JP2883590B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
分けパチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機、或
いは回胴式遊技機等の遊技機における遊技部品の装着装
置に関するものである。
2種パチンコ機、第3種パチンコ機、アレンジボール機
等のように、その種類別にゲームの規格が定められてお
り、同種の機械においては、遊技盤の盤面に配置される
主要な遊技部品の配置構成は、各機械とも殆ど同じであ
る。例えば、ゲーム情報を表示する表示手段に液晶式表
示手段を採用したパチンコ機の場合には、遊技盤のガイ
ドレールの内側の略中央部に液晶式表示手段を配置し、
この液晶式表示手段の周辺部分に入賞口、大入賞手段等
の各遊技部品を配置している。
出成形された部品本体と、この部品本体の裏側に装着さ
れた液晶表示体、発光ランプ、球検出スイッチ等の電気
部品とを備え、部品本体に電気部品を一体的に組み込ん
だ状態で完成されている。そして、新機種の弾球遊技機
を製作する場合には、遊技盤に装着する各遊技部品の配
列、構成等が殆ど同じであるため、各メーカーでは、そ
の都度、形状、構造、色彩等が夫々異なった遊技部品を
新しく製作し、その遊技部品を遊技盤に装着して、従来
とは異なったデザインの弾球遊技機に仕上げている。
成樹脂製の部品本体と電気部品を一体に結合しているた
め、同種類の弾球遊技機の場合であっても、新機種の弾
球遊技機を製作する度に、新しい遊技部品を製作する必
要があり、非常に不経済である。弾球遊技機では、その
種類毎にゲーム構成が規定されており、同種類の機械で
は、その遊技盤に装着される主要な遊技部品の機能、配
置、位置等は殆ど同じであるにも拘らず、例えば液晶式
表示手段の部品本体と液晶表示体とのように、部品本体
と電気部品とが一体であるため、部品本体の前側のデザ
インを若干変更する程度であっても、その遊技部品の全
体を新しく製作し直す必要がある。
も、部品本体と電気部品とが一体で遊技部品を構成して
いるため、その電気部品の機能が全く同じでも、電気部
品を含む遊技部品の全体を廃棄しなければならない欠点
がある。特に液晶式表示手段等の場合には、部品本体の
前後方向の寸法を変えて、この部品本体の裏側に配置さ
れる液晶表示体の画面を前側に配置したり、逆に後側に
配置したりすることがあるが、従来であれば、部品本体
と液晶表示体とを一体に結合して液晶式表示手段を構成
しているため、液晶表示体には共通の部品を使用すると
しても、部品本体が僅かに違うだけで、2種類の液晶式
表示手段を別々に製作する必要があり、製作コストが大
幅に高騰することになる。
気部品とを一体化した遊技部品を遊技盤の部品装着位置
に個々にセットして固定する構造であるため、電気部品
に接続されたリード線の取り扱いが困難であり、作業能
率が低下すると共に、遊技部品の装着作業の自動化を図
る上で問題となっている。
合、従来は、遊技盤に全ての遊技部品を装着してから検
査工程に送り、各電気部品の異常の有無を検査する方法
を採っているため、検査時に大きな遊技盤ユニットを取
り扱う必要がある。また検査によって異常を発見した場
合には、その遊技部品のコネクタを中継基板から抜い
て、他の遊技部品のリード線等を引っ掛けないようにリ
ード線を引き出しながら、その遊技部品を遊技盤から取
り外さなければならず、遊技部品の取り外し作業が煩わ
しいと言う欠点がある。
遊技盤に対する遊技部品の組み立て作業を容易にできる
と共に、主要な電気部品を備えた裏カバーを同種のもの
に兼用できるようにし、部品本体のデザイン等を変更す
る場合にも、主要な電気部品を兼用して廃棄等による無
駄を防止でき、しかも部品本体に応じて主要な電気部品
を前後に調節でき、また主要な電気部品を裏カバー側に
組み立てた状態で容易に検査できる遊技機を提供するこ
とを目的とする。
は、遊技機本体3,4 に装着された遊技盤5 側に、部品本
体37と、この部品本体37に対応する電気部品38を有する
複数個の遊技部品19を配置し、遊技盤5 の裏側に、遊技
部品19を覆う裏カバー26を備えた遊技機において、遊技
盤5 の部品装着位置に開口部36を形成し、遊技部品19の
部品本体37を開口部36に合わせて遊技盤5 の前側に装着
すると共に、遊技部品19の電気部品38の内、少なくとも
主要な電気部品38を開口部36を介して部品本体37と前後
に相対応するように裏カバー26側に配置し、この主要な
電気部品38を裏カバー26に前後方向に位置調節可能に取
り付けたものである。
載の発明において、裏カバー26内に裏ベース板32を設
け、この裏ベース板32に取り付け部65を介して前記主要
な電気部品38を装着して裏カバーユニット35を構成し、
この裏カバーユニット35を遊技盤5 の裏側に着脱自在に
取り付けたものである。請求項3に記載の本発明は、請
求項1又は2に記載の発明において、裏ベース板32に、
この裏ベース板32から前後方向に突出する取り付け部65
を設け、この取り付け部65と前記主要な電気部品38の取
り付け板46との間にスペーサ104 を着脱自在に介在した
ものである。
3の何れかに記載の発明において、裏ベース板32に開口
孔62を形成し、この開口孔62を介して一部が後方に突出
するように裏ベース板32に主要な電気部品38を装着した
ものである。請求項5に記載の本発明は、請求項1乃至
4の何れかに記載の発明において、裏カバー26内で裏ベ
ース板32の前側に中継基板33を配置し、この中継基板33
に、前記主要な電気部品38を除く他の電気部品38を装着
すると共に前記主要な電気部品38をリード線82を介して
接続し、この中継基板33と裏カバー26側の主制御基板53
とをケーブル85を介して接続したものである。請求項6
に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の発
明において、遊技盤5 と裏カバー26との一方に位置決め
突起56を設け、この位置決め突起56が係合する位置決め
係合部57を他方に設けたものである。
基づいて詳述する。図1乃至図10は本発明をパチンコ
機に採用した第1の実施形態を例示する。図1及び図2
において、1 はパチンコ機、2 はカード式球貸し機で、
このパチンコ機1 及び球貸し機2 は、左右に交互に並べ
て図外の島構造体に横一列状に装着されている。
開閉自在に枢着された前枠4 とを備えている。なお、外
枠3 と前枠4 とによりパチンコ機本体が構成されてい
る。前枠4 には、遊技盤5 に対応するガラス扉6 と、上
皿7 を支持する開閉板8 とが上下に配置され、これらガ
ラス扉6 及び開閉板8 は前枠4 に回動自在に枢着されて
いる。前枠4 の下部には、上皿7 の下側に下皿9 が、こ
の下皿9 の一側方に発射手段10の発射ハンドル11が夫々
設けられている。
着されている。前枠4 には、遊技盤5 を裏側から押さえ
るための裏機構板12が開閉、着脱自在に装着されてい
る。裏機構板12には開口窓13が形成されると共に、その
上側に賞球タンク14、賞球タンクレール15が、左右一側
に球払い出し手段16が、下側に通路ユニット17等が夫々
設けられている。
したものであって、図3に示すように、発射手段10によ
り発射された遊技球を案内するガイドレール18が設けら
れると共に、このガイドレール18の内側に液晶式表示手
段19、ランプ風車20、コーナーランプ21、入賞口22、チ
ューリップ式入賞手段23、始動ゲート24、大入賞手段25
等の各遊技部品が配置され、またガイドレール18の外側
にコーナー装飾体26aが配置されている。
液晶式表示手段19等を裏側から覆う裏カバー26と、入賞
口22等に入賞して遊技盤5 の裏側に通過した入賞球を貯
留する入賞球タンク27とが上下に配置され、この裏カバ
ー26及び入賞球タンク27は裏機構板12の開口窓13に嵌合
して後方に突出している。
球の通過を検出した時に、3個の変動図柄を表示する
等、ゲームに関連する各種の画像を表示するためのもの
で、遊技盤5 の中央上部に配置されている。チューリッ
プ式入賞手段23は液晶式表示手段19の下側に配置され、
その左右両側に始動ゲート24が配置されている。大入賞
手段25は開閉板28により開閉される大入賞口29を備え、
遊技盤5 の中央下部に配置されている。なお、大入賞手
段25には、左右両側に2個の入賞口30,31 が設けられて
いる。
ーランプ21、チューリップ式入賞手段23、始動ゲート2
4、大入賞手段25等の各遊技部品は、主として合成樹脂
製等の成形品からなる部品本体と、この部品本体の裏側
の電気部品とに分割されており、次に液晶式表示手段19
について具体的構造を例示するように、その各部品本体
が遊技盤5 の開口部36に合わせて前面側から着脱自在に
装着され、また各電気部品が裏カバー26側に装着されて
いる。そして、裏カバー26側は、図6に示すように、そ
の内部に裏ベース板32、中継基板33、集合板34等を備
え、各遊技部品の電気部品と共にひとつの裏カバーユニ
ット35を構成するようになっている。
に示すように、開口部36に合わせて遊技盤5 の前面側に
装着された部品本体37と、開口部36を介して部品本体37
の後側に対応する液晶表示体38とを備え、その液晶表示
体38により所定の画像を表示するようになっている。こ
の実施形態では、液晶表示体38の前後位置が若干異なる
2種類の液晶式表示手段19を例示し、その2種類の液晶
式表示手段19を個別に備えた遊技盤ユニットの製作に、
同一の液晶表示体38を備えた裏カバーユニット35を兼用
して使用するものとして説明する。
示すように、遊技盤5 の開口部36に嵌合する胴部39と、
この胴部39の前端外周に設けられ且つ遊技盤5 の前面側
に当接して開口部36を塞ぐ取り付けベース40と、この取
り付けベース40の上部側に設けられた庇部41とを備え、
合成樹脂材料により一体に成形されている。胴部39は液
晶表示体38に対応する大きさの横長の矩形状であって、
液晶表示体38側が若干狭くなるようにテーパー状に構成
されている。
示手段19には、図7及び図8に示すように中途に段部39
a がある部品本体37を使用し、また図10の遊技盤ユニ
ットの液晶式表示手段19には、図11に示すように中途
の段部39a がない部品本体37を使用しており、図3の場
合と図11の場合では、部品本体37の胴部39の形状、及
び前後方向の寸法が若干異なっている。
り遊技盤5 の前面に着脱自在に取り付けられている。庇
部41には、その頂部側に入賞口43が、前側中央にレンズ
部44が夫々設けられ、またレンズ部44の左右両側に表示
部45が設けられている。液晶表示体38は、前側から左右
両側に突出する取り付け板46を備え、この取り付け板46
を介して裏カバー26側の裏ベース板32に前後方向に位置
調節可能で且つ着脱自在に取り付けられている。
に、遊技盤5 に装着された液晶式表示手段19等の各遊技
部品を裏側から覆うためのもので、前端側の外周に取り
付け縁部47を、深さ方向の中間に取り付け用段部48を夫
々備え、その取り付け縁部47が遊技盤5 の裏面に当接さ
れ、位置決め手段49及び固定具50により遊技盤5 に着脱
自在に固定されている。
うに裏側に点検用の窓孔51が形成され、主制御基板53を
収容する制御ボックス52が窓孔51を塞ぐように係止爪等
を介して着脱自在に取り付けられている。取り付け段部
48には上下、左右の所定箇所に4個の取り付けピン54が
一体に形成され、この取り付けピン54とネジ55とによっ
て裏ベース板32、中継基板33及び集合板34が前側から着
脱自在に固定されている。
ように、遊技盤5 に打ち込まれたピン状の位置決め突起
56と、裏カバー26の取り付け縁部47に形成された貫通孔
状の位置決め係合部57とにより構成され、裏カバー26の
左右両側に2個づつ配置されている。固定具50は、図1
3に示す如く、裏カバー26の取り付け縁部47の後側で位
置決め突起56の溝部57a に係脱自在に係合する係合片58
と、遊技盤5 の裏面に固定され且つ係合片58を取り付け
縁部47に対して出退自在に案内する支持体59とにより構
成され、その係合片58の外端側に操作部60が折り曲げ形
成されている。なお、固定具50は各位置決め手段49に対
応して、裏カバー26の左右両側に2個づつ配置されてい
る。
に、裏カバー26に嵌合すべく矩形状に構成され、取り付
け段部48の各取り付けピン54が嵌合するボス部61を備
え、周縁部が裏カバー26の取り付け段部48に当接されて
いる。裏ベース板32には、液晶式表示手段19の液晶表示
体38に対応する開口孔62が形成されると共に、ランプ風
車20、チューリップ式入賞手段23、大入賞手段25等の各
遊技部品に対応する開口孔63,64 が形成されている。ま
た裏ベース板32には、液晶表示体38用の開口孔62の左右
両側の近傍から前方に突出する取り付け部65が一体に形
成されている。なお、裏ベース板32には前面側に縦横に
補強リブ66が、裏面側には周縁部分に補強リブ67が夫々
形成されている。
く、一部が開口孔62に嵌合して裏ベース板32から後方に
突出するように、左右一対の取り付け部65を介して裏ベ
ース板32に前後調節可能に取り付けられている。取り付
け部65は、開口孔62の左右両側に、その開口縁に沿って
上下方向に長く形成され、その前端側に直接又はスペー
サ104 を介して液晶表示体38の取り付け板46がネジ68に
より着脱自在に固定されている。
うに、上下方向の3箇所にネジ孔102 が形成され、この
各ネジ孔102 間に嵌合凹部103 が形成されている。スペ
ーサ104 には上下両端にネジ孔105 が、中央に取り付け
孔106 が設けられ、その中間に取り付け部65側の嵌合凹
部103 に嵌脱自在に嵌合する嵌合凸部107 が形成されて
いる。そして、スペーサ104 は、図11及び図12に示
すように、嵌合凸部107 と嵌合凹部103 とを嵌合させた
状態で、中央の取り付け孔106 から取り付け部65の中央
のネジ孔102 側に挿通し螺合された1本のネジ108 によ
り、取り付け部65の前端側に着脱自在に取り付けられて
いる。
して後方側に偏位させて装着する時には、図9に示すよ
うに、上下両端の2個のネジ孔102 に螺合する2本のネ
ジ68により取り付け部65の前面に、また前側に偏位させ
て装着する時には、図11及び図12に示すように、ス
ペーサ104 を使用して、その上下両端の2個のネジ孔10
5 に螺合する2本のネジ68によりスペーサ104 の前面に
夫々取り付け板46を固定すれば良く、液晶表示体38を裏
ベース板32に取り付けるに際して、取り付け部65と取り
付け板46との間にスペーサ104 を介在するか否かによっ
て、液晶表示体38を裏ベース板32に対して前後調節でき
るようになっている。
付け板46を固定した時に、液晶表示体38の前端側が部品
本体37の長い胴部39の後端に当接又は近接する程度の高
さとなっており、またスペーサ104 は、取り付け部65に
スペーサ104 を介して取り付け板46を固定した時に、液
晶表示体38の前端側が部品本体37の短い胴部39の後端に
夫々当接又は近接する程度の厚さとなっている。なお、
大入賞手段25の開閉板28を駆動するソレノイド等の駆動
部は、裏ベース板32の下端側の開口孔64に対応すによう
に、液晶表示体38側の取り付け構造と同様に、取り付け
部を介して裏ベース板32に着脱自在に固定されている。
またチューリップ式入賞手段23の駆動部も同様である。
大入賞手段25の駆動部と干渉しないように、大入賞手段
25よりも上側で裏カバー26内に設けられている。中継基
板33はプリント基板等により構成されている。中継基板
33には、液晶式表示手段19側のレンズ部44に対応する表
示ランプ69、表示部45に対応する発光ダイオード70、ラ
ンプ風車20に対応する発光ダイオード71、コーナーラン
プ21に対応する発光ダイオード72、大入賞手段25に対応
する発光ダイオードの他、コネクタ80,81 、その他の必
要な電気部品が取り付けられている。
ード線82、コネクタ83を介して中継基板33側のコネクタ
80に着脱自在に接続され、また中継基板33はコネクタ8
4、フラットケーブル85、コネクタ86等を介して主制御
基板53のコネクタ87に着脱自在に接続されている。な
お、大入賞手段25の駆動部、入賞口22,22,30,31,43の検
出スイッチ、始動ゲート24の検出スイッチ等も、リード
線、コネクタを介して中継基板33側に接続されている。
板32と同様に、液晶表示体38に対応して開口孔88が形成
されると共に、必要に応じてチューリップ式入賞手段23
等の各遊技部品に対応する開口孔が形成されている。な
お、中継基板33には取り付けピン54が嵌合する取り付け
孔89が形成されている。
2,22,43 、チューリップ式入賞手段23、始動ゲート24
等に入賞して通過孔90から遊技盤5 の裏側に通過した遊
技球を遊技盤5 に沿って下方の入賞球タンク27へと案内
するためのもので、ボス部91に嵌合する取り付けピン54
を介して裏カバー26側に着脱自在に固定されており、裏
カバー26を遊技盤5 の裏面に装着した時に、その前面側
が遊技盤5 の裏面に当接するようになっている。
ーリップ式入賞手段23、始動ゲート24等に対応する通路
92〜95が一体に形成され、その各通路92〜95の途中に、
この通路92〜95内を通過する遊技球を検出するように検
出スイッチが設けられている。また集合板34には、液晶
表示体38、ランプ風車20の発光ダイオード71、コーナー
ランプ21の発光ダイオード72、チューリップ式入賞手段
23の駆動部等に対応して開口孔96〜99が形成されてい
る。
発光ダイオード70は、開口孔96を介してレンズ部44、表
示部45に夫々対応している。上記構成のパチンコ機1 に
おいて、遊技盤ユニットを組み立てる場合には、次のよ
うにして、遊技盤5 側と裏カバーユニット35側とを別々
に組み立てた後、その遊技盤5 の裏側に裏カバーユニッ
ト35を取り付ける。
36等が形成されており、その各開口部36等に合わせて遊
技盤5 の前面に各遊技部品の部品本体をネジ等により固
定する。例えば、液晶式表示手段19の部品本体37の場合
には、遊技盤5 を作業台上に水平にセットして、その遊
技盤5 の開口部36に胴部39が嵌合するように、部品本体
37を遊技盤5 に位置決めした後、取り付けベース40を複
数個のネジ42で遊技盤5 に固定する。
部品本体を固定して行くが、各部品本体には電気部品が
全くないか、又は仮に一部の電気部品があるとしても、
極く付属的な少数の電気部品であるため、開口部36から
裏側にリード線82等を通す必要がなく、組み立て作業が
非常に容易であり、その自動化等も可能である。裏カバ
ーユニット35は、遊技盤5 側とは別の工程で組み立て、
各電気部品の異常の有無を検査しておく。
は、先ず裏ベース板32に各遊技部品の電気部品を取り付
ける。例えば、液晶式表示手段19には、図3に示すもの
と、図10に示すものとの2種類があるので、その何れ
かに応じて液晶表示体38の取り付け板46を裏ベース板32
側の取り付け部65に直接固定するか、又はスペーサ104
を介して裏ベース板32側の取り付け部65に固定する構造
を採り、液晶表示体38の前後位置を調節する。
は、図6乃至図8に示すように、胴部39が長くなった部
品本体37を使用して構成する。そこで、図8及び図9に
示すように、液晶表示体38の取り付け板46をネジ68で取
り付け部65の前端に直接固定して、液晶表示体38を裏ベ
ース板32に装着する。このため、液晶表示体38は、胴部
39の長さに合わせて裏ベース板32の後方側に若干偏位し
た状態となる。
は、図11に示すように、胴部39の短い部品本体37を使
用して構成する。このため、図11及び図12に示すよ
うに、取り付け部65にネジ108 でスペーサ104 を固定
し、このスペーサ104 の前端に液晶表示体38の取り付け
板46をネジ68で固定する。このため、液晶表示体38は、
胴部39の短い部品本体37に合わせて、スペーサ104 の厚
さ分だけ前側に突出した状態となる。
取り付ける場合には、液晶表示体38の一部が開口孔62に
嵌合するように、取り付け部65又はスペーサ104 の上に
取り付け板46をセットし、その取り付け板46をネジ68で
取り付け部65又はスペーサ104 に固定する。同様にして
大入賞手段25の駆動部等も取り付ける。
ランプ69、発光ダイオード70、或いはコネクタ80,81 等
の各電気部品をプリント配線により装着する。更に集合
板34にも、その各通路92〜95に所定の検出スイッチを取
り付ける。そして、裏ベース板32、中継基板33及び集合
板34の準備が完了すれば、取り付けピン54が上になるよ
うに、裏カバー26を作業台上に置き、その取り付けピン
54に裏ベース板32のボス部61を通し、その上から中継基
板33をセットし、次いで集合板34のボス部91を通した
後、取り付けピン54にネジ55を締め付けて、裏ベース板
32、中継基板33及び集合板34を裏カバー26側に固定した
裏カバーユニット35を構成する。
分離して、その液晶表示体38を裏ベース板32を介して裏
カバー26側に装着して裏カバーユニット35を構成すれ
ば、液晶式表示手段19を使用した同種類のパチンコ機1
では、遊技盤5 に対する液晶式表示手段19の部品装着位
置が殆ど同じであり、また裏カバー26、裏ベース板32、
中継基板33及び集合板34の構成が同じであるため、液晶
表示体38を含む裏カバーユニット35を複数種類のパチン
コ機に兼用することができる。
ンを変えた新機種のパチンコ機1 を製作する場合には、
遊技盤5 側に装着する部品本体37側を新しくして、裏カ
バーユニット35側をそのまま兼用することができ、従来
のように液晶表示体38を廃棄する必要がなく、電気部品
の無駄を防止できると共に、裏カバーユニット35の兼用
化によってパチンコ機1 の製作コストを大幅に低減でき
る。
33、集合板34をひとつの裏カバーユニット35として取り
扱うことができ、裏カバー26、中継基板33、集合板34等
が個々に分離している場合に比較して、遊技盤5 側との
結合作業、保管、その他の際の取り扱いが非常に容易で
ある。しかも、裏ベース板32、中継基板33、集合板34を
裏カバー26内で重ねた状態で取り付けピン54により固定
しているため、裏ベース板32、中継基板33、集合板34を
個々に裏カバー26に取り付ける場合に比べて、裏カバー
26に対する裏ベース板32、中継基板33、集合板34の取り
付けが非常に容易であり、またその取り付け構造を簡単
にできる。
カバー26内にあり、しかも裏カバー26の開口側に集合板
34があるので、裏カバー26及び集合板34により液晶表示
体38、リード線82等を裏カバー26、集合板34によって確
実に保護でき、裏カバーユニット35の取り扱い中に電気
部品が故障したり、リード線82が断線する等の問題も防
止できる。更に裏ベース板32に主たる電気部品である液
晶表示体38装着し、その他の電気部品を中継基板33にプ
リント配線で装着しているので、液晶表示体38等の電気
部品が裏カバー26側にあるにも拘わらず、その各電気部
品の裏カバー26側への装着も容易にできる。
晶表示体38のリード線82をコネクタ83を介して中継基板
33のコネクタ80に接続し、また裏カバー26の裏側に、主
制御基板53を収納した制御ボックス52を取り付けて、中
継基板33と主制御基板53とをフラットケーブル85等を介
して接続する。これらの接続が完了すれば、裏カバーユ
ニット35を検査工程に送り、集合板34側の各検出スイッ
チを作動させて、各電気部品の異常の有無、コネクタ8
0,81,83,84,86,87 の接触不良、リード線82の断線等の
検査を行う。
装着する前に、裏カバーユニット35の単体で検査でき、
大きな遊技盤5 に前面側から全ての遊技部品を装着し、
遊技盤5 の裏側に中継基板33、裏カバー26を個別に装着
した状態で検査する従来に比較して、検査時の作業が非
常に容易である。また電気部品に異常等があれば、この
裏カバーユニット35を遊技盤5 に装着する前に、裏ベー
ス板32、中継基板33、集合板34等を取り外して交換すれ
ば良く、その補修も非常に容易に行える。
み立てが完了すれば、遊技盤5 の裏側に裏カバーユニッ
ト35を装着して、両者を一体に結合する。この場合、液
晶表示体38の取り付け板46を取り付け部65に直接固定し
た裏カバーユニット35は、図7及び図8に示すように、
胴部39の長い部品本体37を装着した遊技盤5 に装着し、
また取り付け板46をスペーサ104 を介して取り付け部65
に固定した裏カバーユニット35は、図11及び図12に
示すように、胴部39の短い部品本体37を装着した遊技盤
5 に装着すると、液晶表示体38の前端側が部品本体37の
胴部39の後端近傍に位置し、この部品本体37と液晶表示
体38とによって液晶式表示手段19を構成できる。
る際には、裏カバー26の取り付け縁部47に形成された位
置決め係合部57を遊技盤5 側の位置決め突起56に合わせ
て、その位置決め突起56を位置決め係合部57に挿入す
る。これによって、遊技盤5 側の部品本体37に対して裏
ベース板32側の液晶表示体38、中継基板33側の発光ダイ
オード69〜72等の各電気部品が開口部36等を介して前後
に相対応するように確実に位置決めできる。
の溝部57a に係合させて、裏カバー26を遊技盤5 の裏面
に固定すれば、遊技盤ユニットが完成し、組み立て作業
が完了する。このため、従来の集合板34、中継基板33を
個々に遊技盤5 の裏側に順次固定し、最後に遊技部品、
集合板34、中継基板33等の全体を覆うように、遊技盤5
の裏側に裏カバー26を装着する場合に比較して、組み立
て作業が簡単であり、生産性が著しく向上する。
と、裏カバーユニット35とを予め別々にストックしてお
けば、受注量に応じてパチンコ機1 を製作する場合に
も、遊技盤5 と裏カバーユニット35とを結合するだけで
容易に遊技盤ユニットを組み立てることができ、パチン
コ機1 の最終組み立てが非常に容易である。また各遊技
部品を部品本体37と液晶表示体38等の電気部品とに分離
しているため、例えば液晶式表示手段19の前面側の部品
本体37のデザインを変えて、遊技盤5 全体のデザインを
変更する場合には、液晶表示体38を含む裏カバーユニッ
ト35をそのまま使用して、部品本体37をデザインの違う
ものと交換すれば良い。
む遊技部品の全体を変える場合に比較して、液晶表示体
38等の主要な電気部品をその都度、廃棄する必要がな
く、非常に経済的であって安価に製作でき、デザインの
変更等のモデルチェンジを容易に行うことができる。つ
まり、遊技部品を部品本体37と液晶表示体38等の電気部
品とに分離しているので、遊技盤5 の前面側のデザイン
が異なる機種を数種類製作する場合にも、液晶表示体38
等の主要な電気部品等を含む裏カバーユニット35を各機
種に兼用することができ、安価に製作できる。
ニット35を異なる種類のものに兼用できるだけでなく、
取り付け部65と取り付け板46との間のスペーサ104 を着
脱することによって、各部品本体37の前後方向の寸法に
合わせて液晶表示体38の位置を前後に調節でき、液晶表
示体38を部品本体37に対して適正位置に配置することが
できる。液晶表示体38の前後位置は、取り付け部65と取
り付け板46との間に介在するスペーサ104 の有無で調節
しているので、取り付け板46の取り付け構造が簡単であ
ると共に、スペーサ104 を複数種類準備することによ
り、そのスペーサ104 の種類数に応じて液晶表示体38の
前後位置を自在に調節できる。
部品を購入する場合にも、合成樹脂製の成形品である部
品本体37と、液晶表示体38とを別々に購入できるため、
両者を一体化した液晶式表示手段19に比べて安価であ
り、遊技部品の購入コストを大幅に削減でき、全体の製
作コストを低減することができる。
であるが、その部品本体37を遊技盤5 に、液晶表示体38
を裏ベース板32を介して裏カバー26側に夫々装着し、最
後に遊技盤5 と裏カバーユニット35とを結合して完成す
るため、部品本体37と液晶表示体38とを組み合わせて液
晶式表示手段19を構成する場合の組み立て作業は、何等
問題とならない。
口孔62から一部が後方に突出するように液晶表示体38を
装着しているので、裏ベース板32を遊技盤5 に接近させ
て配置でき、遊技盤5 の裏側への突出量を少なくでき
る。また開口孔62を有する裏ベース板32には液晶表示体
38を取り付けているが、前後両側に補強リブ66,67 があ
り、この補強リブ66,67 で裏ベース板32を補強している
ため、裏ベース板32の十分な強度を確保できる。
り、その中継基板33に発光ダイオード69〜72等の電気部
品をプリント配線しているので、各電気部品のリード端
子が中継基板33の裏側に突出するが、補強リブ66で裏ベ
ース板32と中継基板33との間の間隔を確保できるため、
そのリード端子が邪魔になることもない。
に遊技部品の電気系統に故障が生じた場合には、前枠4
及び裏機構板12を開放した後、遊技盤ユニットを取り外
すか、又は遊技盤5 を前枠4 側に装着したままの状態
で、その遊技盤5 から裏カバーユニット35を取り外し
て、別の裏カバーユニット35と交換すれば良い。従っ
て、故障等に際しても容易且つ迅速に対応でき容易にメ
ンテナンスを行うことができる。
し、取り付けピン54の先端に球状の係止部100 を形成
し、集合板34のボス部91の内周に、係止部100 が係脱自
在に係合する係合孔101 を形成したものである。このよ
うにボス部91の係合孔101 に取り付けピン54の係止部10
0 を係合させて、裏ベース板32、中継基板33及び集合板
34を取り付けピン54に固定する場合には、取り付けピン
54をボス部61,91 等に挿入するだけで固定でき、裏ベー
ス板32、中継基板33、集合板34の着脱を非常に容易にで
きる。
たが、本発明は各実施形態に限定されるものではない。
例えば、実施形態では、液晶式表示手段19を中心に説明
したが、液晶式表示手段19以外の遊技部品でも同様に実
施可能である。また裏ベース板32を裏カバー26と一体に
構成し、その裏ベース板32に電気部品を装着する構造も
可能である。中継基板33、集合板34は、裏カバーユニッ
ト35から分離しても良い。遊技盤5 に位置決め係合部57
を設け、裏カバー26との一方に位置決め突起56を裏カバ
ー26に設けても良い。更にパチンコ機等の弾球遊技機の
他、回胴式の遊技機等においても同様に実施可能であ
る。
盤5 の部品装着位置に開口部36を形成し、遊技部品19の
部品本体37を開口部36に合わせて遊技盤5 の前側に装着
すると共に、遊技部品19の電気部品38の内、少なくとも
主要な電気部品38を開口部36を介して部品本体37と前後
に相対応するように裏カバー26側に配置し、この主要な
電気部品38を裏カバー26に前後方向に位置調節可能に取
り付けているので、遊技盤5 に対する遊技部品19の組み
立て作業を容易にできると共に、主要な電気部品38側を
種類の異なる遊技部品19にも兼用でき、しかも遊技部品
19の形態に応じて主要な電気部品38を前後に調節でき、
また電気部品38の組み立て状態での検査を容易にでき
る。また部品本体37の寸法、形状等が前後に変化して
も、その電気部品38を部品本体37に合わせて適正位置に
配置でき、更に複数個の遊技部品19の電気部品38を裏カ
バー26側に装着することも可能であるため、遊技盤5 と
裏カバー26とを結合する最終的な組み立ても容易にでき
る。しかも、遊技部品19の部品購入コストを低減して製
作コストを削減できる。
ー26内に裏ベース板32を設け、この裏ベース板32に取り
付け部65を介して前記主要な電気部品38を装着して裏カ
バーユニット35を構成し、この裏カバーユニット35を遊
技盤5 の裏側に着脱自在に取り付けているので、裏カバ
ー26内に主要な電気部品38を容易に装着できると共に、
その取り扱いが非常に容易であり、特にメンテナンス等
を容易に行うことができる。請求項3に記載の本発明に
よれば、裏ベース板32に、この裏ベース板32から前後方
向に突出する取り付け部65を設け、この取り付け部65と
前記主要な電気部品38の取り付け板46との間にスペーサ
104 を着脱自在に介在しているので、スペーサ104 の有
無、種類等によって主要な電気部品38の前後位置を容易
に調節できる。
ス板32に開口孔62を形成し、この開口孔62を介して一部
が後方に突出するように裏ベース板32に主要な電気部品
38を装着しているので、裏ベース板32を遊技盤5 に近接
させて配置でき、遊技盤5 から後方への突出量を抑えて
小型化できる。請求項5に記載の本発明によれば、裏カ
バー26内で裏ベース板32の前側に中継基板33を配置し、
この中継基板33に、前記主要な電気部品38を除く他の電
気部品38を装着すると共に前記主要な電気部品38をリー
ド線82を介して接続し、この中継基板33と裏カバー26側
の主制御基板53とをケーブル85を介して接続している
で、裏カバー26により電気部品38、中継基板33を保護で
き、その取り扱いが容易であると共に、裏カバー26側で
電気部品38、中継基板33、主制御基板53を含む全ての検
査を行うことができる。請求項6に記載の本発明によれ
ば、遊技盤5 と裏カバー26との一方に位置決め突起56を
設け、この位置決め突起56が係合する位置決め係合部57
を他方に設けているので、部品本体37が遊技盤5 側にあ
り、電気部品38が裏カバー26側にあるにも拘わらず、部
品本体37と電気部品38とのずれ等を防止でき、遊技盤5
と裏カバー26との結合が容易である。
側斜視図である。
側斜視図である。
である。
の正面図である。
トの分解斜視図である。
の横断面図である。
の縦断面図である。
の横断面図である。
の縦断面図である。
図である。
トの横断面図である。
トの縦断面図である。
付け部の断面図である。
斜視図である。
トの縦断面図である。
付け部の断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 遊技機本体(3)(4)に装着された遊技盤
(5) 側に、部品本体(37)と、この部品本体(37)に対応す
る電気部品(38)を有する複数個の遊技部品(19)を配置
し、遊技盤(5) の裏側に、遊技部品(19)を覆う裏カバー
(26)を備えた遊技機において、遊技盤(5) の部品装着位
置に開口部(36)を形成し、遊技部品(19)の部品本体(37)
を開口部(36)に合わせて遊技盤(5) の前側に装着すると
共に、遊技部品(19)の電気部品(38)の内、少なくとも主
要な電気部品(38)を開口部(36)を介して部品本体(37)と
前後に相対応するように裏カバー(26)側に配置し、この
主要な電気部品(38)を裏カバー(26)に前後方向に位置調
節可能に取り付けたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 裏カバー(26)内に裏ベース板(32)を設
け、この裏ベース板(32)に取り付け部(65)を介して前記
主要な電気部品(38)を装着して裏カバーユニット(35)を
構成し、この裏カバーユニット(35)を遊技盤(5) の裏側
に着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1に記
載の遊技機。 - 【請求項3】 裏ベース板(32)に、この裏ベース板(32)
から前後方向に突出する取り付け部(65)を設け、この取
り付け部(65)と前記主要な電気部品(38)の取り付け板(4
6)との間にスペーサ(104) を着脱自在に介在したことを
特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 裏ベース板(32)に開口孔(62)を形成し、
この開口孔(62)を介して一部が後方に突出するように裏
ベース板(32)に主要な電気部品(38)を装着したことを特
徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の遊技機。 - 【請求項5】 裏カバー(26)内で裏ベース板(32)の前側
に中継基板(33)を配置し、この中継基板(33)に、前記主
要な電気部品(38)を除く他の電気部品(38)を装着すると
共に前記主要な電気部品(38)をリード線(82)を介して接
続し、この中継基板(33)と裏カバー(26)側の主制御基板
(53)とをケーブル(85)を介して接続したことを特徴とす
る請求項1乃至4の何れかに記載の遊技機。 - 【請求項6】 遊技盤(5) と裏カバー(26)との一方に位
置決め突起(56)を設け、この位置決め突起(56)が係合す
る位置決め係合部(57)を他方に設けたことを特徴とする
請求項1乃至5の何れかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35771696A JP2883590B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35771696A JP2883590B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192513A JPH10192513A (ja) | 1998-07-28 |
JP2883590B2 true JP2883590B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=18455553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35771696A Expired - Lifetime JP2883590B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2883590B2 (ja) |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35771696A patent/JP2883590B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10192513A (ja) | 1998-07-28 |
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