JP2005001837A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Masahiro Shishikura
正博 宍倉
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Abstract

【課題】この発明は、検査機本体内で発生したジャムに対する処理を迅速かつ円滑に行うことができる。
【解決手段】この発明は、検査機本体での紙葉類に対する処理中に搬送異常が発生した場合、当該検査機本体内の状態を示す停止情報に基づいてジャムレポートを作成し、そのジャムレポートを元に当該検査機本体内の再処理すべき紙葉類を確認して再投入された後に当該検査機本体の処理を再開するようにしてものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、銀行券などの紙葉類を検査し、その検査結果に基づいて紙葉類を区分集積する紙葉類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、銀行券の鑑査を行う監査機などの紙葉類処理装置では、銀行券などの紙葉類を検査し、その検査結果に基づいて紙葉類を区分集積する。このような紙葉類処理装置では、処理中に紙葉類のジャムなどによる搬送異常が発生した場合、計数が未確定の紙葉類については、全て持ち帰って再度処理を実行している。このような場合、オペレータは、紙葉類の数をカウントせずに持ち帰った全ての紙葉類を処理している。
【0003】
上記のような紙葉類処理装置において持ち帰りジャムが発生した場合、オペレータは、持ち帰るべき紙葉類が装置内のどこにあるかが分からないため、当該装置内を全て確認しなければならない。このため、ジャムが発生した場合、オペレータが、装置内から再処理すべき全ての紙葉類を持ち帰って、持ち帰った紙葉類の再処理をするまでに時間がかかってしまうという問題点がある。
【0004】
また、従来の紙葉類処理装置では、持ち帰りジャムが発生した場合に再処理すべき紙葉類の数をオペレータが分からないようにすることにより、オペレータによる不正を防止している。このため、従来の紙葉類処理装置では、ジャムが発生した場合、再処理すべき紙葉類を装置側がオペレータに報知する手段がない。しかしながら、例えば、再処理すべき紙葉類の数をオペレータが確認した後に再処理を行うことが義務付けられた場合、従来の紙葉類処理装置では、オペレータが再処理すべき紙葉類の数が正しいか否かを確認することができないという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、搬送異常が発生した場合、再処理すべき紙葉類を取出して再処理を開始するまでに時間がかかっているという問題点を解決するもので、搬送異常が発生した場合に装置内のどこに再処理すべき紙葉類が存在するかを容易に認識でき、搬送異常に対する再処理を迅速かつ円滑に行うことを可能とする紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
また、オペレータが再処理すべき紙葉類の数が正しいか否かを確認することができないという問題点を解決するもので、搬送異常が発生した場合に装置内の再処理すべき紙葉類の数を容易に認識でき、搬送異常に対する再処理のために再投入すべき紙葉類の数を正確に確認することができる紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の紙葉類処理装置は、複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置とを有するものにおいて、前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、当該装置内の状態を報知する報知手段と、この報知手段により報知された内容に基づいて再処理すべき紙葉類が確認されて前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段とを有する。
【0008】
この発明の紙葉類処理装置は、複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置とを有するものにおいて、前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、当該装置内の再処理すべき紙葉類の数を報知する報知手段と、この報知手段により報知された数の再処理すべき紙葉類が確認されて前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段とを有する。
【0009】
この発明の紙葉類処理装置は、複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいては別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置と、前記搬送路上の複数箇所に設置され、前記搬送路上の各設置箇所に紙葉類が存在するか否かを検知する複数の検知手段を有するものにおいて、前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、各検知手段により検知されている前記搬送路上の紙葉類の有無を示す情報を報知する報知手段と、この報知手段により報知された前記搬送路内に存在する紙葉類が前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段とを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る紙葉類処理システムの構成例を概略的に示す図である。図1に示すように、紙葉類処理システムは、客先サーバ1にLAN2を介して接続される複数の検査機3(3a、…、3n、…)から構成される。上記検査機3は、制御ユニット11を有する検査機本体30、コンピュータ(PC)12、及びプリンタ13などから構成される。上記検査機(紙葉類処理装置)3は、例えば、銀行券などの紙葉類を詳細に検査し、その検査結果に基づいて紙葉類を正券、損券、排除券などの種別ごとに区分する処理などを実行するものである。
【0011】
上記PC12は、図示しないネットワークインターフェースを介して上記LAN2に接続されるとともに、上記制御ユニット11及び上記プリンタ13に接続されている。上記PC12は、制御部、記憶部及びデータ通信部などを有する本体と、報知手段としての表示装置(ディスプレイ)と、操作手段としての操作部(キーボード)とから構成されている。このような構成により、上記PC12は、上記検査機本体30の制御ユニット11からの紙葉類の処理結果あるいは停止情報(ジャム情報)などを取得し、各処理バッチ毎の計数処理結果、リジェクトデータ、あるいはエラー内容などをログデータとして作成する機能(報知手段)を持っている。このようなログデータは、上記PC12内の記憶部に記憶したり、上記LAN2を介して上記客先サーバ1へ転送したり、上記プリンタ13により印刷出力したりすることができるようになっている。
【0012】
上記プリンタ13は、上記PC12からの印刷指示に基づいて上記PC12から供給される情報を用紙に印刷するようになっている。
上記制御ユニット11は、検査機本体30内に設けられるものである。上記制御ユニット11は、メイン制御部21、サブ制御部22、メイン検知部23などを有し、上記検査機本体30の制御やPC12とのデータ通信などを行うものである。上記メイン制御部21は、上記検査機本体30全体の制御を司るものであり、検査機本体30での紙葉類に対する処理の実行、停止、再開などの動作を制御する(処理手段、停止手段、再開手段)。
【0013】
次に、上記検査機本体(紙葉類処理装置)30について説明する。
図2は、上記検査機本体30内の構成例を概略的に示す図である。図2に示すように、検査機本体30は、例えば、サイズが図柄などが異なる複数種類の紙葉類(ここでは、各紙葉類は長方形状であるものとする)が混在する複数の紙葉類が一括して投入され、投入された全ての紙葉類の特徴量を検出し、その検出結果に基づいて各紙葉類の種別を判定し、各紙葉類を種別ごとに分類して集積などの処理を行うものである。
【0014】
図2に示す構成例では、上記検査機本体30は、第1モジュール30Aと第2モジュール30Bと第3モジュール30Cとから構成されているものとする。上記第1モジュール30Aは、主に、オペレータによる操作、紙葉類の取出し、紙葉類に対する監査などを行うものである。上記第2モジュール30Bは、主に、紙葉類の集積及び施封を行うものである。上記第3モジュール30Cは、主に、紙葉類の集積、施封、及び裁断を行うものである。
【0015】
上記検査機本体30は、図2に示すように、複数の紙葉類が一括投入される投入部35が設けられている。この投入部35は、全ての紙葉類の長手方向に沿った下端辺(一方の長端辺)をステージに当接せしめて整位するとともに、ステージに沿って紙葉類の面方向に図示しないバックアッププレートを移動せしめる。これにより、上記投入部35内の紙葉類は、取出し部35aへ移動する。この取出し部35aは、一対の取出しローラにより構成される。この一対の取出しローラが回転すると、ステージ上の紙葉類は、端のものから順に搬送路36上に取出される。この搬送路36は、主搬送路36aと、その主搬送路36aから各ゲートG(G11、G21、G22、G51、G52、G53)により分岐される複数の分岐搬送路36b〜36hとにより構成される。
【0016】
上記投入部35直後の主搬送路36a上には、図示しない整列整位部が設けられている。上記整列整位部は、取出し部35aにより主搬送路36a上に取出された紙葉類のスキューやシフトに起因した不具合を防止するため、各紙葉類のスキューおよびシフトを補正するものである。さらに、整列整位部直後の主搬送路36a上には、紙葉類の種類、表裏、天地、汚れや破損の有無等の特徴を検出する検査ユニット37が設けられている。この検査ユニット37は、光学検知部37aなどを含む複数の検査部を有する。この検査ユニット37内の各検査部は、上記主搬送路36aを搬送される紙葉類から各種の情報(複数種類の特徴量)を検出するようになっている。
【0017】
また、上記検査ユニット37は、各検査部による検出結果を上記メイン制御部21へ出力するようになっている。上記メイン制御部21は、上記検査ユニット37による検査結果に基づいて紙葉類が正券か損券か排除券かを判別する。さらに、上記メイン制御部21は、正券と判別した紙葉類をどの集積装置に集積するかを判定するため、上記検査ユニット37による検査結果に基づいて正券と判別された紙葉類に対して種類などを判別するようになっている。
【0018】
上記検査ユニット37より下流側の主搬送路36a上には、上記検査ユニット37における検出結果に基づいて紙葉類の搬送方向を選択的に切換えるための複数のゲートG11、G21、G22、G51、G52、G53が設けられている。
【0019】
最も上流側に設けられたゲートG11は、紙葉類の搬送方向を主搬送路36aから分岐搬送路36bとしての排除搬送路へ分岐するものである。このゲートG11を介して分岐された分岐搬送路36bの終端には、排除すべき紙葉類を排除集積するためのリジェクト部Rejが設けられている。
【0020】
このリジェクト部Rejへ搬送される排除すべき紙葉類とは、上記検査ユニット37による検査結果により2枚取りが判定された紙葉類及び所定のレベルを超えて大きくスキューしたことが判定された紙葉類などの後段の処理部における処理が不可能であることが判定された紙葉類などである。また、上記検査ユニット37による検査結果により偽券の可能性があると判定された紙葉類、或は上記検査ユニット37で特徴量を検出できなかった紙葉類もリジェクト部Rejへ排除される。上記リジェクト部Rejは、投入部35の近傍に配置され、外部からのアクセスが可能となっている。
【0021】
また、上記ゲートG11の下流側の主搬送路36a上には、ゲートG21、G22、G51、G52、G53が順に設けられている。上記ゲートG21は、主搬送路36a上を搬送される紙葉類を集積装置A1への分岐搬送路36cの方向へ分岐搬送させるものである。上記ゲートG22は、主搬送路36a上を搬送される紙葉類を集積装置A2への分岐搬送路36dの方向へ分岐搬送させるものである。上記ゲートG51は、主搬送路36a上を搬送される紙葉類を集積装置B1への分岐搬送路36eの方向へ分岐搬送させるものである。上記ゲートG52は、主搬送路36a上を搬送される紙葉類を集積装置B2への分岐搬送路36fの方向へ分岐搬送させるものである。また、上記ゲートG53は、主搬送路36a上を搬送される紙葉類を損券集積部Audへの分岐搬送路36g、あるいは裁断処理部SDへの分岐搬送路36hの何れかに選択的に振り分けるものである。
【0022】
各集積装置A1、A2、B1、B2は、それぞれ施封処理部41、帯収納部42、及び収納部43とを有している。上記施封処理部41には、上記主搬送路36aから分岐搬送された紙葉類が所定数に達するまで各紙葉類を順次集積する。上記施封処理部41は、紙葉類が所定数に達した場合、上記帯収納部42に収納されている帯を用いて所定数に達した紙葉類を束ねる。この帯により束ねられた所定数の紙葉類を1把する。上記収納部43は、上記施封処理部41により1把に束ねられた紙葉類を順次収納するものである。通常、上記収納部43に収納された段階で当該紙葉類の数が確定する。
【0023】
また、上記検査ユニット37にて損券と判定された紙葉類は、主搬送路36a上を搬送されて各ゲートG21、G22、G51、及びG52を通過し、上記ゲートG53へ至る。上記ゲートG53に至った紙葉類は、上記ゲートG53により選択的に損券集積部Audあるいは裁断処理部SDへ搬送される。上記裁断処理部SDは、損券と判定された紙葉類を裁断するものであり、上記損券集積部Audは、損券と判定された紙葉類の一部を集積し、集積した紙葉類が損券とすべき券であったか否かを検査するものである。
【0024】
上記裁断処理部SDは、搬送されてきた紙葉類を全て裁断するものである。これに対して、上記損券集積部Audは、搬送されてきた紙葉類が損券として真に処理すべき券(本当に損券として処理すべき汚い紙葉類)であるか否かを検査するものである。例えば、上記損券集積部Audへの集積率を10%とする場合、上記損券集積部Audには、100枚中10枚の紙葉類が集積される。
【0025】
また、上記主搬送路36a及び各分岐搬送路36b〜36h上には、複数の検知センサP(P11〜P18、P21〜P24、P51〜P56、SD1A、及びSD1B)が設けられている。各検知センサPは、搬送路36上の紙葉類の有無を検知するものである。各検知センサPの検知出力は、上記メイン検知部23を介してメイン制御部21へ供給されるようになっている。従って、上記メイン制御部21は、上記各検知センサPからの検知出力に基づいて搬送路36内の紙葉類の位置を判断したり、検査機本体30内のジャムなどの搬送異常を判断したりできるようになっている。
【0026】
さらに、上記検査機本体30には、上記投入部35近傍に、表示部としてのディスプレイパネル38及び操作部としてのオペレーションパネル39が設けられている。上記ディスプレイパネル38には、オペレータに対する操作案内、あるいは処理状況などを表示される。また、上記オペレーションパネル39は、オペレータが操作指示を行うものである。
【0027】
また、上記検査機本体30内には、上記制御ユニット11が設置されている。上記制御ユニット11は、上記メイン制御部21、上記サブ制御部22及び上記メイン検知部23等を有し、当該検査機本体30の全体の制御を司るものである。上記制御ユニット11は、搬送路36、ゲートG、取出し部35a、集積装置A1、A2、B1、B2あるいは裁断処理部SDなどの各部の駆動機構(図示しない)に接続され、各部の動作を制御するようになっている。また、上記検知センサP、ディスプレイパネル38、オペレーションパネル39なども上記制御ユニット11に接続されている。
【0028】
次に、上記検査機本体30内で搬送異常(ジャム)が発生した場合について説明する。
図3は、ジャムが発生した場合に出力されるジャムレポートの印刷例を示すものである。
上記検査機本体30による処理の実行中に搬送異常(ジャム)が発生したものとする。上記検査機本体30での処理中にジャムが発生すると、上記メイン制御部21は、当該検査機本体30の動作を停止し、停止時の状態を示す情報を収集して停止情報(ジャム情報)を作成する。上記停止情報には、例えば、停止内容を示す停止コード、当該停止コードに対応したメッセージ番号、停止時の各部の状態(各検知センサの検知状態、各ゲートの方向、各集積装置A1、A2、B1、B2の集積数、及び裁断処理部SDによる裁断処理数)などが含まれる。
【0029】
上記停止情報を作成すると、上記メイン制御部21は、上記PC12へ停止情報を送信する。このメイン制御部21からの停止情報を受信したPC12は、上記メイン制御部21から受信した停止情報に基づいて停止した内容(ジャムの内容)を示すジャムレポートの印刷情報を作成し、上記プリンタ13によりジャムレポートを印刷する。
【0030】
上記ジャムレポートでは、ジャム発生時(あるいは停止時)に各集積装置(A1、A2、B1、B2)に集積されている紙葉類の数、上記損券集積部Audに集積されている紙葉類の数、及び裁断処理部SDにより裁断された紙葉類の数が示されている(図3のStacker)。各集積装置(A1、A2、B1、B2)では、上述のように、紙葉類が所定数(例えば、100)に達するまで施封処理部41に集積し、所定数ごとに帯を用いて紙葉類を施封し、施封した紙葉類を上記収納部43に収納するようになっている。
【0031】
このため、ジャム発生時に各集積装置(A1、A2、B1、B2)に集積されている紙葉類のうち上記施封処理部41に集積されている所定数に満たない紙葉類が、持ち帰りジャムとしての紙葉類、つまり、再処理(投入部35に再投入)すべき紙葉類となる。従って、上記ジャムレポートによれば、各集積装置(A1、A2、B1、B2)については、集積数−所定数(施封される紙葉類の数)×n(n=0、1、2、…)が持ち帰りジャムとしての紙葉類(再処理すべき紙葉類)の数である。
【0032】
また、上記ジャムレポートでは、ジャム発生時の各検知センサP(P11〜P18、P21〜P24、P51〜P56、SD1A、及びSD1B)の検知状態を「0」または「1」で示している(図3のSensor)。ここで、「0」は検知センサがオフとなっている状態を示し、「1」は検知センサがオンとなっている状態を示している。例えば、図3に示すジャムレポートでは、検知センサP24のみがオンとなっており、その他の検知センサがオフとなっている。従って、図3のジャムレポートによれば、搬送路36上において検知センサP24の検知位置に紙葉類が存在していることを示している。
【0033】
また、上記ジャムレポートでは、ジャム発生時の各ゲートGの状態も示している(図3のDiverter)。例えば、図3に示すジャムレポートでは、主搬送路36aを搬送される紙葉類を、ゲートG11がリジェクト部Rej、ゲートG21が集積装置A1、ゲートG22が集積装置A2、ゲートG51が集積装置B1、ゲートG52が集積装置B2、ゲートG53が損券集積部Audに搬送するような方向になっていることを示している。
【0034】
また、上記ジャムレポートでは、ジャム発生時の停止コードがしめされている(図3のStop Code)。例えば、図3に示すジャムレポートでは、ジャムの内容を示す所定の停止コードとともに、当該停止コードが示す停止内容(検出したジャムの内容)を示す情報が示されている。
【0035】
また、上記ジャムレポートでは、ジャム発生時の停止コードに対応するメッセージが示されている(図3のMessage)。例えば、図3に示すジャムレポートでは、当該停止コードに対応するメッセージを示す所定のメッセージ番号とともに、当該メッセージ番号が示すメッセージの内容(操作案内など)を示す情報が示されている。
【0036】
さらに、上記ジャムレポートが発行された際、当該ジャムによる持ち帰りジャムとしての紙葉類は、各集積装置A1、A2、B1、B2の施封処理部41に集積されている紙葉類と搬送路36内に残っている紙葉類とである。従って、上記ジャムレポートによれば、各集積装置A1、A2、B1、B2の施封処理部41に集積されている紙葉類の数と搬送路36内に残っている紙葉類の数とを足し合わせた紙葉類の数が持ち帰りジャムとしての紙葉類(再処理すべき紙葉類)の数となる。例えば、図3に示すジャムレポートによれば、各集積装置A1、A2にて紙葉類を施封する数(所定数)が100枚であるとすると、持ち帰りジャムとしての紙葉類の数は、(497−100×4)+(491−100×4)+1=189となる。
【0037】
上記のようなジャムレポートによれば、ジャム発生時の当該検査機本体内の状態をオペレータが容易に判別できる。また、上記ジャムレポートでは、各検知センサの検知状態を示しているため、上記検査機本体の搬送路内に残っている紙葉類の位置が容易に判断できる。また、上記ジャムレポートでは、各検知センサの検知状態に加えて、各集積装置及び損券排除部の集積枚数、裁断処理部による裁断した紙葉類の数を示しているため、上記検査機本体の搬送路内に残っている持ち帰りジャムとしての紙葉類の数を容易に確認できる。
【0038】
次に、上記検査機本体30においてジャムが発生した場合の動作について説明する。
図4は、上記検査機本体30による処理中にジャムが発生した場合の処理手順を説明するためのフローチャートである。
当該検査機本体30による処理の実行中(ステップS11)、上記メイン制御部21は、各検知センサPからの出力に基づいて検査機本体30内の紙葉類が正常に搬送されているか否かを監視している(ステップS12)。例えば、上記メイン制御部21は、各検知センサPからの出力に基づいて各紙葉類の搬送時間が所定の時間内であるか否かを監視している。この場合、ある検知センサPからの出力により紙葉類の搬送時間が長すぎると判定すると、上記メイン制御部21は、搬送異常(ジャム)が発生したものと判断する(ステップS12、YES)。このような処理中の搬送異常が発生したことを判断すると、上記メイン制御部21は、当該検査機本体30の動作を停止する(ステップS13)。
【0039】
当該検査機本体30での処理中に発生した搬送異常により処理を停止すると、上記メイン制御部21は、停止時の状態を示す情報を収集して停止情報(ジャム情報)を作成する(ステップS14)。上記停止情報には、上述のように、例えば、停止コード、停止コードに対応したメッセージ番号、停止時の各部の状態などが含まれる。上記停止情報を作成すると、上記メイン制御部21は、作成した停止情報を上記PC12へを送信する(ステップS15)。
【0040】
上記メイン制御部21から停止情報を受信すると(ステップS16)、上記PC12は、上記メイン制御部21から受信した停止情報に基づいて停止した内容(ジャムの内容)を示すジャムレポートの印刷情報を作成する。このようなジャムレポートの印刷情報を作成すると、上記PC12は、上記プリンタ13によりジャムレポートを印刷出力する(ステップS17)。この際、上記PC12が、ディスプレイにジャムレポートを表示したり、ジャムレポートの内容を示すデータファイルを記憶部に記憶したり、ジャムレポートの内容を示すデータファイルを客先サーバ1に転送したりするようにしても良い。また、上記PC12を介さずに、上記メイン制御部21が上記停止情報に基づいて当該検査機本体30のディスプレイパネル38にジャムレポートを表示するようにしても良い。
【0041】
上記プリンタ13により印刷出力されたジャムレポートを取得したオペレータは、当該ジャムレポートを元に当該検査機本体30内から持ち帰りジャムとしての紙葉類(再処理(投入部35に再投入)すべき紙葉類)を取出す(ステップS18)。当該検査機本体30内から持ち帰りジャムとしての紙葉類を取出すと、オペレータは、当該ジャムレポートを元に実際に当該検査機本体30内から取出した紙葉類の数とジャムレポートで示されている持ち帰りジャムとしての紙葉類の数とが一致しているか否かを確認する(ステップS19)。
【0042】
これにより、実際に検査機本体30から取出した紙葉類の数とジャムレポートで示されている持ち帰りジャムとしての紙葉類の数とが一致していることを確認した場合、オペレータは、持ち帰りジャムとしての紙葉類を上記投入部35へ投入する(ステップS20)。上記投入部35に持ち帰りジャムとしての紙葉類を投入すると、オペレータは、上記オペレーションパネル39により処理の再開(再処理)を指示する。
【0043】
このような処理再開の指示を受付けると、上記メイン制御部21は、当該検査機本体30による紙葉類に対する処理を再開し(ステップS21)、上記ステップS11へ戻る。これにより、再投入された紙葉類に対する再処理が実行される。
【0044】
上記のように、検査機本体での紙葉類に対する処理中に搬送異常が発生した場合、検査機本体内の状態を示す停止情報に基づいてジャムレポートを作成し、そのジャムレポートを元に検査機本体内の再処理すべき紙葉類を確認して再投入された後に、上記検査機本体の処理を再開するようにしてものである。これにより、ジャムに対する処理を迅速かつ円滑に行うことができる。
【0045】
また、検査機本体での紙葉類に対する処理中に搬送異常が発生した場合、検査機本体内の再処理すべき紙葉類(持ち帰りジャムとしての紙葉類)の数を示すジャムレポートを作成し、そのジャムレポートを元に検査機本体内の再処理すべき紙葉類の数を確認して再処理すべき紙葉類が再投入された後に、上記検査機本体の処理を再開するようにしてものである。これにより、再処理すべき紙葉類の数を正確に確認することができ処理の再開を迅速かつ円滑に行うことができる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、搬送異常が発生した場合に装置内のどこに再処理すべき紙葉類が存在するかを容易に認識でき、搬送異常に対する再処理を迅速かつ円滑に行うことを可能とする紙葉類処理装置を提供できる。
【0047】
また、この発明によれば、搬送異常が発生した場合に装置内の再処理すべき紙葉類の数を容易に認識でき、搬送異常に対する再処理のために再投入すべき紙葉類の数を正確に確認することができる紙葉類処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る紙葉類処理システムの概略構成を示す図。
【図2】検査機本体の構成を概略的に示す図。
【図3】ジャムレポートの例を示す図。
【図4】ジャム発生時における検査機の動作例を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
3(3a、…、3n、…)…検査機(紙葉類処理装置)、11…制御ユニット、12…PC(報知手段)、13…プリンタ(印字手段)、21…メイン制御部(処理手段、再開手段、停止手段)、35…投入部、36…搬送路、37…検査ユニット(検査手段)、A1、A2、B1、B2…集積装置、41…施封処理部、42…帯収納部、43…収納部、Aud…損券集積部、Rej…リジェクト部、SD…裁断処理部、P(P11〜P18、P21〜P24、P51〜P56、SD1A、及びSD1B)…検知センサ(検知手段)

Claims (6)

  1. 複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置とを有する紙葉類処理装置において、
    前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、
    この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、
    この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、当該装置内の状態を報知する報知手段と、
    この報知手段により報知された内容に基づいて再処理すべき紙葉類が確認されて前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. さらに、用紙に情報を印字する印字手段を有し、
    前記報知手段は、前記印字手段により用紙に当該装置内の状態を示す情報を印刷することによって当該装置内の状態を報知する、ことを特徴とする前記請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  3. 複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置とを有する紙葉類処理装置において、
    前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、
    この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、
    この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、当該装置内の再処理すべき紙葉類の数を報知する報知手段と、
    この報知手段により報知された数の再処理すべき紙葉類が確認されて前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  4. 複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を集積し、集積した紙葉類を所定数ごとに施封して収納する複数の集積装置とを有する紙葉類処理装置において、
    前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、
    この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、
    この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、各集積装置に集積されている紙葉類の数と前記搬送路上の紙葉類の数とを報知する報知手段と、
    この報知手段による報知内容から判断される未施封の紙葉類の数と搬送路上の紙葉類の数とに基づいて数が確認された再処理すべき紙葉類が前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  5. 複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を区分集積する複数の集積装置と、前記搬送路上の複数箇所に設置され、前記搬送路上の各設置箇所に紙葉類が存在するか否かを検知する複数の検知手段を有する紙葉類処理装置において、
    前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、
    この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、
    この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、各検知手段により検知されている前記搬送路上の紙葉類の有無を示す情報を報知する報知手段と、
    この報知手段により報知された前記搬送路内に存在する紙葉類が前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  6. 複数の紙葉類が投入される投入部と、この投入部に投入された紙葉類を1つづつ搬送する搬送路と、この搬送路により搬送される紙葉類の特徴量を検出する検査手段と、この検査手段により検出された特徴量に基づいて判別される種別ごとに紙葉類を集積し、集積した紙葉類を所定数ごとに施封して収納する複数の集積装置と、前記搬送路上の複数箇所に設置され、前記搬送路上の各設置箇所に紙葉類が存在するか否かを検知する複数の検知手段を有する紙葉類処理装置において、
    前記投入部に投入されている紙葉類を前記搬送路により搬送し、前記検知手段にて検知された紙葉類の特徴量から判定される種別ごとに紙葉類を各集積装置に集積する処理手段と、
    この処理手段による処理中に前記搬送路による紙葉類の搬送異常が発生した場合、前記処理手段による処理を停止する停止手段と、
    この停止手段により前記処理手段による処理を停止した際、各集積装置に集積されている紙葉類の数と前記搬送路上の紙葉類の数とともに、各検知手段により検知されている前記搬送路上の紙葉類の有無を示す情報を報知する報知手段と、
    この報知手段により報知された前記搬送路内に存在する紙葉類の数と未施封の紙葉類の数とが実際に当該装置内から取出された再処理すべき紙葉類の数と一致していることが確認されて前記投入部に再投入された場合、前記処理手段による処理を再開する再開手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
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