JPH07270941A - 自動露光調整装置 - Google Patents

自動露光調整装置

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JPH07270941A
JPH07270941A JP6061353A JP6135394A JPH07270941A JP H07270941 A JPH07270941 A JP H07270941A JP 6061353 A JP6061353 A JP 6061353A JP 6135394 A JP6135394 A JP 6135394A JP H07270941 A JPH07270941 A JP H07270941A
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JP
Japan
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light
density
gain
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JP6061353A
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Ichiro Bessho
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
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    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5025Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体ドラム13の経時変化や光学汚れに対
して自動的に適正補正をする。 【構成】 原稿台2上に載置された標準白原稿1を既設
定の初期基準露光量で照射し、この反射光を光検出器1
4によってサンプリングして、非反転増幅器33から出
力される原稿濃度信号の出力値を適正値に調整する。次
に、標準濃度板3を調整後の基準露光量で照射し、この
反射光を光検出器14によってサンプリングして、非反
転増幅器33から出力される原稿濃度信号の出力値を適
正値に再調整する。 【効果】 常に適正な濃度の原稿を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学系を構成する各部
品にバラツキや経時変化等を生じた場合であっても、原
稿濃度に正しく対応した信号を得ることができるように
すべく、露光量を自動調整する自動露光調整装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】原稿面を光学的に走査させて原稿画像を
得る,たとえば複写装置やファクシミリ等の画像処理装
置においては、原稿面の地肌部の濃度が画像処理を行う
上で重要なファクターとなる。たとえば、原稿面に色彩
や模様が付されている場合には、画像処理の過程におい
てこれを除去しないと、汚れて見にくいコピーや画像と
なってしまう。
【0003】このような不具合を解消するために、画像
処理上の1つのパラメータとして原稿の地肌濃度を検出
することによってコピー濃度や各種の処理データを設定
する画像処理装置が開発されている。このような画像処
理装置の一例としては、たとえば特開平3−24977
8号公報に開示されているものや、特開平3−2960
36号公報に開示されているものがある。
【0004】特開平3−249778号公報に開示され
ているものは、プラテンローラにセットされた標準白原
稿の反射光をフォトダイオードでサンプリングし、この
フォトダイオード(出力は電流)から得られる濃度デー
タ(電圧)が所望の値になるように、このフォトダイオ
ードからの出力電流を電圧変換する場合の利得調整をし
ている。このような利得の調整を行うことによって、露
光ランプやフォトダイオード等のバラツキや経時変化な
どを自動調整し、原稿濃度に正しく対応した信号が出力
できるようにしている。
【0005】また、特開平3−296036号公報に開
示されているものは、露光ランプの光量が変化してしま
った場合に、プラテンローラ近傍に配置される標準濃度
板の反射光を光電変換手段でサンプリングし、この光電
変換手段から得られる濃度データ(電圧)が所定値にな
るように、光電変換手段からの出力電流を電圧変換する
場合の利得調整をしている。このような利得の調整を行
うことによって、最適なコピー濃度が得られるようにし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の画像処理装置にあっては、プラテンローラにセッ
トされた標準白原稿やプラテンローラの近傍に配置され
た標準濃度板のいずれか一方の反射光をフォトダイオー
ドや光電変換手段によってサンプリングし、最終的に所
望の濃度データが得られるように利得の調整を行ってい
るものであるから、未だ、次のような問題がある。
【0007】まず、組立て時において、製造するPPC
毎に標準濃度板と光電変換手段との距離や標準濃度板の
濃度レベルが異なる場合には、製造されるPPC毎に標
準濃度板からの光電変換手段の受光量が異なることにな
る。このために、当然のことながら、光電変換手段から
得られる電圧の利得についてもPPC毎にバラツイてし
まうことになる。たとえば、極端に標準濃度板と光電変
換手段との距離が近く、濃度レベルが大きい場合には、
利得は大きく設定されるため、コピー画像にカブリが生
じてしまうことになる。
【0008】このような問題をなくすには、標準濃度板
の濃度レベルを精度良くバラツキのないものとすると共
に、標準濃度板と光電変換手段との距離を精度良く設定
すれば良いが、組立て工数が増加することから作業効率
の低下を招くという問題がある。
【0009】一方、標準白原稿をプラテンローラにセッ
トして、フォトダイオードからの出力電流を電圧変換す
る利得を調整する従来の画像処理装置では上記のような
問題は生じない。しかしながら、この画像処理装置に備
えられているAIDC(オート・イメージ・デンシティ
ー・コントロール)やV0 センサでの画像安定化制御
で、基準露光量が変更される度にプラテンローラに標準
白原稿をセットし、このフォトダイオードの利得を調整
する必要が生じるので、その調整作業が繁雑であるとい
う問題が生じる。
【0010】さらに、上記の2つの利得調整の手法を組
み合わせて、組立て時には標準白原稿による利得調整を
行う一方、露光ランプの基準光量が変化したら標準濃度
板による利得調整を行うということもできるが、製造す
るPPC毎に標準濃度板と光電変換手段との距離や標準
濃度板の濃度レベルが異なる場合におけるPPC毎の利
得のバラツキは解消することができない。これは、光量
の変更がされた後に、標準濃度板の反射光に基づいてフ
ォトダイオードの利得調整を行うと、標準濃度板の濃度
レベルがバラツクことに起因するものである。
【0011】さらに、標準濃度板を用いて利得調整を行
うものにあっては、露光ランプの放射熱で標準濃度板に
ヤケが生じたり、ゴミ等の付着によって標準濃度板の濃
度レベルが経時的に変化し、適正な利得調整を行うこと
が困難となるという問題もある。たとえば、標準濃度板
の濃度レベルが経時変化によって上昇してしまったよう
な場合には、露光ランプの設定変更に応じて、標準濃度
板の反射光を光電変換手段でサンプリングして組立て時
と同じ濃度データが得られるように利得調整を行えばよ
いが、この利得は大きく設定されることから、コピー画
像にカブリが生じることになる。これを防止するには、
標準濃度板の濃度レベルの経時変化に合わせて利得調整
する際の濃度データを補正することが考えられる。しか
しながら、標準濃度板の濃度レベルの経時変化の状況
は、PPCの使用環境ごとに異なるのが常であり、全て
のPPCに同一の補正を行うことはできず、結局は標準
濃度板の交換を行うしか手立てはない。
【0012】本発明は、このような従来の種々の問題点
を解消するためになされたものであり、光学系を構成す
る各部品にバラツキや経時変化等を生じた場合であって
も、原稿濃度に正しく対応した信号を得ることができる
自動露光調整装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は次のような構成を有するものである。
【0014】第1の構成は、標準白原稿に基準露光量の
光を照射する照射手段と、当該標準白原稿によって反射
される当該照射手段からの照射光を受光して、当該受光
量に応じたレベルの濃度信号を出力する光検出手段と、
当該光検出手段から出力される原稿濃度信号のレベルが
適正な原稿濃度を得るべく予め設定されている基準原稿
濃度信号のレベルに一致するように前記光検出手段の利
得を調整する光検出利得調整手段とを有することを特徴
とする。
【0015】第2の構成は、標準白原稿または標準濃度
板に基準露光量の光を照射する照射手段と、当該標準白
原稿または標準濃度板によって反射される当該照射手段
からの照射光を受光して、当該受光量に応じたレベルの
濃度信号を出力する光検出手段と、前記照射手段により
前記標準白原稿に基準露光量の光が照射された場合、当
該光検出手段から出力される原稿濃度信号のレベルが適
正な原稿濃度を得るべく予め設定されている基準原稿濃
度信号のレベルに一致するように前記光検出手段の利得
を調整する光検出利得調整手段と、前記照射手段により
前記標準濃度板に基準露光量の光が照射された場合、当
該光検出利得調整手段によって利得調整された後の利得
をもって前記光検出手段から出力される原稿濃度信号の
レベルを基準レベルとして記憶する記憶手段と、任意の
濃度レベルの標準濃度板に任意露光量の光が前記照射手
段により照射された場合、前記光検出利得調整手段によ
って利得調整された後の利得をもって前記光検出手段か
ら出力される原稿濃度信号のレベルを検出し、当該原稿
濃度信号のレベルが当該記憶手段に記憶されている基準
レベルに一致するように前記光検出手段の利得を再調整
する光検出利得再調整手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】このように構成した本発明装置は次のように作
用する。
【0017】まず、第1の構成では、照射手段は、標準
白原稿に基準露光量の光を照射する。この照射手段によ
って照射された光は、標準白原稿によって反射され光検
出手段に受光される。この光検出手段は受光光量に応じ
たレベルの濃度信号を出力する。光検出利得調整手段
は、この光検出手段から出力される原稿濃度信号のレベ
ルが適正な原稿濃度を得るべく予め設定されている基準
原稿濃度信号のレベルに一致するように前記光検出手段
の利得を調整する。
【0018】光検出手段の利得は、標準白原稿の反射光
に基づいて自動調整するようにしてあるので、厳密には
機体毎に異なる標準濃度板の濃度レベルの相違や、標準
濃度板と光検出手段との配置誤差が存在する場合であっ
ても、これらの存在にかかわらずに各機体毎に光検出手
段の利得が大きく異なってしまうようなことがなくな
る。このことは、標準濃度板の濃度レベルや標準濃度板
と光検出手段との配置誤差が経時的に変化するようなこ
とがあっても同様である。
【0019】次に、第2の構成では、照射手段は、標準
白原稿または標準濃度板に基準露光量の光を照射する。
この照射手段によって照射された光は、標準白原稿また
は標準濃度板によって反射され光検出手段に受光され
る。この光検出手段は、当該受光量に応じたレベルの濃
度信号を出力する。光検出利得調整手段は、前記照射手
段により前記標準白原稿に基準露光量の光が照射された
場合、当該光検出手段から出力される原稿濃度信号のレ
ベルが適正な原稿濃度を得るべく予め設定されている基
準原稿濃度信号のレベルに一致するように前記光検出手
段の利得を調整する。つまり、第1の構成と同様に、光
検出手段の利得調整を標準白色原稿からの反射光に基づ
いて第1段階の利得調整を行っている。
【0020】記憶手段は、照射手段により前記標準濃度
板に基準露光量の光が照射された場合、この光検出利得
調整手段によって利得調整された後の利得をもって前記
光検出手段から出力される原稿濃度信号のレベルを基準
レベルとして記憶する。つまり、標準白原稿によって利
得調整された光検出手段により検出された基準露光量で
照射された標準濃度板からの反射光に関する原稿濃度信
号のレベルが記憶される。
【0021】光検出利得再調整手段は、任意の濃度レベ
ルの標準濃度板に任意露光量の光が前記照射手段により
照射された場合、前記光検出利得調整手段によって利得
調整された後の利得をもって前記光検出手段から出力さ
れる原稿濃度信号のレベルを検出し、当該原稿濃度信号
のレベルが当該記憶手段に記憶されている基準レベルに
一致するように前記光検出手段の利得を再調整する。
【0022】このように、照射手段によって基準露光量
の光を前記標準濃度板に照射した場合に、その反射光を
第1段階の利得調整を行った後の利得で光検出手段が検
出する一方、この光検出手段から出力される信号レベル
を記憶手段に記憶し、以降の利得調整はこの記憶した信
号レベルに一致するように再調整されるので、標準濃度
板の濃度レベルの経年変化や、標準濃度板と光検出手段
との配置誤差が生じた場合でも適正な再調整が行われる
ことになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明にかかる自動露光調整装置
の概略調整を示している。同図において、複写されるべ
き原稿1は、透明の原稿台2に載置される。標準濃度板
3は、原稿台2の固定手段を兼ねる原稿スケール4の裏
面に張り付けられる。原稿台2の下方には、原稿1と標
準濃度板3とを帯状に光走査する走査光学系(以下、ス
キャナーという)5が配置されている。このスキャナー
5は、光を照射する露光ランプ6と、反射光を絞る光学
スリット7と、反射ミラー8,9,10と、結像レンズ
11と、反射ミラー12と、これらを一定の関係を保ち
つつ駆動する図示しない機構部とから構成される。スキ
ャナー5は、A位置から走査(スキャン)を開始し、B
位置を経てC位置までスキャンする。スキャナ5のスキ
ャン時には、露光ランプ6、第1ミラー8、光学スリッ
ト7が図中左方向に移動して標準濃度板3から原稿1を
順に走査する一方、第2ミラー9と第3ミラー10と
は、結像光路長が一定となるように上記第1ミラー8及
び光学スリット7の移動速度の半分の速度で図中左方向
に移動する。このスキャナ5の移動に同期して感光体ド
ラム13は図中矢印の方向に回転し、感光体ドラム13
上に原稿1の画像に応じた帯電潜像が形成される。
【0024】また、感光体ドラム13への投映結像光路
中には、標準濃度板3及び原稿1からの反射光の強度,
すなわちこれらの濃度を検出する光検出器14が設けて
ある。この光検出器14は、たとえばフォトダイオード
等の受光素子によって構成され、光学スリット7を通過
してくる光の量に応じて電流を生成する。なお、この光
検出器14には、後述する電流−電圧変換回路15,電
界効果トランジスタ(FET)31を駆動させる回路3
0,積分回路32,電圧増幅回路33の回路が接続さ
れ、これらの回路は光検出器14の位置に設けてある。
そして、光検出器14とこれらの回路は光検出回路,す
なわち、光検出手段を構成する。
【0025】光検出器14から出力される,濃度に応じ
た電流信号は、電流−電圧変換回路15によってアナロ
グ電圧信号に変換される。このアナログ電圧信号は、電
界効果トランジスタ(FET)31でCPU17からの
利得調整信号(PWM)ON,OFFデューティー比に
応じてチョッピングされ、積分回路32でON,OFF
のリップルを充分に取り除いて直流電圧とされる。すな
わち、パルス幅変調(PWM)のデューティー比によっ
て光電流−電圧変換されたアナログ信号の利得(減衰
率)が決定される。その後、非反転増幅器33で増幅さ
れてCPU17に入力される。
【0026】ダイオードDに流れる光電流をID 、利得
調整信号の周期をT、HIとなっている時間をtH とす
ると、原稿濃度信号VM は次式で表すことができる。図
1に示したオペアンプの出力端子の電位をVB とする
と、VM (V) =VB ×R8 /(R7 +R8 )であり、ま
た、VB =8−ID ×R1 ×(tH /T)×(1+R6
/R5 )であるから、 VB ={8−ID ×R
1 ×(tH /T)×(1+R6 /R5 )}×R8 /(R
7 +R8 )となる。
【0027】この式を見れば明らかなように、(tH /
T)のデューティー比に依存して、上記の光検出回路の
利得が決定されることが分かる。
【0028】図1に示したような回路では、D−A変換
器を用いる必要がないのでデータバスに必要な8本の信
号線に代えて、CPU17からの一本の信号線のみで利
得を変化させることができ、コストダウンを図ることが
できると共に、パルス幅変調された信号を送るので、耐
ノイズ性が高いという利点がある。
【0029】上記のように構成されている光検出回路の
特性は図2に示した通りである。図2は、標準濃度板と
標準白原稿、または原稿濃度Dのそれぞれを基準露光量
L0で照射した場合に、光検出回路から原稿濃度信号と
して出力される電圧値との関係を示したものである。た
とえば、予め設定されている基準露光量L0 で図2に示
したような濃度の標準濃度板を照射した場合には、光検
出回路からは約2.75Vの電圧が原稿濃度信号として
出力され、同様に、図示のような濃度の標準白原稿を照
射した場合には、約2.0Vの電圧(予め基準濃度信号
として後述のRAM18に記憶してある)が、濃度Dの
原稿を照射した場合には約2.45V程度の電圧がそれ
ぞれ出力される。なお、この光検出回路は飽和領域以外
の領域で動作させる必要がある。
【0030】露光ランプレギュレータ19は、CPU1
7の出力ポートPEからの信号によってそのON,OF
Fが制御される。この露光ランプレギュレータ19がO
Nすると、露光ランプ6に電圧を供給して露光ランプ6
を点灯させる。露光ランプレギュレータ19から出力さ
れる電圧は、CPU17の出力ポートPD0〜PD3か
ら出力される4ビットのデジタルデータによって制御さ
れる。図3は、このディジタルデータ,すなわち、露光
ランプレギュレータ出力設定入力データと露光ランプ6
の照射光量との関係例を示したものである。図示されて
いるように、露光ランプ6の光量は、露光ランプレギュ
レータ出力設定入力データの増加にしたがって、線形的
に増加するようになっている。このディジタルデータ
は、原稿1の走査中、入力ポートに入力される濃度デー
タに基づいて変更されるものである。この変更の態様
は、この例では図4に示すように、予め線形の関係をな
すように設定されている。すなわち、光検出回路から出
力される原稿濃度信号の変化量ΔDと、露光ランプレギ
ュレータ19への入力データの変化量(補正数)とは
1:1に対応する関係となっている。
【0031】例えば基準露光量L0 で標準白原稿濃度デ
ータを後述する利得調整で2.0Vに設定しておき、原
稿における濃度データが2.2Vであるとした場合、前
者から後者を引く差分演算によって0.2Vが得られ、
標準白原稿に対して[+2]の差、つまり標準白原稿に
対して[+2]だけ濃度が高いことになる。反射光量を
標準白原稿の場合と同様にするためには、露光ランプ6
の光量を増大させる必要がある。これは、図4の特性に
よって[+2]だけ露光ランプレギュレータ19の入力
データを補正して、後述する基準露光量に、露光ランプ
レギュレータ入力データ補正数[+2]に相当する露光
量を加えた露光ランプ光量で照射することで実現でき
る。
【0032】基準露光ランプ光量は、感光体ドラム13
に形成された基準潜像を反射型フォトセンサで検知して
制御される。ここで、基準露光ランプ光量とは、標準地
肌原稿に対して地肌がかぶることなく複写すべき像を良
好に再現できるような光量をいう。したがって、前述の
ように、基準露光ランプ光量による標準白原稿(標準地
肌原稿とほぼ同一)の反射光量と同等の反射光量が常に
得られるように制御すれば、たとえば新聞紙などのよう
に地肌が白でないものや、黄色,青色といったような原
稿に対しても、地肌かぶりを生じることなく、良好なコ
ピー画像が得られる。
【0033】また、この基準露光ランプ光量は、ドラム
の経時変化や光学汚れなどによって変化する。なお、図
1において複写動作をスタートさせるための図示されて
いないプリントキーを押すと、そのスイッチ信号はCP
U17の入力ポートRA0に入力され、これに基づいて
出力ポートPEを介して露光ランプレギュレータ19を
ONさせ、露光ランプ6を点灯させると共に、出力ポー
トPCから出力されるスキャナ制御信号によってスキャ
ナ駆動回路20が動作する。この動作に伴って、スキャ
ナ5はA位置からスキャン動作を開始する。この自動露
光制御は逐次補正方式あるいは予備走査方式のどちらで
も良い。この逐次補正方式とは、原稿を走査して濃度を
検出すると共に原稿からの反射光量が常に一定となるよ
うに検出濃度に応じて逐次に露光量を補正制御して複写
を行う方式である。また、予備走査方式とは、原稿を予
備走査してその濃度を検出し、複写走査を行う本走査時
に原稿に見合った適正な露光量に制御する方式である。
【0034】次に、本発明にかかる自動露光調整装置の
利得調整動作ついて説明する。まず、詳細な動作の説明
に先だって、本発明装置の概略の動作を説明しておく。
【0035】本発明の装置は、原稿台2上に載置された
標準白原稿からの反射光を光検出回路によってサンプリ
ングし、この光検出回路から得られる濃度データが所定
値になるようにその出力を調整する。つぎに、感光体ド
ラム13の近傍に設けられた標準濃度板3からの反射光
を、標準白色原稿により利得調整された当該光検出回路
でサンプリングし、この濃度データを記憶する。露光ラ
ンプ6の光量変化に伴って、標準濃度板3からの反射光
を光検出回路でサンプリングし、この光検出回路から得
られる濃度データと前記記憶された濃度データとが一致
するように、光検出回路の利得を再調整する。このよう
に利得調整を行うことによって、常に良好なコピー濃度
を得ることができるようにしている。
【0036】次に、利得調整について詳細に説明する。
【0037】まず、標準白色原稿に基づいて光検出回路
の利得調整をする初期利得調整を行う。
【0038】感光体ドラム13に形成された基準潜像を
基に、初期基準露光量L0 が決定される。その後、原稿
台2に載置された標準白色原稿の位置までスキャナー5
が移動し、この決定された初期基準露光量L0 で標準白
色原稿が照射される。このときに光検出回路から出力さ
れる原稿濃度信号をCPU17で読み取って、この原稿
濃度信号が2.0Vになるように利得調整信号のデュー
ティー比が調整される。このときのデューティー比はR
AM18に記憶される。つまり、図2においては、図示
実線の傾きが決定されることになる。
【0039】その後、スキャナ5を標準濃度板3の下に
移動させ、利得調整信号をデューティー比0で、露光ラ
ンプ光量を初期基準露光量L0 で標準濃度板3を照射す
る。このときの原稿濃度板により得られた原稿濃度信号
はRAM18に記憶される。上記の動作で初期基準露光
量L0 を補正する必要がなければ、利得調整信号のデュ
ーティー比を0に固定し、前述のような制御を行うこと
で、自動露光が達成されることになる。上記のように原
稿濃度信号を2.0Vに選定しているのは、光検出回路
にオペアンプ等を使用するために生じる飽和領域を避
け、かつ、原稿濃度信号と原稿濃度差との比,すなわち
感度を大きくとって、ノイズやドリフト等による変動時
の誤制御を抑制するためである。
【0040】そして、次に基準露光量の補正を行う場合
の利得の再調整を行う。
【0041】前述のように、基準露光量は感光体ドラム
13の経時変化,光学汚れなどによって基準潜像を基に
して補正され、これにしたがって変化していくが、図5
に示すように、初期基準露光量L0 が図示のように新基
準露光量L1 に変化すると、原稿濃度に対する原稿濃度
信号の値が異なってくる。このために、高濃度原稿に対
する露光ランプ光量の補正ができなくなってしまうこと
になる。具体的には、同一の利得であれば、露光ランプ
6の光量が大きくなることで、淡い原稿濃度信号しか得
られなくなって画像のかぶりを生じ、逆に、その光量が
小さくなることで、濃い原稿濃度信号が得られることか
ら画像のトビが生じることになる。これを避けるため
に、利得調整信号を変化させて光検出回路の利得を再調
整し、原稿濃度に対する原稿濃度信号の値を正常に戻す
必要がある。
【0042】これには、補正後の基準露光量L1 で標準
濃度板を照射し、原稿濃度信号の値が前記のRAM18
に記憶した原稿濃度板により得られた原稿濃度信号と一
致するように利得調整信号を補正すれば良い。
【0043】このような補正を行うことによって、図6
に示したように、利得調整信号のデューティー比を0か
ら1に変更することによって、図示点線で表されている
新基準露光量L1 を、初期基準露光量L0 に近い新基準
露光量L2 に変更することができ、原稿濃度に対する原
稿濃度信号の値を正常に戻すことができる。
【0044】したがって、標準濃度板3の濃度レベルや
標準濃度板3と光検出器14との距離が機体ごとにばら
ついたり、標準濃度板3の濃度レベルが経時変化によっ
て機体ごとにばらついたような場合には、組立て時やサ
ービスマンのチェック時、具体的には、組み立て者やサ
ービスマンによる光検出回路の利得調整用のキー入力
や、プリントキーの入力がされた場合、標準濃度板3で
はなく感光体ドラム13にセットされた標準白原稿の反
射光をサンプリングし、光検出回路から得られる原稿濃
度信号のレベルが原稿から得られる原稿濃度信号のレベ
ルと一致するように光検出回路の利得の調整、すなわ
ち、利得調整信号(PWM)ON,OFFデューティー
比の調整を行えば良い。このような調整を行うことによ
って、上述のばらつきにもかかわらずに、一定の濃度レ
ベルをもつ原稿から得られる原稿濃度信号を基に光検出
回路の利得調整ができる。
【0045】つまり、本発明では、上記のように、機体
ごとの標準濃度板3の濃度レベルの記憶は、標準濃度板
3の反射光をサンプリングしたときに得られる光検出回
路の利得をもって、標準濃度板3の反射光をサンプリン
グすることによって行っており、露光ランプの光量が変
化した場合には、標準濃度板3の濃度レベルを再度サン
プリングした場合に得られた濃度レベルと一致するよう
に光検出回路の利得を再調整している。このように、従
来のように、各機体ごとに一律に標準濃度板の濃度レベ
ルを記憶させるのではなく、それぞれの機体に実際に取
り付けられている標準濃度板3の濃度レベルを記憶させ
るようにしたので、露光ランプ6の光量が変化したよう
な場合には、この記憶されている標準濃度板3の濃度レ
ベルに基づいて光検出回路の利得調整を行うことがで
き、従来のように、標準白原稿を感光体ドラム13にい
ちいち取り付けて利得調整をする必要がなくなり、ユー
ザーやサービスマンの作業負担を軽減することができる
ようになる。
【0046】以上のように、2段階の利得調整を行うこ
とによって、光量の変化によっても自動的に適正な補正
が行われるようになるから、たとえば、光量の変化する
度にサービスマンが再度標準白原稿を置いて利得を調整
し直す必要性がなくなる。また、標準濃度板の濃度の絶
対値がバラついている場合でも、このバラつきにかかわ
らずに適正な補正が行われることとなるから、標準濃度
板の濃度管理や取り付け公差がラフで良く、コストダウ
ンや取り付け作業の効率化を図ることができるようにな
る。さらに、標準濃度板の濃度が経時変化に伴いヤケや
汚れが生じたとしても、再度の初期利得調整(前述の2
段階の利得調整の内の第1段階の利得調整)を再度行う
ことによってこれらに対する補正を行うことができる。
【0047】なお、このような利得調整を行わず、白色
濃度板(濃度絶対値管理)に基準露光量を照射して、そ
のときの原稿濃度信号の値をRAMに記憶し、その値
(基準値)に対して露光量補正をする自動露光方式もあ
るが、それは、基準露光量が大きく変化したときに、そ
の基準値が光検出回路の飽和領域に入ってしまったり、
逆側に振れてしまった場合には前述の感度がとれないよ
うになってしまったりする不都合が生じる。また、前述
のように、白色濃度板の濃度管理や取り付け精度管理が
繁雑でコストがかかり、一旦汚れやヤケが生じると、白
色濃度板の機能を失ってしまうという欠点がある。本発
明装置ではこのようなことが生じても、全て適正に補正
され、上記のような欠点を生じることはない。
【0048】また、上記の実施例においては、光検出器
の受光素子としてフォトダイオードを一例として説明し
たが、これ以外に、フォトトランジスタ、ピンダイオー
ド、アンバランシダイオード等を用いることもできる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、それ
ぞれの構成によって次のような効果を生ずる。
【0050】第1の構成にあっては、光検出手段の利得
は、標準白原稿の反射光に基づいて自動調整するように
してあるので、厳密には機体毎に異なる標準濃度板の濃
度レベルのばらつきや、標準濃度板と光検出手段との取
り付けばらつきを補正することができるので、自動露光
調整エラーの発生を防止することができる。また、標準
濃度板の濃度レベル管理や、標準濃度板と光検出手段と
の取り付け公差をラフにすることができるので、コスト
ダウンを図ることができるようになる。さらに、標準濃
度板に汚れや焼けなどの経年変化が生じたような場合で
あっても、その補正を容易に行うことができる。
【0051】第2の構成にあっては、照射手段によって
基準露光量の光を前記標準濃度板に照射した場合に光検
出手段から出力される信号レベルを記憶手段に記憶し、
以降の利得調整はこの記憶した信号レベルに一致するよ
うに再調整するようにしたので、照射手段の経年変化に
伴う露光量の低下、標準濃度板の濃度レベルの経年変
化、標準濃度板と光検出手段との配置誤差の発生等が生
じた場合でも光検出手段の利得を適正に再調整すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動露光調整装置の概略構成を
示す図である。
【図2】基準露光量L0 に対する原稿濃度と原稿濃度信
号との関係を示す図である。
【図3】露光ランプレギュレータ出力設定入力データと
ランプ電圧(光量)との関係を示す図である。
【図4】露光ランプレギュレータ入力データ補正数と標
準濃度信号変化量との関係を示す図である。
【図5】基準露光量L0 が新基準露光量L1 に移行した
場合の原稿濃度信号を変化状態を説明するための図であ
る。
【図6】新基準露光量L1 を新基準露光量L2 に移行さ
せる利得調整を説明するための図である。
【符号の説明】
1…原稿、 2…原稿台、 3…標準濃度板、 6…露光ランプ、 13…感光体ドラム、 14…光検出器、 15…電流−電圧変換回路、 17…CPU、 18…RAM、 19…露光ランプレギュレータ、 20…スキャナ駆動回路、 30…電界効果トランジスタ(FET)31を駆動させ
る回路、 31…電界効果トランジスタ(FET)、 32…積分回路、 33…電圧増幅回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準白原稿に基準露光量の光を照射する照
    射手段と、 当該標準白原稿によって反射される当該照射手段からの
    照射光を受光して、当該受光量に応じたレベルの濃度信
    号を出力する光検出手段と、 当該光検出手段から出力される原稿濃度信号のレベルが
    適正な原稿濃度を得るべく予め設定されている基準原稿
    濃度信号のレベルに一致するように前記光検出手段の利
    得を調整する光検出利得調整手段とを有することを特徴
    とする自動露光調整装置。
  2. 【請求項2】標準白原稿または標準濃度板に基準露光量
    の光を照射する照射手段と、 当該標準白原稿または標準濃度板によって反射される当
    該照射手段からの照射光を受光して、当該受光量に応じ
    たレベルの濃度信号を出力する光検出手段と、 前記照射手段により前記標準白原稿に基準露光量の光が
    照射された場合、当該光検出手段から出力される原稿濃
    度信号のレベルが適正な原稿濃度を得るべく予め設定さ
    れている基準原稿濃度信号のレベルに一致するように前
    記光検出手段の利得を調整する光検出利得調整手段と、 前記照射手段により前記標準濃度板に基準露光量の光が
    照射された場合、当該光検出利得調整手段によって利得
    調整された後の利得をもって前記光検出手段から出力さ
    れる原稿濃度信号のレベルを基準レベルとして記憶する
    記憶手段と、 任意の濃度レベルの標準濃度板に任意露光量の光が前記
    照射手段により照射された場合、前記光検出利得調整手
    段によって利得調整された後の利得をもって前記光検出
    手段から出力される原稿濃度信号のレベルを検出し、当
    該原稿濃度信号のレベルが当該記憶手段に記憶されてい
    る基準レベルに一致するように前記光検出手段の利得を
    再調整する光検出利得再調整手段とを有することを特徴
    とする自動露光調整装置。
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