JPH07287828A - 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法 - Google Patents

磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法

Info

Publication number
JPH07287828A
JPH07287828A JP10336694A JP10336694A JPH07287828A JP H07287828 A JPH07287828 A JP H07287828A JP 10336694 A JP10336694 A JP 10336694A JP 10336694 A JP10336694 A JP 10336694A JP H07287828 A JPH07287828 A JP H07287828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
head chip
upper side
lightening
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10336694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Arai
一男 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Namiki Precision Jewel Co Ltd
Original Assignee
Namiki Precision Jewel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Namiki Precision Jewel Co Ltd filed Critical Namiki Precision Jewel Co Ltd
Priority to JP10336694A priority Critical patent/JPH07287828A/ja
Publication of JPH07287828A publication Critical patent/JPH07287828A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】スライダーとヘッドチップとを強固に接着固定
した主体部で組み立てて製品歩留の向上と共に信頼性を
高め、その磁気ヘッドのスライダーを簡単な工程で能率
よく多数個生産できる。 【構成】スライダー11は長穴状の開口部11aを中央
部に設けて全体を一体化し、ヘッドチップ10は上部辺
11aをスライダー11の開口部11aに嵌め込んで一
体に接着固定し、これを主体部にして磁気ヘッドを組み
立てる。そのスライダー11は研削刃を直線移動させ、
凹溝11bを記録媒体と相対する面に設け、反対面には
凹溝11bに達しない第1の肉抜き部11eと凹溝11
bに達する第2の肉抜き部11fとを設けて段部11g
で全体を一体に形成し、凹溝11bと第2の肉抜き部1
1fとから長穴状の開口部11aを中央部に形成し、広
面積な板材110から多数個取りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク,
ハードディスク等の記録媒体用磁気ヘッド並びに同磁気
ヘッド用スライダーの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ヘッドは、図14で
示すようにセンターコア1aを中央に介して情報記録/
再生用の磁気ギャップ1b並びに消去用の磁気ギャップ
1cを上部辺1dに有するヘッドチップ1を備え、スラ
イダー2として別体に形成されたスライダー片2a,2
bをヘッドチップ1の上部辺1dに両側から接着固定
し、それを主体部にして情報記録/再生用並びに消去用
のコイル3,4等を組み付けることにより構成されてい
る。
【0003】然し、この磁気ヘッドでは主体部が別体の
スライダー片2a,2bをヘッドチップ1の上辺部1d
に接着固定したバルク型に形成されているから、情報記
録/再生用並びに消去用の各コイル3,4をスライダー
片2a,2bの内側に位置させてヘッドチップ1の両側
脚部1d,1eに組み付け、或いは他の構成部品を取り
付ける際にスライダー片2a,2bが剥れて離脱するこ
とにより歩留の低下を招き易い。また、同様な剥れ出し
が磁気ディスク装置の使用中にも生ずる虞れがあるた
め、信頼性に欠けるところからも好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スライダー
をヘッドチップと一体に強固に接着固定した主体部で組
み立てることにより歩留りや信頼性の向上を図れるよう
改良した磁気ヘッドを提供し、また、そのスライダーを
簡単な研削加工で効率よく低コストに得られるよう工夫
した磁気ヘッド用スライダーの製造方法を提供すること
も目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
磁気ヘッドにおいては、センターコアを中央に介して情
報記録/再生用並びに消去用の各磁気ギャップを上部辺
に有するヘッドチップと、そのヘッドチップを上部辺で
一体に接着固定するスライダーとを主体部に組み立てる
もので、スライダーはヘッドチップの上部辺に相当する
長穴状の開口部を記録媒体と相対する中央部に備えて全
体を一体化してなり、ヘッドチップは上部辺をスライダ
ーの開口部に嵌め込んでスライダーと一体に接着固定し
た主体部で構成されている。
【0006】本発明の請求項2に係る磁気ヘッド用スラ
イダーの製造方法においては、誘電材料から一定厚みに
形成された板材に対して研削刃を該板材の端から端まで
直線移動させて溝切り乃至は肉抜き加工を板面に施し、
前記板材の記録媒体と相対する面には所定深さ、幅の凹
溝を形成し、その反対面には前記凹溝の両端相当位置に
立上り部を残存させて凹溝の長手方向と直交する方向か
ら該凹溝に達しない第1の肉抜き部を形成し、更に、前
記ヘッドチップの上部辺に相当する幅で第1の肉抜き部
よりも狭幅な第2の肉抜き部を前記凹溝に達するよう第
1の肉抜き部から段下げさせて形成し、前記凹溝と第2
の肉抜き部とからヘッドチップの上部辺を嵌め込んで一
体に接着固定する長穴状の開口部を記録媒体と相対する
中央部に形成すると共に、前記第1の肉抜き部と第2の
肉抜き部とによる段部で全体を一体に形成するようにさ
れている。
【0007】本発明の請求項3に係る磁気ヘッド用スラ
イダーの製造方法においては、誘電材料でなる板材を広
面積なものに形成し、この板材の記録媒体と相対する面
には所定の間隔を隔て上記凹溝を複数本平行に形成する
と共に、その反対面には上記第1並びに第2の肉抜き部
を所定の面積幅毎に相平行させて形成し、上記長穴状の
開口部を中央部に備えて全体を一体に形成したスライダ
ーを広面積の板材から多数個取りするようにされてい
る。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に係る磁気ヘッドでは、長穴
状の開口部を記録媒体と相対する中央部に設けて全体を
一体化したスライダーを備え、ヘッドチップの上辺部を
スライダーの開口部に嵌め込み且つ相対面間で強固に接
着固定することにより主体部が組み立てられているた
め、情報記録/再生用並びに消去用の各コイル,その他
の構成部品を組み付ける際や磁気ヘッドとして使用中に
スライダーがヘッドチップから外れまたはヘッドチップ
がスライダーから抜け出すことがない。
【0009】本発明の請求項2に係る磁気ヘッド用スラ
イダーの製造方法では、誘電材料から一定厚みに形成さ
れた板材に対して研削刃を板材の端から端まで直線移動
することにより、全体を一体に形成すると共にヘッドチ
ップの上部辺を嵌込み固定する長穴状の開口部を設ける
ものであるから、スライダーを簡単な工程で能率よく形
成することができる。
【0010】本発明の請求項3に係る磁気ヘッド用スラ
イダーの製造方法では、誘電材料でなる板材を広面積な
ものに形成し、その板材に対して研削刃を直線移動させ
て凹溝,第1並びに第2の肉抜き部を複数平行に形成す
ることからスライダーを多数個取りするため、スライダ
ーを効率よく低コストに製造することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜13を参照して説明すれば、図
1で示す磁気ヘッドはフロッピーディスク,ハードディ
スク等の記録媒体用として構成されている。この磁気ヘ
ッドはヘッドチップ10と、そのヘッドチップ10に一
体的に接着固定されたスライダー11とを主体部にして
組み立てられている。この磁気ヘッドは、ヘッドチップ
10,スライダー11による主体部の他に、情報記録/
再生用のコイル12並びに消去用のコイル13,磁気シ
ールドケース14,バックコア15,ジンバル16,ジ
ンバル16から引き出されるフレキシブルリードコード
17等を構成部品として組み付けることにより構成され
ている。
【0012】ヘッドチップ10は、Mn−Znフェライ
ト等の磁性材料で形成されている。また、スライダー1
1はチタン酸カルシウム等の誘電材料で形成されてい
る。このヘッドチップ10並びにスライダー11は、磁
性材料又は誘電材料を一定厚みに焼結成形した板材を用
い、その板材に対して所定の溝切り乃至は肉抜き加工を
溝加工機,ロータリー研磨機,平面ラップ機,研削ラッ
プ機等で施すことにより所定の立体形状に切削,研磨処
理した基材から形成することができる。
【0013】ヘッドチップ10は、図2,3で示すよう
にスパッタ膜で形成したセンターコア10aを中央に介
し、情報記録/再生用の磁気ギャップ10bと消去用の
磁気ギャップ10cとを上部辺10dに有している。そ
の各磁気ギャップ10b,10cは、情報記録/再生用
のトラックT1 並びに消去用のトラックT2 をヘッドチ
ップ10の上辺部10dに形成するもので、磁気ヘッド
の心臓部をなすよう設けられている。また、このヘッド
チップ10は図4で示すようにセンターコア10aを縦
中央に有する中央脚部10eと共に、上辺部10dを橋
絡部として情報記録/再生用のコイル並びに消去用のコ
イルを嵌込み固定する両側脚部10f,10gを備えて
一体に形成されている。
【0014】スライダー11は、図5,6で示すように
ヘッドチップ10の上辺部10dに相応する長穴状の開
口部11aを記録媒体と相対する中央部に備えることに
より、全体が一体に形成されている。このスライダー1
1は記録媒体との走行方向に沿って相対面の全幅に設け
た凹溝11bと、図7,8で示す立上り部11c,11
dを凹溝11bの両端相当位置に残存させて凹溝11b
に達しないよう設けた第1の肉抜き部11eと、ヘッド
チップ10の上辺部10dと相応する幅で第1の肉抜き
部11eよりも狭く凹溝11bに達するよう第1の肉抜
き部11eより段下げさせて設けた第2の肉抜き部11
fとから所定の立体形状を呈するよう形成されている。
【0015】そのスライダー11においては、長穴状の
開口部11aが凹溝11bと第1の肉抜き部11eとを
設けることにより形成されている。また、全体は第1の
肉抜き部11eと第2の肉抜き部11fとによる段部1
1gで一体化するように形成されている。この他、凹溝
11bの両端寄りを斜めに面取りすることにより、記録
媒体との摺接逃げ部となる斜面11h,11iが形成さ
れている。そのスライダー11は、ヘッドチップ10の
上辺部10dを開口部11aに嵌め込んでヘッドチップ
10をガラス系等の接着剤で一体的に接着固定すること
により、磁気ヘッドの主体部を構成するよう組み立てら
れている。なお、接着剤をヘッドチップ10の上部辺1
0dとスライダー11の開口部11aの相対面間に充填
付着する必要上、両者間には多少のクリアランスを保つ
とよい。
【0016】このように、長穴状の開口部11aを中央
部に設けて一体化したスライダー11を備え、また、ヘ
ッドチップ10の上部辺10dをスライダー11の開口
部11aに嵌め込んでヘッドチップ10を一体に接着固
定したことから、ヘッドチップ10とスライダー11と
は図9で示すようにスライダー11の段部11gを含む
開口部11aとヘッドチップ10の上部辺10dとの相
対面間で強固に接着固定することができる。従って、こ
のヘッドチップ10とスライダー11とを主体部にし、
他の構成部品を組み付けることにより磁気ヘッドを構成
し、また、磁気ヘッドとして使用中にも、ヘッドチップ
10がスライダー11から抜け外れ或いはスライダー1
1がヘッドチップ10から外れることがない。
【0017】このヘッドチップ10とスライダー11と
からなる主体部には、図10で示す如くヘッドチップ1
0の両側脚部10f,10gをボビン12a,13aの
中心孔に挿することにより、情報記録/再生用のコイル
12並びに消去用のコイル13が組み付けられている。
また、その周回りは磁気シールドケース14で収容し、
バックコア15をヘッドチップ10の中央脚部10e、
両側脚部10f,10gに掛け渡すよう取り付け、更
に、端子ピン12b,13bを外方に突出させて各コイ
ル12,13をジンバル16に取り付け、各端子ピン1
2b,13bをフレキシブルリードコード17と接続す
ることにより磁気ヘッドが組み立てられている。
【0018】その磁気ヘッドのスライダー11は、図1
1で示すように誘電材料から一定厚みに焼結成形した広
面積な板材110を用い、上述した溝研削乃至は肉抜き
研削加工を施すことにより多数個を同時に形成すること
ができる。この溝加工乃至は肉抜き加工は、研削刃を板
材110の端から端まで直線移動することにより行うこ
とができる。その直線加工によっては、図12で示すよ
うに所定の間隔を隔て所定深さ,幅の凹溝11bを板材
110の記録媒体と相対する面に複数本平行に形成す
る。また、図13で示す如く反対面には凹溝11bの両
端相当位置に立上り部11c,11dを残存する面積幅
で、凹溝11bと直交する方向から該凹溝11bに達し
ない肉抜き部11eを複数平行に形成する。この第1の
肉抜き部11eと各々重ねて、ヘッドチップ10の上部
辺10dに相当する幅で第1の肉抜き部11eよりも狭
幅な第2の肉抜き部11fを凹溝11bに達するよう第
1の肉抜き部11eより段下げさせて形成する。
【0019】このように、凹溝11b,肉抜き11e,
11fを直線加工することから、スライダー11には凹
溝11bと第2の肉抜き部11eとでヘッドチップ10
の上部辺10dを嵌込み固定する長穴状の開口部11a
を形成することができる。また、第1の肉抜き部11e
と第2の肉抜き部11fでは段部11gによる肉厚を残
存させることにより全体を一体化したスライダー11と
して形成できる。従って、ヘッドチップ10と強固に接
着可能なスライダー11を極めて簡単な工程で能率よく
製造することができる。これに加えて、多数個を同時生
産できることからスライダーを効率よく低コストに製造
することもできる。なお、上述した第1,2の肉抜き部
11e,11f以外に、立上り部11c,11dを各ス
ライダー単位に容易に分割できるようにするべく、凹溝
11jを分割位置に形成するとよい。この凹溝11j
も、第1,2の肉抜き部11e,11fと同方向に直線
加工することにより形成することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る磁気ヘッドに
依れば、スライダーとヘッドチップとを強固に接着固定
した主体部で組み立てられているから、製品歩留りの向
上と共に信頼性を高めることができる。また、同磁気ヘ
ッド用スライダーの製造方法に依れば、ヘッドチップの
上部辺を嵌込み固定する長穴状の開口部を備えて全体を
一体化するスライダーを簡単な工程で能率よく形成で
き、また、多数個取りも同様に行えることにより低コス
トで生産性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッドの各構成部品を展開状
態で示す説明図である。
【図2】同磁気ヘッドを構成するヘッドチップの平面図
である。
【図3】同ヘッドチップの中央部を示すヘッドチップの
部分拡大平面図である。
【図4】同磁気ヘッドを構成するヘッドチップの側面図
である。
【図5】同磁気ヘッドを構成するスライダーの平面図で
ある。
【図6】同磁気ヘッドを構成するスライダーの側面図で
ある。
【図7】同磁気ヘッドを構成するスライダーの正面図で
ある。
【図8】同磁気ヘッドを構成するスライダーの背面図で
ある。
【図9】同磁気ヘッドの主体部となるヘッドチップとス
ライダーとを組み立てて示す断面図である。
【図10】同ヘッドチップ,スライダーを主体部にして
組み立てた磁気ヘッドの断面図である。
【図11】同磁気ヘッドのスライダーを製造する誘電材
料の板材を示す平面図である。
【図12】同板材の部分拡大側面図である。
【図13】同板材の部分拡大正面図である。
【図14】従来例に係る磁気ヘッドをスライダー,ヘッ
ドチップ,コイルの展開状態で示す説明図である。
【符号の説明】
10 ヘッドチップ 10a センターコア 10b,10c 磁気ギャップ 10d 上辺部 11 スライダー 11a 長穴状の開口部 11b 凹溝 11c,11d 立上り部 11e 第1の肉抜き部 11f 第2の肉抜き部 11g 段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターコアを中央に介して情報記録/
    再生用並びに消去用の各磁気ギャップを上部辺に有する
    ヘッドチップと、そのヘッドチップを上部辺で一体に接
    着固定するスライダーとを主体部に組み立てられる磁気
    ヘッドにおいて、 上記スライダーはヘッドチップの上部辺に相当する長穴
    状の開口部を記録媒体と相対する中央部に備えて全体を
    一体化してなり、 上記ヘッドチップは上部辺をスライダーの開口部に嵌め
    込んでスライダーと一体に接着固定して主体部を組み立
    てたことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 センターコアを中央に介して情報記録/
    再生用並びに消去用の各磁気ギャップを上辺部に有する
    ヘッドチップと一体に接着固定する磁気ヘッド用スライ
    ダーの製造方法において、 誘電材料から一定厚みに形成された板材に対して研削刃
    を該板材の端から端まで直線移動させて溝切り乃至は肉
    抜き加工を板面に施し、 前記板材の記録媒体と相対する面には所定深さ,幅の凹
    溝を形成し、 その反対面には前記凹溝の両端相当位置に立上り部を残
    存させて凹溝の長手方向と直交する方向から該凹溝に達
    しない第1の肉抜き部を形成し、更に、前記ヘッドチッ
    プの上部辺に相当する幅で第1の肉抜き部よりも狭幅な
    第2の肉抜き部を前記凹溝に達するよう第1の肉抜き部
    から段下げさせて形成し、 前記凹溝と第2の肉抜き部とからヘッドチップの上部辺
    を嵌め込んで一体に接着固定する長穴状の開口部を記録
    媒体と相対する中央部に形成すると共に、前記第1の肉
    抜き部と第2の肉抜き部とによる段部で全体を一体に形
    成するようにしたことを特徴とする磁気ヘッド用スライ
    ダーの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記誘電材料でなる板材を広面積なもの
    に形成し、この板材の記録媒体と相対する面には所定の
    間隔を隔て上記凹溝を複数本平行に形成すると共に、そ
    の反対面には上記第1並びに第2の肉抜き部を所定の面
    積幅毎に相平行させて形成し、上記長穴状の開口部を中
    央部に備えて全体を一体に形成したスライダーを広面積
    の板材から多数個取りするようにしたことを特徴とする
    請求項2記載の磁気ヘッド用スライダーの製造方法。
JP10336694A 1994-04-18 1994-04-18 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法 Withdrawn JPH07287828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10336694A JPH07287828A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10336694A JPH07287828A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07287828A true JPH07287828A (ja) 1995-10-31

Family

ID=14352129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10336694A Withdrawn JPH07287828A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07287828A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2972889B2 (ja) 浮上型磁気ヘッド
JPH07287828A (ja) 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法
JP2773798B2 (ja) フロッピーディスク用磁気ヘッドおよびその製造方法
JP3381300B2 (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPS599973B2 (ja) 多素子磁気ヘツドの製造方法
JPS62222412A (ja) 磁気ヘツド及びその製造方法
JPS58182124A (ja) 磁気ヘツド
JP2819986B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH02240818A (ja) 浮動型磁気ヘッドの製造方法
JPS6280807A (ja) 磁気ヘツド及びその製造法
JPS6259365B2 (ja)
JPS6050608A (ja) 磁気ヘツド及びその製造方法
JPS58169319A (ja) 磁気ヘツド
JPS61214106A (ja) 磁気ヘツド
JPH08255328A (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPS6396705A (ja) 磁気ヘッド用コアの加工方法
JPS6032106A (ja) 磁気ヘツド
JPH0744846A (ja) 浮動型磁気ヘッド及びその製造方法
JPS5971125A (ja) 磁気ヘツドの製造方法
JPS619810A (ja) 磁気ヘツド
JPH01253804A (ja) 磁気ヘッド
JPS60151808A (ja) 狭トラツクヘツドの製造方法
JPH0896316A (ja) 磁気ヘッドおよびその製造方法
JPS6251012A (ja) 磁気ヘツドおよびその製造方法
JPS61196412A (ja) 磁気ヘツドとその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010703