JPH07288341A - Ledディスプレイ - Google Patents
LedディスプレイInfo
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- JPH07288341A JPH07288341A JP7829394A JP7829394A JPH07288341A JP H07288341 A JPH07288341 A JP H07288341A JP 7829394 A JP7829394 A JP 7829394A JP 7829394 A JP7829394 A JP 7829394A JP H07288341 A JPH07288341 A JP H07288341A
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- led
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- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/28—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors prior to the connecting process
- H01L24/29—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors prior to the connecting process of an individual layer connector
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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- H01L2924/07802—Adhesive characteristics other than chemical not being an ohmic electrical conductor
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- H01L2924/151—Die mounting substrate
- H01L2924/156—Material
- H01L2924/15786—Material with a principal constituent of the material being a non metallic, non metalloid inorganic material
- H01L2924/15787—Ceramics, e.g. crystalline carbides, nitrides or oxides
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- Power Engineering (AREA)
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- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窒化ガリウム系化合物半導体よりなる青色L
EDチップを用いたフルカラーLEDディスプレイを実
現するにあたり、青色LEDチップの外部量子効率を上
げてLEDディスプレイの輝度を向上させる。 【構成】 表面に導電体層2が形成されたプリント基板
1上に少なくとも青色LEDチップBと、緑色LEDチ
ップGと、赤色LEDチップRとが載置され、それらL
EDチップ全体をモールドして一画素が構成されてお
り、青色LEDチップBはサファイア基板上に窒化ガリ
ウム系化合物半導体が積層された窒化ガリウム系化合物
半導体LEDチップよりなり、さらに窒化ガリウム系化
合物半導体チップのサファイア基板と前記プリント基板
とが透明または白色の絶縁性接着剤5を介して接着され
ているLEDディスプレイ。
EDチップを用いたフルカラーLEDディスプレイを実
現するにあたり、青色LEDチップの外部量子効率を上
げてLEDディスプレイの輝度を向上させる。 【構成】 表面に導電体層2が形成されたプリント基板
1上に少なくとも青色LEDチップBと、緑色LEDチ
ップGと、赤色LEDチップRとが載置され、それらL
EDチップ全体をモールドして一画素が構成されてお
り、青色LEDチップBはサファイア基板上に窒化ガリ
ウム系化合物半導体が積層された窒化ガリウム系化合物
半導体LEDチップよりなり、さらに窒化ガリウム系化
合物半導体チップのサファイア基板と前記プリント基板
とが透明または白色の絶縁性接着剤5を介して接着され
ているLEDディスプレイ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板上に青
色、緑色および赤色LED(発光ダイオード)チップが
載置されてなるフルカラーのLEDディスプレイに係
り、特にサファイア基板上に窒化ガリウム系化合物半導
体が積層された青色LEDチップを備えるディスプレイ
に関する。
色、緑色および赤色LED(発光ダイオード)チップが
載置されてなるフルカラーのLEDディスプレイに係
り、特にサファイア基板上に窒化ガリウム系化合物半導
体が積層された青色LEDチップを備えるディスプレイ
に関する。
【0002】
【従来の技術】看板、広告塔等の平面型ディスプレイに
はLEDが使用されている。LEDディスプレイには大
別して、樹脂でモールドしたLEDを平面上に並べたも
のと、LEDチップを基板上に載置して電極を接続し、
その上から樹脂でモールドしたものとが知られている。
その中でも後者のLEDディスプレイは一画素を小さく
構成でき、解像度の高い画面が実現できるので将来を嘱
望されている。
はLEDが使用されている。LEDディスプレイには大
別して、樹脂でモールドしたLEDを平面上に並べたも
のと、LEDチップを基板上に載置して電極を接続し、
その上から樹脂でモールドしたものとが知られている。
その中でも後者のLEDディスプレイは一画素を小さく
構成でき、解像度の高い画面が実現できるので将来を嘱
望されている。
【0003】後者のLEDディスプレイにおいて、一般
にLEDチップが載置される基板には導電体層が印刷さ
れたプリント基板が使用されている。そのプリント基板
にはグリーンシートと呼ばれるセラミック基板の表面に
導電体層が形成された基板を積層した積層基板と、単一
の絶縁性基板に導電体層が印刷された基板とがある。L
EDチップはこれらプリント基板上に載置され、LED
チップの正、負の電極がそれぞれ表面の導電体層に電気
的に接続されている。
にLEDチップが載置される基板には導電体層が印刷さ
れたプリント基板が使用されている。そのプリント基板
にはグリーンシートと呼ばれるセラミック基板の表面に
導電体層が形成された基板を積層した積層基板と、単一
の絶縁性基板に導電体層が印刷された基板とがある。L
EDチップはこれらプリント基板上に載置され、LED
チップの正、負の電極がそれぞれ表面の導電体層に電気
的に接続されている。
【0004】図5に従来のLEDディスプレイの一画素
の構造を表す模式断面図を示す。1はプリント基板、2
はプリント基板の表面にパターン形成された導電体層で
ある。導電体層2はW、Ag等のペーストが印刷され、
その上からLEDチップとの接着性を高める目的でAu
メッキが施されて形成されている。従来LEDディスプ
レイの一画素は、例えばGaP系の材料よりなる緑色L
EDチップ(G)と、GaAs系の材料よりなる赤色L
EDチップ(R)とが同一面上に、銀ペースト、半田等
の導電性接着剤55を介して導電体層2と接続されるこ
とにより構成される。3はLEDチップ全体を包囲し、
一画素となるキャビティーを形成するカバー部材であ
り、通常は樹脂、セラミック等の材料よりできている。
4はキャビティー内に注入されてLEDチップを封止す
る樹脂モールドであり、均一な混色を行う目的で樹脂モ
ールド4中に拡散剤が添加される場合もある。なおカバ
ー部材3を設けずLEDチップを直接樹脂でモールドし
たディスプレイもある。
の構造を表す模式断面図を示す。1はプリント基板、2
はプリント基板の表面にパターン形成された導電体層で
ある。導電体層2はW、Ag等のペーストが印刷され、
その上からLEDチップとの接着性を高める目的でAu
メッキが施されて形成されている。従来LEDディスプ
レイの一画素は、例えばGaP系の材料よりなる緑色L
EDチップ(G)と、GaAs系の材料よりなる赤色L
EDチップ(R)とが同一面上に、銀ペースト、半田等
の導電性接着剤55を介して導電体層2と接続されるこ
とにより構成される。3はLEDチップ全体を包囲し、
一画素となるキャビティーを形成するカバー部材であ
り、通常は樹脂、セラミック等の材料よりできている。
4はキャビティー内に注入されてLEDチップを封止す
る樹脂モールドであり、均一な混色を行う目的で樹脂モ
ールド4中に拡散剤が添加される場合もある。なおカバ
ー部材3を設けずLEDチップを直接樹脂でモールドし
たディスプレイもある。
【0005】従来のLEDディスプレイには十分な光度
を有する青色LEDチップがなかったため、図5に示す
ような赤色LEDと緑色LEDよりなるマルチカラーの
ディスプレイしか実現されていなかったが、昨年11月
下旬、本出願人は赤色LEDの光度に匹敵する光度1c
d以上の青色LEDを発表し、ディスプレイのフルカラ
ー化が可能となってきた。その青色LEDは、サファイ
ア基板の上に窒化ガリウム系化合物半導体(InXAlY
Ga1-X-YN、0≦X≦1、0≦Y≦1)が積層されてな
り、およそ450nm〜480nmに発光ピークを有す
る。
を有する青色LEDチップがなかったため、図5に示す
ような赤色LEDと緑色LEDよりなるマルチカラーの
ディスプレイしか実現されていなかったが、昨年11月
下旬、本出願人は赤色LEDの光度に匹敵する光度1c
d以上の青色LEDを発表し、ディスプレイのフルカラ
ー化が可能となってきた。その青色LEDは、サファイ
ア基板の上に窒化ガリウム系化合物半導体(InXAlY
Ga1-X-YN、0≦X≦1、0≦Y≦1)が積層されてな
り、およそ450nm〜480nmに発光ピークを有す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この窒化ガリウム系化
合物半導体よりなる青色LEDチップを加え、三原色揃
ったフルカラーLEDディスプレイを実現した場合、デ
ィスプレイの輝度を向上させるためは、できるだけ窒化
ガリウム系化合物半導体の特性を生かす必要がある。特
に、窒化ガリウム系化合物半導体は無色透明でかつ50
0nm以下の波長域の透過率が良いサファイアという絶
縁性基板上に積層されるので、この特有の性質を利用し
て青色LEDの外部量子効率を上げればさらなるフルカ
ラーディスプレイの輝度向上が期待される。
合物半導体よりなる青色LEDチップを加え、三原色揃
ったフルカラーLEDディスプレイを実現した場合、デ
ィスプレイの輝度を向上させるためは、できるだけ窒化
ガリウム系化合物半導体の特性を生かす必要がある。特
に、窒化ガリウム系化合物半導体は無色透明でかつ50
0nm以下の波長域の透過率が良いサファイアという絶
縁性基板上に積層されるので、この特有の性質を利用し
て青色LEDの外部量子効率を上げればさらなるフルカ
ラーディスプレイの輝度向上が期待される。
【0007】また図5に示すように、発光色が異なるL
EDチップを同一面上に載置すると、LEDチップを構
成する材料のバンドギャップエネルギーの違いから、短
波長のLEDチップの発光の一部が長波長のLED材料
に吸収されてしまう欠点がある。例えばGaP系の材料
からなる緑色LEDチップの発光の一部が、GaAs系
の材料からなる赤色LEDチップに吸収される。しかし
緑色発光は視感度がよいため、発光が一部赤色LEDに
吸収されてもほとんどディスプレイの輝度には影響しな
い。従って従来ではLEDチップの発光部の高さはほと
んど問題にならなかった。なお、図5においてB1およ
びR1は各LEDチップの発光部の位置を示している。
EDチップを同一面上に載置すると、LEDチップを構
成する材料のバンドギャップエネルギーの違いから、短
波長のLEDチップの発光の一部が長波長のLED材料
に吸収されてしまう欠点がある。例えばGaP系の材料
からなる緑色LEDチップの発光の一部が、GaAs系
の材料からなる赤色LEDチップに吸収される。しかし
緑色発光は視感度がよいため、発光が一部赤色LEDに
吸収されてもほとんどディスプレイの輝度には影響しな
い。従って従来ではLEDチップの発光部の高さはほと
んど問題にならなかった。なお、図5においてB1およ
びR1は各LEDチップの発光部の位置を示している。
【0008】しかしながら、窒化ガリウム系化合物半導
体からなる青色LEDチップを従来の材料からなる緑色
LEDチップ、および赤色LEDチップと一緒に同一面
上に載置すると、青色LEDチップの発光は緑色LE
D、赤色LED両材料に吸収される。つまり窒化ガリウ
ム系化合物半導体(3.4eV)よりも小さいバンドギ
ャップエネルギーを持つ半導体材料は窒化ガリウム系化
合物半導体の発光を吸収する。特に500nm以下の波
長は視感度が悪いので、できるだけ吸収を避けた方が好
ましい。
体からなる青色LEDチップを従来の材料からなる緑色
LEDチップ、および赤色LEDチップと一緒に同一面
上に載置すると、青色LEDチップの発光は緑色LE
D、赤色LED両材料に吸収される。つまり窒化ガリウ
ム系化合物半導体(3.4eV)よりも小さいバンドギ
ャップエネルギーを持つ半導体材料は窒化ガリウム系化
合物半導体の発光を吸収する。特に500nm以下の波
長は視感度が悪いので、できるだけ吸収を避けた方が好
ましい。
【0009】従って、本発明はこのような事情を鑑みて
成されたものであり、その目的とするところは、窒化ガ
リウム系化合物半導体よりなる青色LEDチップを用い
たフルカラーLEDディスプレイを実現するにあたり、
青色LEDチップの外部量子効率を上げてLEDディス
プレイの輝度を向上させることにある。
成されたものであり、その目的とするところは、窒化ガ
リウム系化合物半導体よりなる青色LEDチップを用い
たフルカラーLEDディスプレイを実現するにあたり、
青色LEDチップの外部量子効率を上げてLEDディス
プレイの輝度を向上させることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】我々は先に特願平5−2
63783号において、窒化ガリウム系化合物半導体よ
りなる青色LEDチップをリードフレームに載置するに
際し、透明な絶縁性接着剤を使用する技術を示した。さ
らにこの技術を三原色揃ったフルカラーディスプレイに
応用し、第一に窒化ガリウム系化合物半導体よりなる青
色LEDの発光をキャビティー内でできるだけ反射させ
て外部量子効率を高め、第二に青色LEDの発光を他の
材料に吸収されにくくすることにより前記問題が解決で
きることを見いだした。即ち本発明のLEDディスプレ
イは、表面に導電体層が形成されたプリント基板上に少
なくとも青色LEDチップと、緑色LEDチップと、赤
色LEDチップとが載置され、それらLEDチップ全体
をモールドして一画素が構成されたLEDディスプレイ
において、前記青色LEDチップはサファイア基板上に
窒化ガリウム系化合物半導体が積層された窒化ガリウム
系化合物半導体LEDチップよりなり、さらに前記窒化
ガリウム系化合物半導体チップのサファイア基板と前記
プリント基板とが透明または白色の絶縁性接着剤を介し
て接着されていることを特徴とする。
63783号において、窒化ガリウム系化合物半導体よ
りなる青色LEDチップをリードフレームに載置するに
際し、透明な絶縁性接着剤を使用する技術を示した。さ
らにこの技術を三原色揃ったフルカラーディスプレイに
応用し、第一に窒化ガリウム系化合物半導体よりなる青
色LEDの発光をキャビティー内でできるだけ反射させ
て外部量子効率を高め、第二に青色LEDの発光を他の
材料に吸収されにくくすることにより前記問題が解決で
きることを見いだした。即ち本発明のLEDディスプレ
イは、表面に導電体層が形成されたプリント基板上に少
なくとも青色LEDチップと、緑色LEDチップと、赤
色LEDチップとが載置され、それらLEDチップ全体
をモールドして一画素が構成されたLEDディスプレイ
において、前記青色LEDチップはサファイア基板上に
窒化ガリウム系化合物半導体が積層された窒化ガリウム
系化合物半導体LEDチップよりなり、さらに前記窒化
ガリウム系化合物半導体チップのサファイア基板と前記
プリント基板とが透明または白色の絶縁性接着剤を介し
て接着されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】青色LEDのサファイア基板とプリント基板と
を接着する透明な絶縁性接着剤としては、例えばエポキ
シ樹脂系、ユリア樹脂系、アクリル樹脂系、シリコン樹
脂系の高分子接着剤、低融点ガラス等を用いることがで
き、また白色で絶縁性の接着剤には前記高分子接着剤、
低融点ガラス等に絶縁性の白色フィラーを混合したもの
を用いることができる。但し本発明において、透明とは
必ずしも無色透明を意味するものではなく、青色LED
の発光を透過すれば、着色されて透明となっているもの
も意味する。この接着剤を透明とすることによりサファ
イア基板を透過する青色発光をプリント基板まで透過さ
せてプリント基板面で反射させることができる。また白
色であれば、サファイア基板を透過する青色発光を接着
剤の表面で反射させて発光観測面側に返すことができる
ので、青色LEDチップの外部量子効率が向上する。
を接着する透明な絶縁性接着剤としては、例えばエポキ
シ樹脂系、ユリア樹脂系、アクリル樹脂系、シリコン樹
脂系の高分子接着剤、低融点ガラス等を用いることがで
き、また白色で絶縁性の接着剤には前記高分子接着剤、
低融点ガラス等に絶縁性の白色フィラーを混合したもの
を用いることができる。但し本発明において、透明とは
必ずしも無色透明を意味するものではなく、青色LED
の発光を透過すれば、着色されて透明となっているもの
も意味する。この接着剤を透明とすることによりサファ
イア基板を透過する青色発光をプリント基板まで透過さ
せてプリント基板面で反射させることができる。また白
色であれば、サファイア基板を透過する青色発光を接着
剤の表面で反射させて発光観測面側に返すことができる
ので、青色LEDチップの外部量子効率が向上する。
【0012】また前記絶縁性接着剤に好ましくは360
nm〜500nmの波長域における反射率が60%以上
である絶縁性の白色フィラー(充填剤)が混入されて白
色とされている場合は、接着剤表面で青色発光の反射率
をさらに大きくすることができる。60%よりも少ない
と青色光の反射が不十分となる。
nm〜500nmの波長域における反射率が60%以上
である絶縁性の白色フィラー(充填剤)が混入されて白
色とされている場合は、接着剤表面で青色発光の反射率
をさらに大きくすることができる。60%よりも少ない
と青色光の反射が不十分となる。
【0013】反射率が前記範囲である白色フィラーとし
ては、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化マグ
ネシウム、硫酸バリウム等の白色粉末が使用できる。ま
たこれら白色フィラーを混合することにより、絶縁性接
着剤の粘度を調整することができるので、後に述べる青
色LEDの高さを調整する際に非常に好都合である。
ては、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化マグ
ネシウム、硫酸バリウム等の白色粉末が使用できる。ま
たこれら白色フィラーを混合することにより、絶縁性接
着剤の粘度を調整することができるので、後に述べる青
色LEDの高さを調整する際に非常に好都合である。
【0014】また前記青色LEDチップが載置されるプ
リント基板面の360nm〜500nmの波長域におけ
る反射率が60%以上であれば、前記絶縁性接着剤が透
明である場合に、プリント基板面でさらに青色発光の反
射率を大きくすることができる。
リント基板面の360nm〜500nmの波長域におけ
る反射率が60%以上であれば、前記絶縁性接着剤が透
明である場合に、プリント基板面でさらに青色発光の反
射率を大きくすることができる。
【0015】プリント基板面の反射率を前記範囲に調整
できる手段には、例えばAl、Ni、Ag、Pt等の導
電性材料を青色LEDを載置する所定の位置に蒸着また
はメッキすることにより実現できる。また前記白色フィ
ラーをペーストと混合して所定の位置に印刷してもよ
い。
できる手段には、例えばAl、Ni、Ag、Pt等の導
電性材料を青色LEDを載置する所定の位置に蒸着また
はメッキすることにより実現できる。また前記白色フィ
ラーをペーストと混合して所定の位置に印刷してもよ
い。
【0016】さらにまた、前記青色LEDチップの発光
部の高さが、透明もしくは白色の絶縁性接着剤、または
反射率が高いプリント基板に使用した透明な絶縁性接着
剤、あるいはフィラーを含む白色の絶縁性接着剤の厚さ
により調整されて、少なくとも赤色LEDチップの発光
部よりも高い位置に調整されていれば、青色LEDチッ
プの発光が他の材料に吸収される機会が少なくなるので
青色LEDの外部量子効率が向上する。つまり、絶縁性
接着剤の厚さを厚くして、青色LEDチップの発光部の
高さを窒化ガリウム系化合物半導体よりも小さいバンド
ギャップエネルギーを有する材料からなるLEDチップ
の発光部の高さよりも高くすることにより青色LEDの
発光の吸収を防止できる。
部の高さが、透明もしくは白色の絶縁性接着剤、または
反射率が高いプリント基板に使用した透明な絶縁性接着
剤、あるいはフィラーを含む白色の絶縁性接着剤の厚さ
により調整されて、少なくとも赤色LEDチップの発光
部よりも高い位置に調整されていれば、青色LEDチッ
プの発光が他の材料に吸収される機会が少なくなるので
青色LEDの外部量子効率が向上する。つまり、絶縁性
接着剤の厚さを厚くして、青色LEDチップの発光部の
高さを窒化ガリウム系化合物半導体よりも小さいバンド
ギャップエネルギーを有する材料からなるLEDチップ
の発光部の高さよりも高くすることにより青色LEDの
発光の吸収を防止できる。
【0017】絶縁性接着剤はその成分自体の性質、また
はフィラーを混入することによりその粘度を自由に調整
できるという利点がある。フィラーには青色LEDの発
光を透過する材料、または反射する材料いずれの材料を
用いてもよいが、前記のように好ましくは青色LEDの
発光を反射する材料で、その反射率が360nm〜50
0nmの波長域において60%以上の反射率を有する白
色粉末を用いる。
はフィラーを混入することによりその粘度を自由に調整
できるという利点がある。フィラーには青色LEDの発
光を透過する材料、または反射する材料いずれの材料を
用いてもよいが、前記のように好ましくは青色LEDの
発光を反射する材料で、その反射率が360nm〜50
0nmの波長域において60%以上の反射率を有する白
色粉末を用いる。
【0018】さらに、全ての場合において共通すること
であるが、接着剤および接着剤に混入するフィラーが絶
縁性であることにより、接着剤が緑色LEDチップ、赤
色LEDチップと接触してもチップ間でショートする心
配がない。さらにまた、チップ間で電気的にショートす
る心配がないので、青色LEDチップをほぼ水平に載置
できれば、接着剤の量を増やすことにより簡単にその高
さを高くすることが可能である。
であるが、接着剤および接着剤に混入するフィラーが絶
縁性であることにより、接着剤が緑色LEDチップ、赤
色LEDチップと接触してもチップ間でショートする心
配がない。さらにまた、チップ間で電気的にショートす
る心配がないので、青色LEDチップをほぼ水平に載置
できれば、接着剤の量を増やすことにより簡単にその高
さを高くすることが可能である。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら本願のLEDディ
スプレイを詳説する。図1は本願の一実施例のLEDデ
ィスプレイの一キャビティーを示す平面図であり、図2
は図1のディスプレイを一点鎖線で切断した際の構造を
示す模式断面図であり、図3は図2の青色LEDチップ
の部分を拡大して示す模式断面図であり、図において同
一符号は全て同一部材を示している。
スプレイを詳説する。図1は本願の一実施例のLEDデ
ィスプレイの一キャビティーを示す平面図であり、図2
は図1のディスプレイを一点鎖線で切断した際の構造を
示す模式断面図であり、図3は図2の青色LEDチップ
の部分を拡大して示す模式断面図であり、図において同
一符号は全て同一部材を示している。
【0020】このディスプレイは一キャビティーがサフ
ァイア基板上にGaN系の材料を積層して成る青色LE
DチップBと、GaP基板上にGaP系の材料を積層し
て成る緑色LEDチップGと、GaAs基板上にGaA
s系の材料を積層して成る赤色LEDチップRよりな
り、青色LEDチップBの発光波長はおよそ460n
m、緑色LEDチップGの発光波長はおよそ550n
m、赤色LEDチップの発光波長はおよそ660nmで
ある。図1に示すようにこれら三原色に発光する各LE
DチップB、G、Rは例えばAuよりなる導電体層2が
形成されたプリント基板1上に直線状に載置されてい
る。
ァイア基板上にGaN系の材料を積層して成る青色LE
DチップBと、GaP基板上にGaP系の材料を積層し
て成る緑色LEDチップGと、GaAs基板上にGaA
s系の材料を積層して成る赤色LEDチップRよりな
り、青色LEDチップBの発光波長はおよそ460n
m、緑色LEDチップGの発光波長はおよそ550n
m、赤色LEDチップの発光波長はおよそ660nmで
ある。図1に示すようにこれら三原色に発光する各LE
DチップB、G、Rは例えばAuよりなる導電体層2が
形成されたプリント基板1上に直線状に載置されてい
る。
【0021】さらに各LEDの電極からは導電体層2に
ワイヤーボンディングが施され、カバー部材3でもって
これらLEDチップが包囲されて一キャビティーを形成
している。各LEDの発光はこのキャビティー内で混色
される。カバー部材3の内面にはLEDチップの発光を
発光観測面側に反射させてLEDディスプレイの輝度を
向上させると共に、キャビティー内で発光色の混色を行
う目的で、例えば放射状に広がる反射鏡が形成されてい
る。この反射鏡にAl、Ni等の反射率の高い材料を蒸
着するかまたは、可視光の反射率の高い白色物質が塗布
することはディスプレイの輝度を高める上で以上に好ま
しい手段の一つである。
ワイヤーボンディングが施され、カバー部材3でもって
これらLEDチップが包囲されて一キャビティーを形成
している。各LEDの発光はこのキャビティー内で混色
される。カバー部材3の内面にはLEDチップの発光を
発光観測面側に反射させてLEDディスプレイの輝度を
向上させると共に、キャビティー内で発光色の混色を行
う目的で、例えば放射状に広がる反射鏡が形成されてい
る。この反射鏡にAl、Ni等の反射率の高い材料を蒸
着するかまたは、可視光の反射率の高い白色物質が塗布
することはディスプレイの輝度を高める上で以上に好ま
しい手段の一つである。
【0022】次に図2に示すように、緑色LEDチップ
Gおよび赤色LEDチップRはいずれも基板が導電性材
料であるので、基板と導電体層2とは半田等の導電性接
着剤55により直接接続されている。一方、サファイア
基板上にGaN系の材料が積層された青色LEDチップ
Bは、導電体層2が形成されていないプリント基板1上
に載置され、プリント基板1とサファイア基板とは透明
なエポキシ樹脂よりなる絶縁性接着剤5により接着され
ている。また青色LEDチップBの発光部B1の高さが
赤色LEDチップRの発光部の高さR1および、緑色L
EDチップGの発光部の高さG1よりも高くなるよう
に、絶縁性接着剤5の厚さにより調整されている。さら
に、絶縁性接着剤にはフィラー6としてアルミナ微粉末
が混合されており、このアルミナ微粉末により絶縁性接
着剤が白色とされている。4はLEDチップを封止する
モールドであり樹脂、ガラス等が使用される。なお図2
において各LEDの電極と導電体層2とが接続されたワ
イヤーは特に示していない。
Gおよび赤色LEDチップRはいずれも基板が導電性材
料であるので、基板と導電体層2とは半田等の導電性接
着剤55により直接接続されている。一方、サファイア
基板上にGaN系の材料が積層された青色LEDチップ
Bは、導電体層2が形成されていないプリント基板1上
に載置され、プリント基板1とサファイア基板とは透明
なエポキシ樹脂よりなる絶縁性接着剤5により接着され
ている。また青色LEDチップBの発光部B1の高さが
赤色LEDチップRの発光部の高さR1および、緑色L
EDチップGの発光部の高さG1よりも高くなるよう
に、絶縁性接着剤5の厚さにより調整されている。さら
に、絶縁性接着剤にはフィラー6としてアルミナ微粉末
が混合されており、このアルミナ微粉末により絶縁性接
着剤が白色とされている。4はLEDチップを封止する
モールドであり樹脂、ガラス等が使用される。なお図2
において各LEDの電極と導電体層2とが接続されたワ
イヤーは特に示していない。
【0023】図3はこの青色LEDの載置部分を拡大し
て示す図であり、この図の矢線は青色LEDチップBの
発光部から出た光の軌跡を説明している。この図に示す
ように、青色発光はサファイア基板を透過して、反射率
の高い白色フィラー6を含む絶縁性接着剤5の表面で反
射する。また発光部の周囲に出る光も、その光を吸収す
る材料が隣にないので、吸収される機会が少なくなり青
色LEDチップの外部量子効率が向上する。
て示す図であり、この図の矢線は青色LEDチップBの
発光部から出た光の軌跡を説明している。この図に示す
ように、青色発光はサファイア基板を透過して、反射率
の高い白色フィラー6を含む絶縁性接着剤5の表面で反
射する。また発光部の周囲に出る光も、その光を吸収す
る材料が隣にないので、吸収される機会が少なくなり青
色LEDチップの外部量子効率が向上する。
【0024】また図4は本願の他の実施例によるLED
ディスプレイの構造を示す模式断面図であり、図3と同
様に青色LEDチップを載置部分を拡大して示してい
る。このディスプレイが図1〜図3と異なるところは、
青色LEDのサファイア基板とプリント基板を接着する
絶縁性接着剤5をフィラーを含まない透明な接着剤とし
ており、さらにサファイア基板の真下のプリント基板1
面にAlを蒸着し、反射率の高い反射層7を形成してい
ることである。このように、サファイア基板を接着する
プリント基板面に反射層7として反射率の高い光沢面ま
たは白色面とすると、図3と同様に青色光を効率よく反
射できるので、青色LEDの外部量子効率が向上する。
ディスプレイの構造を示す模式断面図であり、図3と同
様に青色LEDチップを載置部分を拡大して示してい
る。このディスプレイが図1〜図3と異なるところは、
青色LEDのサファイア基板とプリント基板を接着する
絶縁性接着剤5をフィラーを含まない透明な接着剤とし
ており、さらにサファイア基板の真下のプリント基板1
面にAlを蒸着し、反射率の高い反射層7を形成してい
ることである。このように、サファイア基板を接着する
プリント基板面に反射層7として反射率の高い光沢面ま
たは白色面とすると、図3と同様に青色光を効率よく反
射できるので、青色LEDの外部量子効率が向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のLEDデ
ィスプレイはサファイア基板を有する青色LEDの接着
剤で青色発光を反射、または透過させるので、青色発光
が損失少なく外部に取り出される。また接着剤の厚さで
青色発光を他のLED材料に吸収されにくい位置に調整
しているので、青色発光の損失が少ない。さらに接着剤
は絶縁性でもあるので、仮にその接着剤が他のLED材
料と接触しても電気的には全く影響がないので、信頼性
にも優れている。またコントラストを良くする目的で、
発光観測面側のカバー部材3の表面を黒色にしても良
い。このように本発明のLEDディスプレイによると窒
化ガリウム系化合物半導体を用いた青色LEDの発光を
有効に取り出すことができるので、ディスプレイの輝度
を向上させることができ、その産業上の利用価値は大き
い。
ィスプレイはサファイア基板を有する青色LEDの接着
剤で青色発光を反射、または透過させるので、青色発光
が損失少なく外部に取り出される。また接着剤の厚さで
青色発光を他のLED材料に吸収されにくい位置に調整
しているので、青色発光の損失が少ない。さらに接着剤
は絶縁性でもあるので、仮にその接着剤が他のLED材
料と接触しても電気的には全く影響がないので、信頼性
にも優れている。またコントラストを良くする目的で、
発光観測面側のカバー部材3の表面を黒色にしても良
い。このように本発明のLEDディスプレイによると窒
化ガリウム系化合物半導体を用いた青色LEDの発光を
有効に取り出すことができるので、ディスプレイの輝度
を向上させることができ、その産業上の利用価値は大き
い。
【図1】 本願の一実施例のLEDディスプレイの一キ
ャビティーの構造を示す平面図。
ャビティーの構造を示す平面図。
【図2】 図1のディスプレイを一点鎖線で切断した際
の構造を示す模式断面図。
の構造を示す模式断面図。
【図3】 図2の青色LEDチップの載置部分を拡大し
て示す模式断面図。
て示す模式断面図。
【図4】 本願の他の実施例によるLEDディスプレイ
の構造を示す拡大模式断面図。
の構造を示す拡大模式断面図。
【図5】 従来のLEDディスプレイの一キャビティー
の構造を示す模式断面図。
の構造を示す模式断面図。
1・・・・プリント基板 2・・・・導電体層 3・・・・カバー部材 4・・・・樹脂モールド 5・・・・絶縁性接着剤 6・・・・フィラー 7・・・・反射層
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に導電体層が形成されたプリント基
板上に少なくとも青色LEDチップと、緑色LEDチッ
プと、赤色LEDチップとが載置され、それらLEDチ
ップ全体をモールドして一画素が構成されたLEDディ
スプレイにおいて、前記青色LEDチップはサファイア
基板上に窒化ガリウム系化合物半導体が積層された窒化
ガリウム系化合物半導体LEDチップよりなり、さらに
前記窒化ガリウム系化合物半導体チップのサファイア基
板と前記プリント基板とが透明または白色の絶縁性接着
剤を介して接着されていることを特徴とするLEDディ
スプレイ。 - 【請求項2】 前記絶縁性接着剤には360nm〜50
0nmの波長域における反射率が60%以上を有する絶
縁性のフィラーが混入されていることを特徴とする請求
項1に記載のLEDディスプレイ。 - 【請求項3】 前記青色LEDチップが載置されるプリ
ント基板面の360nm〜500nmの波長域における
反射率が60%以上であることを特徴とする請求項1に
記載のLEDディスプレイ。 - 【請求項4】 前記青色LEDチップの発光部の高さは
少なくとも赤色LEDチップの発光部よりも高い位置に
調整されており、その高さは前記絶縁性接着剤の厚さに
より調整されていることを特徴とする請求項1ないし請
求項3のいずれか一項に記載のLEDディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7829394A JP3329573B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | Ledディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7829394A JP3329573B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | Ledディスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07288341A true JPH07288341A (ja) | 1995-10-31 |
JP3329573B2 JP3329573B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=13657894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7829394A Expired - Fee Related JP3329573B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | Ledディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3329573B2 (ja) |
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- 1994-04-18 JP JP7829394A patent/JP3329573B2/ja not_active Expired - Fee Related
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