JP2002072639A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002072639A
JP2002072639A JP2000257316A JP2000257316A JP2002072639A JP 2002072639 A JP2002072639 A JP 2002072639A JP 2000257316 A JP2000257316 A JP 2000257316A JP 2000257316 A JP2000257316 A JP 2000257316A JP 2002072639 A JP2002072639 A JP 2002072639A
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Shota Oba
正太 大場
Akihiko Noda
明彦 野田
Shuichi Nishide
秀一 西出
Masaaki Yamaura
正彰 山浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤担持体と層厚規制部材の間に適正なバ
イアスを印加することにより効率のよい現像を行うこと
のできる画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 感光ドラム1と、現像ロール31、直流
電圧に交流電圧を重畳してなる現像バイアスを現像ロー
ル31に供給する現像バイアス供給手段37、現像ロー
ル31上の現像剤の層の厚さを規制する層厚規制部材3
6、層厚規制部材36と現像ロール31との間に、現像
バイアス供給手段37により現像ロール31に供給され
る現像バイアスのうちの交流電圧を、所定の分圧回路に
より分圧して層厚規制部材36に供給することにより層
厚規制部材36と現像ロール31との間に交番電界を形
成する交番電界形成手段38を有し、現像剤を現像ロー
ル31に担持させて現像領域Dに搬送し現像領域Dにお
いて感光ドラム1上の静電潜像を現像する現像器3とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機やプリンタなどに用いられる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の複写機やプリンタ
などに用いられる画像形成装置の現像器において、現像
剤を担持する現像ロールと層厚規制部材との間に交番電
界を形成し、その交番電界の作用によって現像剤を飛翔
させる方式の現像器が知られている(例えば特開昭59
−174861号公報など)。この方式の現像器では現
像ロールに印加するバイアスと、層厚規制部材に印加す
るバイアスとの2つの電源が必要であり、現像器のコス
トアップの要因となっている。ここで、その現像器に、
現像ロールに印加するバイアスとしてDC電圧とAC電
圧の重畳された現像バイアスが用いられている場合は、
その現像バイアスを、層厚規制部材にも印加することに
より層厚規制部材印加用のバイアス電源を省略すること
も考えられるが、現像バイアス電圧をそのまま層厚規制
部材に印加したのではAC電圧が強過ぎるため現像ロー
ルからの激しいトナー飛散が起きて機内を汚染してしま
う恐れがある。
【0003】そこで、特開平9−274376号公報に
は、DC電圧とAC電圧の重畳された現像バイアス電源
のうちのDC電源から層厚規制部材印加バイアスをとる
ことにより特別な電源を用いずに、層厚規制部材と現像
剤担持体との間に交番電界を形成する方法が開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、現像剤担持体と層厚規制部材の間にかかる交番電界
の強さは現像バイアスにより決定されてしまい、自由に
制御することはできない。また、現像剤担持体と層厚規
制部材の間の静電容量が大きくなりやすいため電源への
負担が大きくるという問題があり、また、省エネルギの
点からも好ましくない。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、現像剤担持体
と層厚規制部材の間に適正なバイアスを印加することに
より効率のよい現像を行うことのできる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の画像形成装置は、静電潜像を担持する像担持体と、
その像担持体に対向した位置に配置され表面に現像剤を
担持して所定の方向に回転する現像ロール、その現像ロ
ールに、直流電圧に交流電圧を重畳してなる現像バイア
スを供給する現像バイアス供給手段、その現像ロール上
に担持される現像剤の層の厚さを所定の厚さに規制する
層厚規制部材、およびその層厚規制部材とその現像ロー
ルとの間に交番電界を形成する交番電界形成手段を有
し、上記層厚規制部材により層厚規制された現像剤を上
記現像ロールに担持させて上記像担持体に対向した現像
領域に搬送し、その現像領域において上記像担持体に担
持された静電潜像を上記現像剤で現像してその像担持体
上にトナー像を形成する現像器とを備え、上記像担持体
上に形成されたトナー像を、最終的に、所定の記録媒体
に転写してその記録媒体上に画像を形成する画像形成装
置において、上記交番電界形成手段が、上記現像バイア
ス供給手段により上記現像ロールに供給される、直流電
圧と交流電圧とからなる現像バイアスのうちの少なくと
も交流電圧を、所定の分圧回路により分圧して上記層厚
規制部材に供給することにより、上記層厚規制部材と上
記現像ロールとの間の交番電界を形成するものであるこ
とを特徴とする。
【0007】ここで、上記交番電界形成手段が、コンデ
ンサを用いて分圧を行うものであることが好ましく、ま
た、上記交番電界形成手段が、抵抗器を用いて分圧を行
うものであることも好ましく、さらに、上記交番電界形
成手段が、コンデンサと抵抗器とを並列接続した回路を
用いて分圧を行うものであることも好ましい態様の一つ
である。
【0008】また、上記現像器は、非磁性1成分現像剤
を用いて現像を行うものであってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0010】図1は、本発明の画像形成装置の一実施形
態を示す概略構成図である。
【0011】図1に示すように、この画像形成装置は、
静電潜像を担持しながら矢印A方向に回転する感光ドラ
ム1、感光ドラム1表面を一様に帯電する一次帯電器
2、一次帯電後の感光ドラム1表面に露光光Rが照射さ
れることにより感光ドラム1上に形成された静電潜像
を、現像剤で現像してトナー像を形成する現像器3、感
光ドラム1上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写
する転写器4、感光ドラム1上に残留する現像剤を除去
するクリーニング装置5などを備えている。
【0012】なお、本実施形態における感光ドラム1
は、本発明にいう像担持体に相当するものである。
【0013】次に、この画像形成装置の動作について説
明する。
【0014】矢印A方向に回転駆動される感光ドラム1
は、一次帯電器2により表面の感光体層が一様に帯電さ
れた後、図示しない潜像書込手段からの露光光Rの照射
を受けて表面に静電潜像が形成される。
【0015】感光ドラム1上に形成された静電潜像は、
現像器3により現像剤で選択的に可視化されて感光ドラ
ム1上にトナー像が形成される。感光ドラム1上に形成
されたトナー像は、転写器4により記録媒体Pに転写さ
れた後、図示しない定着装置により定着されて、記録媒
体P上に画像が形成される。一方、感光ドラム1上に残
留した現像剤はクリーニング装置5により感光ドラム1
表面から掻き取られ、次の画像出力の準備が行われる。
【0016】次に、現像器3について詳細に説明する。
【0017】図2は、本実施形態における現像器の概略
構成図である。
【0018】図2に示すように、この現像器3は、感光
ドラム1に対向した位置に配置され表面に現像剤を担持
して矢印B方向に回転する現像ロール31、現像剤32
を収納する現像剤槽33、現像剤32を現像ロール31
に向けて搬送する現像剤搬送部材34、現像剤32を現
像ロール31に供給する現像剤供給ロール35、現像ロ
ール31表面に担持される現像剤の層の厚さを所定の厚
さに規制する層厚規制部材36、DC電圧にAC電圧を
重畳してなる現像バイアスを現像ロール31に供給する
DC電源37aとAC電源37bよりなる現像バイアス
電源37、および現像バイアスを分圧して層厚規制部材
36に供給する電界制御回路38が備えられている。
【0019】なお、本実施形態における現像バイアス電
源37は、本発明にいう現像バイアス供給手段に相当す
るものであり、また、本実施形態における電界制御回路
38は、本発明にいう交番電界形成手段に相当するもの
である。
【0020】次に、この現像器3の動作について説明す
る。
【0021】現像バイアス電源37は、直流電圧に交流
電圧を重畳してなる現像バイアスを現像ロール31に供
給する。
【0022】電界制御回路38は、現像バイアス電源3
7により現像ロール31に供給される直流電圧と交流電
圧とからなる現像バイアスのうちの少なくとも交流電圧
を所定の分圧回路、例えば、図2に示す様に、コンデン
サ38aと抵抗器38bとを並列接続した分圧回路38
により分圧して層厚規制部材36に供給することによ
り、層厚規制部材36と現像ロール31との間に、制御
された交番電界を形成する。電界制御回路38の作用お
よび他の構成例については後述する。
【0023】現像ロール31は、矢印A方向に回転する
感光ドラム1に対向した位置に配置され、表面に現像剤
を担持して矢印B方向に回転する。現像剤槽33に収納
されている現像剤32は、現像剤搬送部材34により現
像ロール31近傍まで搬送され、現像剤供給ロール35
により現像ロール31に供給される。現像ロール31に
供給された現像剤は層厚規制部材36により所定の厚さ
の薄層に層規制されるとともに層厚規制部材36との摩
擦により帯電され、感光ドラム1に対向する現像領域D
に搬送される。
【0024】現像領域Dでは、現像ロール31上の現像
剤は、上記の現像バイアスの作用により、感光ドラム1
上の静電潜像に一部移行し静電潜像を可視化する。感光
ドラム1に移行しなかった現像剤は、現像剤供給ロール
35により掻き取られるとともに、現像ロール31上に
は新たな現像剤32が供給され、次の画像出力の準備が
行われる。
【0025】以下に、実施例を説明する。 [実施例1]図3は、第1の実施例における電界制御回路
の概略構成図である。
【0026】図3に示すように、この電界制御回路38
は、コンデンサ38aと抵抗器38bとを並列接続した
分圧回路38を用いて分圧を行うよう構成されており、
現像バイアス電源37により現像ロール31に供給され
る直流電圧と交流電圧とからなる現像バイアスのうちの
交流電圧を分圧するよう接続されている。
【0027】この第1の実施例における実験結果につい
て説明する。実験条件は、次のとおりである。
【0028】 像担持体 :負帯電有機感光体 プロセススピード :200mm/sec 現像ロール :直径18mmのアルミニウム製ロール 現像剤搬送部材 :直径16mmの半導電性スポンジ材料からなるロール 層厚規制部材 :SUS303、厚さ0.10mmの板バネに 厚さ0.1mmのPETフィルムを接着したもの。
【0029】 潜像電位 :−100V 白紙部電位 :−350V 現像剤 :乳化重合法により作成した7μmの球状現像剤 現像バイアス :AC2kVppにDC−230Vを重畳させたもの 電界制御回路 :100pFのセラミックコンデンサ、および 100MΩの抵抗器を並列接続したもの。
【0030】以上の条件でプリントテストを行ったとこ
ろ、背景部カブリなどの画質乱れのない良好なプリント
を長期にわたり得ることができた。
【0031】また、上記の電界制御回路38を用いた場
合、従来に比較して消費エネルギを20%以上低減する
ことができ、電源の共通化、小型化が可能となりコスト
ダウンをはかることができる。
【0032】なお、消費エネルギEは、現像バイアス電
圧(AC成分)をVpp、現像バイアス周波数をf、現
像器静電容量をCとしたとき、次の式で計算することが
できる。
【0033】E=Vpp2×2πfC なお、上記第1の実施例では、電界制御回路として、コ
ンデンサ38aと抵抗器38bとを並列接続した分圧回
路38を用いて分圧を行うよう構成された例について説
明したが、電界制御回路を、コンデンサのみを用いて分
圧を行うように構成してもよく、または、電界制御回路
を、抵抗器のみを用いて分圧を行うように構成してもよ
い。 [実施例2]図4は、第2の実施例における電界制御回路
の概略構成図である。
【0034】図4に示すように、この電界制御回路3
8’は、抵抗器38b’のみを用いて分圧を行うよう構
成されている。
【0035】この第2の実施例においても第1の実施例
と同様の効果が確認されている。 [実施例3]次に、第3の実施例について説明する。
【0036】図5は、第3の実施例における電界制御回
路の概略構成図である。
【0037】図5に示すように、電界制御回路として、
コンデンサ38a”と抵抗器38b”とを並列接続した
分圧回路38”を用いて分圧を行うよう構成されてお
り、分圧回路38”の一方の端子は層厚規制部材36に
接続され、分圧回路38”の他方の端子は接地されてい
る。
【0038】この第3の実施例においても第1および第
2の実施例と同様の効果が確認されている。 [実施例4]次に第4の実施例について説明する。
【0039】図6は、第1の実施例の電界制御回路を有
する現像器を4組備えた画像形成装置の概略構成図であ
る。
【0040】図6に示すように、この第4の実施例の画
像形成装置は、いわゆるタンデム型カラー画像形成装置
であり、例えば、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)、およびK(黒)の4色に対応する4組の画
像形成エンジン40Y,40M,40C,40Kを備え
ている。これらの各画像形成エンジンは、上記各色に対
応する各感光ドラム41、各現像器42、中間転写ベル
ト44、転写器45、および定着器46を有している。
【0041】各感光ドラム41上に形成された上記各色
のトナー像は、中間転写ベルト44上に順次一次転写さ
れて中間転写ベルト44上に多色トナー像が形成され
る。中間転写ベルト44上の多色トナー像は転写器45
により記録媒体Pに転写され、次いで定着器46により
定着されて記録媒体P上にカラー画像が形成されるよう
になっている。
【0042】各現像器42は、図3に示した電界制御回
路38と同様の各電界制御回路43を備えている。
【0043】このように構成された第4の実施例の画像
形成装置により、各画像形成エンジン40それぞれの現
像器の現像剤担持体と層厚規制部材の間に適正なバイア
スが印加されるので、適正な強さの交番電界を形成する
ことが可能となり、トナーの飛散を生じることなしに効
率のよい現像を行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の画像形
成装置によれば、現像ロールと層厚規制部材の間に交番
電界を形成する手段として、現像バイアス供給手段によ
り現像ロールに供給される直流電圧と交流電圧とからな
る現像バイアスのうちの少なくとも交流電圧を、所定の
分圧回路により分圧して層厚規制部材に供給する交番電
界形成手段を備えたことにより、現像ロールと層厚規制
部材との間の交番電界強度を適正に制御することが可能
となり、必要かつ十分な強さの交番電界が現像ロールと
形成層厚規制部材に印加されるので、トナー飛散の発生
が防止されるとともに、層厚規制部材の振動などによる
現像剤層の不均一化を抑制することが可能となり、安定
した現像を効率よく行うことが可能な画像形成装置を実
現することができる。
【0045】また、従来のように現像バイアスを層厚規
制部材に直接接続した場合、すなわち本発明による交番
電界形成手段を介さずに接続した場合に比べて、静電容
量を小さくすることが可能となることから、AC電源の
容量を小さくすることが可能となり、電源コスト削減が
可能となる。また、コンデンサと並列に抵抗を接続する
ことにより、チャージアップなどによる交番電界変動の
発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態を示す概略
構成図である。
【図2】本実施形態における現像器の概略構成図であ
る。
【図3】第1の実施例における電界制御回路の概略構成
図である。
【図4】第2の実施例における電界制御回路の概略構成
図である。
【図5】第3の実施例における電界制御回路の概略構成
図である。
【図6】第1の実施例の電界制御回路を有する現像器を
4組備えた画像形成装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 一次帯電器 3 現像器 4 転写器 5 クリーニング装置 31 現像ロール 32 現像剤 33 現像剤槽 34 現像剤搬送部材 35 現像剤供給ロール 36 層厚規制部材 37 現像バイアス電源 38,38’,38” 電界制御回路(分圧回路) 38a,38a” コンデンサ 38b,38b’,38b” 抵抗器 40Y,40M,40C,40K 画像形成エンジン 41 感光ドラム 42 現像器 43 電界制御回路 44 中間転写ベルト 45 転写器 46 定着器 D 現像領域 P 記録媒体 R 露光光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西出 秀一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 山浦 正彰 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2H073 BA04 BA12 BA13 BA41 BA45 CA02 2H077 AD02 AD06 AD17 AD22 AD36 BA03 DB08 EA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、 該像担持体に対向した位置に配置され表面に現像剤を担
    持して所定の方向に回転する現像ロール、該現像ロール
    に、直流電圧に交流電圧を重畳してなる現像バイアスを
    供給する現像バイアス供給手段、該現像ロール上に担持
    される現像剤の層の厚さを所定の厚さに規制する層厚規
    制部材、および該層厚規制部材と該現像ロールとの間に
    交番電界を形成する交番電界形成手段を有し、前記層厚
    規制部材により層厚規制された現像剤を前記現像ロール
    に担持させて前記像担持体に対向した現像領域に搬送
    し、該現像領域において前記像担持体に担持された静電
    潜像を前記現像剤で現像して該像担持体上にトナー像を
    形成する現像器とを備え、 前記像担持体上に形成されたトナー像を、最終的に、所
    定の記録媒体に転写して該記録媒体上に画像を形成する
    画像形成装置において、 前記交番電界形成手段が、前記現像バイアス供給手段に
    より前記現像ロールに供給される直流電圧と交流電圧と
    からなる現像バイアスのうちの少なくとも交流電圧を、
    所定の分圧回路により分圧して前記層厚規制部材に供給
    することにより、前記層厚規制部材と前記現像ロールと
    の間の交番電界を形成するものであることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記交番電界形成手段が、コンデンサを
    用いて分圧を行うものであることを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記交番電界形成手段が、抵抗器を用い
    て分圧を行うものであることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記交番電界形成手段が、コンデンサと
    抵抗器とを並列接続した回路を用いて分圧を行うもので
    あることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像器が、非磁性1成分現像剤を用
    いて現像を行うものであることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031646B2 (en) 2003-10-03 2006-04-18 Seiko Epson Corporation Developing device
JP2015096931A (ja) * 2013-07-08 2015-05-21 株式会社リコー 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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