JPH07271159A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07271159A
JPH07271159A JP6060896A JP6089694A JPH07271159A JP H07271159 A JPH07271159 A JP H07271159A JP 6060896 A JP6060896 A JP 6060896A JP 6089694 A JP6089694 A JP 6089694A JP H07271159 A JPH07271159 A JP H07271159A
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JP
Japan
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voltage
developing
component
image forming
image
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Junichi Hama
順一 浜
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0907Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with bias voltage
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G2215/06Developing structures, details
    • G03G2215/0602Developer
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    • G03G2215/0607Developer solid type two-component

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像形成の開始および終了時におけるキャリア
の感光体への移動、すなわちキャリアのこぼれを確実に
防止する。 【構成】現像バイアス印加手段9におけるDC成分印加
手段10とAC成分印加手段11とに、電圧印加タイミ
ング制御手段12が接続されている。この電圧印加タイ
ミング制御手段12は、DC成分印加手段10からの直
流電圧の印加のタイミングとAC成分印加手段11から
の交流電圧の印加のタイミングとが独立して制御される
ように、それぞれDC成分印加手段10とAC成分印加
手段11とを独立して制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性のキャリアと非磁
性のトナーとからなる二成分現像剤により、感光体上の
静電潜像を可視像化する現像装置を備えた電子写真現像
方式による画像形成装置に関し、特に現像装置が直流電
圧と交流電圧とを重畳した現像電圧を印加することによ
り現像を行うような画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンターや複写機などの画像形
成装置においては、電子写真現像方式を利用した画像形
成プロセスが広く用いられている。この電子写真現像方
式による画像形成装置では、例えばドラム等からなる感
光体を一様に帯電した後、この感光体上に露光により静
電潜像を形成するとともに、この静電潜像を現像し、更
にこの現像像を転写材料に転写した後その転写像を定着
するという各プロセスを経て、転写材料上に可視像を形
成するものである。
【0003】ところで、感光体上に形成された静電潜像
を現像して可視像化する現像装置として、磁性キャリア
と非磁性トナーとから成る二成分現像剤を用いた磁気ブ
ラシ現像装置がよく知られている。その場合、最近では
現像装置の現像バイアスに直流(DC)成分と交流(A
C)成分とを重畳して用いることにより、高画質化を図
ることが例えば特開平4ー63375号公報等を始め、
多く提案されてきている。
【0004】このような現像装置を備えた従来の画像形
成装置の一例を概略的に説明する。図4に示すように、
従来の画像形成装置1は、有機光導電体(OPC)など
からなり、図示しない画像読取装置によって読み取られ
た画像に対応した静電潜像が形成される潜像担持体であ
る感光体ドラム2と、レーザー発信器やホリゴンミラー
等を備え、画像読取装置からの画像信号に対応して変調
したレーザー光を感光体ドラム2に向けて出力するRO
Sユニット3と、感光体ドラム2を負極性(例えば−6
50v等)に一様に帯電するコロナ帯電器4と、感光体
ドラム2に隣接して設けられ、負極性トナーと磁性キャ
リアとから成る二成分現象剤を収容するとともに、この
現像剤のトナーにより感光体ドラム2の潜像を現像して
可視像化する現像器5とを少なくとも備えている。
【0005】そして、このような画像形成装置1は、感
光体ドラム2がコロナ帯電器4によって予め負極性に一
様に帯電された後、ROSユニット3からのレーザー光
の照射により露光されることにより、感光体ドラム2上
に静電潜像が形成される。
【0006】一方、現像器5内の二成分現象剤は攪拌部
材6によって攪拌されながら、内部にマグネットを備え
た現像ロール7の方へ搬送されるとともに、現像ロール
7に搬送されてきた現像剤はこの現像ロール7に対して
所定の間隙をもって設けられた仕切り板8によって、現
像ロール7上に所望の高さの穂だちに揃えられる。その
後、現像ロール7の回転によって現像ロール7上の現像
剤の穂だちが感光体ドラム2に対向する現像領域へ搬送
される。
【0007】現像ロール7には、現像バイアス印加手段
9により現像バイアスが印加される。その場合、現像バ
イアスは、現像バイアス印加手段9におけるDC成分印
加手段10からのDC成分である直流電圧にAC成分印
加手段11からのAC成分である交流電圧が重畳された
ものであり、これらDC成分とAC成分とが一緒に現像
ロール7に印加される。そして、感光体ドラム2に対向
する現像領域へ搬送された現像剤のトナーが、感光体ド
ラム2におけるレーザ光の照射された部分のみに付着す
ることにより、感光体ドラム2上の静電潜像が現像さ
れ、可視像化される。
【0008】次に、このような従来の画像形成装置の現
像装置における現像バイアスの印加タイミングについて
説明する。
【0009】転写用紙への画像形成動作を行う場合は、
図5に示すように時刻t1でのプリント・スタートの操
作により、メインモーターが回転を開始し感光体ドラム
2が回転する。次いで、コロナ帯電器3が放電を開始し
て感光体ドラム2が一様に帯電される。この感光体ドラ
ム2の一様に帯電された先端部が現像位置を通過する時
刻t3より前の時刻t2で、現像ロール7に現像バイアス
のDC成分とAC成分が重畳されて一緒に印加される。
また、感光体ドラム2の一様に帯電が開始されてから、
所定時間経過後の時刻t4でレーザー光による感光体ド
ラム2の露光が始まり、画像の書き込みが行われ静電潜
像が形成される。そして、DC成分とAC成分とが重畳
された現像バイアスによって、画像領域の静電潜像が現
像されて可視像化される。
【0010】一方、画像形成動作を停止する場合は、ま
ず時刻t5でレーザー露光を終了するとともに、時刻t6
でコロナ帯電器4による感光体ドラム2の一様帯電を終
了する。その後、時刻t7でDC成分とAC成分とから
なる現像バイアスの印加を停止するとともに、感光体ド
ラム2の回転駆動を停止する。
【0011】このような電子写真現像プロセスの場合、
現像領域内において、感光体ドラム2の画像領域にはト
ナーを、また非画像領域にはキャリアを移動させようと
する電界が形成される。
【0012】ところが、画像形成開始および終了に際し
て、帯電および/または露光工程と現像工程における現
像バイアスとの立ち上げや立ち下げを同時に制御するこ
とは不可能であり、このため現像剤のキャリアが感光体
ドラム側へ移動しないようにするために、動作中に所定
の非画像領域に相当する電界以上にならないようなタイ
ミングで現像バイアスを立ち上げることが一般的に行わ
れている。すなわち、図5から明らかなように感光体ド
ラム2の極性と同極性のトナーで現像するような反転現
像の場合は、帯電および/または露光工程よりも早く現
像バイアスを立ち上げるようにしているとともに、帯電
および/または露光工程よりも後に現像バイアスを立ち
下げるようにしている。
【0013】また、感光体ドラム2の極性と異極性のト
ナーで現像するような正転現像のような場合は、帯電お
よび/または露光工程よりも遅く現像バイアスを立ち上
げるとともに、帯電および/または露光工程よりも早く
現像バイアスを立ち下げるようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現像バイアスのタイミングにおいては、特
に、反転現像でDC成分とAC成分とを重畳させた現像
バイアスを用いる場合、一時的に通常の作像(現像)動
作中よりも大きな現像電界が生じる。このため、画像形
成の開始および終了時に、移動するトナーに引きずられ
てキャリアも移動してしまいがちになり、キャリアの機
内飛散を始め、感光体が損傷してしまったり、画質が劣
化してしまうという不具合がある。特に、この不具合
は、高画質を目的として近年使用されることの多い小粒
径のキャリアにおいて、一層顕著になっている。
【0015】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、画像形成の開始および終
了時におけるキャリアの感光体への移動、すなわちキャ
リアのこぼれを確実に防止することのできる画像形成装
置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、現像電圧印加手段から印加さ
れる直流電圧と交流電圧とを重畳した現像電圧により、
磁性のキャリアと非磁性のトナーとからなる二成分現像
剤のうちトナーのみを感光体へ移動させて、前記感光体
に形成された静電潜像を現像して可視像化させる画像形
成装置において、前記直流電圧および前記交流電圧が印
加されるタイミングをそれぞれ互いに独立に制御する電
圧印加タイミング制御手段を備えていることを特徴とし
ている。
【0017】また請求項2の発明は、前記電圧印加タイ
ミング制御手段が、所定の画像形成工程を開始する際
に、前記直流電圧を印加した後に前記交流電圧を印加す
ることを特徴としている。
【0018】請求項3の発明は、前記電圧印加タイミン
グ制御手段が、所定の画像形成工程を終了する際に、前
記交流電圧の印加を停止した後に、または前記交流電圧
の印加を停止するのと同時に前記直流電圧の印加を停止
することを特徴としている。
【0019】
【作用】このような構成をした本発明の画像形成装置に
おいては、電圧印加タイミング制御手段により、現像電
圧のDC成分とAC成分とが各々独立のタイミングで制
御されるようになる。これにより、画像形成時に極端に
大きな現像電界が形成されることがなくなり、キャリア
の感光体への移動、すなわちキャリアのこぼれが防止さ
れるようになる。特に、請求項2の発明においては、画
像形成の開始時、現像電圧のDC成分のみが先に立ち上
げられ、その後遅れてAC成分のみがこのDC成分に重
畳する。また、請求項3の発明においては、画像形成の
終了時、AC成分のみが先に立ち下げられ、その後DC
成分が立ちさげられるようになる。
【0020】これによって、画像形成の開始および終了
時に極端に大きな現像電界が形成されることがなくなる
ため、キャリアの感光体への移動、すなわちキャリアの
こぼれが更に一層確実に防止されるようになる。したが
って、現像剤の機内飛散、感光体に与えるダメージ(損
傷)、および画質劣化を確実に防止することができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。図1は、本発明の画像形成装置の一実施例を
部分的にかつ概略的に示す図である。なお、前述の図4
に示す従来の画像形成装置と同じ構成要素には同じ符号
を付すことにより、その詳細な説明は省略する。
【0022】図1に示すように、本実施例の画像形成装
置1においては、現像バイアス印加手段9におけるDC
成分印加手段10とAC成分印加手段11とには、電圧
印加タイミング制御手段12が接続されている。この電
圧印加タイミング制御手段12は、DC成分印加手段1
0からの直流電圧(例えばDC:−500v等)の印加
のタイミングとAC成分印加手段11からの交流電圧
(例えばAC:2kHz/1500vp-p等)の印加の
タイミングとが独立して制御されるように、それぞれD
C成分印加手段10とAC成分印加手段11とを互いに
独立して制御するものである。
【0023】次に、本実施例における現像バイアスの印
加タイミングについて説明する。転写用紙への画像形成
動作を行う場合は、図2に示すように時刻t1でのプリ
ント・スタートの操作により、メインモーターが回転を
開始し、感光体ドラム2が回転する。次いで、コロナ帯
電器3が放電を開始して感光体ドラム2が一様に帯電さ
れる。この感光体ドラム2の一様に帯電された先端部が
現像位置を通過する時刻t3より前の時刻t2で、電圧印
加タイミング制御手段12がDC成分印加手段11を作
動制御することによって現像バイアスのDC成分のみが
現像ロール7に印加される。また、感光体ドラム2の一
様に帯電が開始されてから、所定時間経過後にレーザー
光による感光体ドラム2の露光が始まり、画像の書き込
みが行われ静電潜像が形成される。そして、この潜像領
域の先端部分が現像位置を通過する時刻t5より前の時
刻t4で、電圧印加タイミング制御手段12がAC成分
印加手段11を作動制御することによって現像バイアス
のAC成分が先に印加されているDC成分に重畳されて
現像ロール7に印加される。このように重畳されたAC
/DC両成分からなる現像バイアスによって、画像領域
の静電潜像が可視像化される。
【0024】以上のように、本実施例においては、現像
バイアスのうちDC成分の印加がAC成分の印加より前
にAC成分印加と独立して行うようにしているので、感
光体ドラム2の一様帯電領域前でDC成分のみの現像バ
イアスが印加されるときには、従来のようなAC成分も
同時に印加される場合に発生するような強電界は発生し
ない。これにより、トナーのみが感光体ドラム2へ移動
するようになり、キャリアの感光体ドラム2への移動、
すなわちキャリアのこぼれは発生しない。しかも、現像
バイアスのDC成分の印加が画像領域外で行われるの
で、転写後の転写用紙上へのトナーの付着もほとんど生
じない。
【0025】一方、画像形成動作を停止する場合は、ま
ず時刻t6でレーザー露光が終了し、感光体ドラム2の
最終画像領域が現像位置を通過しかつ現像ロール7の回
転駆動が停止する前の時刻t7で、電圧印加タイミング
制御手段12がAC成分印加手段11を作動制御するこ
とによって現像バイアスのAC成分の印加のみが停止さ
れる。その後、時刻t8でコロナ帯電器4による感光体
ドラム2の一様帯電を終了し、一様に帯電された感光体
ドラム2部分の最後端が現像位置を通過した後の時刻t
9で、電圧印加タイミング制御手段12がDC成分印加
手段10を作動制御することによって現像バイアスのD
C成分の印加が停止されるとともに、感光体ドラム2の
回転駆動が停止する。
【0026】以上のように、本実施例においては画像形
成動作の停止時はスタート時と逆の順に各部が停止する
ようにしているので、画像形成動作を行う場合と同様の
効果が得られる。
【0027】図3は、本発明の他の実施例における現像
バイアスの印加タイミングについて説明する図である。
図3に示すように、時刻t1でのプリント・スタートか
ら時刻t3での感光体ドラム2の一様帯電までは、前述
の実施例と同じである。そして、感光体ドラム2の一様
帯電が開始されてから、所定時間経過後にレーザー光に
よる感光体ドラム2の露光が始まり、画像の書き込みが
行われて、静電潜像が感光体ドラム2上に形成される。
この画像領域の先端部が画像位置を通過する時刻t6
り前の時刻t4で、現像ロール7の回転駆動が開始され
る。なお、画像領域の先端部前にコントロール用等プリ
ント画像でない画像の領域がある場合は、それ以前に現
像ロール7の回転駆動が始まることはもちろんである。
【0028】そして、現像ロール7の回転駆動が始まっ
た後かつ前述の画像領域の先端部が現像位置を通過する
以前の時刻t5で、AC成分印加手段12によって現像
バイアスのAC成分が先に印加されているDC成分に重
畳されて現像ロール7に印加される。このように重畳さ
れたAC/DC両成分からなる現像バイアスによって、
画像領域の静電潜像が可視像化される。
【0029】一方、画像形成動作を停止する場合は、ま
ず時刻t7でレーザー露光が終了し、感光体ドラム2の
最終画像領域が現像位置を通過しかつ現像ロール7の回
転駆動が停止する前の時刻t8で、現像バイアスのAC
成分の印加のみを停止する。その後、時刻t9で現像ロ
ール7の回転駆動が停止するとともに、これにより後の
時刻t10でコロナ帯電器4による感光体ドラム2の一様
帯電が終了する。一様に帯電された感光体ドラム2部分
の最後端が現像位置を通過した後の時刻t11で現像バイ
アスのDC成分の印加が停止され、その後時刻t12で感
光体ドラム2の回転駆動が停止する。
【0030】以上のように、本実施例においては現像バ
イアスのAC成分がON/OFFされるタイミングで
は、現像ロール7が回転するようにしている。これによ
り、現像剤が現像領域内で現像電界を受けている時間が
短くなるので、前述の実施例と同じ効果が前述の実施例
よりも更に一層得られ易くなる。
【0031】なお、前述の各実施例においては、画像形
成動作の終了時に、交流電圧の印加を停止した後に直流
電圧の印加を停止するようにしているが、交流電圧の印
加を停止するのと同時に直流電圧の印加を停止するよう
にすることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、現像バイアスのAC/DC各成分を別々の独
立したタイミングで印加するようにしているので、現像
バイアス印加時に通常の動作中よりも大きな現像電界が
発生するようなことはなくなる。
【0033】これにより、現像剤中のキャリアが感光体
の方へ移動する、すなわちキャリアのこぼれがなくなる
ため、現像剤の機内飛散、感光体のダメージ(損傷)、
および画像劣化を確実に防止することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像形成装置の一実施例を部分的に
かつ概略的に示す図である。
【図2】 図1に示す実施例の電圧印加のタイミングの
一例を示す図である。
【図3】 図1に示す実施例の電圧印加のタイミングの
他の例を示す図である。
【図4】 従来の画像形成装置を部分的にかつ概略的に
示す図である。
【図5】 従来の電圧印加のタイミングを示す図であ
る。
【符号の説明】
1…画像形成装置、2…感光体ドラム(感光体)、3…
ROSユニット、4…コロナ帯電器、5…現像器、6…
攪拌部材、7…現像ロール、8…仕切り板、9…現像バ
イアス印加手段、10…DC成分印加手段、11…AC
成分印加手段、12…電圧印加タイミング制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像電圧印加手段から印加される直流電
    圧と交流電圧とを重畳した現像電圧により、磁性のキャ
    リアと非磁性のトナーとからなる二成分現像剤のうちト
    ナーのみを感光体へ移動させて、前記感光体に形成され
    た静電潜像を現像して可視像化させる画像形成装置にお
    いて、 前記直流電圧および前記交流電圧が印加されるタイミン
    グをそれぞれ互いに独立に制御する電圧印加タイミング
    制御手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧印加タイミング制御手段は、所
    定の画像形成工程を開始する際に、前記直流電圧を印加
    した後に前記交流電圧を印加することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧印加タイミング制御手段は、所
    定の画像形成工程を終了する際に、前記交流電圧の印加
    を停止した後に、または前記交流電圧の印加を停止する
    のと同時に前記直流電圧の印加を停止することを特徴と
    する請求項1または2記載の画像形成装置。
JP6060896A 1994-03-30 1994-03-30 画像形成装置 Pending JPH07271159A (ja)

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