JP2002227099A - エンボスの入った紙製品およびその加工方法 - Google Patents
エンボスの入った紙製品およびその加工方法Info
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Abstract
外観等において優れたエンボスの入った紙製品を提供す
る 【解決手段】 ロールの中央部あるいは全面に第1エン
ボスを、ロールの端部にエッジエンボスをそれぞれ施し
た紙製品おいて、第1エンボスおよびエッジエンボスの
各エンボスパターンを夫々ドット配列としかつ第1エン
ボスのマシン方向(MD)のピッチおよび/またはマシ
ン横方向(CD)のピッチとエッジエンボスのマシン方
向(MD)のピッチおよび/またはマシン横方向(C
D)のピッチとをm:n(m,nは夫々正整数)および
/またはm':n'(m',n'は夫々正整数)としたこと
を特徴とする紙製品。
Description
ト製品等のシートの中央部あるいは全面に第1エンボス
を有すると共にシート端部にエッジエンボス(第2エン
ボス)を有する紙製品およびその加工方法に関する。
ライはがれ防止の為にエッジエンボスを施すことがある
が、エッジエンボス部が膨らむ、しわが発生する等の問
題があり、見映えを悪化させる原因となっていた。ま
た、ほぼ全面に施した他方のエンボス(第1エンボス)
が施される場合には、エッジエンボスとの統一性がなく
外観の改善が課題となっている。さらにエッジエンボス
には比較的大きいパターンを用いることが多く、シート
接合のためには、強い圧力で押し付けなければならず、
操業性を悪化させる原因ともなっていた。この課題は、
トイレットペーパーに限らず、タオルペーパーやナプキ
ン等にも同様である。柔軟性、吸収性、強度、地合、衛
生的な外観等を満たすエンボスが望まれていた。
を解決し、柔軟性、吸収性、強度、地合、衛生面および
外観等に優れたエンボスの入った紙製品を提供しようと
するものである。
るいは全面に第1エンボスを、シートの端部にエッジエ
ンボス(第2エンボス)を夫々施した紙製品において、
第1エンボスおよびエッジエンボスの各エンボスパター
ンを夫々ドット配列としかつエッジエンボスのマシン方
向(MD)のピッチ(P2MD)を第1エンボスのマシ
ン方向(MD)のピッチ(P1MD)と同一あるいはn
分の1(1/n但しnは2以上の整数)とした紙製品を
提供する。
エンボスのマシン横方向(CD)のピッチ(P2CD)
を第1エンボスのマシン横方向(CD)のピッチ(P
1CD)と同一あるいは1/n(nは2以上の整数)とし
た紙製品を提供する。
エッジエンボスのマシン方向(MD)のピッチ(P
2MD)およびマシン横方向(CD)のピッチ
(P2CD)の双方を夫々第1エンボスのマシン方向
(MD)のピッチ(P1MD)およびマシン横方向(C
D)のピッチ(P1CD)と夫々別個独立して同一ある
いは1/n(nは2以上の整数)とした紙製品を提供す
る。
1つのドットの面積を0.03mm2以上(円形状に換算し
て0.2mmφ以上)とし、かつこれらエッジエンボスの各
ドットの面積を第1エンボスの各ドットの面積の10〜10
0%とするのが有利である。
る施工巾を3〜15mmとするのが有利である。
のシート製品等、トイレットペーパー等のロールの他タ
オルペーパー、ナプキンまたはワイパー等が含まれる。
当たっては、エッジエンボスロールをシート入り側に設
置する加工方法が工業的実施上有利である。
エンボスのエンボスパターンについては特に制約される
ものではないが、両エンボスパターンは相互に相似形あ
るいは非相似形としてもよい。
丸、楕円、ひし形、星形その他の任意形状のドット状配
列とするが、これらのパターンは絵柄でもよく、これら
は任意に組合せ採用することができる。
複することなく、両側端のパターンドットは相近接して
配置されるが、両エンボスパターンの両側端がCD方向
に重複することを妨げない。また両エンボスパターンの
ドットのピッチはMD方向でそのピッチ、位相が揃うの
が普通であるが、場合によっては1/2ないし1/n’
(n’は2以上の整数)ピッチ宛位相をずらすようにし
てもよい。
これらの実施例に限定されるものではない。
を適用したトイレットロールの外観図を示し、図2は従
来のエンボス施工を適用したトイレットロールの外観図
を示すが、従来品ではエッジエンボス巾部d’が膨ら
み、しわが発生する等の欠点があり見映えを悪化させる
欠点がある。これに対し図1の本発明のトイレットロー
ルではエッジエンボス巾部dの膨らみ、しわの発生、見
映えの悪化がない利点を持っている。図1の要部Aを拡
大して示したのが図3のエンボスパターン図である。
は比較的大面積の正方形のドットがMD方向にはP
1MDのピッチで、またCD方向にはP1CDのピッチで
MDおよびCD方向に夫々等間隔に配置されている。ま
たエッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の横長
方形の各ドットがMD方向にはP2MDのピッチで、ま
たCD方向にはP2CDのピッチでMDおよびCD方向
に夫々等間隔に配置されている。上記においてP1MD
=P2MDかつP1CD=P2CDとなっている。本例は
請求項1においてP1MD:P2MD=1:1即ちm=n
=1で、かつP1CD:P2 CD=1:1即ちm'=n'=
1の例である。
1/2P1MDかつP2CD=1/2P1CDとした他は実
施例1の場合と同様である。本例は請求項1において
m:n=2:1でかつm':n'=2:1の例である。
1/2P1MDかつP2CD=P1CDとした他は実施例1
の場合と同様である。本例は請求項1においてm:n=
2:1でかつm':n'=1:1の例である。
スのドット(1)は比較的大面積の円形の各ドットがM
D方向にはP1MDのピッチでまたCD方向にはP1CD
のピッチでMDおよびCD方向に夫々等間隔に配置され
ている。またエッジエンボスのドット(2)は比較的小
面積の円形の各ドットがMD方向にはP2CDのピッチ
で、またCD方向にはP2CDのピッチでMDおよびC
D方向に夫々等間隔に配置されている。上記においては
P2MD=1/3P1MDかつP2CD=P2CDとなって
いる。本例は請求項1においてm:n=3:1でかつ
m':n'=1:1の例である。
った紙製品の加工方法に直接使用されるエンボスロール
の配置の1例を示し、図8から明らかなように第2エン
ボスロール(エッジエンボス)(3)は受けロール4に
対しシート(5)の入り側に設置されている。この加工
においては、エッジエンボスをシートの入り側に設置す
ることで、シートテンション下での受けロールとの接触
により、シートの平滑化作用が働き、ロールに加工した
場合の凹凸やしわの発生が防がれて、上記美粧効果のあ
るロール製品が得られる。
スのドット(1)は比較的大面積の横長方形とし、各ド
ットがMD方向にはP1MDのピッチでまたCD方向に
はP1CDのピッチで夫々等間隔に配置されている。一
方エッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の縦長
方形としMD方向にはP2MDのピッチでまたCD方向
にはP2CDのピッチで夫々等間隔に配置されている
が、エッジエンボスのピッチは第1エンボスのピッチに
対して、MD方向では2倍、CD方向では1/2となっ
ている。即ち2P1MD=P2MDでかつ1/2P
1CD=P2CD。本例は請求項1においてm:n=
1:2かつm':n'=2:1の例である。
ボスのドット(1)は比較的大面積の横長だ円形をな
し、各ドットがMD方向にはP1MD、CD方向にはP
1CDのピッチで夫々等間隔に配列されている。一方エ
ッジエンボスのドット(2)は比較的小面積の縦長だ円
形をなし、各ドットともMD方向にはP1MD、CD方
向にはP1CDの各ピッチで夫々等間隔に配列されてい
る。この場合は2/3P1MD=P2MDかつ1/2P
1CD=P2CD。本例は請求項1においてm:n=
3:2かつm':n'=2:1の例である。
発生が無く、2つのエンボスが視覚的に干渉しにくい。
これらが重なった場合でも、両エンボスが重なり合って
も違和感がなく、2系統のエンボスの統一性がとれてお
り美粧効果に優れる。エッジエンボス幅を広く取ること
で、プライのはがれがより起きにくい。操業においても
低圧の押し付け圧で操業が可能であり、シート取られが
起きにくく、凹凸発生によるロールの蛇行も発生せず、
操業性が良好である。
のエンボスパターンの実施例1の配置図。
図。
図。
図。
置の例示図。
す説明図。
図。
図。
Claims (9)
- 【請求項1】 シートの中央部あるいは全面に第1エン
ボスを、シートの端部にエッジエンボスをそれぞれ施し
た紙製品おいて、第1エンボスおよびエッジエンボスの
各エンボスパターンを夫々ドット配列としかつ第1エン
ボスのマシン方向(MD)のピッチ(P1MD)および/
またはマシン横方向(CD)のピッチ(P1CD)とエ
ッジエンボスのマシン方向(MD)のピッチ
(P2MD)および/またはマシン横方向(CD)のピ
ッチ(P2CD)とを夫々P1MD:P2M D=m:n
および/またはP1CD:P2CD=m':n'(但し
m,nおよびm',n'は夫々正の整数を示す)としたこ
とを特徴とする紙製品。 - 【請求項2】 P1MD=P2MD(m=n=1)およ
び/またはP1CD=P2CD(m'=n'=1)である
請求項1記載の紙製品。 - 【請求項3】 P2MD=n/mP1MD(m,nの双
方が1である場合を除く)および/またはP2CD=
n'/m'P1CD(m',n'の双方が1である場合を除
く)である請求項1または2記載の紙製品。 - 【請求項4】 P2MD=nP1MD(nは2以上の整
数でありm=1)および/またはP2CD=n'P1CD
(n'は2以上の整数でありm'=1)である請求項1か
ら3までのいずれか1項記載の紙製品。 - 【請求項5】 P2MD=1/mP1MD(mは2以上
の整数でありn=1)および/またはP2CD=1/
m'P1CD(m’は2以上の整数でありn'=1)であ
る請求項1から4までのいずれか1項記載の紙製品。 - 【請求項6】 エッジエンボスの各1つのドットの面積
を0.03mm2以上でかつ第1エンボスの各1つのドット面
積の10〜100%としたことを特徴とする請求項1から5
までのいずれか1項記載の紙製品。 - 【請求項7】 エッジエンボスの施工幅を3〜15mmとし
たことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項
記載の紙製品。 - 【請求項8】 紙製品が2プライ以上のシート製品等、
トイレットペーパー等のロール、タオルペーパー、ナプ
キンまたはワイパー等であることを特徴とする請求項1
から7までのいずれか1項記載の紙製品。 - 【請求項9】 エッジエンボスロールをシート入り側に
設置することを特徴とする請求項1から8までのいずれ
か1項記載の紙製品の加工方法。
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