JPH0727311B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

Info

Publication number
JPH0727311B2
JPH0727311B2 JP61044982A JP4498286A JPH0727311B2 JP H0727311 B2 JPH0727311 B2 JP H0727311B2 JP 61044982 A JP61044982 A JP 61044982A JP 4498286 A JP4498286 A JP 4498286A JP H0727311 B2 JPH0727311 B2 JP H0727311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
pressed
additional function
push switch
binding margin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61044982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62201474A (ja
Inventor
勝良 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61044982A priority Critical patent/JPH0727311B2/ja
Publication of JPS62201474A publication Critical patent/JPS62201474A/ja
Publication of JPH0727311B2 publication Critical patent/JPH0727311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機に関し、さらに詳しくは、付加的機能
に関する操作性を改良した複写機に関する。
従来技術とその問題点 近年、複写機も多機能化し、例えば綴代つき複写の如き
付加的機能を有する複写機が普及しつつある。
このような付加的機能はボタン操作によって任意に作動
させたり作動させなかったりすることができるようにな
っている。
ところで、綴代つき複写では綴代をいくらにするかとい
うデータがパラメータとして必要であるように、一般
に、付加的機能を働かせる為にはそのパラメータの入力
も必要となる。
従来の複写機では、たとえば、他の付加的機能と共通の
パラメータ設定キーを有し、そのパラメータ設定キーを
押してパラメータ入力モードとした後、テンキーを用い
てどの機能のパラメータかを指定するコードを入力し、
ついで同じくテンキーを用いてパラメータの値を入力
し、その後パラメータ設定キーをもう一度押すことで入
力値を記憶させ、ついで付加的機能の選択キーを押して
その付加的機能の作動モードとし、コピースイッチを押
せば、前記入力したパラメータにより付加的機能が実行
されるようになっている。
この場合、一つの共通パラメータ設定キーを備えればよ
いので、各付加的機能ごとに専用のパラメータ設定キー
を設けるより操作パネルの構成等が簡単になるが、テン
キーでコード入力をしなければならない点で操作性が悪
くなる。
また別の従来装置では、パラメータ設定キーを特別に設
けることはせず、ある付加的機能の選択キーを押しつづ
けながらテンキーを押せば、その付加的機能のパラメー
タの入力を行えるようになっている。
この場合、パラメータ設定キーを全く設けないのでさら
に操作パネルの構成が簡単になるが、付加的機能の選択
キーを押しながらテンキーを押さねばならない点で操作
上の問題点がある。
発明の目的 本発明の目的とするところは、操作パネルの構成を簡単
化することができ、且つ、付加的機能のパラメータの入
力の操作性を改良した複写機を提供することにある。
発明の構成 本発明の複写機は、作動と非作動とを任意に選択しうる
付加的機能を備えた複写機において、付加的機能に対応
するプッシュスイッチと、そのプッシュスイッチが短時
間押されたか比較的長時間押されたかを検出する検出手
段と、付加的機能の非作動モードのときに前記プッシュ
スイッチが短時間押されると付加的機能の作動モードに
反転させ、作動モードのときに前記プッシュスイッチが
短時間押されると非作動モードに反転させ、非作動モー
ドのときに前記プッシュスイッチが比較的長時間押され
ると付加的機能のパラメータの入力モードとし、入力モ
ードのときに前記プッシュスイッチが短時間押されると
入力モードを解除するモード制御手段と、各モードの表
示手段とを具備したことを構成上の特徴とするものであ
る。
上記構成において付加的機能としては、拡大複写,縮小
複写,綴代つき複写,枠消しつき複写,ブック原稿影消
しつき複写がある。
作用 本発明の複写機では、パラメータを入力したい付加的機
能に対応するプッシュスイッチを比較的長時間(例えば
3秒間程度)押し続けると、付加的機能のパラメータを
入力しうる入力モードとなり、且つ、そのモードが保持
されるから、その後はプッシュスイッチを押し続ける必
要がなく、テンキーのみを押してパラメータを入力する
ことができる。
したがって、パラメータ設定キーを必要としないので操
作パネルの構成を簡単化できると共に、一つのキーを押
し続けながら他のキーを操作するといった操作上の問題
点も解消される。
実施例 以下、図に示す実施例に基づいて本発明をさらに詳しく
説明する。ここに第1図は本発明の一実施例の複写機の
ブロック図、第2図は第1図に示す複写機の操作部の要
部外観図、第3図は第1図に示す複写機の作動の要部フ
ローチャートである。尚、図に示す実施例により本発明
が限定されるものではない。
第1図に示す複写機1は、CPU2を制御の中枢とするもの
で、ROM3に記憶されたプログラムに従って作動し、操作
部5におけるオペレータの操作をドライブアレー回路6
及びI/O回路7を介して読み込み、複写部8を駆動して
複写を行う。RAM4は、操作部5から入力されたデータや
複写の実行中に生じるデータ等を記憶するものである。
第2図は、操作部5に含まれる操作パネル10の要部を示
すものである。図の右側から順に、レディランプ11,ク
リアキー12,テンキー13,マルチ表示部14,綴代つき複写
選択キー15,綴代つき複写モード表示ランプ16が設けら
れている。その他のキーは図示を省略している。
次に第3図を参照し、付加的機能として綴代つき複写を
例にとって作動を説明する。
CPU2は、電源オン後、複写可能な状態となれば、レディ
ランプ11を点灯する。そして、操作パネル10の各操作キ
ーが操作されたか否かを順次チェックする。第3図に示
すステップL1は、その操作キーのチェックの一部であっ
て、綴代つき複写選択キー15(図では簡単のため綴代キ
ーと略して表示している。)が押されたか否かをチェッ
クする部分である。
綴代つき複写選択キー15が押されていなければ、他の操
作キーのチェックへと移行する。
綴代つき複写選択キー15が押されていると、ステップL2
に進み、綴代つき複写モード表示ランプ16(図では簡単
のため綴代ランプと表示している。)が点灯しているか
否かをチェックする。
綴代つき複写モード表示ランプ16が点灯しておれば、す
でに綴代つき複写モードであったのであるから綴代つき
複写モード表示ランプ16をオフし(ステップL3)、綴代
つき複写を残なわない非作動のモードに反転する。
綴代つき複写モード表示ランプ16がオフであれば、綴代
つき複写を行なわない非作動のモードであったのだか
ら、これを作動のモードに反転すべく綴代つき複写モー
ド表示ランプ16を点灯し、ついで綴代つき複写選択キー
15が押されている時間をチェックする為に、タイマーを
スタートする(ステップL4)。
タイマーは、比較的長時間(例えば3秒)後にタイムア
ップするものであり、タイマーがスタートしてかタイム
アップするまで綴代つき複写選択キー15のチェックを続
ける(ステップL5,L7)。
タイムアップする前に綴代つき複写選択キー15が離され
ると、タイマーをクリアーし(ステップL6)、綴代つき
複写の作動モードとなる。すなわち、綴代つき複写のパ
ラメータである綴代の値は更新されず、先に記憶してい
た綴代の値で綴代につき複写が行われる。
タイムアップするまで綴代つき複写選択キー15が押され
続けると、タイムアップ時にステップL7からステップL8
にすすむ。そしてこれにより綴代の値の入力モードとな
る。
ステップL8では、タイマーをクリアーし、綴代つき複写
モード表示ランプ16を点滅させて綴代の値を入力すべき
ことを表示する。また、レディランプ11をオフし、コピ
ーボタン(図示省略)を押しても複写が実行されないこ
とを表示する。また、先に記憶していた綴代の値をマル
チ表示部14に表示する。
CPU2は、テンキー13からの入力を待ち(ステップL9)、
テンキー13が押されると、それに従ってマルチ表示部14
における表示変更をおこなう(ステップL10)。
この表示変更は、例えばテンキー13の一つが押される
と、その押された数値をマルチ表示部14の一桁目に表示
し、先に一桁目に表示されていた数値を二桁目に表示す
るように左へシフトする方式によりおこなわれる。
オペレータは、希望の綴代の値をマルチ表示部14に表示
すると、再び綴代つき複写選択キー15を押す。
それをステップL11においてチェックすると、CPU2は、
マルチ表示部14における表示内容をRAM4に記憶する。こ
れにより綴代の値が更新されたこととなる。
次いで、綴代つき複写モード表示ランプ16をオンとし、
レディーランプ11をオンとし(ステップL12)、入力モ
ードを解除して綴代つき複写の作動モードとなる。
この後でコピーボタンを押せば、設定した綴代を伴った
綴代つき複写が行われる。
上記説明から理解されるように、この複写機1では、綴
代の値を設定する為の専用のキーを設ける必要がなく、
操作パネル10の構成が簡単になる。又、綴代つき複写選
択キー15を押しながらテンキー13を操作することも必要
ではないので、操作性に優れたものとなる。
他の実施例としては、付加的機能としてブック原稿影消
した本発明を適用したものがあげられる。
この場合のパラメータは影消し幅になる。
発明の効果 本発明によれば、作動と非作動とを任意に選択しうる付
加的機能を備えた複写機において、付加的機能に対応す
るプッシュスイッチと、そのプッシュスイッチが短時間
押されたか比較的長時間押されたかを検出する検出手段
と、付加的機能の非作動モードのときに前記プッシュス
イッチが短時間押されると付加的機能の作動モードに反
転させ、作動モードのときに前記プッシュスイッチが短
時間押されると非作動モードに反転させ、非作動モード
のときに前記プッシュスイッチが比較的長時間押される
と付加的機能のパラメータの入力モードとし、入力モー
ドのときに前記プッシュスイッチが短時間押されると入
力モードを解除するモード制御手段と、各モードの表示
手段とを具備したことを特徴とする複写機が提供され、
これにより付加的機能を作動させるか作動させないかの
選択の操作及びその付加的機能のパラメータを設定する
操作を行うことが容易となり、操作キーの数を増やすこ
となく良好な操作性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の複写機のブロック図、第2
図は第1図に示す複写機の操作部の要部外観図、第3図
は第1図に示す複写機の作動の要部フローチャートであ
る。 (符号の説明) 1……複写機、2……CPU 5……操作部、8……複写部 10……操作パネル 13……テンキー 14……マルチ表示部 15……綴代つき複写選択キー 16……綴代つき複写モード表示ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作動と非作動とを任意に選択しうる付加的
    機能を備えた複写機において、 付加的機能に対応するプッシュスイッチと、そのプッシ
    ュスイッチが短時間押されたか比較的長時間押されたか
    を検出する検出手段と、付加的機能の非作動モードのと
    きに前記プッシュスイッチが短時間押されると付加的機
    能の作動モードに反転させ、作動モードのときに前記プ
    ッシュスイッチが短時間押されると非作動モードに反転
    させ、非作動モードのときに前記プッシュスイッチが比
    較的長時間押されると付加的機能のパラメータの入力モ
    ードとし、入力モードのときに前記プッシュスイッチが
    短時間押されると入力モードを解除するモード制御手段
    と、各モードの表示手段とを具備したことを特徴とする
    複写機。
JP61044982A 1986-02-28 1986-02-28 複写機 Expired - Lifetime JPH0727311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61044982A JPH0727311B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61044982A JPH0727311B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62201474A JPS62201474A (ja) 1987-09-05
JPH0727311B2 true JPH0727311B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=12706667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61044982A Expired - Lifetime JPH0727311B2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727311B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2703056B2 (ja) * 1989-06-21 1998-01-26 富士通テン株式会社 ダブルファンクションスイッチ
JP2706008B2 (ja) * 1991-08-06 1998-01-28 シャープ株式会社 複写機
JP2803622B2 (ja) * 1996-03-22 1998-09-24 日本電気株式会社 プリンタ用操作盤装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139057A (ja) * 1983-01-31 1984-08-09 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 複写装置
JPS59151163A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 Minolta Camera Co Ltd 複写機の操作装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62201474A (ja) 1987-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0226223B2 (ja)
JPH0588832A (ja) 操作ガイド画面表示方法
JPH0727311B2 (ja) 複写機
JP3424669B2 (ja) 制御装置、制御装置の動作パラメータ出力方法及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JP3346333B2 (ja) 操作装置
JP3492791B2 (ja) 画像形成装置
JP2003134278A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2001103202A (ja) ファクシミリ装置
JPH04367895A (ja) 表示装置における頁送り制御装置
JP3125900B2 (ja) 操作表示パネル
JPH0373374A (ja) 画像形成装置
JPH1049351A (ja) 情報処理装置
JP2766484B2 (ja) 画像形成装置
JPH0867049A (ja) スイッチ機能設定回路
JPH0668118A (ja) 取引選択方法
JPH06314282A (ja) 文書処理装置の文書情報登録装置
JP2818555B2 (ja) ファンクションキーガイドの表示付キーボード
JPS58182703A (ja) 自動加工機のマニユアル動作用制御装置
JPH0132442Y2 (ja)
JPH0736622A (ja) タッチパネルを用いた操作部
JPH0949633A (ja) 高周波加熱装置
JPS63261273A (ja) 複写機
JPH0325648A (ja) 端末装置
JPS63261272A (ja) 複写機
JPH0333765A (ja) コピーパターンメモリ機能付き複写機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term