JPS62181295A - 胆汁ケト酸の7−位のケト基の立体選択的環元方法 - Google Patents

胆汁ケト酸の7−位のケト基の立体選択的環元方法

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JPS62181295A
JPS62181295A JP62001993A JP199387A JPS62181295A JP S62181295 A JPS62181295 A JP S62181295A JP 62001993 A JP62001993 A JP 62001993A JP 199387 A JP199387 A JP 199387A JP S62181295 A JPS62181295 A JP S62181295A
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JP
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stereoselective reduction
hydrogen
reduction method
alcohol
keto
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JP62001993A
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アムブロジオ・マグニ
オレステ・ピッコロ
アントニオ・アシェリ
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Blaschim SpA
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    • C07JSTEROIDS
    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
    • C07J9/005Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane containing a carboxylic function directly attached or attached by a chain containing only carbon atoms to the cyclopenta[a]hydrophenanthrene skeleton

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、胆汁ケト酸(bile keto acid
)の7−位のケト基をニッケルの存在下に塩基の水素お
よびアルコールの水素でベータ水酸基に立体選択的に還
元する方法に関する。この場合の塩基の量は、ケト酸の
各モルに対して少なくとも0.3モルである。アルコー
ルは、3乃至10個の炭素原子を有し、第2アルコール
、第3アルコールおよびベータ−分枝アルコールから選
択されたものである。
ここで用いる“ベータ−分枝アルコール”の語は、下記
式(III)の化合物を示す。
RC−CHzOH(III ) z 式中、R,R1およびR2は同−又は異なる基であり、
水素、アルキル、又はフェニルであって、ただしR5R
1およびR2のうち少なくとも2つは水素ではない。
好ましくは、本発明の方法は、下記式(I)を有する胆
汁ケト酸を還元して下記式(n)を有する化合物を製造
する方法に関する。
上記式中、RはH11〜10個の炭素原子を有するアル
キル、5t(R”)8、又はカチオンであり(R”は同
−又は異なる基であって、1乃至6個の炭素原子を有す
るアルキル又はフェニルである)  ;  X’  は
OH,OR’、 0COH,0COR’、又は05i(
R”)、であり (R″はフェニル又はフッ素で任意に
置換された1〜10個の炭素原子を有するアルキル、又
は任意に置換されたアリールで、R”は前記の意味を有
する);XはHl又はX′と一緒になって酸素原子とな
り;ylはH,0H1OR’、QC)I 。
0COR’ 、 0Si(R”)+、OSO□R“であ
り (R’およびR’は前記の意味を有する);YはI
I、又はY′と一緒になって酸素原子となるか2と一緒
になって共有結合となり; ZはHl又はYと一緒にな
って上記意味を有する。
好ましい意味でR゛は、メチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ヘキシン、トリフルオロメチル、フェニル、p−
メチルフェニル、ベンジル、およびナフチルである。
好ましい意味でR”は、メチル、エチル、イソプロピル
、ター・ブチル、およびフェニルである。
胆汁ケト酸の7−位のカルボニル基が種々の還元システ
ムによって水酸基に還元され得ることは公知である。
使用される還元システムによれば、得られる水酸基はア
ルファ又はベータ形状をもつので;このようにして、還
元システムが立体選択的でない場合には、エピマー的混
合物(epimericmixture)が得られる・ 実質的に純粋な形態でアルファエピマーを調製するのは
特に困難ではないということは、また、公知である。
アルファエピマーの調製に適する還元剤は、例えば、塩
基媒体中のソジウムジチオネートおよびソジウムボロハ
イドライドであり (Tetr。
Letters、 2487.1983) 、かつに−
セレクトライド(K−5electride)である(
Tetrahedron+ 40+ 85L1984)
これに対し、実質的に純粋形態のベータエピマーを提供
する還元システムは、未だに知られていない。
ベータエピマーの量が多いエピマー的混合物を提供する
いくつかのシステムが知られているだけである。
この還元システムは、ナトリウム、カリウム又は亜鉛の
ような金属、アルコール又は液体アンモニアからなり;
アルファエピマーに対するベータの比は、実験条件、溶
剤の種類、金属の性質等による範囲である(Angew
、Chem、 Int、Ed。
Engl、 24+ 499 (1985) ; Te
trahedron Letters2487 (19
83) ;日本公開東京公報8256.497 C,A
97、127928s(1982); フランス国出願
2,453.182C,A、五、 163327d(1
982); スペイン特許489.66IC,A、96
.20375m (1982)  ;日本公開7707
,950(C,A、 87,1668274n) ; 
Acta Che+s、5cand、14. 17(1
960))。
ベータエピマー(約9515)に向けられる最も大きな
立体選択性は、アルカリ金属、特にカリウムを、および
第3アルコールを用いるときに得られる。
しかしながら、この方法は、過剰に用いるアルカリ金属
の公知の可燃性のために、特別の安全手法を必要とし、
かつ、比較的小さなスケールで行われ得るだけである。
したがって、胆汁ケト酸の7−位のケト基をベーター水
酸基に還元するための高度に立体選択的で、安価でかつ
安全な方法が依然として要求されている。
さて、ニッケルの存在下に塩基の水素およびアルコール
の水素を用いることによりこの目的を達成し得ることが
驚くべきことに判明した。
この場合、塩基の量はケト酸の各モルに対して少なくと
も0.3モルである。アルコールは3乃至10個の炭素
原子を有し、第2アルコール、第3アルコールおよび下
記式(III)を有するベータ−分枝アルコールから選
択されたものである。
R嘗 RCCHgOH(III) R黛 上記式中、R,R,およびR2は同−又は異なる基であ
り、水素、アルキル、又はフェニルであって、ただしR
SR,およびR2のうち少なくとも2つは水素ではない
本発明の方法のさらなる利点は、特に純粋のニッケルを
必要どしないことであり、かつ、ラネーニッケルのよう
な他金属からの不純分のある市販ニッケルを用い得るこ
とである。
本発明の方法によって得られる結果は、下記のことを考
慮した場合には全く予測し得ないものである: a)ラネーニッケルの存在下に、水素は3−位のケト基
を立体選択的に還元するが7−位のケト基は還元しない
、実際、日本特許出願77/78864(C,A、 8
7.201897t(1977))は、ウルソナオキシ
コリック酸(ursodeoxycholic aci
d(UDCA))の調製方法を開示している。この方法
では、第1段階において、7−位のケト基に影響を与え
ることなしに式(I)の化合物(R=Z=Y=Y’=H
: X+X’=0)の3−位のケト基を水素およびラネ
ーニッケルで還元して対応化合物(Xは水素、X’=ア
ルファー〇〇)を生成する。ついで、7−位のケト基を
カリウムおよびター・ブタノールで還元して主にベータ
ーエピマーからなる混合物を生成する。
b)すでに述べたように、ラネーニッケルが存在しない
場合には、ハイドライドはアルファーエピマーを提供す
る。
C)ラネーニッケルは、立体水酸基、例えば3−位の立
体水酸基のエピマー化(多分ケト中間体の形成を経て)
を助け、および/又はステロイドリングA/BシスのA
/B )ランスへの異性化を助ける(J、Org、Ch
ea+、33.175(196B); 1bid。
dron Letters 2085(1979))。
本発明の方法の必須の特長は、塩基の存在であり、該塩
基の量はケト酸の各モルに対して少なくとも0.3モル
である。
塩基が存在しない場合、水素を用いると(実施例3)シ
ステムが害されてその容量が減少するか又はハイドライ
ドを用いると(実施例2)主にアルファエピマーの形成
を惹起する。
量が0.3モルよりも少ないと、収量およびプロセスの
再現可能性の両方について不満足な結果をもたらす。
塩基の量は、ケト基の各当量に対して0.3乃至2モル
からなるのが好ましい。
適当な塩基の例は、アルカリおよびアルカリ土類金属の
アルコレート、フェネート、カーボネート、水酸化物等
である。
好ましい塩基の例は、ナトリウムおよびカリウムのター
・ブチレート、イソプロピレート、ター・アミレート、
メチレートおよびフェネート、炭酸カリウムおよび水酸
化カリウムである。
胆汁ケト酸に関するニッケルの量は、0.1乃至2 (
W/W)からなるのが好ましい。
アルコールは、脂環式又は環式のいずれでもよい。適当
なアルコールの例は、イソプロピル、ター・ブチル、セ
フ・ブチル、ター・アミル、イソブチルおよびネオペン
チルアルコール、2−ペンタノール、1−フェニル−エ
タノール、およびシクロヘキサノールである。
適当な水素供与体により“その場で”水素を発生させて
もよい。水素供与体の例は、第2アルコールおよびソジ
ウムボロハイドライドやポタシウムボロハイドライドの
ようなハイドライド、およびトリブチルチンハイドライ
ドである。
好ましい条件は、温度については0〜150℃、なお好
ましくは20℃〜85℃:圧力については1〜lO気圧
、なお好ましくは1乃至4気圧;反応時間については2
〜50時間である。
本発明によれば、7−位のケト基の少なくとも90%が
還元され、得られる生成物は98%までのベーターエピ
マーを含有する。
胆汁ケト酸が例えば3−および/又は12位に他のケト
基を含有する場合には、これらをもまた本発明の方法で
還元してもよい。この場合、反応物の量を期待される結
果により調整すればよく、また、塩基の量はケト酸の各
モルに対して3モルまででよい。
本発明の方法を行なう場合に、化合物(I)に存在する
エステル基を加水分解して二重結合を形成し、基OSO
□R゛を除去してもよい。
本発明によって提供される利点は、本開示および下記の
実施例を通して当業者に明白となるであろう。これらの
実施例は、本発明の説明のためのものであって、本発明
を限定するものではない。
実施例1 ポタシウム3α−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラ
ネート(9,05g ;  21.1mモル)、イソプ
ロピルアルコール(450ml) 、およびボタシウム
ター・ブチレート(2,74g ;  24.4raモ
ル)を、窒素雰囲気下にラネーニッケル(9,5g)に
添加した。水素を添加し、HPLC分析により反応過程
を監視しながら、反応混合物を40℃および大気圧に維
持した。
反応が完結したときに、攪拌および加熱を停止した。ア
ルコール相を分離し、溶剤を蒸溜により除去した。
残渣を水(200m/)で処理し、このようにして得ら
れた溶液をIN−塩酸で酸とした。沈澱物を濾過により
集め、水洗し、乾燥した。
ウルソデオキシコリック酸(UDCA ;  7.63
g ;97%)とケノデオキシコリック酸(cheno
deoxy−cholic acid)(CDCA  
;  0.27g ; 3%)との混合物(7,90g
 ;収量、95%)がこのようにして得られた。
下記の置き換えを除いて上記と同様に行なうことにより
同族体の結果物が得られたニーイソプロピルアルコール
をター・ブチルアルコールに、および40℃の代りに8
0℃に加熱。
一イソプロピルアルコールをペンタン−2−オルに、お
よび40℃の代りに60℃に加熱。
−イソプロピルアルコールをセフ・ブチル又はイソブチ
ルアルコールに。
一イソプロピルアルコールをネオペンチルアルコールに
、および40℃の代りに55℃に加熱。
一ボタシウムター・ブチレートを水酸化ナトリウム、炭
酸カリウム、又はボタシウムフエネートに。
一ラネーニッケルを市販純ニッケルに。水素を添加しな
い。81℃で水素供与体としてイソプロピルアルコール
を使用。
一水素をボタシウムボロハイドライF(3g;55.6
mモル)。
実施例2 ポタシウム3α−7−オキソ−5β−コラネート (2
g ; 4.67mモル)を、イソプロピルアルコール
(80mZ)のラネーニッケル(2g)懸濁液に添加し
た。ついで、ポタシウムボロハイドライド(0,63g
 ; 11.68mモル)を添加した。
混合物を、反応が終了するまで(HPLC分析)、40
℃で攪拌下に保持した。
最後に、反応混合物を実施例1で示したように処理した
65%のCDCA、 10%のUDCA、および25%
の出発物質からなる混合物がこのようにして得られた。
実施例3 ボタシウムター・ブチレートを除外して実施例1で示さ
れるように行ったところ、何らの還元生成物も得られな
かった。
実施例4 ボタシウム3,7−ジオキソ−5β−コラネート (2
g ; 4.7n+モル)、イソプロピルアルコール(
80m/) 、およびボタシウムター・ブチレート(1
,15g ; 10.3mモル)を、窒素雰囲気下にラ
ネーニッケル(2g)に添加した。水素を添加し、HP
LC分析により反応過程を監視しながら、反応混合物を
40℃および大気圧に維持した。
反応が完結したときに、攪拌および加熱を停止した。ア
ルコール相を分離し、溶剤を蒸溜により除去した。
残渣を水(40mZ)で処理し、このようにして得られ
た溶液をIN−塩酸で酸とした。沈澱物を濾過により集
め、水洗し、乾燥した。
UDCA (98%)とCDCA (2%)との混合物
(1,75g)がこのようにして得られた。変換率は9
6%であった。
実施例5 ポタシウム3.7−ジオキソ−5β−コラネートを3α
−トリメチルシリロキシ−7−オキソ−5β−コラニッ
ク酸のトリメチルシリルエステル(1,8g  ; 3
.3nモル)に置き換え、かつ、0.92g(8,2n
+モル)のポタシウムター・ブチレートを用いて、実施
例4のプロセスを繰り返した。
3%の3α−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラニツ
ク酸と97%(7)UDCA/CDCA(96/4)と
を含有する混合物(1,21g)がこのようにして得ら
れた。
実施例6 ポタシウム3α−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラ
ネート (3,6g  ; 8.4mモル)、イソプロ
ピルアルコール(100m&) 、およびポタシウムイ
ソブロピレー) (0,25g ; 2.5mモル)を
、窒素雰囲気下に市販純ニッケル(2,8g)に添加し
た。
反応混合物を2時間還流し、ついで実施例4に開示のよ
うに行なった。
変換率は60%であった。UDCA /CDCA = 
94/6゜このプロセスを繰り返した:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、胆汁ケト酸をニッケルの存在下に塩基の水素および
    アルコールの水素で還元することからなり、前記塩基の
    量はケト酸の各モルに対して少なくとも0.3モルであ
    り、前記アルコールは3乃至10個の炭素原子を有し、
    第2アルコール、第3アルコールおよび下記式(III)
    を有するベータ−分枝アルコールから選択されたもので
    あることを特徴とする胆汁ケト酸の7−位のケト基のベ
    ータ水酸基への立体選択的還元方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 上記式中、R、R_1およびR_2は同一又は異なる基
    であり、水素、アルキル、又はフェニルであって、ただ
    しR、R_1およびR_2のうち少なくとも2つは水素
    ではない。 2、下記式( I )を有する胆汁ケト酸を還元して下記
    式(II)を有する化合物を製造する特許請求の範囲第1
    項記載の立体選択的還元方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 上記式中、RはH、1〜10個の炭素原子を有するアル
    キル、Si(R″)_3、又はカチオンであり(R″は
    同一又は異なる基であって、1乃至6個の炭素原子を有
    するアルキル又はフェニルである);X′はOH、OR
    ′、OCOH、OCOR′、又はOSi(R″)_3で
    あり(R′はフェニル又はフッ素で任意に置換された1
    〜10個の炭素原子を有するアルキル、又は任意に置換
    されたアリールで、R″は前記の意味を有する);Xは
    H、又はX′と一緒になって酸素原子となり;Y′はH
    、OH、OR′、OCH、OCOR′、OSi(R″)
    _3、OSO_2R′であり(R′およびR″は前記の
    意味を有する);YはH、又はY′と一緒になって酸素
    原子となるかZと一緒になって共有結合となり;ZはH
    、又はYと一緒になって上記意味を有する。 3、3−α−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラニッ
    ク酸および3,7−ジオキソ−5β−コラニック酸を還
    元してウルソデオキシコリック酸とする特許請求の範囲
    第2項記載の立体選択的還元方法。 4、水素供与体により水素を“その場で”発生させる特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の立体
    選択的還元方法。 5、水素供与体がソジウムボロハイドライド、ポタシウ
    ムボロハイドライド、トリブチルチンハイドライド、お
    よび第2アルコールからなる群から選択される特許請求
    の範囲第4項記載の立体選択的還元方法。 6、市販純ニッケル又はラネーニッケルを使用する特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の立体選
    択的還元方法。 7、塩基がアルコレート、フェネート、カーボネート、
    又はアルカリもしくはアルカリ土類金属の水素酸化物で
    ある特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載
    の立体選択的還元方法。 8、塩基がソジウムアルコレート、ポタシウムアルコレ
    ート、フェネート、水酸化物、又はカーボネートである
    特許請求の範囲第7項記載の立体選択的還元方法。 9、反応は0℃乃至150℃からなる温度で行われる特
    許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の立体
    選択的還元方法。 10、反応は20℃乃至85℃からなる温度で行われる
    特許請求の範囲第9項に記載の立体選択的還元方法。 11、反応は1乃至10気圧からなる圧力下に行われる
    特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の
    立体選択的還元方法。 12、反応は1乃至4気圧で行われる特許請求の範囲第
    11項記載の立体選択的還元方法。
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