JP3135281B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3135281B2
JP3135281B2 JP03140626A JP14062691A JP3135281B2 JP 3135281 B2 JP3135281 B2 JP 3135281B2 JP 03140626 A JP03140626 A JP 03140626A JP 14062691 A JP14062691 A JP 14062691A JP 3135281 B2 JP3135281 B2 JP 3135281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等に
おいて原稿画像を照明する光源の光量を自動的に調整す
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像形成装置は、特開
昭61−151667号公報や特開昭63−19206
1号公報に示すように、原稿画像を照明する光源の光量
を自動的に制御するとともに原稿濃度を検出して画像形
成条件を自動的に決定するために、例えばフォトダイオ
ード等の光量検出器や原稿濃度検出器を備えている。従
来、この種の画像形成装置は、フォトダイオード等の光
量検出器や濃度検出器の特性にばらつきがあるので、各
検出器の検出信号を増幅する増幅器のゲインを可変抵抗
器により手動で調整するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では、光量検出器や原稿濃度検出器の
特性のばらつきを手動で調整する場合が装置の設置時や
メインテナンス時であるので、調整値が徐々にずれて光
源の光量や原稿濃度を正確に検出することができなくな
り、したがって、適正な画像形成条件を決定することが
できないという問題点がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、適正な
画像形成条件を常に決定することができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、上記目的
を達成するために、原稿および原稿濃度の基準パターン
を露光するための光源と、この光源によって露光された
原稿像に基づいて被記録材に像を記録させるプロセス手
段とを備えた画像形成装置において、前記原稿および前
記基準パターンを照明する光源の光量を検出する光量検
出手段と、前記光源により照射された前記原稿及び前記
基準パターンからの反射光を検出して画像形成条件を決
定するための濃度検出手段と、前記光源を所定の光量で
点灯したときの前記光量検出手段の出力レベルが所定の
調整範内に収まるように自動調整した後、前記光源の光
量制御を行い、その後、前記基準パターンからの反射光
が入射したときの前記濃度検出手段の出力レベルが所定
の調整範囲内に収まるように自動調整する自動調整手段
とを備えていることを特徴とする。
【0006】第2の手段は、原稿を照明する光源の光量
を検出する光量検出手段と、前記光量検出手段の出力レ
ベルを自動的に調整する自動調整手段と、前記自動調整
手段の調整が正常に終了した場合に前記光量検出手段の
出力レベルにより光源の光量を制御し、前記自動調整手
段の調整が異常に終了した場合に光源を所定の光量で点
灯する光量制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】第1の手段では上記構成により、光量検出手段
の出力レベルが自動的に調整された後、濃度検出手段の
出力レベルが自動的に調整され、したがって、濃度検出
手段の誤調整を防止して適正な画像形成条件を常に決定
することができる。
【0008】第2の手段では、自動調整手段の調整が異
常に終了した場合に光源が所定の光量で点灯するので、
異常な光量制御を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示
す要部ブロック図、図2は図1の画像形成装置が用いら
れた複写機を示す要部断面図、図3は図1の画像形成装
置の動作を説明するためのフローチャート、図4は図1
の光量検出器の判定用電圧を示す説明図、図5は図1の
濃度検出器の判定用電圧を示す説明図である。
【0010】図1において、この画像形成装置は、原稿
10や原稿濃度の基準パターン12(図2)を照明する
照明ランプ9の光量を検出する光量検出器Aと、原稿1
0や原稿濃度の基準パターン12の反射光を検出する原
稿濃度検出器Bを有し、マイクロコンピュータ7が光量
検出器Aと原稿濃度検出器Bの各検出信号によりそれぞ
れ電子ボリューム5a、5bの各可変抵抗値を自動的に
調整するように構成されている。
【0011】照明ランプ9の出射光は、光量検出器Aの
光ファイバ1aを介して光量検出用のフォトダイオード
2aに導かれ、フォトダイオード2aにより電気信号に
変換される。このフォトダイオード2aにより変換され
た電気信号は、反転増幅器3aにより所定のゲインで反
転増幅され、非反転増幅器4aにより電子ボリューム5
aの可変抵抗値に応じたゲインで増幅され、A/Dコン
バータ6aによりディジタル値に変換されてマイクロコ
ンピュータ7に取り込まれる。
【0012】マイクロコンピュータ7は、後述するよう
に、この光量検出信号により電子ボリューム5aの抵抗
値を制御し、光量検出器Aの出力レベル、特にフォトダ
イオード2aのばらつきを自動的に調整する。尚、照明
ランプ9は、例えば蛍光灯で構成されて原稿10の主走
査方向に延びるように配置される。
【0013】原稿10や原稿濃度の基準パターン10a
の反射光は、原稿濃度検出器Bの光ファイバ1bを介し
て濃度検出用のフォトダイオード2bに導かれ、フォト
ダイオード2bにより電気信号に変換される。このフォ
トダイオード2bにより変換された電気信号は、反転増
幅器3bにより所定のゲインで反転増幅され、非反転増
幅器4bにより電子ボリューム5bの可変抵抗値に応じ
たゲインで増幅され、A/Dコンバータ6bによりディ
ジタル値に変換されてマイクロコンピュータ7に取り込
まれる。
【0014】マイクロコンピュータ7は、後述するよう
に、この濃度検出信号により電子ボリューム5bの抵抗
値を制御して原稿濃度検出器Bの出力レベル、特にフォ
トダイオード2bのばらつきを自動的に調整し、また、
パルス幅変調(PWM)信号で照明ランプ制御部8を制
御することにより照明ランプ9の印加電圧を制御し、原
稿10の露光量を決定する。
【0015】図2において、原稿10は、透明なコンタ
クトガラス11上に載置され、また、コンタクトガラス
11の端部には、原稿濃度の基準パターン10aが形成
されている。照明ランプ9の光量は、光量検出器Aの光
ファイバ1aにより取り込まれ、原稿10の裏側の画像
と基準パターン10aは、照明ランプ9により照明され
てその反射光が原稿濃度検出器Bの光ファイバ1bによ
り取り込まれる。また、光ファイバ1a、1bと、照明
ランプ9と第1ミラー12は、一体でスキャナを構成
し、副走査方向(図示左右方向)に移動して原稿10の
裏側の画像や基準パターン10aを走査する。
【0016】照明ランプ9により照明された原稿10の
画像は、第1〜第3ミラー12〜14により順次反射さ
れ、レンズ15により変倍された後第4ミラー16によ
り反射され、感光体17の露光位置に導かれる。したが
って、原稿10の画像の静電潜像が感光体17上に形成
される。すなわち、本実施例では、照明ランプ9は、原
稿露光用の光源と原稿濃度検出用の光源を兼用してい
る。また、感光体17上のトナー濃度を適正に制御する
場合には、例えば現像バイアスが制御される。
【0017】次に、図3〜図5を参照して本実施例の画
像形成装置の動作、特にマイクロコンピュータ7の動作
を説明する。先ず、デューティ比が100%のPWM信
号で照明ランプ9をオンにし(ステップS1)、光量検
出器Aの光量(電圧値VP )をA/Dコンバータ6aか
ら取り込む(ステップS2)。次いで、この入力電圧値
P と図4に示すような所定の比較的低い電圧値Va1
比較し、入力電圧値VP の方が小さい場合にはステップ
S3からステップS4に分岐し、入力電圧値VP が上昇
するように電子ボリューム5aの可変抵抗値を制御して
ステップS2に戻る。
【0018】入力電圧値VP がこの比較的低い電圧値V
a1より大きい場合にはステップS3からステップS5に
進み、入力電圧値VP と図4に示すような所定の比較的
高い電圧値Vb1(>Va1)を比較する。入力電圧値VP
の方が大きい場合にはステップS5からステップS6に
分岐し、入力電圧値Vp が下降するように電子ボリュー
ム5aの可変抵抗値を制御してステップS2に戻る。ス
テップS3、S5において、入力電圧値Vp が電圧値V
a1〜Vb1の調整範囲内である場合にはステップS7以下
に進み、照明ランプ9の光量制御を開始する。
【0019】先ず、スキャナをホームポジションから基
準パターン12の位置に移動した後、基準パターン12
の反射光量(電圧値VD )を原稿濃度検出器BのA/D
コンバータ6bから取り込む(ステップS8、S9)。
次いで、この入力電圧値VDと図5に示すような所定の
比較的低い電圧値Va2を比較し、入力電圧値VD の方が
小さい場合にはステップS10からステップS11に分
岐し、入力電圧値VDが上昇するように電子ボリューム
5bの可変抵抗値を制御してステップS8に戻る。
【0020】入力電圧値VD がこの比較的低い電圧値V
a2より大きい場合にはステップS10からステップS1
2に進み、入力電圧値VD と図5に示すような所定の比
較的高い電圧値Vb2(>Va2)を比較する。入力電圧値
D の方が大きい場合にはステップS12からステップ
S13に分岐し、入力電圧値VD が下降するように電子
ボリューム5bの可変抵抗値を制御してステップS8に
戻る。
【0021】ステップS10、S12において、入力電
圧値VD が電圧値Va2〜Vb2の調整範囲内である場合に
は照明ランプ9をオフにしてスキャナをホームポジショ
ンに戻す(ステップS14)。そして、この入力電圧値
D を原稿露光用の基準値として記憶し、光量検出器
A、原稿濃度検出器B、特にフォトダイオード2a、2
bの出力レベルの自動調整を終了する。尚、この原稿露
光用の基準値は、原稿10を照明する場合に用いられ、
また、フォトダイオード2bにより検出された原稿濃度
により、最も明るい反射光量すなわち原稿10の最も奇
麗な地肌部に基づいて現像バイアスが制御される。
【0022】したがって、上記実施例によれば、マイク
ロコンピュータ7が先ず、光量検知器Aの電子ボリュー
ム5aの抵抗値を調整してフォトダイオード2aの出力
レベルを自動的に調整し、次いで、原稿濃度検出器Bの
電子ボリューム5bの抵抗値を調整してフォトダイオー
ド2bの出力レベルを自動的に調整するので、原稿濃度
検出器Bの誤調整を防止して適正な画像形成条件を常に
決定することができる。
【0023】次に、図6〜図12を参照して第2の実施
例を説明する。図6は本発明に係る画像形成装置の第2
の実施例において光量検出器の自動調整モードにおける
動作を説明するためのフローチャート、図7は第2の実
施例の画像形成装置の光量調整モードにおける動作を説
明するためのフローチャート、図8は図7の光量調整モ
ードにおける調整範囲を示す説明図である。尚、この第
2の実施例の光量検出器の構成は、図1に示す場合と同
一であるので、図示省略されている。
【0024】図6において、デューティ比が100%の
PWM信号で照明ランプ9をオンにし(ステップS2
1)、照明ランプ9の光量(電圧値)を光量検出器Aの
A/Dコンバータ6aから取り込み、この入力電圧値と
図4に示すような所定の比較的低い電圧値Va1を比較す
る。入力電圧値の方が小さい場合にはステップS22か
らステップS23に分岐し、入力電圧値が上昇するよう
に電子ボリューム5aの可変抵抗値を制御してステップ
S26に進む。
【0025】また、ステップS22において、入力電圧
値がこの比較的低い電圧値Va1より大きい場合にはステ
ップS24に進み、入力電圧値と図4に示すような所定
の比較的高い電圧値Vb1(>Va1)を比較する。入力電
圧値の方が大きい場合にはステップS25に分岐し、入
力電圧値が下降するように電子ボリューム5aの可変抵
抗値を制御してステップS26に進む。
【0026】ステップS26では、電子ボリューム5a
の変動値の総和の絶対値を閾値Rthと比較し、閾値Rth
より小さい場合にステップS22に戻って光量検出器A
の自動調整処理を繰り返す。他方、電子ボリューム5a
の変動値の総和の絶対値が閾値Rthより大きい場合には
ステップS27に進み、電子ボリューム5aの調整が異
常であることを示す調整異常フラグをセットし、ステッ
プS29に進む。
【0027】ステップS22、S24において、入力電
圧値が電圧値Va1〜Vb1の調整範囲内である場合には調
整異常フラグをリセットし(ステップS28)、照明ラ
ンプ9をオフにする(ステップS29)。そして、この
入力電圧値を原稿露光用の基準値として記憶し、フォト
ダイオード2bの出力レベルの自動調整を終了する。
【0028】次に、図7及び図8を参照して光量制御モ
ードにおける動作を説明する。図7に示すステップS3
1において、照明ランプ9をオンにするフラグがリセッ
トされている場合には照明ランプ9をオフにし(ステッ
プS32)、光量制御処理を終了する。他方、このフラ
グがセットされている場合にはステップS33以下に進
み、照明ランプ9をオンにして上記調整異常フラグがセ
ットされているか否かを判別する(ステップS34)。
【0029】調整異常フラグがセットされている場合に
はステップS34からステップS35に分岐し、所定の
PWM信号を設定する。すなわち、後述するような光量
調整を行わない。調整異常フラグがリセットされている
場合にはステップS34からステップS36以下に進
み、入力電圧値に応じた照明ランプ9の光量と、図8に
示すような比較的大きい判定値Pb 、比較的小さい判定
値Pa をそれぞれ比較する(ステップS36、S3
8)。
【0030】照明ランプ9の光量が比較的大きい判定値
b を越える場合には光量を下げるようにPWM信号で
制御し(ステップS37)、比較的小さい判定値Pa
り小さい場合には光量を上げるようにPWM信号で制御
する(ステップS39)。
【0031】したがって、この第2の実施例によれば、
光量検出器Aの電子ボリューム5aの調整が異常である
場合、所定のPWM信号で照明ランプ9をオンにするの
で、異常な光量制御を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、原稿および原稿濃度の基準パターンを露光するた
めの光源と、この光源によって露光された原稿像に基づ
いて被記録材に像を記録させるプロセス手段とを備えた
画像形成装置において、前記原稿および前記基準パター
を照明する光源の光量を検出する光量検出手段と、
記光源により照射された前記原稿及び前記基準パターン
からの反射光を検出して画像形成条件を決定するための
濃度検出手段と、前記光源を所定の光量で点灯したとき
の前記光量検出手段の出力レベルが所定の調整範内に収
まるように自動調整した後、前記光源の光量制御を行
い、その後、前記基準パターンからの反射光が入射した
ときの前記濃度検出手段の出力レベルが所定の調整範囲
内に収まるように自動調整する自動調整手段とを備えた
ので、濃度検出手段の誤調整を防止して適正な画像形成
条件を常に決定することができる。
【0033】第2の手段は、原稿を照明する光源の光量
を検出する光量検出手段と、前記光量検出手段の出力レ
ベルを自動的に調整する自動調整手段と、前記自動調整
手段の調整が正常に終了した場合に前記光量検出手段の
出力レベルにより光源の光量を制御し、前記自動調整手
段の調整が異常に終了した場合に光源を所定の光量で点
灯する光量制御手段とを備えたので、異常な光量制御を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す要
部ブロック図である。
【図2】図1の画像形成装置が用いられた複写機を示す
要部断面図である。
【図3】図1の画像形成装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】図1の光量検出器の判定用電圧を示す説明図で
ある。
【図5】図1の濃度検出器の判定用電圧を示す説明図で
ある。
【図6】本発明に係る画像形成装置の第2の実施例にお
いて光量検出器の自動調整モードにおける動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図7】第2の実施例の画像形成装置の光量調整モード
における動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】図7の光量調整モードにおける調整範囲を示す
説明図である。
【符号の説明】
A 光量検出器 B 原稿濃度検出器 2a,2b フォトダイオード 5a,5b 電子ボリューム 7 マイクロコンピュータ 9 照明ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/04 - 15/043 G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 500 G03B 21/72 - 27/80 H04N 1/04 - 1/203 H04N 1/23 - 1/31

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿および原稿濃度の基準パターンを露
    光するための光源と、この光源によって露光された原稿
    像に基づいて被記録材に像を記録させるプロセス手段と
    を備えた画像形成装置において、前記 原稿および前記基準パターンを照明する光源の光量
    を検出する光量検出手段と、前記光源により照射された前記原稿及び前記基準パター
    ンからの反射光を検出して画像形成条件を決定するため
    濃度検出手段と、前記光源を所定の光量で点灯したときの前記光量検出手
    段の出力レベルが所定の調整範内に収まるように自動調
    整した後、前記光源の光量制御を行い、その後、前記基
    準パターンからの反射光が入射したときの前記濃度検出
    手段の出力レベルが所定の調整範囲内に収まるように自
    動調整する 自動調整手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿を露光するための光源と、この光源
    によって露光された原稿像に基づいて被記録材に像を記
    録させるプロセス手段とを備えた画像形成装置におい
    て、 原稿を照明する光源の光量を検出する光量検出手段と、 前記光量検出手段の出力レベルを自動的に調整する自動
    調整手段と、 前記自動調整手段の調整が正常に終了した場合に前記光
    量検出手段の出力レベルにより光源の光量を制御し、前
    記自動調整手段の調整が異常に終了した場合に光源を所
    定の光量で点灯する光量制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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