JP4963412B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式等を用いた画像形成装置に関し、特に、複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置に関する。
従来、転写型の電子写真方式を用いた複写機・プリンタ・ファクシミリ等の転写方式画像形成装置において、転写後のドラム上に残留する残留トナーをクリーニングするクリーニング装置を設けないクリーナレス方式の画像形成装置がある。これは、転写工程後の感光体上の転写残トナーを現像装置において「現像同時クリーニング」で感光体上から除去・回収し再利用するようにしたものである。
現像同時クリーニングは、転写後の感光体上の転写残トナーを次工程以降の現像工程時、即ち引き続き感光体を帯電し、露光して静電潜像を形成し、該静電潜像の現像工程過程時にかぶり取りバイアスによって転写残トナーを現像装置に回収する方法である。ここで、かぶり取りバイアスとは、現像装置に印加する直流電圧と感光体の表面電位間の電位差であるかぶり取り電位差Vbackのことである。これによって、トナーで現像されるべきではない感光体面部分上(非画像部)に存在する転写残トナーを現像装置に回収する。この方法によれば、転写残トナーは現像装置に回収されて次工程以降の静電潜像の現像に再利用されるため、廃トナーをなくし、またメンテナンスに手を煩わせることも少なくすることができ、廃トナー容器が無いことで画像形成装置の小型化にも有利である。
一方、帯電手段としては近年コロナ帯電器にかわり、特に接触帯電部材として導電ローラを用いたローラ帯電方式が帯電の安定性という点から好ましく用いられている。ローラ帯電では導電性の弾性ローラ(帯電ローラ)を被帯電体に加圧当接させ、これに電圧を印加することによって被帯電体の帯電を行なう。
この帯電方式に関しては、所望の被帯電体表面電位Vdに相当するDC電圧に2×Vth以上のピーク間電圧を持つAC成分を重畳した電圧を接触帯電部材に印加するAC帯電方式が提案され、実用にも供されている。(例えば、特許文献1参照)このACによる電位のならし効果によりDC帯電方式よりも更なる帯電の均一化を図ることができ、被帯電体の電位はAC電圧のピークの中央であるVdにほぼ収束する。
転写工程後の感光体上の転写残トナーを現像装置において現像同時クリーニングで除去・回収するクリーナレス方式の画像形成装置において、感光体の帯電装置として上記した接触帯電装置を用いた場合には、以下のような問題がある。即ち、感光体上の転写残トナーが感光体と接触帯電装置の接触ニップ部である帯電部を通過する際に、転写残トナーが接触帯電装置に付着して接触帯電装置を許容以上にトナー汚染させて帯電不良の原因となってしまう。
この原因は、現像剤としてのトナーには、量的には少ないけれども、帯電極性がもともと正規極性とは逆極性に反転しているトナーが混在しているものがるためである。また、帯電極性が正規極性のトナーであっても転写バイアスや剥離放電等に影響されて帯電極性が反転するものや、除電されて帯電量が少なくなるものがあるためである。
つまり、転写残トナーには帯電極性が正規極性のもの、逆極性の反転トナー、帯電量が少ないものが混在しており、その内の反転トナーや帯電量が少ないトナーが感光体と接触帯電装置の接触ニップ部である帯電部を通過する際に接触帯電装置に付着し易いのである。
また、感光体上の転写残トナーを現像装置の現像同時クリーニングにて除去・回収するためには、帯電部を通過して現像部に持ち運ばれる感光体上の転写残トナーの帯電極性が正規極性であること。かつその帯電量が現像装置によって感光体の静電潜像を現像できるトナーの帯電量であることが必要である。反転トナーや帯電量が適切でないトナーについては感光体上から現像装置に除去・回収できず、不良画像の原因となってしまう。
そこで、転写部の下流に転写残トナー均一化手段を設け、更に下流でかつ感光体を帯電する帯電手段の上流にトナー帯電手段を設けた画像形成装置を提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、写真画像などといった高印字率な画像の連続印字動作などにより、一度に大量の転写残トナーの発生により、反転トナーや帯電量が適切でないトナーを、現像器で回収できる帯電量に帯電させることが困難な場合があった。そこで、耐久履歴によって、トナー帯電手段に印加するバイアスを可変にし、トナー帯電手段の帯電能力を上げることで、転写残トナーに充分な電荷を付与することが考えられている。(例えば、特許文献3参照)
特開昭63−149669号公報 特開2001−215798号公報 特開2005−189319号公報
しかしながら、特許文献3のようにトナー帯電手段に印加できるバイアスは以下の理由により制限がある。即ち、トナー帯電手段の帯電能力を向上させると、トナー帯電手段通過後の像担持体の電位が、帯電手段に印加するバイアスの電位よりも低くなってしまい、トナー帯電手段と同極性に帯電されたトナーは帯電手段の方に引かれてしまう。従って、帯電手段が著しく汚染され、帯電不良による画像不良が発生してしまう。
そこで、本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、転写残現像剤を現像同時クリーニングで除去・回収し再利用するクリーナーレス方式の画像形成装置であって、転写残トナーへの電荷付与能力を向上しながらも、像担持体の電位が帯電手段の電位と逆転することで帯電手段にトナーが静電的に付着することを抑制可能な画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、回転可能な感光体と、前記感光体を帯電する帯電手段と、前記感光体上に露光により静電像を形成する像形成手段と、前記感光体上に形成された静電像をトナーで現像すると共に、転写されずに感光体上に残留するトナーを回収する現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を転写材へと転写する転写手段と、前記感光体の回転方向に沿って、前記転写手段よりも下流側かつ前記帯電手段よりも上流側に配置され、少なくとも前記感光体の静電像が形成されるべき領域が通過する際に、トナーの正規帯電極性と同極性の直流電圧が印加され、前記感光体上に残留するトナーと接触して電荷を付与する第一電荷付与手段と、前記感光体の回転方向に沿って、前記第一帯電付与手段よりも下流側かつ前記帯電手段よりも上流側に配置され、前記第一電荷付与手段と同極性の直流電圧が印加され、前記感光体上に残留するトナーと接触して電荷を付与する第二電荷付与手段と、前記感光体の回転方向に沿って、前記第一帯電付与手段よりも下流側かつ前記第二電荷付与手段よりも上流側において、露光により前記感光体を除電する除電する除電手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、転写残現像剤を現像同時クリーニングで除去・回収し再利用するクリーナーレス方式の画像形成装置であって、転写残トナーへの電荷付与能力を向上しながらも、像担持体の電位が帯電手段の電位と逆転することで帯電手段にトナーが静電的に付着することを抑制可能な画像形成装置を提供することができる。
(発明の実施の形態)
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
<画像形成装置>
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置(画像記録装置)の要部の概略構成図、図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置(画像記録装置)の概略構成図である。
図1に示す画像形成装置としてのカラーレーザープリンタは、転写方式電子写真プロセス、接触帯電方式、反転現像方式、クリーナレス方式を用いた最大通紙サイズがA3サイズのカラーレーザープリンタである。本実施例の画像形成装置は、複数個のプロセスカートリッジ(以下P−CRG)8を有し、一旦第2の像担持体である中間転写ベルト9に連続的に多重転写し、フルカラープリント画像を得る4連ドラム方式(インライン)プリンタである。画像形成装置の画像形成動作は制御手段により制御されている。以下に、画像形成装置の構成及び画像形成動作について説明する。
図1に於いて無端状の中間転写ベルト9が、駆動ローラ9e、テンションローラ9f及び2次転写対向ローラ10aに懸架され、図中矢印の方向に回転している。
P−CRG8は、上記中間転写ベルト9に直列にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に4本配置されている。
以下、P−CRG8について図2に基づいて説明する。以下の説明においては、主にイエロートナーを現像するP−CRG8について述べるが、その他のP−CRGについても同様である。
イエロートナーを現像するP−CRG8において、1は像担持体としての回転ドラム型の像担持体としての電子写真感光体(感光ドラム)である。この感光ドラム1は、有機光導電体(OPC)ドラムで、外形30mmであり、中心支軸を中心に300mm/secのプロセススピード(周速度)をもって矢示の時計方向に回転駆動されている。
この感光ドラム1は、アルミニウム製シリンダ(導電性ドラム基体)の表面に、光の干渉を抑え、上層の接着性を向上させる下引き層と、光電荷発生層と、電荷輸送層(厚さ20μm)の3層を下(中心部側)から順に塗り重ねた構成をしている。
<帯電手段>
帯電工程では、帯電手段として接触帯電器としての帯電ローラ2に、第1の電圧印加手段としての電源20から所定の条件の電圧が印加されており、感光ドラム1面上を一様に負極性に帯電処理を行なう。
この帯電ローラ2の長手長さは320mmであり、芯金(支持部材)の外回りに、下層と、中間層と、表面層2dを下(中心部側)から順次に積層した3層構成としている。下層は帯電音を低減するための発泡スポンジ層であり、中間層は帯電ローラ全体として均一な抵抗を得るための抵抗層であり、表面層2dは感光ドラム1上にピンホール等の欠陥があってもリークが発生するのを防止するために設けている保護層である。
本実施の形態の帯電ローラ2は芯金として直径6mmのステンレス丸棒を用い、表面層2dとしてフッ素樹脂にカーボンを分散させており、ローラとしての外径は14mm、ローラ抵抗は104Ω〜107Ωとしている。
この帯電ローラ2は、芯金の両端部をそれぞれ軸受け部材により回転自在に保持させると共に押し圧ばねによって感光ドラム1方向に付勢して感光ドラム1の表面に対して所定の押圧力をもって圧接させており、感光ドラム1の回転に従動して回転する。
そして、電源20から直流電圧に周波数fの交流電圧を重畳した所定の振動電圧(バイアス電圧Vdc+Vac)が芯金を介して帯電ローラ2に印加されることで、回転する感光ドラム1の周面が所定の電位に帯電処理される。
本実施の形態においては直流電圧;−700V、交流電圧;周波数f=1270Hz、ピーク間電圧Vpp=1700V、正弦波とを重畳した振動電圧であり、感光ドラム1の周面は−700V(暗電位Vd)に一様に接触帯電処理される。
図2において、2fは帯電ローラクリーニング部材であり、本実施の形態では可撓性を持つクリーニングフィルムである。このクリーニングフィルム2fは帯電ローラ2の長手方向に対し平行に配置され且つ同長手方向に対し一定量の往復運動をする支持部材2gに一端を固定され、自由端側近傍の面において帯電ローラ2と接触ニップを形成するよう配置されている。
支持部材2gがプリンタの駆動モーターによりギア列を介して長手方向に対し一定量の往復運動駆動されて帯電ローラ表面層2dがクリーニングフィルム2fで摺擦される。これにより帯電ローラ表面層2dの付着汚染物(微粉トナー、外添剤など)の除去がなされる。
<潜像形成手段>
帯電ローラ2により所定の極性・電位に一様に帯電処理されたのちは、不図示の潜像形成手段としての画像露光手段3による画像露光を受けることにより目的のカラー画像における第1の色成分像(イエロー成分像)に対応した静電潜像が形成される。画像露光手段3は、カラー原稿画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザビームを出力する。本実施の形態では画像露光手段3として半導体レーザを用いたレーザビームスキャナを用いた。画像露光手段3は、不図示の画像読み取り装置等のホスト装置からプリンタ側に送られた画像信号に対応して変調されたレーザ光を出力して回転感光ドラム1の一様帯電処理面をレーザ走査露光(イメージ露光)する。
このレーザ走査露光により感光ドラム1面のレーザ光で照射されたところの電位が低下することで回転感光ドラム1面には走査露光した画像情報に対応した静電潜像が形成されていく。本実施の形態においては露光部電位を−150Vとしている。
<現像手段>
次いで、その静電潜像が、現像手段としての第1現像器4(イエロー現像器)により第1色であるイエロートナーにより現像される。
ここで、現像器として第1現像器4(イエロー現像器)について図2を用いて説明する。
現像器4は2成分接触現像装置(2成分磁気ブラシ現像装置)である。40は現像容器、41は非磁性の現像スリーブであり内部に固定配置された不図示のマグネットローラを有している。この現像スリーブ41はその外周面の一部を外部に露呈させて現像容器40内に回転可能に配設してある。42は現像剤規制ブレード、45は現像容器40に収容したトナーと磁性キャリアの混合物である二成分現像剤、43,44は現像容器40内の底部側に配設した現像剤攪拌部材である。
現像スリーブ41には所定間隙を有して、現像剤規制ブレード42が設けられ、現像スリーブ41の矢印C方向に回転に伴い、現像スリーブ41上に現像剤薄層を形成する。
現像スリーブ41は感光ドラム1との最近接距離(S−Dgapと称する)を350μmに保たせて感光ドラム1に近接させて対向配設してある。この感光ドラム1と現像スリーブ41との対向部が現像部cである。現像スリーブ41は現像部cにおいて感光ドラム1の進行方向とは逆方向に回転駆動される。現像スリーブ41上の現像剤薄層は現像部cにおいて感光ドラム1の面に対して接触して感光ドラム面を適度に摺擦する。現像スリーブ41には不図示の電源から所定の現像バイアスが印加される。
本実施の形態において、現像スリーブ41に対する現像バイアス電圧は直流電圧(Vdc)と交流電圧(Vac)とを重畳した振動電圧である。より具体的には、Vdc=−550V、Vac=1800V、周波数=2540Hzとを重畳した振動電圧である。
而して、回転する現像スリーブ41の面に薄層としてコーティングされ、現像部cに搬送された現像剤中のトナーが現像バイアスによる電界によって感光ドラム1面に静電潜像に対応して選択的に付着することで静電潜像がトナー画像として現像される。本実施の形態の場合は感光ドラム1面の露光明部に所定の磁極として負極性のトナーが付着して静電潜像が反転現像される。
現像部cを通過した現像スリーブ41上の現像剤薄層は引き続く現像スリーブ41の回転に伴い現像容器40内の現像剤溜り部に戻される。
現像器4内には、現像剤攪拌用の撹拌スクリュー43,44があり、スリーブ回転と同期して回転し、補給されたトナーとキャリアを攪拌しトナーに所定のトリボを与える機能を有している。
現像器4のスクリュー44の上流側壁面には、現像剤の透磁率変化を検出して現像剤中のトナー濃度を検知する不図示のセンサー部が設けられており、そのセンサーのやや下流側にトナー補給開口46が設けられている。現像動作を行った後に現像剤がセンサー部に運ばれここでトナー濃度を検知する。そして、その検知結果に応じて現像剤中のトナー濃度を一定に維持するために、適宜現像剤供給ユニット(以下T−CRG)5中の不図示のスクリューの回転により、ここから現像器4のトナー補給開口46を通してトナー補給が行われる。
補給されたトナーはスクリュー44により搬送され、キャリアと混ざり合い適度なトリボを付与された後にスリーブ41近傍に運ばれ、現像スリーブ41上で薄層形成され現像に供される。
本実施の形態においてはトナーとして、平均粒径6μmのネガ帯電トナーを用いた。また、キャリアとしては飽和磁化が205emu/cm3(1000ガウス(0.1T)当たりの磁化量56.9Am2/Kg(但し、比重3.6g/cm3))の平均粒径35μmの磁性キャリアを用いた。また、トナーとキャリアを重量比6:94で混合したものを現像剤として用いた。
そして、感光ドラム1上に現像されたトナーの帯電量は−25μC/gである。
<転写手段>
次に、転写手段について説明する。
図1に於いて、感光ドラム1上に形成されたイエロー画像は、中間転写ベルト9との1次転写ニップ部へ進入する。転写ニップ部では中間転写ベルト9の裏側に転写ローラ9gを所定の押圧力をもって圧接させている。転写ローラ9gには各ポートで独立にバイアス印加可能とするため、第4の電圧印加手段としての1次転写バイアス源9a〜9dを有している。中間転写ベルト9は1色目のポートでまずイエローを転写され、次いで先述した同様の工程を経た、各色に対応する感光ドラム1より順次マゼンタ、シアン、ブラックの各色を各ポートで多重転写する。
本実施の形態においては露光部Vl部(電位−150V)に現像されたトナーに対する転写効率を考慮し、一次転写バイアスとして、1色目〜4色目まですべて+350Vの電圧を印加した。中間転写ベルト9上で形成された4色フルカラー画像は、次いで2次転写ローラ10により、給紙ローラ12から送られてきた転写材Pに一括転写され、不図示の定着装置によって溶融定着されカラープリント画像を得る。
中間転写ベルト9上に残留する2次転写残トナーは、中間転写ベルトクリーナ11でブレードクリーニングされ、次作像工程に備える。
上記転写ベルト9の材質の選定としては、各色ポートでのレジストレーションを良くするため、伸縮する材料は望ましくなく、樹脂系或いは、金属芯体入りのゴムベルト、樹脂+ゴムベルトが望ましい。
本実施の形態ではPI(ポリイミド)にカーボン分散し、体積抵抗を108Ωcmオーダーに制御した樹脂ベルトを用いた。その厚さは80μm、長手方向320mm、全周は900mmである。
また転写ローラ9gとしては、導電性スポンジからなり。その抵抗は106Ω以下、外径は16mm、長手長さは315mmとしている。
<電荷付与手段>
図1において、通常であればクリーニングブレードが配置されているところに、電荷付与手段としての第1トナー帯電手段7と第2トナー帯電手段6が感光ドラム1に当接されている。両者とも本実施の形態では導電性の繊維からなるブラシ部材を用いている。
具体的には、第2トナー帯電手段6(第2ブラシ)は横長の電極板62にブラシ部61を具備させたものであり、また第1トナー帯電手段7(第1ブラシ)についても同様に電極板72にブラシ部71を具備させてなる。そして、ブラシ部61及び71を感光ドラム1面に当接させて固定支持させて配設している。
また、本実施例においては、スペースの問題もあり、第1、第2トナー帯電手段しか搭載してはいないが、無論、第3、第4、・・・のトナー帯電手段が存在した方が、トナーに電荷を供給するという点においては有利に働く。そのため、第3、第4、・・・のトナー帯電手段が存在した構成も同様に考慮できる。
ブラシ部61及び71はレーヨン、アクリル、ポリエステル等の繊維にカーボンや金属粉を含ませて抵抗値を制御したものである。ブラシ部61,71は、感光ドラム表面及び転写残トナーに均一に接触できるように、太さとしては30デニール以下、密度としては1550〜77500本/cm2(1〜50万本/inch2)以上が好ましい。本実施の形態では、ブラシ部61,71ともに6デニール、15500本/cm2(10万本/inch2)、毛足の長さ5mmで、ブラシの抵抗は6×103Ω・cmとした。
これらの第2トナー帯電手段6と第1トナー帯電手段7を、ブラシ部61,71が感光ドラム1面に対して侵入量1mmとなるように感光ドラム1に当接させ、感光ドラム1との当接ニップ部幅は5mmとした。
<除電手段>
また、第1トナー帯電手段7と第2トナー帯電手段6の間には、除電手段として中間露光手段101が設置されている。中間露光手段101は、配列された複数の発光ダイオードを有する発光部を備え、複数の発光ダイオードをオンオフ制御することで感光体上に光を照射して前記静電潜像を形成するLED露光装置102で構成されている。LED露光装置102は、用紙搬送部の搬送方向に直交する方向に沿って一列状に並べられた複数の発光ダイオードを有するLEDアレイを備えて構成されている。このLEDアレイは、開閉蓋の回動軸と同方向に沿った軸を中心に傾動可能な支持部材を介して固定されており、上記複数の発光ダイオードは下方に位置する感光体ドラム1に向けた状態になっている。LEDアレイから発光される光の波長はドラムの分光感度を基に780nmのものを使用しているが、使用するドラムの感度に合わせて様々な波長の光で構成することが可能である。
ここで、本件発明の肝となる上記中間露光手段101の効果について、従来構成と比較しながら説明する。図4の従来例に示すように、通常、前述のように1次帯電手段に印加するバイアスを−700vとした場合、1次帯電手段2を通過後の感光体ドラム1の電位は−700Vとなっている。この−700Vに帯電された部分が1次転写手段9を通過後の電位はおおよそ−200Vくらいとなっている。従って、第1トナー帯電ブラシにDC成分のバイアスを−900V印加した場合、前記1次転写手段9通過後の電位−200Vと第1トナー帯電ブラシに印加したDC成分のバイアス−900Vとの間の電位差により放電する。その放電によって、第1トナー帯電手段7のニップを通過している転写残トナーは正規帯電極性(ここではマイナス帯電)と同極の電荷が付与される。本件では以下、前記1次転写手段9通過後の電位と、第1トナー帯電ブラシに印加したDC成分のバイアスとの差電位を転写・トナー帯電ブラシ間コントラストと呼ぶ。
通常この転写・トナー帯電ブラシ間コントラストが大きければ大きいほど、前記第1トナー帯電手段7から感光体ドラム1に向かって発生する放電量は多くなり、その分転写残トナーを正規の帯電極性に帯電しやすくなる。しかし、前記転写・トナー帯電ブラシ間コントラストを大きくしようと、トナー帯電手段7に印加するバイアスを大きくしすぎると、トナー帯電ブラシ通過後の感光体ドラム電位が、1次帯電手段2に印加するバイアス−700Vよりも小さくなってしまう。(帯電手段のニップ部において、ドラム表面電位と帯電手段との電位が逆転してしまう。)すると、マイナス帯電されたトナーは前記帯電手段の方へ静電的に引かるため、帯電手段がトナーにより汚染されてしまう。これによって、帯電不良が生じ、画像不良を引き起こしてしまう。前述のように第1トナー帯電手段7に印加するバイアスを−900Vの設定で、既に第1トナー帯電ブラシ通過後のドラム電位は、−600Vにも及んでいる。従って、これ以上第1トナー帯電ブラシに印加するバイアスを上げるのはクリーナレスシステムにおいては、好ましくない。印加バイアスを上げなければ、300mm/sという本製品のような高速なプロセススピードを有す製品においては、充分にトナーを帯電することができない。以上のことから、結果として転写残トナー、及びカブリトナーによって、帯電手段2をトナーで汚染してしまうことになるというジレンマに陥ってしまう。また、前述のような第1トナー帯電手段7と第2トナー帯電手段6をただ単に搭載しただけでは、前記第1トナー帯電手段7に印加するバイアスをあげた際と同じである。即ち、第2トナー帯電手段通過後のドラム電位が帯電手段2の印加バイアスを越えてはならないので、第2トナー帯電手段に充分なバイアスを印加すること許されない。
そこで本件は、図5に示すように、第1トナー帯電手段7と第2トナー帯電手段6の間に中間露光手段101を有する。この構成をとることによって、第1トナー帯電手段7通過後のドラム電位(約−600V)は、中間露光手段101によって、一度キャンセルされ、中間露光手段101通過後のドラム電位はほぼ0Vに収束する。従って、第2トナー帯電手段6に印加するバイアスと中間露光手段101通過後のドラム電位(以下、これを露光・第2トナー帯電ブラシ間コントラストと呼ぶ)と間には充分なコントラストが得られる。従って、第2トナー帯電ブラシにそれほど大きなバイアスを印加しなくとも、2度目のトナー帯電行為が充分成立する。また、仮に、第2トナー帯電部材に大きなバイアスを印加したとしても、第2トナー帯電手段通過後のドラム電位は帯電手段2の印加バイアスを越えるにはかなりの余裕がある。少なくとも、第1トナー帯電手段と同等以上のバイアスを第2トナー帯電手段に印加することも可能となる。即ち、前記第二電荷付与手段としての第2トナー帯電手段6通過後の前記像担持体表面電位と前記帯電手段に印加される直流バイアスの大小関係は、正規帯電極性のトナーが前記帯電手段通過時に前記像担持体側の向きに働く関係である。このため、帯電手段に正規帯電極性のトナーが付着することがなく、かつ転写残トナーに対して、正規帯電極性と同極性の充分な電荷を付与することができる。
以下、帯電手段、転写手段、第1トナー帯電部材、第2トナー帯電部材に印加するバイアスとそれぞれの通過後のドラム電位、及び、中間露光手段の有無によって、前記画像形成装置によって10万枚コピー出力時の画像評価の結果を(表1)に示す。
Figure 0004963412
すなわち、上記の第2トナー帯電手段6と第1トナー帯電手段7が制御手段、及び中間露光手段101によりトナーの帯電量、ドラム電位が制御されることによって本実施の形態のクリーナレスシステムは実現している。
感光ドラム1面上の転写残トナーは露光部bを通るので露光工程はその転写残トナー上からなされるが、転写残トナーの量は少ないため、大きな影響は現れない。
実施例1と同様に図3に示すような本発明の実施の形態に係る画像形成装置(画像記録装置)の概略構成図を用いて説明する。
図3に示すように、実施例1の中間露光手段101の替わりに非接触放電放電手段103を用いても同様の効果が得られる。非接触放電手段103としてはコロナ放電器を使用した。コロナ放電器は、スコロトロン帯電を用いた放電方式を用いている。尚、以下の説明では、最も一般的に用いられるスコロトロン帯電方式を用いた場合の一例について説明するが、本発明はスコロトロン帯電方式に限定されるものではなく、イオン注入放電方式等、種々の公知技術を用いてもかまわない。放電手段となるコロナ放電器は、放電ワイヤに印加する電圧は最大で10kV、電流量として1500μA程度の印加電圧が印加され、放電動作が行なわれる。本実施例では+5KV程度の電圧を印加し、700μA程度の電流を流した。放電ワイヤは1本のものを用いたが、1本であっても良いし、2本以上であっても良い。また、表層に酸化防止層を持たせた導電性材料からなる放電ワイヤや別の針電極、鋸歯電極等の放電可能な導電材料で構成しても良い。
コロナ放電器のグリッドとしては、直径50μm〜200μmのステンレス材(例えば、SUS304、SUS430等)や他の導電性材料からなる導電部材を用いている。尚、金属導電材料にエッジング加工によって網目等の特定のパターン形状を施したものを採用しても良い。
前記のようなコロナ放電器103を用いた際の帯電手段、転写手段、第1トナー帯電部材、第2トナー帯電部材に印加するバイアスを変更したときの前記画像形成装置によって得られた10万枚コピー出力時の画像評価の結果を実施例1と同様に(表2)に示す。また、それぞれの通過後のドラム電位、及び、コロナ放電手段103の有無のときの結果を示す。
Figure 0004963412
実施例1と同様に第2トナー帯電手段6と第1トナー帯電手段7が制御手段、及びコロナ放電手段103によりトナーの帯電量、ドラム電位が制御されることによって本実施の形態のクリーナレスシステムは実現している。
第2トナー帯電手段の放電が充分でなかった場合には、前記トナーは正極性に充分帯電してやることが出来ず、帯電不良に至ってしまっている。また、放電が充分であっても、第2トナー帯電手段のバイアスの絶対値を上げてやるだけでは、帯電部に印加すべきバイアスよりも第2トナー帯電で手段通過後のドラム電位の方が小さくなってしまう。このため、帯電手段とドラムとの電位差は逆転してしまい、正極性に帯電したトナーであっても、帯電部材を汚すような状況をつくってしまう。従って、帯電不良に至る。本件は、コロナ放電手段103があって初めて効率的なトナー帯電が成立するものである。
尚、本実施例の帯電手段はドラムに接触して電荷注入する注入帯電を例に説明したがこれに限定されず、ドラムの極近傍に非接触に配置されて帯電する構成であっても良い。また、コロナ帯電装置等でも本発明の効果を得ることができる。
本実施例1,2に記載のカラー電子写真複写装置の断面概略図である。 本実施例1に記載の感光ドラム周りの構成を示す断面概略図である。 本実施例2に記載の感光ドラム周りの構成を示す断面概略図である。 本実施例を説明するための従来手段におけるドラム電位の推移を示した概略図である。 本実施例を説明する本発明における手段を用いた際のドラム電位の推移を示した概略図である。
符号の説明
101、102、103 除電手段

Claims (4)

  1. 回転可能な感光体と、
    前記感光体を帯電する帯電手段と、
    前記感光体上に露光により静電像を形成する像形成手段と、
    前記感光体上に形成された静電像をトナーで現像すると共に、転写されずに感光体上に残留するトナーを回収する現像手段と、
    前記感光体上に形成されたトナー像を転写材へと転写する転写手段と、
    前記感光体の回転方向に沿って、前記転写手段よりも下流側かつ前記帯電手段よりも上流側に配置され、少なくとも前記感光体の静電像が形成されるべき領域が通過する際に、トナーの正規帯電極性と同極性の直流電圧が印加され、前記感光体上に残留するトナーと接触して電荷を付与する第一電荷付与手段と、
    前記感光体の回転方向に沿って、前記第一帯電付与手段よりも下流側かつ前記帯電手段よりも上流側に配置され、前記第一電荷付与手段と同極性の直流電圧が印加され、前記感光体上に残留するトナーと接触して電荷を付与する第二電荷付与手段と、
    前記感光体の回転方向に沿って、前記第一帯電付与手段よりも下流側かつ前記第二電荷付与手段よりも上流側において、露光により前記感光体を除電する除電する除電手段と、を備える画像形成装置。
  2. 画像形成時の前記第二電荷付与手段通過後かつ前記帯電手段通過前の前記感光体表面と画像形成時の帯電電圧が印加された前記帯電手段の間に形成される電界により、正規帯電極性に帯電したトナーが受ける力の向きは前記帯電手段から前記感光体へ向かう方向であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記トナーの正規帯電極性が負極であり、画像形成時における前記第二電荷付与手段通過後かつ前記帯電手段通過前の前記感光体の表面電位は、前記帯電手段通過後かつ静電像が形成される前の前記感光体の表面電位よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記帯電手段は、前記感光体と接触する帯電部材を備え、前記除電手段は前記感光体と非接触に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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