JP2006349975A - 写真処理装置および搬送状態検出方法 - Google Patents

写真処理装置および搬送状態検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 感光材料の搬送状態を精度よく検出できる写真処理装置を提供する。
【解決手段】 写真処理装置10は、露光処理部12、露光処理部12の動作を制御するコントローラ15、現像処理部14、現像処理部14の動作を制御するコントローラ16、および現像処理部14からの印画紙Sの排出を検出するセンサ38を備える。コントローラ15は、印画紙Sが露光処理部12ら現像処理部14へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データをコントローラ16に送信する。コントローラ16は、時間データに基づいて、現像処理部14内での印画紙Sの搬送が正常か否かを判断するための基準時間を設定し、コントローラ15からの進入信号の受信後センサ38からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定し、所要搬送時間と基準時間とに基づいて現像処理部14内での印画紙Sの搬送が正常か否かを判断する。
【選択図】 図3

Description

この発明は写真処理装置および搬送状態検出方法に関し、より特定的には、画像を感光材料に露光するための露光処理部(プリンタ)および露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部(プロセッサ)を備える写真処理装置、および現像処理部内を搬送される感光材料の搬送状態を検出する搬送状態検出方法に関する。
画像を感光材料に露光するための露光処理部と露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部とを備える写真処理装置が、たとえば特許文献1において開示されている。
特許文献1に示す写真処理装置では、感光材料が搬送される搬送経路における露光処理部の出口近傍と乾燥処理部の出口側とにそれぞれ感光材料の通過を検出する第1検出手段と第2検出手段とが配設され、これらの検出手段の検出結果が制御手段に送信される。そして、制御手段によって、第1検出手段による検出時から第2検出検出手段による検出時までの所要搬送時間が測定され、当該所要搬送時間と予め設定された設定搬送時間の許容範囲とに基づいて、印画紙の搬送状態が正常か否かが検出される。
特開2000−267244号
しかし、この写真処理装置では、第1検出手段から制御手段への検出信号の送信に失敗すれば、設定搬送時間と比較すべき所要搬送時間を測定できず、感光材料の搬送状態を検出できなくなる。
このように検出信号の送信に失敗したときには第1検出手段から再送信することも考えられる。しかし、この再送信された検出信号に基づいて求められた所要搬送時間は本来の所要搬送時間より短くなるので、予め設定された設定搬送時間の許容範囲と比較しても感光材料の搬送状態に異常があるか否かを正確に検出できない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、感光材料の搬送状態を精度よく検出できる、写真処理装置および搬送状態検出方法を提供することである。
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の写真処理装置は、画像を感光材料に露光するための露光処理部、露光処理部の動作を制御する第1制御部、露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部、現像処理部の動作を制御する第2制御部、および現像処理部からの感光材料の排出を検出し第2制御部に検出信号を送信する検出手段を備え、第1制御部は、感光材料が露光処理部から現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを第2制御部に送信する手段を含み、第2制御部は、第1制御部からの進入信号とともに受信した時間データに基づいて、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を設定する手段、第1制御部からの進入信号の受信後検出手段からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定する手段、および所要搬送時間と基準時間とに基づいて現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断する手段を含むことを特徴とする。
請求項2に記載の写真処理装置は、画像を感光材料に露光するための露光処理部、露光処理部の動作を制御する第1制御部、露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部、現像処理部の動作を制御する第2制御部、および現像処理部からの感光材料の排出を検出し第2制御部に検出信号を送信する検出手段を備え、第1制御部は、感光材料が露光処理部から現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを第2制御部に送信する手段を含み、第2制御部は、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を記憶する手段、第1制御部からの進入信号とともに受信した時間データが示す経過時間を加算して感光材料が現像処理部へ進入した後検出手段からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定する手段、および所要搬送時間と基準時間とに基づいて現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断する手段を含むことを特徴とする。
請求項3に記載の搬送状態検出方法は、画像を感光材料に露光するための露光処理部と、露光処理部の動作を制御する第1制御部と、露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部と、現像処理部の動作を制御する第2制御部と、現像処理部からの感光材料の排出を検出し第2制御部に検出信号を送信する検出手段とを備える写真処理装置における搬送状態検出方法であって、第1制御部は、感光材料が露光処理部から現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを第2制御部に送信する処理を、第2制御部が進入信号を受信したことを示す第2制御部からの応答信号を受信するまで行い、第2制御部は、第1制御部からの進入信号を受信すると応答信号を第1制御部に送信するとともに、進入信号とともに受信した時間データに基づいて現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を設定し、第1制御部からの進入信号の受信から検出手段からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定し、所要搬送時間と基準時間とに基づいて現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断することを特徴とする。
請求項4に記載の搬送状態検出方法は、画像を感光材料に露光するための露光処理部と、露光処理部の動作を制御する第1制御部と、露光処理部で露光された感光材料を現像処理するための現像処理部と、現像処理部の動作を制御する第2制御部と、現像処理部からの感光材料の排出を検出し第2制御部に検出信号を送信する検出手段とを備える写真処理装置における搬送状態検出方法であって、第1制御部は、感光材料が露光処理部から現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを第2制御部に送信する処理を、第2制御部が進入信号を受信したことを示す第2制御部からの応答信号を受信するまで行い、第2制御部は、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を記憶しておき、第1制御部からの進入信号を受信すると応答信号を第1制御部に送信するとともに、進入信号とともに受信した時間データが示す経過時間を加算して感光材料が現像処理部へ進入した後検出手段からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定し、所要搬送時間と基準時間とに基づいて現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断することを特徴とする。
請求項1に記載の写真処理装置では、第1制御部が、感光材料が露光処理部から現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを第2制御部に送信する。第2制御部は進入信号を受信すると、応答信号を第1制御部に送信するとともに、進入信号を受信したときの時間データに基づいて、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を調整する。たとえば、第2制御部が第1制御部からの最初の進入信号を受信すると、時間データが示す経過時間はゼロであり、基準時間の調整は不要である。一方、第2制御部が受信した進入信号が、第1制御部からの2回目以降の進入信号であれば、基準時間は時間データが示す時間分、すなわち最初(1回目)の進入信号の送信からの経過時間分減じられる。また、第2制御部は、第1制御部からの進入信号の受信後検出手段からの検出信号の受信までの所要搬送時間を測定する。そして、決定された基準時間と所要搬送時間とに基づいて、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断する。これによれば、第1制御部から第2制御部への通信が滞り遅延したときには所要搬送時間の測定開始が遅れてしまうが、基準時間をその遅延分短縮することによって最初の通信が成功した場合との差を解消できる。したがって、2回目以降の通信に成功した場合であっても最初の通信が成功した場合と同様に感光材料の搬送状態を正確に検出できる。請求項3に記載の搬送状態検出方法についても同様である。
請求項2に記載の写真処理装置では、第2制御部は、進入信号を受信したときの時間データが示す経過時間を加算して、感光材料が現像処理部に進入してから検出信号を受信するまでの所要搬送時間を測定する。たとえば、第2制御部が第1制御部からの最初の進入信号を受信すると、時間データが示す経過時間はゼロであり、実質的に経過時間は加算されず所要搬送時間が測定される。一方、第2制御部が受信した進入信号が、第1制御部からの2回目以降の進入信号であれば、時間データが示す最初(1回目)の進入信号の送信からの経過時間を加算して所要搬送時間が求められる。このようにして求められた現像処理部に感光材料が進入してから検出信号の受信までの所要搬送時間と予め設定された基準時間とに基づいて、現像処理部内での感光材料の搬送が正常か否かを判断する。これによれば、第1制御部から第2制御部への通信が滞り遅延したときであっても、遅延時間を加算して所要搬送時間を求めることによって最初の通信が成功した場合との差を解消できる。したがって、2回目以降の通信に成功した場合であっても最初の通信が成功した場合と同様に感光材料の搬送状態を正確に検出できる。請求項4に記載の搬送状態検出方法についても同様である。
この発明によれば、現像処理部内における感光材料の搬送状態を正確に検出できる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
図1を参照して、この発明の一実施形態の写真処理装置10は、感光材料の一例である印画紙Sに画像露光(焼き付け)を行う露光処理部(プリント部)12、印画紙Sに形成された画像の現像を行う現像処理部(プロセッサ部)14、主として露光処理部12の動作を制御するコントローラ15、および主として現像処理部14の動作を制御するコントローラ16を含む。
露光処理部12は、長尺の印画紙Sが収納されるペーパーマガジン18を含む。ペーパーマガジン18に収納される印画紙Sは、所定の搬送経路に沿って引き出され、図示しないカッタによって適宜のサイズにカットされ、カット済みの印画紙Sが搬送経路上に配置される複数の搬送ローラによって搬送される。
また、カット済みの印画紙Sの搬送経路上には、画像露光によってカット済みの印画紙Sに画像(潜像)を形成するためのデジタル露光ヘッド20が配置される。デジタル露光ヘッド20としては、たとえば、レーザプリンタ、蛍光プリンタ、PLZT式プリンタまたはCRTプリンタなどのヘッドが用いられる。露光処理部12で露光処理を施された印画紙Sは、現像処理部14に送られる。
現像処理部14は、現像部22および乾燥部24を含む。
現像部22は、複数(ここでは6つ)の処理槽26と各処理槽26において露光済みの印画紙Sを搬送するための搬送ユニット28とを含む。各処理槽26内には、現像、定着および洗浄等の処理を行うための種類の異なる処理液がそれぞれ充填されている。各処理槽26は、各処理槽26に対応するように設けられる図示しない複数の補充タンクにそれぞれ接続され、対応する補充タンクから処理槽26に必要な処理液が適宜補給される。また、各処理槽26は、図示しない廃液タンクにそれぞれ接続され、不要な処理液が各処理槽26から廃液タンクに適宜排出される。
写真処理装置10の動作中には、各処理槽26内の処理液がそれぞれ図示しないヒータによって約40℃に温められる。また、写真処理装置10の動作中には、現像部22内での結露の発生防止ひいては各処理槽26内の処理液のコンタミネーション防止のために、図示しないファンによって現像部22内に風が送られ、図示しない排気口から風が排出される。つまり、写真処理装置10の動作中には、現像部22内が常に換気されている。
搬送ユニット28は着脱可能に設けられ、コントローラ16の指示に従って露光済みの印画紙Sを搬送する。搬送ユニット28は、処理槽26の数に対応するように複数(ここでは6つ)の下部搬送ユニット28aと複数(ここでは7つ)の上部搬送ユニット28bとを組み合わせて現像部22における露光済みの印画紙Sの搬送経路を構成する。各下部搬送ユニット28aは、処理槽26の処理液内に入るように配置され、処理槽26内において露光済み印画紙Sを搬送する。上部搬送ユニット28bは、隣合う下部搬送ユニット28aを掛け渡すように配置され、下部搬送ユニット28aから受けた印画紙Sを隣合う下部搬送ユニット28aに送る。一列に並ぶ上部搬送ユニット28bの一端に位置する上部搬送ユニット28bは、露光処理部12から印画紙Sを受ける。また、一列に並ぶ上部搬送ユニット28bの他端に位置する上部搬送ユニット28bは、乾燥部24に印画紙Sを送る。各上部搬送ユニット28bの上面は、蒸発した処理液を含む空気が処理槽26および搬送ユニット28内にこもらないように開口している。
現像処理部14には、現像部22の上面を覆うカバー(図示せず)が開閉可能に設けられる。
また、現像処理部14には、報知手段として光を発するランプ30と所定の音を発するブザー32とが設けられる。ランプ30およびブザー32は、それぞれコントローラ16の指示に従って所定のタイミングで動作する。
露光済み印画紙Sが現像部22の各処理槽26内を順次通過することによって、印画紙Sに形成された潜像が現像される。現像部22で現像処理を施された印画紙Sは、乾燥部24に送られ、ヒータ34が発する熱によって乾燥された後に、排出口36から排出される。現像処理部14の排出口36には、印画紙Sの排出を検出し検出信号をコントローラ16に出力するための検出手段となるセンサ38が設けられる。
排出口36から排出される現像済みの印画紙S(プリント)は、現像処理部14に取り付けられる図示しないコンベアユニットによって搬送され、現像処理部14に取り付けられる図示しない仕分けユニットによってオーダー毎に仕分けられる。その後、作製されたプリントはオーダー毎に所定の袋に収容され、出荷される。
コントローラ15は、図示しないCPUバスで相互に接続されたCPU15a、ROM15bおよびRAM15cを含み、主として露光処理部12の動作を制御する。コントローラ15はコントローラ16に接続されている。この実施形態では、コントローラ15が第1制御部に相当する。
CPU15aは、ROM15bや記憶部42(後述)に記憶された各種のプログラムを実行し、データを処理する。
ROM15bには、たとえば図2に示す動作を実行するためのプログラム等が記憶されている。
RAM15cには、プログラムによる処理結果、処理のための一時データ、表示部40(後述)の画面上に情報を表示するための表示用データ(テキストデータ、画像データ等)等を保持し、CPU15aの作業領域として使用される。RAM15c上に展開された表示用データは、コントローラ16を介して表示部40に伝達され、表示部40は、その画面上に表示用データに対応する表示内容(テキスト、画像等)を表示する。
また、コントローラ16は、図示しないCPUバスで相互に接続されたCPU16a、ROM16bおよびRAM16cを含む。また、コントローラ16には、モニタ等の表示部40、ハードディスクドライブ(HDD:ハードディスクを含む)等の記憶部42、およびオペレータによる種々の指示や設定を行うキーボードやマウス等の入力部44が接続される。表示部40には、写真処理装置10の操作を容易にするGUI(Graphical User Interface)や印画紙Sに形成すべき画像等が表示される。この実施形態ではコントローラ16が第2制御部に相当する。
CPU16aは、ROM16bや記憶部42に記憶された各種のプログラムを実行し、データを処理し、写真処理装置10の構成要素に指示を与え、写真処理装置10のうち主として現像処理部14の動作を制御する。
ROM16bは、起動用プログラム等を記憶している。起動用プログラムをCPU16aが実行することによって、記憶部42に記録されているオペレーティングシステム(OS)、写真処理装置10を制御するプログラム等のプログラムがRAM16cにロードされ、各種の処理や制御が実行可能となる。
RAM16cには、写真処理装置10を制御するプログラム等が展開され、プログラムによる処理結果、処理のための一時データ、表示部40の画面上に情報を表示するための表示用データ(テキストデータ、画像データ等)等を保持し、CPU16aの作業領域として使用される。RAM16c上に展開された表示用データは、表示部40に伝達され、表示部40は、その画面上に表示用データに対応する表示内容(テキスト、画像等)を表示する。
記憶部42は、CPU16aの指示に従って、プログラム、制御用データ、テキストデータ、画像データ等を、ハードディスクに対して書き込みまたは読み出す。この実施形態では、記憶部42内のハードディスクに、図3や図5に示す動作を実行するためのプログラムが格納される。
また、このようなコントローラ16には、スキャナ46が接続される。スキャナ46は、写真フィルムに形成された画像に基づく画像データを取得し、当該画像データをコントローラ16に入力する。コントローラ16はスキャナ46から出力された画像データをコントローラ15に与え、コントローラ15が当該画像データをデジタル露光ヘッド20に入力し、当該画像データに基づく画像が印画紙Sに形成される。
さらに、コントローラ16には書き込み部48が接続される。書き込み部48は、コントローラ16から入力される、たとえば、写真処理装置10の設定データや一日に作製したプリントの枚数等の集計データをフレキシブルディスク等である記憶媒体50に書き込む。
ついで、写真処理装置10の動作の一例について説明する。
まず、図2を参照して、コントローラ15による処理について説明する。
コントローラ15では、まず初期化が行われ(ステップS1)、たとえば時間データがゼロクリアされ、基準時間が最長基準時間に設定され、それぞれRAM15cに記憶される。
ここで、最長基準時間は、印画紙Sが正常に搬送される場合において現像処理部14への進入から現像処理部14からの排出までに要する所定時間をいい、印画紙Sが正常に搬送される場合においてコントローラ16がコントローラ15からの1回目の進入信号を受信してからセンサ38からの検出信号を受信するまでの時間に相当する。この最長基準時間は、時間データ分の減算を加える前の基準時間である。
ついで、コントローラ15によって、印画紙Sが露光処理部12から現像処理部14へ進入するタイミングに達したか否かが判断される(ステップS3)。印画紙Sが現像処理部14へ進入するタイミングになるまで待機し、進入するタイミングになれば進入信号と時間データとをコントローラ16へ送信する(ステップS5)。1回目の進入信号が送信されると、その送信からの経過時間が測定されていく。印画紙Sが現像処理部14へ進入するタイミングになったか否かは、たとえば印画紙Sへのデジタル露光ヘッド20による露光から印画紙Sの現像処理部14への進入までの所要時間を予め記憶しておき、印画紙Sへの露光からの経過時間が当該所要時間に達したか否かによって判断される。なお、進入信号の送信が1回目であれば、送信され時間データが示す経過時間はゼロである。また、コントローラ15からコントローラ16への進入信号および時間データとともに、現像液の補充や乾燥温度の制御等に用いられる印画紙Sのサイズなどの情報が送信されてもよい。
その後、コントローラ15によってコントローラ16からの応答信号を受信したか否かが判断される(ステップS7)。コントローラ15が応答信号を受信すればステップS1に戻る。この時点では、進入信号および時間データの送信は停止されている。コントローラ15が応答信号を受信していなければ、ステップS9において一定時間経過するまで応答信号を待ち、一定時間が経過すれば最長基準時間を経過したか否かが判断される(ステップS11)。
ステップS11において最長基準時間を経過していなければ、時間データは、進入信号の1回目の送信からの経過時間を示すようにインクリメントされ(ステップS12)、ステップS5に戻り、コントローラ15はコントローラ16に進入信号と時間データとを再送信する。2回目以降の送信では、時間データは最初の送信からの経過時間を示し、送信回数が2回、3回と増えるにつれて時間データの示す経過時間が大きくなる。これによって進入信号の受信成功までの時間を計測できる。なお、コントローラ15は、コントローラ16から送信失敗を示す信号を受信したときに進入信号および時間データを再送するようにしてもよい。
ステップS11において最初の送信からの経過時間が最長基準時間を経過すれば、エラーが発生したと判断され、コントローラ15からの指示によってたとえば表示部40にエラー表示が行われエラーが報知される(ステップS13)。そして、エラー処理が施され(ステップS15)、ステップS1に戻る。
ついで、図3を参照して、コントローラ16による処理について説明する。
コントローラ16においても、まず初期化が行われ(ステップS51)、たとえば進入信号の受信から検出信号の受信までの所要搬送時間がゼロクリアされ、基準時間が最長基準時間に設定され、それぞれRAM16cに記憶される。
そして、コントローラ16によってコントローラ15から進入信号と時間データとを受信したか否かが判断され(ステップS53)、受信するまで待機する。この待機中にセンサ38からの検出信号を受信すれば(ステップS54がYES)、後述するステップS63に進む。一方、ステップS53における受信待機中にコントローラ16がコントローラ15からの進入信号と時間データとを受信すると、コントローラ16はコントローラ15へ応答信号を送信するとともに進入信号の受信からの所要搬送時間の測定を開始し(ステップS55)、搬送状態の監視が開始される。そして、受信した時間データに基づいて基準時間が設定される(ステップS57)。たとえば、コントローラ16がコントローラ15からの最初の進入信号を受信すると基準時間は減じられず最長基準時間のままである。一方、コントローラ16が受信した進入信号が、コントローラ15からの2回目以降の進入信号であれば、最長基準時間から時間データが示す時間が減じられて基準時間が求められる。
その後、印画紙Sが現像処理部14の出口から排出されたことを示すセンサ38からの検出信号をコントローラ16が受信したか否かが判断される(ステップS59)。ステップS59において検出信号を受信しないうちにステップS61において測定している所要搬送時間が基準時間を経過すれば、紙詰まり等や現像処理部14内の搬送処理に何らかのエラーが発生したと判断され、コントローラ16の指示によってたとえば表示部40にエラー表示が行われエラーが報知される(ステップS63)。その後、エラー処理が施され(ステップS65)、ステップS51に戻る。
一方、ステップS61において基準時間が経過する前に、ステップS59においてコントローラ16がセンサ38からの検出信号を受信すると、所要搬送時間の測定が停止され、進入信号の受信から検出信号の受信までの時間が求められる(ステップS67)。そして、所要搬送時間が基準時間と等しいか否かが判断される(ステップS69)。所要搬送時間が基準時間と等しければ、現像処理部14内での印画紙Sの搬送が正常であると判断され、ステップS51に戻る。所要搬送時間が基準時間と等しくなければエラーが発生したと判断されステップS63に進む。
写真処理装置10によれば、コントローラ15からコントローラ16への通信が遅延したときには、基準時間をその遅延時間分短縮することによって最初の通信が成功した場合との差を解消できるので、最初の通信が成功した場合と同様に印画紙Sの搬送状態を正確に検出できる。したがって、実際には印画紙Sが現像処理部14内を正常に搬送されているにも拘わらず、監視開始からの所定時間内の印画紙Sの排出が検出できないために搬送処理にエラーが発生したと誤って判断されることはなく、オペレータは不要なエラー処理を行わなくて済む。
具体的には、写真処理装置10によれば、図4(a)に示すように、露光処理部12から現像処理部14へ印画紙Sが進入するタイミングでコントローラ15から送信される1回目の進入信号をコントローラ16が無事に受信し、その後同一の印画紙Sが排出されるタイミングでセンサ38から出力される検出信号をコントローラ16が受信する場合には、印画紙Sの搬送状態を精度良く検出できる。
さらに、図4(b)に示す場合であっても印画紙Sの搬送状態を精度良く検出できる。
図4(b)には、印画紙Sが現像処理部14内の左やや下側にある時点で、コントローラ15からの2回目以降の進入信号をコントローラ16が受信し、その後同一の印画紙Sが排出されるタイミングでセンサ38から出力される検出信号をコントローラ16が受信する場合を示す。この場合、印画紙Sの実際の進入タイミングと進入信号の受信のタイミングとには時間差が生じるが、写真処理装置10によればその時間差を解消でき、印画紙Sの搬送状態を精度良く検出できる。
ついで、図1に示す写真処理装置10の他の動作例について説明する。
この動作例において、コントローラ15による動作は上述した図2に示す動作と同様であるので重複する説明は省略し、図5を参照してコントローラ16による動作について説明する。
まず、コントローラ16において初期化が行われ(ステップS151)、たとえば印画紙Sの進入から検出信号の受信までの所要搬送時間がゼロクリアされ、RAM16cに記憶される。また、この動作例では、基準時間として予め設定された最長基準時間が用いられ、RAM16に記憶しておく。
そして、コントローラ16によってコントローラ15から進入信号と時間データとを受信したか否かが判断され(ステップS153)、受信するまで待機する。この待機中にセンサ38からの検出信号を受信すれば(ステップS154がYES)、後述するステップS161に進む。一方、ステップS153における受信待機中にコントローラ16がコントローラ15からの進入信号と時間データとを受信すると、コントローラ16は、コントローラ15へ応答信号を送信するとともに、所要搬送時間の測定を開始し(ステップS155)、搬送状態の監視が開始される。このとき、コントローラ16がコントローラ15からの最初の進入信号を受信すると、実質的に経過時間は加算されずに所要搬送時間が測定される。一方、コントローラ16が受信した進入信号が、コントローラ15からの2回目以降の進入信号であれば、時間データが示す経過時間を加算して所要搬送時間が測定される。コントローラ16は、進入信号の受信を契機として所要搬送時間の測定を開始するが、この時間に時間データが示す経過時間を加算することによって実質的に印画紙Sが現像処理部14に進入した時点からの所要搬送時間を測定できる。
その後、印画紙Sが現像処理部14の出口から排出されたことを示すセンサ38からの検出信号を受信したか否かが判断される(ステップS157)。ステップS157において検出信号を受信しないうちにステップS159において所要搬送時間が基準時間(ここでは最長基準時間)を経過すれば、紙詰まり等のエラーが発生したと判断され、コントローラ16の指示によってたとえば表示部40にエラー表示が行われてエラーが報知される(ステップS161)。その後、エラー処理が施され(ステップS163)、ステップS151に戻る。
一方、ステップS159において基準時間が経過するまでにステップS157においてコントローラ16がセンサ38からの検出信号を受信すると、所要搬送時間の測定が停止され、印画紙Sが現像処理部14に進入してから検出信号を受信するまでの所要搬送時間が求められる(ステップS165)。そして、所要搬送時間が基準時間と等しいか否かが判断される(ステップS167)。所要搬送時間が基準時間と等しければ、現像処理部14内での印画紙Sの搬送が正常であると判断され、ステップS151に戻る。所要搬送時間が基準時間と等しくなければエラーが発生したと判断されステップS161に進む。
このように動作する写真処理装置10によれば、コントローラ15からコントローラ16への通信が遅延したときには、所要搬送時間をその遅延分長くすることによって最初の通信が成功した場合との差を解消できるので、2回目以降の通信に成功した場合であっても最初の通信が成功した場合と同様に印画紙Sの搬送状態を正確に検出できる。
なお、図3に示すステップS57において時間データに基づいて設定(補正)される基準時間は、一定の許容範囲を持った時間帯であってもよい。この場合、ステップS61では所要搬送時間が、基準時間を示す時間帯の最大値と比較され、ステップS69では所要搬送時間が、基準時間を示す時間帯に収まっているか否かで判断される。同様に、図5に示す動作例において用いられる基準時間も、一定の許容範囲を持った時間帯であってもよい。この場合、ステップS159では所要搬送時間が、基準時間を示す時間帯の最大値と比較され、ステップS167では所要搬送時間が、基準時間を示す時間帯に収まっているか否かで判断される。
また、図2に示すステップS13、図3に示すステップS63および図5に示すステップS161におけるエラー報知の方法は、表示部40へのエラー表示に限定されず、ランプ30やブザー32による報知であってもよい。
さらに、現像処理部14における印画紙Sの搬送状態が正常か否かを検出するために、直前の印画紙Sとのインターバル距離(隣り合う印画紙S相互の間隔)が用いられてもよい。この場合、コントローラ15からコントローラ16に当該インターバル距離を示すデータが送信される。そして、コントローラ16は、センサ38からの検出信号の受信間隔に印画紙Sの搬送速度を掛けて(乗算して)隣り合う印画紙S相互の間隔を求め、求められた間隔とコントローラ15からのインターバル距離との比較に基づいて、印画紙Sの搬送が正常か否かを判断する。
また、この発明で用いられる感光材料は、印画紙に限定されず、布やプラスチックフィルム等であってもよい。
この発明の一実施形態を示すブロック図である。 コントローラ15による動作の一例を示すフロー図である。 コントローラ16による動作の一例を示すフロー図である。 (a)は、コントローラ16がコントローラ15からの1回目の進入信号を受信しかつセンサ38からの検出信号を受信する場合を示す図解図であり、(b)は、コントローラ16がコントローラ15からの2回目以降の進入信号を受信しかつセンサ38からの検出信号を受信する場合を示す図解図である。 コントローラ16による動作の他の例を示すフロー図である。
符号の説明
10 写真処理装置
12 露光処理部
14 現像処理部
15,16 コントローラ
15a,16a CPU
15b,16b ROM
15c,16c RAM
30 ランプ
32 ブザー
38 センサ
40 表示部

Claims (4)

  1. 画像を感光材料に露光するための露光処理部、
    前記露光処理部の動作を制御する第1制御部、
    前記露光処理部で露光された前記感光材料を現像処理するための現像処理部、
    前記現像処理部の動作を制御する第2制御部、および
    前記現像処理部からの前記感光材料の排出を検出し前記第2制御部に検出信号を送信する検出手段を備え、
    前記第1制御部は、前記感光材料が前記露光処理部から前記現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを前記第2制御部に送信する手段を含み、
    前記第2制御部は、
    前記第1制御部からの前記進入信号とともに受信した前記時間データに基づいて、前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を設定する手段、前記第1制御部からの前記進入信号の受信後前記検出手段からの前記検出信号の受信までの所要搬送時間を測定する手段、および前記所要搬送時間と前記基準時間とに基づいて前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断する手段を含むことを特徴とする、写真処理装置。
  2. 画像を感光材料に露光するための露光処理部、
    前記露光処理部の動作を制御する第1制御部、
    前記露光処理部で露光された前記感光材料を現像処理するための現像処理部、
    前記現像処理部の動作を制御する第2制御部、および
    前記現像処理部からの前記感光材料の排出を検出し前記第2制御部に検出信号を送信する検出手段を備え、
    前記第1制御部は、前記感光材料が前記露光処理部から前記現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを前記第2制御部に送信する手段を含み、
    前記第2制御部は、
    前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を記憶する手段、前記第1制御部からの前記進入信号とともに受信した前記時間データが示す経過時間を加算して前記感光材料が前記現像処理部へ進入した後前記検出手段からの前記検出信号の受信までの所要搬送時間を測定する手段、および前記所要搬送時間と前記基準時間とに基づいて前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断する手段を含むことを特徴とする、写真処理装置。
  3. 画像を感光材料に露光するための露光処理部と、前記露光処理部の動作を制御する第1制御部と、前記露光処理部で露光された前記感光材料を現像処理するための現像処理部と、前記現像処理部の動作を制御する第2制御部と、前記現像処理部からの前記感光材料の排出を検出し前記第2制御部に検出信号を送信する検出手段とを備える写真処理装置における搬送状態検出方法であって、
    前記第1制御部は、前記感光材料が前記露光処理部から前記現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを前記第2制御部に送信する処理を、前記第2制御部が前記進入信号を受信したことを示す前記第2制御部からの応答信号を受信するまで行い、
    前記第2制御部は、前記第1制御部からの前記進入信号を受信すると前記応答信号を前記第1制御部に送信するとともに、前記進入信号とともに受信した前記時間データに基づいて前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を設定し、前記第1制御部からの前記進入信号の受信から前記検出手段からの前記検出信号の受信までの所要搬送時間を測定し、前記所要搬送時間と前記基準時間とに基づいて前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断することを特徴とする、搬送状態検出方法。
  4. 画像を感光材料に露光するための露光処理部と、前記露光処理部の動作を制御する第1制御部と、前記露光処理部で露光された前記感光材料を現像処理するための現像処理部と、前記現像処理部の動作を制御する第2制御部と、前記現像処理部からの前記感光材料の排出を検出し前記第2制御部に検出信号を送信する検出手段とを備える写真処理装置における搬送状態検出方法であって、
    前記第1制御部は、前記感光材料が前記露光処理部から前記現像処理部へ進入したことを示す進入信号および最初の進入信号送信からの経過時間を示す時間データを前記第2制御部に送信する処理を、前記第2制御部が前記進入信号を受信したことを示す前記第2制御部からの応答信号を受信するまで行い、
    前記第2制御部は、前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断するための基準時間を記憶しておき、前記第1制御部からの前記進入信号を受信すると前記応答信号を前記第1制御部に送信するとともに、前記進入信号とともに受信した前記時間データが示す経過時間を加算して前記感光材料が前記現像処理部へ進入した後前記検出手段からの前記検出信号の受信までの所要搬送時間を測定し、前記所要搬送時間と前記基準時間とに基づいて前記現像処理部内での前記感光材料の搬送が正常か否かを判断することを特徴とする、搬送状態検出方法。
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