JPH07268800A - エンボス付与ウェブおよびその製造用ロール - Google Patents

エンボス付与ウェブおよびその製造用ロール

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JPH07268800A
JPH07268800A JP5841094A JP5841094A JPH07268800A JP H07268800 A JPH07268800 A JP H07268800A JP 5841094 A JP5841094 A JP 5841094A JP 5841094 A JP5841094 A JP 5841094A JP H07268800 A JPH07268800 A JP H07268800A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】滑らかさ、しなやかさ、ふんわり感、柔らかさ
などの性質に優れるエンボス付与ウェブを得る。 【構成】坪量が15〜60g/m2である1プライの、ま
たは1プライの坪量が10〜30g/m2でありこれが2
枚重ね合わされた2プライの紙ウェブにエンボスが形成
されたエンボス付与ウェブにおいて、実質的に平坦な頂
面を有し、その径が0.2〜1.0mm、個数がウェブ1
0mm四方あたり30個〜150個であり、深さが0.2
〜2mmのエンボスが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1プライまたは2プラ
イのトイレットぺーパー、ボックス収容または携帯用テ
ィッシュペーパーなどに供するエンボス付与ウェブおよ
びその製造用ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】トイレットペーパーやティッシュペーパ
ーなどのウェブ(以下、単にウェブとも称する)は、人
体に直接触れて使用することが多いので、滑らかさ、し
なやかさ、ふんわり感、柔らかさなどの性質に優れるも
のが望まれている。これらの性質に優れるウェブを得る
ため、ウェブにエンボスを形成することが従来より行わ
れている。
【0003】従来におけるエンボス付与ウェブとして、
たとえば、図7および図8に示すものがある。図7にお
けるハッチングされた部分は、エンボスの頂面に当たる
部分であり、実質的に平坦で、その頂面形状はほぼ正方
形とされている。一方、エンボスにおける頂面間の凹部
は図8から判るように断面半円状のお椀形とされ、全体
として富士山形のエンボスが形成されている。
【0004】また、それぞれその寸法を示すように、隣
あう頂面同士のピッチは約3.54mm、対向する頂面同
士のピッチは5.0mmとされ、エンボス深さは約1.5
mmとされている。エンボス数は10mm四方あたり約8個
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、エン
ボス付与ウェブは、エンボスが形成されていないウェブ
と比較すると、滑らかさ、しなやかさ、ふんわり感、柔
らかさなどの性質に優れるため、トイレットペーパー等
として適するものである。
【0006】しかし、この種のウェブは、人体に直接触
れて使用されることを考慮すると、上記した滑らかさな
どの性質にさらに優れるものが望まれるものである。
【0007】そこで、本発明の課題は、滑らかさ、しな
やかさ、ふんわり感、柔らかさなどの性質により一層優
れ、トイレットペーパー等としてさらに好適であるエン
ボス付与ウェブを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るエンボス付与ウェブは、坪量が15〜
60g/m2である1プライの、または1プライの坪量が
10〜30g/m2でありこれが2枚重ね合わされた2プ
ライの紙ウェブにエンボスが形成されたエンボス付与ウ
ェブにおいて、実質的に平坦な頂面を有し、その径が
0.2〜1.0mm、個数がウェブ10mm四方あたり30
個〜150個であり、深さが0.2〜2mmのエンボスが
形成されていることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明のエンボス付与ウェブ製造用
ロールは、ロールの表面に、頂面が実質的に平坦であ
り、その径が0.2〜1.0mm、個数がウェブ10mm四
方あたり30個〜150個であり、深さが0.2〜2mm
のエンボスが形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】ここで、30個〜150個分のエンボスと
は、その一部または全部を含むエンボスが30個〜15
0個存在するという意味ではなく、エンボス頂面の総面
積がエンボス30個〜150個分に相当することを意味
する。
【0011】
【作用】本発明者らは、トイレットペーパー等として好
適に使用できるウェブを得るために、ウェブに形成する
エンボスについて鋭意研究を重ねた。その結果、ウェブ
に形成するエンボスの大きさおよび量によってそれらの
性質が著しく異なることを知見した。
【0012】この知見に基づき、さらなる研究を続けた
結果、坪量が15〜60g/m2である1プライの、また
は1プライの坪量が10〜30g/m2でありこれが2枚
重ね合わされた2プライの紙ウェブにエンボスを形成す
るに際し、一つのエンボスの最小径が0.2mm以上、最
大径が1.0mm以下であり、エンボス深さが0.2〜1
mmである小さいエンボスを、ウェブ10mm四方あたり3
0個〜150個形成することにより、後の実施例の欄で
説明するように、滑らかさなどのウェブの各性質が向上
することが判った。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。図1は本発明に係るエンボス付与ウェブの一部
拡大平面図であり、図2はその2−2線断面図である。
図1および図2に各部分についての寸法を示すが、本実
施例に係るエンボス付与ウェブWにおいては、実質的に
平坦な頂面Tを有し、その形状としては実施例において
は、菱形とされている。その寸法例は、最大径aが0.
8mm、最小径bが0.4mmとされ、エンボス付与形態と
しては、長ピッチAが3.0mm、短ピッチBが1.4mm
とされている。さらに、エンボス深さは0.54mmとさ
れている。そして、頂面T,T間の凹部の形状は、図2
から判るように断面が曲線部を持たない形状とされ、全
体としていわゆる台形型のエンボスとされている。な
お、本実施例に係るエンボス付与ウェブにおいて、頂面
T,T…はウェブ10mm四方にあたり約47個分形成さ
れている。
【0014】また、上記のエンボス付与ウェブは、たと
えば図3に示す、本発明に係るエンボス付与ウェブ製造
用の金属製エンボスロールEによって容易に製造するこ
とができる。エンボスロールEには複数の突起が設けら
れており、それらの突起は、ウェブに形成するエンボス
の形状とされている。
【0015】このエンボスロールEを使用して、対とな
る表面がゴムなどの弾性可撓性ロールとの間、あるいは
前記エンボスロールEの凹部に各突起が対応する金属製
の雌エンボスロールRとの間で、第4図のように、ウェ
ブ原反W0 をニップしながら通すことによりエンボスを
付与できる。31は繰り出しロール、32は巻取ロール
である。
【0016】以下本発明の効果を実施例によりさらに詳
説する。 (実験例1)また、図1および図2に示す本発明に係る
ウェブと、図7および図8に示す従来のウェブとの間
で、各性質項目についての比較実験を行った。このれら
の各項目の意味については次記のとおりである。
【0017】<滑らかさ>紙の「滑らかさ」はMIU
値、MMD値で表される。MIU値とは人間が感じるす
べりやすさを表す値で、数値が小さい程すべりやすいこ
とを示している。一方MMD値とは人間が感じるざらつ
き感を表す値で、数値が小さい程ざらつき感が少ないこ
とを示している。したがって、MIU値、MMD値が小
さい程滑らかさに優れることとなる。
【0018】<しなやかさ>「しなやかさ」とは、絹の
ようにコシのない状態を表し、紙の官能評価の項目の一
つとして利用される評価方法である。「しなやかさ」
は、「純曲げ試験」によって表され、数値が小さい程
「しなやかさ」に優れることを示す。この純曲げ試験に
ついて説明すると、純曲げ試験は図5に示す純曲げ試験
測定機Mを用いて行うことができる。測定される長さ2
00mmのウェブWの一側辺を固定支柱10に固定し、対
向する他側辺を固定支柱10と平行に立設された回転支
柱20に固定する。固定支柱10と回転支柱20との距
離は約10mmとされている。そして、図6に示すよう
に、固定支柱10を軸として、回転支軸20をX,Yの
方向にそれぞれ90度回転させたときに必要な力を測定
する。このとき必要な力がウェブの「しなやかさ」の指
標となり、この測定値が小さい程「しなやかさ」に優れ
ているとするものである。
【0019】<ふんわり感>「ふんわり感」は、ウェブ
をロール状に巻き取り、この巻取ロールを手でつかんだ
時に強く感じることから、巻取ロールの圧縮試験によっ
て表すことができる。圧縮試験は、ウェブの巻取ロール
の胴面に対して、人間がつかむ力とほぼ同じである25
0gの力を加重し、このとき巻取ロール胴面が沈み込ん
だ深さを測定するものである。この深さが大きい程「ふ
んわり感」があるとするものである。
【0020】<柔らかさ>「柔らかさ」は、「すべりや
すさ」「しなやかさ」「ふんわり感」のすべてに対応し
ており、上記したこれらの性質の各試験に優れるもの程
「柔らかさ」に優れるものである。
【0021】<紙粉量>ウェブにエンボスを形成する際
には、その圧力によってエンボス形成位置におけるウェ
ブが若干破損し、その部分が紙粉となって欠落する。し
たがって、紙粉の発生量が多い程ウェブの欠落量が多い
ことを示しており、紙粉が発生しないほうが好ましい。
本実験においては、トイレットロールにおいて、一般的
に1回当たりに使用する長さ(1カット19.5cm×4
カット分)だけミシン目を入れ、合計77回カットした
ときに発生する紙粉量を測定した。
【0022】以上の測定実験の他、「柔らかさ」、「滑
らかさ」、「しっかり感」、「ふんわり感」、「乾燥強
度」、「紙粉量」について官能試験も行った。この官能
試験では、男女各5人の合計10人のモニターにより5
段階評価し、その平均評価を指標としたものである。結
果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】以下、表1に示す各試験結果に基づいて、
本発明に係るウェブと従来のウェブとを比較し、両者の
性質の相違について説明する。 <滑らかさ>従来例に係るウェブMIU値、MMD値が
それぞれ3.41、1.31であるのに対して、本発明
に係るウェブは、それぞれ2.82、1.22であり、
本発明に係るウェブの方がすべりやすく、かつざらつき
感が少ないことを示しており、本発明に係るウェブの方
が「滑らかさ」に優れていることが判る。また、官能評
価によっても、本発明に係るウェブの方が「滑らかさ」
に優れていると感じられた。これは、本発明に係るウェ
ブにおいては、従来例に係るウェブよりも小さい面積の
エンボス(従来例の約1/3)が、単位面積あたりによ
り多く(従来例の約6倍)形成されていることによるも
のである。
【0025】<しなやかさ>純曲げ試験機Mによる測定
の結果、本発明に係るウェブの「しなやかさ」は、4.
2gcm2/cm ×10-3であった。これに対し、従来例に係る
ウェブの「しなやかさ」は、7.3gcm2/cm ×10-3であ
った。この結果より、本発明に係るウェブの方が、「し
なやかさ」に優れていることが判る。また、官能評価に
よっても、従来例に係るウェブよりも「しなやかさ」に
優れると感じられた。これは、滑らかさと同様、本発明
に係るウェブには細かいエンボスが多数形成されている
ため、紙のコシがくだかれていることによるものであ
る。
【0026】<ふんわり感>前記の試験を行った結果、
本発明に係るウェブの沈み深さは、9.68mmであった
のに対し、従来例に係るウェブの沈み深さは、7.48
mmであった。この結果、本発明に係るウェブの方が、
「ふんわり感」に優れていることが判る。また、官能評
価によっても、本発明に係るウェブの方が従来例に係る
ウェブよりも「ふんわり感」に優れると感じられた。
【0027】マイクロキルティングエンボスが形成され
たウェブの場合、2枚のウェブが重なっているときにそ
れらの間に空隙が形成され、「ふんわり感」が向上す
る。したがって、本発明に係るウェブは、従来例に係る
ウェブよりも「ふんわり感」に優れたものとなる。また
この結果より、2プライのウェブとして使用する場合、
特に、顕著に優れた「ふんわり感」を得ることができる
ことも判る。
【0028】<柔らかさ>本発明に係るウェブは、従来
例に係るウェブと比較して、「すべりやすさ」「しなや
かさ」「ふんわり感」のすべてにおいて優れているた
め、本発明に係るウェブの方が「柔らかさ」には当然優
れていることが判る。
【0029】<紙粉量>実験の結果、本発明に係るウェ
ブを製造した際に発生した紙粉量は、38mgであったの
に対し、従来のウェブを製造した際に発生した紙粉量
は、65mgであった。この結果から明らかなように、本
発明に係るウェブを製造するときの方が、発生する紙粉
量が少ないことが判る。また目視評価によっても、本発
明に係るウェブの紙粉量の方が少ないと感じられた。
【0030】<しっかり感>官能評価によるもののみで
あるが、官能評価による「しっかり感」は、両者とも優
劣の差はほとんど感じられなかった。
【0031】<見栄え>官能評価によってのみ評価した
ところ、本発明に係るウェブの方が、きめが細かいた
め、従来例に係るウェブと比較すると、見た目に高級感
に優れ、見栄え良く感じられた。
【0032】以上の各項目に対する評価から判るよう
に、本発明に係るウェブは、従来のウェブと比較して、
総合的に従来のウェブよりもはるかに優れていることは
明らかである。
【0033】(実験例2)次に、表2に示すとおり、ウ
ェブの坪量、エンボスの最小径、エンボスの最大径、エ
ンボス深さ、縦横ピッチ、ウェブ10mm四方あたりの頂
面の面積比率、エンボス個数を変化させ、物性実験と官
能評価を行った。その両者の綜合評価結果を本発明例に
ついては表3示す。綜合結果の評価は、次記のとおりで
ある。◎:きわめて優れる、○:良い、△:普通、×:
悪い、××:著しく悪い。
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】表3および表4に示されるように、本発明
例に係る範囲内のエンボスが形成されたウェブは、いず
れも、比較例に示すエンボスが形成されたウェブより
も、高い評価を得られた。この結果より、本発明に係る
エンボス付与ウェブが、各性質に優れていることか判
る。
【0037】なお、本実施例においては、エンボスの形
状を菱形としたが、エンボスの形状は特に限定されるも
のではなく、菱形以外であっても円形、楕円形、多角形
などとすることができる。また星型とすることも考えら
れるが、頂面に細長い形状の部分があるとその部分が破
損しやすいため実用的ではない。
【0038】また、エンボスの断面形状としては、上記
した富士山型であっても台形型などの適宜の形状とする
ことができる。しかし、富士山型の場合、凹部の形状が
不明瞭となるので、凹部が台形のものが特に見栄えの点
で良好である。なお、単位面積当たりの頂面の面積比率
としては、5〜25%が好ましい。縦横の各ピッチは、
0.5〜4.0mmが好ましい。菱形などの頂面の寸法が
不整の場合、頂面の最大径方向のピッチが、頂面の最小
径方向のピッチより長いことが望ましい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、滑らかさ、しなやかさ、ふんわり感、柔らか
さなどの性質に一層優れるエンボス付与ウェブを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンボス付与ウェブの一部拡大平
面図である。
【図2】その2−2線断面図である。
【図3】本発明に係るエンボス付与ウェブ製造用ロール
の斜視図である。
【図4】エンボス付与ウェブを製造用ロールによって製
造する工程の模式図である。
【図5】純曲げ試験機の斜視図である。
【図6】純曲げ試験時における純曲げ試験機の断面図で
ある。
【図7】従来のエンボス付与ウェブの一部拡大平面図で
ある。
【図8】その8−8線断面図である。
【符号の説明】
W…ウェブ、R…製造用ロール、M…純曲げ試験機、1
0…固定支柱、20…回転支柱。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】坪量が15〜60g/m2である1プライ
    の、または1プライの坪量が10〜30g/m2でありこ
    れが2枚重ね合わされた2プライの紙ウェブにエンボス
    が形成されたエンボス付与ウェブにおいて、 実質的に平坦な頂面を有し、その径が0.2〜1.0m
    m、個数がウェブ10mm四方あたり30個〜150個で
    あり、深さが0.2〜2mmのエンボスが形成されている
    ことを特徴とするエンボス付与ウェブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のエンボス付与ウェブを製造
    するためのロールであって、 ロールの表面に、頂面が実質的に平坦であり、その径が
    0.2〜1.0mm、個数がウェブ10mm四方あたり30
    個〜150個であり、深さが0.2〜2mmのエンボスが
    形成されていることを特徴とするエンボス付与ウェブ製
    造用ロール。
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