JPH0727828A - 半導体の欠陥検査装置 - Google Patents

半導体の欠陥検査装置

Info

Publication number
JPH0727828A
JPH0727828A JP5192996A JP19299693A JPH0727828A JP H0727828 A JPH0727828 A JP H0727828A JP 5192996 A JP5192996 A JP 5192996A JP 19299693 A JP19299693 A JP 19299693A JP H0727828 A JPH0727828 A JP H0727828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
semiconductor
defect inspection
board
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5192996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Takahashi
正好 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUHEI SHOKAI KK
Original Assignee
TOUHEI SHOKAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOUHEI SHOKAI KK filed Critical TOUHEI SHOKAI KK
Priority to JP5192996A priority Critical patent/JPH0727828A/ja
Publication of JPH0727828A publication Critical patent/JPH0727828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの親ボードに対し、半導体を収納するソ
ケット形コネクタとそのソケット形コネクタに対応する
回路コネクタとを着脱自在とすることで、親ボードをど
のようなの種類の半導体の検査にも適用できるようにし
て経済性を高めることを目的とする。 【構成】 親ボード10に欠陥検査主回路17を備え
る。半導体20が着脱可能に接続される検査用のソケッ
ト形コネクタ12と欠陥検査補助回路34を備えた回路
コネクタ14とを親ボード10とは別に用意し、その親
ボード10の片側に検査用のソケット形コネクタ12を
複数取り付け、その親ボード10のもう一方の側に回路
コネクタ14を複数取り付ける。親ボード10に検査用
のソケット形コネクタ12と回路コネクタ14とを取り
付けることによって、欠陥検査主回路17と欠陥検査補
助回路34とが接続され、半導体20の欠陥検査を行え
る。検査用のソケット形コネクタ12と欠陥検査補助回
路34とは半導体20の種類により必要に応じて交換す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体の欠陥を検査す
るための欠陥検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、半導体の欠陥を検査するため
の欠陥検査装置が提供されている。この半導体の欠陥検
査装置は、欠陥検査主回路をプリントした1枚のボード
に、検査をすべき半導体を内部に収容するためのICソ
ケットを多数固定したものである。このICソケット
は、一方は前記ボードにプリントされた欠陥検査主回路
と接続されており、他方はその内部に収容される半導体
のリードと接続するものである。このように、欠陥検査
主回路と半導体とを接続することによって半導体の欠陥
の検査が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、検査をすべき
半導体ごとに欠陥検査装置を作らなければならなかっ
た。即ち、検査をすべき半導体ごとに、1枚の親ボード
とその親ボードに固定する多数のICソケットを必要と
した。昨今のように半導体の種類が増えると、半導体ご
とに欠陥検査主回路をプリントした親ボードとその親ボ
ードに固定する多数のICソケットとから成る欠陥検査
装置を作ることは、コストが高くなるという問題があっ
た。その上、新しい種類の半導体に対応して新たに欠陥
検査装置を作るとなると、その装置全体の製造に日数が
かかり、顧客のニーズに迅速に対応できないという不具
合があった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、1つの親ボードとその親ボードに固定した複数のI
Cソケットをどのような種類の半導体にでも適用できる
ようにした経済性の高い半導体の欠陥検査装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、半導体の欠陥を検査するための欠陥検査
回路の一部を構成する欠陥検査主回路と、その欠陥検査
主回路を備える親ボードと、その親ボードの一方の面に
着脱自在に取り付けられるものであって前記欠陥検査主
回路に接続されると共に半導体が着脱可能に接続される
検査用のソケット形コネクタと、前記欠陥検査主回路と
接続して前記半導体の欠陥を検査する欠陥検査回路の一
部を構成する欠陥検査補助回路と、前記親ボードの他方
の面に着脱自在に取り付けられるものであって半導体の
種類に応じた欠陥検査補助回路を備える回路コネクタと
を有し、親ボードに検査すべき種類の半導体に対応する
検査用のソケット形コネクタを複数個取り付けると共
に、親ボードに各検査用のソケット形コネクタに対応す
る各回路コネクタを取り付け、検査をすべき半導体を各
検査用のソケット形コネクタに装着することによって、
半導体と欠陥検査主回路と欠陥検査補助回路とを接続す
るようにしたものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された本発明では、親ボード
にどのような種類の半導体の欠陥検査にも適用できる欠
陥検査補助回路を備え、半導体の種類に応じた欠陥検査
補助回路を備えた子ボードを親ボードに着脱自在に取付
けて、その欠陥検査補助回路を欠陥検査主回路に接続し
ている。このように、半導体の種類に応じて、その種類
の欠陥検査主回路を備えた子ボードを親ボードに着脱可
能とすることにより、親ボードを共用して子ボードのみ
を半導体の種類に応じて用意すれば、どのような種類の
半導体でも検査ができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係る半導体の欠陥検査装置の一実施例を示
す平面図、図2は図1のA矢印方向拡大正面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の欠陥検査装置は、
親ボード10と、その親ボード10の一方の片面に着脱
自在な複数個の検査用のソケット形コネクタ12と、そ
の親ボード10のもう一方の片面に着脱自在に取り付け
るための前記検査用のソケット形コネクタ12と同数の
回路コネクタ14とから成る。親ボード10は、その表
面または内部にどのような種類の半導体の検査にも共通
する欠陥検査主回路17を備えている。図示しないが、
この欠陥検査主回路17は全ての検査用のソケット形コ
ネクタ12と接続されている。検査用のソケット形コネ
クタ12は、ソケット基板16とそのソケット基板16
に固定されるICソケット18とから成り、この検査用
のICソケット18はその内部に検査をするための半導
体20を着脱自在に収納できるようになっている。回路
コネクタ14は、回路基板22とその回路基板22に取
り付けた抵抗等の回路構成用電気部品24とから成るも
のである。
【0008】前記親ボード10には、その片面側に多数
の第一の接続用メスピン26が突出して固定され、もう
一方の片面側に多数の第二の接続用メスピン28が突出
して固定される。前記検査用のソケット形コネクタ12
のソケット基板16には、前記第一の接続用メスピン2
6と嵌合するための多数の第一の接続用オスピン30が
固定されている。更に、前記回路コネクタ14の回路基
板22には、前記第二の接続用メスピン28と嵌合する
ための多数の第二の接続用オスピン32が固定されてい
る。ここで、例えば親ボード10にn個のソケット形コ
ネクタ12と回路コネクタ14を取り付けると仮定する
と、親ボード10にはn個分のソケット形コネクタ12
の第一接続用オスピン30に対応する数の第一接続用メ
スピン26が備えられると共に、n個分の回路コネクタ
14の第二接続用オスピン32に対応する数の第二接続
用メスピン28が備えられる。
【0009】前記親ボード10の欠陥検査主回路17
は、図示しないが、前記第一の接続用メスピン26並び
に第二の接続用メスピン28と接続されている。前記ソ
ケット形コネクタ12に収納される半導体20は、その
ソケット形コネクタ12に固定される第一の接続用オス
ピン30と接続するように設定されている。前記回路コ
ネクタ14の表面または内部には、半導体20の種類に
応じた欠陥検査補助回路34を備えている(図3)。こ
の欠陥検査補助回路34は、前記電気部品24並びに第
二の接続用オスピン32と接続されている。
【0010】次に、半導体20の欠陥を検査する手順を
説明する。先ず、親ボード10の一方側に検査をしよう
とする半導体20の種類に応じた種類のn個の検査用の
ソケット形コネクタ12を取付け、一方、親ボード10
の他方側にn個の回路コネクタ14を取り付ける。即
ち、親ボード10の第一の接続用メスピン26に検査用
のソケット形コネクタ12の第一の接続用オスピン30
を嵌合させると共に、親ボード10の第二の接続用メス
ピン28に回路コネクタ14の第二の接続用オスピン3
2を嵌合させる。更に、各検査用のソケット形コネクタ
12に、検査をしようとする半導体20を装着する。こ
れによって、半導体20と欠陥検査主回路17と欠陥検
査補助回路34とを接続する回路が形成される。その回
路に電流を流すことによって、半導体20の欠陥検査が
行われる。
【0011】次に、前の種類とは違う種類の半導体20
の検査を行う場合には、新たに検査を行う種類の半導体
20に応じた種類のn個の検査用のソケット形コネクタ
12とn個の回路コネクタ14とを用意し、前の種類の
n個のソケット形コネクタ12とn個の回路コネクタ1
4と、新たなものとを交換する。そして、検査用のソケ
ット形コネクタ12に新たに検査をしようとする半導体
20を装着する。この際、1個の回路コネクタ14で数
種類の半導体20にも適用することができる。このよう
に、どのような種類の半導体20の欠陥検査を行う場合
であっても、欠陥検査主回路17を備える親ボード10
をそのまま使用することができ、検査をすべき半導体2
0の種類に応じて、検査用のソケット形コネクタ12と
回路コネクタ14とを、もしくは回路コネクタ14のみ
を用意すればよい。
【0012】なお、実施例においては、親ボード10に
取り付ける検査用のソケット形コネクタ12を全て同一
のものとし、かつ親ボード10に取り付ける回路コネク
タ14を全て同一のものとするよう説明した。しかし、
親ボード10に異なる複数種類のソケット形コネクタ1
2を取り付け、かつそれぞれの種類の検査用のソケット
形コネクタ12に応じた複数種類の回路コネクタ14を
取り付けて、同時に異なる種類の半導体20の欠陥検査
を行うことも可能である。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る半導体の欠
陥検査装置によれば、種類の異なる半導体の欠陥検査を
行う場合であっても、欠陥検査主回路を備えた親ボー
ド、更に時にはソケット形コネクタを共用することがで
き、種類の異なる半導体ごとにソケット形コネクタと回
路コネクタを、もしくは回路コネクタのみを用意すれば
よいので、従来のものと比べて経済的である。また、ソ
ケット形コネクタや回路コネクタは短時間で製造するこ
とができるので、新しい種類の半導体の検査において
も、顧客の早期検査の要求に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体の欠陥検査装置の正面図で
ある。
【図2】図1のA矢印方向拡大正面図である。
【図3】回路コネクタの部分拡大平面図である。
【符号の説明】
10 親ボード 12 検査用のソケット形コネクタ 14 回路コネクタ 17 欠陥検査主回路 18 ICコネクタ 26 第一の接続用メスピン 28 第二の接続用メスピン 30 第一の接続用オスピン 32 第二の接続用オスピン 34 欠陥検査補助回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】上記のように構成された本発明では、親ボード
にどのような種類の半導体の欠陥検査にも適用できる欠
陥検査補助回路を備え、半導体の種類に応じた欠陥検査
補助回路を備えた子ボードを親ボードに着脱自在に取付
けて、その欠陥検査補助回路を欠陥検査主回路に接続し
ている。このように、半導体の種類に応じて、その種類
の欠陥検査補助回路を備えた子ボードを親ボードに着脱
可能とすることにより、親ボードを共用して子ボードの
みを半導体の種類に応じて用意すれば、どのような種類
の半導体でも検査ができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体の欠陥を検査するための欠陥検査
    回路の一部を構成する欠陥検査主回路と、その欠陥検査
    主回路を備える親ボードと、その親ボードの一方の面に
    着脱自在に取り付けられるものであって前記欠陥検査主
    回路に接続されると共に半導体が着脱可能に接続される
    検査用のソケット形コネクタと、前記欠陥検査主回路と
    接続して前記半導体の欠陥を検査する欠陥検査回路の一
    部を構成する欠陥検査補助回路と、前記親ボードの他方
    の面に着脱自在に取り付けられるものであって半導体の
    種類に応じた欠陥検査補助回路を備える回路コネクタと
    を有し、親ボードに検査すべき種類の半導体に対応する
    検査用のソケット形コネクタを複数個取り付けると共
    に、親ボードに各検査用のソケット形コネクタに対応す
    る各回路コネクタを取り付け、検査をすべき半導体を各
    検査用のソケット形コネクタに装着することによって、
    半導体と欠陥検査主回路と欠陥検査補助回路とを接続す
    るようにしたことを特徴とする半導体の欠陥検査装置。
JP5192996A 1993-07-09 1993-07-09 半導体の欠陥検査装置 Pending JPH0727828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5192996A JPH0727828A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 半導体の欠陥検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5192996A JPH0727828A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 半導体の欠陥検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0727828A true JPH0727828A (ja) 1995-01-31

Family

ID=16300489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5192996A Pending JPH0727828A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 半導体の欠陥検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6750672B2 (en) 2001-07-19 2004-06-15 Renesas Technology Corp. Semiconductor inspecting system for inspecting a semiconductor integrated circuit device, and semiconductor inspecting method using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6750672B2 (en) 2001-07-19 2004-06-15 Renesas Technology Corp. Semiconductor inspecting system for inspecting a semiconductor integrated circuit device, and semiconductor inspecting method using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0727828A (ja) 半導体の欠陥検査装置
JP2004140241A (ja) プローブ装置
JPH06109805A (ja) 半導体回路の欠陥検査装置
JPH0658987A (ja) バーンイン基板
JPS5910757Y2 (ja) 集積回路素子の端子取付装置
JPS6329273A (ja) バ−ンイン基板
JPH02237091A (ja) 印刷配線板
JPH10335397A (ja) ウエハープローバー
JPH03230482A (ja) ケーブルコネクタの接続方法
JP2000100504A (ja) コネクタ及びプリント配線板
JPH03169093A (ja) 電子部品実装装置
JPS61166518A (ja) 液晶表示体駆動用回路基板の検査方法
JPH118034A (ja) Icソケットと検査治具
JPS63307764A (ja) Icソケツト
JPH05264653A (ja) Soj型icソケット
JPH05102261A (ja) バーンインボード
JPH05235123A (ja) Lsiハードウェアシュミレータ接続用コネクタ
JPH08146080A (ja) バーンインボード
JPH0346578A (ja) 半導体装置のバイアス印加試験用ソケット
JPH06300809A (ja) ケーブルチェッカー
JPH03244142A (ja) 半導体デバイスの検査方法
JP2003287558A (ja) 半導体検査治具
JP2003004801A (ja) 半導体装置の検査装置
JPH05312902A (ja) 半導体装置の電気的特性検査装置
JPH0661603A (ja) プリント配線板及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040810

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20041012

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20041227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050316

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees