JPH07275511A - シューティングゲームシステムのアトラクション展開方法 - Google Patents
シューティングゲームシステムのアトラクション展開方法Info
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- JPH07275511A JPH07275511A JP6090761A JP9076194A JPH07275511A JP H07275511 A JPH07275511 A JP H07275511A JP 6090761 A JP6090761 A JP 6090761A JP 9076194 A JP9076194 A JP 9076194A JP H07275511 A JPH07275511 A JP H07275511A
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/02—Shooting or hurling games
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/02—Shooting or hurling games
- A63F9/0291—Shooting or hurling games with a simulated projectile, e.g. an image on a screen
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F13/00—Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
- A63F13/80—Special adaptations for executing a specific game genre or game mode
- A63F13/837—Shooting of targets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H7/00—Armoured or armed vehicles
- F41H7/005—Unmanned ground vehicles, i.e. robotic, remote controlled or autonomous, mobile platforms carrying equipment for performing a military or police role, e.g. weapon systems or reconnaissance sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41J—TARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
- F41J7/00—Movable targets which are stationary when fired at
- F41J7/04—Movable targets which are stationary when fired at disappearing or moving when hit
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/80—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
- A63F2300/8076—Shooting
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ターゲット対プレイヤーの銃撃戦が体験でき
るシューティングゲームシステムのアトラクション展開
方法において、どんな会場にも短期間でかつ容易にター
ゲット等を設置でき、ゲーム性を常に最適な状態にする
ことが可能となるアトラクション展開方法を提供する。 【構成】 ターゲットを制作する際、単位動作をさせる
基本機構を組み合わせることにより様々なタイプのター
ゲットを制作し（ステップＳ１）、制作されたターゲッ
トに、ユニット化されたコントロール系の機器及び周辺
機器を組み込んで１つのターゲットユニットとし、室内
の間仕切りや柱を兼ねるように形成されたターゲットユ
ニットケースに前記ターゲットユニットを構設し（ステ
ップＳ２）、構設されたターゲットユニットをアトラク
ション会場の該当室内に配置する（ステップＳ３）。
るシューティングゲームシステムのアトラクション展開
方法において、どんな会場にも短期間でかつ容易にター
ゲット等を設置でき、ゲーム性を常に最適な状態にする
ことが可能となるアトラクション展開方法を提供する。 【構成】 ターゲットを制作する際、単位動作をさせる
基本機構を組み合わせることにより様々なタイプのター
ゲットを制作し（ステップＳ１）、制作されたターゲッ
トに、ユニット化されたコントロール系の機器及び周辺
機器を組み込んで１つのターゲットユニットとし、室内
の間仕切りや柱を兼ねるように形成されたターゲットユ
ニットケースに前記ターゲットユニットを構設し（ステ
ップＳ２）、構設されたターゲットユニットをアトラク
ション会場の該当室内に配置する（ステップＳ３）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットタイプのター
ゲットをアトラクション会場に配置し、ターゲット対プ
レイヤーの銃撃戦が体験できるシューティングゲームシ
ステムのアトラクション展開方法に関する。
ゲットをアトラクション会場に配置し、ターゲット対プ
レイヤーの銃撃戦が体験できるシューティングゲームシ
ステムのアトラクション展開方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】遊戯施設内などに配置された標的を模型
のガン（小銃など）を用いて射撃して遊戯するゲームに
は、ロボットタイプのターゲットとプレイヤーとが銃撃
戦を行なって遊戯する、いわゆる対戦型のシューティン
グゲームがある。このような対戦型シューティングゲー
ムで使用されるターゲットは、ロボットタイプとはいう
ものの、動作はごく単純であり、銃の方向が固定に近
く、固定の場所から撃ってくるだけである。そのため、
ターゲットの配置方法によって、ゲーム性が著しく変わ
ってしまう。そこで、従来は、常に同じ大きさの敷地内
に全く同じ配置方法でターゲット等を配置することで、
ゲーム性が変わらないようにしている。
のガン（小銃など）を用いて射撃して遊戯するゲームに
は、ロボットタイプのターゲットとプレイヤーとが銃撃
戦を行なって遊戯する、いわゆる対戦型のシューティン
グゲームがある。このような対戦型シューティングゲー
ムで使用されるターゲットは、ロボットタイプとはいう
ものの、動作はごく単純であり、銃の方向が固定に近
く、固定の場所から撃ってくるだけである。そのため、
ターゲットの配置方法によって、ゲーム性が著しく変わ
ってしまう。そこで、従来は、常に同じ大きさの敷地内
に全く同じ配置方法でターゲット等を配置することで、
ゲーム性が変わらないようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、上述
した対戦型シューティングゲームのようなアトラクショ
ンをテーマパークに展開する場合、敷地内のレイアウト
として会場の設計の中に、造形物，間仕切り，柱等を室
内設備として組み入れて施工工事を行なっている。従っ
て、アトラクション会場に設置するごとにかなりの費用
がかかっていた。また、ゲーム性があり、プレイヤー参
加性の強いアトラクションであればあるほど、ゲーム性
の調整が難しくなり、ターゲットや関連機器の設置時に
そのシステムに詳しい技術者が行なっても、かなりの調
整時間が必要であった。そのため、工事開始から開催ま
で長期間を要していた。また、一度に何カ所にもアトラ
クション展開したい場合には、アトラクション専門の技
術者を大量に養成しなければならない等の不都合があっ
た。従来、テーマパーク用のアトラクションに、参加
性，ゲーム性を有するアトラクションが少なかったの
も、上記のような理由もあったからである。
した対戦型シューティングゲームのようなアトラクショ
ンをテーマパークに展開する場合、敷地内のレイアウト
として会場の設計の中に、造形物，間仕切り，柱等を室
内設備として組み入れて施工工事を行なっている。従っ
て、アトラクション会場に設置するごとにかなりの費用
がかかっていた。また、ゲーム性があり、プレイヤー参
加性の強いアトラクションであればあるほど、ゲーム性
の調整が難しくなり、ターゲットや関連機器の設置時に
そのシステムに詳しい技術者が行なっても、かなりの調
整時間が必要であった。そのため、工事開始から開催ま
で長期間を要していた。また、一度に何カ所にもアトラ
クション展開したい場合には、アトラクション専門の技
術者を大量に養成しなければならない等の不都合があっ
た。従来、テーマパーク用のアトラクションに、参加
性，ゲーム性を有するアトラクションが少なかったの
も、上記のような理由もあったからである。
【０００４】本発明は上述した事情から成されたもので
あり、本発明の目的は、造形物，間仕切り，柱等をユニ
ット化することにより、どんな会場にも短期間でかつ容
易に設置できるシューティングゲームシステムのアトラ
クション展開方法を提供することにある。さらに、本発
明の他の目的は、ゲーム性を常に最適な状態にすること
が可能となるシューティングゲームシステムのアトラク
ション展開方法を提供することにある。
あり、本発明の目的は、造形物，間仕切り，柱等をユニ
ット化することにより、どんな会場にも短期間でかつ容
易に設置できるシューティングゲームシステムのアトラ
クション展開方法を提供することにある。さらに、本発
明の他の目的は、ゲーム性を常に最適な状態にすること
が可能となるシューティングゲームシステムのアトラク
ション展開方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロボットタイ
プのターゲットをアトラクション会場に配置し、前記タ
ーゲット対プレイヤーの銃撃戦が体験できるシューティ
ングゲームシステムのアトラクション展開方法に関する
ものであり、本発明の上記目的は、前記ターゲットを制
作する際、単位動作をさせる基本機構を組み合わせるこ
とにより様々なタイプのターゲットを制作し、制作され
た前記ターゲットに、ユニット化されたコントロール系
の機器及び周辺機器を組み込んで１つのターゲットユニ
ットとし、室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成され
たターゲットユニットケースに前記ターゲットユニット
を構設し、構設された前記ターゲットユニットを前記ア
トラクション会場の該当室内に配置してアトラクション
展開することによって達成される。
プのターゲットをアトラクション会場に配置し、前記タ
ーゲット対プレイヤーの銃撃戦が体験できるシューティ
ングゲームシステムのアトラクション展開方法に関する
ものであり、本発明の上記目的は、前記ターゲットを制
作する際、単位動作をさせる基本機構を組み合わせるこ
とにより様々なタイプのターゲットを制作し、制作され
た前記ターゲットに、ユニット化されたコントロール系
の機器及び周辺機器を組み込んで１つのターゲットユニ
ットとし、室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成され
たターゲットユニットケースに前記ターゲットユニット
を構設し、構設された前記ターゲットユニットを前記ア
トラクション会場の該当室内に配置してアトラクション
展開することによって達成される。
【０００６】さらに本発明の他の目的は、前記アトラク
ション会場の該当室内にに配置されたターゲットの配置
情報を前記シューティングゲームシステムの制御系に入
力して記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された配
置情報に基づいて前記ターゲットの配置状態をモニタに
表示し、前記該当室内での配置状態を前記モニタ表示に
て確認し得るようにすると共に、入力されたプレイヤー
キャラクタの操作情報，及び前記記憶手段に記憶された
ターゲットの配置情報に基づいて前記ターゲット対プレ
イヤーの銃撃戦によるシューティングゲームを画面上で
シミュレーションし、前記配置でのゲーム性を画面上で
検定し得るようにすることによって達成される。
ション会場の該当室内にに配置されたターゲットの配置
情報を前記シューティングゲームシステムの制御系に入
力して記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された配
置情報に基づいて前記ターゲットの配置状態をモニタに
表示し、前記該当室内での配置状態を前記モニタ表示に
て確認し得るようにすると共に、入力されたプレイヤー
キャラクタの操作情報，及び前記記憶手段に記憶された
ターゲットの配置情報に基づいて前記ターゲット対プレ
イヤーの銃撃戦によるシューティングゲームを画面上で
シミュレーションし、前記配置でのゲーム性を画面上で
検定し得るようにすることによって達成される。
【０００７】
【作用】本発明にあっては、基本機構やコントロール系
の機器等を組み合わせてターゲットユニットを組み立
て、組み立てられたターゲットユニットをターゲットユ
ニットケースに構設してアトラクション会場に設置す
る。また、ターゲットユニットケースは、室内の間仕切
りや柱を兼ねるように形成されている。そのため、様々
なタイプのターゲットを容易に制作できると共に、数多
くのターゲットをどんな会場にも短期間でかつ容易に設
置できる。
の機器等を組み合わせてターゲットユニットを組み立
て、組み立てられたターゲットユニットをターゲットユ
ニットケースに構設してアトラクション会場に設置す
る。また、ターゲットユニットケースは、室内の間仕切
りや柱を兼ねるように形成されている。そのため、様々
なタイプのターゲットを容易に制作できると共に、数多
くのターゲットをどんな会場にも短期間でかつ容易に設
置できる。
【０００８】また、ターゲットの配置情報をシューティ
ングゲームシステムの制御系に入力し、記憶手段に配置
情報が記憶されているので、シューティングゲームの実
行において、シューティングゲームシステムの制御系で
ターゲットの配置情報に基づいてターゲットの動作制御
を行なうことができ、ゲーム性をある程度自動的に調整
することが可能となる。また、配置情報に基づいてター
ゲットの配置状態をモニタに表示し、さらに、シューテ
ィングゲームを画面上でシミュレーションできるので、
配置等の環境に問題があれば容易に確認でき、ゲーム性
を常に最適な状態にすることが可能となる
ングゲームシステムの制御系に入力し、記憶手段に配置
情報が記憶されているので、シューティングゲームの実
行において、シューティングゲームシステムの制御系で
ターゲットの配置情報に基づいてターゲットの動作制御
を行なうことができ、ゲーム性をある程度自動的に調整
することが可能となる。また、配置情報に基づいてター
ゲットの配置状態をモニタに表示し、さらに、シューテ
ィングゲームを画面上でシミュレーションできるので、
配置等の環境に問題があれば容易に確認でき、ゲーム性
を常に最適な状態にすることが可能となる
【０００９】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図４は、本発明方法を実現するシュ
ーティングゲームシステムの全体構成の一例を示すブロ
ック図であり、先ず、同図を用いてシステム全体の概略
を説明する。遊戯施設内などに設けられたシューティン
グゲーム用の部屋は、ゲームの受付，案内用大型モニタ
によるゲームの説明，ガンの受渡し等を行なうエントラ
ンス、ゲームの準備をするプレショールーム、ターゲッ
トとの銃撃戦を行なうバトルステージ（戦闘ステージ）
１〜３、個人成績やチーム成績を受けとるエンディング
ルームに分かれており、これらの部屋を１人のプレイヤ
ー、或いは複数人のプレイヤーからなるチームが廻って
プレイするようになっている。
て詳細に説明する。図４は、本発明方法を実現するシュ
ーティングゲームシステムの全体構成の一例を示すブロ
ック図であり、先ず、同図を用いてシステム全体の概略
を説明する。遊戯施設内などに設けられたシューティン
グゲーム用の部屋は、ゲームの受付，案内用大型モニタ
によるゲームの説明，ガンの受渡し等を行なうエントラ
ンス、ゲームの準備をするプレショールーム、ターゲッ
トとの銃撃戦を行なうバトルステージ（戦闘ステージ）
１〜３、個人成績やチーム成績を受けとるエンディング
ルームに分かれており、これらの部屋を１人のプレイヤ
ー、或いは複数人のプレイヤーからなるチームが廻って
プレイするようになっている。
【００１０】システム全体の制御はホストコンピュータ
100 によって行なわれ、各部屋の制御はコントロールボ
ックス200 によって行なわれる。ホストコンピュータ10
0 は、各部屋のコントロールボックス200 と光通信で結
ばれており、プレイヤーの流れ、ゲームの開始／終了、
データ収集，集計，報告など、システム全体の集中管理
を行ない、ゲーム進行上の制御を行なう。コントロール
ボックス200 はハードウェア的には１つであり、各部屋
共通で使用され、ホストコンピュータ100 の指令により
各部屋のシステムを制御する。
100 によって行なわれ、各部屋の制御はコントロールボ
ックス200 によって行なわれる。ホストコンピュータ10
0 は、各部屋のコントロールボックス200 と光通信で結
ばれており、プレイヤーの流れ、ゲームの開始／終了、
データ収集，集計，報告など、システム全体の集中管理
を行ない、ゲーム進行上の制御を行なう。コントロール
ボックス200 はハードウェア的には１つであり、各部屋
共通で使用され、ホストコンピュータ100 の指令により
各部屋のシステムを制御する。
【００１１】ここでは、本発明に係わるバトルステージ
での制御についてのみ説明すると、バトルステージで
は、コントロールボックス200 は、ターゲットコントロ
ール指令を光通信でターゲット300 に送信し、主に数多
く配置されたターゲット300 の制御（出現，狙う，撃つ
などの制御）を行なう。ターゲットコントロール指令を
受けた各ターゲット300 は、指令に従い、柱の影から出
現してプレイヤーをガンで狙ったり、プレイヤーに対す
る攻撃をしたりする。ターゲット300 には被弾の検知手
段やプレイヤーの位置の検出手段などが設けられてお
り、検知されたターゲット被弾情報やプレイヤー位置情
報が光通信でコントロールボックス200 に送信される。
このように、バトルステージでは、コントロールボック
ス200 は、予め設定された情報，ホストコンピュータ10
0 の指令情報，及び上記の各ターゲット300 から送られ
てくる動的な情報に基づいて、各ターゲット300 の様々
な動作の制御を行なう。
での制御についてのみ説明すると、バトルステージで
は、コントロールボックス200 は、ターゲットコントロ
ール指令を光通信でターゲット300 に送信し、主に数多
く配置されたターゲット300 の制御（出現，狙う，撃つ
などの制御）を行なう。ターゲットコントロール指令を
受けた各ターゲット300 は、指令に従い、柱の影から出
現してプレイヤーをガンで狙ったり、プレイヤーに対す
る攻撃をしたりする。ターゲット300 には被弾の検知手
段やプレイヤーの位置の検出手段などが設けられてお
り、検知されたターゲット被弾情報やプレイヤー位置情
報が光通信でコントロールボックス200 に送信される。
このように、バトルステージでは、コントロールボック
ス200 は、予め設定された情報，ホストコンピュータ10
0 の指令情報，及び上記の各ターゲット300 から送られ
てくる動的な情報に基づいて、各ターゲット300 の様々
な動作の制御を行なう。
【００１２】同図のようなシューテイングゲームシステ
ムでは、数多くのロボットタイプのターゲットが会場内
に設置される。このようなアトラクションをテーマパー
ク等に展開する場合、従来のアトラクション展開方法で
は、かなりの費用がかかり、また、工事開始から開催ま
で長期間を要していた。以下、上述のようなシステム構
成のシューティングゲームシステムを例として、本発明
のシューティングゲームシステムのアトラクション展開
方法を説明する。
ムでは、数多くのロボットタイプのターゲットが会場内
に設置される。このようなアトラクションをテーマパー
ク等に展開する場合、従来のアトラクション展開方法で
は、かなりの費用がかかり、また、工事開始から開催ま
で長期間を要していた。以下、上述のようなシステム構
成のシューティングゲームシステムを例として、本発明
のシューティングゲームシステムのアトラクション展開
方法を説明する。
【００１３】図１は、本発明のシューティングゲームシ
ステムのアトラクション展開方法の第１の実施例の手順
を示すフローチャートであり、ターゲットをアトラクシ
ョン会場に設置するまでの手順を示している。同図のフ
ローチャートに従って説明すると、先ず、ターゲットの
制作工程において、基本機構を組み合わせることにより
様々な動作タイプのターゲットを制作する。すなわち、
ロボットタイプのターゲットは、様々な動作をするター
ゲットの種類が多ければ多いほど、ゲームシステムの内
容が充実するが、種類ごとに動作機構を設計して制作し
ていたのでは、多大のマンパワーと時間を要してしま
う。そこで、上下移動，横移動，傾動，回転など、単位
動作をさせる基本機構を予め制作しておき、それらを組
み合わせることにより、様々な動作タイプのターゲット
を制作する（ステップＳ１）。
ステムのアトラクション展開方法の第１の実施例の手順
を示すフローチャートであり、ターゲットをアトラクシ
ョン会場に設置するまでの手順を示している。同図のフ
ローチャートに従って説明すると、先ず、ターゲットの
制作工程において、基本機構を組み合わせることにより
様々な動作タイプのターゲットを制作する。すなわち、
ロボットタイプのターゲットは、様々な動作をするター
ゲットの種類が多ければ多いほど、ゲームシステムの内
容が充実するが、種類ごとに動作機構を設計して制作し
ていたのでは、多大のマンパワーと時間を要してしま
う。そこで、上下移動，横移動，傾動，回転など、単位
動作をさせる基本機構を予め制作しておき、それらを組
み合わせることにより、様々な動作タイプのターゲット
を制作する（ステップＳ１）。
【００１４】そして、制作されたターゲットに、コント
ロール系の機器及び周辺ユニットを組み込んで１つのタ
ーゲットユニットとし、ターゲットユニットケースに構
設する。ここで、ターゲットユニットケースは、予め、
室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成しておく。ター
ゲットのタイプとしては、平常時は柱などの影に隠れて
いて、攻撃時に出現したり、再度隠れたりするタイプ
や、間仕切りの後方にいてプレイヤーが近付くと出現す
るタイプなど、様々なタイプがある。そこで、仕切り工
事などの基礎工事をしなくても設置できるように、ター
ゲットユニットケース自体が柱や間仕切り等を兼ねるよ
うにする。
ロール系の機器及び周辺ユニットを組み込んで１つのタ
ーゲットユニットとし、ターゲットユニットケースに構
設する。ここで、ターゲットユニットケースは、予め、
室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成しておく。ター
ゲットのタイプとしては、平常時は柱などの影に隠れて
いて、攻撃時に出現したり、再度隠れたりするタイプ
や、間仕切りの後方にいてプレイヤーが近付くと出現す
るタイプなど、様々なタイプがある。そこで、仕切り工
事などの基礎工事をしなくても設置できるように、ター
ゲットユニットケース自体が柱や間仕切り等を兼ねるよ
うにする。
【００１５】図５は、上記の方法により組み立てられた
ターゲットの第１の具体例を示す構成図であり、ターゲ
ットユニットは、ターゲットの造形物301 （以下、ター
ゲット造形と呼ぶ），ターゲットの動作や効果音の出力
等を制御するためのターゲットコントローラ302 ，ター
ゲットコントローラ302 からの指令によりターゲットの
動作機構の駆動制御をするためのメカコントローラ303
，ターゲット用のガンユニットであるターゲット・ガ
ン304 ，弾に相当する赤外光を発光する発光ユニット30
5 ，プレイヤーから発砲（発光）された赤外光を感知す
る受光ユニット306 ，電源307 から構成され、これらが
ターゲットユニットケ−ス308 に構設されている。
ターゲットの第１の具体例を示す構成図であり、ターゲ
ットユニットは、ターゲットの造形物301 （以下、ター
ゲット造形と呼ぶ），ターゲットの動作や効果音の出力
等を制御するためのターゲットコントローラ302 ，ター
ゲットコントローラ302 からの指令によりターゲットの
動作機構の駆動制御をするためのメカコントローラ303
，ターゲット用のガンユニットであるターゲット・ガ
ン304 ，弾に相当する赤外光を発光する発光ユニット30
5 ，プレイヤーから発砲（発光）された赤外光を感知す
る受光ユニット306 ，電源307 から構成され、これらが
ターゲットユニットケ−ス308 に構設されている。
【００１６】同図のように、コントロール系の機器や周
辺機器は、全てユニット化されている。また、図示され
ない基本機構を組み合わせたものに、ターゲット造形30
1 をかぶせることによってターゲットの形が表現されて
いる。つまり、各種の形状のターゲット造形301 をかぶ
せることにより、色々な形のターゲットの表現ができる
ようになっている。そして、ターゲットユニットケ−ス
308 は、柱などから出現するタイプのターゲットでは、
柱や箱型の形状となっている。
辺機器は、全てユニット化されている。また、図示され
ない基本機構を組み合わせたものに、ターゲット造形30
1 をかぶせることによってターゲットの形が表現されて
いる。つまり、各種の形状のターゲット造形301 をかぶ
せることにより、色々な形のターゲットの表現ができる
ようになっている。そして、ターゲットユニットケ−ス
308 は、柱などから出現するタイプのターゲットでは、
柱や箱型の形状となっている。
【００１７】図６は、上記の方法により組み立てられた
ターゲットの第２の具体例を示す構成図であり、ターゲ
ットコントローラ302 １台で４つのターゲットユニット
をコントロールし、また、２系統のサウンドコントロー
ルをするようにしたターゲットの構成例である。また、
この例では、プレイヤーの存在を検知するための人体感
知センサ309 （焦電センサ等）が設けられており、攻撃
可能なエリアにプレイヤーがいるのを検知した際、各タ
ーゲットが当該プレイヤーを攻撃するようになってい
る。このように、各基本ユニットを組み合わせて構成す
ることにより、様々なタイプのものを組み立てることが
できる。同図の例のように、複数のターゲットユニット
を１つのターゲットユニットケースに構設しておくこと
により、基本ユニットが共用できると共に、アトラクシ
ョン会場への設置が更に容易になる（ステップＳ２）。
ターゲットの第２の具体例を示す構成図であり、ターゲ
ットコントローラ302 １台で４つのターゲットユニット
をコントロールし、また、２系統のサウンドコントロー
ルをするようにしたターゲットの構成例である。また、
この例では、プレイヤーの存在を検知するための人体感
知センサ309 （焦電センサ等）が設けられており、攻撃
可能なエリアにプレイヤーがいるのを検知した際、各タ
ーゲットが当該プレイヤーを攻撃するようになってい
る。このように、各基本ユニットを組み合わせて構成す
ることにより、様々なタイプのものを組み立てることが
できる。同図の例のように、複数のターゲットユニット
を１つのターゲットユニットケースに構設しておくこと
により、基本ユニットが共用できると共に、アトラクシ
ョン会場への設置が更に容易になる（ステップＳ２）。
【００１８】そして、ターゲットユニットケースに構設
されたターゲットユニットをアトラクション会場の該当
室内に配置することにより、ターゲットの設置が終了す
る（ステップＳ３）。なお、ターゲットユニットケ−ス
を室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成しておく例で
説明したが、もちろん、基本のユニットケースに仕切り
ユニットや柱ユニットを取り付けるようにしても良い。
されたターゲットユニットをアトラクション会場の該当
室内に配置することにより、ターゲットの設置が終了す
る（ステップＳ３）。なお、ターゲットユニットケ−ス
を室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成しておく例で
説明したが、もちろん、基本のユニットケースに仕切り
ユニットや柱ユニットを取り付けるようにしても良い。
【００１９】図２は、本発明のシューティングゲームシ
ステムのアトラクション展開方法のの第２の実施例の手
順を示すフローチャートであり、ターゲットの配置情報
をシステム側に入力し、ゲームのシミュレーションを行
なうまでの手順を示している。図７を参照して、同図の
フローチャートに従って第２の実施例を説明すると、先
ず、実際の会場配置（図７（Ａ）参照）に基づき、コン
トロールボックス200のセレクトキー2a（方向キー）及
び決定キー2b（図７（Ｃ）参照）を用いて、ターゲット
ユニットの配置情報を１つずつ入力する。配置情報とし
ては、会場内でのターゲットの位置（３次元空間内での
位置）及び角度と、ターゲットのガンが狙うプレイゾー
ンエリア等を入力する。入力された配置情報は、コント
ロールボックス200 の記憶手段に記憶される（ステップ
Ｓ11）。
ステムのアトラクション展開方法のの第２の実施例の手
順を示すフローチャートであり、ターゲットの配置情報
をシステム側に入力し、ゲームのシミュレーションを行
なうまでの手順を示している。図７を参照して、同図の
フローチャートに従って第２の実施例を説明すると、先
ず、実際の会場配置（図７（Ａ）参照）に基づき、コン
トロールボックス200のセレクトキー2a（方向キー）及
び決定キー2b（図７（Ｃ）参照）を用いて、ターゲット
ユニットの配置情報を１つずつ入力する。配置情報とし
ては、会場内でのターゲットの位置（３次元空間内での
位置）及び角度と、ターゲットのガンが狙うプレイゾー
ンエリア等を入力する。入力された配置情報は、コント
ロールボックス200 の記憶手段に記憶される（ステップ
Ｓ11）。
【００２０】コントロールボックス200 は、オペレータ
の表示指示に従い、入力された配置情報に基づいて、図
７（Ｂ）に示すように、該当室内でのターゲットの配置
状態を図式化して確認用モニタ201 に表示する。ここ
で、表示されるターゲットユニットの形は実際のものを
模式化したものであり、確認用モニタ201 を見るだけで
実際の配置が正確に認識できるようになっている（ステ
ップＳ12）。そして、ターゲットの配置情報に基づい
て、ターゲット対プレイヤーの銃撃戦によるシューティ
ングゲームそのものをを画面上でシミュレーションする
（ステップＳ13）。なお、ステップＳ12とステップＳ13
は時系列に示したものではなく、配置状態の確認及びゲ
ームのシミュレーションは、オペレータの指示によって
任意に実行できる。
の表示指示に従い、入力された配置情報に基づいて、図
７（Ｂ）に示すように、該当室内でのターゲットの配置
状態を図式化して確認用モニタ201 に表示する。ここ
で、表示されるターゲットユニットの形は実際のものを
模式化したものであり、確認用モニタ201 を見るだけで
実際の配置が正確に認識できるようになっている（ステ
ップＳ12）。そして、ターゲットの配置情報に基づい
て、ターゲット対プレイヤーの銃撃戦によるシューティ
ングゲームそのものをを画面上でシミュレーションする
（ステップＳ13）。なお、ステップＳ12とステップＳ13
は時系列に示したものではなく、配置状態の確認及びゲ
ームのシミュレーションは、オペレータの指示によって
任意に実行できる。
【００２１】次に、図３のフローチャートに従って、シ
ミュレーション処理の概要を説明する。実際のシューテ
ティングゲームでは、ターゲットで検知されたターゲッ
ト被弾情報やプレイヤー位置情報が光通信でコントロー
ルボックス200 に送信され、主にターゲットの配置情
報，ターゲット被弾情報及びプレイヤー位置情報に基づ
いて各ターゲット300 の様々な動作の制御が行なわれる
が、シミュレーションモードでも、同様の情報に基づい
てゲームがシミュレーションされる。
ミュレーション処理の概要を説明する。実際のシューテ
ティングゲームでは、ターゲットで検知されたターゲッ
ト被弾情報やプレイヤー位置情報が光通信でコントロー
ルボックス200 に送信され、主にターゲットの配置情
報，ターゲット被弾情報及びプレイヤー位置情報に基づ
いて各ターゲット300 の様々な動作の制御が行なわれる
が、シミュレーションモードでも、同様の情報に基づい
てゲームがシミュレーションされる。
【００２２】コントロールボックス200 では、システム
モードがシミュレーションモードの場合は、ターゲット
の配置情報に基づいて作成された当該バトルステージの
画面、例えば、図７（Ｂ）に示したような画面を表示す
る。そして、画面上に実際のプレイヤーに対応するプレ
イヤーキャラクタを表示する（ステップＳ21，Ｓ22）。
オペレータは、開始指示により画面上でのターゲット対
プレイヤーのシューティングゲームを開始し、操作パネ
ルの方向キー2aと決定キー2bを用いてプレイヤーキャラ
クタの移動及びガンの操作を行ない、シミュレーション
ゲームを実行する。ここで、プレイヤーキャラクタの操
作情報は、操作パネルに限らず一般的な入力装置からも
入力でき、各入力装置からの入力情報に基づいて複数人
のプレイヤー対ターゲットのシューティングゲームをシ
ミュレーションすることもできるようになっている（ス
テップＳ23）。
モードがシミュレーションモードの場合は、ターゲット
の配置情報に基づいて作成された当該バトルステージの
画面、例えば、図７（Ｂ）に示したような画面を表示す
る。そして、画面上に実際のプレイヤーに対応するプレ
イヤーキャラクタを表示する（ステップＳ21，Ｓ22）。
オペレータは、開始指示により画面上でのターゲット対
プレイヤーのシューティングゲームを開始し、操作パネ
ルの方向キー2aと決定キー2bを用いてプレイヤーキャラ
クタの移動及びガンの操作を行ない、シミュレーション
ゲームを実行する。ここで、プレイヤーキャラクタの操
作情報は、操作パネルに限らず一般的な入力装置からも
入力でき、各入力装置からの入力情報に基づいて複数人
のプレイヤー対ターゲットのシューティングゲームをシ
ミュレーションすることもできるようになっている（ス
テップＳ23）。
【００２３】コントロールボックス200 は、入力された
プレイヤーキャラクタの操作情報に基づいて、プレイヤ
ー位置情報，及びプレイヤーキャラクタの画像データを
それぞれ作成し（ステップＳ24）、ターゲットが被弾を
受けた場合には、ターゲットの被弾情報を作成する（ス
テップＳ25，Ｓ26）。そして、プレイヤー位置情報，タ
ーゲット被弾情報に基づきターゲットコントロール指令
を作成する（ステップＳ27）。すなわち、ステップＳ27
の処理は実際のゲーム時の処理と全く同じであり、シミ
ュレーションの処理としては、プレイヤー及びターゲッ
トの動作をシミュレーションして画面に表示する処理が
コントロールボックス200 に追加される程度である。
プレイヤーキャラクタの操作情報に基づいて、プレイヤ
ー位置情報，及びプレイヤーキャラクタの画像データを
それぞれ作成し（ステップＳ24）、ターゲットが被弾を
受けた場合には、ターゲットの被弾情報を作成する（ス
テップＳ25，Ｓ26）。そして、プレイヤー位置情報，タ
ーゲット被弾情報に基づきターゲットコントロール指令
を作成する（ステップＳ27）。すなわち、ステップＳ27
の処理は実際のゲーム時の処理と全く同じであり、シミ
ュレーションの処理としては、プレイヤー及びターゲッ
トの動作をシミュレーションして画面に表示する処理が
コントロールボックス200 に追加される程度である。
【００２４】続いて、コントロールボックス200 は、タ
ーゲットコントロール指令と配置情報に基づいてターゲ
ットの画像データを作成し（ステップＳ28）、プレイヤ
ーキャラクタとターゲットの画像データを合成してゲー
ム画面を表示する（ステップＳ29）。そして、ゲーム終
了でなければステップＳ23に戻って上記処理を繰り返
し、ゲーム終了であれば、シミュレーション結果をプリ
ントして処理を終了する（ステップＳ30，Ｓ31）。以上
のようなシミュレーションを実施して、オペレータは、
シミュレーションされたゲーム画面を見ながらゲーム性
を確認する。シミュレーション結果としては、実際のゲ
ームで出力されるプレイヤーの成績結果などがプリント
アウトされるので、この結果も見て総合的にゲーム性を
確認する。
ーゲットコントロール指令と配置情報に基づいてターゲ
ットの画像データを作成し（ステップＳ28）、プレイヤ
ーキャラクタとターゲットの画像データを合成してゲー
ム画面を表示する（ステップＳ29）。そして、ゲーム終
了でなければステップＳ23に戻って上記処理を繰り返
し、ゲーム終了であれば、シミュレーション結果をプリ
ントして処理を終了する（ステップＳ30，Ｓ31）。以上
のようなシミュレーションを実施して、オペレータは、
シミュレーションされたゲーム画面を見ながらゲーム性
を確認する。シミュレーション結果としては、実際のゲ
ームで出力されるプレイヤーの成績結果などがプリント
アウトされるので、この結果も見て総合的にゲーム性を
確認する。
【００２５】なお、上述した実施例においては、実際の
会場配置が予め設計されているものとして、配置状態の
表示やシミュレーションを行なう方法を説明したが、逆
に、先ず、基本レイアウト画面を表示し、画面上でター
ゲットを配置させてバトルステージ内のレイアウトを設
計し、その配置状態を基にゲームのシミュレーションを
行なうことによって、実際の会場での最適配置を設計す
ることもできる。その場合は、例えば、バトルステージ
のレイアウト情報とターゲットの配置情報に基づいて、
当該ステージの設計図等をプリント出力することもでき
る。
会場配置が予め設計されているものとして、配置状態の
表示やシミュレーションを行なう方法を説明したが、逆
に、先ず、基本レイアウト画面を表示し、画面上でター
ゲットを配置させてバトルステージ内のレイアウトを設
計し、その配置状態を基にゲームのシミュレーションを
行なうことによって、実際の会場での最適配置を設計す
ることもできる。その場合は、例えば、バトルステージ
のレイアウト情報とターゲットの配置情報に基づいて、
当該ステージの設計図等をプリント出力することもでき
る。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明のシューティングゲ
ームシステムのアトラクション展開方法によれば、ター
ゲット，間仕切り，柱等をユニット化することにより、
次のような効果が得られる。ユニット単位の動作チェ
ックが工場サイドでできるので、信頼性が向上する。
開発時の設計やパーツ管理などが非常に楽になる。設
置が簡単になり、導入期間が短縮化できると共に費用も
少なくて済む。故障時にはユニット交換できるので営
業上有利となる。
ームシステムのアトラクション展開方法によれば、ター
ゲット，間仕切り，柱等をユニット化することにより、
次のような効果が得られる。ユニット単位の動作チェ
ックが工場サイドでできるので、信頼性が向上する。
開発時の設計やパーツ管理などが非常に楽になる。設
置が簡単になり、導入期間が短縮化できると共に費用も
少なくて済む。故障時にはユニット交換できるので営
業上有利となる。
【００２７】また、システムに入力された配置情報に基
づいてターゲットの配置状態をモニタに表示し、さら
に、シューティングゲームを画面上でシミュレーション
することにより、次のような効果が得られる。ターゲ
ットの配置方法によって、ゲーム性が著しく変わるもの
は、常に同じ大きさの敷地で全く同じ方法，向きに配置
しない限り、ゲーム性は同一にならないが、配置情報を
入力することにより、ゲーム性の移植が非常に簡単にな
る。入力した配置情報を基にゲーム性をモニタ上シミ
ュレーションできるので、ゲーム性の調整も簡単にな
り、特別な技術者が必要なくなる。レイアウトのマイ
ナーチェンジにも簡単に対応できる。
づいてターゲットの配置状態をモニタに表示し、さら
に、シューティングゲームを画面上でシミュレーション
することにより、次のような効果が得られる。ターゲ
ットの配置方法によって、ゲーム性が著しく変わるもの
は、常に同じ大きさの敷地で全く同じ方法，向きに配置
しない限り、ゲーム性は同一にならないが、配置情報を
入力することにより、ゲーム性の移植が非常に簡単にな
る。入力した配置情報を基にゲーム性をモニタ上シミ
ュレーションできるので、ゲーム性の調整も簡単にな
り、特別な技術者が必要なくなる。レイアウトのマイ
ナーチェンジにも簡単に対応できる。
【図１】本発明のシューティングゲームシステムのアト
ラクション展開方法の第１の実施例を説明するためのフ
ローチャートである。
ラクション展開方法の第１の実施例を説明するためのフ
ローチャートである。
【図２】本発明方法の第２の実施例を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図３】図２のシミュレーション処理の概要を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図４】本発明方法を実現するシューティングゲームシ
ステムの全体構成の一例を示すブロック図である。
ステムの全体構成の一例を示すブロック図である。
【図５】本発明方法により組み立てられたターゲットの
第１の具体例を示す構成図である。
第１の具体例を示す構成図である。
【図６】本発明方法により組み立てられたターゲットの
第２の具体例を示す構成図である。
第２の具体例を示す構成図である。
【図７】本発明方法の第２の実施例を説明するための図
である。
である。
100 ホストコンピュータ 200 コントロールボックス 201 確認用モニタ 300 ターゲット 301 ターゲット造形 302 ターゲットコントローラ 303 メカコントローラ 304 ターゲット・ガン 305 発光ユニット 306 受光ユニット 307 電源 308 ターゲットユニットケ−ス 309 人体感知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 達也 東京都大田区羽田一丁目２番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内 (72)発明者 ▲広▼見 恵介 東京都大田区羽田一丁目２番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内 (72)発明者 吉本 正和 東京都大田区羽田一丁目２番12号 株式会 社セガ・エンタープライゼス内
Claims (2)
- 【請求項１】 ロボットタイプのターゲットをアトラク
ション会場に配置し、前記ターゲット対プレイヤーの銃
撃戦が体験できるシューティングゲームシステムのアト
ラクション展開方法において、前記ターゲットを制作す
る際、単位動作をさせる基本機構を組み合わせることに
より様々なタイプのターゲットを制作し、制作された前
記ターゲットに、ユニット化されたコントロール系の機
器及び周辺機器を組み込んで１つのターゲットユニット
とし、室内の間仕切りや柱を兼ねるように形成されたタ
ーゲットユニットケースに前記ターゲットユニットを構
設し、構設された前記ターゲットユニットを前記アトラ
クション会場の該当室内に配置してアトラクション展開
するようにしたことを特徴とするシューティングゲーム
システムのアトラクション展開方法。 - 【請求項２】 ロボットタイプのターゲットをアトラク
ション会場に配置し、前記ターゲット対プレイヤーの銃
撃戦が体験できるシューティングゲームシステムのアト
ラクション展開方法において、前記アトラクション会場
の該当室内にに配置されたターゲットの配置情報を前記
シューティングゲームシステムの制御系に入力して記憶
手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された配置情報に基
づいて前記ターゲットの配置状態をモニタに表示し、前
記該当室内での配置状態を前記モニタ表示にて確認し得
るようにすると共に、入力されたプレイヤーキャラクタ
の操作情報，及び前記記憶手段に記憶されたターゲット
の配置情報に基づいて前記ターゲット対プレイヤーの銃
撃戦によるシューティングゲームを画面上でシミュレー
ションし、前記配置でのゲーム性を画面上で検定し得る
ようにしたことを特徴とするシューティングゲームシス
テムのアトラクション展開方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090761A JPH07275511A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | シューティングゲームシステムのアトラクション展開方法 |
| KR1019950007804A KR950031145A (ko) | 1994-04-06 | 1995-04-04 | 슈팅 게임 시스템의 어트랙션 전개 방법 |
| ES95105136T ES2142965T3 (es) | 1994-04-06 | 1995-04-05 | Metodo para desarrollar atracciones en un sistema de juego de tiro. |
| EP95105136A EP0676611B1 (en) | 1994-04-06 | 1995-04-05 | Method for developing attractions in a shooting game system |
| DE69515192T DE69515192T2 (de) | 1994-04-06 | 1995-04-05 | Verfahren zur Entwicklung von Attraktionen in einem Schiessspielsystem |
| AU16293/95A AU704078B2 (en) | 1994-04-06 | 1995-04-05 | Method for developing attractions in a shooting game system |
| US08/418,029 US5613913A (en) | 1994-04-06 | 1995-04-06 | Method for developing attractions in a shooting game system |
| US08/681,514 US5738584A (en) | 1994-04-06 | 1996-07-23 | Kit for developing attractions in a shooting game system |
| US08/681,513 US5775998A (en) | 1994-04-06 | 1996-07-23 | Analyzer for developing attractions in a shooting game system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090761A JPH07275511A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | シューティングゲームシステムのアトラクション展開方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275511A true JPH07275511A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14007598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090761A Pending JPH07275511A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | シューティングゲームシステムのアトラクション展開方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (3) | US5613913A (ja) |
| EP (1) | EP0676611B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07275511A (ja) |
| KR (1) | KR950031145A (ja) |
| AU (1) | AU704078B2 (ja) |
| DE (1) | DE69515192T2 (ja) |
| ES (1) | ES2142965T3 (ja) |
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