JP2007156731A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バッチ処理可能な紙葉類処理装置において、バッチ毎の排除券を集積部カセットに収納又は施封するようにしたバッチ処理可能な紙葉類処理装置。
【解決手段】 操作表示部552からカセットアサインを行う。このカセットアサインによって、排除券を集積するための集積装置が設定される(S10)。次に、処理ボックスにセットされたバッチを供給部10にセットする(S11)。ダミーカード、排除券、バッチカードは設定された排除券集積装置(例えば集積装置57のカセット57D)に集積される。このカセットからバッチ毎に排除券が取り出され、バッチカード番号、券種、枚数などが操作員によって入力される。複数のバッチが存在する場合には、バッチ毎に上記処理が繰り返される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、有価証券などの紙葉類を、バッチカードを用いて区分して判別処理するバッチ処理可能な紙葉類処理装置に関し、特に判別処理中に発生した排除券も集積・施封できるようにした紙葉類処理装置に関する。
有価証券などの紙葉類を処理する紙葉類処理装置は、一括して投入された紙葉類を一定間隔に1枚ずつ取り出して搬送し、紙葉類判別装置によって当該紙葉類の種類(以下、券種と称する)判別、搬送方向判別、真偽判別(真券か偽券か)、及び正損判別(再流通可能な正券か再流通不可能な偽券か)を行い、この判別結果に基づいて紙葉類を区分し、施封装置又は集積装置などの処理装置に振り分けて処理する装置である。
この際、バッチ処理可能な紙葉類処理装置では、小口のバッチ処理を行う場合、バッチ処理の単位毎に、バッチカードとダミーカードの間に処理する紙葉類を挟みこんで区分して処理するバッチカード処理と称される方法が知られている。
バッチカード及びダミーカードは処理する紙葉類と異なるため、後述する排除券扱いとなり、排除券集積部に集積される。その際、バッチカード及びダミーカードの間に挟まれて集積された紙葉類が当該バッチ処理で排除された紙葉類であることが分かるようになっている。そのため、このバッチカードにはバーコードなどで識別符号が印刷されている。
このバッチカード処理では、処理ステップを3段階(前処理、装置処理、排除券処理)に分けて行われている。
第1段階は前処理段階で、紙葉類を紙葉類処理装置で処理する前の段階である。操作員が紙葉類を受け入れてバッチカードを発行し、処理ボックスにバッチカード、紙葉類、ダミーカードの順番にセットするフェーズである。バッチカード及びダミーカードは、一方の紙葉類の集合と、他方の紙葉類の集合とを区分するためのもので、このバッチカード、紙葉類、ダミーカードの組み合わせで1つの処理単位である1バッチとなる。従って、処理ボックスの中には、複数のバッチが存在することになる。
第2段階は装置処理の段階で、操作員によってセットされた処理ボックス内の紙葉類を紙葉類処理装置で区分処理するフェーズである。操作員が紙葉類(バッチカード、ダミーカードを含む)を紙葉類処理装置の取込部にセットし、処理を開始すると、紙葉類処理装置は、セットされた紙葉類を一定間隔に1枚ずつ取り出して搬送し、上述した区分処理を行う。
第3段階は排除券処理の段階で、操作員が排除券を処理する段階である。操作員は、紙葉類処理装置から排除された紙葉類を、バッチカード番号をキーにしてキー入力するフェーズである(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−334362号公報 (第5頁、図5)
しかしながら、従来の紙葉類処理装置では、ダミーカード及びバッチカードによって先に処理されるバッチと次に処理されるバッチが分けられ、第2段階である装置処理の後、排除券集積部にダミーカード、排除券、バッチカードの順番に集積される。その後、第3段階で排除券処理が操作員によって行われるが、その際、以下に示す課題がある。
(1)排除券集積部にきちっと集積されない状態でバッチ処理業務が進行してしまうと、バッチ間の集積順番が不明になり、紙葉類の入り繰りが発生してしまう場合がる。
(2)従来の排除券集積部の集積容量は30枚程度であり、満杯になると装置が停止して、操作員には排除券集積部から排除券を抜き取る作業が発生する。
(3)排除券を抜き取る時に搬送されてきた排除券がちょうど集積されたりすると、排除券で怪我をする可能性がある。また、排除券が排除券集積部より飛び出してしまい入り繰りが発生すると、原因の追求と回復に時間がかかる。
本システムでは、上述したバッチ間の紙葉類の入り繰りは、バッチの入り繰りを意味し、紙葉類処理装置の信頼性を失うため、極力防止しなければならない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、排除券を集積部又は施封部に集積することによって、排除券の入り繰りを防止し、信頼性の高い紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の紙葉類処理装置は、複数の処理単位毎に集積された紙葉類が一括して供給された供給部から1枚ずつ取り出して搬送し、前記紙葉類を区分処理する紙葉類処理装置であって、前記処理単位毎に区分された前記紙葉類の先端に挿入された第1のカードと、前記処理単位毎に区分された前記紙葉類の後端に挿入され識別符号が付与された第2のカードと、前記第1のカード及び前記第2のカードを検出する検出手段と、前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、前記第2のカードに付与された識別符号を読み取る読取手段と、この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を区分する区分手段と、この区分手段で設定される紙葉類、並びに前記第1のカード、前記第2のカード、及び前記紙葉類判別手段による判別の結果排除された排除券からなる排除券群の区分手段を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、排除券群を集積部又は施封部に集積することができるので、排除券の入り繰りを防止できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明のバッチカードを用いた紙葉類処理装置を備えた紙葉類処理システム図である。この紙葉類処理システムには、紙葉類処理装置110、上位システムDB(データベース)100、前処理用情報登録PC(パーソナル・コンピュータ)120、及び排除券入力用情報登録PC130が設けられている。
情報登録PC120には、ハンドスキャナ121が接続されており、第2のカードであるバッチカードの登録処理が行われる。バッチカードの登録処理とは、バッチカードに印刷されている識別符号であるバーコードをハンドスキャナ121で読み取り、その読み取りデータを上位システムDB100に送信することである。このようにして登録されたバッチカード、紙葉類、ダミーカードを処理ボックス(図示しない)にセットする。なお、本実施例では、バッチカード及びダミーカードは、紙葉類と区別できるベースカラーが用いられる。このようにして、処理ボックスにセットされた1つの処理単位である1バッチの紙葉類は、紙葉類処理装置110に供給される。
紙葉類処理装置110は、操作部550及び紙葉類処理部1で構成され、上位システムDB100に通信回線を経て接続されている。
操作部550は、紙葉類処理部1で行う業務内容の指示、この指示された業務内容に基づく取引内容の指定、及び紙葉類処理部1での取引結果を入手し、その入手結果を上位システムDB100に送信する。すなわち、紙葉類処理部1で読み取ったバーコードで構成されたバッチカード番号及び処理した計数金額を送信する。
紙葉類処理部1は、操作部550に接続され、操作部550からの取引指示に基づいて、上記処理ボックスにセットされた紙葉類が供給される。上記紙葉類処理部1によって紙葉類が1枚ずつ判別され、その判別結果に基づいて区分処理される。
従来、この紙葉類処理中に排除券が発生した場合、この排除券は、リジェクト集積部80に、ダミーカード、排除券(リジェクト券)、バッチカードの順番に集積される。しかしながら、本実施例では、上記リジェクト集積部80の替わりに、例えば集積装置57が用いられる。この集積装置は、リジェクト集積部80に比べて集積能力が高い。リジェクト集積部80の集積枚数は、50枚程度であるが、集積装置57の一時集積庫は300枚まで集積可能であり、カセットは2000枚まで集積可能である。
排除券入力用登録PC130には、ハンドスキャナ131が接続されており、上記集積装置57に集積された排除券群の排除券入力処理が行われる。排除券は、ダミーカード(第1のカード)及びバッチカード(第2のカード)に挟まれて集積部57に集積されている。操作員は、この集積装置57から各処理単位である1バッチ毎取り出して当該バッチカードに印字されているバーコードをハンドスキャナ131で読み取る。読み取った結果は情報登録PC130の表示部に表示される。また、排除券の供給元を示すアカウント番号、排除券の券種及び枚数からなる金額が情報登録PC130の表示部又は入力部から入力される。これら入力されたデータは、上位システムDB100に送信される。
図2は、本発明の実施例による紙葉類処理装置110の概略断面図である。紙葉類処理装置110は、紙葉類処理部1及び操作部550で構成されている。
操作部550に接続された操作表示部552から操作員の操作によって、入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納する収納庫(以下、カセットと称する。)を設定するカセットアサイン、及び紙葉類Pの正損レベル設定などが行われる。本実施例では、設定手段としての上記操作表示部552から上記カセットアサインの際に、上記排除券群を収納するカセットを設定することができる。実施例では、カセットとして集積装置57のカセット57Dが用いられる。
この設定の後、供給部10に供給された複数券種の紙葉類Pが一定の間隔で1枚ずつ取り出されて搬送され、上記カセットアサインによって設定されたカセット(57D〜62D)に収納、又は施封される。
また、設定した業務の取引終了時には、各業務終了に伴う取引の区切り処理が行われる。さらに、1日の業務終了などの単位で取引計数を集計し、上位システムDB100に取引結果を通知するバランス処理が行われる。この上位システムDB100には、例えば、本実施例の紙葉類処理装置110が複数台接続され、各紙葉類処理装置110の稼動状況の把握や、各紙葉類処理装置110からの処理結果の集計を行うことができる。
入金業務とは、予め合計金額のわかっている複数券種の紙葉類Pを、紙葉類処理装置110を用いて、券種毎、搬送方向毎、正損毎に区分し、紙葉類処理装置110で計数した金額が正しいことを確認し、上位システムDB100に登録する業務である。なお、この業務によって処理された紙葉類Pは、上述した集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに集積され、又は施封部4で施封される。
整理業務とは、入金業務において上位システムDB100に計数を登録しない業務である。取引した券種を計数することが目的ではなく、一度入金業務などで計数を行った券種をさらに詳細に(例えば、表裏及び正損毎に)集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに集積したり、施封を行ったりするために使用する。
カセットアサインとは、集積装置57〜62の各カセット57D〜62Dに収納する券種、及び施封部で施封する券種を設定することである。本実施例では、このカセットアサインによって排除券を、集積装置57に集積するように設定した場合を説明している。
正損レベル設定とは、再流通可能な正券と再流通不可能な損券に区分する閾値である正損判別レベルを設定することである。詳細は後述するが、正損判別レベルの値が大きくなるほど損券枚数が多くなる。
取引の区切り処理とは、各取引終了後、例えば操作表示部552に設けられた完了ボタン(図示しない)が押下されたとき、上記集積装置57〜62に集積された紙葉類を各カセット57D〜62Dに収納する処理のことで、紙葉類が収納された各カセットは、操作員によって空のカセットと交換される。
ここで、紙葉類Pが搬送されるときの搬送方向について説明する。紙葉類Pは、表(Face:表を上にした状態)、裏(Back:裏を上にした状態)、正(Foward:紙葉類の表もしくは裏の印刷が正立した状態)、逆(Reverse:紙葉類の表もしくは裏の印刷が倒立した状態)の4種類あり、これらを組み合わせた表正FF、表逆FR、裏正BF、裏逆BRからなる4種類の搬送方向が形成される。
紙葉類処理部1は、紙葉類Pを供給する供給部10と、この供給部10から供給された紙葉類Pを1枚ずつ取り出す紙葉類取出部200と、この紙葉類取出部200によって取り出される紙葉類の色からバッチカードを検出する検出手段としてのバッチカード検出装置8と、紙葉類取出部200によって取り出された紙葉類Pを搬送する搬送路16とを有している。また、この搬送路16によって搬送される紙葉類Pの搬送スキュー、搬送位置ずれ(搬送スライド)を補正する搬送補正部210が配置されている。さらに、この搬送補正部210によって搬送補正された紙葉類Pを1枚ずつ判別する紙葉類判別手段としての紙葉類判別部19、及び上記バッチカード(第2のカード)のバーコード(識別符号)を読み取る読取手段としてのバーコードリーダ70が搬送路16に沿って配置されている。紙葉類判別部19による紙葉類の判別結果、バッチカード検出装置8の読取結果、及びバーコードリーダ70の読取結果は、紙葉類処理装置110を制御する主制御部500に送信される。主制御部500は、受信した判別結果に基づいて、後述する搬送制御部、施封制御部400を制御する。搬送制御部は、紙葉類の搬送を制御するもので、分岐ゲートG1、G2、・・・G8、及び搬送方向を揃えるために反転する反転処理部を制御する。このようにして搬送方向の揃えられた紙葉類Pは、操作表示部552によって設定された区分方法に基づいて区分手段である複数の施封装置で構成される施封部4で施封され、又は区分手段である複数の集積装置で構成される集積部50で集積される。
さらに、紙葉類処理部1はインターフェース501を介して操作部550に接続されている。以下、紙葉類処理部1の構成を紙葉類Pの供給部10から順に説明する。
上記供給部10は、4種類の搬送方向が混在する紙葉類Pを当接して整位するステージ11と、このステージ11に対して鉛直方向に立設したバックアッププレート12とで構成されている。また、このバックアッププレート12は、バネ13の付勢力によってステージ11に沿って左側に移動可能になっている。このようにして供給された紙葉類Pは、バックアッププレート12によりピックアップローラ5側に圧接される。この状態において、紙葉類Pは、取り出しローラ30が回転することにより一定間隔を有して1枚ずつ取り出されて搬送路16に繰り出される。
搬送補正部210は、搬送ローラ211の搬送方向下流に近接して設置されて紙葉類Pを検知するタイミングセンサSC1と、搬送ローラ213、214及び図示しない搬送ガイドで構成される。
分岐ゲートG1は、例えば、排除券(リジェクト券)と、処理券とに振り分けるゲートであるが、本実施例では、分岐ゲートG1を左側に回動され、ダミーカード、紙葉類、バッチカードからなる全ての媒体が分岐ゲートG2側に搬送される。
上記リジェクト券とは、紙葉類判別部19で紙葉類Pを判別した結果、紙葉類Pが偽券、又は折れ、破れ、スキューなどにより判別のできない「判別不能券」と判別された紙葉類をいう。
また、処理券とは、紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pが真券で正券、又は真券で損券をいう。搬送制御部は、その判別結果を受信すると、分岐ゲートG1を左側(反時計方向)に回動して、当該紙葉類を区分処理する。
反転処理部は、スイッチバック反転部(図示しない)及び表裏反転部9で構成され、取り揃える方向により上記スイッチバック反転部及び表裏反転部9の一方、若しくは両方が使用される。
分岐ゲートG2は、表裏反転分岐ゲートである。紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pの搬送方向の判別結果に基づき、表裏反転を必要とする場合に右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを図示矢印A6で示す表裏反転部9を通過させる。また、表裏反転を必要としない場合、分岐ゲートG2を、左側に回動し、紙葉類Pを図示矢印A4で示す方向に搬送させる。
表裏反転部9は、紙葉類判別部19で判別された結果に基づき、紙葉類Pの搬送方向の表裏を反転する。例えば搬送方向が裏正(BF)の場合、表裏反転部9によって表正FFになる。
分岐ゲートG3は、搬送される紙葉類Pを搬送路16から施封部4、又は集積部50に分岐する分岐ゲートである。搬送される紙葉類Pが主制御部500によって施封するように指定された券種の場合、搬送制御部は、分岐ゲートG3を右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを施封部4が設けられている図示矢印A40の方向に搬送する。また、それ以外の券種の紙葉類Pは、分岐ゲートG3から分岐ゲートG4〜G8を経由して集積装置57〜62に集積するように振り分けられる。
施封部4及び集積部50には、紙葉類Pが搬送される搬送路から分離するために搬送路の終端に紙葉類Pを集積する集積装置として羽根車集積装置が設けられている。
この羽根車集積装置は、例えば、排除券を集積する集積装置57の場合、羽根車57A、一時集積庫57B、シャッター57C、カセット57D、及び集積を補佐するプッシャ(図示しない)などの装置で構成される。
羽根車57Aは、複数の羽根が回転軸の周辺に組み込まれており、搬送されてきた紙葉類Pを羽根と羽根の間で受け取れるように紙葉類Pの搬送に同期して回転している。この羽根車を使用することによって、高速に搬送される紙葉類Pの運動エネルギーを吸収しながら、かつ、紙葉類Pを整位しながら一時集積庫57Bに集積する。
一時集積庫57Bは、集積装置57で使用される一時集積庫57Bと、施封部4の一時集積庫42Bとでは以降で処理する目的が異なるために形態が異なっている。
集積装置57で使用される一時集積庫57Bには、シャッター57Cが備えられており、このシャッター57Cの上に紙葉類Pが集積される。そして、このシャッター57Cに集積された紙葉類Pは、例えば満杯になったとき、又は業務終了指示(図示しない)などがあると、シャッター57Cが開き、シャッター57C下部に設けられたカセット57Dに設けられたバックアッププレート(図示しない)の上に落下する。落下した紙葉類Pは、プッシャーによってカセット57Dに押し込まれる。従って、押し込まれる紙葉類の枚数が増えるとバックアッププレートは下側に移動する。以上の動作は、集積装置57〜62で共通である。本実施例では、この集積装置57にダミーカード、排除券、バッチカードが集積され、それ以外の正券はカセットアサインによって設定された集積装置に集積される。
施封部4は、第1集積部42、第2集積部43、搬送部、紙帯部46、帯送り部47、帯巻き部48で構成される。本実施例では、施封部4が、上記第1集積部42、第2集積部43を有している場合を説明するが、必要に応じてこれら2個の集積部を対にして複数セット用いてもよい。
第1集積部42及び第2集積部43は、共に同様に構成されているため、第1集積部42についてその構成を説明し第2集積部43の説明を省略する。
第1集積部42には、施封搬送路40Aから紙葉類を分岐する分岐ゲートG12、振り分けられた紙葉類Pを搬送する搬送路40B、搬送路40Bの終端から送り出された紙葉類を受け取る羽根車42A、この羽根車42Aによって受け取られた紙葉類Pを集積する一時集積庫42B、集積された紙葉類Pを押圧するプッシャー(図示しない)が設けられている。以下、施封部4の各部構成について詳細に説明する。
一時集積庫42Bは、搬送される紙葉類Pを計数し100枚毎に区分して集積するバックアッププレート42Cを備えている。
搬送部は、縦搬送路44A、44B、搬送キャリア44D、及び横搬送路44Cから構成される。縦搬送路44A、44Bは、バックアッププレート42C、43Cで受けた100枚紙葉類45を上昇又は下降するためのものである。また、搬送キャリア44Dは、縦搬送路44A又は縦搬送路44Bの停止位置でバックアッププレート42C又は43Cから100枚紙葉類45を受け、施封トレイ(図示しない)に渡すために横搬送路44C上を往復移動することができるように構成される。
紙帯部46は、施封トレイに積載された100枚紙葉類45を施封するための紙帯46A、この紙帯46Aに印刷するための印刷機能と印刷された紙帯46Aを送る機能とを備えた帯送り部47、100枚紙葉類45を帯送り装置から送られた印刷済み紙帯で施封する帯巻き部48、及び施封部4を制御する施封制御部400とで構成される。
図3は、主制御部500に接続される紙葉類判別部19、搬送制御部26、施封制御部400、及び操作部550の接続状態を示すブロック図である。
主制御部500は、操作部550の指示に基づいて、搬送された紙葉類Pの判別結果を紙葉類判別部19から受信し、紙葉類Pを区分処理するために、搬送制御部26、及び施封制御部400を制御する。また、紙葉類Pの判別結果を操作部550に送信する。
紙葉類判別部19は、正損レベル検知手段として紙葉類Pの光学的特性を検知する。また、真偽検知手段として紙葉類Pの磁気的特性を検知する。これらの検知を行うための複数のセンサ1〜nが設けられており、これらセンサ1〜nの出力信号を増幅する増幅回路1〜n、この増幅回路1〜nの出力信号を処理する処理手段から構成される。この処理手段は、A/D変換するためのA/D変換部24、このA/D変換部24でA/D変換されたデータを論理演算する論理回路部23、この論理回路部23の出力信号から真偽判別手段によって真偽(本物か偽物か)が判別され、正損判別手段によって正損(正券か損券か)が判別される。紙葉類判別部19の全体を制御するCPU21と、このCPU21によってアクセスされる記憶部25、及びCPU21で判別された結果を主制御部500との間で通信するためのI/F部22とで構成される。
搬送制御部26は、紙葉類判別部19の判別結果により、搬送される紙葉類Pの行き先を決定して、紙葉類Pの搬送制御を行うCPU27と、このCPU27によってアクセスされる記憶部29と、主制御部500とのI/F部28とで構成される。
主制御部500は、主制御部500を制御するCPU504、記憶部505、インターフェース部503を備えており、紙葉類判別部19、搬送制御部26、及び施封制御部400に接続される。また、インターフェース501を介して操作表示部552と接続される。
CPU504は、操作表示部552から操作員によって設定された入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納する収納庫を設定するカセットアサインの設定、及び紙葉類の判別レベルである正損判別レベル設定などの情報を紙葉類判別部19に送信する。また、紙葉類Pの判別結果を紙葉類判別部19から受信し、操作部550に送信する。ここでは、取引の区切り処理が行われた際の取引計数が送信される。
図4は処理ボックスに積載された紙葉類の状態を示す図である。図示した例は2バッチの紙葉類が処理ボックスに積載された状態を示しており、最初のバッチP1は、ダミーカード81a、紙葉類群Pa、及びバッチカード81cで構成され、次のバッチP2は、ダミーカード82a、紙葉類群Pb、及びバッチカード82cで構成されており、ダミーカード81aから先に取り出されるように紙葉類処理装置110に供給される。
図5は、図4に示す紙葉類群P1、P2を紙葉類処理部10の供給部10に供給した状態を示す。図示したように、紙葉類群P1のダミーカード81aから先に1枚ずつ取り出される。なお、この取り出されたダミーカードは、紙葉類と異なるため、リジェクト集積部(集積装置57)に集積される。一方、バッチカードは、バッチカードの色がバッチカード検出装置8で検出され、バッチカードであることが認識されると、バッチカードに印字されたバーコードがバーコードリーダ70によって読み取られた後にリジェクト集積部(集積装置57)に集積される。
図6は、排除券を集積装置に集積する場合のバッチカード入金処理の流れを示すフローチャートである。バッチカード処理とは、現金処理センターや銀行などで、紙葉類の受け入れ業務を行う際の業務手法である。本実施例では、入力業務を前処理、装置処理、排除券処理の3段階に分担して行う例を説明する。
前処理では、操作員による紙葉類受け入れフェーズであり、操作員は、受け入れた紙葉類のバッチ毎にバッチカードを発行(バッチカード番号を登録)し、発行されたバッチカードと、紙葉類を分離するためのダミーカードとの間に処理する紙葉類を挟みこんで処理ボックスにセットする。このバッチカード、紙葉類、ダミーカードの組み合わせで1バッチが形成される。小口バッチでは、処理ボックスの中に複数のバッチが存在することになる(S1)。
装置処理では、前処理でセットされた処理ボックスの紙葉類をバッチ毎に区分処理するフェーズである。最初に、操作部550の操作表示部552からカセットアサインを行う。このカセットアサインによって、各券種を収納又は集積するためのカセットアサインと共に、排除券を集積するための集積装置が設定される(カセットアサイン)(S10)。この排除券の集積に集積装置57を使用した場合、一時集積庫57Bには300枚まで集積でき、カセット57Dには2000枚まで収納できる。従来から使用されているリジェクト集積庫に集積できる紙葉類の枚数は30枚程度であるから格段に集積容量が増加する。
次に、処理ボックスにセットされたバッチを供給部10にセットする(S11)。
紙葉類処理部1のバッチカード検出装置8は、最初に供給された媒体の色を検出する。この検出の結果、ダミーカードであれば(S12のYes)、このダミーカードをカセットアサインで設定した排除券集積装置に集積する(S16)。
ステップS12において、ダミーカードの色ではなく(S12のNo)、バッチカードの色であれば(S13のYes)、バーコードリーダ70によってバーコードが読み取られ、上位システムDB100に送信される(S14)。
ステップS13において、バッチカードの色でない(S13のNo)場合は、紙葉類判別部19によって判別される。判別の結果、上述した判別不能券の場合、排除券として上記カセットアサインで設定した排除券集積装置に集積する(S16)。
上記判別の結果、処理券の場合、カセットアサインに基づいて集積又は施封される(S17)。
複数のバッチが存在する場合は、ステップS10からステップS17まで繰り返す。全てのバッチの装置処理が終了すると、排除券集積装置から排除券を取り出して、バッチカード番号、券種、枚数などの伝票金額を情報登録PC130から入力する(排除券処理、S2)。
以上述べたように、本発明によれば、排除券集積装置の容量が十分であるために、処理途中に排除券を抜き取る必要がない。この結果、紙葉類の入り繰りを防止でき、信頼性の高い紙葉類処理装置にすることができる。
次に、本発明の実施例2を説明する。本実施例2の構成は、ダミーカード、排除券、バッチカードからなるバッチ毎の排除券処理が異なる以外は、実施例1と同様であるため、異なる部分のみ説明し、同一部分の説明を省略する。
本実施例2では、前述した施封部4で、通常紙葉類の施封の他に、バッチ毎の排除券の施封を行う。この場合は、通常紙葉類を施封するための一時集積部として例えば第3集積部(図示しない)及び第4集積部(図示しない)を用い、第1集積部を排除券集積部として用いる。集積部50は、実施例1同様カセットに集積する券種がアサインされる。
図7は、排除券を施封装置で施封する場合のバッチカード入金処理の流れを示すフローチャートである。前処理は、実施例1と同じであるため、その説明を省略する。
装置処理では、前処理でセットされた処理ボックスの紙葉類をバッチ毎に区分処理するフェーズである。最初に、操作部550の操作表示部552からカセットアサインを行う。このカセットアサインによって、各券種を集積又は施封するためのカセットアサインと共に、排除券を施封するための施封集積部が設定される(カセットアサイン)(S20)。
次に、処理ボックスにセットされたバッチを供給部10にセットする(S21)。
紙葉類処理部1のバッチカード検出装置8は、最初に供給された媒体の色を検出する。この検出の結果、ダミーカードであれば(S22のYes)、このダミーカードをカセットアサインで設定した施封集積部に集積する(S26)。
ステップS22において、ダミーカードの色ではなく(S22のNo)、バッチカードの色であれば(S23のYes)、バーコードリーダ70によってバーコードが読み取られ、上位システムDB100に送信される(S24)。本実施例では、このバッチカードが検出された場合、このバッチカードが検出された単位で施封を行う。この際、1バッチの大きさ(枚数)は、一定でないため、例えば、50枚で施封されるバッチもあれば120枚で施封されるバッチもある。然しながら、施封可能な枚数には上限があるため、この上限(例えば、150枚)を越える排除券が発生した場合には、その上限値で施封が行われる。このようにして、このバッチの最後にバッチカードが検出されると、その段階でそれまでに集積された排除券とバッチカードの施封が行われる。
ステップS23において、バッチカードの色でない(S23のNo)場合は、紙葉類判別部19によって判別される。判別の結果、上述した判別不能券の場合、排除券として上記カセットアサインで設定した施封集積部に集積する(S26)。
上記判別の結果、処理券の場合、カセットアサインに基づいて集積又は施封される(S27)。
複数のバッチが存在する場合は、ステップS20からステップS27まで繰り返す。全てのバッチの装置処理が終了すると、施封集積部から排除券を取り出して、バッチカード番号、券種、枚数などの伝票金額を情報登録PC130から入力する(排除券処理、S2)。
以上述べたように、本発明によれば、排除券がバッチ毎に施封され、その内容が施封帯に印刷されるため、処理中の入り繰りは全くなくなる。その結果、信頼性の高い紙葉類処理装置にすることができる。
本発明の実施例1によるバッチカードを用いた紙葉類処理装置を備えた紙葉類処理システム図。 本発明の実施例1による紙葉類処理装置の概略断面図。 主制御部に接続される紙葉類判別部、搬送制御部、施封制御部、及び操作部の接続状態を示すブロック図。 処理ボックスに積載された紙葉類の状態を示す図。 図4に示す紙葉類群を紙葉類処理部に供給した状態を示す図。 本発明の実施例1による排除券を集積装置に集積する場合のバッチカード入金処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例2による排除券を施封装置で施封する場合のバッチカード入金処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
H 100枚紙葉類
P 紙葉類
G1〜G8 分岐ゲート
G12〜G14 分岐ゲート
1 紙葉類処理部
10 供給部
19 紙葉類判別部
4 施封部
42〜45 施封装置
42E 横搬送路
42B 一時集積庫
42F 搬送キャリア
50 集積部
57〜62 集積装置
400 施封制御部
500 主制御部
502 操作表示部

Claims (5)

  1. 複数の処理単位毎に集積された紙葉類が一括して供給された供給部から1枚ずつ取り出して搬送し、前記紙葉類を区分処理する紙葉類処理装置であって、
    前記処理単位毎に区分された前記紙葉類の先端に挿入された第1のカードと、
    前記処理単位毎に区分された前記紙葉類の後端に挿入され識別符号が付与された第2のカードと、
    前記第1のカード及び前記第2のカードを検出する検出手段と、
    前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、
    前記第2のカードに付与された識別符号を読み取る読取手段と、
    この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を区分する区分手段と、
    この区分手段で設定される紙葉類、並びに前記第1のカード、前記第2のカード、及び前記紙葉類判別手段による判別の結果排除された排除券からなる排除券群の区分手段を設定する設定手段と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記区分手段は、
    複数の集積装置又は/及び複数の施封装置で構成され、前記排除券群を区分する区分手段が前記集積装置で構成されたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記区分手段は、
    複数の集積装置又は/及び複数の施封装置で構成され、前記排除券群を区分する区分手段が前記施封装置で構成され、前記処理単位毎に結束帯で施封することを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記結束帯には、
    前記排除券群を区分する区分情報、及び排除券の種類・枚数に関する情報が印字されることを特徴とする請求項3記載の紙葉類処理装置。
  5. 前記施封装置は、
    前記排除券群の枚数が所定枚数を超えたとき、前記所定枚数による施封を行い、前記読取手段によって前記第2のカードが読み取られたとき、前記排除券の残数と前記第2のカードからなる排除券群を前記結束帯で施封することを特徴とする紙葉類処理装置。
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