている。なお、下側の係止部84,85 には、中継基板
21の横移動を規制する規制部84a,85aが一体に設けられ
ている。
【0024】集合板20には、各係止突起78〜81間の中途
部分で中継基板21の周縁部を集合板20側から受けるよう
に、複数本の支持ピン86〜90が後方に向かって一体に突
設されている。各支持ピン86〜90の内、下端の支持ピン
86〜90は球案内通路67〜69以外の低い部分に配置され、
この下端の支持ピン90を除く他の支持ピン86〜89は、何
れも各球案内通路67〜69上の頂部に配置されている。
【0025】裏カバー22は、中継基板21等を覆うように
遊技盤5 の後側に装着されている。裏カバー22には中継
基板21の後方側に対応して大きな開口部91が形成され、
この開口部91を塞ぐように保護カバー92が設けられてい
る。保護カバー92は制御基板23を保護するためのもの
で、裏カバー22の係合ピン93と係合爪94とにより、裏カ
バー22に着脱自在に装着されている。制御基板23は遊技
動作の制御を司るためのものである。
【0026】なお、各コネクタ42〜44,47,48,51,60〜6
3,76,77(以下、コネクタ42〜44等という)はその雌側
コネクタが中継基板21に、雄側コネクタが各リード線39
〜41,46,50,56 〜59,73 〜75,91 (以下、リード線39〜
41等という)側に夫々設けられ、また雌側コネクタと雄
側コネクタとは同一色の合成樹脂材料により構成されて
いる。中継基板21の下端部には、この中継基板21を制御
基板23側に接続するための4個のコネクタ97が一列状に
配置され、このコネクタ97等からリード線98を介して制
御基板23側のコネクタ99に接続されている。
【0027】上記構成のアレンジボール機において、遊
技盤ユニットを組み立てる場合には、遊技盤5 の前面側
に中央入賞装置7 等の各種遊技部品を装着し、その後、
各球案内通路67〜69を中央入賞装置7 の落下口31,32 及
び入賞装置12,13 等に合わせて、遊技盤5 の後側に集合
板20を釘、ネジ等の適宜固定具により装着する。
【0028】すると、集合板20には係止突起78〜81、支
持ピン86〜90が一体に形成されているため、集合板20の
装着と同時に、これらの係止突起78〜81、支持ピン86〜
90を遊技盤5 に取り付けることができる。従って、係止
突起78〜81等を集合板20と別に取り付ける場合に比較し
て、作業工数がそれだけ少なくなり、組み立て作業を簡
略化することができるので、作業を容易且つ能率的に行
うことができる。
【0029】また係止突起78〜81、支持ピン86〜90が集
合板20に一体にあるので、これらが夫々別々にある場合
に比較して部品点数を大幅に削減でき、安価に製作する
ことができる。
【0030】集合板20の装着が完了すれば、各リード線
39〜41等を作業の容易な箇所に適宜引き出して置き、次
いで各係止突起78〜81の係止部82〜85に中継基板21を係
合させて係止する。この場合、中継基板21の下端角部を
左右一対の係止部84,85 に上側から挿入して係合させた
後、この下端側を支点として中継基板21の上側を係止部
82,85 側に回動させ又は押して行くと、中継基板21の上
端縁が爪状の係止部82,83 に係合するので、中継基板21
を上下、左右に移動不能に確実に固定できる。
【0031】次に、各リード線39〜41等の雄側コネクタ
と中継基板21側の雌側コネクタとの色を合わせながら、
順次、各コネクタ42〜44等を接続する。この時、各コネ
クタ42〜44等の色を合わせるだけで良いので、コネクタ
42〜44等の接続ミスがなく、また対象とする遊技部品の
近くに各コネクタ42〜44等を配置しているため、リード
線39〜41等の錯綜がなくなると同時に、リード線39〜41
等の無駄を防止することができる。
【0032】各コネクタ42〜44等を接続する際には、中
継基板21に集合板20側への外力が作用するが、各係止突
起78〜81間には支持ピン86〜90があり、この支持ピン86
〜90で中継基板21を集合板20側から受けているため、中
継基板21が折れたり、係止突起78〜81の係止部82〜85か
ら外れるようなことはなく、コネクタ42〜44等を容易且
つ確実に接続することができる。
【0033】しかも、各コネクタ42〜44等が中継基板21
の周縁部側にあり、これに対応させて支持ピン86〜90も
中継基板21の周縁部側を受けるように配置しているた
め、中継基板21からの力が支持ピン86〜90の軸心方向に
かかる。このため、支持ピン86〜90を細くしても、中継
基板21を確実に支持することができ、支持ピン86〜90の
倒れ等を防止することができる。
【0034】また各支持ピン86〜90は、係止部82〜85を
有する係止突起78〜81と共に集合板20に一体に設けてお
り、集合板20成型用の金型を製作する段階で、中継基板
21に対する各支持ピン86〜90の相対位置が確実に定まる
ため、支持ピン86〜90を中継基板21の周縁部に確実に対
応させることが可能である。しかも、多くの支持ピン86
〜89が球案内通路67〜69上の頂部にあり、その球案内通
路67〜69の高さ分だけ支持ピン86〜89の長さが短くなる
ため、所定の強度を確保しながらも、支持ピン86〜90を
細くすることができる。
【0035】図9及び図10は本発明の第2実施例を例
示し、係止突起78,80 を丸棒状に構成し、その先端部に
鍔部93,94 と係止部82,84 とを設けたものである。そし
て、係止部82,84 は弾性変形可能な一対の抜け止め部82
b,84b を有し、中継基板21の係止孔95,96 に挿入して中
継基板21を係止するようになっている。なお、他の係止
突起79,81 も同様である。
【0036】この実施例でも、第1実施例と同様な利点
がある。なお、各実施例ではアレンジボール機について
説明したが、これに限定されるものではなく、その他の
弾球遊技機においても同様に実施できる。また集合板20
の球案内通路67〜69の形状、数等は、各遊技部品の配
置、ゲーム構成等の要因とも関連して決まるものであ
る。各係止突起78〜81、支持ピン86〜90は、実施例以外
の断面形状にしても良い。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
盤5 の後面に、球案内通路67〜69を有する集合板20を装
着し、遊技動作の制御を司る制御基板23を、集合板20と
の間に間隔を置いて遊技盤5 の後側に設け、集合板20と
制御基板23との間に中継基板21を配置し、遊技盤5 側の
各電気部品を中継基板21を介して制御基板23に接続した
弾球遊技機において、集合板20に、後方に突出する複数
個の係止突起78〜81を一体に設け、この各係止突起78〜
81の先端部に、中継基板21を着脱自在に係止する係止部
82〜85を設けているので、集合板20の装着と同時に、係
止突起78〜81を遊技盤5 に取り付けることができ、組み
立て作業を容易且つ能率的に行うことができると共に、
部品点数を大幅に削減することができ、安価に製作する
ことができる。
【0038】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明において、係止突起78〜81間の中間部
に、中継基板21を集合板20側から受ける支持ピン86〜90
を集合板20に一体に設けているので、集合板20側に中継
基板21を押し付けるような外力が中継基板21に加わって
も、中継基板21の折損、係止部82〜85からの離脱等を防
止することができる。従って、中継基板21に対するコネ
クタ42〜44等の接続を容易且つ確実に行うことができ
る。
【0039】請求項3 に記載の本発明によれば、請求項
1又は2に記載の発明において、集合板20の球案内通路
67〜69上に支持ピン86〜88を突設しているので、球案内
通路67〜69の高さ分だけ支持ピン86〜89の長さを短くす
ることができ、所定の強度を確保しながらも、支持ピン
86〜90を細くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す遊技盤部分の側面断
面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す遊技盤部分の背面図
である。
【図3】本発明の第1実施例を示す遊技盤部分の電気配
線の背面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す集合板の斜視図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例を示す中継基板係止部分の
断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す係止突起の斜視図で
ある。
【図7】本発明の第1実施例を示す係止突起の斜視図で
ある。
【図8】本発明の第1実施例を示すアレンジボール機の
正面図である。
【図9】本発明の第2実施例を示す中継基板係止部分の
断面図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す係止突起の斜視図
である。
【符号の説明】
5 遊技盤 20 集合板 21 中継基板 23 制御基板 67〜69 球案内通路 78〜81 係止突起 82〜85 係止部 86〜90 支持ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(5) の後面に、球案内通路(67)〜
    (69)を有する集合板(20)を装着し、遊技動作の制御を司
    る制御基板(23)を、集合板(20)との間に間隔を置いて遊
    技盤(5) の後側に設け、集合板(20)と制御基板(23)との
    間に中継基板(21)を配置し、遊技盤(5) 側の各電気部品
    を中継基板(21)を介して制御基板(23)に接続した弾球遊
    技機において、集合板(20)に、後方に突出する複数個の
    係止突起(78)〜(81)を一体に設け、この各係止突起(78)
    〜(81)の先端部に、中継基板(21)を着脱自在に係止する
    係止部(82)〜(85)を設けたことを特徴とする弾球遊技機
    の中継基板取り付け装置。
  2. 【請求項2】 係止突起(78)〜(81)間の中間部に、中継
    基板(21)を集合板(20)側から受けて支持する支持ピン(8
    6)〜(90)を集合板(20)に一体に設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の弾球遊技機の中継基板取り付け装置。
  3. 【請求項3】 集合板(20)の球案内通路(67)〜(69)上に
    支持ピン(86)〜(88)を突設したことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の弾球遊技機の中継基板取り付け装置。
JP6112269A 1994-04-26 1994-04-26 弾球遊技機の中継基板取り付け装置 Expired - Fee Related JP2772912B2 (ja)

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