JPH07281379A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH07281379A
JPH07281379A JP6733794A JP6733794A JPH07281379A JP H07281379 A JPH07281379 A JP H07281379A JP 6733794 A JP6733794 A JP 6733794A JP 6733794 A JP6733794 A JP 6733794A JP H07281379 A JPH07281379 A JP H07281379A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルムの搬送不良がどの装置で発生したか
分かり、フイルムの搬送異常等を検知でき、また誤仕分
けしにくい等の画像処理システムを提供する。 【構成】 処理装置のフイルム搬送入口部近傍でフイル
ムの有無を検知する第一入口フイルム検知手段21と、処
理装置20のフイルム搬送出口部近傍でフイルムの有無を
検知する第一出口フイルム検知手段22と、後処理装置30
のフイルム搬送入口部近傍でフイルムの有無を検知する
第二入口フイルム検知手段31と、処理装置のフイルム搬
送出口部近傍でフイルムの有無を検知する第二出口フイ
ルム検知手段32と、第一入口フイルム検知手段から第一
出口フイルム検知手段までの時間をはかる第一タイマー
手段23と、第二入口フイルム検知手段から第二出口フイ
ルム検知手段までの時間をはかる第二タイマー手段33
と、を備えフイルム搬送異常を検知するとともに処理装
置か後処理装置のどちらで発生したかを検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理システムに係わ
り、さらに詳しくは画像記録をフイルムに像形成する画
像記録装置、前記画像記録装置で像形成されたフイルム
を現像処理する処理装置およびフイルム仕分け等の後処
理装置の画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録装置1台は、数台のX線
CT,MRI等の診断装置を接続する、マルチモダリテ
ィ接続がある。焼き付けられたフイルムは1台の処理装
置で現像処理されて仕分け作業は人手にたよっていた。
【0003】しかしながら、多くの診断装置を接続し
て、各種フイルムの仕分け作業が人手にたよっている。
そこで、出願人は自動的に仕分けを行う装置に関する提
案をしている(特願平4-187042号、特願平4-198664号参
照)。本発明は更に改良を加えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像記録装置で像形成
されたフイルムを現像処理する処理装置およびフイルム
仕分け等の後処理装置の画像処理システムにおいて、フ
イルムの搬送不良(ジャミング)が発生した場合、処理
装置か後処理装置のどちらで発生したか分からず、ま
た、フイルム搬送異常発生をしらずにあらたにフイルム
処理操作をしてしまい後処理の例えば誤仕分けが発生す
る。フイルム搬送不良の処置の終了の後でフイルム搬送
不良が処理装置か、後処理装置かどこで発生したのか分
からないので修復に手間取ると言った問題があることが
分かった。
【0005】本発明の目的は上記の課題の少なくとも1
つを解決すべくなされたものであり、フイルムの搬送不
良がどの装置で発生したのか分かり迅速に対応し易く、
また、誤動作しにくい等の画像処理システムを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、 (1)画像記録をフイルムに像形成する画像記録装置、
前記画像記録装置で像形成されたフイルムを現像処理す
る処理装置およびフイルム仕分け等の後処理装置より構
成される画像処理システムにおいて、前記処理装置のフ
イルム搬送入口部近傍でフイルムの有無を検知する第一
入口フイルム検知手段と、前記処理装置のフイルム搬送
出口部近傍でフイルムの有無を検知する第一出口フイル
ム検知手段と、前記後処理装置のフイルム搬送入口部近
傍でフイルムの有無を検知する第二入口フイルム検知手
段と、前記後処理装置のフイルム搬送出口部近傍でフイ
ルムの有無を検知する第二出口フイルム検知手段と、第
一入口フイルム検知手段から第一出口フイルム検知手段
までの時間をはかる第一タイマー手段と、第二入口フイ
ルム検知手段から第二出口フイルム検知手段までの時間
をはかる第二タイマー手段と、を備えフイルム搬送異常
を検知するとともに処理装置か後処理装置のどちらで発
生したかを検知することを特徴とする画像処理システム
である。
【0007】(2)(1)記載の画像処理システムにお
いて、フイルム搬送異常の発生時は前記後処理装置のフ
イルム仕分けを停止する仕分け停止手段を備えたことを
特徴とする画像処理システムである。
【0008】(3)(1)または(2)記載の画像処理
システムにおいて、フイルム搬送異常の発生時は異常を
警告する異常警告手段を備えたことを特徴とする画像処
理システムである。
【0009】(4)画像記録をフイルムに像形成する画
像記録装置、前記画像記録装置の画像形成を現像処理す
る処理装置およびフイルム仕分け等の後処理装置より構
成される画像処理システムにおいて、前記処理装置のフ
イルム搬送入力部近傍でフイルム有無を検知する第一フ
イルム検知手段と、前記後処理装置のフイルム搬送入口
部近傍でフイルムの有無を検知する第二フイルム検知手
段と、前記第一フイルム検知手段がフイルム通過を検知
と同時に第二フイルム検知部にフイルムの有無を検知す
ることを特徴とする画像処理システムである。
【0010】(5)(4)記載の画像処理システムにお
いて、フイルム残りがある場合は前記後処理装置の仕分
けを停止することを特徴とする画像処理システムであ
る。
【0011】(6)(4)記載の画像処理システムにお
いて、前記第二フイルム検知手段でフイルム有りを検知
した場合に異常を警告する異常警告手段を備えたことを
特徴とする画像処理システムである。
【0012】画像記録装置とは、フイルムにレーザスキ
ャナ等でフイルムに露光させる装置を言い、画像情報メ
モリストアがあっても良い。処理装置とは、自動現像機
等のフイルムを現像処理する装置を言い、画像記録装置
を一体化したものであっても良い。さらに、後処理機と
はフイルム仕分け装置等の後処理を行う装置を言う。ま
た、処理装置のフイルム搬送入口部付近とは、広く画像
記録装置の出口部も含んでもよく、処理装置のフイルム
搬送出口部近傍とは、後処理装置の入口部も含んで良
い。
【0013】
【作用】以上のように構成した作用について説明する。
【0014】請求項1の作用は、画像を記録する画像記
録装置、前記画像記録装置の画像を現像処理する処理装
置および仕分け等の後処理装置より構成される画像処理
システムである。処理装置の入口部近傍にはフイルムの
有無を検知する第一入口フイルム検知手段があり、処理
装置の出口部近傍にはフイルムの有無を検知する第一出
口フイルム検知手段がある。また、後処理装置の入口部
近傍にはフイルムの有無を検知する第二入口フイルム検
知手段があり、処理装置の出口部近傍にはフイルムの有
無を検知する第二出口フイルム検知手段がある。ここ
で、近傍とは、隣接する装置の周辺まで含める。次に、
所定時間と第一タイマー手段、第二タイマー手段とを比
較して、フイルム搬送異常が処理装置か後処理装置のど
ちらで発生したかを区別して検知する。
【0015】請求項2の作用は、請求項1記載の画像処
理システムにあって、フイルム搬送異常が発生時に、仕
分け停止手段により後処理装置のフイルム仕分けを停止
する。
【0016】請求項3の作用は、請求項1または2記載
の画像処理システムにあって、フイルム搬送異常が発生
した時は、異常警告手段により異常を警告する。
【0017】請求項4の作用は、画像を記録する画像記
録装置、前記画像記録装置の画像を現像処理する処理装
置および仕分け等の後処理装置より構成される画像処理
システムにあって、処理装置の入力部近傍にはフイルム
有無を検知する第一フイルム検知手段があり、後処理装
置の入口部近傍にはフイルムの有無を検知する第二フイ
ルム検知手段があり、第一フイルム検知手段がフイルム
通過を検知と同時に第二フイルム検知部にフイルムの有
無を検知する。
【0018】請求項5の作用は、請求項4の画像処理シ
ステムにあって、フイルム残りがある場合には後処理装
置の仕分けを停止する。
【0019】請求項6の作用は、請求項4記載の画像処
理システムにあって、異常警告手段により第二フイルム
検知手段でフイルムの取り忘れ等でフイルムが有った場
合に異常を警告する。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について、図面に基づき説明
する。
【0021】(実施例1)実施例1は請求項1、2、3
に係わる実施例である。
【0022】図1は、請求項1、2、3に係わる画像処
理システムの概略構成図である。図に示すように、画像
処理システムは画像記録装置、処理装置及び後処理装置
より構成され、画像記録装置10は少なくとも画像を書き
込む装置、処理装置20はフイルムを現像処理する装置、
後処理装置30はフイルム仕分け等を行う装置である。書
き込み部11はレーザスキャナにより直接フイルムに書き
込む。第一入口フイルム検知手段21は処理装置20の入口
部近傍でフイルムの有無を検知する。なお、前記入力部
近傍は画像記録装置出口部まで含める。第一出口フイル
ム検知手段22は処理装置20の出口部近傍でフイルムの有
無を検知する。なお、前記出口部付近は後処理入口部ま
で含める。第二入口フイルム検知手段31は後処理装置30
の入口部近傍でフイルムの有無を検知する。なお、前記
入力部近傍は処理装置20の出口部まで含める。第二出口
フイルム検知手段32は後処理装置30の出口部近傍でフイ
ルムの有無を検知する。第一出口フイルム検知手段22と
第二出口フイルム検知手段32は共通化しても良い。第一
タイマー手段23は第一入口フイルム検知手段21から第一
出口フイルム検知手段22までの時間をはかる。第二タイ
マー手段33は第二入口フイルム検知手段31から第二出口
フイルム検知手段32までの時間をはかる。上ローラ24、
下ローラ25はフイルムを搬送し後処理装置にフイルムを
送り込むローラである。切替え手段34はフイルムを仕分
けをするか一箇所に収納すかを切り換える手段である。
また、ローラ36、ローラ37及びローラ38はフイルムを搬
送するローラでビン35はフイルムを仕分けするトレイで
ある。さらに、異常警告手段40はフイルムがジャミング
したとき警告を出すデイスプレイ等の手段である。
【0023】図2は、請求項1、2、3に係わるフロー
チャート図である。図に示すように、画像記録装置10で
画像記録の内容がレーザスキャナにより、画像がフイル
ムに直接書き込まれる(F01)。次に、処理装置20の入
口部近傍の第一入口フイルム検知手段でフイルム搬送有
無を検知する(F02) 。検知と同時に第一タイマー手段
23がスタートする(F03) 。フイルムが現像処理(F0
4)され、処理装置20の出口部近の第1出口フイルム検
知手段でフイルム有無を検知する(F05) 。検知と同時
に第一タイマーがストップする。ここで所定時間と比較
して判定する(F06)。所定時間であれば正常と判断
し、次の後処理装置にフイルムを搬送する。ここで、所
定時間外であればフイルム搬送異常表示(F12)をする
と同時に作動を停止させる(F13)。次に、後処理装置
の入口部近傍の第二入口フイルム検知手段でフイルム搬
送有無を検知する(F07) 。同時に第二タイマー33をス
タートさせる(F10)。フイルムを搬送する(F08)。
次に、フイルム仕分け後処理出口近傍の第二出口フイル
ム検知手段でフイルム搬送有無を検知する(F09)。検
知と同時に第二タイマーをストップさせる。ここで所定
時間と比較し判定する(F11)。所定時間であれば正常
と判定し、切替え手段34はフイルムを仕分けをする方向
に切り替わり、フイルムはローラ36、ローラ37、ローラ
38で搬送され所定のビンに入る。反対に、所定時間外で
あればフイルム搬送異常の表示(F12) をすると同時に
作動を停止させる(F13)。以上により、フイルム搬送
異常が検知でき、また、異常が処理装置か後処理装置の
どちらで発生したかが分かる。
【0024】(実施例2)実施例2は請求項4、5、6
に係わる実施例である。
【0025】図3は、請求項4、5、6に係わる画像処
理システムの概略構成図である。図に示すように、画像
記録装置10は画像をフイルムに書き込む装置、処理装置
20はフイルムを現像処理する装置、後処理装置30はフイ
ルムの仕分け等を行う装置である。書き込み部11はレー
ザスキャナにより直接フイルムに書き込む。第一フイル
ム検知手段51は処理装置20のフイルム搬送入力部近傍で
フイルム有無を検知する。第二フイルム検知手段52は後
処理装置30のフイルム搬送入口部近傍でフイルムの有無
を検知する。第一フイルム検知手段51がフイルム通過を
検知と同時に第二フイルム検知手段52にフイルムが有る
か無いかを検知する。またローラ24、ローラ25はフイル
ムを搬送し後処理装置30にフイルムを送り込む。切替え
手段34はフイルムの仕分けをするか、一箇所に収納する
かを切り換える手段である。さらにローラ36、ローラ3
7、ローラ38はフイルムを搬送するローラである。ビン3
5はフイルムを仕分けするトレイである。さらに、異常
警告手段40はフイルムがジャミングした時に警告を出す
警告手段である。
【0026】図4は、請求項4、5、6に係わるフロー
チャート図である。図に示すように、画像記録装置10内
のレーザースキャナ11で画像をフイルムに直接書き込む
(F31)。次に、処理装置に設けられた入口部の第一フ
イルム検知手段51でフイルム搬送有無が検知される(F
32)。前記検知に基づき、第二フイルム検知手段52で残
フイルムの有無を検知する(F33)。残フイルムがある
ことが検知されると、異常表示をする(F34)とともに
仕分けを停止する(F35)。また、残フイルムが無いこ
とが検知された場合は正常動作(F36)が行われ、フイ
ルムの仕分けをする方向に切り替わり、フイルムはロー
ラ36、ローラ37及びローラ38で搬送され所定のビンに入
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように構成したので下記のような
効果を奏する。
【0028】請求項1の効果は、処理装置の入口部近傍
でフイルムの有無を検知する第一入口フイルム検知手段
設け、前記処理装置の出口部近傍でフイルムの有無を検
知する第一出口フイルム検知手段設け、前記後処理装置
の入口部近傍でフイルムの有無を検知する第二入口フイ
ルム検知手段設け、処理装置の出口部近傍でフイルムの
有無を検知する第二出口フイルム検知手段設け、さらに
第一タイマー手段と、第二タイマー手段を設けたので、
フイルムの搬送不良が分かるようになり、さらに、処理
装置か後処理装置のどちらで発生したか分かるようにな
った。また、異常をしらずにあらたにフイルム操作をし
てしまうことを防止する。
【0029】また、請求項2の効果は、フイルム搬送異
常の発生時は後処理装置のフイルム仕分けを停止する仕
分け停止手段を設けたので、フイルムの誤仕分けを防止
する。
【0030】また、請求項3の効果は、フイルム搬送異
常の発生時は異常を警告する異常警告手段を備えたの
で、フイルム搬送異常を所望の場所に異常警告ができる
ようになった。
【0031】また、請求項4の効果は、処理装置のフイ
ルム搬送入力部近傍でフイルム有無を検知する第一フイ
ルム検知手段を設け、前記後処理装置のフイルム搬送入
口部近傍でフイルムの有無を検知する第二フイルム検知
手段を設け、前記第一フイルム検知手段がフイルム通過
を検知と同時に第二フイルム検知手段にフイルムが有る
か無いかを検知するようにしたので、フイルム搬送不良
(ジャミング)等の処置を行った後、後処理装置の入口
部にフイルムの取り出し忘れがあった場合、誤仕分けを
防止する。
【0032】また、請求項5の効果は、後処理装置入口
部付近にフイルム残りがある場合は後処理装置の仕分け
を停止するようにしたので、誤仕分けを防止する。
【0033】さらに、請求項6の効果は、第二フイルム
検知手段でフイルム有りを検知した場合に異常を警告す
る異常警告手段を設けたので、フイルム搬送不良(ジャ
ミング)等の処置を行った後、後処理装置の入口部にフ
イルムの取り忘れ等があった場合、異常警告を出す。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、2、3に係わる画像処理システムの
概略構成図である。
【図2】請求項1、2、3に係わるフローチャートであ
る。
【図3】請求項4、5、6に係わる画像処理システムの
概略構成図である。
【図4】請求項4、5、6に係わるフローチャートであ
る。
【符号の説明】 10 画像記録装置 11 書き込み部 20 処理装置 21 第一入口フイルム検知手段 22 第一出口フイルム検知手段 23 第一タイマー手段 24 上ローラ 25 下ローラ 30 後処理装置 31 第二入口フイルム検知手段 32 第二出口フイルム検知手段 33 第二タイマー手段 34 切替え手段 35 ビン 36 ローラ 37 ローラ 38 ローラ 40 異常警告手段 51 第一フイルム検知手段 52 第二フイルム検知手段 F フイルム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録をフイルムに像形成する画像記
    録装置、前記画像記録装置で像形成されたフイルムを現
    像処理する処理装置およびフイルム仕分け等の後処理装
    置より構成される画像処理システムにおいて、前記処理
    装置のフイルム搬送入口部近傍でフイルムの有無を検知
    する第一入口フイルム検知手段と、前記処理装置のフイ
    ルム搬送出口部近傍でフイルムの有無を検知する第一出
    口フイルム検知手段と、前記後処理装置のフイルム搬送
    入口部近傍でフイルムの有無を検知する第二入口フイル
    ム検知手段と、前記後処理装置のフイルム搬送出口部近
    傍でフイルムの有無を検知する第二出口フイルム検知手
    段と、第一入口フイルム検知手段から第一出口フイルム
    検知手段までの時間をはかる第一タイマー手段と、第二
    入口フイルム検知手段から第二出口フイルム検知手段ま
    での時間をはかる第二タイマー手段と、を備えフイルム
    搬送異常を検知するとともに処理装置か後処理装置のど
    ちらで発生したかを検知することを特徴とする画像処理
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像処理システムにおい
    て、フイルム搬送異常の発生時は前記後処理装置のフイ
    ルム仕分けを停止する仕分け停止手段を備えたことを特
    徴とする画像処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像処理システ
    ムにおいて、フイルム搬送異常の発生時は異常を警告す
    る異常警告手段を備えたことを特徴とする画像処理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 画像記録をフイルムに像形成する画像記
    録装置、前記画像記録装置の画像形成を現像処理する処
    理装置およびフイルム仕分け等の後処理装置より構成さ
    れる画像処理システムにおいて、前記処理装置のフイル
    ム搬送入力部近傍でフイルム有無を検知する第一フイル
    ム検知手段と、前記後処理装置のフイルム搬送入口部近
    傍でフイルムの有無を検知する第二フイルム検知手段
    と、前記第一フイルム検知手段がフイルム通過を検知と
    同時に第二フイルム検知部にフイルムの有無を検知する
    ことを特徴とする画像処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像処理システムにおい
    て、フイルム残りがある場合は前記後処理装置の仕分け
    を停止することを特徴とする画像処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の画像処理システムにおい
    て、前記第二フイルム検知手段でフイルム有りを検知し
    た場合に異常を警告する異常警告手段を備えたことを特
    徴とする画像処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349975A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置および搬送状態検出方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349975A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置および搬送状態検出方法

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