JP2952401B2 - パチンコ遊技機における遊技照明具 - Google Patents
パチンコ遊技機における遊技照明具Info
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Description
における遊技照明具に係り、更に詳しくは、遊技盤にお
ける遊技部品に対する照明用手段として、遊技盤の裏側
からセットし得るようにした遊技照明具に関するもので
ある。
機やアレンジボール機では、機内にセットされた各々の
遊技盤に、必要な遊技部品として入賞用部品や入球用部
品が配設されており、また一般には「球寄せカバー,球案
内樋」とも呼ばれている適宜形状,サイズの案内排出部材
が取着セットされている。そして夫々の遊技盤でのパチ
ンコゲームにおいて、各々の入賞用部品に入ったセーフ
球や入球用部品に入った遊技球を、当該の案内排出部材
により適宜区分しながら裏側へ排出するようになってい
る。一方ゲーム中の視覚的効果を図るために、照明手段
としてのランプ付き基板が各々の遊技部品の裏側に組付
けられており、ゲーム内容に応じた電飾的表示を奏し得
るようになっている。なお夫々の照明手段については、
主に豆球ランプや発光ダイオード(LEDランプ)等が多
く利用されており、当該の遊技部品が遊技盤に装着され
た後において、基板に接続された接続線が遊技盤裏側の
中継用基板に接続されるようになっている。
機にあっては、夫々の遊技盤の裏側にセーフ球用や遊技
球用の案内排出部材が取着セットされるため、当該遊技
盤における夫々の遊技部品の照明手段については、その
基板の接続線を案内排出部材の内部から外側へ引出して
中継用基板に接続しなければならない。しかしこのよう
な配線引出し接続状態にあっては、遊技盤に対する案内
排出部材の取着前において、夫々の接続線を予じめ裏側
へ引出して同部材と干渉しない状態に延出しておかなけ
ればならず、遊技盤の製作作業に手間が掛かる。しか
も、夫々の接続線の相当長さ分が案内排出部材の球排出
樋部内に延出(露出)されるため、同樋部内を排出するセ
ーフ球や遊技球と干渉してその排出の妨げになることが
ある。また夫々の照明手段の点検や交換においては、全
ての接続線を中継用基板から一旦外して案内排出部材を
一々取外さなければならず、非常に面倒で煩わしい、等
の多くの問題が指摘されていた。
新規に提案されたもので、前面に各種の遊技部品が配置
されると共に裏側に案内排出部材が取着された遊技盤に
おいて、遊技表示用の照明機能が必要とされる遊技部品
に対して、案内排出部材の外側(裏側)での簡単な操作に
より手早く楽に組付け得るようにしたパチンコ遊技機に
おける遊技照明具を提供することを目的とする。
所期の目的を好適に達成するため本発明は、前面に各種
の遊技部品を配置すると共に、裏面に遊技球用の案内排
出部材を取着した遊技盤がセットされたパチンコ遊技機
において、前記案内排出部材の外側から遊技照明具を指
先操作で組付けセットし得、この遊技照明具では、案内
排出部材における球用の排出樋の所要部位に成形された
セット口に対して着脱可能に嵌合固定されるホルダと、
このホルダの両側に形成された弾性変形可能な係止片
と、ホルダに組付けられて外部の電気用基板側に接続さ
れるランプ基板と、同ランプ基板に導通接続されてホル
ダの前側に位置するランプとを備え、前記案内排出部材
のセット口に対してホルダを嵌込んでセット口の係合口
に前記係止片を係合した状態で、ランプを遊技盤の所要
位置に取着された遊技部品の裏側に臨ませ得るようにし
たことを特徴とする。
て、照明機能が必要とされる遊技部品に対応する位置に
セット口を形成すると共に、このセット口に嵌合し得る
ホルダにランプを取着したランプ基板を取り付けて照明
具をユニット化し、この照明具を案内排出部材の裏面か
ら前記セット口に嵌込むだけの簡単な作業により、ラン
プが遊技部品の裏側の所要位置に臨むようになる。従っ
て、照明具の配線処理が簡素化されて遊技機の製作,組
立てが容易になると共に、接続線が案内排出部材の球排
出樋部内に延出しないので遊技球の排出を妨げない。
機における遊技照明具について、好適な実施例を挙げ
て、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお
本実施例では、パチンコ遊技機として一般的なパチンコ
機の場合を主に例示する。
的な構成として、図1および図2に略示するように、外
郭保持枠をなす外枠1の開口前面側に、開閉搭載枠をな
す前枠2が開閉および着脱可能に組付けられている。そ
して、この前枠2の各部に搭載される共通の各種遊技構
成部材として、前側にガラス扉4を組付けた窓枠3と、
内側に電動式の球送りカセット90をセットした開閉式
の上球皿5と、定置式の下球皿6が夫々装備されてお
り、また、正面右下部の前後に亘り電動式の打球発射装
置7が装備されている。一方、前枠2の正面内部に各種
の遊技用部品等を配設した後述の遊技盤8が交換可能に
セットされている。
セット盤9においては、図2に示すように、中央部に遊
技盤裏面点検用の窓口10が開口され、その周囲各部の
内側にアウト球排出経路12およびセーフ球排出処理部
13が構成され、外側に賞球貯留放出部16と賞球排出
経路21等が構成されている。窓口10には、遊技盤8
裏側に装着した後述の球排出カバー30を覆蓋する裏カ
バー11が開閉可能に装着されている。一方アウト球排
出経路12は、遊技盤8のアウト口96側に連通する受
入路12aと縦向きの排出路12bとから形成されてお
り、またセーフ球排出処理部13は、全てのセーフ球を
受入れて整列通出させる集合整流路14と、同整流路1
4の出口側で1球ずつ間欠定時的に処理する処理装置1
5とを有する。そして賞球貯留放出部16は、タンク1
7と、整流樋18および送出樋19と、賞球放出装置2
0等を有し、また賞球排出経路21は、賞球放出装置2
0側から上球皿5側へ連絡する主排出路21aと、これ
より分岐連設されて下球皿6側へ連絡する副排出路21
bとを有する。なお図2中の符号22は、球抜き路を示
す。
ものを例として、図3に略示するように、円形状のレー
ル23内の遊技面において、上部に入賞具24を有する
電子制御式の図柄可変表示装置25が中央に配設される
一方、入賞用の遊技部品として、入賞検出に基いて図柄
変動条件を発生し得る可変形態の始動入賞具26、普通
入賞具27,27、両側に普通入賞具29,29を配設す
ると共に中央に開閉部材99を備えた大型の特別入賞装
置28が夫々配設されている。また表示用の遊技部品と
して、ランプ付の回転案内具(ランプ風車)97やランプ
表示具98,98等が所定位置に配設され、その他の遊
技部品として、入球検出具91,91や風車92,92等
が夫々配設されている。
前記遊技盤8に好適に適用されるセーフ球用の案内排出
部材としての球排出カバー30は、全体が一つのカバー
部材として合成樹脂成形されたものであって、盤裏面の
整合位置にビス等で取着セットされている。そしてこの
球排出カバー30では、図4および図5に示すように概
要として、遊技盤8の主要部裏面に対応し得るサイズの
方形枠状に成形された本体31において、前記図柄可変
表示装置25の裏側部分と干渉しない適宜方形開口広さ
の窓口32が成形されており、この窓口32に沿った
上,下部に球排出樋として、斜状の通路33a,34aを
有する横樋33,34が成形されると共に、左,右部に通
路35a,36aを有する縦樋35,36が成形されて、
これらが互いに平面直角状に連設されている。また、下
の横樋34と両側の縦樋35,36の下部との間に、前
記特別入賞装置28と干渉しない適宜凹形開口広さの口
37が成形されており、そして両側の縦樋35,36の
外側縁上下部に、遊技盤8裏面に当接してビス着される
当接支片38,38が一体に成形されている。
部の構成を詳細に観ると、上の横樋33は、前記上部入
賞具24から通出されたセーフ球を通路33a内に案内
して、図5中右側の縦樋36の上部内に排出し得、また
下の横樋34は、前記始動入賞具26から通出されたセ
ーフ球を通路34a内に案内して、図5中左側の縦樋3
5の下部内に排出し得るようになっている。そして、両
樋34,35の連絡部分に成形されたセット口39に着
脱可能に組込まれた検出スイッチ70により、始動入賞
具26からのセーフ球を検出し得るようになっている。
一方、左,右の縦樋35,36は、前記普通入賞具27,
27の裏側を覆蓋保護し得ると共に、通出された各々の
セーフ球を当該の通路35a,36a内に案内して下方
へ排出し得るようになっている。但し、双方の縦樋3
5,36の通路35a,36a内に複数個の緩衝片40,
40が上下千鳥状に配設されて、セーフ球の好適な減勢
排出、つまり落下衝撃を緩和しながら排出し得るように
なっている。ちなみに両縦樋35,36は、夫々の入賞
具27,27の上方に別の入賞具(図示しない)が配設さ
れる場合にも、そのセーフ球を排出し得るようになって
いる。
中段部に、中継基板用の設置部41が成形されている。
この設置部41は、大小(長短)2種類の中継基板を設置
可能とする前提において、所定サイズの縦長方形枠状に
成形された枠座42の下端に、中継基板の下端縁の差込
み口44を有する嵌合座43が成形され、また枠座42
の上端および中央上部に、中継基板の取着部とされるビ
ス孔付きの第1,第2のボス部45,46が1個ずつ突設
されている。これによりこの設置部41では、主体とな
る枠座42および嵌合座43に中継基板を当て合わせて
固支するもとで、図10に例示するように、第1のボス
部45を利用して大型(長尺)の第1種の中継基板63を
ビス止めし得、また図11に例示するように、第2のボ
ス部46を利用して小型(短尺)の第2種の中継基板64
をビス止めし得るようになっており、何れの中継基板6
3,64も1個のビスの締付け作業で手早く簡単にセッ
トし得るようになっている。なお、第1,第2の取着部
については、別例として図12に例示するように、弾性
変形可能なフック47,48を成形して各々の中継基板
63,64の上端縁を係合固支し得るようにし、第1種
の中継基板63のセット時には、第2のフック48の係
合部分を切除するようにしてもよい。ちなみに各種の中
継基板63,64は、予じめ設置部41にセットしてお
くことも可能であり、各種の遊技部品における電気部品
(例えばランプ基板,スイッチ,ソレノイド等)に係る各種
タイプのコネクタ65,65が配置接続されている。
挿通保持部49が一体に成形されている。この挿通保持
部49は、遊技盤8の各種電気部品と前記中継基板6
3,64とに接続される2種(2通り)の配線を好適に保
持可能とする前提において、具体的には図5,図6,図
7,図8に示すように、外側向きに開口した挿通口51
を有する鈎形のホルダ50と、内側向き(遊技盤裏面向
き)に突出されたフック状の掛止片52とが単位例とさ
れて、上の横樋33および左右の縦樋35,36の各周
縁部分に所要数ずつ配設されており、双方50,52に
よって配線を内外方向から挟み込むように挿通保持して
抜出しを防止し得るようになっている。
することにおいて、図13に例示するように、電気部品
(ランプ基板)80と中継基板63,64とに夫々のコネ
クタ67,68,65を介して接続されるようにしたA種
の配線66については、遊技盤8に対する球排出カバー
30の取着セット前の段階において、予じめ各々の挿通
保持部49に挿通してカバーと一体化しておくことがで
きる。また図14に例示するように、電気部品(ランプ
基板)80にハンダ付け接続されて中継基板63,64に
コネクタ68,65を介して接続されるようにしたB種
の配線69については、遊技盤8に対する球排出カバー
30の取着セット後において、所要位置の挿通保持部4
9に挿通して伸張状態に保持することができる。なお、
球排出カバー30の左側縦樋35の背面において、上部
に前記A,B種の配線66,69の保持片53が成形さ
れ、また下部に遊技用制御基板に接続される配線(共に
図示しない)の保持片54が成形されている。
余の構成として、前記左右の縦樋35,36の内側上下
部に支持台55,55が一体成形されており、これらの
支持台55,55のボス部56やビス孔57を利用し
て、前記図柄可変表示装置25の裏側の表示ユニット2
5aを載置固定し得るようになっている。一方、上の横
樋33の下縁に図柄可変表示装置25の外郭体25bの
裏面に対する位置決め片58が成形されており、また前
記口37の左右内周縁に球止め片59が成形されて、前
記特別入賞装置28における両側の入賞具29,29か
ら通出されるセーフ球を各球止め片59で当て止めて、
逸脱を防止し得るようになっている。そして、各種ゲー
ム内容が設定される遊技盤8の裏面に対して、球排出カ
バー30が右側を基準にして取着セットされる形態例の
ものにあって、右側上下の当接支片38に遊技盤8裏面
に成形される基準座孔(図示しない)に対する位置決め用
の突部60が成形され、また前記裏カバー11に対する
施錠用の支筒61が成形されている。
ては、使用条件等に適応する選択的な付加技術として、
左右の縦樋35,36の下部に成形された夫々のセット
口62に対して、本実施例に係る遊技照明具71が着脱
可能にセットし得るようになっている。この照明具71
は、夫々の縦樋35,36内の前側に位置する遊技部
品、具体的には前記左右の入賞具27,27に照明表示
機能が付加される場合に応じて使用されるもので、基本
的には図15に例示するように、本体31の外側(裏側)
での指先操作によりセット口62に着脱可能に嵌合固定
し得るホルダ72と、このホルダ72内にビス止めされ
てランプ82(豆球ランプ,発光ダイオード(LEDラン
プ)の何れも可)を接続保持するランプ基板80とを有し
て予じめユニット化されている。そして、具体的な構成
として図16に示すように、ホルダ72では収容凹部7
3を有する箱枠状に成形されて、ビス孔75およびピン
孔76を有する支片部74の左右両側に、係合爪78お
よび操作部79を有する弾性変形可能な一対の係止片7
7,77が成形されている。一方、ランプ基板80で
は、所定の形状・サイズに成形されてランプ回路を有す
るものにあって、通電用の接続ピン(2本1組として2
組を例示)81が前後方向に挿通されてランプ回路にハ
ンダ付け固定されており、そしてホルダ72の支片部7
4に合わせてビス止めされて各組の接続ピン81をピン
孔76に挿通して前方に延出し、このピン部分にランプ
82が差込み接続されている。
具71は、本体31の各セット口62に対してホルダ7
2を単に嵌込むことにより、両側の係止片77がセット
口62の係合口62aに係合してセットし得、ランプ8
2を当該入賞具27,27の裏側左右に位置させ得る(図
17,図18参照)。そしてこのセット状態において、各
組の接続ピン81の後端部を前記A種の配線66を介し
て中継基板63,64にコネクタ接続して、当該入賞具
27,27を裏側から照明し得る。一方この照明具71
を取外す場合には、指先操作により両側の係止片77を
閉鎖方向に弾性変形させることにより、セット口62の
係合口62aと係合爪78との係合が解除されて、その
ままホルダ72単位で抜外すことができる。なお照明具
71については、ランプ基板80の各組の接続ピン81
の後端部を省略して所要位置に前記B種の配線69をハ
ンダ付け接続して、中継基板63,64にコネクタ接続
し得るようにしたタイプのものでも好適に使用し得、そ
して球排出カバー30に簡単に組付けセットすることが
できる。何れのタイプのものにあっても、予じめ球排出
カバー30のセット口62に組付けセットしておくこと
も可能であり、ホルダ72の支片部74前面に、ランプ
82用の位置決め片83を設けることが望ましい。
て、前述のように構成された球排出カバー30および遊
技照明具71の作用について説明する。
製作工程にあって、各種の遊技部品等が装着された後の
裏側作業において、盤裏面の所要位置に位置決めセット
されて各々の遊技部品の裏側を覆蓋保護する。そしてこ
のカバー30の設置部41に対して所定の中継基板6
3,64が、また各支持台55に対して図柄可変表示装
置25の表示ユニット25aが、夫々簡単に位置決めセ
ットし得る。このようなカバー30のセット状態におい
て、パチンコゲーム中に各入賞用部品に入ったセーフ球
の排出態様等を観ると、図柄可変表示装置25の上部の
入賞具24に入ったセーフ球は、上の横樋33の通路3
3aから右の縦樋36の通路36aに通出され、普通入
賞具27,27に入ったセーフ球は、左右の縦樋35,3
6の通路35a,36aに通出される。そして各縦樋3
5,36に通出された夫々のセーフ球は、緩衝片40,4
0により好適に減勢されて衝撃緩和された状態で落下し
て、最終的には機構セット盤9の集合整流路14側へ排
出される。また始動入賞具26に入ったセーフ球は、下
の横樋34の通路34aから左の縦樋35側へ案内され
て検出スイッチ70を通過して落下する。
出信号に基いて図柄可変表示装置25が図柄変動開始
し、停止時の図柄組合わせにより特別遊技条件が成立す
ると、特別入賞装置28が設定条件に基いて開成され
る。そして、この装置28の大入賞口および左右の入賞
具29,29に入った夫々のセーフ球は、球排出カバー
30外に落下して集合整流路14側へ排出される。
所定位置の入賞用部品(図示普通入賞具27,27)に照
明表示機能を付加する場合には、前述のように取着セッ
トされた球排出カバー30の外側(裏側)から遊技照明具
71を指先操作で簡単に組付けセットし得る。すなわち
本体31の外側において、各セット口62に対してホル
ダ72を単に嵌込むことにより、両側の係止片77,7
7をセット口62の係合口62aに位置決め係合した状
態で照明具71がセットされて、ランプ82,82を各
々の普通入賞具27の裏側左右に位置させる(図17,図
18参照)。このセット状態において、各組の接続ピン
81を配線66を介して中継基板63,64にコネクタ
接続する。このもとでパチンコゲーム中において、ラン
プ基板80への通電時にランプ82が点灯または点滅さ
れて、当該入賞具27,27を裏側から照明することが
できる。また照明具71を点検や交換に伴ない取外す場
合には、本体31の外側での指先操作により両側の係止
片77を閉鎖方向に弾性変形させることにより、セット
口62の係合口62aと係合爪78,78との係合が解
除されて、そのままホルダ72単位で抜外すことができ
る。
の前側に配設される遊技部品に照明表示機能を付加する
場合において、盤裏面に取着セットされた球排出カバー
30の裏側から簡単に組付けセットし得るようにしたも
のであり、このような技術は、アレンジボール機の遊技
盤にも好適に採用し得、入球用の球排出カバーの裏側か
ら照明具71を組付けセットして、所要の入球用部品の
照明を図ることもできる。
コ遊技機における遊技照明具によれば、遊技盤の裏側に
取着される案内排出部材において、照明表示機能を付加
する遊技部品が配設された対応位置にセット口を設ける
と共に、このセット口に嵌合可能なホルダに照明具を取
着し、該ホルダをセット口に嵌込むだけで遊技部品に該
照明具を臨ませることができる。従って、小型で取扱い
が容易なユニット化した照明具として取扱い得る。ま
た、簡単な操作で照明具を着脱することができるので、
点検・交換等の作業の簡素化および能率化を図り得る。
更に、配線作業および処理が簡素化し得るので遊技盤の
製作が合理化すると共に、排出樋内に配線が露出しない
ので遊技球の排出処理を妨げることもない。
正面図である。
背面図である。
である。
継基板の取付け状態を例示する正面図である。
継基板の取付け状態を例示する正面図である。
ある。
中継基板との接続形態を例示した説明図である。
と中継基板との接続形態を例示した説明図である。
斜視図である。
ある。
具の組付けセット状態を示す側断面図である。
具の組付けセット状態を示す平断面図である。
技部品) 30 球排出カバー(案内排出部材) 35 左側の縦樋
(排出樋) 36 右側の縦樋(排出樋) 62 セット口62a 係合口 63 第1種の中
継基板(電気用基板) 64 第2種の中継基板(電気用基板) 71 遊技照明具 72 ホルダ 77 係止片 80 ランプ基板 82 ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 前面に各種の遊技部品を配置すると共
に、裏面に遊技球用の案内排出部材(30)を取着した遊技
盤(8)がセットされたパチンコ遊技機において、前記案内排出部材(30)の外側から遊技照明具(71)を指先
操作で組付けセットし得、この遊技照明具(71)では、案
内排出部材(30)における球用の排出樋(35,36)の所要部
位に成形されたセット口(62)に対して着脱可能に嵌合固
定されるホルダ(72)と、このホルダ(72)の両側に形成さ
れた弾性変形可能な係止片(77,77)と、 ホルダ(72) に組付けられて外部の電気用基板(63,64)側
に接続されるランプ基板(80)と、同ランプ基板(80)に導
通接続されてホルダ(72)の前側に位置するランプ(82)と
を備え、前記案内排出部材(30)のセット口(62)に対して
ホルダ(72)を嵌込んでセット口(62)の係合口(62a)に前
記係止片(77,77)を係合した状態で、ランプ(82)を遊技
盤(8)の所要位置に取着された遊技部品(27)の裏側に臨
ませ得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機に
おける遊技照明具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32392895A JP2952401B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | パチンコ遊技機における遊技照明具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32392895A JP2952401B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | パチンコ遊技機における遊技照明具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140863A JPH09140863A (ja) | 1997-06-03 |
JP2952401B2 true JP2952401B2 (ja) | 1999-09-27 |
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ID=18160200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32392895A Expired - Lifetime JP2952401B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | パチンコ遊技機における遊技照明具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952401B2 (ja) |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP32392895A patent/JP2952401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09140863A (ja) | 1997-06-03 |
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