JP2010086006A - 紙葉類処理システム及び紙葉類処理システムの照合方法。 - Google Patents

紙葉類処理システム及び紙葉類処理システムの照合方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の紙葉類処理システムは、紙葉類に付記された識別記号を読取る読取手段とは別に処理ボックスに付記された識別記号を読取る読取手段を備えることが必要となり、システム構成が複雑になる。
【解決手段】 バッチカードとトレイカードは同一カードを用い、更にカードの同じ箇所に識別符号を付すことによって、処理ボックスに識別符号を付与しその識別符号を読取る読取手段を別途設けることなく簡易なシステム構成で、準備装置120で行う前処理段階と紙葉類処理装置110で行う装置処理段階の照合作業を行うことが出来るため、例えば処理ボックス内の1バッチ分の計数し忘れや、故意による1バッチ分抜き取りを防止することが可能となる。つまり、従来の紙葉類処理システムに比べ簡易なシステム構成で、従来の紙葉類処理システムと同等の作業を行うことが出来る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、紙葉類処理システム及び紙葉類処理システムの照合方法に関する。
従来の紙葉類処理システムは、処理ボックスに識別情報を付記し、処理ボックスの識別情報とバッチカードの識別情報とを関連付けることにより例えば1バッチ分の計数し忘れや、故意による1バッチ分抜き取りを防止することが出来るようになっている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−200149号公報 (第8頁、図1乃至図5)
しかしながら、トレイに付記された識別情報を読取る装置を紙葉類処理システムに別途設ける必要がありシステム構成が複雑となる。また、システム構成を簡便化することは容易ではない。
そこで、本発明は簡易なシステム構成で1バッチ分の計数し忘れや故意による1バッチ分抜き取りを防止する紙葉類処理システム及び紙葉類処理システムの照合方法を提供することを目的とする。
準備装置と紙葉類処理装置とサーバとが通信回線により接続され、紙葉類を計数し区分処理する紙葉類処理システムであって、前記準備装置は、利用者が前記紙葉類の供給元を示す属性情報を入力する入力手段と、複数の処理単位毎に区分された前記紙葉類の先頭及び後尾に挿入された第1のカードに付与された識別符号及び前記複数の処理単位の中に挿入された第2のカードに付与された識別符号を読取る第1の読取手段と、前記利用者によって入力された前記属性情報と前記第1の読取手段によって読取られた第1の識別情報とを処理し、その処理した準備処理情報を前記サーバに前記通信回線を介して送信する送信手段と、を備え、前記紙葉類処理装置は、前記準備装置で準備された、前記紙葉類、前記第1のカード及び前記第2のカードを搬送して区分処理する装置であって、前記第1のカードに付与された識別符号及び前記第2のカードに付与された識別符号を読取る第2の読取手段と、前記通信回線を介して前記サーバから取得した準備処理情報と前記第2の読取手段によって読取った第2の識別情報とを照合する照合手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、従来の紙葉類処理システムに比べ簡易なシステム構成で、例えば処理ボックス内の1バッチ分の計数し忘れや故意による1バッチ分抜き取りを防止することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である紙葉類処理システムの構成図である。この紙葉類処理システムには、紙葉類処理装置110、上位システムDB(データベース)100、準備装置120が設けられている。
準備装置120は、PC(Personal Computer)でありキーボード(請求項中の入力手段)などにより利用者が情報を入力することができる。また準備装置120にはハンドスキャナ121(請求項中の第1の読取手段を指す。)が接続されておりバッチカード(請求項中の第1のカードを指す。)及びトレイカード(請求項中の第2のカードを指す。)の登録処理が行われる。バッチカード及びトレイカードの登録処理とは、バッチカード及びトレイカードに付与されているバーコード(請求項中の識別符号を指す。)をハンドスキャナ121で読み取り、その読み取った情報(請求項中の第1の識別情報)及び利用者が準備装置120に入力した情報(請求項中の属性情報を指す、本発明の実施形態では金融機関情報、例えば、紙葉類の金額や、口座番号として説明をする。)を処理し、その処理した情報(請求項中の準備処理情報を指す。)を送信部(請求項中の送信手段を指す。図示しない。)により上位システムDB100(請求項中のサーバを指す。)に送信することである。
このようにして登録されたバッチカード、トレイカード及び紙葉類Pを処理ボックス(図示しない。)にセットする。このようにして、処理ボックスにセットされた複数の処理単位の紙葉類Pは、紙葉類処理装置110に供給される。なお、バッチカードとトレイカードは同一カードを用い、カードの同じ箇所にバーコードを付与する。
紙葉類処理装置110は、操作部550及び紙葉類処理部1で構成され、上位システムDB100に通信回線を介して接続されている。
操作部550は、紙葉類処理部1で行う業務内容の指示、この指示された業務内容に基づく取引内容の指定、及び紙葉類処理部1での取引結果を入手し、その入手結果を上位システムDB100に送信する。すなわち、紙葉類処理部1で読み取ったバッチカード番号、トレイカード番号及び処理した計数金額を送信する。
紙葉類処理部1は、操作部550に接続され、操作部550からの取引指示に基づいて、上記処理ボックスにセットされた紙葉類が供給される。上記紙葉類処理部1によって紙
葉類が1枚ずつ判別され、その判別結果に基づいて区分処理される。この紙葉類処理中に
排除券が発生した場合、発生した排除券はリジェクト集積部80に集積される。
図2は、本発明の実施例による紙葉類処理装置110の概略断面図である。紙葉類処理
装置110は、紙葉類処理部1及び操作部550で構成されている。
操作部550に接続された操作表示部552から利用者の操作によって、入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納する収納庫(以下、カセットと称する。)を設定するカセットアサイン、及び紙葉類Pの正損レベル設定などが行われる。この設定の後、供給部10に供給された複数券種の紙葉類Pが一定の間隔で1枚ずつ取り出されて搬送され、上記カセットアサインによって設定されたカセット(57D〜62D)に収納、又は施封される。また、設定した業務の取引終了時には、各業務終了に伴う取引の区切り処理が行われる。さらに、1日の業務終了などの単位で取引計数を集計し、上位システムDB100に取引結果を通知するバランス処理が行われる。この上位システムDB100には、例えば、本実施例の紙葉類処理装置110が複数台接続され、各紙葉類処理装置110の稼動状況の把握や、各紙葉類処理装置110からの処理結果の集計を行うことができる。
入金業務とは、予め合計金額のわかっている複数券種の紙葉類Pを、紙葉類処理装置110を用いて、券種毎、搬送方向毎、正損毎に区分し、紙葉類処理装置110で計数した金額が正しいことを確認し、上位システムDB100に登録する業務である。なお、この業務によって処理された紙葉類Pは、上述した集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに集積され、又は施封部4で施封される。
整理業務とは、入金業務において上位システムDB100に計数を登録しない業務である。取引した券種を計数することが目的ではなく、一度入金業務などで計数を行った券種をさらに詳細に(例えば、表裏及び正損毎に)集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに集積したり、施封を行ったりするために使用する。
カセットアサインとは、集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに収納する券種、及び施封部で施封する券種を設定することである。
正損レベル設定とは、再流通可能な正券と再流通不可能な損券に区分する閾値である正損判別レベルを設定することである。詳細は後述するが、正損判別レベルの値が大きくなるほど損券枚数が多くなる。
取引の区切り処理とは、各取引終了後、例えば操作表示部552に設けられた完了ボタン(図示しない)が押下されたとき、上記集積装置57〜62に集積された紙葉類を各カセット57D〜62Dに収納する処理のことで、紙葉類が収納された各カセットは、利用者によって空のカセット13と交換される。
ここで、紙葉類Pが搬送されるときの搬送方向について説明する。紙葉類Pは、表(Face:表を上にした状態)、裏(Back:裏を上にした状態)、正(Forward:紙葉類の表もしくは裏の印刷が正立した状態)、逆(Reverse:紙葉類の表もしくは裏の印刷が倒立した状態)の4種類あり、これらを組み合わせた表正FF、表逆FR、裏正BF、裏逆BRからなる4種類の搬送方向が形成される。
紙葉類処理部1は、紙葉類Pを供給する供給部10と、この供給部10から供給された紙葉類Pを1枚ずつ取り出す紙葉類取出部200と、紙葉類取出部200によって取り出された紙葉類Pを搬送する搬送路16とを有している。また、この搬送路16によって搬送される紙葉類Pの搬送スキュー、搬送位置ずれ(搬送スライド)を補正する搬送補正部210が配置されている。さらに、この搬送補正部210によって搬送補正された紙葉類Pを1枚ずつ判別する紙葉類判別部19、及び上記バッチカード及びトレイカードのバーコードを読み取るバーコードリーダ70(請求項中の第2の読取手段を指す。)が搬送路16に沿って配置されている。
紙葉類判別部19による紙葉類の判別結果及びバーコードリーダ70の読取結果は、紙葉類処理装置110を制御する主制御部500に送信される。主制御部500は、受信した判別結果に基づいて、後述する搬送制御部26、施封制御部400を制御する。搬送制御部26は、紙葉類の搬送を制御するもので、分岐ゲートG1、G2、・・・G8、及び搬送方向を揃えるために反転する反転処理部を制御する。このようにして搬送方向の揃えられた紙葉類Pは、操作表示部552によって設定された区分方法に基づいて施封する施封部4で施封され、又は券種毎に集積する集積部50で集積される。
さらに、紙葉類処理部1はインターフェース501を介して操作部550に接続されて
いる。以下、紙葉類処理部1の構成を紙葉類Pの供給部10から順に説明する。
上記供給部10は、4種類の搬送方向が混在する紙葉類Pを当接して整位するステージ11と、このステージ11に対して鉛直方向に立設したバックアッププレート12とで構成されている。また、このバックアッププレート12は、バネ13の付勢力によってステージ11に沿って左側に移動可能になっている。このようにして供給された紙葉類Pは、バックアッププレート12によりピックアップローラ5側に圧接される。この状態において、紙葉類Pは、取り出しローラ30が回転することにより一定間隔を有して1枚ずつ取り出されて搬送路16に繰り出される。
搬送補正部210は、搬送ローラ211の搬送方向下流に近接して設置されて紙葉類Pを検知するタイミングセンサSC1と、搬送ローラ213、214及び図示しない搬送ガイドで構成される。
分岐ゲートG1は、例えば、リジェクト券と、処理券とに振り分けるゲートである。リジェクト券とは、紙葉類判別部19で紙葉類Pを判別した結果、紙葉類Pが偽券、又は折れ、破れ、スキューなどにより判別のできない「判別不能券」と判別された紙葉類をいう。この判別結果を搬送制御部が受信すると、分岐ゲートG1を右側(時計方向)に回動することにより、当該リジェクト券をリジェクト集積部80に集積する。
また、処理券とは、紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pが真券で正券、又は真券で損券をいう。搬送制御部は、その判別結果を受信すると、分岐ゲートG1を左側(反時計方向)に回動して、当該紙葉類を区分処理する。
反転処理部は、スイッチバック反転部(図示しない)及び表裏反転部9で構成され、取り揃える方向により上記スイッチバック反転部及び表裏反転部9の一方、若しくは両方が使用される。
分岐ゲートG2は、表裏反転分岐ゲートである。紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pの搬送方向の判別結果に基づき、表裏反転を必要とする場合に右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを図示矢印A6で示す表裏反転部9を通過させる。また、表裏反転を必要としない場合、分岐ゲートG2を、左側に回動し、紙葉類Pを図示矢印A4で示す方向に搬送させる。
表裏反転部9は、紙葉類判別部19で判別された結果に基づき、紙葉類Pの搬送方向の表裏を反転する。例えば搬送方向が裏正(BF)の場合、表裏反転部9によって表正FFになる。
分岐ゲートG3は、搬送される紙葉類Pを搬送路16から施封部4、又は集積部50に分岐する分岐ゲートである。搬送される紙葉類Pが主制御部500によって施封するように指定された券種の場合、搬送制御部は、分岐ゲートG3を右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを施封部4が設けられている図示矢印A40の方向に搬送する。また、それ以外の券種の紙葉類Pは、分岐ゲートG3から分岐ゲートG4〜G8を経由して集積装置57〜62に集積するように振り分けられる。
施封部4及び集積部50には、紙葉類Pが搬送される搬送路から分離するために搬送路の終端に紙葉類Pを集積する集積装置として羽根車集積装置が設けられている。
この羽根車集積装置は、例えば、集積装置57の場合、羽根車57A、一時集積庫57B、シャッター57C、カセット57D、及び集積を補佐するプッシャ(図示しない)などの装置で構成される。
羽根車57Aは、複数の羽根が回転軸の周辺に組み込まれており、搬送されてきた紙葉
類Pを羽根と羽根の間で受け取れるように紙葉類Pの搬送に同期して回転している。この
羽根車を使用することによって、高速に搬送される紙葉類Pの運動エネルギーを吸収しな
がら、かつ、紙葉類Pを整位しながら一時集積庫57Bに集積する。
一時集積庫57Bは、集積装置57で使用される一時集積庫57Bと、施封部4の一時
集積庫42Bとでは以降で処理する目的が異なるために形態が異なっている。
集積装置57で使用される一時集積庫57Bには、シャッター57Cが備えられており、このシャッター57Cの上に紙葉類Pが集積される。そして、このシャッター57Cに集積された紙葉類Pは、例えば満杯になったとき、又は業務終了指示(図示しない)などがあると、シャッター57Cが開き、シャッター57C下部に設けられたカセット57Dに設けられたバックアッププレート(図示しない)の上に落下する。落下した紙葉類Pは、プッシャーによってカセット57Dに押し込まれる。従って、押し込まれる紙葉類の枚数が増えるとバックアッププレートは下側に移動する。以上の動作は、集積装置57〜62で共通である。
施封部4は、第1集積部42、第2集積部43、搬送部、紙帯部46、帯送り部47、帯巻き部48で構成される。本実施例では、施封部4が、上記第1集積部42、第2集積部43を有している場合を説明するが、必要に応じてこれら2個の集積部を対にして複数セット用いてもよい。
第1集積部42及び第2集積部43は、共に同様に構成されているため、第1集積部42についてその構成を説明し第2集積部43の説明を省略する。
第1集積部42には、施封搬送路40Aから紙葉類を分岐する分岐ゲートG12、振り分けられた紙葉類Pを搬送する搬送路40B、搬送路40Bの終端から送り出された紙葉類を受け取る羽根車42A、この羽根車42Aによって受け取られた紙葉類Pを集積する一時集積庫42B、集積された紙葉類Pを押圧するプッシャー(図示しない)が設けられている。以下、施封部4の各部構成について詳細に説明する。
一時集積庫42Bは、搬送される紙葉類Pを計数し100枚毎に区分して集積するバックアッププレート42Cを備えている。
搬送部は、縦搬送路44A、44B、搬送キャリア44D、及び横搬送路44Cから構成される。縦搬送路44A、44Bは、バックアッププレート42C、43Cで受けた100枚紙葉類45を上昇又は下降するためのものである。また、搬送キャリア44Dは、縦搬送路44A又は縦搬送路44Bの停止位置でバックアッププレート42C又は43Cから100枚紙葉類45を受け、施封トレイ(図示しない)に渡すために横搬送路44C上を往復移動することができるように構成される。
紙帯部46は、施封トレイに積載された100枚紙葉類45を施封するための紙帯46A、この紙帯46Aに印刷するための印刷機能と印刷された紙帯46Aを送る機能とを備えた帯送り部47、100枚紙葉類45を帯送り装置から送られた印刷済み紙帯で施封する帯巻き部48、及び施封部4を制御する施封制御部400とで構成される。
図3は、主制御部500に接続される紙葉類判別部19、搬送制御部26、施封制御部400、及び操作部550の接続状態を示すブロック図である。
主制御部500は、操作部550の指示に基づいて、搬送された紙葉類Pの判別結果を紙葉類判別部19から受信し、紙葉類Pを区分処理するために、搬送制御部26、及び施封制御部400を制御する。また、紙葉類Pの判別結果を操作部550に送信する。
紙葉類判別部19は、正損レベル検知手段として紙葉類Pの光学的特性を検知する。また、真偽検知手段として紙葉類Pの磁気的特性を検知する。これらの検知を行うための複数のセンサ1〜nが設けられており、これらセンサ1〜nの出力信号を増幅する増幅回路1〜n、この増幅回路1〜nの出力信号を処理する処理手段から構成される。この処理手段は、A/D変換するためのA/D変換部24、このA/D変換部24でA/D変換されたデータを論理演算する論理回路部23、この論理回路部23の出力信号から真偽判別手段によって真偽(本物か偽物か)が判別され、正損判別手段によって正損(正券か損券か)が判別される。紙葉類判別部19の全体を制御するCPU21と、このCPU21によってアクセスされる記憶部25、及びCPU21で判別された結果を主制御部500との間で通信するためのI/F部22とで構成される。
搬送制御部26は、紙葉類判別部19の判別結果により、搬送される紙葉類Pの行き先を決定して、紙葉類Pの搬送制御を行うCPU27と、このCPU27によってアクセスされる記憶部29と、主制御部500とのI/F部28とで構成される。
主制御部500は、主制御部500を制御するCPU504、記憶部505、インターフェース部503を備えており、紙葉類判別部19、搬送制御部26、及び施封制御部400に接続される。また、インターフェース501を介して操作表示部552と接続される。
CPU504は、操作表示部552から利用者によって設定された入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納する収納庫を設定するカセットアサインの設定、及び紙葉類の判別レベルである正損判別レベル設定などの情報を紙葉類判別部19に送信する。また、紙葉類Pの判別結果を紙葉類判別部19から受信し、操作部550に送信する。ここでは、取引の区切り処理が行われた際の取引計数が送信される。
図4は処理ボックスに積載された紙葉類の状態を示す図である。図示した例は2バッチの紙葉類が処理ボックスに積載された状態を示しており、最初のバッチP1は、バッチカード81a、紙葉類群Pa、及びバッチカード81cで構成され、次のバッチP2は、バッチカード82a、紙葉類群Pb、及びバッチカード82cで構成されており、バッチカード81aから先に取り出されるように紙葉類処理装置110に供給される。また、処理ボックスにはトレイカード82tが1枚挿入されている。ここでは、トレイカード82tはバッチカード82cに続く形で処理ボックスに挿入されているが紙葉類と同様に積載されれば順序は問わない。以下においては、トレイカード82tはバッチカード82cに続く形で積載されている状態で説明する。
図5は、図4に示す紙葉類群P1、P2を紙葉類処理部10の供給部10に供給した状態を示す。図示したように、紙葉類群P1のバッチカード81aから先に1枚ずつ取り出される。なお、この取り出されたバッチカードは、紙葉類と異なるため、バッチカードに付与されたバーコードがバーコードリーダ70によって読み取られた後にリジェクト集積部80に集積される(詳細は後述する。)。
以上のように構成された紙葉類処理装置110におけるバッチカード処理を説明する。バッチカード処理とは、現金処理センターや銀行などで、紙葉類の受け入れ業務を行う際の業務手法である。本実施例では、入金業務を準備装置120で行う前処理、紙葉類処理装置110で行う装置処理の2段階に分担して行う例を説明する。
前処理では、利用者による紙葉類受け入れフェーズであり、受け入れた紙葉類のバッチ毎にバッチカードを発行し、発行されたバッチカードと、紙葉類を分離するためのバッチカードとの間に処理する紙葉類を挟みこんで処理ボックスにセットされる。先に述べたように処理ボックスには一枚のトレイカードが挿入される。このバッチカード、紙葉類、トレイカードの組み合わせで1バッチが形成される。小口バッチでは、処理ボックスの中に複数のバッチが存在することになる。
装置処理では、前処理でセットされた処理ボックスの紙葉類をバッチ毎に区分処理するフェーズである。このフェーズで区分処理された紙葉類は上述した集積部50又は施封部4で施封される。このフェーズは既に説明したので省略する。
図6は本発明の実施の形態である紙葉類処理システムによるバッチカード処理を説明するフローチャートである。先に述べたように大きくは利用者による紙葉類受け入れフェーズであり準備装置で行う前処理と、前処理でセットされた処理ボックスの紙葉類を紙葉類処理装置110によりバッチごとに区分処理をする装置処理との二段階で行われる。この説明においても図4の場合同様2バッチの場合で説明するが、バッチ数には拠らない。
最初に準備装置120で行う前処理を説明する。利用者は準備装置120にキーボードを用いて口座番号や紙葉類の合計金額を入力する(S1)(入力ステップ)。
続いて、利用者は処理ボックス単位で準備装置120に接続されているハンドスキャナ121によってバッチカードに付与されたバーコード及びトレイカードに付与されたバーコードを読取り、上位システムDB100に登録処理を行う(S2)(第1の読取ステップ)。処理ボックスには1枚のトレイカードが存在するため、トレイカード1枚に対してバッチカードが何枚あるか、またバッチカードの番号が上位システムDBに登録される(S3)(送信ステップ)(図7参照)。
最初の処理ボックス内のバッチカードとトレイカードの登録処理を行う。本発明の実施の形態では、ハンドスキャナ121により読取られたトレイカードに付与されたバーコードの読取結果として、トレイカードの番号は1000、同じ処理ボックス内のバッチカードに付与されたバーコードの読取結果として、バッチカード番号は、2、10、11、13でありバッチカードの枚数は4枚である。
また、最初の処理ボックス同様に次の処理ボックス内にはトレイカードの番号2000に対応する同処理ボックス内のバッチカードの番号は、3,14,15でありバッチカードの枚数は3枚である。
図7は、本発明の実施の形態における上位システムDBに記憶されている準備装置120から取得したトレイカードに対するバッチカード枚数及びそのトレイカードの番号、バッチカードの番号の情報(請求項中の準備処理情報を指す。)の概念図である。
続いて、紙葉類処理装置110で行う装置処理を説明する。上記の処理ボックスに収められた紙葉類、バッチカード及びトレイカードは紙葉類処理装置110の紙葉類処理部1によって計数処理され(詳細は上述の通り)、併せてバッチカードに付与されたバーコード及びトレイカードに付与されたバーコードがバーコードリーダ70によって読取られる(S4)(第2の読取ステップ)。そしてこの読取られた情報(請求項中の第2の読取情報を指す。)は記憶部505に記憶される。
本発明の実施の形態では、最初の処理ボックスの読取結果はトレイカードの番号1000に対応する同処理ボックス内のバッチカード番号が2,10,11,13でバッチカードの枚数は4枚である。また、次の処理ボックスの読取結果は、トレイカードの番号2000に対応する同処理ボックス内のバッチカード番号が3,14,15でバッチカードの枚数は3枚であり、記憶部505に記憶される(図8参照)。
図8は、紙葉類処理装置110が備えるバーコードリーダ70によって読取られたトレイカードに対するバッチカード枚数及びそのカード番号の情報の概念図である。
一方で、通信回線を介して上述の上位システムDBに記憶された情報を取得する(S5)。本発明の実施の形態では図7に該当する情報を取得する。
そして、請求項中の照合手段によって(図示しない。)この上位システムDBから取得した情報とS4で読取った情報との照合をする(S6)(照合ステップ)。
本実施の形態では、図7の情報と図8の情報に基づいて前処理と装置処理の前後でトレイカード毎のバッチカードの枚数に違いがないか、若しくはトレイカードの番号に対してバッチカードの番号に違いがないかを照合する。
具体的には本実施形態の場合、前処理段階では最初の処理ボックス内のトレイカードの番号は1000、同処理ボックス内のバッチカードの番号は2,10,11,13、バッチカード枚数4枚。装置処理段階での最初の処理ボックス内のトレイカードの番号は1000、同処理ボックス内のバッチカードの番号は2,10,11,13、バッチカード枚数4枚。前処理段階と装置処理段階を照合した結果「一致」。
次の処理ボックス内のトレイカードの番号は2000、同処理ボックス内のバッチカードの番号は3,14,15、バッチカード枚数3枚。装置処理段階での次の処理ボックス内のトレイカードの番号は2000、同処理ボックス内のバッチカードの番号は3,14,15、バッチカード枚数3枚。前処理段階と装置処理段階を照合した結果「一致」。以上のように照合処理を行う。
この照合処理をした結果は、紙葉類処理装置110が有する操作部550に表示する。ここで上記においては照合結果が「一致」した場合を説明したが、照合結果が「不一致」の場合は操作部550にその旨を表示し紙葉類処理部1の処理を停止するなどの処理を行う。
上述した本発明の実施の形態によればバッチカードとトレイカードのバーコードは同一カードを用い、カードの同じ箇所に識別符号を付与することにより簡易なシステム構成で、準備装置120で行う前処理段階と紙葉類処理装置110で行う装置処理段階の照合作業を行うことが出来るため、例えば処理ボックス内の1バッチ分の計数し忘れや、故意による1バッチ分抜き取りを防止することが可能となる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。
本発明の実施の形態である紙葉類処理システムの構成図。 紙葉類処理装置110の概略構成図。 主制御部に接続される紙葉類判別部、搬送制御部、施封制御部、及び操作部の接続状態を示すブロック図。 処理ボックスに積載された紙葉類の状態を示す図。 図4に示す紙葉類群を紙葉類処理部1に供給した状態を示す図。 紙葉類処理装置110によるバッチ処理を説明するフローチャート。 上位システムDBに記憶されている準備装置120から取得したトレイカードに対するバッチカード枚数及びそのカード番号の情報の概念図。 紙葉類処理装置110が備えるバーコードリーダによって読取られたトレイカードに対するバッチカード枚数及びそのカード番号の情報の概念図。
符号の説明
P 紙葉類
G1〜G8 分岐ゲート
G12、G13 分岐ゲート
1 紙葉類処理機
4 施封部
10 供給部
16 搬送路
19 紙葉類判別部
30 排除券集積部
42〜45 施封装置
42E 横搬送路
42B 一時集積庫
42F 搬送キャリア
50 集積部
57〜62 集積装置
70 バーコードリーダ
100 上位システムDB
110 紙葉類処理装置
120 準備装置
130 排除券登録用情報登録PC
121 ハンドスキャナ
210 整列ユニット
210a1、210a2 センサ
210b1、210b2 位置補正ローラ
400 施封制御部
500 主制御部
552 操作表示部

Claims (3)

  1. 準備装置と紙葉類処理装置とサーバとが通信回線により接続され、紙葉類を計数し区分処理する紙葉類処理システムであって、
    前記準備装置は、
    利用者が前記紙葉類の供給元を示す属性情報を入力する入力手段と、
    複数の処理単位毎に区分された前記紙葉類の先頭及び後尾に挿入された第1のカードに付与された識別符号及び前記複数の処理単位の中に挿入された第2のカードに付与された識別符号を読取る第1の読取手段と、
    前記利用者によって入力された前記属性情報と前記第1の読取手段によって読取られた第1の識別情報とを処理し、その処理した準備処理情報を前記サーバに前記通信回線を介して送信する送信手段と、を備え、
    前記紙葉類処理装置は、
    前記準備装置で準備された、前記紙葉類、前記第1のカード及び前記第2のカードを搬送して区分処理する装置であって、
    前記第1のカードに付与された識別符号及び前記第2のカードに付与された識別符号を読取る第2の読取手段と、
    前記通信回線を介して前記サーバから取得した準備処理情報と前記第2の読取手段によって読取った第2の識別情報とを照合する照合手段と、
    を備えることを特徴とする紙葉類処理システム。
  2. 前記第1の読取手段はハンドスキャナなど操作員が操作可能なもので、前記第2の読取手段は、搬送される前記第1のカード及び第2のカードを読取るバーコードリーダを備えることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理システム。
  3. 準備装置と紙葉類処理装置とサーバとが通信回線により接続され、紙葉類を計数し区分処理する紙葉類処理システムの照合方法であって、
    前記準備装置は、
    利用者が前記紙葉類の供給元を示す属性情報を入力する入力ステップと、
    複数の処理単位毎に区分された前記紙葉類の先頭及び後尾に挿入された第1のカードに付与された識別符号及び前記複数の処理単位の中に挿入された第2のカードに付与された識別符号を読取る第1の読取ステップと、
    前記利用者によって入力された前記属性情報と前記第1の読取ステップにおいて読取られた第1の識別情報とを処理し、その処理した準備処理情報を前記サーバに前記通信回線を介して送信する送信ステップと、を備え、
    前記紙葉類処理装置は、
    前記準備装置で準備された、前記紙葉類、前記第1のカード及び前記第2のカードを搬送して区分処理する装置であって、
    前記第1のカードに付与された識別符号及び前記第2のカードに付与された識別符号を読取る第2の読取ステップと、
    前記通信回線を介して前記サーバから取得した準備処理情報と前記第2の読取ステップにおいて読取った第2の識別情報とを照合する照合ステップと、
    を備えることを特徴とする紙葉類処理システムの照合方法。
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