JP4627892B2 - エンボスの入った紙製品およびその加工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は2プライ以上のシート製品等のシートの中央部あるいは全面に第1エンボスを有すると共にシート端部にエッジエンボス(第2エンボス)を有する紙製品およびその加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
トイレットペーパー等のロールには、プライはがれ防止の為にエッジエンボスを施すことがあるが、エッジエンボス部が膨らむ、しわが発生する等の問題があり、見映えを悪化させる原因となっていた。
また、ほぼ全面に施した他方のエンボス(第1エンボス)が施される場合には、エッジエンボスとの統一性がなく外観の改善が課題となっている。
さらにエッジエンボスには比較的大きいパターンを用いることが多く、シート接合のためには、強い圧力で押し付けなければならず、操業性を悪化させる原因ともなっていた。
この課題は、トイレットペーパーに限らず、タオルペーパーやナプキン等にも同様である。柔軟性、吸収性、強度、地合、衛生的な外観等を満たすエンボスが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこれらの課題を解決し、柔軟性、吸収性、強度、地合、衛生面および外観等に優れたエンボスの入った紙製品を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はシートの中央部あるいは端部を除く全面に第1エンボスを、シートの端部にエッジエンボスをそれぞれ施した2プライ以上の紙製品おいて、第1エンボスおよびエッジエンボスの各エンボスパターンを夫々ドット配列としかつ第1エンボスのマシン方向(MD)のピッチ(P 1 MD )および/またはマシン横方向(CD)のピッチ(P 1 CD )とエッジエンボスのマシン方向(MD)のピッチ(P 2MD )および/またはマシン横方向(CD)のピッチ(P 2CD )とを夫々P 1 MD :P 2MD =m:nおよび/またはP 1 CD :P 2CD =m':n'(但しm,nおよびm',n'は夫々正の整数を示す)とし、前記エッジエンボスの各ドット面積を0.03mm 以上とし、前記エッジエンボスの各ドット面積を前記第1エンボスの各ドット面積より小面積で10%以上とし、かつm:n=1:2〜3:1としm':n'=1:1〜2:1とし、前記エッジエンボスの施工幅を3〜15mmとした紙製品を提供する。
【0007】
本発明の実施においてエッジエンボスの各1つのドットの面積を0.03mm以上(円形状に換算して0.2mmφ以上)とし、かつこれらエッジエンボスの各ドットの面積を第1エンボスの各ドットの面積の10〜100%とするのが有利である。
【0008】
またエッジエンボスのロールの端部における施工巾を3〜15mmとするのが有利である。
【0009】
本発明の適用される紙製品は2プライ以上のシート製品等、トイレットペーパー等のロールの他タオルペーパー、ナプキンまたはワイパー等が含まれる。
【0010】
本発明のエンボスの入った紙製品の製造に当たっては、エッジエンボスロールをシート入り側に設置する加工方法が工業的実施上有利である。
【0011】
本発明において第1エンボスおよびエッジエンボスのエンボスパターンについては特に制約されるものではないが、両エンボスパターンは相互に相似形あるいは非相似形としてもよい。
【0012】
両エンボスパターンの具体的形状は四角、丸、楕円、ひし形、星形その他の任意形状のドット状配列とするが、これらのパターンは絵柄でもよく、これらは任意に組合せ採用することができる。
【0013】
両エンボスパターンは通常はCD方向に重複することなく、両側端のパターンドットは相近接して配置されるが、両エンボスパターンの両側端がCD方向に重複することを妨げない。
また両エンボスパターンのドットのピッチはMD方向でそのピッチ、位相が揃うのが普通であるが、場合によっては1/2ないし1/n’(n’は2以上の整数)ピッチ宛位相をずらすようにしてもよい。
【0014】
【実施例】
以下に実施例をあげて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0015】
(実施例1)
図1は本発明のエンボス施工を適用したトイレットロールの外観図を示し、図2は従来のエンボス施工を適用したトイレットロールの外観図を示すが、従来品ではエッジエンボス巾部d’が膨らみ、しわが発生する等の欠点があり見映えを悪化させる欠点がある。
これに対し図1の本発明のトイレットロールではエッジエンボス巾部dの膨らみ、しわの発生、見映えの悪化がない利点を持っている。
図1の要部Aを拡大して示したのが図3のエンボスパターン図である。
【0016】
図3において第1エンボスのドット(1)は比較的大面積の正方形のドットがMD方向にはP1 MDのピッチで、またCD方向にはP1 CDのピッチでMDおよびCD方向に夫々等間隔に配置されている。
またエッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の横長方形の各ドットがMD方向にはP2 MDのピッチで、またCD方向にはP2 CDのピッチでMDおよびCD方向に夫々等間隔に配置されている。
上記においてP1 MD=P2 MDかつP1 CD=P2 CDとなっている。本例は請求項1においてP1 MD:P2 MD=1:1即ちm=n=1で、かつP1 CD:P2 CD=1:1即ちm'=n'=1の例である。
【0017】
(実施例2)
図4に示すようにP2 MD=1/2P1 MDかつP2 CD=1/2P1 CDとした他は実施例1の場合と同様である。本例は請求項1においてm:n=2:1でかつm':n'=2:1の例である。
【0018】
(実施例3)
図5に示すようにP2 MD=1/2P1 MDかつP2 CD=P1 CDとした他は実施例1の場合と同様である。本例は請求項1においてm:n=2:1でかつm':n'=1:1の例である。
【0019】
(実施例4)
図6に示すように第1エンボスのドット(1)は比較的大面積の円形の各ドットがMD方向にはP1 MDのピッチでまたCD方向にはP1 CDのピッチでMDおよびCD方向に夫々等間隔に配置されている。
またエッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の円形の各ドットがMD方向にはP2 CDのピッチで、またCD方向にはP2 CDのピッチでMDおよびCD方向に夫々等間隔に配置されている。
上記においてはP2 MD=1/3P1 MDかつP2 CD=P2 CDとなっている。本例は請求項1においてm:n=3:1でかつm':n'=1:1の例である。
【0020】
(実施例5)
図7は本発明のエンボスの入った紙製品の加工方法に直接使用されるエンボスロールの配置の1例を示し、図8から明らかなように第2エンボスロール(エッジエンボス)(3)は受けロール4に対しシート(5)の入り側に設置されている。この加工においては、エッジエンボスをシートの入り側に設置することで、シートテンション下での受けロールとの接触により、シートの平滑化作用が働き、ロールに加工した場合の凹凸やしわの発生が防がれて、上記美粧効果のあるロール製品が得られる。
【0021】
(実施例6)
図9に示すように第1エンボスのドット(1)は比較的大面積の横長方形とし、各ドットがMD方向にはP1 MDのピッチでまたCD方向にはP1 CDのピッチで夫々等間隔に配置されている。
一方エッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の縦長方形としMD方向にはP2MDのピッチでまたCD方向にはP2CDのピッチで夫々等間隔に配置されているが、エッジエンボスのピッチは第1エンボスのピッチに対して、MD方向では2倍、CD方向では1/2となっている。即ち2P1MD=P2 MDでかつ1/2P1CD=P2 CD。本例は請求項1においてm:n=1:2かつm':n'=2:1の例である。
【0022】
(実施例7)
図10に示すように第1エンボスのドット(1)は比較的大面積の横長だ円形をなし、各ドットがMD方向にはP1MD、CD方向にはP1CDのピッチで夫々等間隔に配列されている。
一方エッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の縦長だ円形をなし、各ドットともMD方向にはP1MD、CD方向にはP1CDの各ピッチで夫々等間隔に配列されている。
この場合は2/3P1MD=P2MDかつ1/2P1CD=P2CD。本例は請求項1においてm:n=3:2かつm':n'=2:1の例である。
【0023】
【発明の効果】
本発明によればシートの膨らみやしわの発生が無く、2つのエンボスが視覚的に干渉しにくい。これらが重なった場合でも、両エンボスが重なり合っても違和感がなく、2系統のエンボスの統一性がとれており美粧効果に優れる。
エッジエンボス幅を広く取ることで、プライのはがれがより起きにくい。
操業においても低圧の押し付け圧で操業が可能であり、シート取られが起きにくく、凹凸発生によるロールの蛇行も発生せず、操業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のトイレットロール外観図。
【図2】 従来のトイレットロール外観図。
【図3】 本発明の第1エンボスおよびエッジエンボスのエンボスパターンの実施例1の配置図。
【図4】 本発明の実施例2のエンボスパターン配置図。
【図5】 本発明の実施例3のエンボスパターン配置図。
【図6】 本発明の実施例4のエンボスパターン配置図。
【図7】 本発明の実施例5に係わるエンボスロール配置の例示図。
【図8】 図7におけるエッジエンボスの加工位置を示す説明図。
【図9】 本発明の実施例6のエンボスパターン配置図。
【図10】 本発明の実施例7のエンボスパターン配置図。
【符号の説明】
d……本発明品のエッジエンボス巾
d’…従来品のエッジエンボス巾
A……図1の要部
1……第1エンボスのドット
2……エッジエンボスのドット
3……エッジエンボスロール
4……受けロール
1 MD……第1エンボスのMD方向のピッチ
1 CD……第1エンボスのCD方向のピッチ
2 MD……エッジエンボスのMD方向のピッチ
2 CD……エッジエンボスのCD方向のピッチ

Claims (3)

  1. シートの中央部あるいは端部を除く全面に第1エンボスを、シートの端部にエッジエンボスをそれぞれ施した2プライ以上の紙製品おいて、第1エンボスおよびエッジエンボスの各エンボスパターンを夫々ドット配列としかつ第1エンボスのマシン方向(MD)のピッチ(P1MD)および/またはマシン横方向(CD)のピッチ(P1CD)とエッジエンボスのマシン方向(MD)のピッチ(P2MD)および/またはマシン横方向(CD)のピッチ(P2CD)とを夫々P1MD:P2MD=m:nおよび/またはP1CD:P2CD=m':n'(但しm,nおよびm',n'は夫々正の整数を示す)とし、前記エッジエンボスの各ドット面積を0.03mm 以上とし、前記エッジエンボスの各ドット面積を前記第1エンボスの各ドット面積より小面積で10%以上とし、かつm:n=1:2〜3:1としm':n'=1:1〜2:1とし、前記エッジエンボスの施工幅を3〜15mmとしたことを特徴とする紙製品。
  2. 紙製品シート製品ロール、タオルペーパー、ナプキンまたはワイパーあることを特徴とする請求項記載の紙製品。
  3. エッジエンボスロールをシート入り側に設置することを特徴とする請求項1又は2記載の紙製品の加工方法。
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