JPH07281580A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07281580A
JPH07281580A JP6074953A JP7495394A JPH07281580A JP H07281580 A JPH07281580 A JP H07281580A JP 6074953 A JP6074953 A JP 6074953A JP 7495394 A JP7495394 A JP 7495394A JP H07281580 A JPH07281580 A JP H07281580A
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Japan
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side walls
frame body
image forming
bottom wall
forming apparatus
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Takeshi Suzuki
鈴木  剛
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スキャナユニット、定着ユニット、現像ユニッ
トを支持する枠体の肉厚を薄くしたり、リブを少なくし
ても、枠体の強度の向上を図り、小型化、軽量化する。 【構成】枠体41は、底壁43と左右両側壁45,46
と後壁47とを合成樹脂材料で一体成形されている。ス
キャナユニット17は金属板製のタイバー63,65に
よって左右両側壁45,46の内側下部の第1固定部5
3間に架け渡して固定される。定着ユニット23は左右
両側壁45,46の上端間に架け渡して固定される。本
体カバー2は開口部2e内側の固定部93によって左右
両側壁45,46の上端に固定される。枠体41は上記
各部材を固定することによって所定の必要強度が得られ
る。現像ユニット9は、本体カバー2の開口部2eを通
して枠体4に着脱可能に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙に画像を形成する
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、左右両側壁および底壁を有す
る枠体に、用紙に画像を形成する現像部を収容した画像
形成装置が考えられている。この種の画像形成装置で
は、枠体の後部または上部から用紙を供給し、枠体内の
現像装置によってその用紙に画像を形成した後、枠体の
前部または上部へ排紙している。また、必要に応じて、
枠体内には、用紙に形成すべき画像に応じた光信号を出
力する走査部や、現像部にて用紙に形成された画像を定
着する定着部などが配設される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
形成装置では、枠体自身が充分な強度を有しており、こ
の枠体自身の強度によって、使用時に加わる全ての応力
に対向できるよう構成している。このため、枠体の肉厚
を厚く設計したり、枠体に多数のリブを設ける必要があ
った。従って、画像形成装置を充分に小型化、軽量化す
ることができなかった。
【0004】また、従来より、種々の部材を左右両側壁
に架け渡して固定することが考えられているが、これら
の部材によって枠体の強度を補償しようという発想はな
く、依然として枠体自身の強度によって使用時に加わる
応力に対向できるように構成していた。従って、前述の
ように、画像形成装置を充分に小型化、軽量化すること
ができなかった。
【0005】そこで、本発明は、良好に小型化、軽量化
することのできる画像形成装置を提供することを目的と
してなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、左右両側壁および底壁
を有する枠体と、用紙に形成すべき画像に応じた光信号
を出力する走査部と、上記用紙に、上記走査部が出力し
た光信号に応じて画像を形成する現像部と、該現像部に
て形成された画像を上記用紙に定着する定着部と、を備
えた画像形成装置において、上記走査部または上記定着
部の少なくともいずれか一方に、上記左右両側壁に架け
渡して固定される架設部を設けると共に、上記枠体の強
度を、上記架設部を上記左右両側壁に固定することによ
って所定の必要強度が得られるように設定してなること
を特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、左右両側壁および
底壁を有する枠体と、上記枠体内に設けられ、用紙に画
像を形成する現像部と、を備えた画像形成装置におい
て、上記左右両側壁が上記底壁の下方に延在し、上記底
壁の下方で上記左右両側壁に架け渡して固定される底板
を設けると共に、上記枠体の強度を、上記底板を上記左
右両側壁に固定することによって所定の必要強度が得ら
れるように設定してなることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、左右両側壁および
底壁を有する枠体と、上記枠体内に設けられ、用紙に画
像を形成する現像部と、上記枠体を被覆するカバーと、
を備えた画像形成装置において、上記カバーに、上記左
右両側壁に架け渡して固定される架設部を設けると共
に、上記枠体の強度を、上記架設部を上記左右両側壁に
固定することによって所定の必要強度が得られるように
設定してなることを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、上記現像部が、上
記枠体に着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置を要旨としている。請求項5記載
の発明は、上記底壁の上方に上記走査部を配設し、該走
査部の上方に上記現像部および上記定着部を配設したこ
とを特徴とする請求項4記載の画像形成装置を要旨とし
ている。
【0010】請求項6記載の発明は、上記枠体が、更に
後壁を有し、上記架設部が、上記後壁から前方に離隔し
た位置で左右両側壁に架け渡して固定されることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置を要旨としている。
更に、請求項7記載の発明では、上記枠体の左右両側壁
および底壁が上記用紙の搬送方向とほぼ平行に配設さ
れ、上記現像部が、上記左右両側壁と平行でかつ上記底
壁に垂直な方向に着脱自在であることを特徴とする請求
項5記載の画像形成装置を要旨としている。
【0011】
【作用】このように構成された請求項1記載の発明で
は、走査部または定着部の少なくともいずれか一方に、
枠体の左右両側壁に架け渡して固定される架設部を設け
ている。このため、架設部を左右両側壁に固定すると、
この架設部によって枠体の強度が向上する。つまり枠体
の強度を、上記架設部を左右両側壁に固定することによ
って所定の必要強度が得られるように設定している。従
って、枠体の肉厚を薄くしたり、リブを少なくしたりす
ることができる。
【0012】請求項2記載の発明では、左右両側壁を底
壁の下方に延在させ、底壁の下方で左右両底壁に架け渡
して固定される底板を設けている。このため、底板を左
右両側壁に固定すると、枠体の強度が向上する。つまり
枠体の強度を、底板を固定することによって必要強度が
得られるように設定しているので、枠体の肉厚を薄くし
たり、リブを少なくしたりすることができる。
【0013】請求項3記載の発明では、カバーに左右両
側壁に架け渡して固定される架設部を設けている。この
ため、この架設部を左右両側壁に固定すると枠体の強度
が向上する。つまり枠体の強度を、上記架設部を固定す
ることによって必要強度が得られるように設定している
ので、枠体の肉厚を薄くしたり、リブを少なくしたりす
ることができる。
【0014】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
発明の構成に加えて、更に、現像部が枠体に着脱自在に
構成されている。このため、上記のように枠体が補強さ
れているので現像部の取り替えを容易に行うことができ
ると共に、現像部を精度よく位置決めすることができ
る。
【0015】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明の構成に加えて、更に、底壁の上方に上記走査部を
配設し、その上方に現像部および定着部を配設してい
る。このため、画像形成装置を組み立てる際は、底壁の
上に、走査部、現像部および定着部を順次配設して固定
すればよい。
【0016】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
発明の構成に加えて、更に、次の構成を有している。す
なわち、枠体が更に後壁を有し、架設部が後壁から前方
に離隔した位置で左右両側壁に架け渡して固定される。
このため、左右両壁,後壁,および架設部が環状に接続
され、枠体の強度が一層向上する。従って、枠体の肉厚
を一層薄くしたり、リブを一層少なくしたりすることが
できる。
【0017】更に、請求項7記載の発明では、請求項5
記載の発明の構成に加えて、更に、枠体の左右両側壁お
よび底壁が用紙の搬送方向とほぼ平行に配設され、現像
部が、左右両側壁と平行でかつ底壁に垂直な方向に着脱
自在に構成されている。このため、左右の側壁には、用
紙の搬送や現像部の着脱のための開口部を形成する必要
がない。従って、枠体の強度が一層向上し、枠体の肉厚
を一層薄くしたり、リブを一層少なくしたりすることが
できる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図1は請求項1〜7記載の発明が適用された実施例
のレーザプリンタ1の内部構成を概略的に表す断面図
で、図において、右側がプリンタの前方である。図に示
すように、本実施例のレーザプリンタ1は、本体カバー
2後部(図中左側)上面に給紙カセット3を着脱自在に
備えている。給紙カセット3の下部には、給紙ローラ4
と、その給紙ローラ4に圧接される摩擦パッド5とが設
けられ、給紙カセット3に積層された用紙Pを最上面の
ものから一枚ずつ分離して後方から前方へ搬送する。
【0019】給紙ローラ4にて一枚ずつ搬送された用紙
Pは、搬送ローラ6によって更に搬送され、感光ドラム
7と転写ローラ8とを備えた現像部としての現像ユニッ
ト9へ送られる。現像ユニット9には、更に、トナーを
保持するトナーカートリッジ11と、そのトナーカート
リッジ11からトナーが供給される現像装置13とが設
けられ、走査部としてのスキャナユニット17から照射
されるレーザ光19に応じた画像を用紙Pに形成する。
また、現像ユニット9から排出された用紙Pは、加熱ロ
ーラ21と押圧ローラ22とを備えた定着部としての定
着ユニット23に搬送され、続いて排紙ローラ24を介
して排紙トレイ25に排出される。
【0020】次に、現像ユニット9の下方には、ポリゴ
ンミラーを含むレーザ光発生部30,レンズ31,反射
鏡32を備えた前述のスキャナユニット17が配設さ
れ、更に、その下方に、制御基板33,34,35、お
よび電源ユニット37などが配設されている。また、レ
ーザプリンタ1の後部には、図示しないコンピュータな
どの外部機器から画像データなど種々の制御情報を受信
するコネクタ38が配設されている。
【0021】レーザ光発生部30は、このコネクタ38
を介して受信した画像データに応じてレーザ光19を照
射する。すると、このレーザ光19は、レンズ31,反
射鏡32,およびスキャナユニット17上面の窓部17
aを介して感光ドラム7に達する。感光ドラム7の表面
は、現像ユニット9に設けた帯電器39にて予め帯電さ
れているので、このレーザ光19により上記画像データ
に応じた静電潜像が形成される。続いて、現像装置13
が、磁化された粉体状のトナーにより前記潜像を可視化
した後、感光ドラム7と転写ローラ8との間に供給され
た用紙Pに上記トナー像を転写するのである。また、定
着ユニット23は、上記転写されたトナー像に熱および
圧力を印加することにより、用紙Pにそのトナー像を定
着する。
【0022】次に、現像ユニット9,スキャナユニット
17,および定着ユニット23は、図2に示す枠体41
の内部に収納される。図2において左側がプリンタの前
方である。枠体41は、底壁43と、底壁43周囲にほ
ぼ垂直に立設された右側壁45,左側壁46,後壁4
7,および比較的高さの小さい前壁49とから構成され
ている。枠体41は合成樹脂材料で一体に形成され、左
右側壁45,46、後壁47、および前壁49を矩形に
連続し、上面を開放した箱状に構成されている。後壁4
7と前壁49とは図1に示すようにそれぞれ前後に間隔
をおいた二重壁から構成され、左右両側壁45,46と
底壁43とには、それぞれ周囲に直角に立ち上がったリ
ブ壁45b,46b,83,43bが形成され、各壁4
3,45,46,47,49をそれぞれある程度補強し
ている。左右両側壁45,46は図6に示すように底壁
43の下方へも延在され、枠体41は正面から見てほぼ
H字状に構成されている。左右両側壁45,46および
底壁43は、搬送ローラ6から排紙ローラ24による用
紙搬送方向とほぼ平行に延びる。
【0023】左右両側壁45,46の互いに対向する内
側面には、後述のようにスキャナユニット17が固定さ
れる第1固定部53が複数例えば4個形成されている。
つまり各第1固定部53は、側壁45,46の底壁43
に近い下部に、その側壁45,46および底壁43に連
続して台状に形成され、後壁47から前方へ離隔しかつ
前壁49からも後方へ離隔した位置に配置されている。
そして、各第1固定部53には、個々にネジ穴53aが
形成され、後側の第1固定部53の上面には、更に、略
円錐状の突出部53bが個々に形成されている。
【0024】各壁45〜49に囲まれた底壁43の左端
には、歯車51a,51b,51cを介して前述の各種
ローラに駆動力を与える駆動部51が配置されている。
また、左右両側壁45および46の上端面には、後壁4
7および前壁49からそれぞれ離隔した前後方向のほぼ
中央位置において定着ユニット23が固定される第2固
定部55、本体カバー2が固定される第3固定部57、
および現像ユニット9を着脱自在に保持する溝部59
が、前方から順次形成され、左右両側壁45,46に形
成された各固定部55,57および溝部59は互いに対
向している。そして、各固定部55,57には、ネジ穴
55a,57aと略円錐状の突出部55b,57bとが
個々に形成されている。
【0025】次に、図3はスキャナユニット17の構成
を表す斜視図である。前述のレーザ光発生部30,レン
ズ31,および反射鏡32は、ケーシング61内に収納
され、そのケーシング61上面には前述の窓部17aが
形成されている。また、ケーシング61上面の前後方向
両端には、互いに対向する第1固定部53の間に架け渡
して固定される架設部としてのタイバー63および65
が固定されている。タイバー63,65は金属板をL形
に曲げて構成され、それぞれの両端にはネジ穴63a,
65aがそれぞれ形成され、これらを枠体41のネジ穴
53aと合わせて図示しないネジを螺合することによ
り、スキャナユニット17を枠体41に固定することが
できる。また、後方側のタイバー65両端には、突出部
53bと嵌合する嵌合穴65bが形成されている。従っ
て、スキャナユニット17の装着時には、一対の嵌合穴
65bを一対の突出部53b(図2には一方のみ図示)
と嵌合させることにより、タイバー63,65のネジ穴
63a,65aを四つの第1固定部53のネジ穴53a
と重ね合わせることができる。続いて、各ネジ穴63
a,65aにネジを螺合すればスキャナユニット17を
枠体41に固定することができる。このため、スキャナ
ユニット17の装着作業をきわめて容易にし、作業能率
を向上させることができる。
【0026】タイバー63,65の両端を第1固定部5
3に固定すると、両タイバー63,65は左右両側壁4
5,46を後壁47および前壁49からそれぞれ前方お
よび後方へ離隔した位置において架け渡すことになる。
またスキャナユニット17は底壁43の上方にそれとほ
ぼ平行に位置する。
【0027】スキャナユニット17の上方には、前述の
現像ユニット9および定着ユニット23が配設される。
図4は定着ユニット23の構成を表す斜視図である。加
熱ローラ21および押圧ローラ22は、ハウジング71
内に収納され、排紙ローラ24はハウジング71の前面
に露出して支持されている。また、ハウジング71の左
右両側面には、枠体41の第2固定部55のネジ穴55
aと重なり合って図示しないネジを挿入されるネジ穴7
3aと、突出部55bと嵌合する嵌合穴73bとを有す
る固定部73が形成されている。また、ハウジング71
の左側面には歯車51aと噛合して駆動力を加熱ローラ
21,押圧ローラ22,および排紙ローラ24に伝達す
る歯車75が配設されている。
【0028】このため、嵌合穴73bに突出部55bを
嵌合させると、ネジ穴73aがネジ穴55aと重なり合
い、ネジ穴73a,55aにネジを螺合することにより
定着ユニット23を容易に枠体41に装着することがで
きる。こうすることにより、定着ユニット23は左右両
側壁45,46の間に後壁47および前壁49からそれ
ぞれ前方および後方に隔離して架け渡して固定される。
すなわち、ハウジング71および固定部73が架設部に
相当する。また、このとき歯車51aと歯車75とが噛
合し、駆動部51の駆動力が加熱ローラ21,押圧ロー
ラ22,および排紙ローラ24に伝達可能になる。そし
て各ローラ21,22,24の回転軸線は左右両側壁4
5,46とほぼ直交して位置、つまり用紙搬送方向とほ
ぼ直交して位置することになる。
【0029】図5は、現像ユニット9の構成を表す斜視
図である。現像ユニット9のハウジング77上面には搬
送ローラ6の下側のものの一部が露出して配置されてい
る。また、ハウジング77内には、前述のように感光ド
ラム7,転写ローラ8,現像装置13,および帯電器3
9などが設けられると共に、その後部にはトナーカート
リッジ11が設けられている。更に、感光ドラム7の左
端には歯車51bと噛合する歯車79が一体に固定さ
れ、ハウジング77の左右両側面には左右両側壁45,
46の一対の溝部59に個々に嵌合する一対の嵌合突起
77aが形成されている。一対の溝部59は図2のよう
に側壁45,46の上端に開口して上下方向に延びてお
り、各嵌合突起77aを溝部59に上方から嵌合させる
ことにより現像ユニット9が枠体41に装着される。ま
た、現像ユニット9を枠体41に装着すると、歯車79
が歯車51bと噛合し、駆動部51の駆動力が感光ドラ
ム7および搬送ローラ6に伝達可能となる。そして感光
ドラム7と各ローラ6,8との回転軸線は、左右両側壁
45,46とほぼ直交して位置し、給紙ローラ4と定着
ユニット23との間の用紙搬送経路を現像ユニット9内
を通して接続する。
【0030】一方、図6に示すように、底壁43の下面
には、前述の制御基板33,35が固定され、更に下方
には浅い箱状の底板81が配設される。底板81の上面
には前述の制御基板34が固定されている。また、底板
81の後端縁には上方に向かって延在する板81aが固
定され、その板81a上にコネクタ38が固定されてい
る。
【0031】図に示すように、左右両側壁45,46は
底壁43の下方に延在した部分に接して形成したボス部
に、ネジ穴45a,46aを有し、底壁43の前端縁か
ら下方に屈曲したリブ壁83にも、それに接して形成し
たボス部に、ネジ穴83aが形成されている。底板81
は、左右両側壁45,46間の底壁43の下方をほぼ全
面に渡って覆う大きさに構成される。その底板81の周
囲には、上記各ネジ穴45a,46a,83aと重なる
位置にネジ穴85が形成され、これらのネジ穴(45
a,46a,83aと85と)を重ねてネジを螺合する
ことにより、底板81は、底壁43の下方に延在した左
右両側壁45,46の間に架け渡して固定される。
【0032】左右両側壁45,46の底壁43下方に延
在した部分と、底壁43の左右両側から下方に屈曲した
リブ壁43bとで、前後方向に長い一対の箱形の補強部
87が形成され、この補強部87に、レーザプリンタ1
を設置面上で支える複数例えば4個の脚88が配置され
ている。これによりレーザプリンタ1の重量を支える部
分の強度向上を図っている。
【0033】続いて、図7は本体カバー2を枠体41に
装着した状態を表す斜視図である。なお、図7では枠体
41内に収納された各部材を省略している。図に示すよ
うに、本体カバー2は枠体41の下面を除く5面を包囲
する形状に構成され、その上面に、現像ユニット9を前
述のように枠体41に着脱するための開口部2dが形成
されている。開口部2dの前縁寄りの左右内壁面2aに
は、枠体41の第3固定部57のネジ穴57aに重なり
合うネジ穴93aと、突出部57bと嵌合する嵌合穴9
3bとを有する固定部93が形成されている。このた
め、嵌合穴93bに突出部57bを嵌合させると、ネジ
穴93aがネジ穴57aと重なり合い、両ネジ穴93
a,57aにネジを螺合することにより本体カバー2を
容易に枠体41に装着することができる。すると、本体
カバー2の開口部2dに隣接した上壁部分2eには、左
右両側壁45,46の上端間を架け渡して固定されるこ
とになる。すなわち、本体カバー2の上壁部分2eが架
設部に相当する。
【0034】また、本体カバー2の左右両側壁の後端上
部には、ヒンジ95を介して蓋部97が開閉自在に設け
られている。蓋部97には給紙カセット3を装着可能な
開口部97aが設けられている。本体カバー2の開口部
2dは蓋部97により覆われる。この蓋部97を開放し
て感光ドラム7の使用寿命に伴う現像ユニット9の交換
や紙ジャムの除去などをすることができる。また更に、
本体カバー2の前壁2bには、前述の排紙トレイ25が
着脱自在に構成されている。
【0035】以上のように構成された本実施例のレーザ
プリンタ1では、左右両側壁45,46の第1固定部5
3の間には、スキャナユニット17のタイバー63およ
び65が架け渡して固定されている。従って、このタイ
バー63,65によって枠体41の強度が向上する。ま
た、左右両側壁45,46の第2固定部55の間に、定
着ユニット23のハウジング71が架け渡して固定され
ている。従って、枠体41の強度が一層向上する。更
に、左右両側壁45,46の前端縁45b,46bおよ
び後端縁45c,46cの間には、本体カバー2の上壁
部分2eが架け渡して固定されている。従って、枠体4
1の強度が更に一層向上する。
【0036】このように、本実施例のレーザプリンタ1
では、タイバー63,65、ハウジング71、本体カバ
ー2の上壁部分2eによって枠体41の強度が補償され
ることになる。従って枠体41に装着される給紙カセッ
ト3,現像ユニット9,定着ユニット23,およびスキ
ャナユニット17の位置が精度よく維持され、用紙搬送
を円滑に行うことができる。しかもスキャナユニット1
7はL形金属板製のタイバー63,65に対して正確に
位置調整して予め取り付けられるから、枠体41内に固
定したとき正確な位置が得られ、感光ドラム7への潜像
形成を正確に行うことができる。
【0037】また、枠体41は後壁47を有し、本体カ
バー2の上壁部分2e,スキャナユニット17および定
着ユニット23は、いずれも後壁47の前方に離隔した
位置で左右両側壁45,46の間に架け渡して固定され
ている。このため、左右両側壁45,46および後壁4
7と、上壁部分2e,タイバー63,65またはハウジ
ング71とが環状に接続され、枠体41の強度が一層向
上する。
【0038】更に、左右両側壁45,46は底壁43の
下方に延在し、その延在した部分の間に底板81が架け
渡して固定されており、底壁43の下方からも枠体41
の強度が補償されることになる。そこで、本実施例で
は、枠体41の強度を、スキャナユニット17,定着ユ
ニット23,本体カバー2および底板81を固定するこ
とによって所定の必要強度が得られるように設定してい
る。このため、枠体41の肉厚をきわめて薄くしたり、
リブをきわめて少なくしたりすることができる。
【0039】また、左右両側壁45,46および底壁4
3は用紙Pの搬送方向とほぼ平行に配設され、現像ユニ
ット9も底壁43に垂直な方向に着脱自在である。この
ため、左右両側壁45,46には用紙Pの搬送や現像ユ
ニット9の着脱のための開口部を形成する必要がない。
従って、枠体41の強度が向上し、枠体41の肉厚を一
層薄くしたり、リブを一層少なくしたりすることができ
る。このため、本実施例のレーザプリンタ1は、良好に
小型化、軽量化することができる。
【0040】更に、本実施例のレーザプリンタ1では、
底壁43の上方にスキャナユニット17を配設し、更に
その上方に現像ユニット9および定着ユニット23を配
設している。このため、レーザプリンタ1を組み立てる
際は、底壁43の上に、スキャナユニット17、現像ユ
ニット9および定着ユニット23を順次配設して固定す
ればよい。従って、レーザプリンタ1の組み立て作業が
容易になり、生産コストを低減することができる。ま
た、組み立て作業が容易であるので、組み立て作業中に
枠体41を破損することが防止される。従って、枠体4
1の強度をきわめて弱く設定することが可能となり、レ
ーザプリンタ1を一層小型化、軽量化することができ
る。
【0041】また更に、スキャナユニット17、現像ユ
ニット9および本体カバー2を固定する際は、突出部5
3b,55b,および57bに、嵌合穴65b,73
b,および93bをそれぞれ嵌合するだけで位置決めを
することができ、レーザプリンタ1の組み立て作業が一
層になる。従って、生産コストを一層低減すると共に、
枠体41の破損を一層良好に防止してレーザプリンタ1
を一層小型化、軽量化することができる。
【0042】本実施例のレーザプリンタ1は、このよう
にきわめて良好に小型化、軽量化することができるの
で、レーザプリンタ1の設置スペースを小さくしたり、
運搬費、材料費を節約したりすることができる。なお、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の態様で実施することが
できる。例えば、上記実施例ではスキャナユニット1
7、現像ユニット9,本体カバー2および底板81を全
て左右両側壁45,46の間に架け渡して固定している
が、それらの内いずれか一つを左右両側壁45,46の
間に架け渡して固定してもよい。この場合も、程度の違
いはあるものの、枠体41の強度が向上し、前述の作用
・効果を得ることができる。また、枠体41に各部材を
固定するために、ネジ以外の固定手段,締結手段を用い
ることもできる。更に、本発明はレーザプリンタの他、
コピー機,インクジェットプリンタなど種々の画像形成
装置に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,2,ま
たは3に記載の発明では、枠体の肉厚を薄くしたり、リ
ブを少なくしたりしても枠体の強度を向上することがで
きる。従って、画像形成装置を良好に小型化、軽量化す
ることができる。このため、画像形成装置の設置スペー
スを小さくしたり、運搬費、材料費を節約したりするこ
とができる。
【0044】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果によって枠体の強度が向上しているので、現
像部を容易に取り替えることができ、しかも精度よく位
置決めができるといった効果が得られる。現像部には、
例えば感光ドラムなどのように使用寿命のある部材が配
設されることが多いが、本発明では、このような現像部
の取り替えが容易になり、延いては、画像形成装置の管
理が容易になる。
【0045】請求項5記載の発明では、請求項1および
請求項4記載の発明の効果に加えて、更に、次のような
効果が得られる。すなわち、画像形成装置を組み立てる
際は、底壁の上に、走査部、現像部および定着部を順次
配設して固定すればよい。従って、画像形成装置の組み
立て作業が容易になり、生産コストを低減することがで
きる。また、組み立て作業が容易であるので、組み立て
作業中に枠体を破損することが防止される。従って、枠
体の強度をきわめて弱く設定することが可能となり、画
像形成装置を一層小型化、軽量化することができる。
【0046】請求項6記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加えて、左右両壁,後壁,および架設部が
環状に接続され、枠体の強度が一層向上する。このた
め、枠体の肉厚を一層薄くしたり、リブを一層少なくし
たりすることができる。従って、画像形成装置を一層良
好に小型化、軽量化することができる。
【0047】更に、請求項7記載の発明では、請求項5
記載の発明の効果に加えて、左右の側壁に現像部着脱の
ための開口部を形成する必要がないので枠体の強度が一
層向上する。このため、枠体の肉厚を一層薄くしたり、
リブを一層少なくしたりすることができる。従って、画
像形成装置を一層良好に小型化、軽量化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のレーザプリンタの内部構成を概略的に
表す断面図である。
【図2】そのレーザプリンタの枠体の構成を表す斜視図
である。
【図3】そのレーザプリンタのスキャナユニットの構成
を表す斜視図である。
【図4】そのレーザプリンタの定着ユニットの構成を表
す斜視図である。
【図5】そのレーザプリンタの現像ユニットの構成を表
す斜視図である。
【図6】そのレーザプリンタの底壁下面および底板の構
成を表す斜視図である。
【図7】そのレーザプリンタの本体カバーを枠体に装着
した状態を表す斜視図である。
【符号の説明】
1…レーザプリンタ 2…本体カバー 9
…現像ユニット 17…スキャナユニット 23…定着ユニット 4
1…枠体 43…底壁 45…右側壁 4
6…左側壁 47…後壁 51…駆動部 53,55,5
7,73,93…固定部 59…溝部 63,65…タイバー 7
1…ハウジング 71a…嵌合突起 81…底板 8
5…ネジ穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両側壁および底壁を有する枠体と、 用紙に形成すべき画像に応じた光信号を出力する走査部
    と、 上記用紙に、上記走査部が出力した光信号に応じて画像
    を形成する現像部と、 該現像部にて形成された画像を上記用紙に定着する定着
    部と、 を備えた画像形成装置において、 上記走査部または上記定着部の少なくともいずれか一方
    に、上記左右両側壁に架け渡して固定される架設部を設
    けると共に、上記枠体の強度を、上記架設部を上記左右
    両側壁に固定することによって所定の必要強度が得られ
    るように設定してなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 左右両側壁および底壁を有する枠体と、 上記枠体内に設けられ、用紙に画像を形成する現像部
    と、 を備えた画像形成装置において、 上記左右両側壁が上記底壁の下方に延在し、 上記底壁の下方で上記左右両側壁に架け渡して固定され
    る底板を設けると共に、上記枠体の強度を、上記底板を
    上記左右両側壁に固定することによって所定の必要強度
    が得られるように設定してなることを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 左右両側壁および底壁を有する枠体と、 上記枠体内に設けられ、用紙に画像を形成する現像部
    と、 上記枠体を被覆するカバーと、 を備えた画像形成装置において、 上記カバーに、上記左右両側壁に架け渡して固定される
    架設部を設けると共に、上記枠体の強度を、上記架設部
    を上記左右両側壁に固定することによって所定の必要強
    度が得られるように設定してなることを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 上記現像部が、上記枠体に着脱自在に構
    成されたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 上記底壁の上方に上記走査部を配設し、
    該走査部の上方に上記現像部および上記定着部を配設し
    たことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記枠体が、更に後壁を有し、 上記架設部が、上記後壁から前方に離隔した位置で左右
    両側壁に架け渡して固定されることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記枠体の左右両側壁および底壁が上記
    用紙の搬送方向とほぼ平行に配設され、 上記現像部が、上記左右両側壁と平行でかつ上記底壁に
    垂直な方向に着脱自在であることを特徴とする請求項5
    記載の画像形成装置。
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