JPH11319267A - 遊技機の球皿装置 - Google Patents

遊技機の球皿装置

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JPH11319267A
JPH11319267A JP15516198A JP15516198A JPH11319267A JP H11319267 A JPH11319267 A JP H11319267A JP 15516198 A JP15516198 A JP 15516198A JP 15516198 A JP15516198 A JP 15516198A JP H11319267 A JPH11319267 A JP H11319267A
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JP
Japan
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wiring
ball tray
ball
resin
hole
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JP15516198A
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Seiichiro Fukushima
征一郎 福島
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂製の樹脂基板の表側に球皿ユニット
を設置し、さらにその樹脂基板の裏側に金属基板を重合
配置してなる球皿装置がある。そのような球皿装置に対
して球皿ユニットと一体に電気部品を組込む場合は、球
皿ユニット内でリード線を配線し、金属基板がない場所
を選んで前記リード線を球皿装置の裏側に引出すように
していた。そのため配線が面倒で作業性が悪い問題点が
あった。 【解決手段】 樹脂基板6を含み前面に球皿ユニット7
と発光ダイオードなどの電気部品8とを設置してなる遊
技機の球皿装置5Aにおいて、前記樹脂基板6に金属基
板9を重合配置すると共にその樹脂基板6と金属基板9
の同位置に電気部品8のための配線用通孔6w,9wを
夫々開設し且つ金属基板9の配線用通孔9wを樹脂基板
6の配線用通孔6wより大きくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機などの
遊技機の前面に設置する球皿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製の樹脂基板の表側に球
皿ユニットを設置し、さらにその樹脂基板の裏側に金属
基板を重合配置してなる球皿装置がある(例えば特開平
9−117553号図9参照)。一方、例えばプリペイ
ドカード対応の遊技機では、前記球皿ユニットに7セグ
メントLEDのような電気部品を組み込み、配線用のリ
ード線を樹脂基板の裏側に引き出すようにした球皿装置
が採用されている。
【0003】しかして、従来、樹脂基板の裏側に金属基
板を重合配置した球皿装置に対して球皿ユニットと一体
に電気部品を組み込む場合は、電気部品のリード線を球
皿ユニット内で配線し、金属基板がない場所を選んで前
記リード線を球皿装置の裏側に引き出すようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにリード線
を球皿ユニット内で配線して球皿装置の裏側へ引き出す
ようにすると、配線が面倒で作業性が悪い問題点があっ
た。かといって金属基板に配線用の通孔を設けてリード
線を通すようにすると、通孔周縁の鋭いエッジによって
リード線が損傷するおそれがあり、また、配線作業に際
して通孔のエッジにより指を切る危険性がある、等の問
題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑みなさ
れたもので、合成樹脂製の樹脂基板を含み前面に球皿ユ
ニットと発光ダイオードなどの電気部品とを設置してな
る遊技機の球皿装置において、前記樹脂基板に金属基板
を重合配置すると共にその樹脂基板と金属基板の同位置
に前記電気部品のための配線用通孔を夫々開設し且つ金
属基板の配線用通孔を樹脂基板の配線用通孔より大きく
設定してなる遊技機の球皿装置を提供する。
【0006】本発明の球皿装置は、金属基板の配線用通
孔を樹脂基板の配線用通孔より大きく設定したため、樹
脂基板の配線用通孔周縁の外側に金属基板の配線用通孔
のエッジが退く。従って、金属基板のエッジにリード線
や作業員の指が擦れる危険性がなくなるから、金属基板
に配線用通孔を形成してそこから球皿装置の裏側に直接
リード線を引き出すことが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を遊技
機の一つであるパチンコ機を例示して説明する。なお、
図1は球皿装置の斜視図、図2は球皿装置の要部を示す
パチンコ機の一部断面図、図3はパチンコ機の正面図、
図4は球皿ユニットの分解斜視図である。
【0008】パチンコ機Pは、図3に示したように、四
角い枠状の外枠1と、その外枠1の前面に取り付けた前
枠2と、前枠2に開設した窓穴3と、その窓穴3の上半
部を塞ぐガラス扉枠4と、窓穴3の下半部を塞ぐ球皿装
置5Aとを有する。
【0009】前記球皿装置5Aは、合成樹脂製の樹脂基
板6と、その樹脂基板6の前面に設けた球皿ユニット7
と、その球皿ユニット7の内部に設けた電気部品8と、
前記樹脂基板6の裏側に重合配置した金属基板9とを有
する。
【0010】樹脂基板6は球皿ユニット7の支持母体と
なるものであり、図3において左側端を回転中心として
開閉可能なように前枠2の窓穴3に軸着されている。樹
脂基板6にはスピーカー用の開口10aとパチンコ球用
の開口10b,10cが形成されており、その開口10
a,10b,10cを囲うようにガイド壁11a,11
b,11cが裏側に突設されている。なお、図1に示し
たパチンコ球用の開口10bは、球皿ユニット7と下の
球皿装置5Bとを結ぶ球抜きルート12(図3参照)の
一部を構成するものである。また、もう一つのパチンコ
球用の開口10cは機構板13(図2参照)と球皿ユニ
ット7を結ぶ景品球排出ルート14の一部を構成するも
のである。
【0011】前記球皿ユニット7は、樹脂基板6の正面
に、図示しないがビスや弾性的なフック片などの取着手
段で取り付けられており、図4に示したように、皿部材
15と、その皿部材15を装飾するカバー部材16で構
成される。
【0012】前記皿部材15は、樹脂基板6に取り付く
取付板15aとパチンコ球を貯める皿部15bで構成さ
れ、さらに後述する電気部品8の取付台部15cを一体
に有する。一方、カバー部材16は、皿部材15の上面
以外の周囲をすっぽり覆う殻形態であって、図2に示し
たように、上カバー16aと、底カバー16bと、その
中間に介装した装飾部材16cの三部材を一体に接合し
てなる。前記装飾部材16cは、透明(又は半透明)な
合成樹脂製であって、内部を透かせない目隠し手段とし
て裏面全体に光拡散用の凹凸面を形成してなり、表から
見ると前記凹凸面が透けて模様を呈し、また、その凹凸
面の光拡散作用でカバー部材16の内部が目隠しされ
る。装飾部材16cには目隠し手段の一部にその目隠し
手段の凹凸をなくして平坦にすることにより内部透視を
可能にした窓部16dが形成されている。
【0013】前記電気部品8は、例えばプリペイドカー
ドの残額を表示する表示装置であって、図4に示したよ
うに配線基盤8aの正面に三個の7セグメントLED8
bを並べてなり、その配線基盤8aを前記皿部材15の
取付台部15cにビス止めして取り付けられる。この取
付状態で電気部品8の7セグメントLED8bは前記装
飾部材16cの窓部16dに対向する。前記のように装
飾部材16cは透明又は半透明の合成樹脂製であるた
め、窓部16dから7セグメントLED8bが透視でき
る。また、装飾部材16cが半透明で透視度が低い場合
でも7セグメントLED8bが発光すれば表示が判る。
なお、配線基盤8aには後述する球貸装置22に対して
パチンコ球の購入命令などを入力するためのスイッチ手
段8dが両横に設けられており、そのスイッチ手段8d
を外部に臨ませるための透孔16eが装飾部材16cに
穿設されている。
【0014】前記金属基板9は、樹脂基板6の裏側に重
合配置され、樹脂基板6の裏側全面をほぼ覆う大きさで
ある。金属基板9の上端には前記ガラス扉枠4の下端に
係合して異物の差込みを阻止する折返し片9aが一体に
設けられている。また、金属基板9には切欠9bが設け
られていて、その切欠9bに樹脂基板6の前記ガイド壁
11a,11b,11cが入る。
【0015】しかして、前記樹脂基板6と金属基板9に
は、電気部品8のための配線用通孔6w,9wが同位置
に開設されている。この配線用通孔6w,9wは、金属
基板9の配線用通孔9wを樹脂基板6の配線用通孔6w
より大きく設定し、もって樹脂基板6の配線用通孔6w
周縁の外側に金属基板9の配線用通孔9wのエッジが退
くようにしてある。また、金属基板9には下向きコ字状
の切込線をプレスで打ち抜いて舌片9cを形成し、その
舌片9cをフック状に曲げてリード線17aを係止する
ようにしてある。
【0016】なお、実施形態では皿部材15に設けた取
付台部15cを階段状に形成して高所H側に配線基盤8
aを設置すると共に低所L側にコネクター用の配線基盤
8cを設置し、両配線基盤8a,8cを短いリード線1
7bで結ぶようにしてある。また、低所L側の配線基盤
8cは、樹脂基板6の配線用通孔6wにコネクター用の
空間Sを介して対応しており、その配線用通孔6wに配
線基盤8cと一体のコネクター18aが臨む。このコネ
クター18aに対となるコネクター18bを外部から接
続することにより、前記電気部品8を機構板13側の回
路に繋げることができる。
【0017】このように配線用通孔6wの裏側にコネク
ター用の空間Sを形成すると共にその空間Sの奥にコネ
クター18aを配置し、このコネクター18aに対とな
る別のコネクター18bを差し込んで電気部品8と機構
板13側の回路を電気的に繋げるようにすれば、パチン
コ機Pから球皿装置5Aを着脱するのにコネクター18
bを抜き差しするだけでよく、また、配線用通孔6wの
奥に空間Sがあるため、外部からのコネクター18bが
球皿装置5Aの裏側へ出っ張る不具合が生じない。
【0018】その他、図1中符号20は金属基板9に固
着した公知の打球自動供給装置であり、また、符号21
は樹脂基板6に突設したリード線係止用の爪片である。
また、図3中符号22はパチンコ機Pの横に設けたプリ
ペイドカード対応の球貸装置である。
【0019】次ぎに本発明の球皿装置5Aの電気部品8
を機構板13側の回路に接続する手順について説明す
る。先ず、球皿装置5Aをガラス扉枠4の下側に公知の
ヒンジ手段19を使って開閉可能な状態に軸着する。次
ぎに球皿装置5Aを開いた状態にして図1のように機構
板13側の回路に繋がっているリード線17aを金属基
板9の舌片9cに係止させる。次ぎにリード線17aの
先端にあるコネクター18bを配線用通孔6w,9wか
ら空間Sに差し込んでその奥にあるコネクター18aに
嵌める。この場合、金属基板9の配線用通孔9wのエッ
ジが樹脂基板6の配線用通孔6w周縁の外側に退いた位
置にあるため指を切る危険性がない。なお、球皿装置5
Aをパチンコ機Pから取り外す場合は、上記手順を逆に
実行すればよい。
【0020】以上本発明を実施形態について説明した
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態では配線用通孔6w,9wに
コネクター18a,18bを通すようにしたが、図5,
図6のように配線用通孔6w,9wからリード線17a
を直接引き出すようにしてもよい。なお、図5,図6に
おいて図1,図2と同一の符号を付した部分は、上記実
施形態と同一又は同機能の部品である。
【0021】また、金属基板9の配線用通孔9wは図5
のようにガイド壁11b(11a,11c)に対応する
切欠9bと連続する形態であってもよい。また、電気部
品8は、実施形態のような7セグメントLED8bに限
るものではなく、例えば装飾用のランプやスピーカーな
ど、電気で作動する全てのものを包含する。また、実施
形態では金属基板9を一枚構造としたが、例えば2分割
や3分割のように、適当な数に分割するようにしてもよ
い。また、本発明は下の球皿装置5Bにも適用すること
ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の球皿装置は、金属基板の配線用
通孔を樹脂基板の配線用通孔より大きく設定したため、
樹脂基板の配線用通孔周縁の外側に金属基板の配線用通
孔のエッジが退く。従って、金属基板のエッジにリード
線や作業員の指が擦れる危険性がなくなるから、金属基
板に配線用通孔を形成してそこから球皿装置の裏側に直
接リード線を引き出すことが可能になり、電気部品の配
線作業の作業性を飛躍的に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 球皿装置の斜視図である。
【図2】 球皿装置の要部を示すパチンコ機の一部断面
図である。
【図3】 パチンコ機の正面図である。
【図4】 球皿ユニットの分解斜視図である。
【図5】 球皿装置の斜視図である。
【図6】 球皿装置の要部を示すパチンコ機の一部断面
図である。
【符号の説明】
P …パチンコ機(遊技機) 5A…上の球皿装置 5B…下の球皿装置 6 …樹脂基板 6w…配線用通孔 7 …球皿ユニット 8 …電気部品 9 …金属基板 9w…配線用通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の樹脂基板を含み前面に球皿
    ユニットと発光ダイオードなどの電気部品とを設置して
    なる遊技機の球皿装置において、 前記樹脂基板に金属基板を重合配置すると共にその樹脂
    基板と金属基板の同位置に前記電気部品のための配線用
    通孔を夫々開設し且つ金属基板の配線用通孔を樹脂基板
    の配線用通孔より大きく設定してなることを特徴とする
    遊技機の球皿装置。
JP15516198A 1998-05-19 1998-05-19 遊技機の球皿装置 Withdrawn JPH11319267A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045467A (ja) * 2000-08-04 2002-02-12 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2002066063A (ja) * 2000-08-25 2002-03-05 Daidoo:Kk パチンコ類遊技機における受皿パネルの構造
JP2005168793A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
KR100526341B1 (ko) * 1998-09-16 2006-05-25 가부시키가이샤 산요붓산 유기기(遊技機)의 구슬접시장치

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