JPH07287426A - 画像形成装置の制御方法 - Google Patents
画像形成装置の制御方法Info
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- JPH07287426A JPH07287426A JP6080161A JP8016194A JPH07287426A JP H07287426 A JPH07287426 A JP H07287426A JP 6080161 A JP6080161 A JP 6080161A JP 8016194 A JP8016194 A JP 8016194A JP H07287426 A JPH07287426 A JP H07287426A
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- JP
- Japan
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- photoconductor
- developing
- emergency stop
- developing bias
- bias voltage
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5008—Driving control for rotary photosensitive medium, e.g. speed control, stop position control
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】装置が緊急停止した後の立上げの際に、感光体
に付着したキャリアによる障害を防止する。 【構成】トナーを感光体１の帯電極性と同極性に帯電さ
せる二成分現像方式を用い、感光体１の駆動後に帯電電
圧１１および現像バイアス電圧１０を印加する画像形成
装置において、緊急停止信号があった場合には、感光体
１、帯電電圧１１および現像バイアス電圧１０を停止さ
せ、緊急停止後の復旧方法は、現像バイアス電圧１０の
立上げを、感光体１の駆動開始前に行う。
に付着したキャリアによる障害を防止する。 【構成】トナーを感光体１の帯電極性と同極性に帯電さ
せる二成分現像方式を用い、感光体１の駆動後に帯電電
圧１１および現像バイアス電圧１０を印加する画像形成
装置において、緊急停止信号があった場合には、感光体
１、帯電電圧１１および現像バイアス電圧１０を停止さ
せ、緊急停止後の復旧方法は、現像バイアス電圧１０の
立上げを、感光体１の駆動開始前に行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法を用いる複
写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置におい
て、装置の緊急停止後の立上げにおける現像バイアス電
圧の印加のタイミングに関するものである。
写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置におい
て、装置の緊急停止後の立上げにおける現像バイアス電
圧の印加のタイミングに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、電子写真法を用いる複写機にお
いては、感光体への帯電、感光体へ原稿像の露光、感光
体に形成された静電潜像の現像、現像されたトナー像の
転写紙への転写、転写像の定着、感光体のクリーニング
等のコピープロセスを繰り返すことにより、転写紙へ連
続的に原稿画像をコピーするようにしている。このよう
な画像形成装置では、例えば特開平４−６７１６０号公
報においては、コピーサイクル中に緊急停止信号が入力
された場合、その画像工程が未完了な状態でも、帯電装
置、感光体などを停止させるが、現像バイアス電圧に関
しては、トナーの飛散および混入防止（カラー現像の場
合）のために、現像バイアスを即座に停止せずに印加を
継続させている。
いては、感光体への帯電、感光体へ原稿像の露光、感光
体に形成された静電潜像の現像、現像されたトナー像の
転写紙への転写、転写像の定着、感光体のクリーニング
等のコピープロセスを繰り返すことにより、転写紙へ連
続的に原稿画像をコピーするようにしている。このよう
な画像形成装置では、例えば特開平４−６７１６０号公
報においては、コピーサイクル中に緊急停止信号が入力
された場合、その画像工程が未完了な状態でも、帯電装
置、感光体などを停止させるが、現像バイアス電圧に関
しては、トナーの飛散および混入防止（カラー現像の場
合）のために、現像バイアスを即座に停止せずに印加を
継続させている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式においては、緊急停止した直後に、ユーザーお
よび作業者がマシン内にアクセスする際に、印加状態に
ある高圧の現像バイアス電圧に感電する恐れがあるとい
う問題があり、従って、緊急停止時には、現像バイアス
電源を含め、全てのコンポーネントを即座に停止させる
ことが望ましい。
来の方式においては、緊急停止した直後に、ユーザーお
よび作業者がマシン内にアクセスする際に、印加状態に
ある高圧の現像バイアス電圧に感電する恐れがあるとい
う問題があり、従って、緊急停止時には、現像バイアス
電源を含め、全てのコンポーネントを即座に停止させる
ことが望ましい。
【０００４】一方、近年、二成分現像剤に使用されるキ
ャリアは、画質向上の観点から小粒径化の傾向に有り、
また同様の観点から感光体と現像ロールのギャップの縮
小化および現像機へのＡＣバイアス電圧の印加が行なわ
れることが多い。しかしながら、小粒径キャリアは磁気
的保持力が弱く、かつキャリアにかかる強電界により、
感光体に付着しやすいという欠点をもっている。このキ
ャリアが感光体に付着したままの状態で駆動を開始する
と、クリーニング装置のブレードにキャリアが回収され
溜まり、感光体にキズを与える原因になったり、また、
転写装置にキャリアが入り込み、リークの原因になる
等、次工程に悪影響を及ぼす可能性がある。
ャリアは、画質向上の観点から小粒径化の傾向に有り、
また同様の観点から感光体と現像ロールのギャップの縮
小化および現像機へのＡＣバイアス電圧の印加が行なわ
れることが多い。しかしながら、小粒径キャリアは磁気
的保持力が弱く、かつキャリアにかかる強電界により、
感光体に付着しやすいという欠点をもっている。このキ
ャリアが感光体に付着したままの状態で駆動を開始する
と、クリーニング装置のブレードにキャリアが回収され
溜まり、感光体にキズを与える原因になったり、また、
転写装置にキャリアが入り込み、リークの原因になる
等、次工程に悪影響を及ぼす可能性がある。
【０００５】本発明は上記問題を解決するものであっ
て、緊急停止の際には、現像バイアス電源を含め、全て
のコンポーネントを即座に停止させ、緊急停止後の立上
げの際には、感光体が駆動を開始する以前に現像バイア
ス電源の印加を開始し、緊急停止時に感光体に付着した
キャリアを再び現像ロール側に引き戻すことにより、感
光体に付着したキャリアによる障害を防止することがで
きる画像形成装置の制御方法を提供することを目的とす
る。
て、緊急停止の際には、現像バイアス電源を含め、全て
のコンポーネントを即座に停止させ、緊急停止後の立上
げの際には、感光体が駆動を開始する以前に現像バイア
ス電源の印加を開始し、緊急停止時に感光体に付着した
キャリアを再び現像ロール側に引き戻すことにより、感
光体に付着したキャリアによる障害を防止することがで
きる画像形成装置の制御方法を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の画像
形成装置の制御方法は、トナーを感光体の帯電極性と同
極性に帯電させる二成分現像方式を用い、感光体の駆動
後に帯電電圧および現像バイアス電圧を印加する画像形
成装置において、緊急停止信号があった場合には、感光
体、帯電電圧および現像バイアス電圧を停止させ、緊急
停止後の復旧方法は、現像バイアス電圧の立上げを、感
光体の駆動開始前に行うことを特徴とする。
形成装置の制御方法は、トナーを感光体の帯電極性と同
極性に帯電させる二成分現像方式を用い、感光体の駆動
後に帯電電圧および現像バイアス電圧を印加する画像形
成装置において、緊急停止信号があった場合には、感光
体、帯電電圧および現像バイアス電圧を停止させ、緊急
停止後の復旧方法は、現像バイアス電圧の立上げを、感
光体の駆動開始前に行うことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明においては、通常は、現像バイアス電源
は、感光体帯電電源と同期して印加され、感光体の起動
時には、現像位置において、現像ロールと感光体との間
には、どちらの方向にも電界は発生しておらず、感光体
が帯電する直前に、現像バイアス電圧がかかることにな
る。緊急停止後の装置の立上げ時には、感光体が停止中
に現像位置において、キャリアが現像ロール側に向かう
方向の電界を発生させ、その後で感光体の駆動を開始す
るようなタイミングで現像バイアス電圧を印加する。
は、感光体帯電電源と同期して印加され、感光体の起動
時には、現像位置において、現像ロールと感光体との間
には、どちらの方向にも電界は発生しておらず、感光体
が帯電する直前に、現像バイアス電圧がかかることにな
る。緊急停止後の装置の立上げ時には、感光体が停止中
に現像位置において、キャリアが現像ロール側に向かう
方向の電界を発生させ、その後で感光体の駆動を開始す
るようなタイミングで現像バイアス電圧を印加する。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１から図４は、本発明の画像形成装置の制御方
法の１実施例を示し、図１は全体構成図、図２および図
３は図１の制御装置における処理の流れを示すフロー
図、図４は現像バイアス電圧の印加のタイミングを示す
図である。
する。図１から図４は、本発明の画像形成装置の制御方
法の１実施例を示し、図１は全体構成図、図２および図
３は図１の制御装置における処理の流れを示すフロー
図、図４は現像バイアス電圧の印加のタイミングを示す
図である。
【０００９】図１において、感光体１の周囲には、帯電
装置２、露光装置３、現像装置４、転写装置５、クリー
ニング装置６が配設されている。感光体１は、感光体駆
動モータ７により図示矢印方向に回転可能にされてい
る。また、現像装置４内には二成分現像剤が収納される
とともに、感光体１と所定の間隙をもって現像ロール８
が配設されており、現像ロール８に供給されるトナーを
感光体１の帯電極性と同極性に帯電させることにより、
潜像を現像させる方式を採用している。現像ロール８
は、現像ロール駆動モータ９により回転可能にされると
ともに、現像ロール８には、現像バイアス電源１０から
現像バイアス電圧が印加される。また、帯電装置２に
は、感光体帯電電源１１から帯電電圧が印加される構成
となっている。
装置２、露光装置３、現像装置４、転写装置５、クリー
ニング装置６が配設されている。感光体１は、感光体駆
動モータ７により図示矢印方向に回転可能にされてい
る。また、現像装置４内には二成分現像剤が収納される
とともに、感光体１と所定の間隙をもって現像ロール８
が配設されており、現像ロール８に供給されるトナーを
感光体１の帯電極性と同極性に帯電させることにより、
潜像を現像させる方式を採用している。現像ロール８
は、現像ロール駆動モータ９により回転可能にされると
ともに、現像ロール８には、現像バイアス電源１０から
現像バイアス電圧が印加される。また、帯電装置２に
は、感光体帯電電源１１から帯電電圧が印加される構成
となっている。
【００１０】そして、感光体１は図示矢印の如く回転
し、帯電装置２により一様帯電され、露光装置３により
原稿画像に対応した静電潜像が形成され、この静電潜像
は現像ロール８によりトナー像に現像される。このトナ
ー像は、転写装置５において搬送されてくる転写材上に
転写され、図示しない定着器に搬送され定着される。ま
た、転写後の感光体１はクリーニング装置６により清掃
された後、除電され、以下一連のコピーサイクルが繰り
返される。
し、帯電装置２により一様帯電され、露光装置３により
原稿画像に対応した静電潜像が形成され、この静電潜像
は現像ロール８によりトナー像に現像される。このトナ
ー像は、転写装置５において搬送されてくる転写材上に
転写され、図示しない定着器に搬送され定着される。ま
た、転写後の感光体１はクリーニング装置６により清掃
された後、除電され、以下一連のコピーサイクルが繰り
返される。
【００１１】本発明においては、制御装置１２は、装置
スタート信号１３および緊急停止信号１４の入力に基づ
いて、後述する現像バイアス印加のタイミングを設定
し、感光体駆動モータ７、現像ロール駆動モータ９、現
像バイアス電源１０および感光体帯電電源１１に制御信
号を出力する構成となっている。
スタート信号１３および緊急停止信号１４の入力に基づ
いて、後述する現像バイアス印加のタイミングを設定
し、感光体駆動モータ７、現像ロール駆動モータ９、現
像バイアス電源１０および感光体帯電電源１１に制御信
号を出力する構成となっている。
【００１２】図２および図３は、図１の制御装置１２に
おける処理の流れを示している。図２は、通常処理の流
れを示し、先ず、スタートスイッチをオンすると、感光
体駆動モータ７が駆動し（ステップＳ１１）、所定のタ
イミング後、現像バイアス電源１０と感光体帯電電源１
１に同時に電圧が印加される（ステップＳ１２）。この
とき、現像位置においては、感光体１が帯電される直前
に現像バイアス電圧が印加されるため、感光体１と現像
ロール８間の現像ニップ中のキャリアが不要に感光体１
側に移動し、消費されることはない。そして、露光、現
像ロール８の駆動、転写が行われ、所定の枚数がコピー
されるまでコピーサイクルが続けられる。
おける処理の流れを示している。図２は、通常処理の流
れを示し、先ず、スタートスイッチをオンすると、感光
体駆動モータ７が駆動し（ステップＳ１１）、所定のタ
イミング後、現像バイアス電源１０と感光体帯電電源１
１に同時に電圧が印加される（ステップＳ１２）。この
とき、現像位置においては、感光体１が帯電される直前
に現像バイアス電圧が印加されるため、感光体１と現像
ロール８間の現像ニップ中のキャリアが不要に感光体１
側に移動し、消費されることはない。そして、露光、現
像ロール８の駆動、転写が行われ、所定の枚数がコピー
されるまでコピーサイクルが続けられる。
【００１３】図３は緊急停止処理および復旧処理の流れ
を示し、図２の通常処理中、緊急停止信号が発生した場
合（ステップＳ２１）には、現像バイアス電源１０、感
光体帯電電源１１および感光体駆動モータ７は、同時に
即時に停止される（ステップＳ２２）。このとき、現像
バイアス電位はすぐに衰下するが、感光体１表面電位
は、暗減衰により徐々に低下するため、現像ロール８と
感光体１との間には、キャリアが感光体１へ向う方向の
電界が発生し、停止した現像領域（現像ニップ）に存在
する現像剤中のキャリアは、感光体１に付着する。
を示し、図２の通常処理中、緊急停止信号が発生した場
合（ステップＳ２１）には、現像バイアス電源１０、感
光体帯電電源１１および感光体駆動モータ７は、同時に
即時に停止される（ステップＳ２２）。このとき、現像
バイアス電位はすぐに衰下するが、感光体１表面電位
は、暗減衰により徐々に低下するため、現像ロール８と
感光体１との間には、キャリアが感光体１へ向う方向の
電界が発生し、停止した現像領域（現像ニップ）に存在
する現像剤中のキャリアは、感光体１に付着する。
【００１４】この直後に装置を立上げる際には、感光体
１が駆動開始する前に、ステップＳ２３において、スタ
ートスイッチオンと同時に現像バイアス電源を印加す
る。つまり、感光体１の停止中に、キャリアが現像ロー
ル８へ向う方向の電界を発生させ、一度感光体１表面に
付着したキャリアを再び現像ロール８側に引き戻す。こ
れが終了した後、ステップＳ２４で感光体１の駆動を開
始する。感光体１の帯電は、通常の立上げ時と同様、感
光体１の駆動から一定時間あとに開始される（ステップ
Ｓ２５）。そして、露光、現像ロール８の駆動、転写を
行った後、図２の通常処理に戻る。
１が駆動開始する前に、ステップＳ２３において、スタ
ートスイッチオンと同時に現像バイアス電源を印加す
る。つまり、感光体１の停止中に、キャリアが現像ロー
ル８へ向う方向の電界を発生させ、一度感光体１表面に
付着したキャリアを再び現像ロール８側に引き戻す。こ
れが終了した後、ステップＳ２４で感光体１の駆動を開
始する。感光体１の帯電は、通常の立上げ時と同様、感
光体１の駆動から一定時間あとに開始される（ステップ
Ｓ２５）。そして、露光、現像ロール８の駆動、転写を
行った後、図２の通常処理に戻る。
【００１５】図４は現像バイアス電圧の印加のタイミン
グを示し、時刻Ｔ１における通常の立上げの場合には、
感光体１が駆動した後に、現像バイアスと帯電電圧を同
時に印加し、時刻Ｔ２において緊急停止信号が発生した
場合、現像バイアス、感光体帯電電圧および感光体駆動
モータ７を同時に停止させ、時刻Ｔ３において、スター
ト信号があると、感光体１が駆動開始する前に、現像バ
イアス電源を印加し、感光体１の駆動を開始した後、一
定時間後に感光体１への帯電が開始される。
グを示し、時刻Ｔ１における通常の立上げの場合には、
感光体１が駆動した後に、現像バイアスと帯電電圧を同
時に印加し、時刻Ｔ２において緊急停止信号が発生した
場合、現像バイアス、感光体帯電電圧および感光体駆動
モータ７を同時に停止させ、時刻Ｔ３において、スター
ト信号があると、感光体１が駆動開始する前に、現像バ
イアス電源を印加し、感光体１の駆動を開始した後、一
定時間後に感光体１への帯電が開始される。
【００１６】なお、前述した緊急停止とは、感光体への
用紙巻きつきジャム、感光体駆動モータの故障等、感光
体の駆動を即停止しなければならない状態にある場合を
いう。特に、用紙巻きつきジャム時は、クリーニング装
置へ用紙が入り、ユーザが除却できなくなる可能性があ
るため、ジャム発生後、クリーニング装置に用紙が入る
前に感光体の駆動を停止させる必要がある。同時に、現
像バイアス電源も、前記の理由により、即停止させる必
要がある。
用紙巻きつきジャム、感光体駆動モータの故障等、感光
体の駆動を即停止しなければならない状態にある場合を
いう。特に、用紙巻きつきジャム時は、クリーニング装
置へ用紙が入り、ユーザが除却できなくなる可能性があ
るため、ジャム発生後、クリーニング装置に用紙が入る
前に感光体の駆動を停止させる必要がある。同時に、現
像バイアス電源も、前記の理由により、即停止させる必
要がある。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、緊急停止の際には、現像バイアス電源を含め、
全てのコンポーネントを即座に停止させ、緊急停止後の
立上げの際には、感光体が駆動を開始する以前に現像バ
イアス電源の印加を開始し、緊急停止時に感光体に付着
したキャリアを再び現像ロール側に引き戻すことによ
り、感光体に付着したキャリアによる次工程の障害を防
止することができ、特別な手段、機構を設けることな
く、装置が緊急停止した後の立上げの際に、現像バイア
ス電源の印加タイミングを切換えることにより、感光体
にキャリアが付着することによる障害を防止することが
できる。
よれば、緊急停止の際には、現像バイアス電源を含め、
全てのコンポーネントを即座に停止させ、緊急停止後の
立上げの際には、感光体が駆動を開始する以前に現像バ
イアス電源の印加を開始し、緊急停止時に感光体に付着
したキャリアを再び現像ロール側に引き戻すことによ
り、感光体に付着したキャリアによる次工程の障害を防
止することができ、特別な手段、機構を設けることな
く、装置が緊急停止した後の立上げの際に、現像バイア
ス電源の印加タイミングを切換えることにより、感光体
にキャリアが付着することによる障害を防止することが
できる。
【図１】本発明の画像形成装置の制御方法の１実施例を
示す全体構成図である。
示す全体構成図である。
【図２】本発明の制御方法における処理の流れを示すフ
ロー図である。
ロー図である。
【図３】本発明の制御方法における処理の流れを示すフ
ロー図である。
ロー図である。
【図４】本発明における現像バイアス電圧の印加のタイ
ミングを示す図である。
ミングを示す図である。
１…感光体、２…帯電装置、３…露光装置４…現像装
置、５…転写装置 ６…クリーニング装置、７…感光体駆動モータ、８…現
像ロール ９…現像ロール駆動モータ、１０…現像バイアス電源、
１１…感光体帯電電源
置、５…転写装置 ６…クリーニング装置、７…感光体駆動モータ、８…現
像ロール ９…現像ロール駆動モータ、１０…現像バイアス電源、
１１…感光体帯電電源
Claims (1)
- 【請求項１】トナーを感光体の帯電極性と同極性に帯電
させる二成分現像方式を用い、感光体の駆動後に帯電電
圧および現像バイアス電圧を印加する画像形成装置にお
いて、緊急停止信号があった場合には、感光体、帯電電
圧および現像バイアス電圧を停止させ、緊急停止後の復
旧方法は、現像バイアス電圧の立上げを、感光体の駆動
開始前に行うことを特徴とする画像形成装置の制御方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6080161A JPH07287426A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 画像形成装置の制御方法 |
| US08/404,274 US5548377A (en) | 1994-04-19 | 1995-03-14 | Method of controlling an image forming apparatus when an emergency stop signal is generated |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6080161A JPH07287426A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 画像形成装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07287426A true JPH07287426A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13710593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6080161A Pending JPH07287426A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 画像形成装置の制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5548377A (ja) |
| JP (1) | JPH07287426A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6805444B2 (en) | 2000-06-28 | 2004-10-19 | Seiko Epson Corporation | Projector comprising an optical component having a rock crystal member |
| JP2015135361A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP5162973B2 (ja) * | 2007-06-18 | 2013-03-13 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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Also Published As
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