JPH07285352A - 動力取出しユニットに使用する軸受キャップ - Google Patents

動力取出しユニットに使用する軸受キャップ

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JPH07285352A
JPH07285352A JP7111082A JP11108295A JPH07285352A JP H07285352 A JPH07285352 A JP H07285352A JP 7111082 A JP7111082 A JP 7111082A JP 11108295 A JP11108295 A JP 11108295A JP H07285352 A JPH07285352 A JP H07285352A
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Japan
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bearing cap
holes
power take
unit
mounting flange
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JP7111082A
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Richard L Dafforn
リチァド、エル、ダフォーン
W David Adams
ダブルュー、デイヴィド、アダムズ
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Dana Inc
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Dana Inc
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    • F16H57/00General details of gearing
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    • F16H57/0434Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/28Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of power take-off
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の取付けフランジ構造に適応し、軸受キ
ャップ及び動力取出しユニットに対する従動付属品の位
置を調整するのに比較的高い融通性を持つ動力取出しユ
ニット用の軸受キャップを提供することにある。 【構成】 比較的大きい中心貫通穴22を形成した本体
21を持ち、動力取出しユニット10に使う軸受キャッ
プ20の本体を貫いてその周辺のまわりに第1の複数個
の穴25を形成する。軸受キャップを動力取出しユニッ
トのハウジング11に締付ける。軸受キャップに、若干
の形式の従動付属品取付けフランジ31を締付ける。第
2の複数個の穴27を軸受キャップの本体を貫いてその
周辺のまわりに形成する。第2の穴は、各取付けフラン
ジアダプタ40を軸受キャップに固定するために設けら
れ、若干の他の形式の従動付属品取付けフランジを軸受
キャップに取付けることができるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に動力取出しユニ
ット、ことに動力取出しユニットに使用する軸受キャッ
プ用の改良された構造に関する。本発明は又、動力取出
しユニットに使用するポンプ取付けフランジ用の改良さ
れた構造に関する。
【0002】
【発明の背景】動力取出しユニット(power ta
ke−off unit)は、1つ又は複数の被駆動付
属品、多くの場合工業用及び農業用の付属品を回転駆動
するようにエンジン駆動車両に一般に使われるよく知ら
れた機械的装置である。一般に動力取出しユニットは、
車両のエンジンと被駆動付属品との間を回転駆動作用を
伴って選択的に連結する。このために典型的な動力取出
しユニットは、入力歯車と出力軸とこれ等の入力歯車及
び出力軸の間に連結した歯車の組とを備えている。入力
歯車は車両エンジンにより回転駆動するようにしてある
が、出力軸は被駆動付属品を回転駆動するように連結し
てある。歯車の組は、入力歯車及び出力軸の間に1種類
又は複数種類の所定の減速比を生ずる。この歯車の組は
又、被駆動付属品の間欠的作動のために出力軸を入力歯
車から選択的に連結をはずすクラッチを備えている。
【0003】動力取出しユニットの前記部品はすべて剛
性のハウジング内に含まれている。入力歯車はハウジン
グ内に回転できるように支えて入力歯車の一部がハウジ
ングを貫いて形成した穴を貫いて外方に延びるようにし
てある。動力取出しユニットのハウジングは通常、車両
の変速機のケ−スを貫いて形成した穴のまわりに取付け
てある。入力歯車の外方に延びる部分は変速機ケ−ス穴
を貫いて延び車両エンジンにより駆動される変速機歯車
の1つにかみあう。従って動力取出しユニットの入力歯
車は変速機歯車により絶えず回転駆動される。
【0004】入力歯車は、動力取出しユニットのハウジ
ングに含まれる非回転遊び軸に通常回転するように支え
てある。非回転遊び軸の各端部は、動力取出しユニット
のハウジングを貫いて形成した各穴内に支えてある。し
かし回転出力軸の各端部は、動力取出しユニットのハウ
ジング内に取付けた環状軸受に回転できるように支えて
ある。組立て及び保守を容易にするように、動力取出し
ユニットのハウジングの互いに対向する側部は開放し、
又環状軸受けと従って出力軸の各端部とを支えるように
軸受キャップを設けてある。各軸受キャップはこれ等を
貫いて中心穴を形成してある。これ等の中心穴は、出力
軸の各端部を回転できるように支える環状のころ軸受を
それぞれ支える。各軸受キャップ自体は、貫通するよう
に形成した周辺穴を貫いて延びるねじファスナにより動
力取出しユニットのハウジングに固定してある。従来こ
のような周辺穴のうちの4つは4個のねじファスナを受
入れるように通常軸受キャップに設けてある。
【0005】多くの動力取出しユニット用途では、従動
付属品は動力取出しユニットのハウジングに直接取付け
てある。これ等の直接取付け用途では、従動付属品用の
取付面は軸受キャップのうちの1つのキャップの外面に
設けられ、又従動付属品に対応する取付けフランジを設
けてある。この取付けフランジを貫いて複数の周辺穴を
形成してある。これ等の穴を貫いてそれぞれねじファス
ナが延びている。これ等のねじファスナにより従動付属
品を軸受キャップに締付けてある。この軸受キャップは
動力取出しユニットのハウジングに固定してある。
【0006】若干の例では取付けフランジ周辺穴は個数
及び位置が軸受キャップ周辺穴に対応する。これ等の例
では前記した4個のねじファスナは、4個の軸受キャッ
プ周辺穴を貫くだけでなく、又4個の取付けフランジ周
辺穴も貫いて延びている。すなわち同じ4個のねじファ
スナにより軸受キャップを動力取出しユニットのハウジ
ングに締付けるだけでなく又従動付属品を軸受キャップ
に締付ける。
【0007】しかし他の例では取付けフランジ周辺穴の
個数及び位置は軸受キャップ周辺穴とは異なる。これ等
の例では、軸受キャップに従動付属品を締付けるねじフ
ァスナに適合する付加的周辺穴を持つ軸受けキャップを
形成しなければならない。従って広範囲の種類の取付け
フランジに適応するのに広範囲の種類の軸受キャップが
必要である。種種の取付けフランジ構造に適応できる単
一の軸受キャップ構造のないことは、いくつかの明らか
な理由で望ましくない。すなわち種種の取付フランジ構
造に適応できる動力取出しユニットの軸受キャップ用の
改良された構造を提供することが望ましい。
【0008】種種の取付けフランジ構造に適応できる単
一の軸受キャップ構造を提供するのが望ましいこととは
別に、又既存の軸受キャップ構造が軸受キャップ及び動
力取出しユニットに対する従動付属品の位置を調整する
のに十分な融通性を持たないことが分っている。動力取
出しユニットが車両の変速機に取付けてあるから、車両
のこの区域に利用できる物理的空間が通常制限を受ける
のは明らかである。若干の従動付属品は、若干の車両に
はすきまがないので取付けられないことが分っている。
すなわち又軸受キャップ及び動力取出しユニットに対す
る従動付属品の位置を調整するのに比較的高い融通性を
持つ動力取出しユニット軸受キャップ用の改良された構
造を提供することも望ましい。
【0009】
【発明の開示】本発明は、種種の取付けフランジ構造に
適応し、軸受キャップ及び動力取出しユニットに対する
従動付属品の位置を調整するのに比較的高い融通性を持
ち動力取出しユニットに使う軸受キャップ用の改良され
た構造に関する。軸受キャップは、比較的大きい中心貫
通穴を形成した本体を備えている。この本体の一方の側
部にはその中心穴のまわりにくぼみを形成してある。又
この本体にその中心穴のまわりに中空の環状突出部を形
成してある。支持キャップの本体を貫いてその周辺のま
わりに第1の複数個の比較的小さい穴を形成してある。
これ等の第1の穴は、軸受キャップを動力取出しユニッ
トのハウジングに取付け又或る形式の従動付属品取付け
フランジを軸受キャップに取付けるように設けてある。
又第2の複数個の比較的小さい穴は軸受キャップの本体
を貫いてその周辺のまわりに形成してある。これ等の第
2の穴は、取付けフランジアダプタを軸受キャップに取
付けこの軸受キャップに若干の他の形式の従動付属品取
付けフランジを取付けることができるように設けてあ
る。異なる軸受キャップには異なる個数の第2穴を設け
てある。取付けフランジアダプタはこれを貫いて複数個
の穴を形成してある。好適な実施例では取付けフランジ
アダプタを貫いて形成する穴の個数は、このアダプタを
使おうとする軸受キャップを貫いて形成した各穴の個数
の相乗積に等しい。
【0010】本発明の種種の目的及び利点を添付図面に
より好適な実施例について詳細に説明する。
【0011】
【実施例】図1には本発明による動力取出しユニット1
0を例示してある。動力取出しユニット10の基本的構
造及び動作方式は当業界にはよく知られているので、本
発明の説明に必要な動力取出しユニット10の部分だけ
を述べる。動力取出しユニット10は、入力歯車12及
び出力軸13を納める剛性のハウジング11を備えてい
る。入力歯車には車両のエンジン(図示してない)によ
り普通の方法で回転駆動するようにしてある。出力軸1
3は従動付属品(図示してない)を回転駆動するように
連結することができる。出力軸は形状が中空円筒形で従
動付属品との回転駆動連結を容易にするように内歯スプ
ライン面を備えている。
【0012】入力歯車12及び出力軸13の間に歯車の
組(図示してない)を設けてある。この歯車の組は、当
業界には普通のもので入力歯車12及び出力軸13の間
に1種類又は複数種類の所定の減速比を生ずる。使用の
ために複数の歯車比の1つを選択する普通のシフト機構
14を設けてある。この歯車の組は又、従動付属品の間
欠的作動のために出力軸13を入力歯車12から選択的
に連結をはずすクラッチを備えている。
【0013】入力歯車13は、動力取出しユニット10
のハウジング11に含まれた非回転遊び軸15に回転す
るように支えてある。非回転遊び軸15の各端部は、動
力取出しユニット10のハウジング11を貫いて形成し
た各穴11a(一方だけ例示してある)内に支えてあ
る。しかし回転出力軸13の各端部は、動力取出しユニ
ット10のハウジング11内に取付けた環状軸受(図示
してない)に回転できるように支えてある。動力取出し
ユニット10のハウジング11の互いに対向する側部は
開放し、環状軸受従って出力軸13の各端部を支えるよ
うに各軸受キャップを設けてある。これ等の軸受キャッ
プのうちの一方の軸受キャップ20は本発明によるもの
である。軸受キャップ20の構造について以下に詳しく
述べる。他方の軸受キャップ(図示してない)は当業界
には普通のもので本発明の一部を構成するものではな
い。
【0014】図2、3及び4について軸受キャップ20
の構造を詳細に述べる。軸受キャップ20は、内側部2
1a及び外側部21bを持つ本体21を備えている。軸
受キャップ20を動力取出しユニット10のハウジング
11に取付けるときは、内側部21aは動力取出しユニ
ット10の方に向き又外側部21bは従動付属品の方に
向く。軸受キャップ20の本体21を貫いて比較的大き
い中心穴22を形成してある。中心穴22は、動力取出
しユニット10を貫く第1の軸線A1(図3参照)と同
軸に延びている。軸受キャップ20を動力取出しユニッ
ト10のハウジング11に取付けるときは、出力軸13
は第1軸線A1と同軸に中心穴22を貫いて延びてい
る。くぼみ22aは本体21の外側部21bに中心穴2
2のまわりに形成してある。くぼみ22aは又、第1軸
線A1と同軸に延びている。くぼみ22aの目的は後述
する。
【0015】本体21の内側部21aには中心穴22の
まわりに中空環状突出部23を形成してある。突出部2
3は内周面23a及び外周面23bにより形成してあ
る。図3に示すように内周面23aは、第1軸線A1
に、従って中心穴22及び出力軸13に同軸に延びてい
る。しかし外周面23bは、第1軸線A1から片寄った
第2軸線A2(図3参照)に同軸に延びている。中空環
状の突出部23の目的とその内周面23a及び外周面2
3b間の偏心についてとは後述する。
【0016】軸受キャップ20の本体21を貫いてその
周辺のまわりに第1の複数個の小さい穴25を形成して
ある。第1の穴25は相互に又第2軸線A2から等しい
距離を隔て正方形の4つのすみ部を形成するのがよい。
ただしこのような間隔は必要なわけではない。第1の穴
25は、ねじを切ってなくて、これ等の穴を貫いてねじ
ファスナ26を延ばし動力取出しユニット10のハウジ
ング11に形成した対応するねじ穴(図示してない)に
ねじ込めるように設けてある。このようにして軸受キャ
ップ20は動力取出しユニット10のハウジング11に
締付ける。所望により本体21の外側部21bに各第1
穴25のまわりにくぼみ25aを形成しねじファスナ2
6の拡大頭部部分を受入れるようにしてある。
【0017】ハウジングキャップ20の本体21を貫い
てその周辺のまわりに又第2の複数個の比較的小さい穴
27を形成してある。第2の穴27は相互に又第1軸線
A1から等しい間隔を置いて二等辺三角形の3つのすみ
部を形成するようにするのがよい。ただしこのような間
隔は必要なわけではない。第2の穴27は、ねじを切り
後述の目的で設けてある。
【0018】当業界にはよく知られているように、軸受
キャップ20を取付けた動力取出しユニット10のハウ
ジング11の端部は拡大穴(図示してない)を持つよう
に形成してある。この拡大穴の内径は環状突出部23の
外周面23bの外径よりわずかに大きい。すなわち軸受
キャップ20は、突出部23を穴内に挿入し支えること
によりハウジング11に取付ける。前記したように環状
突出部23の外周面23bにより定める第2軸線A2は
中心穴22を定める第1の軸線A1から片寄らせてい
る。従って第1軸線A1は、軸受キャップ20をハウジ
ング11に対して単に回転するだけで第2軸線A2に対
して所望通りに位置させることができる。この公知の構
造は、動力取出しユニット10の歯車の組を構成する特
定の歯車の交換から生ずる出力軸13の種種の位置に適
応するように設けてある。軸受キャップ20の所望の相
対位置が得られると、ねじファスナ26を使い軸受キャ
ップ20をハウジング11に締付ける。
【0019】ハウジング11に取付けたときに、軸受キ
ャップ20により従動付属品を外側部21bに支えるよ
うにしてある。この従動付属品はたとえば図5に示した
流体ポンプ30として形成できる。前記したように取付
けフランジ31はポンプ30に取付けられポンプ30を
軸受キャップ20に取付けることができるようにしてあ
る。例示した取付けフランジ31はこれを貫いて4個の
穴32を形成してある。各穴32は一般に四つ葉クロ−
バ−の形状にしてある。チェルシ−・スペシアル(Ch
elsea Special)取付けフランジと呼ばれ
ることの多いこの取付け構造は当業界によく知られてい
る。チェルシ−・スペシアル取付けフランジ31の4個
の穴32の間隔は、軸受キャップ20を貫いて形成した
4個の穴25の間隔に対応する。すなわち細長い植込み
ボルト(図1参照)は前記したねじファスナ26として
使われ軸受キャップ20を動力取出しユニット10のハ
ウジング11に取付けるだけでなく又取付けフランジ3
1を軸受キャップ20に取付ける。ねじ付きナット(図
示してない)はこのために植込みボルト26と共に使
う。四つ葉クロ−バ−形の穴32によりポンプ30の入
力軸(図示してない)の軸線と動力取出しユニット10
の出力軸13との同軸整合を容易にする。
【0020】チェルシ−・スペシアル取付けフランジ3
1を持つポンプ30を軸受キャップ20に取付けるとき
は、第2の複数個の穴27は使わない。しかし第1の複
数個の穴25に個数及び位置が対応しない貫通穴を形成
した他の形式の取付けフランジには複数種類のものがあ
る。これ等の他の取付けフランジは、軸受キャップ20
を動力取出しユニット10のハウジング11に取付ける
のに使う同じねじファスナ26により軸受キャップ20
に取付けることができない。2つの重要な取付けフラン
ジ構造は1988年7月刊行のソサイエテイ・オブ・オ
−トモテイブ・エンジニアズ・スタンダ−ド(Soci
ety of AutomotiveEnginear
s Standard)J744に記載してある。これ
等の2つの取付けフランジ構造は一般に2本ボルト形又
は4本ボルト形と称する。2本ボルト形では従動付属品
の取付けフランジは、これを貫いて2個のボルト穴を形
成してある。同様に4本ボルト形では従動付属品の取付
けフランジは、これを貫いて4個のボルト穴を形成して
ある。両方の場合に従動付属品の取付けフランジは前記
した軸受キャップ20には適合しない。
【0021】すなわち2本ボルト形及び4本ボルト形の
取付けフランジに適応するように本発明は、軸受キャッ
プ20及び従動付属品の間に取付けフランジアダプタを
使用するようにしている。図6、7及び8に示した第1
実施例によるこのような取付けフランジアダプタ40は
2本ボルト形取付けフランジに使うようにしてある。図
9、10及び11に示した第2実施例によるこのような
取付けフランジアダプタ50は4本ボルト形取付けフラ
ンジに使うようにしてある。
【0022】先ず図6、7及び8に示すように2本ボル
ト形取付けフランジアダプタ40は、内側部41a及び
外側部41bを持つ本体41を備えている。取付けフラ
ンジアダプタ40を軸受キャップ20に取付けるとき
は、内側部41aは動力取出しユニット10の方に向
き、又外側部41bは従動付属品の方に向く。比較的大
きい中心穴42は取付けフランジアダプタ40の本体4
1を貫いて形成してある。中心穴42は、取付けフラン
ジアダプタ40を軸受キャップ20に取付けたときに、
動力取出しユニット10を貫いて定める第1軸線A1に
同軸に延びる。すなわち取付けフランジアダプタ40を
軸受キャップ20に取付けると、出力軸13は第1軸線
A1に同軸に中心穴42を貫いて延びる。
【0023】環状突出部43は本体41の内側部41b
に中心穴42のまわりに形成してある。突出部43は、
軸受キャップ20の中心穴22のまわりの形成した環状
くぼみ22aにより定まる内径より直径がわずかに小さ
い。すなわち取付けフランジアダプタ40は、くぼみ2
2a内に突出部43を挿入して支えることにより軸受キ
ャップ20に取付ける。取付けフランジアダプタ40の
本体41はさらに、その互いに対向する端部を貫いて形
成した1対のボルト穴44を備えている。前記したよう
に2本のボルト穴44は、従動付属品の取付けフランジ
(図示してない)を貫いて形成した対応する2個のボル
ト穴に同軸になるように配置してある。
【0024】取付けフランジアダプタ40の本体41を
貫いて環状突出部43のまわりに複数個の比較的小さい
穴45を形成してある。好適な実施例では互いに等しい
間隔を置いた12個の穴45を本体41を貫いて形成し
てあるが、この個数は一層多くても少なくてもよい。各
穴45は、このような穴45の3個が、軸受キャップ2
0を貫いて形成した3個のねじ穴27に同時に整合でき
るように半径方向に位置を定めてある。従って3個のね
じファスナ(図示してない)を使い取付けフランジアダ
プタ40を軸受キャップ20に締付けることができる。
互いに等しい間隔を置いた12個の穴45を形成してあ
るから、取付けフランジアダプタ40を互いに異なる1
2個所の相対回転位置の任意の1個所で軸受キャップ2
0に締付けることができるのは明らかである。すなわち
軸受キャップ20及び動力取出しユニット10に対する
従動付属品の位置を調整するのに最高の融通性が得られ
る。
【0025】図9、10及び11に示すように4本ボル
ト形取付けフランジアダプタ50は、内側部51a及び
外側部51bを持つ本体51を備えている。取付けフラ
ンジアダプタ50を軸受キャップ20に取付けるとき
は、内側部51aは動力取出しユニット10の方に向け
外側部51bは従動付属品の方に向ける。取付けフラン
ジアダプタ50の本体51を貫いて比較的大きい中心穴
52を形成してある。中心穴52は、取付けフランジア
ダプタ50を軸受キャップ20に取付けると、動力取出
しユニット10を貫いて定めた第1軸線A1に同軸に延
びる。すなわち取付けフランジアダプタ50を軸受キャ
ップ20に取付けるときは、出力軸13は中心穴52を
貫いて第1軸線A1に同軸に延びる。
【0026】環状突出部53は、本体51の内側部51
bに中心穴52のまわりに形成してある。突出部53
は、軸受キャップ20の中心穴22のまわりに形成した
環状のくぼみ22aにより仕切る内径より直径がわずか
に小さい外周面53aを持つ。すなわち取付けフランジ
アダプタ50は、くぼみ22a内に突出部53を挿入し
て支えることにより軸受キャップ20に取付ける。取付
けフランジアダプタ50の本体51はさらに、その互い
に対向する端部を貫いて形成した4個のボルト穴54を
備えている。前記したように4個のボルト穴54は、従
動付属品の取付けフランジ(図示してない)を貫いて形
成した対応する4個のボルト穴と同軸になるように配置
してある。
【0027】取付けフランジアダプタ50の本体50を
貫いて環状突出部53のまわりに複数個の比較的小さい
穴55を形成してある。好適とする実施例では本体51
を貫いて環状突出部53のまわりに互いに等しい間隔を
置いた12個の穴55を形成してあるが、これ等の穴の
個数は一層多くても少なくてもよい。各穴55は、この
ような穴55のうち3個が軸受キャップ20を貫いて形
成した3個のねじ穴27に同時に整合できるように半径
方向に位置を定めてある。従って3個のねじファスナ
(図示してない)を使い取付けフランジアダプタ50を
軸受キャップ20に締付けることができる。取付けフラ
ンジアダプタ50を貫いて互いに等しい間隔を置いた1
2個の穴55を形成してあるので、取付けフランジアダ
プタ50を12個所の互いに異なる相対回転位置の任意
の1個所で軸受キャップ20に締付けることができるの
は明らかである。すなわち前記した2本ボルト形取付け
フランジアダプタ50の場合と同様に、軸受キャップ2
0及び動力取出しユニット10に対する従動付属品の位
置を調整するのに最高の融通性が得られる。
【0028】簡単に調べると、軸受キャップ20は、初
めに動力取出しユニット10のハウジング11に取付け
られ中心穴22及び第1軸線A1が出力軸13に同軸に
整合するように向きを定める。前記したように軸受キャ
ップ20を貫いて形成した3個の穴27は第1軸線A1
から等しい距離に位置させてある。すなわち取付けフラ
ンジアダプタ40、50のいずれかを軸受キャップ20
に取付けるときは、中心貫通穴42、52はそれぞれ又
第1軸線A1に同軸に整合する。このような取付けフラ
ンジアダプタ40、50は、第1軸線A1に対するこの
同軸関係を保ちながら軸受キャップ20に対し互いに異
なる若干の位置に回動することができる。
【0029】各取付けフランジアダプタ40、50は又
図12に例示した軸受キャップ60のような普通の軸受
キャップと共に使うことができる。普通の軸受キャップ
60は、中心穴62と4個の周辺穴63とを貫通するよ
うに形成した本体61を備えている。中心穴62は軸線
A3と同軸に延びている。4個の穴63は、相互に又軸
線A3から等しい間隔を隔て正方形の4つのすみ部を形
成するようにしてある。
【0030】前記したようにそれぞれ取付けフランジア
ダプタ40、50の穴45、55は、このような穴4
5、55の3個が軸受キャップ20を貫いて形成した3
個のねじ穴27に同時に整合できるように半径方向に位
置させてある。同様に各穴45、55は、このような穴
45、55の4個が普通の軸受キャップ60を貫いて形
成した4個の穴63に同時に整合できるように半径方向
に位置させてある。従って4個のねじファスナ(図示し
てない)を使い取付けフランジアダプタ40、50のい
ずれかを普通の軸受キャップ60に締付けることができ
る。取付けフランジアダプタ40、50を普通の軸受キ
ャップ60に互いに異なる12個所の相対回転位置の任
意の1個所に締付けることができるのは明らかである。
【0031】すなわち取付けフランジアダプタ40、5
0の重要な態様は、これ等のアダプタを貫いて形成した
穴45、55は互いに異なる個数の対応する穴27、6
3をそれぞれ持つ軸受キャップ20、60に使うことが
できることである。実際上このことは、取付けフランジ
アダプタ40、50を貫いて形成した穴45、55の個
数(図示の実施例では12個)を各アダプタを使おうと
する各軸受キャップ20、60を貫いて形成した各穴の
個数(図示の実施例では3個及び4個)の相乗積に等し
くすることによって得られる。このような構造により、
各取付けフランジアダプタ40、50を軸受キャップ2
0、60に交換して使うことができるだけでなく、又各
取付けフランジアダプタ40、50を若干の互いに異な
る相対回転位置のうちの任意の1個所の位置で各軸受キ
ャップ20、60に締付けることができるようにする。
すなわち他の個数の穴27、63を設けてもよく、それ
ぞれ取付けフランジアダプタ40、50を貫いて形成す
る穴45、55の個数がこれ等の他の個数と共に変るの
は明らかである。
【0032】以上本発明をその好適とする実施例につい
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による改良された軸受キャップを備えた
動力取出しユニットの斜視図である。
【図2】図1に示した動力取出しユニット及び軸受キャ
ップの側面図である。
【図3】図2に示した軸受キャップの内側部の正面図で
ある。
【図4】図3に示した軸受キャップの4−4線に沿う断
面図である。
【図5】図1ないし4に例示した軸受キャップに直接取
付けるようにした従来の従動付属品の斜視図である。
【図6】2本ボルト形取付けフランジアダプタを取付け
た図1の動力取出しユニット及び軸受キャップの側面図
である。
【図7】図6に示した2本ボルト形取付けフランジアダ
プタの内側部の正面図である。
【図8】図6及び7に示した2本ボルト形取付けフラン
ジアダプタの図7の6−6線に沿う断面図である。
【図9】4本ボルト形取付けフランジアダプタを取付け
た図1の動力取出しユニット及び軸受キャップの側面図
である。
【図10】図9の示した4本ボルト形取付けフランジア
ダプタの内側部の正面図である。
【図11】図9及び10に示した4本ボルト形取付けフ
ランジアダプタの図10の11−11線に沿う断面図で
ある。
【図12】従来の軸受キャップの正面図である。
【符号の説明】
10 動力取出しユニット 20、60 軸受キャップ 21 本体 22 中心部 23 突出部 25 第1の穴 27、63 第2の穴 40、50 取付けフランジアダプタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通して形成され、第1の軸線に同軸に
    延びる比較的大きい中心穴と、この中心穴のまわりに形
    成された突出部とを持つ本体と、 この本体を貫いて形成され、前記本体を動力取出しユニ
    ットに固定することができるように、前記第2の軸線か
    ら等しい距離を隔てた第1の複数個の穴と、 前記本体を貫いて形成され、前記第1の軸線から等しい
    距離を隔てた第2の複数個の穴と、を包含する、動力取
    出しユニットに使用する軸受キャップ。
  2. 【請求項2】 前記第1の軸線を、前記第2の軸線に実
    質的に平行にし、かつこの第2の軸線から片寄らせた請
    求項1の軸受キャップ。
  3. 【請求項3】 前記本体に、前記突出部を形成した第1
    の側部と、反対側の第2の側部とを設け、前記本体の第
    2の側部に、前記中心穴のまわりに環状のくぼみを形成
    した請求項1の軸受キャップ。
  4. 【請求項4】 前記第1の複数個の穴が、相互に等しい
    距離を隔てた4個の穴である請求項1の軸受キャップ。
  5. 【請求項5】 前記第2の複数個の穴が、相互に等しい
    距離を隔てた3個の穴である請求項1の軸受キャップ。
JP7111082A 1994-04-15 1995-04-13 動力取出しユニットに使用する軸受キャップ Pending JPH07285352A (ja)

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