JPH05312902A - 半導体装置の電気的特性検査装置 - Google Patents

半導体装置の電気的特性検査装置

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JPH05312902A
JPH05312902A JP4120318A JP12031892A JPH05312902A JP H05312902 A JPH05312902 A JP H05312902A JP 4120318 A JP4120318 A JP 4120318A JP 12031892 A JP12031892 A JP 12031892A JP H05312902 A JPH05312902 A JP H05312902A
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jig
socket
semiconductor device
side connector
probe
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JP4120318A
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Hajime Torii
肇 鳥井
Takemoto Mogi
壮元 茂木
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Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハ段階および完成品段階双方の検査を共
用化する。 【構成】 ウエハプローバ10のプローブボード11は
ICが多数個作り込まれたウエハ3にプローブ針12群
を接触させることにより各ICに順次電気的に接続させ
て行くように構成され、プローブボード11には一端が
プローブ針12群に電気的に接続されたボード側コネク
タ15が設けられている。ボード側コネクタ15に着脱
自在に装着される治具側コネクタ33を有する治具30
が用意される。治具30にはオートハンドラ20におい
て完成品IC4が着脱自在に装着されて電気的に接続さ
れるソケット34が設備され、ソケット34の端子群は
治具側コネクタ33に電気的に接続されている。さら
に、治具30にはオートハンドラ20において、ソケッ
ト34とテスタ2とを電気的に接続させるためのソケッ
ト側コネクタ35が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の電気的特
性検査装置、特に、半導体集積回路装置(以下、ICと
いう。)の製造工程において、半導体ウエハ(以下、ウ
エハという。)に作り込まれたICについての良品不良
品の選別検査工程と、完成されたICについての良品不
良品の選別検査工程とに半導体装置の電気的特性検査装
置を共用するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ICの製造工程においては、ウエハ段階
および完成品段階にて、製造されたICについて良品不
良品の選別検査がそれぞれ実施されている。
【0003】ウエハ段階における良品不良品の選別検査
は、作業装置の一例であるウエハプローバが使用されて
実施される。ウエハプローバはウエハにプローバ針群を
接触させることにより、ウエハに作り込まれた各ICを
コンピュータによって構成された測定装置(以下、テス
タという。)に電気的に順次接続させて行くように構成
されている。
【0004】他方、完成品段階における良品不良品の選
別検査は、作業装置の他の一例であるオートハンドラが
使用されて実施される。オートハンドラはソケットを介
して完成品ICをテスタに電気的に接続させるように構
成されている。
【0005】なお、ウエハプローバを述べてある例とし
ては、株式会社工業調査会発行「電子材料1991年1
1月号別冊」平成3年11月22日発行 P157〜P
161、がある。
【0006】また、オートハンドラを述べてある例とし
ては、株式会社工業調査会発行「電子材料1989年1
1月号別冊」平成元年11月10日発行 P163〜P
167、がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、新製品の開
発や不良品のデータ解析等において、完成品ICについ
てのデータをウエハプローバを使用して取得したい場合
等に際しては、完成品ICをウエハプローバのプローブ
針群に電気的に接続させる必要がある。この場合、ウエ
ハプローバのプローブリングに完成品ICを電気的に接
続するための治具が製作されることになる。
【0008】しかし、このような場合に、特殊な治具を
製作し使用していたのでは次のような不都合がある
【0009】 特殊な治具を必要の都度、製作してい
たのでは、新製品の開発期間を長期化させるばかりでな
く、コスト増が招来される。
【0010】 治具が実際に使用されるに際して、ウ
エハプローバのプローブ針を取り外して治具が装着され
ることになるため、その着脱作業に時間が浪費される。
【0011】本発明の目的は、ウエハ段階および完成品
段階双方の検査について共用化を図ることができる半導
体装置の電気的特性検査装置を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0014】すなわち、電気的特性を測定するために半
導体装置と交信し、その交信に基づいて半導体装置の良
不良を判定するとともに、各種の指令を出力する測定装
置と、被検査物である半導体装置と測定装置とを電気的
に順次接続させて行き、測定装置の良不良の判定に従っ
て指定された処理を半導体装置に実施する少なくとも2
種類の作業装置とを備えている半導体装置の電気的特性
検査装置において、前記作業装置のうち一方の作業装置
は、前記半導体装置が多数個作り込まれた半導体ウエハ
にプローブ針群を接触させることにより、測定装置に各
半導体装置を順次電気的に接続させて行くプローブボー
ドを備えており、このプローブボードには一端が前記プ
ローブ針群に電気的に接続されているボード側コネクタ
が設けられており、他方、ボード側コネクタに着脱自在
に装着される治具側コネクタを有する治具が用意され、
この治具には前記作業装置の他方において前記半導体装
置が着脱自在に装着されて電気的に接続されるソケット
が設備されているとともに、このソケットの端子群は治
具側コネクタに電気的に接続されており、さらに、治具
には前記作業装置の他方において、ソケットと前記測定
装置とを電気的に接続させるためのソケット側コネクタ
が設けられていることを特徴とする。
【0015】
【作用】前記した手段において、完成された半導体装置
をプローブボードを介して測定装置に電気的に接続させ
たい場合には、治具がプローブボードに装着される。す
なわち、治具側のコネクタとプローブ側のコネクタとが
接続されることにより、治具がプローブボードに電気的
にかつ機械的に接続された状態になる。
【0016】その後、治具のソケットに完成品半導体装
置が電気的かつ機械的に接続されると、その半導体装置
はソケット、2つのコネクタおよびプローブボードを介
して測定装置に電気的に接続された状態になる。したが
って、完成品半導体装置についてプローブボードを使用
した電気的特性測定が可能になる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例である半導体装置の
電気的特性検査装置の使用状態を示す一部省略一部切断
正面図である。図2はその半導体装置の電気的特性検査
装置における治具を示すもので、(a)は一部切断正面
図、(b)は一部省略平面図、(c)は一部省略底面図
である。図3および図4はその作用を説明するための各
一部省略一部切断正面図である。
【0018】本実施例において、本発明に係る半導体装
置の電気的特性検査装置1は、ICの製造工程におい
て、ウエハ段階でICの選別検査を実施するとともに、
完成品段階で完成品ICの選別検査を実施し得るように
構成されている。
【0019】本実施例において、半導体装置の電気的特
性検査装置1は、1系統のテスタ2と、2種類の作業装
置としてのウエハプローバ10およびオートハンドラ2
0とを備えている。テスタ2はコンピュータ等が用いら
れて構成されており、電気的特性を測定するために半導
体装置としてのICと交信し、その交信に基づいてIC
の良不良を判定するとともに、各種の指令を出力するよ
うに構成されている。
【0020】2種類の作業装置のうちの一方であるウエ
ハプローバ10は、プローブボード11を備えている。
プローブボード11はICが多数個作り込まれたウエハ
3にプローブ針12群を接触させることにより、ウエハ
3に作り込まれた各IC(図示せず)をテスタ2に順次
電気的に接続させて行くように構成されている。
【0021】すなわち、このプローブボード11にはプ
ローブ針12群がプローブリング13を介して装着され
ており、このプローブ針12群はプローブボード11の
ウエハ3に対する3次元移動に伴って、ウエハ3に作り
込まれた各ICに順次接触して行くように構成されてい
る。
【0022】他方、プローブボード11にはテスタ2に
電気的に接続されるテスタ2用のコネクタ14が周辺部
に配設されており、このコネクタ14はプローブリング
13を介してプローブ針12群に電気的に接続されてい
る。そして、このテスタ用コネクタ14にテスタ2が電
気的に接続されることにより、テスタ2はコネクタ1
4、プローブリング13を介してプローブ針12群に電
気的に接続されるようになっている。
【0023】本実施例において、プローブボード11に
はボード側コネクタ15が、その上面におけるプローブ
リング13の周囲に対向する位置に配されて突設されて
いる。このボード側コネクタ15はコンセント形状の雌
形に形成されており、ボード側コネクタ15の各端子は
プローブリング13を介して各プローブ針12に電気的
に接続されている。
【0024】本実施例においては、治具30が用意され
ており、この治具30は本体31を備えている。この本
体31はガラス入りエポキシ樹脂板等から成る絶縁基板
が用いられて、略正方形の平板形状に形成されている。
この本体31には各種の電気配線32がスクリーン印刷
法等の適当な厚膜形成手段によって形成されている。ま
た、本体31には各種の電気部品(図示せず)が搭載さ
れている。
【0025】この治具30には治具側コネクタ33が設
備されている。治具側コネクタ33はプラグ形状の雄形
に形成されており、前記プローブボード11に設備され
たボード側コネクタ15に電気的かつ機械的に接続し得
るように構成されている。また、治具側コネクタ33と
ボード側コネクタ15とは互いに着脱自在に装着し得る
ようにそれぞれ構成されている。
【0026】この治具30にはソケット34がその上面
における中央部に配されて、着脱自在に突設されてい
る。このソケット34の端子群は治具側コネクタ33の
端子群に電気配線32を介してそれぞれ電気的に接続さ
れている。したがって、ソケット34は治具側コネクタ
33およびボード側コネクタ15を介してプローブボー
ド11に電気的に接続されるようになっている。
【0027】このソケット34は前記作業装置の他方で
あるオートハンドラ20におけるソケットとして構成さ
れている。すなわち、このソケット34は完成品IC4
が着脱自在に装着されるようになっている。また、治具
30にはソケット側コネクタ35がその周辺部に配設さ
れている。このソケット側コネクタ35は挿入形端子群
から形成されており、オートハンドラ20のハンドラ側
コネクタ21が挿入され得るように構成されている。
【0028】そして、治具30のソケット側コネクタ3
5にオートハンドラ20のハンドラ側コネクタ21が電
気的かつ機械的に接続され、また、ソケット34に完成
品IC4が装着されることにより、完成品IC4とテス
タ2とがソケット34、両方のコネクタ35、21を介
して電気的に接続されることになる。
【0029】本実施例において、前記ソケット34の端
子群はその配列の方向が、前記プローブ針12群の配列
方向と一致されている。すなわち、ソケット34におけ
る第1番目の位置の端子と、プローブ針12群の第1番
目の位置のプローブ針12とは電気的関係が一致するよ
うになっている。
【0030】また、ソケット34は治具30に着脱自在
に取り付けられ、被検査物である完成品IC4が変更さ
れるのに対応して、規格の異なるソケット34が交換可
能に適宜装着されるようになっている。
【0031】なお、オートハンドラ20は被検査物であ
るIC4とテスタ2とをソケット34を介して順次、電
気的に接続させて行き、テスタ2の良不良の判定に従っ
て指定された処理を実施するように構成されている。
【0032】次に、ウエハプローバ10およびオートハ
ンドラ20の作用、並びに、前記構成に係る治具30の
使用方法を説明する。
【0033】ウエハプローバ10が使用されて、ウエハ
3の各ICについて電気的特性検査が実施される際に
は、図3に示されているように、前記構成に係るプロー
ブボード11がウエハプローバ10に装着される。
【0034】その後、プローブボード11がウエハ3に
対して3次元に移動されることにより、プローブ針12
群がウエハ3に作り込まれた各ICに順次接触されて行
く。この接触によって、被検査物であるICとテスタ2
とは、プローブ針12群、プローブボード11を介して
電気的に接続される。
【0035】そして、被検査物であるICとテスタ2と
の間でテスト信号が交わされて、所定の電気的特性測定
が実施される。この測定によって、各ICについて良品
不良品の選別検査が実施される。
【0036】オートハンドラ20が使用されて、完成さ
れたIC4について電気的特性検査が実施される際に
は、図4に示されているように、前記構成に係る治具3
0がオートハンドラ20に装着される。また、治具30
のソケット側コネクタ35にオートハンドラ20のハン
ドラ側コネクタ21が接続される。これによって、ソケ
ット34とテスタ2とが電気的に接続されることにな
る。
【0037】その後、治具30のソケット34に被検査
物である完成品IC4が装着される。この装着によっ
て、完成品IC4とテスタ2とは、ソケット34、両方
のコネクタ35、21を介して互いに電気的に接続され
る。
【0038】そして、被検査物である完成品IC4とテ
スタ2との間でテスト信号が交わされて、所定の電気的
特性測定が実施される。この測定によって、完成品IC
4について良品不良品の選別検査が実施される。
【0039】以降、ソケット34に完成品IC4が交換
されて順次装着されて行くことにより、各完成品IC4
について所定の電気的特性測定、および、この測定に基
づく良品不良品の選別検査が順次実施されて行く。
【0040】次に、完成品IC4について前記ウエハプ
ローバ10が使用されて電気的特性に関する測定作業が
実施される場合を、説明する。
【0041】この場合、図1に示されているように、前
記構成に係る治具30がウエハプローバ10に装着され
る。すなわち、治具側コネクタ33とボード側コネクタ
15とが接続されることにより、治具30がプローブボ
ード11に電気的にかつ機械的に接続された状態にな
る。
【0042】その後、治具30のソケット34に完成品
IC4が電気的かつ機械的に接続されると、その完成品
IC4はソケット34、2つのコネクタ33、15およ
びプローブボード11を介してテスタ2に電気的に接続
された状態になる。
【0043】そして、被検査物である完成品IC4とテ
スタ2との間でテスト信号が交わされて、所望の電気的
特性測定が実施される。この測定によって、完成品IC
4について電気的特性に関する所望のデータが得られる
ことになる。
【0044】前記実施例によれば次の効果が得られる。 完成品IC4についてウエハプローバ10が使用さ
れて電気的特性に関する測定作業が実施されるに際し
て、特殊な治具を必要の都度製作しなくて済むため、新
製品開発期間の長期化を回避することができ、また、治
具の製作費用の分だけ、コストを低減することができ
る。
【0045】 共用のための治具30が実際に使用さ
れるに際して、ウエハプローバ10のプローブ針12群
を取り外しさなくとも、治具30をプローブボード11
に装着することができるため、治具30の着脱作業に時
間が浪費されるのを回避することができる。
【0046】 ウエハプローバ10による電気的測定
とオートハンドラ20による電気的特性とについて、テ
ストボード差による特性のばらつきを抑制することがで
き、また、テストボードやテストプログラムの開発時間
を短縮化することができる。
【0047】 ウエハプローバ10が使用されている
量産工程において、プローブ針12群が実装されたまま
で、完成品IC4によるデータを確認することができる
ため、メンテナンス性を向上することができる。
【0048】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0049】例えば、ソケット34はその端子群を挿入
形に構成するに限らず、その端子群を表面実装形に構成
してもよい。
【0050】各種のコネクタの構成は、ウエハプローバ
10やオートハンドラ20、テスタ2との接続関係によ
って適宜選定することが望ましい。
【0051】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるICに
適用した場合について説明したが、それに限定されるも
のではなく、トランジスタやその他の電子部品や電子装
置についての電気的特性を検査する半導体装置の電気的
特性検査装置1全般に適用することができる。
【0052】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0053】完成品半導体装置についてプローブボード
が使用されて電気的特性に関する測定作業が実施される
に際して、特殊な治具を必要の都度製作しなくて済むた
め、新製品開発期間の長期化を回避することができ、ま
た、治具の製作費用の分だけ、コストを低減することが
できる。
【0054】さらに、共用のための治具が実際に使用さ
れるに際して、プローブボードのプローブ針を取り外し
さなくとも、治具をプローブボードに装着することがで
きるため、治具の着脱作業に時間が浪費されるのを回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体装置の電気的特
性検査装置の共用状態を示す一部省略一部切断正面図で
ある。
【図2】図2は本発明の一実施例である半導体装置の電
気的特性検査装置における治具を示すもので、(a)は
一部切断正面図、(b)は一部省略平面図、(c)は一
部省略底面図である。
【図3】ウエハプローバによる検査状態を示す一部省略
一部切断正面図である。
【図4】オートハンドラによる検査状態を示す一部省略
一部切断正面図である。
【符号の説明】
1…半導体装置の電気的特性検査装置、2…テスタ(測
定装置)、3…ウエハ(半導体装置)、4…完成品IC
(半導体装置)、10…ウエハプローバ、11…プロー
ブボード、12…プローブ針、13…プローブリング、
14…テスタ用コネクタ、15…ボード側コネクタ、2
0…オートハンドラ、21…ハンドラ側コネクタ、30
…治具、31…本体、32…電気配線、33…治具側コ
ネクタ、34…ソケット、35…ソケット側コネクタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的特性を測定するために半導体装置
    と交信し、その交信に基づいて半導体装置の良不良を判
    定するとともに、各種の指令を出力する測定装置と、被
    検査物である半導体装置と測定装置とを電気的に順次接
    続させて行き、測定装置の良不良の判定に従って指定さ
    れた処理を半導体装置に実施する少なくとも2種類の作
    業装置とを備えている半導体装置の電気的特性検査装置
    において、 前記作業装置のうち一方の作業装置は、前記半導体装置
    が多数個作り込まれた半導体ウエハにプローブ針群を接
    触させることにより、測定装置に各半導体装置を順次電
    気的に接続させて行くプローブボードを備えており、こ
    のプローブボードには一端が前記プローブ針群に電気的
    に接続されているボード側コネクタが設けられており、 他方、ボード側コネクタに着脱自在に装着される治具側
    コネクタを有する治具が用意され、 この治具には前記作業装置の他方において前記半導体装
    置が着脱自在に装着されて電気的に接続されるソケット
    が設備されているとともに、このソケットの端子群は治
    具側コネクタに電気的に接続されており、 さらに、治具には前記作業装置の他方において、ソケッ
    トと前記測定装置とを電気的に接続させるためのソケッ
    ト側コネクタが設けられていることを特徴とする半導体
    装置の電気的特性検査装置。
  2. 【請求項2】 前記ソケットの端子群はその配列の方向
    が、前記プローブ針の配列方向と一致されていることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置の電気的特性検
    査装置。
  3. 【請求項3】 前記ソケットは治具に着脱自在に取り付
    けられ、交換可能に構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体装置の電気的特性検査装置。
JP4120318A 1992-05-13 1992-05-13 半導体装置の電気的特性検査装置 Pending JPH05312902A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024031A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 株式会社日本マイクロニクス 接触検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024031A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 株式会社日本マイクロニクス 接触検査装置

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